JPH06502641A - 2,6−ジヨードナフタレン製造用オキシヨウ素化方法 - Google Patents

2,6−ジヨードナフタレン製造用オキシヨウ素化方法

Info

Publication number
JPH06502641A
JPH06502641A JP4500826A JP50082691A JPH06502641A JP H06502641 A JPH06502641 A JP H06502641A JP 4500826 A JP4500826 A JP 4500826A JP 50082691 A JP50082691 A JP 50082691A JP H06502641 A JPH06502641 A JP H06502641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subzone
stream
oxyiodination
separation
monoiodonaphthalene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4500826A
Other languages
English (en)
Inventor
ユント,トーマス ロイド
メイフィールド,ジョージ ゲイガー
アグレダ,ビクトル ユーゴ
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン コダック カンパニー filed Critical イーストマン コダック カンパニー
Publication of JPH06502641A publication Critical patent/JPH06502641A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C25/00Compounds containing at least one halogen atom bound to a six-membered aromatic ring
    • C07C25/18Polycyclic aromatic halogenated hydrocarbons
    • C07C25/22Polycyclic aromatic halogenated hydrocarbons with condensed rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/15Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens with oxygen as auxiliary reagent, e.g. oxychlorination
    • C07C17/152Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens with oxygen as auxiliary reagent, e.g. oxychlorination of hydrocarbons
    • C07C17/156Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens with oxygen as auxiliary reagent, e.g. oxychlorination of hydrocarbons of unsaturated hydrocarbons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/15Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens with oxygen as auxiliary reagent, e.g. oxychlorination
    • C07C17/158Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens with oxygen as auxiliary reagent, e.g. oxychlorination of halogenated hydrocarbons

