JPH06501336A - 光分布を発生する装置 - Google Patents

光分布を発生する装置

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JPH06501336A
JPH06501336A JP3508830A JP50883091A JPH06501336A JP H06501336 A JPH06501336 A JP H06501336A JP 3508830 A JP3508830 A JP 3508830A JP 50883091 A JP50883091 A JP 50883091A JP H06501336 A JPH06501336 A JP H06501336A
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filter
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JP3508830A
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Inventor
マックガイヤー,ケビン ピー.
Original Assignee
テイラード ライティング カンパニー インコーポレイテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V9/00Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters
    • F21V9/40Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters with provision for controlling spectral properties, e.g. colour, or intensity

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光分布を発生する装置 技術分野 本発明は同じ放射度(1rradiance )を存するスペクトルの相違した 少なくとも2つの光分布を連続的に発生することのできる装置に関する。この装 置は光源と、減光用の調整可能なオプト−メカニカルなフィルターとをカール氏 のドイツ国特許第1,744,824号は異なるスペクトル分布を発生できる装 置を開示している。
しかしながらこのような装置は実質的に一定レベルの放射度にて異なるスペクト ル分布を発生することはできな本発明によれば、スペクトル分布を発生する装置 か提供される。この装置は光源および1つのフィルター組立体を含む。フィルタ ー組立体はフィルターおよび調整可能な開口を含み、この組立体は調整される際 、それを通過する光のスペクトル分布は変化されるが、その光の輝度および/ま たは放射度は実質的に一定とされる。
図面の簡単な説明 本発明は、添付図面に関連させて以下の詳細な説明を参照することによって、よ り十分に理解されよう。図面においては、同じ符号は同じ部材を示しており、第 1図は、380〜780ナノメートルの一定した放射度の白昼状態の複数のスペ クトル分布のグラフ:第2図は、380〜780ナノメートルの一定した放′  耐塵のシミュレートした白昼状態の複数のスペクトル分布のグラフ; (第3図は、本発明の1つの好ましい実施例の斜視図:第4図は、第3図の実施 例の側面図: 第5図は、第3図の実施例の前面図: 第6図は、第3図の実施例の側面断面図二1 第7図は、第3図の実施例の前面 断面図;第8図は、第3図の実施例に使用された好ましいフィルターエクストル ージョンの頂面図: 第9図は、第8図に示したのと同様なフィルターエクストルージョンの側面図: 第10図は、第8図に示したのと同様な他のフィルターエクストルージョンの側 面図。
第11図は、第1O図のフィルターエクストルージョンの頂面図: 第12図は、第8図に示したのと同様な他のフィルターエクストルージョンの側 面図;そして第13図は、第12図のフィルターエクストルージョンの頂面図で ある。
本発明を実施する最善態様 第1図は約380〜約780nmの波長範囲にわたる昼光のスペクトル分布の幾 つかのグラフを含んでいる。
各々のスペクトル分布は異なる範囲の相対出力を有するが、これらのスペクトル 分布のそれぞれの放射度は等しいということに注目されねばならない。
第1図を参照すれば、各スペクトル分布のプロットは特定の色温度を有する光出 力に対応することが分かるであろう。これらのプロットは単なる図解であり、昼 光のスペクトル分布は3000に以下および6500に以上の色温度を有するこ とがある。
