JPH03272760A - 安全使い捨て容器アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は使い捨ての病院の鋭利なものおよび廃物のた
めの容器に関するものであり、特に、病院の鋭利なもの
、物体および廃物の処分のための安全使い捨て容器アセ
ンブリに関するものである。

病院や診療所は、針、注射器、外科用刃物などのような
、洗浄されて再使用されるよりもむしろ捨てられる、多
量の鋭利なものを使用している。

鋭利なものは、それらを殺菌することなく再使用される
のを避けるような態様で廃棄される必要がある。特に、
適切な殺菌をすることなくそれらを用いようとする薬物
使用者などのような人々の手に渡ることからそれらを守
る必要がある。

近年、数多くの容器が開発されてきており、それらは病
院の鋭利なもの、廃物などを受けて処分するためには妥
当な程安全で使い捨て可能である。

しかしながら、これらの容器の多くは、そのような容器
から、使用された注射器およびその類似物を抜き取るこ
とに対して適当な安全性を与えるものではない。間単に
再度開けることができなくて物品をそこから間単に除去
することができない容器が開発されてきているが、その
ような容器は権限なき除去を避けるために安全な場所に
保管されなければならない。容器へのアクセス開口は使
用するのに容易で便利であるが、物品を除去するために
そこへアクセスするのを防止するのが必須である。この
ことは、開口が物品を受は入れるのにその寸法が適切で
あり、都合よく配置されることを必要とし、かつそれは
適当な囲いを有するということを必要とする。多数の優
れた囲いが存在するが、改良が望ましい。

本願発明者が共同発明者であるところの先行の米国特許
第４，７０２，３８５では、使い捨て容器のための安全
装着装置が開示される。その装置は、安全にされた容器
ハウジング内で使い捨て容器をしっかりとラッチするた
めの複雑な金属ラッチ構成を持つ金属装着ブラケットを
含む。この先行技術の装置は数多くの応用に適している
が、ある種の改良が望ましい。

それゆえに、改良された信頼できる使い捨て容器アセン
ブリを提供することが望ましい。

発明の概要および目的 この発明の主たる目的は、改良された、信頼できる使い
捨て容器アセンブリを提供することである。

この発明の主たる目的によれば、安全使い捨て容器アセ
ンブリは、支持部材へ確実に装着するためのハウジング
を含み、かつ使い捨て物品を受けるためのかつ人間の手
が容器の内部へ入らないようにするため頂部正面にアク
セス開口を有する。

容器の除去を防止するためハウジングを支持ブラケット
ヘロックするための手段が設けられる。

この発明の上述および他の目的および利点は添付図面と
ともに読まれるとき以下の説明からより明らかとなろう
。

好ましい実施例の詳細な説明 図面の第１図を参照して、この発明の典型的な実施例が
図解され、それは、参照数字１０で一般に示される、一
般に矩形形状の箱状ハウジングを含み、このハウジング
はそのような容器のため通常のプラスチック材料から形
成される。好ましい形式のハウジングは、実質的に矩形
の下方シェルから形式され、それは正面壁および裏面壁
を規定する正面壁またはパネル１２および裏面壁または
パネル１４（第５図）を有し、かつさらに対向する側壁
１６および１８を含み、これらすべては頂部の矩形周辺
端縁２０で終端する。一般に半円状の頂部シェル２２は
、矩形シェル１０の頂部正面端縁で、２４でヒンジ結合
される。

頂部２２および底部は活ヒンジとともに成形されてもよ
く、またはそれらは別々に成形されてもよくかつ概して
図解されているように、ワンタッチロックヒンジ２４を
用いている。活ヒンジはハウジング材料の薄いストリッ
プであり、２つの部材を連結しかつそれらが互いに関し
て回動するのを許容する。ヒンジは、フックのため一方
部材上で複数個の上に向いたフックと、他方部材上で複
数個のタブレットに形成されまたは装着される複数個の
ヒンジピンとを含む。フックはヒンジビンがパチッと閉
まる戻り止めを有する。タブロックアセンブリは、頂部
上にタブ２６と、容器の上部または頂部の後部端縁上に
タブソケットを含み、図示のようにカバーをしている位
置において頂部２２を永久にロックする。

容器の頂部および底部は、好ましくは適当なプラスチッ
クからプロー成形され、かつ好ましくは、頂部から底部
へわずかなテーパをもって形成されて積み込みを容易に
するため積み重ねを可能にする。頂部２２は、水平軸に
関して概して半円筒状の形態を有し、そのまわりに回動
する囲い部材が装着される。第２図を参照して、頂部２
２は、円形または楕円形端部を有する概して細長い形態
の頂部正面開口３０が設けられる。この開口は頂部の長
さの約半分を延び頂部の上部正面の一方側に形式される
。この開口は処分用の注射器および類似物を受けかつ権
限なき回収に対して注射器を安全に守るように設計され
る。

開口は、参照数字３２によって一般的に示される、実質
的に１つの構成からなる、第３図ないし第４図に図解さ
れるような、回動する囲い部材またはユニットによって
閉じられる。囲い部材は、開口３０の下に配設される一
般に水平な面またはたな部分３４と、はぼ１０５°の角
度で上方向に延びる、面３４の連続を形成する実質的に
垂直な面部分３６とを有する。これらの面はともに組合
せ囲みを形成し、図解されているように注射器またはそ
の類似物３８のような使い捨て物品のための支持部を受
ける。囲みユニット３２は、面部分３６の上部または頂
部端縁から下方向に延びる曲成された表面部分４０を含
み、それによって、囲み部材が水平軸４２のまわりに回
動して物品３８を投げ捨てるとき、開口３０を介して延
びるための囲いを形成する。囲い部材の端部壁部分４４
は囲い装置に対して強度および剛性を増す。