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2.6−ショートナフタレン製造用オキシヨウ素化方法本発明は2.6−ショー トナフタレンの製造に関する。
化合物2,6−シメチルナフタレンジカルボキシレートは、包装分野において優 れたバリヤー性を有するポリエステルの製造に用いるのに特に望ましい材料であ る。
この化合物は、2,6−ショートナフタレンのカルボキシル化なとの、多くの異 なった方法を用いて製造することかできる。この化合物2,6−ショートナフタ レンは、米国特許第4.746.758号に従ってゼオライト触媒の存在下にナ フタレンを酸素及びヨウ素と反応させるなとの、様々な方法で製造することがで きる。
この2.6−ショートナフタレン製造用のオキシヨード化方法は多(の好ましい 特長を有するが、2.6−ショートナフタレンの収量が低く、多くの他の不所望 のヨードナフタレン化合物、例えば1−モノヨードナフタレン、2,7−ショー トナフタレン、2,5−ショートナフタレン、トリヨードナフタレン類及びテト ラヨードナフタレン類も製造される。
研究によれば、米国特許第4.746.758号に記載されたオキシヨウ素化反 応は幾つかの高選択的側面か示されている。−面では、製造される2、6−ショ ートナフタレンの量が選択的に低くかつ、収率も低い。製造される2−モノヨー ドナフタレンの量は選択的に高いか、収率は低い。研究結果によれば、更に、製 造される2、6−ショートナフタレンの量はオキシヨウ素化反応に供給される物 質に大幅に依存する。例えば、ナフタレン及び2−モノヨードナフタレンのオキ シヨウ素化は、不所望のヨードナフタレン類の生成につながる1−モノヨードナ フタレンのような他のヨードナフタレン類のオキシヨウ素化に比較して、所望の 2,6−ショートナフタレンを多く生成する。即ち、オキシヨウ素化される流れ (stream)に含まれる2−モノヨードナフタレン及びナフタレンの量が多 い程、製造される2、6−ショートナフタレンの量が大きくなる。
要すれば、このプロセスは二つの基本的工程から成るプロセスとみなすことがで きる。
第一の工程においては、ナフタレンをオキシヨウ素化して、2−モノヨードナフ タレンに選択的に富むが、2−モノヨードナフタレンの量か低い流れを製造する 。この2−モノヨードナフタレンは次にこの流れから分離して、2−モノヨード ナフタレンに選択的に富み、かつ実質量の2−モノヨードナフタレンを含む流れ を生成せしめる。この第一工程の結果として、混合ヨードナフタレン類の平衡は 2−モノヨードナフタレンの量が実質的に増大するように移行される。
第二の工程においては、第一工程からの流れは次にオキシヨウ素化して、2.6 −ショートナフタレンに選択的に富むが、2,6−ショートナフタレンの量が少 ない流れを生成せしめる。次いで、この流れから2.6−ショートナフタレンを 分離し、2.6−ショートナフタレンに選択的に富み、かつ実質量の2,6−シ ョートナフタレンも含む生成物流を製造する。第二工程の結果として、混合ヨー ドナフタレン類の平衡は2.6−ショートナフタレンの量が実質的に増加するよ うに移行する。
本発明のプロセスは広義には、 (A)第一のオキシヨウ素化側ゾーン及び第一の分離副ゾーンから成る第一のゾ ーン内において、 (1)ヨウ素及び第一の分離ゾーンから抜き出された酸素及びナフタレン含有流 を第一のオキシヨウ素化側ゾーンへ導入し、(2)第一のオキシヨウ素化側ゾー ン内において、X型ゼオライト触媒の存在下に、酸素及びナフタレン含有流中の ナフタレンの一部を2−モノヨードナフタレンに選択的にオキシヨウ素化し、( 3)第一のオキシヨウ素化側ゾーンから1−モノヨードナフタレンに対して2− モノヨードナフタレンに選択的に富む流れを抜き出し、 (4)第一のオキシヨウ素化側ゾーンから抜き出された、1−モノヨードナフタ レンに対して2−モノヨードナフタレンに選択的に富む流れを第一の分離副ゾー ンへ導入し、(5)酸素を第一の分離副ゾーンへ導入し、(6)ナフタレンを第 一の分離副ゾーンへ導入し、(7)第一の分離副ゾーン内において1−モノヨー ドナフタレンに対して2−モノヨードナフタレンに選択的に富む流れを、他のす べてのヨードナフタレン類に対して2−モノヨードナフタレンに選択的に富む流 れに分離し、 (8)他のヨードナフタレン類に対して2−モノヨードナフタレンに選択的に富 む流れを第一の分離副ゾーンから抜き出すことによって2−モノヨードナフタレ ンを選択的に調製し、(B)第二のオキシヨウ素化側ゾーン及び第二の分離副ゾ ーンから成る第二のゾーン内において、 (1)ヨウ素及び第二の分離ゾーンから抜き出された、2−モノヨードナフタレ ンに選択的に富み、かつ酸素を含む流れを第二のオキシヨウ素化側ゾーンへ導入 し、 (2)第二のオキシヨウ素化側ゾーン内において、X型ゼオライト触媒の存在下 に、2−モノヨードナフタレンに選択的に富み、かつ酸素を含む流れ中の2−モ ノヨードナフタレンを2.6−ショートナフタレンに選択的にオキシヨウ素化し 、(3)第二のオキシヨウ素化側ゾーンから他のナフタレン類に対して2,6− ショートナフタレンに選択的に富む流れを抜き出し、(4)第二のオキシヨウ素 化側ゾーンから抜き出された、他のナフタレン類に対して2,6−ショートナフ タレンに選択的に富む流れを第二の分離副ゾーンへ導入し、 (5)第一の分離副ゾーンから抜き出された、2−モノヨードナフタレンに選択 的に富み、実質量の2−モノヨードナフタレンを含む流れを第二の分離副ゾーン へ導入し、 (6)酸素を第二の分離副ゾーンへ導入し、(7)第二の分離副ゾーン内におい て2.6−ショートナフタレンに選択的に富む流れを、他のヨードナフタレン類 に対して2.6−ショートナフタレンに選択的に富み、かつ実質量の2,6−シ ョートナフタレンを含む流れに分離し、 (8)他のすべてのヨードナフタレン類に対して2,6−ショートナフタレンに 選択的に富む流れを第二の分離副ゾーンから抜き出すこと 2.6−ショートナフタレンを選択的に製造することを含んで成る方法として記 述することができる。
