JPH06502600A - 木工フライス盤用保護およびガイド装置 - Google Patents
木工フライス盤用保護およびガイド装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スピンドルに取付けられ、水平のマシンテーブルから垂直に突出て
いるとともに、このマシンテーブルに固定されていて内部に工作材料片のガイド
機構部を保持し、1つの背壁を介して互いにつなぎ合わされた2つの側壁と、高
さの調節可能な1つの前方保護板と、吸引装置用の接続開口部を有する1つの蓋
とからなるカバーフードの下に位置付けられた平削工具によって弓形湾曲工作材
料片を加工する木工フライス盤用の保護およびガイド装置に関する。
ドイツ特許公開公報3931141の対象テーマは、木製湾曲工作材料片を切削
するベンチ型フライス盤用の切削屑収集装置である。カバーフードの前方へ向か
って開かれた側には、湾曲切削ストッパまたは始動リングの役目をする2つの互
いに平行で垂直な、溝付接続ストリップが装着される。この溝は、すぐに汚染ま
たは樹脂化し、そのため頻繁に掃除しなければならないという欠点を有する。湾
曲切削ストッパはカバーフード上を垂直方向にのみ変位することができ、六角凹
穴骨ねじて固定され、カバーフード内でのこのねじへのアクセスは工作材料片に
よりほかなく、かなり困難である。所望の切削深度の調整を可能にするためには
カバーフードの全体をマシンフード上で変位させなければならず、切削深度を大
きく変化させることか必要となる場合には、もう1つ別の始動リングまたは湾曲
切削ストッパを設けなければならないが、それは、上述の理由から比較的複雑な
ものとなる。カバーフードの蓋は二重に構成されており、その際、後部はマシン
テーブルに固着され、一方、前方部は後部の上側に水平に滑動可能に装着され、
かつ、高さの調整可能な保護板を有している。このような構成のために、運転中
は蓋の前方部を完全に引き開け、中央部にスピンドルを超えて開口部が構成され
るようにすることが不可避的に必要で、切削屑はその開口部を通って排出され、
次いで吸引装置により回収される。さらに不利な点は、関連して組込むべき始動
リングのために、運転開始に先立って調節板によりカバーフードを中心に位置付
けしなければならないということである。上記の構成により、カバーフードの内
部には、より大きな切削材料片を扱うために境界が設けられるよう、先に述べた
ガイド機構部の取付のために比較的多くの空間が必要になる。それに加えて、カ
バーフード内の上述のねじは、回転工具には大いに危険である。
この発明の課題は、装置の調整状況を特定の加工工程に容易にかつ迅速適合させ
ることができ、大きな場所をとる取付機構部や工具を要することなくガイド機構
部を確実に中心に位置付けることができる、冒頭に定義した構成の保護ガイド装
置の実現化にある。
上述のような種類の装置においてこの発明の目的は、両側壁が互いに平行に延び
る滑らかで平坦な内面を有しかつ蓋から下方に突き出たエツジ部上を互いに独立
に水平に滑動し得るようになっていることによりこの発明に従って解決される。
この解決により両側壁は、特定の切削振動や工具の直径に適合でき、かつ、フー
ドに覆われた空間を最適化することかできるよう、互いに独立に滑動、固定する
ことができる。これに加えて、一般的には、入口側の側壁をもう一方の側壁に向
かってさらに後戻りさせることにより、切削領域をできるだけ広範囲にカバーす
ることができる。
この発明のさらに別の構成では、カバーフードをマシンテーブル上に固定するね
じを貫通させる垂直な縦長スリットが、側壁の下側の領域に設けられる。このね
じには、工具を使用することなく手動操作により締付けや緩めができるよう、締
付レバーとして設計されたヘッドが都合よく設けられる。
この発明のさらに別の特徴によれば、側壁内に、押圧機構部またはガイド機構部
の取付エレメントを受入れるための保持穴が設けられる。これにより同種の補助
手段を直接カバーフードに取付けられる。
側壁の前縁に、たとえば始動フレームや切削台のような補助工具を、高さを調節
して受入れるために、垂直方向の溝を設けることか特に有利である。
この場合、縦長スリットに噛合させるために始動フレームに2つのL字形シャン
クを有する取付アングルを、このシャンクの1つを旋回可能に支持して設けるこ
とができる。
この可動なシャフトを旋回させるために、取付アングルの溝に、固定ねじを介し
て高さ方向に可動なキーが設けられる。
始動フレームの実効長を調節するため、取付アングルは始動フレーム上をその長
さ方向に、ぐらつくことなくしっかりと、しかも固定用のねじによる最も簡単な