色温度なる用語は、テスト源と同じ色度を有する黒体の温度を示している。
第2図を参照すれば、本出願人の装置によって発生された様々な色温度のスペク トル分布の同様なプロットが示されている。第2図のそれぞれのスペクトル分布 はそのプロットによって定められる面積を有し、この面積は第2図および/また は11図の他の何れかのスペクトル分布のプロットが定める面積に等しい。従っ て本出願人の装置はその光出力のスペクトル分布を変化させることができる一方 、その出力の放射度を実質的に一定レベルに保持できるのである。
本出願人の装置はまた、別の点(例えばマイナス赤特性、マイナス青特性など) で相違するが、実質的に同じ放射度を存しているようなスペクトル分布を発生て きる。
この装置の1つのレバーすなわち割面ノブを動かすことによって、与えられた光 源から無数のスペクトル分布を発生することができるのである。しかしながらこ のようにして発生された分布のそれぞれは同じ放射度を育するのである。
第3図を参照すれば、本出願人の光発生装置10の好ましい図面が示されている 。この光発生装ft1oはケースI2を含んでなる。
光発生装置IOのケース12は通常の材料で構成されることができる。1つの実 施例では、ケースI2はシート金属で作られる。
ケース12は実質的にU形の内側部分を存し、これにはフード16ランプハウジ ング18およびベース20が含まれる。フード16はベース20に当たる大気光 の量を最小限にするために設計されている。装置10に当たる大気光の少なくと も96%がベース2oからシールドされるのが好ましい。
1つの実施例では、A、S、T、M、標準規格り一1729第5.1.5.3条 に規定されているように、ベース20は“グレーペイント″の外観を呈している 。
この“グレーペイント”面は、60度グロス目盛り(A。
S、T、M、標準規格試験D523、“鏡面グロス′を参照されたい)における I5を越えないグロス値を与える。
第3図、第4図および第5図に示される好ましい実施例において、装置10は制 御ノブ22を含む。制御ノブ22はテムプレート24の前部に取り付けられる。
このノブが移動されると、フードI6から放射される光のスペクトル特性を変化 させ、また、テムプレート24に対向する位置によってその光のスペクトル特性 が何であるかを示す。
ベース20は多様な固定具(図示せず)によってランプハウジング18およびフ ード16に取り付けられる。
ベース20は、装置10に伝達される振動の量を最小限にするために、ゴム足2 6上で取り付けられるのが好ましい。
この装置lOは通気穴28(第4図参照)のような通気穴を含み、装置10に空 気が流入および流出できるようにするのが好ましい。これらの通気穴28は通常 の方法でハウジング18に形成できる。
第6図は第4図の実施例の断面図である。第6図を参照すれば、装置IOは光源 28を有して構成されていることが分かる。
光源28は空虚部分すなわちボイドのない全光スペクトルを発生する光源の何れ かとされることができる。従って、このような全スペクトルに関して、スペクト ルのプロット(ワット数対波長)が作られると、このようなプロットは横座標上 方の連続した線となる。
光源28は電源(図示せず)に作動連結され、この電源は光源に交流を供給する のか好ましい。
1つの実施例では、装置IOはまた第2光源である光源30を含んで構成される 。この光源30は約IOナノメートル〜約380ナノメートルの光スペクトルを 与える。この同じ実施例において、光源28は約380〜約780ナノメートル の光スペクトルを与えるのが好ましい。
1つの実施例において、380ナノメートル〜i、ooo、oooナノメートル の波長のエネルギーを放射する白熱ランプか光源28として使用される。他の実 施例では、水素ランプ(重水素ランプとしても知られている)が使用される。こ の代わりに、HMI金属ハロゲン化ランプ、C8■金属ハロゲン化ランプ、CI D金属ハロゲン化ランプ、炭素アークランプ、水銀アークランプ、キセノンアー クランプ、等の米国特許第4,536.832号に記載された光源の何れかを使 用することができる。
光源28はただ1つのランプ、あるいは少なくとも2つのランプ(それぞれが異 なる光スペクトルを放射する)、あるいは少なくとも3つのランプ(それぞれが 異なる光スペクトルを放射する)によって構成されることかできる。
