JPH06500838A - 流量絞りのための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流量絞り 本発明は流量絞り、特に衛生設備水栓の出口のための流量絞りに関する。水は常 に高価である。このことは消費の増大と汚染の増大にあり、それによって地方自 治体に常にコストの高い浄水装置の設置の必要性が生じる。従って水節約が通達 される。固有の取扱の変更を度外視して、衛生設備技術における水消費は例えば 、流量絞りとしてかつ閉鎖のために使用されることができかつ栓個所に容易に付 設されることができる追加的弁によって減少される。更に流量絞りとして空気噴 射器の特別の実施形態が公知である。

この公知の実施形態の欠点は追加の弁が比較的コストの高い構成部分であること にある。

本発明はこの欠点を除去し、かつ冒頭に記載した流量絞りを、非常に構造的に非 常に簡単で、製造が安価で、機能が確実でかつ非常に容易に後から組み込むこと ができるようにすることである。

この課題は有利な方法で、位置決め、従って衛生設備水栓の出口の端と空気噴射 器又は放射調整器の間の流量絞りの組み込みによって解決される。好ましくは流 量絞りは単一の出口開口を有する一体の型部分から成る０本発明の他の構成は他 の請求の範囲に記載されている。

図面には本発明の目的物の実施例が示され、即ち図１は空気噴射器、シールリン グ及び本発明による流量絞りを備えた洗面台セットの旋回可能な管出口の破断図 である。図２は流量絞りの平面図、図３は流量絞りの下面図、そして図４は流量 絞りの横断面図である。

図１中、５は管出口、６は空気噴射器を示す。流量絞り７は合成樹脂から成る一 体の型部分から成り、流量絞りは中央の流出開口８を有しかつ管出口５と空気噴 射器６との間に設けられているシールリング１０によって取り囲まれている。

流量絞り７は外方に予め組み込まれたシールリング１０を備えた締付は結合のた めのリブ１１を有する。

明らかなように、流量絞り７は流出開口８の場合によっては所望の拡大のための 破壊個所ををする。この方法でｉｉｔは３バールで７．５Ｌ／ｍｉｎ又は９Ｌ／ ｍｉｎである。流量絞り７の開放の際に流量は１２Ｌ／ｍｉｎである。安定化の 理由から及び壁厚並びにコストの減少のために流！絞り７は流動方向に対して湾 曲部１３を有する。相応した湾曲は空気噴射器６の第１の篩１４を有する。

組立られた状態において流量絞り７の湾曲した範囲と篩１４との間に略２ｍｍの 間隔がある。これによって、流量が過大に阻害されることなしに、例えば砂粒を 収容することができる流量絞り７の後方に比較的大きな空間が生ずる。自由直径 が破壊個所を除いて略３．２ｍｍである比較的大きな流出開口８と関連して閉塞 の危険は生じない。

既に述べたように、記載された実施例は本発明の実現のための唯１つの例であり かつ本発明はこれに限定されない。本発明の技術的思想の範囲内において他の実 施例及び実施可能性も得られる。流量絞りは一体の弾性合成樹脂からも成ること ができ、それによってシールリングｌＯは省略されることができる。この実施例 において流量絞りは差圧のある際同時に流量一定器の機能を持たせるために限定 された型を有する。結局流量絞りは例えば、出口の端とシャワーホースとの間又 はシャワーホースとシャワーヘッドとの間にも内蔵されることができる。

手続補正書 平成５年９月ｉｏ日

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．流量絞り、特に衛生設備水栓の出口のための流量絞りにして、衛生設備水栓 水は出口（５）の端（９）と空気噴射器（６）又は放射調整器との間に組み込ま れることができる前記流量絞りにおいて、流量絞りは流動方向に対して湾曲して いることを特徴とする前記流量絞り。
2. ２．流量絞りは流出開口（８）を有する一体の型部分によって形成されている、 請求の範囲第１項記載の流量絞り。
3. ３．流量絞りが流出開口（８）を有する、請求の範囲第１項又は第２項記載の流 量絞り。
4. ４．流量絞りが出口（５）の端（９）と空気噴射器（６）又は放射調整器との間 のシールリング（１０）によって取り囲まれている、請求の範囲第１項から第３ 項までのうちのいずれか−記載の流量絞り。
5. ５．流量絞りは外縁にシールリング（１０）との締付結合のためのリブ（１１） を備える請求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか−記載の流量絞り。
6. ６．流量絞りは流出開口（８）の拡大のための少なくとも１つの予め形成された 破壊個所（１２）を傭えている、請求の範囲第１項から第５項までのうちのいず れか−記載の流量絞り。
7. ７．流量絞り（７）が湾曲された範囲（１３）において自体公知の方法で空気噴 射器の流動方向に対して湾曲した第１の篩（１４）に対して平行又は略平行に経 過する請求の範囲第１項から第６項までのうちのいずれか−記載の流量絞り。
8. ８．流量絞りが湾曲した範囲（１３）において篩（１４）に対して距離をおいて 配設されている、請求の範囲第１項から第７項までのうちのいずれか−記載の流 量絞り。
9. ９．間隔が１ｍｍ〜３ｍｍである、請求の範囲第８項記載の流量絞り。
10. １０．流量絞りが合成樹脂から成る、請求の範囲第１項から第９項までのうちの いずれか−記載の流量絞り。
11. １１．流量絞りが弾性合成樹脂から成る請求の範囲第１０項記載の流量絞り。
12. １２．流量絞りがシールリング（１０）と一体的に形成されている、請求の範囲 第１１項記載の流量絞り。