方法で変位できるようになっている。
この発明の特に有利な特徴によれば、ガイド機構部は2つの互いに平行なガイド
エツジにより、側壁の互いに平衡な内面上に支持されていて、これらの内面上を
水平方向と垂直方向に滑動可能に案内される。
このような解決方法では、カバーフード装着された既知の構造の締付フレームと
調節エレメントは、ガイド機構部がガイドエツジのみによってカバーフード内に
正確に、かつ回転できるように取付けられており、中心位置には自動的に保持さ
れるので、滑り落ちることがあり得る。締付ねじなどは、カバーフード内にあっ
てアクセスは容易でなく、異なる切削振動に適合させるためのガイド機構部の迅
速なセットは、工具用スピンドルを超えてカバーフードの位置を変える必要なし
に行なうことができるよう、無しで済ますこともてきる。
ガイド機構部がラジアルボールベアリングを通じてスピンドルに固着されていれ
ば、それは必要に応して迅速に交換可能である。工具の付いたスピンドルの高さ
を調節する場合には、ガイド機構部も、工具を用いて緩め、次いで再び固着させ
るということをせずに自動的に調節される。
ガイド機構部はこのように構成することができるので、この機構部は、切削深度
を調節すべく水平に変位可能に支持された湾曲切削ストッパを持つ、スピンドル
に保持され、かつ側壁の内面に支持された基板を有する。
このような解決方法では、湾曲切削ストッパは切削深度を変更するために、ごく
簡単で単純、かつ迅速に基板上に固定されるので、続いて湾曲ないしカーブした
工作片をスポット切削の手段によって加工することができる。
基板上での湾曲切削ストッパの与えられた位置は、ガイドエツジに平行に湾曲切
削ストッパに刻み込まれた縦長溝に噛合った締付ねしによって固定される。締付
ねじは、容易にアクセス可能で、工具を用いて迅速に緩め、再び締付けられる。
また別の可能性として、ガイド機構部の一部を、始動フレームから回転可能に突
出た始動リングとして構成することかできる。また同時に、始動フレームを始動
リングと一体化し、それによって付加的な固定操作の必要をなくした一体化ユニ
ットも可能である。始動フレームの長さは望遠鏡式に伸縮自在に構成することか
できる。
次にこの発明を、添付図面に示した実施例に基づいて説明する。図面において、
第1図は、湾曲切削ストッパにガイド機構部の働きをさせた構造の、前方より見
た保護ガイド装置の斜視図であり、第2図は、第1図の保護およびガイド装置を
取付エレメントを除いて示した後部透視図であり、第3図は、第1の作動状態に
ある保護およびガイド装置の上部平面図であり、
第4図は、第2の作動状態における上部平面図であり、第5図は、第1図に用い
た湾曲切削ストッパを示す図であり、
第6図は、第5図の湾曲切削ストッパの下面を示す図であり、
第7図は、始動リングと始動フレームに結合された保護およびガイド装置を示し
、
第8図は、第7図に従って側壁に取付けられた始動フレームの上部平面図であり
、
第9図は、第8図に従った始動フレームの上部平面図であり、
第10図は、取付アングルを図示するために、断面を示した始動フレームの前方
斜視図であり、第11図は、取付アングルの分解図であり、第12図は、始動フ
レーム内に組込まれた取付アングルの、第9図の面XII−XIIに沿った断面
図であり、かつ
第13図は一体化された始動フレームを有する、ガイド機構部の変形例の上部平
面図である。
第7図には、木工フライス盤の水平なマシンテーブル10が示され、そこにスピ
ンドル12が垂直に貫通保持されているが、このスピンドルの回転機構は省略さ
れる。スピンドル12には切削工具14が取付けられており、これにより弓形工
作片を加工することができる。
第1図および第2図においては個々の部位の視認を妨げないためにスピンドルと
工作片とはここでも示されていない。マシンテーブル10にはカバーフード16
が取付けられ、それは、図示されていないスピンドルの上をカバーしている。カ
バーフード16は、2つの側壁18と、それに結合され、ホッパー状に傾斜した
背壁20と、この背壁20にしっかりと結合された蓋22とより形成される。蓋
22からは前面と側面に縁24が下方に突出ており、それはその前面領域に下方
に向かう切込み26を有し、それがカバーフード16内の視野を広げる。カバー
フード16のこの開口部26は、高さ方向に可動で透明な保護板28で覆うこと
ができる。弓形の保護板28は、そこに2つの平行な縦長穴30が加工形成され
ていて、締付ねじ32により、蓋22の下方に延びる前縁24に所望の高さに固
定される。