本発明の好ましい態様においては、2,6−ショートナフタレンに選択的に富み 、かつ実質量の2.6−ショートナフタレンを含む生成物流を結晶化話中に導入 して2,6−ショートナフタレンを結晶化させることによって回収し、そして実 質量の混合ヨウ素化ナフタレン類を含む残留流はヒドロ脱ハロゲン化反応器に導 入し、そこで実質量の混合ヨウ素化ナフタレン類はヨウ素とナフタレンとに再構 成され、ヨウ素に富む流れとナフタレンに富む流れがヒドロ脱ハロゲン化反応器 から抜き出される。ヒドロ脱ハロゲン化反応器からのヨウ素に富む流れは次に補 給ヨウ素と一緒にされてヨウ素流を形成し、このヨウ素流は第−及び第二オキシ ヨウ素化側ゾーンの両方に導入される。同様に、ヒドロ脱ハロゲン化反応器から 抜き出されたナフタレンに富む流れは補給ナフタレンと一緒にされてナフタレン 含有流を形成し、このナフタレン含有流は第一の分離副ゾーンへ導入される。
このプロセスは、添付図面及び下記の表に示す以下の具体的態様を考慮すること によってより完全に理解することかできる。以下の表は図面のアルファベットで 特定される流れの化合物のモル%を示す。
要約すれば、図面に模式的に示したプロセスは、酸素、ナフタレン及びヨウ素を 第一のオキシヨウ素化反応器1に導入し、そして2−モノヨードナフタレンに選 択的に富み、かつ実質量の2−モノヨードナフタレンも含む流れCを生ずる第一 の分離手段2に導入する。
この流れは、次に、第二のオキシヨウ素化反応器3及び第二の分離手段4へ、酸 素及びヨウ素と共に導入され、2,6−ショートナフタレンに選択的に富み、か つ実質量の2,6−ショートナフタレンも含む生成物流Fを生ずる。
成 分 流 れ BCDEF 2−モノヨードナフタレン 0.16 1.73 73.8 12.5 11’ 、6 4.91−モlヨード+y’Btン 0.03 0.34 14.7 2 .8 2.6 0.92.6−1ヨード+79し7 −0− 0.03 1.2 5 0.006 0.9 64.32.7−’)ヨード+フタレン −0−0, 0060,310,0020,1812,9ナフタレン 26.5. 23.9  9.5 0.6 0.5 0.02その他 73.3 73.0 0.35  84.1 84.2 17.0図面を引用するに、ヨウ素5の流れは、酸素及び ナフタレン含有流A(第一の分離手段2から抜き出し)と−緒に、第一のオキシ ヨウ素化反応器!へ導入される。流れ5は完全に補給ヨウ素とすることかできる が、好ましい態様においては流れ5は補給ヨウ素とヒドロ脱ハロゲン化反応器か ら抜き出されるヨウ素に富む流れの組み合わせである。
表の物質収支に認められるように、流れAはナフタレンとその他の物質、例えば 窒素、酸素、二酸化炭素、水及び混合ヨードナフタレン類から成る。
オキシヨウ素化反応器1内において、酸素及びナフタレン含有流A中のナフタレ ンの一部は2−モノヨードナフタレンに選択的にオキシヨウ素化されて第一のオ キシヨウ素化反応器1から抜き出される流れBを形成する。
反応器l内に起こるオキシヨウ素化反応は業界で周知の通りであり、米国特許第 4.746.758号に開示されている(その内容をこの引用によって本明細書 に含ませるものとする)。要約すれば、このプロセスにおいては、酸素、ヨウ素 及びナフタレンは、好ましくはカリウム又はナトリウムのような対イオンを含む X型ゼオライト触媒の存在下に、接触せしめられる。好ましいゼオライトは、対 イオンとしてカリウムを含む13X型である。
表にみられるように、流れB中の2−モノヨードナフタレンの量は全体の流れに 比して多くはないが、1−モノヨードナフタレン、2.6−ショートナフタレン 及び2.7−ショートナフタレンの量に比較すれば多い。
第一のオキシヨウ素化反応器1から抜き出される流れBは、酸素6の流れ及びナ フタレン7の流れと一緒に、第一の分離手段2中に導入される。好ましくは、流 れ7は補給ナフタレン及びヒドロ脱ハロゲン化反応器からのナフタレンに富む流 れから成る。
分離手段2は、蒸留又はガスストリッピングのような業界周知の一般的な分離手 段である。好ましくは分離手段はガスストリッピングである。
第一の分離手段2内で起こる分離の結果として、流れAはオキシヨウ素化反応器 lに戻され、そして流れCは抜き出される。表にみられるように、流れCは2− モノヨードナフタレンに選択的に富み、かつ実質量の2−モノヨードナフタレン も含む。
本発明に従えば、流れCは、次いで、2.6−ショートナフタレンに選択的に富 み、かつ実質量の2.6−ショートナフタレンも含む流れを調製するのに使用さ れる。
ヨウ素を含む流れ8は第二のオキシヨウ素化反応器3中に導入される。この流れ は完全に補給ヨウ素から構成することかでき、又は好ましくはヒドロ脱ハロゲン 化反応器からのヨウ素に富む流れと補給ヨウ素の組み合わせとすることができる 。
第二の分離手段4から抜き出され、そして2−モノヨードナフタレンに選択的に 富み、かつ酸素を含む流れDをオキシヨウ素化反応器3に導入される。
オキシヨウ素化反応器3内で起こるオキシヨウ素化反応も米国特許第4.746 .258号に開示されている。
オキシヨウ素化反応器3内において、流れD中の2−モノヨードナフタレンは2 .6−ショートナフタレンにオキシヨウ素化され、表に示すように2.6−ショ ートナフタレンに選択的に富むが、実質量の2.6−ショートナフタレンを含む 流れEが生成する。
次に、流れEは、酸素9の流れと一緒に、第二の分離手段4中に導入される。分 離手段4内での分離の結果として、オキシヨウ素化反応器2へ循環される、前述 の流れD及び生成物流Fか製造される。
表かられかるように、流れFは、2,6−ショートナフタレンに選択的に富み、 かつ実質量の2,6−ショートナフタレンも含む。
分離手段4は、分離手段2に対して述べたような一般的な分離手段とすることか できる。好ましい分離手段4はガスストリッピングである。
igure 国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明音 アグレダ、ビクトル ユーゴアメリカ合衆国、テネシー 37 662.キンゲスポート、スカイランド ランド 4239

