JPH0649252Y2 - 姿 見 - Google Patents
姿 見Info
- Publication number
- JPH0649252Y2 JPH0649252Y2 JP1990052193U JP5219390U JPH0649252Y2 JP H0649252 Y2 JPH0649252 Y2 JP H0649252Y2 JP 1990052193 U JP1990052193 U JP 1990052193U JP 5219390 U JP5219390 U JP 5219390U JP H0649252 Y2 JPH0649252 Y2 JP H0649252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- belt
- flat
- mirrors
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、二面鏡のほかに平面鏡として使用すること
ができ、特に、携行して使用するのに適する姿見に関す
る。
ができ、特に、携行して使用するのに適する姿見に関す
る。
[従来の技術] 従来、2枚の平面鏡をその鏡面が互いに直角に交わるよ
うに構成した二面鏡が提案されている。(例えば、実開
昭58-68166号、実開昭60-77464号、実開昭61-16069
号)。
うに構成した二面鏡が提案されている。(例えば、実開
昭58-68166号、実開昭60-77464号、実開昭61-16069
号)。
このような構成の二面鏡を用いれば、例えば、花嫁衣装
の新婦を鏡面の前に置かれた腰掛に座らせることによ
り、来客に新婦の前姿のほかに後姿を見せることができ
る。
の新婦を鏡面の前に置かれた腰掛に座らせることによ
り、来客に新婦の前姿のほかに後姿を見せることができ
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の二面鏡では2枚の平面鏡に展
開、あるいは分解し、それぞれ独立した鏡体として、例
えば、2人で使用することができない。また、鏡面を合
わせた状態に折り畳んで保管するため、折り畳んでしま
うと、鏡として使用することができない。
開、あるいは分解し、それぞれ独立した鏡体として、例
えば、2人で使用することができない。また、鏡面を合
わせた状態に折り畳んで保管するため、折り畳んでしま
うと、鏡として使用することができない。
この考案は、このような従来の問題を解決するものであ
り、二面鏡として使用することができることは勿論のこ
と、二人使用の単面鏡、若しくは一人使用の単面鏡とし
て使用することができ、したがって、汎用性を得ること
ができ、また、コンパクトに畳むことができ、携行の利
便性を向上させることができるとともに、保管面積を小
さくすることができるようにした姿見を提供することを
目的とするものである。
り、二面鏡として使用することができることは勿論のこ
と、二人使用の単面鏡、若しくは一人使用の単面鏡とし
て使用することができ、したがって、汎用性を得ること
ができ、また、コンパクトに畳むことができ、携行の利
便性を向上させることができるとともに、保管面積を小
さくすることができるようにした姿見を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案における姿見は、
一対の同形の平面鏡と、両端部が上記平面鏡に連結され
た可撓性を有するベルトとを備え、上記ベルトが上記各
平面鏡の横幅寸法より長尺に形成され、上記両平面鏡を
その鏡面が直角方向に配置されるように展開させ、若し
くは上記一方の平面鏡を上記ベルトの表側に、上記他方
の平面鏡を上記ベルトの裏側にそれぞれ折り畳むことが
できるように上記ベルトの両端が上記両平面鏡に螺着さ
れたものである。
一対の同形の平面鏡と、両端部が上記平面鏡に連結され
た可撓性を有するベルトとを備え、上記ベルトが上記各
平面鏡の横幅寸法より長尺に形成され、上記両平面鏡を
その鏡面が直角方向に配置されるように展開させ、若し
くは上記一方の平面鏡を上記ベルトの表側に、上記他方
の平面鏡を上記ベルトの裏側にそれぞれ折り畳むことが
できるように上記ベルトの両端が上記両平面鏡に螺着さ
れたものである。
[作用] 上記のように構成されたこの考案によれば、ベルトの可
撓性を利用して2枚の平面鏡をその鏡面が互いに直角に
交わるように展開させることにより、二面鏡として使用
することができる。またはベルトの可撓性を利用して2
枚の平面鏡を背中合わせに配置し、若しくはベルトを伸
ばして直列状態に配置することにより、各平面鏡を別人
により使用することができる。またはベルトの可撓性を
利用して一方の平面鏡をベルトの表側に、他方の平面鏡
をベルトの裏側にそれぞれ折り畳むことにより、一方の
平面鏡を一人用の一面鏡として使用することができる。
そして、上記のように一方の平面鏡をベルトの表側に、
他方の平面鏡をベルトの裏側に、すなわち、2枚の平面
鏡の間にベルトを介在させた状態でコンパクトに折り畳
むことができる。
撓性を利用して2枚の平面鏡をその鏡面が互いに直角に
交わるように展開させることにより、二面鏡として使用
することができる。またはベルトの可撓性を利用して2
枚の平面鏡を背中合わせに配置し、若しくはベルトを伸