蓋22には背後に接続開口部34が加工形成されていて、そこに吸引装置接続用
のソケット管36が接続される。このソケット管36はその後部か、第2図のよ
うに傾斜配置された背壁20にステップを形成することなくスムーズにつながっ
ており、工作屑や埃が妨害されることなく確実に吸引されるようになっている。
この発明に従って両側壁18は、互いに独立に水平方向に滑動し得るようになっ
ている。さらに各側壁18は、上部に水平に走る細長スリット38を有し、それ
に滑り止め溝の付いたねじ40が差込まれていて、蓋22から下方に延びる縁2
4のところで、図示されていないねじ穴の中にねじ込まれている。滑り止め溝付
きねじ40を緩めると、カバーフード16の対応する側群18を前後に変位させ
ることができ、さらに下方にもっと接近させることができる。下部領域では、各
側壁18は外側に延びるステップ42を有し、そこに垂直方向の細長スリット4
4が加工形成される。この細長スリット44にはねじ46のねじ溝端部が差込ま
れており、そのねじの上端部には、蓋22の上に位置する締付レバー48が付い
ている。ねじ46はその中間部にロッドストップを有しそれはステップ42のと
ころで支えられる。ねじ46のねじ溝端部はマシンテーブル10のねじ穴にねじ
止めされていて、カバーフード16はねじ46で固定されるようになっている。
まず、第12図かられかるように、各側壁18には前面の肉厚部52があり、そ
こに垂直な保持穴54が加工形成されている。側壁18の両保持穴54は、横梁
58によって互いに結合される支持コラム56を受入れる機能を有する。横梁5
8は、たとえば、押圧ロールやその他の押圧エレメントといった、特に詳しく説
明されていない圧力機構部またはガイド機構部の固定に役立つ。
さらにこの発明によれば、各側壁18の肉厚部52の全部に示された縁の部分に
垂直溝60を加工形成しておくこともでき、この溝は、補助工具を高さ方向に変
位可能に受入れるのに役立ち、下方にもっと接近させることができる。
各側壁18は肉厚部52にねじ穴62を有しく第12図参照)、それが締付ねじ
62を受入れる役目をする。ねじ穴62により、下方に下がる剛毛66を有する
防塵カーテン64を側壁18に固定する。締付ねじ62が防塵カーテン64を水
平な細長スリット68を介して保持しているので、それは水平方向に変位可能で
ある。
第1図から第4図に示したカバーフード16の応用例では、ガイド機構部70は
加工すべき工作材料のために設けられており、それは第5図と第6図とにより詳
しく図示される。ガイド機構部70は、はぼ弓形をした平な基板72を有し、そ
れはラジアルボールベアリング72によってスピンドル12に取付けられるよう
になっている。このポールベアリング72は沈みねじ126で固定されており、
直径の異なるスピンドルを装着する場合には簡単に分解することができる。基板
72は、2つの互いに平行なガイドエツジ78を有する湾曲切削ストッパ76を
有する。ガイドエツジ78は、第1図、第3図、第4図に示すように、両側壁1
8の互いに平行な、滑らかで平坦な内面80に支えられる。湾曲切削ストッパ7
6の互いに平行な両ガイドエツジ78は、基板72の側面エツジ82を超えて延
びており、これにより、湾曲切削ストッパ76の変位に際して平行なガイドが保
証される。湾曲切削ストッパを所望の位置に固定するには、湾曲切削ストッパ7
6でガイドエツジ78に平行に加工形成された細長1lI86に保持された2つ
の六角凹穴付ねじ84が使用される。この六角凹穴付ねじ84は基板72のねじ
穴にねじ止めされる。
湾曲切削ストッパ76を有するガイド機構部70はラジアルベアリング74を介
して切削工具用スピンドル12上に支持されているので、その結果、切削工具1
4のそれぞれの取付高さにおいてそれをわざわざ変位させる必要はなくなる。ガ
イドエツジ78は側壁18の平行で平坦な内面80上に、捩れには抗するが、垂
直方向と水平方向とには滑動可能に案内されるので、ねじと工具とを用いて側壁
18に固定する必要はない。
第3図は、ある使用状態における、以上に説明した保護ガイド装置を示しており
、この状態においては両側壁18は後部がカバーフード16に固定され、ここで
は、第3図において右側の側壁18が、左側の側壁18より少し大きく後方にず
れている。両側壁18のこの異なる状態においては、保護およびガイド装置全体
の最適構成を、保護板28の位置には関係なく実現することができる。ガイド機
構部70の湾曲切削ストッパ76は完全に押込まれ状態にある。この状態では、
前方の、保護板28で覆われたカバーフード16の縁部は切削工具のスピンドル
12の前で非常に広い領域を占めている。この状態においては、切削工具は大き