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(A)第一のオキシヨウ素化副ゾーン及び第一の分離副ゾーンから成る第一 のゾーン内において、 (1)ヨウ素及び第一の分離ゾーンから抜き出された酸素及びナフタレン含有流 を第一のオキシヨウ素化副ゾーンへ導入し、(2)第一のオキシヨウ素化副ゾー ン内において、X型ゼオライト触媒の存在下に、酸素及びナフタレン含有流中の ナフタレンの−部を2−モノヨードナフタレンに選択的にオキシヨウ素化し、( 3)第一のオキシヨウ素化副ゾーンから2−モノヨードナフタレンに選択的に富 む流れを抜き出し、 (4)第一のオキシヨウ素化副ゾーンから抜き出された、2−モノヨードナフタ レンに選択的に富む流れを第一の分離副ゾーンへ導入し、 (5)酸素を第一の分離副ゾーンへ導入し、(6)ナフタレンを第一の分離副ゾ ーンへ導入し、(7)第一の分離副ゾーン内において2−モノヨードナフタレン に選択的に富む流れを、2−モノヨードナフタレンに選択的に富み、かつ実質量 の2−モノヨードナフタレンを含む流れに分離し、(8)前記した2−モノヨー ドナフタレンに選択的に富み、かつ実質量の2−モノヨードナフタレンを含む流 れを第一の分離副ゾーンから抜き出すことによって2−モノヨードナフタレンを 選択的に調製し、 (B)第二のオキシヨウ素化副ゾーン及び第二の分離副ゾーンから成る第二のゾ ーン内において、 (1)ヨウ素及び第二の分離ゾーンから抜き出された、2−モノヨードナフタレ ンに選択的に富み、かつ酸素を含む流れを第二のオキシヨウ素化副ゾーンへ導入 し、 (2)第二のオキシヨウ素化副ゾーン内において、X型ゼオライト触媒の存在下 に、2−モノヨードナフタレンに選択的に富み、かつ酸素を含む流れ中の2−モ ノヨードナフタレンを2,6−ジヨードナフタレンに選択的にオキシヨウ素化し 、(3)第二のオキシヨウ素化副ゾーンから2,6−ジヨードナフタレンに選択 的に富む流れを抜き出し、 (4)第二のオキシヨウ素化副ゾーンから抜き出された、2,6−ジヨードナフ タレンに選択的に富む流れを第二の分離副ゾーンへ導入し、 (5)第一の分離副ゾーンから抜き出された、2−モノヨードナフタレンに選択 的に富む流れを第2の分離副ゾーンへ導入し、(6)酸素を第二の分離副ゾーン へ導入し、(7)第二の分離副ゾーン内において2,6−ジヨードナフタレンに 選択的に富む流れを、2,6−ジヨードナフタレンに選択的に富み、かつ実質量 の2,6−ジヨードナフタレンを含む流れに分離し、(8)前記した2,6−ジ ヨードナフタレンに選択的に富み、かつ実質量のジヨードナフタレンを含む流れ を第二の分離副ゾーンから抜き出すことによって 2,6−ジヨードナフタレンを選択的に製造することを含んで成る方法。
JP4500826A 1990-11-02 1991-10-30 2,6−ジヨードナフタレン製造用オキシヨウ素化方法 Pending JPH06502641A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/608,423 US5082982A (en) 1990-11-02 1990-11-02 Oxyiodination process for manufacture of 2,6-diiodonaphthalene
US608,423 1990-11-02
PCT/US1991/007938 WO1992007811A1 (en) 1990-11-02 1991-10-30 Oxyiodination process for manufacture of 2,6-diiodonaphthalene