ばして直列状態に配置することにより、各平面鏡を別人
により使用することができる。またはベルトの可撓性を
利用して一方の平面鏡をベルトの表側に、他方の平面鏡
をベルトの裏側にそれぞれ折り畳むことにより、一方の
平面鏡を一人用の一面鏡として使用することができる。
そして、上記のように一方の平面鏡をベルトの表側に、
他方の平面鏡をベルトの裏側に、すなわち、2枚の平面
鏡の間にベルトを介在させた状態でコンパクトに折り畳
むことができる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図ないし第4図はこの考案の一実施例における姿見
を示し、第1図はベルトを伸ばして2枚の平面鏡を直列
状態に配置した正面図、第2図は同状態の背面図、第3
図は二面鏡として配置した状態の平面図、第4図は折り
畳んだ状態の底面図である。
を示し、第1図はベルトを伸ばして2枚の平面鏡を直列
状態に配置した正面図、第2図は同状態の背面図、第3
図は二面鏡として配置した状態の平面図、第4図は折り
畳んだ状態の底面図である。
第1図ないし第4図に示すように、2枚の平面鏡2は同
形で、縦長の長方形に形成されている。各平面鏡2は鏡
板2aが木板2bに貼着されている。各平面鏡2の木板2bの
背面上部には平面鏡2を立てるための支承板2cの上部が
蝶番3aにより螺着されている。したがって、蝶番3aを介
して支承板2cをその下端側が平面鏡2から離隔するよう
に回動させることにより平面鏡2を立てることができ、
また、蝶番3aを介して支承板2cを平面鏡2に沿うように
折り畳むことができる。
形で、縦長の長方形に形成されている。各平面鏡2は鏡
板2aが木板2bに貼着されている。各平面鏡2の木板2bの
背面上部には平面鏡2を立てるための支承板2cの上部が
蝶番3aにより螺着されている。したがって、蝶番3aを介
して支承板2cをその下端側が平面鏡2から離隔するよう
に回動させることにより平面鏡2を立てることができ、
また、蝶番3aを介して支承板2cを平面鏡2に沿うように
折り畳むことができる。
ベルト1は硬質ゴム製で、可撓性を有し、平面鏡2の横
幅寸法より若干長尺に形成されている。この2本のベル
ト1が横長で上下に配列され、各ベルト1の両端部が各
平面鏡の端部に蝶番3により螺着されている。このと
き、第4図に示すように、一方の平面鏡(第1図におい
て右側の平面鏡)2が2本のベルト1の表側に、他方の
平面鏡(第1図において左側の平面鏡)2が2本のベル
ト1の表側に、すなわち、両平面鏡2の間に2本のベル
ト1が介在された状態に折り畳まれるように設定されて
いる。
幅寸法より若干長尺に形成されている。この2本のベル
ト1が横長で上下に配列され、各ベルト1の両端部が各
平面鏡の端部に蝶番3により螺着されている。このと
き、第4図に示すように、一方の平面鏡(第1図におい
て右側の平面鏡)2が2本のベルト1の表側に、他方の
平面鏡(第1図において左側の平面鏡)2が2本のベル
ト1の表側に、すなわち、両平面鏡2の間に2本のベル
ト1が介在された状態に折り畳まれるように設定されて
いる。
以上の構成において、以下、その使用要領について説明
する。
する。
第3図に示すように、ベルト1の可撓性を利用して2枚
の平面鏡2をその鏡板2aが互いに直角に交わるように配
置し、支承板2cにより立てて二面鏡として使用すること
ができる。または第1図に示すように、ベルト1を直線
状に伸ばして2枚の平面鏡2を左右の直列状態に配置
し、若しくはベルト1の可撓性を利用して2枚の平面鏡
2を背中合わせに配置することにより、2人用の単面鏡
としてで使用することができる。または、第4図に示す
ように、ベルト1の可撓性を利用して一方の平面鏡2を
ベルト1の表側に、他方の平面鏡2をベルト1の裏側に
それぞれ折り畳むことにより、一方の平面鏡2を一人用
の単面鏡として使用することができる。
の平面鏡2をその鏡板2aが互いに直角に交わるように配
置し、支承板2cにより立てて二面鏡として使用すること
ができる。または第1図に示すように、ベルト1を直線
状に伸ばして2枚の平面鏡2を左右の直列状態に配置
し、若しくはベルト1の可撓性を利用して2枚の平面鏡
2を背中合わせに配置することにより、2人用の単面鏡
としてで使用することができる。または、第4図に示す
ように、ベルト1の可撓性を利用して一方の平面鏡2を
ベルト1の表側に、他方の平面鏡2をベルト1の裏側に
それぞれ折り畳むことにより、一方の平面鏡2を一人用
の単面鏡として使用することができる。
この実施例の姿見を使用すれば、上記のように二人使用
の単面鏡、完全に折り畳んだ場合に一人用の単面鏡、直
角配置による二面鏡として使用することができ、使用範
囲を広げることができる。また、この姿見は上記のよう
に2枚の平面鏡2をその間にベルト1を介在させた状態
でコンパクトに折り畳むことができるので、保管場所の
面積が少なくてすみ、携行の利便性を向上させることが
できる。
の単面鏡、完全に折り畳んだ場合に一人用の単面鏡、直
角配置による二面鏡として使用することができ、使用範
囲を広げることができる。また、この姿見は上記のよう
に2枚の平面鏡2をその間にベルト1を介在させた状態
でコンパクトに折り畳むことができるので、保管場所の
面積が少なくてすみ、携行の利便性を向上させることが