1つの実施例では、ただ1つのランプが光源28として使用され、そのランプは タングステンハロゲンランプとされる。これらのランプの発生する照明(CIE 照明Aとして知られている)は、ディー・エル・マツクアダムス氏の“色測定: テーマおよびバリエーション” (スプリンガーーヴアーラグ、ニューヨーク、 1981)の第30頁に記載されている。1つの好ましいタングステンハロゲン ランプは、シルヴアニアのANS IコードFCL58856である。このラン プは120ボルト定格であり、3000にの色温度を有し、10,000ルーメ ンを発生し、そしてフィラメントクラスC8を有している。
光源28は使用時にわたって実質的に一定した出力を有するのか好ましく、全て の周波数に対してその出力は初期値のO1%以内よりも更に良好でなければなら ない。
光源28は拡散面を有する筐体よりも透明筐体で囲まれるのか好ましい。
光源28は光反射部材32の近くに配置される。この光反射部材は光源28から の光線を矢印34の方向へ向けて上方へ反射させる。
1つの実施例では、光反射部材32はアルミニウム被覆反射器とされる。使用さ れるこの反射器は、約25.4mm (1,0インチ)の半径の円形とされ、ま た、約25.4mm(1,0インチ)はど直立する側壁を存するのが好ましい。
1つの好ましい実施例において、光反射部材32は焼鈍したステンレススチール で本質的に構成され、約1.27mm(0,050インチ)〜約1.78mm( 0,070インチ)の厚さを有する。
光反射部材32の内面は十分に平面とされて、反射光と反射面との間の角度か入 射光との角度に等しく且つ反対側となるようにされるのが好ましい。1つの好ま しい実施例では、反射器32の内面は鏡面(微視的に滑らかで、顕著な散乱を生 じることのない鏡のような面)とされる。
1つの実施例において、光源28は光34の収束されもしくは部分的に収束され たビームがフィルター128および130へ向かうように反射器32の内部に配 置される。フィルター128および130の寸法。
第7図は第6図の装置の線7−7に沿った前部の部分的断面図である。第7図を 参照すれば、光源28はソケット36および38に保持されている。
光発生装flIOはまたファン40および42を含んでなるのが好ましい。これ らのファンはフィルターエクストルージョン44を横断して空気を流す。この空 気は矢印46および48の方向に流れるのが好ましい。空気は逆V形反射器54 および56に当たり、これによって矢印58,60,62.64および66の方 向へ流れる。
空気の流れ方向を決めることに加えて、この逆V形反射器54および56はまた 反射器32と同様な機能を果たす。反射器32の1つの基本的な機能はフード1 6内でフィルター光および未フィルター光を混合する助けをなすことである。
V形部材54および56はそれぞれ少なくとも1つの鏡面を含んでいるのが好ま しい。好ましい実施例では、前記V形部材の各々はそのような鏡面を光源28に 最も近い面に有している。従ってV形部材56の内面68が鏡面となり、同様に V形部材54の内面70が鏡面となる。
ランプ28からの多色光線は熱反射手段72に当たるようにされるのが好ましい 。この熱反射手段72の機能は光源28によって発生された赤外線放射を前記光 源へ向けて下方且つ後方へ反射することである。このような赤外線放射は一般に 780〜1,000.000ナノメーl−ルの波長を有する。熱反射手段72を 通る光は380〜780nmの波長を好ましく有している。
この光から赤外線放射を排除するために光学ガラスフィルターを使用できる。1 つの適当な光学ガラスフィルターはIRRパイレックスガラスフィルター(エフ ・ジ工−・グレー・カンパニー、139−24クイーン大通り、ジャマイカ、ニ ューヨーク11435により販売されている)である。
第7図の図示例においては、熱反射手段72はフィルターエクストルージョン4 4に取り付けられている。
再び第6図を参照すれば、光源28からの光は反射器32により、また、面68 および70(第7図を参照)によって、矢印34の方向に上方ヘガイドされる。
これにより、反射器74に当てられる。反射器74の内面76は反射器32.6 8および70の面と同じ反射特性を存するのか好ましい(この面76は鏡面とさ れるのか好ましい)。
反射器74は、反射器74の面76で反射される光線78がフード16の頂面8 0とほぼ平行に向けられて、これにより反射器84の内面82に当たるように、 フード16内に配置される。反射器84の内面82も鏡面とされるのが好ましい 。
反射器84は移動でき、点86にてフード16の面80にヒンジ運動可能に取り 付けられている。外部レノ<−(図示せず)か反射器84に取り付けられ、光5 780反射角を変化できるようになされる。これにより、光線78は方向90. 92.94.96.98等の何れの方向にもフード16の開口88を通して出て いくことができるのである。
