JPH0649738Y2 - 建築板の組み合わせ - Google Patents

建築板の組み合わせ

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JPH0649738Y2
JPH0649738Y2 JP8196189U JP8196189U JPH0649738Y2 JP H0649738 Y2 JPH0649738 Y2 JP H0649738Y2 JP 8196189 U JP8196189 U JP 8196189U JP 8196189 U JP8196189 U JP 8196189U JP H0649738 Y2 JPH0649738 Y2 JP H0649738Y2
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JP
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building board
building
board
boards
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士郎 川口
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  • Finishing Walls (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は矢張り模様の施工面を得るための建築板の組
み合わせに関する。
(従来技術) 従来この種建築板の組み合わせとして、以下の如きもの
は知られている。即ち、第1建築板と、第2建築板とを
有しており、前記第1建築板は、同じ長さの少なくとも
2枚の構成板を、平面から見て階段状にずれるようにし
て、長手側縁において連結して構成されたものであり、
また、前記第2建築板は、同じ長さの少なくとも2枚の
構成板を、平面から見て階段状にずれるようにして、長
手側縁において連結して構成されたものであり、前記第
1建築板と第2建築板とが、構成板を直交させる状態で
突き合わせ連結されるようになされている建築板の組み
合わせであって、前記第1建築板の構成板及び第2建築
板の構成板の全てが同一形状の構成板によって構成され
たものは知られている(特開昭59−85,067号公開公報参
照)。
(従来技術の欠点) 前記従来建築板の組み合わせには以下の如き欠点があっ
た。即ち、構成板の全てが同一形状の構成板であったた
め、意匠的に面白くないという欠点があった。
(考案の目的) この考案は上記欠点を解消するためになされたものであ
る。
(実施例) 以下にこの考案を図面に示す2つの実施例に基づいて説
明する。
実施例1(第1図〜第3図参照) 第1建築板1は、同じ長さL・同じ幅W1の2枚の構成板
2を、平面から見て階段状に長さW2だけずれるようにし
て、長手側縁において例えば以下のようにして連結して
構成されている。即ち、構成板2の側縁に形成された雄
実4・雌実5を嵌合させた状態で構成板2が緩衝シート
3に張り付けられている。なお、第1建築板1を構成す
る構成板2の幅を相違させるようにしてもよい。また、
3枚以上、例えば10枚程度の構成板2を連結して第1建
築板1を構成するようにしてもよい。
第2建築板11は、同じ長さL・同じ幅W2(W2≠W1)の2
枚の構成板12を、平面から見て階段状に長さW1だけずれ
るようにして、長手側縁において例えば以下のようにし
て連結して構成されている。即ち、構成板12の側縁に形
成された雄実14・雌実15を嵌合させた状態で構成板12が
緩衝シート13に張り付けられている。なお、第2建築板
11を構成する構成板12の幅を相違させるようにしてもよ
い。また、構成板12の長さは構成板2の長さと相違して
もよい。更に、3枚以上、例えば10枚程度の構成板12を
連結して第2建築板11を構成するようにしてもよい。
実施例1の施工方法 第1建築板1と第2建築板11とは、第3図に示すよう
に、構成板2と構成板12とが直交するようにして床等に
張り付けられる。
実施例2(第4図〜第6図参照) 第1建築板1は、同じ長さL・同じ幅W1の2枚の構成板
2と、長さLは同じであるが、幅W2が相違する1枚の構
成板2とを第4図に示すように、平面から見て階段状に
ずれるようにして、長手側縁において例えば以下のよう
にして連結して構成されている。即ち、構成板2の側縁
に形成された雄実4・雌実5を嵌合させた状態で構成板
2が緩衝シート3に張り付けられている。なお、第1建
築板1を構成する構成板2の幅全てを相違させるように
してもよい。
第2建築板11は、同じ長さL・同じ幅W2の2枚の構成板
2と、長さLは同じであるが、幅W1が相違する1枚の構
成板2とを第4図に示すように、平面から見て階段状に
ずれるようにして、長手側縁において例えば以下のよう
にして連結して構成されている。即ち、構成板12の側縁
に形成された雄実14・雌実15を嵌合させた状態で構成板
12が緩衝シート13に張り付けられている。なお、第2建
築板11を構成する構成板12の幅全てを相違させるように
してもよい。
実施例2の施工方法 第1建築板1と第2建築板11とは、第6図に示すよう
に、構成板2と構成板12とが直交するようにして床等に
張り付けられる。
(考案の効果) この考案は、前記した如き構成によって、以下の如き効
果を奏するものである。
第1建築板の構成板及び第2建築板の構成板の少なくと
も1枚が他の構成板の幅と相違しているので、意匠的に
変化に富んだ矢張り模様の施工面を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すものであって、第1図は
実施例1の平面図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は施工状態を示す平面図、第4図は実施例2の平面
図、第5図は第4図V−V線断面図、第6図は施工状態
を示す平面図である。 1…第1建築板、2…構成板、11…第2建築板、12…構
成板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1建築板と、第2建築板とを有してお
    り、前記第1建築板は、同じ長さの少なくとも2枚の構
    成板を、平面から見て階段状にずれるようにして、長手
    側縁において連結して構成されたものであり、また、前
    記第2建築板は、同じ長さの少なくとも2枚の構成板
    を、平面から見て階段状にずれるようにして、長手側縁
    において連結して構成されたものであり、前記第1建築
    板と第2建築板とが、構成板を直交させる状態で突き合
    わせ連結されるようになされている建築板の組み合わせ
    において、前記第1建築板の構成板及び第2建築板の構
    成板の少なくとも1枚が他の構成板の幅と相違している
    建築板の組み合わせ。
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JP2019143349A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 トヨタホーム株式会社 装飾体の製造方法

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