JPH0647582Y2 - 床コート液塗布機 - Google Patents

床コート液塗布機

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JPH0647582Y2
JPH0647582Y2 JP1062491U JP1062491U JPH0647582Y2 JP H0647582 Y2 JPH0647582 Y2 JP H0647582Y2 JP 1062491 U JP1062491 U JP 1062491U JP 1062491 U JP1062491 U JP 1062491U JP H0647582 Y2 JPH0647582 Y2 JP H0647582Y2
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JP
Japan
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floor
coating
air passage
air
heat
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JP1062491U
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JPH04106673U (ja
Inventor
靖彦 松本
克明 難波
功 森田
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ペンギンワックス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、床面上を移動する走行
機体に、熱可塑性の樹脂系コート剤を成分とする床コー
ト液を床面に塗布する塗布装置、及び、床面に塗布され
た床コート液を加熱乾燥する手段を付設してある床コー
ト液塗布機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の床コート液塗布機では、前記塗布
装置を、床面に接触する偏平な塗布面を備えたアルミニ
ウム製の塗布具と、この塗布具に貫通する状態で当該塗
布具の塗布面に開口する床コート液用の給液管とから構
成するとともに、前記加熱乾燥手段を、前記塗布具内に
埋設したヒータ用熱線から構成していた(例えば、特開
昭63−315169号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この従来の床コート液
塗布機は、ヒータ用熱線を内蔵した塗布具が床面に接触
して、給液管から床面に供給された床コート液を膜状に
押し拡げながら同時に加熱乾燥するものであるから、加
熱体でもある塗布具自体が床コート液の鏡面化及び水分
蒸発の障害となり、その結果、仕上がりが悪くなるとと
もに、乾燥に要する時間がそれほど早くならないという
問題があった。本考案の目的は、床面に塗布された床コ
ート液の仕上がりを良好なものとしながらも、床コート
液の乾燥に要する時間の短縮化と加熱乾燥装置のコンパ
クト化とを同時に達成することのできる塗布機を提供す
る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案の床コート液塗布機の特徴は、床面上を移
動する走行機体に、熱可塑性の樹脂系コート剤を成分と
する床コート液を床面に塗布する塗布装置、及び、床面
に塗布された床コート液に対して熱風を供給する熱風供
給装置を付設した点、更に、前記熱風供給装置を構成す
るに、熱風吐出口に連通する風路内に送風用ファンを設
けるとともに、前記風路に臨む少なくとも一部の風路形
成面に、通電によって発熱する発熱塗料を塗布して面状
発熱体を形成し、更に、この面状発熱体に対する通電を
制御する制御部を設けた点にあり、それによる作用・効
果は次の通りである。
【0005】
【作用】走行機体を床面に沿って移動させながら、塗布
装置によって床コート液を床面に塗布したのち、熱風供
給装置から床面に向かって熱風を供給し、床面に塗布さ
れた床コート液を加熱乾燥する。それ故に、床面に塗布
された床コート液が鏡面化するとともに、水分の蒸発の
障害になることもない。また、乾燥用熱風を供給する熱
風供給装置においては、制御部によって風路形成面に形
成された面状発熱体に通電すると、当該面状発熱体から
熱が放射され、この放射熱によって送風用ファンの駆動
によって発生した風が加熱され、熱風として熱風吐出口
から床面に塗布された床コート液に向かって吹きつけら
れる。
【0006】
【考案の効果】従って、床面に塗布された床コート液を
熱風によって乾燥するが故に、塗布された床コート液の
鏡面化促進と水分の蒸発促進との相乗作用により、従来
に比して、床コート液の仕上がりを良好なものとしなが