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06502641A true JPH06502641A (ja) 1994-03-24

Family

ID=24436447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4500826A Pending JPH06502641A (ja) 1990-11-02 1991-10-30 2,6−ジヨードナフタレン製造用オキシヨウ素化方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5082982A (ja)
EP (1) EP0556337A1 (ja)
JP (1) JPH06502641A (ja)
CA (1) CA2086744A1 (ja)
WO (1) WO1992007811A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101123148B1 (ko) * 2007-12-17 2012-03-19 에스케이케미칼주식회사 방향족 요오드화 화합물의 제조 방법

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4746758A (en) * 1986-09-29 1988-05-24 Eastman Kodak Company Processes for preparing iodinated aromatic compounds
US4788356A (en) * 1987-10-16 1988-11-29 Eastman Kodak Company Novel method for oxyiodination product partial purification

Also Published As

Publication number Publication date
EP0556337A1 (en) 1993-08-25
US5082982A (en) 1992-01-21
CA2086744A1 (en) 1992-05-03
WO1992007811A1 (en) 1992-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3241542B2 (ja) (−)−n−イソプレゴールの精製方法及びその方法で得られた(−)−n−イソプレゴールを含有するシトラス系香料組成物
KR920000675A (ko) 디메틸 카보네이트 제조방법
JP2005522565A5 (ja)
RU2007125672A (ru) Способ получения циклогексанона
BE897039A (fr) Procede de preparation d'ethylene glycol
CA2049499A1 (en) Argon recovery from partial oxidation based ammonia plant waste gases
JPS5951229A (ja) アルデヒド生成方法
JP2006515636A5 (ja)
US3736236A (en) Method of separating vinyl acetate from liquid mixtures by extractive distillation with a glycol
JP2008512467A (ja) ヘキサメチレンジアミン、6−アミノカプロニトリルおよびテトラヒドロアゼピンを含む混合物からの6−アミノカプロニトリルおよびヘキサメチレンジアミンの分離
JPH06502641A (ja) 2,6−ジヨードナフタレン製造用オキシヨウ素化方法
JP2008512466A (ja) ヘキサメチレンジアミン、6−アミノカプロニトリルおよびテトラヒドロアゼピンを含む混合物からの6−アミノカプロニトリルおよびヘキサメチレンジアミンの分離
CA2173802A1 (en) Integrated Steam Methane Reforming Process for Producing Carbon Monoxide and Hydrogen
JPS5983924A (ja) クロロシランと水素化リチウムの反応により純粋なシランを製造する方法および装置
US2902347A (en) Manufacture of hydrogen peroxide
EP0467538B1 (en) Process for the production of alkylene oxide
DE3688026T2 (de) Verfahren zur herstellung eines synthesegases aus kohlenwasserstoffhaltigen ausgangsstoffen.
JPH0349609B2 (ja)
JP2019059649A (ja) 酸素同位体置換方法及び酸素同位体置換装置
US20050232842A1 (en) Method for the production of endohedral fullerenes
JPS60152479A (ja) エチレンオキシドの水溶液から溶存ガスの除去法
CA1182069A (en) Laser production of carbon-13 based on cf.sub.2hc1
DE102016105127A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung eines Gasgemischs
US4036897A (en) Production of hexachlorocyclopentadiene
JPH06100476A (ja) 1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造方法