他の実施例では、図示していないが、反射器74は光線78が多数の反射ブレー ド100に当てられるようにフード16内に配置される。これらの反射ブレード は調整可能とされ、また、フード16の面102にヒンジ運動できるように取り 付けられて、それらで反射された光が方向90,92.94.96および98の ように多数の異なる方向へ向けられるようになされる。この実施例では、それぞ れのブレード100が鏡面を有し、それらのブレードが面102の全長に沿って 配置されるのが好ブハウジング18内に配置されている。当技術分野に熟知した 者には明白となるように、この光源は装置の他の部分の内部またはその上に配置 できる。従って、例えば光源28はフード16の内部に取り付けられることがで きる。
1つの好ましい実施例において、面102は、構造および/または幾何学構成の 理由でそれを通過する光を拡散させる傾向を見せる材料によって作られる。従っ て、説明例としてこの面+02は、刻印形成されたダイヤモンドパターン面を有 するアクリル材料で構成されることかできる。光を散乱させる他の手段も使用で きる。
第8図を参照して、フィルターエクストルージョン組立体44はブラケット10 6および108によってフード面104に取り付けられるのか見られよう。組立 体44は通常の手段によってブラケット106および108に取り付けられる。
従って、説明例としてこれらはポルト110および112および対応するナツト によって取り付けられることができる。更に、これらはまたタブ114.116 ,1.18および120で整合される。
再び第8図を参照すれば、制御ノブ22はプーリー122および124にケーブ ル126で作動連結されている。左または右方向への制御ノブの動きは、前記プ ーリーに回転を与える。更に、制御ノブ22はフィルター128に対して直接に 連結されている。
フィルター130はケーブル126を介してフィルター128に移動可能に取り 付けられており、また、フィルター128の方向と反対方向へ移動する。
当技術分野に熟知した者には本出願人の装置10が比較的複雑でなく、高価でも ないことが明白となろう。そのフィルター組立体はモーター駆動されないオプト −メカニカル装置であるものとされるのか好ましい。
本出願人の装置は、モーター駆動されず、電気回路を備えておらず、その必要も ない調整可能なオプト−メカニカルフィルター組立体を存して構成されるのが好 ましい。
第9図はフィルター組立体の1つの実施例を示している。このフィルター組立体 は異なるスペクトル分布を発生することができ、また、2つの限界位置において 実質的に一定な放耐塵のスペクトル分布を発生できる。この実施例はプーリー1 22および124を含んで構成され、プーリーはケーブル126によって制御ノ ブ22に連結されている。制御ノブ22はまたフィルター128に直接に連結さ れている。従って、制御ノブ22か左または右方向へ移動されると、ケーブル1 26はフィルター128を左または右方向へ移動させ、また、プーリー122お よび】24を反時計方向または時計方向へ回転させる。
ケーブル126は“数字の8″の形状でエクストルージョン組立体44の中に配 置される。フィルター1.28および130の両方とも“数字の8″の頂点13 2およ制御ノブ22の動きはフィルター128およびケーブル126の両方を動 かし、ケーブルが動く結果としてフィルター130、プーリー122およびプー リー124も動かすのである。更に、制御ノブ22の動きはシャッター136お よび138も動かす。
シャッター136および138は“数字の8”の底部に点140および142で 取り付けられる。フィルター128および130か内方へ移動すると、シャッタ ー136および138は外方へ移動し、またこの逆もまた同様である。
赤外線フィルター72は静止される。従って、制御ノブ22を移動させることに よって、シャッターにより許容される光量が自動的に変化でき、また、フィルタ ーに影響される光量を自動的に変化できる。
他の実施例か第10図に示されている。この実施例はプーリー122および12 4を有して構成され、プーリーはケーブル126で制御ノブ22に連結される。
制御ノブ22はまたフィルター128に直接に連結される。
従って、制御ノブ22が左または右方向へ移動されると、ケーブル12Gはフィ ルター128を左または右方向へ移動させ、また、プーリー122および124 を反時計方向および時計方向へ回転させる。