できる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、ベルトの可撓性
を利用して2枚の平面鏡をその鏡面が互いに直角に交わ
るように展開されることにより、二面鏡として使用する
ことができ、またはベルトの可撓性を利用して2枚の平
面鏡を背中合わせに配置し、若しくはベルトを伸ばして
直列状態に配置することにより、各平面鏡を別人により
使用することができ、またはベルトの可撓性を利用して
一方の平面鏡をベルトの表側に、他方の平面鏡をベルト
の裏側にそれぞれ折り畳むことにより、一方の平面鏡を
一人用の単面鏡として使用することができる。したがっ
て、汎用性を得ることができる。また、一方の平面鏡を
ベルトの表側に、他方の平面鏡をベルトの裏側に、すな
わち、2枚の平面鏡の間にベルトを介在させた状態でコ
ンパクトに折り畳むことができるので、携行の利便性を
向上させることができるとともに、保管面積を小さくす
ることができる。
を利用して2枚の平面鏡をその鏡面が互いに直角に交わ
るように展開されることにより、二面鏡として使用する
ことができ、またはベルトの可撓性を利用して2枚の平
面鏡を背中合わせに配置し、若しくはベルトを伸ばして
直列状態に配置することにより、各平面鏡を別人により
使用することができ、またはベルトの可撓性を利用して
一方の平面鏡をベルトの表側に、他方の平面鏡をベルト
の裏側にそれぞれ折り畳むことにより、一方の平面鏡を
一人用の単面鏡として使用することができる。したがっ
て、汎用性を得ることができる。また、一方の平面鏡を
ベルトの表側に、他方の平面鏡をベルトの裏側に、すな
わち、2枚の平面鏡の間にベルトを介在させた状態でコ
ンパクトに折り畳むことができるので、携行の利便性を
向上させることができるとともに、保管面積を小さくす
ることができる。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例における姿見を
示し、第1図はベルトを伸ばして2枚の平面鏡を直列状
態に配置した正面図、第2図は同状態の背面図、第3図
は二面鏡として配置した状態の平面図、第4図は折り畳
んだ状態の底面図である。 1……ベルト 2……平面鏡
示し、第1図はベルトを伸ばして2枚の平面鏡を直列状
態に配置した正面図、第2図は同状態の背面図、第3図
は二面鏡として配置した状態の平面図、第4図は折り畳
んだ状態の底面図である。 1……ベルト 2……平面鏡
Claims (1)
- 【請求項1】一対の同形の平面鏡と、両端部が上記平面
鏡に連結された可撓性を有するベルトとを備え、上記ベ
ルトが上記各平面鏡の横幅寸法よりやや長尺に形成さ
れ、上記両平面鏡をその鏡面が直角方向に配置されるよ
うに展開させ、若しくは上記一方の平面鏡を上記ベルト
の表側に、上記他方の平面鏡を上記ベルトの裏側にそれ
ぞれ折り畳むことができるように上記ベルトの両端が上
記両平面鏡に螺着された姿見。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990052193U JPH0649252Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 姿 見 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990052193U JPH0649252Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 姿 見 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410766U JPH0410766U (ja) | 1992-01-29 |
JPH0649252Y2 true JPH0649252Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31572294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990052193U Expired - Lifetime JPH0649252Y2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 姿 見 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649252Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50154200U (ja) * | 1974-06-06 | 1975-12-20 | ||
JPS5431107U (ja) * | 1977-08-04 | 1979-03-01 |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP1990052193U patent/JPH0649252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0410766U (ja) | 1992-01-29 |
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