な直径を有し、切削深度の達成値も非常に大きい。
第4図は、保護ガイド装置の状態例を示し、ここでは、両側壁18がその前部に
おいてカバーフード16に固定されている。さらにガイド機構部70の湾曲切削
ストッパ76は完全に引下げられている。カバーフード16の図示されていない
前縁は、湾曲切削ストッパ76の前縁の前部に密着している。このような状態で
は、比較的小さな工具を用いて非常に浅い切削深度が得られる。
第7図は、ガイド機構部70を始動リング88の形態に実施した状態を示す。こ
れもラジアルベアリングを介して切削工具14のスピンドル12に支持され、そ
れとともに回転するが、ラジアルベアリングは中間リング134の下にあるので
見えない。加工すべき工作材料片が確実に切削工具14の方へ案内されることを
保証するために、第8図から第10図に示された、弓形自由端92が始動リング
88の外周に合った始動フレーム90を用いる。自由端92に対向する側の端部
にスリット状の凹部を有する、合成樹脂製の始動フレーム90は、取付アングル
96により、第7図における右側側壁18の前縁に固定される。取付アングル9
6は第11図に示すように、板状の基体98を有し、そこからL字形のシャンク
100が突出ている。基体98との結合領域では、シャンク100は両面に、ス
テップを形成する平坦部102を有しており、それはL字形の可動シャンク10
6の、互いに平行なフォーク104の間に保持され、L字形シャンクは止めピン
108を介して、固定シャンク100に相対的に旋回できるようになっている。
L字形のシャンク100と106との両自由端は、対応する側壁18の肉厚部5
2に構成された垂直溝60に噛合っている。
始動フレーム90を所望の高さに固定するには、キー110がその役をし、その
キーは基体98の長円形の切込部112に挿入され、そのキーベッドとともに、
長円形切込部112の対応する斜面に保持される。ここに記載した方法で構成さ
れた取付アングル96は始動フレーム90の凹部94に挿入されており、このフ
レームはこの領域に、その長さ方向に延びる細長い溝118を有する。この細長
い溝118を通じて固定ねじ120のシャフトが延びており、このねじはキー1
10のねじ穴122にねじ込まれる。固定ねじ120がしっかりと締付けられて
いれば、そのねじシャフトがキー110を上方へ引張るので、そのキーベッド1
14は斜面116の上を滑り、その対向する垂直な面124か可動シャンク10
6の対向する側に対して圧力を及ぼし、そのためこれが固定シャンク100の上
に向かう方向に回転させられる。この方法により、取付アングル96は、雨垂直
溝60に固定され、その際同時に始動フレーム90も、所望の状態において取付
アングル96に固定される。
第13図はガイド機構部70のさらに別の変形例を示し、それは、ここでも始動
リング88として構成される。ラジアルベアリング74はねじ126によって、
交換可能に始動リング88に取付けられる。始動リング88からは、2つの非対
称的に形成されたアーム128と130とが延び、それは■字形をなし、その自
由端は2つの互いに平行なガイド縁78として構成されている。このガイド縁7
8は、側壁18の、対向する、互いに平行な内面80に保持されており、そのた
めスピンドルの回転に際しても、カバーフード16の内部に回転しないように保
持されている。カバーフード16とガイド機構部28の間にも、どのような取付
エレメントも設けられていないので、ガイド機構部70は、必要な場合にはいつ
でも、カバーフード16の側壁18に対して相対的に、水平方向にも垂直方向に
も変位する。
最後に、第13図から次のことが導かれる。すなわち、ガイド機構部70から始
動フレーム90が突出しており、それは止めピン132によってガイド機構部8
8のところで、旋回可能に支持される。始動リング90の旋回軸は、これが大抵
の場合、始動リング88の接線方向に延びる領域に設けられており、この始動リ
ングの丸みは他端のところで、できる限り広範囲に、そこで狭くなっているアー
ム128のところに達している。このような方法で湾曲工作材料片は、始動リン
グ88の大きな外周領域に導かれる。
始動フレーム90の長さは詳しくは示してはいないが、望遠鏡機構で変化させる
。
3G、 34 1ら
イ(シ