ケーブル126は“数字の8”の形状をしている。両方のフィルター128およ び130とも“数字の8”の頂点132および134てケーブル126に取り付 けられている。従って、制御ノブ22の動きはフィルター128およびケーブル 126の両方を動かし、ケーブルが動く結果としてフィルター130、プーリー 122およびプーリー124も動かすのである。
可撓性シャッター144は点146および148にてフィルター128および1 30の内面150および152にヒンジ運動可能に取り付けられている。フィル ター128および130か制御ノブ22の動きによって互いへ向けて移動される と、シャッターは押し縮められる。
可撓性シャッター144は多様な減光セグメント154.156,158,16 0,162,164,168および170を有して構成されている。また、1つ の実施例ではスリット171(第11図参照)を備え、このスリットを通して光 か通過するようになされる。可撓性シャッター144の押し縮めは隣接する減光 セグメントの間の角度を小さくする。従って、説明例として、シャッターが押し 縮められると、角度172.174および176は小さくなる。この押し縮め、 そしてこれらの角度の対応する減少は、可撓性シャッタ一部分が光線34(第6 図参照)に実質的に平行となる傾向を示すようにさせる。シャッターが光線34 に対して実質的に平行になると、その光線の通過に対して小さなバリヤを与える 。
他方、可撓性シャッターが伸長されると、シャッタ一部分の間の角度が大きくな り、シャッタ一部分は光線34(第6図参照)に対して実質的に直角となる傾向 を示す。
そして、これらの部分はその光線の通過に対して大きなバリヤを与える。
スペクトル成分を変化させずに光の通過を可能にするように構造および/または 構成された何れの材料も、可撓性シャッター144を構成するのに使用できる。
従って可撓性シャッター144は濃度ガラス、透明基質上に金属を蒸着したもの 、大穴および小穴をパンチ形成された不透明材料、等のような濃度材料を有して 本質的に構成することができるのである。
1つの実施例において、可撓性シャッター144は不透明材料で構成される。こ の実施例では、不透明材料が耐熱性で、吸収輻射ではなく反射輻射とされるのが 好ましい。
可撓性シャッター144は一体化されて一部品で構成されることかできる。この 代わりに、多数の部品で構成されることができる。
可撓性シャッター144は光源28(第1図参照)の長手方向軸線に沿って配向 されたスリット171を含んで構成できる。可撓性シャッター144か押し縮め られると、スリット171の長さ180は小さくなり、また、可撓性ンヤッタ− 144か伸長されると、スリットI71の長さ180は長くなる。
スリブl−171の最適幅184は、フィルター128および130の平均透過 率に開口178の輻182を乗算する手順で推測できる。スリットの最大長さが 開口長さ180に等しいと仮定すれば、結果の数値はスリット171の最適スリ ット幅184の良好な概略値となる。
他の方法で、挽面の放射層の測定はフィルター128および130を十分に適正 に配置して行われる。この挽面の放射層は次に所定位置にフィルター128およ び130かない状態で測定される。最大スリット長さか開口長さ180に等しい と仮定して、前者の放射層か後者の放射層で除算され、その商に開口178の輻 182が乗算される。結果として得られた数値もまた最適スリット幅184を推 測するものとなる。
更に他の方法では、所定位置にフィルター128および130が配置されてラン プの放射層が最初に決定され、次にそれらのフィルターが所定位置にない状態で 、得られる放射層が所定位置にフィルター128および130を配置された放射 層に等しくなるように、調整可能スリット幅を存するシャッターによって放射層 が調整される。
このようにして得られたスリット幅が最適スリット幅となる。
再び第10図を参照すれば、可撓性シャッター144が押し縮められると、フィ ルター128および130はフィルターエクストルージョン44の中心へ向けて 引き寄せられ、こうして透明開口178(第1図を参照)の面積部分の大半を占 めるようになされる。従って、シャッター144の押し縮めはいっそう多くの光 を通過させるようになすが、開口178をいっそう覆うようになるフィルター1 28および130の移動と、光源28のスペクトル出力を修正(モデファイ)す るそれらの機能とが、相応して全体的に一定光量を開口178に通過させるよう になす。同様に、可撓性シャッター144が伸長されると(また、そうでない場 合の開いた開口よりも少ない光が通過する傾向を示す)、フィルター128およ び130は透明開口から移動して外れ、これにより一定光量が開口178を通過 するようになす。