囲いユニット３２は、各端部に１個ある、ｌ対のピンの
まわりを回動運動するために装着され、それらは頂部の
端部においてスナップでジャーナルに回転自在に装着さ
れる。囲い装置３２の延長片として形成される釣り合い
重り４６がそのユニットのピボット軸およびピボットピ
ンの紬から下方向に延び、かつ囲いユニットをその通常
は閉じている物品受は位置へ偏倚させる。−旦容器が充
填されると、囲いはその閉位置へ強制されまたは回転さ
れ、そのため曲成された囲い部分４０は開口３０を越え
て延び、かつ囲いパネル３６の上方部分上のロックタブ
４８はハウジング開口の前方端縁で小さな水平の唇状部
に形成される、ロックスロットまたはソケット５０方向
へ延びてソケット５０にロックする。これによって、本
質的に、容器が処分のために閉じられた位置にロックさ
れる。　通常の動作において、第２図に見られるように
注射器を処分するために、注射器は上部開口内へ挿入さ
れ、針はハウジングの頂部内側へかつ下へ延びるように
左方向に延びており、そのため注射器の本体は第３図に
見られるように、水平囲い面３４上に置かれる。注射器
の重さは釣り合い重さに打ち勝ち、第４図に示されるよ
うに、注射器を容器内へ投げ捨てるように囲み部材を傾
斜させる。同時に、囲い面４０が前方に移動し、開口３
０を覆って、容器から物品を除去するため手などが挿入
するのを防止する。

注射器を再使用するため、または注射器の廃棄前に針を
除去するのが望ましければ、参照数字５２で一般に示さ
れる、針除去スロットがこの目的で頂部の上方部分に形
成される。この針除去スロットは、一端のより大きな直
径から他端のより小さな直径へ収束する概して涙の滴状
の形態を有する。スロットは１対の、対向するテーパの
設けられた側壁５４および５６を有し、これらは針を捩
り戻すためのトルクを与えるためニードルハブの側面に
係合するためのレンチ面として作用する。

１対の対向する指の爪状の端縁５８および６０がその大
きい方の端部に設けられて針のシャンクのねじ切りされ
た端部と、注射器本体との間で係合してそれが注射器本
体から引張出されるのを可能にする。

第５図ないし第８図を参照して、好ましくは永久的に壁
または適当な壁状構造に取付けられるロック可能なブラ
ケットによって壁装着するために容器が設計されている
。第５図および第６図に示されるように、容器の背部は
複数個の穴６８に適当なねじなどによって壁または同様
な垂直面に固定される垂直に延びるバックパネル６６を
受ける重なりあった側部部分６２および６４を有するく
ぼみが設けられる。ブラケット６６は前方方向に延びる
支持棚または面７０を含み、この面には、中心で、かつ
バックパネル部分に密接に隣接する位置で１対のロック
フック７４および７６が形成される。これらの指状のフ
ックまたはロックは、容器の底部に沿って形成される溝
８２の後方端部に形成されるラッチ指状部７８および８
０を受けかつそれらヘラッチするように設計される。

溝８２は、第８図および第９図に示されるように、ラッ
チ解除またはアンロックキーを受けるように設計されて
おり、それはその前方端部に１対の指状部８６および８
８を有する主本体部分８４を含む。指状部は、第９図に
示されるように、ラッチ指状部７８および８０とラッチ
係合からロックツツクまたは指状部７４および７６を係
合およびカム係合するため下方向に延びるカム面９０お
よび９２が設けられる。このように、容器が支持ブラケ
ット６６ヘロツクされることができ、かつ廃棄または除
去される準備状態にあるとき、キー８４が選択されかつ
スロット８２へ挿入されてロックまたはラッチを係合し
かつ解除する。次に、容器がブラケットから除去されか
つ廃棄され、かつ新しい容器が装着される。

特定の実施例によって本願発明を説明し図解してきたが
、前掲の特許請求の範囲に規定される本願発明の精神お
よび範囲から逸脱することなく、数多くの変形および修
正がなされてもよいということを理解すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の典型的な実施例の正面図である。 第２図は第１図の実施例の上面図である。 第３図は第２図のライン３−３に沿って切り取られた断
面における詳細な部分図である。 第４図は第３図のライン４−４に沿って切り取った断面
の詳細な部分図である。 第５図は詳細を表すため部分的に破断された容器の詳細
部分裏面図である。 第６図は部分側面の断面図である。 第７図は容器装着を示す部分断面側面図である。 第８図は第７図のライン８−８に沿って概して切り取ら
れた図である。 第９図はラッチ解除キーの上面図である。 図において、１０はハウジング、１２は正面壁またはパ
ネル、１４は裏面壁またはパネル、２４はヒンジ、３０
は開口を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）病院の鋭利なものおよびその類似物の処分のため
   の安全使い捨て容器アセンブリであって、 一般に水平方向軸のまわりに曲がる半円筒状頂部を有す
   る、一般に箱状の包囲されたハウジングと、 使い捨て針またはその類似物を受けるため前記頂部に設
   けられるアクセス開口と、 前記頂部内で前記水平軸まわりに回動的に装着され、か
   つ物品を受けるための第１の位置において前記アクセス
   開口に対して通常露出されるリセプタクル領域と、前記
   第１の位置から、前記物品を前記ハウジングへ投げ捨て
   るための第２の位置へ回動するとき、前記アクセス開口
   を覆うための曲成された面とを有する、前記開口のため
   の回動可能な囲いとを備えた、安全使い捨て容器アセン
   ブリ。