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.スピンドルに取付けられた切削工具で湾曲工作材料片を加工する木工フライ ス盤のための保護およびガイド装置であって、この切削工具は水平なマシンテー ブルから垂直に突出ていて、このマシンテーブルに固定されたカバーフードの下 に位置し、このカバーフードの内部には、工作材料片のためのガイド機構部が保 持され、さらにこのカバーフードは背壁を通じて相互に接続された2つの側壁と 、高さを変えることのできる前方保護板と、蓋とから構成され、この蓋には、吸 引装置用の接続開口部が設けられる構成を有し、次のこと、すなわち、両側壁( 18)が、互いに平行に延びていて滑らかで平坦な内面(80)を有し、かつ蓋 (22)から下方に延びる縁(24)の上を、互いに独立に、水平に滑動可能に 構成されることを特徴とする、保護およびガイド装置。 2.カバーフード(16)をマシンテーブル(10)に固定するために、側壁( 18)の下部領域に、ねじ(46)から押圧ピンに至る細長い垂直なスリット( 44)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の保護およびガイド装置 。 3.側壁(18)の中に、圧力装置部またはガイド装置部の取付けエレメント( 56,58)を受入れるための、垂直な保持穴(54)が設けられることを特徴 とする、請求項1または2に記載の保護およびガイド装置。 4.側壁(18)の前縁が、補助工具、特に始動フレーム(90)を高さを可変 に受入れるための垂直溝(60)を有することを特徴とする、請求項1ないし3 のいずれかに記載の保護およびガイド装置。 5.始動フレーム(90)に、垂直溝(60)に噛合させるための2つのL字形 のシャンク(100,106)を有する取付アングルが構成され、このシャンク (106)が旋回可能に支持されることを特徴とする、請求項4に記載の保護お よびガイド装置。 6.取付アングル(96)の切欠き穴(112)の中でシャンク(108)を旋 回変位させるために、固定ねじ(120)により高さ方向に可動になったキー( 110)が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の保護およびガイド装 置。 7.取付アングル(96)が始動フレーム(90)の長さ方向に変位可能に取付 けられることを特徴とする、請求項4ないし6のいずれかに記載の保護およびガ イド装置。 8.カバーフード(16)の蓋(22)より下向きに延びる縁部(24)が、中 間領域において、下向きに開いた切欠き穴(26)を有することを特徴とする先 行する請求項のいずれかに記載の保護およびガイド装置。 9.最小限1つの側壁(18)に、下向きに延びる剛毛(66)を有する防塵カ ーテン(64)が変位可能に取付けられることを特徴とする、先行する請求項の いずれかに記載の保護およびガイド装置。 10.側壁(18)の互いに平行な内面(80)に、2つの互いに平行なガイド エッジを有するガイド機構部(70)が設けられ、この内面(80)上を水平方 向と垂直方向に滑動可能に案内されることを特徴とする、先行する請求項のいず れかに記載の保護およびガイド装置。 11.ガイド機構部(70)がラジアルベアリングを介してスピンドル(12) に取付けられることを特徴とする、請求項10に記載の保護およびガイド装置。 12.ガイド機構部(70)が、スピンドル(12)に支持され、かつ側壁(1 8)の内面(80)に延びた基板(72)を有し、この基板には始動湾曲切削ス トッパ(76)が取付けられており、このストッパが切削深度の設定のために基 板(72)上で、水平に変位可能に支持されることを特徴とする、請求項10ま たは11に記載の保護およびガイド装置。 13.湾曲切削ストッパ(76)の選ばれた設定状態が、基板(72)の上に締 付ねじ(84)によって固定できるようになっていて、このねじが細長溝(86 )に噛合い、この細長溝が湾曲切削ストッパ(76)の中へ、ガイドエッジ(7 8)に平行に加工構成されることを特徴とする、請求項12に記載の保護および ガイド装置。 14.基板(72)の中間領域において、ラジアルベアリング(74)が交換可 能に取付けられることを特徴する、請求項11ないし13のいずれかに記載の保 護およびガイド装置。 15.ガイド機構部(70)の一部が始動リング(88)として形成されており 、このリングから2つのアーム(128,130)が延び、このアームの自由端 にガイドエッジが構成されることを特徴とする、請求項10または11に記載の 保護およびガイド装置。 16.ガイド機構部(70)から始動フレームが旋回可能に延び、このフレーム の長さが望遠鏡方式で可変になることを特徴とする、請求項15に記載の保護お よびガイド装置。
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