上述した実施例に共通の1つの特徴は、装置によって発生されるスペクトル分布 の量およびこのスペクトル分布におけるフラックスをこの装置が同時に変化でき る能力である。このフラックスとはエネルギーの時間レートフローである。
多くの異なる手段が光ビームのフラックスおよびスペクトル分布に影響を与える ために使用できる。従って、例えばシャッターのスリット長さを変化でき、シャ ッターのスリット幅を変化でき、スリットのないシャッターを使用でき(この場 合は、シャッター開口の寸法および/または個数が変化される)、減光手段によ ってシャッターの開口および/またはスリットの幾つかまたは全てを覆うことが でき、光に面するシャッター組立体の全てまたは一部の形状を変化できる(これ によりシャッターに当たる光の程度に影響する)、等が可能である。
他の実施例は第12図および第13図に示されている。
この実施例では、シャッターは、例えばフィルターガラスおよび/または不透明 材料とされるシャッター材料で構成される。このシャッターは少なくとも2つの 部分(部分186および188)を有して構成されるのが好ましい。
ただ1つの部分だけが使用される実施例では、シャッターは可動フィルター12 8に端部でヒンジ運動可能に取り付けられる材料で構成される。
シャッター材料が2つの部分(部分186および188)で構成される場合には 、これらの部分の各々が底部でフィルター128またはフィルター130にヒン ジ運動可能に取り付けられる。シャッタ一部分186は底部でフィルター130 (面152において)にヒンジ運動可能に取り付けられ、また、頂部でシャッタ 一部分188にヒンジ運動可能に取り付けられるのが好ましい。また、シャッタ 一部分188は底部にてフィルター128(面150にて)ヒンジ運動可能に取 り付けられ、また、頂部でシャッタ一部分186にヒンジ運動可能に取り付けら れるのが好ましい。
シャッターはそれぞれが同じか異なる3つまたはそれ以上のシャッター材料の部 分で構成されることができる。
一つの実施例においてフィルター組立体44は上述したように機能するスリット 171で構成される。シャッター組立体144が押し縮められると、スリットの 長さは縮められ、シャッターは光線34と実質的に平行な位置となるように持ち 上げられる。
他の実施例において、シャッター組立体はフィルターガラスで構成される。更に 他の実施例では、図示しな(1が、スリット171はフィルターガラスによって 部分的または完全に覆われる。フィルター128および/または130のフィル ターガラスと異なる特性を存するフィルターガラスをツヤツタ−組立体144に おいて使用することは、フィルター組立体190を通して伝達される光の色温度 に調整可能に影響を及ぼすことを可能にする。
シャッターが押し縮められると、例えばスリット171の長さか減少すると、シ ャッター組立体144でフィルターガラスに当たる光量が減少し、また、フィル ター128および130でガラスに当たる光量か増大する。逆に、シャッターが 伸長されると、比較的多くの光量がシャッター組立体のガラスに当たり、比較的 少ない光量かフィルター128および130のガラスに当たるのである。
本出願人が請求する装置10は、市場で入手可能な材料を使用して通常の方法で 構成される。従って、フード16、ランプハウジング18およびベース20は1 .19mm(0,04フインチ)の厚さの冷間圧延スチールで作ることができる 。従って、例えば第6図を参照すれば、レンズカバー102はダイヤモンドノく ターンを有する約3.175mm(0,125インチ)のアクリル材シートから 作ることかできる。これは紫外線防止体を内部に存することが好ましい。
第11図を参照すれば、フィルター128および130は、厚さ3.81mm( 0,150インチ)×長さ54.61mm(2,150インチ)X幅54.61 mm(2,150インチ)のホヤLB−120ガラスから作ることができる。
1つの実施例において、図示されていないが、第12図および第13図の構造は シャッター144の有効スリット幅171を増減できる制御装置に作動連結され る。
従って、スリット幅および/またはスリット長さおよび/またはシャッターと光 源との間の入射角を変化させることによって、実質的に無限の放耐塵レベルを得 ることができる。
1つの好ましい実施例において、図示されていないが、フィルター128および 130、および/またはシャッター組立体+44、は図面に開示したプーリーお よびケーブル装置ではなく、ねじおよびナツト装置によって制御ノブ22に作動 連結されることができる。
国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、 C A、JP

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に同じ放射度を有するスペクトルの相達した少なくとも2つの光分布 を連続的に発生することのできる装置であって、前記装置は光を与える光源と、 光源からの光を減衰させるための調整可能なオプトーメカニカルなフィルター手 段とを有して構成され、前記調整可能なオブトーメカニカルなフィルター手段が 、1.それ自体を通過する光のフラックスおよびスペクトル分布を同時に変化さ せるオブトーメカニカル手段、および
  2. 2.前記オプトーメカニカル手段を通過する前記光のスペクトル分布を変化させ る一方、同時に前記オプトーメカニカル装置を通過する前記光の前記フラックス を実質的に一定の放射度レベルに保持するためのオブトーメカニカル調整手段で あって、前記オプトーメカニカル調整手段が電気回路を含んでいないようなオプ トーメカニカル調整手段、 を含んで構成されている装置。 2.請求の範囲第1項に記載された装置であって、前記装置が前記光源から光を ガイドするための反射手段を含んで構成されている装置。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載された装置であって、前記オプトーメカニカル調整 手段がモーター駆動されない装置。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載された装置であって、前記装置がフードを含んで構 成されている装置。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載された装置であって、前記フードが前記装置に当た る大気光の少なくとも96%を遮断する装置。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載された装置であって、前記光源が全光スペクトルを 発生する装置。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載された装置であって、前記装置が少なくとも2つの 光源を含み、その少なくとも1つが紫外線光を放射する装置。
  8. 8.請求の範囲第6項に記載された装置であって、前記装置がその換気のための 手段を含んで構成されている装置。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載された装置であって、前記換気のための手段が少な くとも1つのファンを含んで構成されている装置。
  10. 10.請求の範囲第9項に記載された装置であって、前記装置が少なくとも1つ の逆V形反射器を含んで構成されている装置。
  11. 11.請求の範囲第10項に記載された装置であって、前記オプトーメカニカル 調整手段が少なくとも1つの光学ガラスフィルターを含んで構成されている装置 。
  12. 12.請求の範囲第11項に記載された装置であって、前記反射器の少なくとも 1つが調整可能である装置。
  13. 13.請求の範囲第12項に記載された装置であって、前記オプトーメカニカル 調整手段がケーブルおよび少なくとも2つのプーリーを含んで構成されている装 置。
  14. 14.請求の範囲第13項に記載された装置であって、前記オプトーメカニカル 調整手段が前記光学ガラスフィルターに作動取り付けされた可動シャッターを含 んで構成されている装置。
  15. 15.請求の範囲第14項に記載された装置であって、前記可動シャッターが多 様な減光セグメントを含んで構成され、折りたためるようになされている装置。
  16. 16.請求の範囲第15項に記載された装置であって、前記可動シャッターが少 なくとも1つの開口を含んで構成されている装置。
  17. 17.請求の範囲第1項に記載された装置であって、前記オブトーメカニカル調 整手段が押出し形成された金属で本質的に形成されている本体内に収容されてい る装置。
  18. 18.請求の範囲第14項に記載された装置であって、前記シャッターがフィル ターガラスで構成されている装置。
  19. 19.請求の範囲第18項に記載された装置であって、前記フィルターガラスが 色修正フィルターガラスである装置。
  20. 20.請求の範囲第1項に記載された装置であって、前記オプトーメカニカル調 整機構が前記オブトーメカニカルフィルター手段に作動連結された制御ノブを含 んで構成されている装置。
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