ら乾燥処理時間の短縮化を図ることができる。しかも、
熱風供給のための発熱源が発熱塗料を利用した面状発熱
体であるから、例えば、風路内に、送風用ファンよりも
熱風吐出口側に位置する状態で電熱コイルを配設する場
合に比して、発熱源を取付けるための特別なスペースが
不要で、しかも、空気抵抗の要因となることも殆どな
く、熱風供給装置のコンパクト化を促進することができ
る。
【0007】
【実施例】〔第1実施例〕 図3及び図5は、木、石、コンクリートや化学床材で成
る床面上を走行しながら、床面の機体通過部分に設定幅
で床コート液を塗布したのち加熱乾燥処理する床コート
液塗布機を示し、これには、床面上を移動する走行機体
Aと、熱可塑性の樹脂系コート剤を成分とする床コート
液(例えば、表1に示す物性の床コート液)を床面に塗
布する塗布装置B、及び、床面に塗布された床コート液
に対して熱風を供給する熱風供給装置Cとが主要構成と
して備えられている。走行機体Aは、車体フレーム1
に、左右一対の前車輪2と左右一対のキャスタ式後車輪
3及び操縦ハンドル4とを付設するとともに、前車輪2
の前車軸5に取付けた駆動プーリ6と第1電動モータM
1の出力プーリ7及び塗布装置Bの構成部材である後述
の横送り軸8に取付けた駆動プーリ9とに渡って伝動ベ
ルト10を巻回し、もって、第1電動モータM1の駆動
によって自走させるように構成してある。塗布装置B
は、床コート液供給部と塗布部とからなり、床コート液
供給部は次の如く構成されている。即ち、図3乃至図7
に示すように、車体フレーム1に固着した左右一対の第
1取付け板11に、螺旋溝8aを形成してある横送り軸
8を回転のみ自在に架設し、この横送り軸8に装着され
た横送りケース12内には、横送り軸8の螺旋溝8aに
係合して当該横送り軸8の回転運動を横送りケース12
の機体横方向での往復運動に変換する横送り機構(図示
せず)を設けてある。また、横送りケース12には、横
送り軸8と平行に架設されたガイドレール13に沿って
転動することにより横送りケース12の共回りを防止す
る上下一対のガイドローラ14と、操縦ハンドル4に設
けたタンク15から給液ポンプPを介して圧送されてく
る床コート液を床面に供給する給液ノズル16とを取付
けてある。この給液ノズル16は、第1電動モータM1
に連動する横送り軸8の駆動回転に伴って横送りケース
12が機体横方向に往復移動することにより、当該横送
り軸8の螺旋溝8aの長さによって決まるストロークで
往復移動する。要するに、この給液ノズル16は、第1
電動モータM1による往復移動と機体走行による前進移
動とにより、ノズル往復移動ストロークによって決まる
設定横幅の塗布対象床面部分に対してジグザグに移動し
ながら床コート液を供給することになる。次に、給液ポ
ンプPについて説明する。即ち、図6及び図7に示すよ
うに、車体フレーム1に固着された第2取付け板17
に、水平軸芯X周りで回転自在な回転ポンプ体18、及
び、この回転ポンプ体18の機体前方側に位置する湾曲
板19を取付けるとともに、前記回転ポンプ体18と湾
曲板19の受け面19aとの間に弾性変形可能なポンプ
管20の中間部分を介在してある。このポンプ管20の
両端部は、第2取付け板17に設けられた支持具21に
保持されており、また、その一端側は、タンク15から
導出された第1給液ホース22に接続されているととも
に、他端側は、給液ノズル16から導出された第2給液
ホース23に接続されている。また、回転ポンプ体18
の回転軸18Aに設けた駆動プーリ24と前車軸5に設
けた出力プーリ25とに伝動ベルト26を巻回して、当
該回転ポンプ体18を第1電動モータM1にて駆動され
る前車軸5に連動して駆動するように構成してある。回
転ポンプ体18には、ポンプ管20の中間部分を湾曲板
19の受け面19aに押圧変形させる複数個の樹脂製の
送出し用ローラ18Bを回転周方向に分散配置するとと
もに、これら送出し用ローラ18Bの隣接間には、ポン
プ管20の中間部分の弾性復帰を許容することによっ
て、タンク15内の床コート液を第1給液ホース22を
介してポンプ管20内に吸引流入させるための空間18
Cを形成してある。そして、回転ポンプ体18が回転駆
動されるに伴い送出し用ローラ18Bと空18C間とが
湾曲板19の受け面19aに対して交互に対向し、送出
し用ローラ18Bが対向すると、図7に示すように、ポ
ンプ管20の中間部分を湾曲板19の受け面19aに押
圧して弾性変形させ、その状態での送出し用ローラ18
Bの回動により、ポンプ管20内の床コート液が絞り出
されて第2給液ホース23から給液ノズル16に供給さ
れる。つまり、給液ポンプPとしては吐出作用状態にな
る。また、空間18Cが対向すると、図6に示すよう
に、送出し用ローラ18Bによって押圧されていたポン
プ管20の中間部分が弾性復帰力によって非変形状態に
復元し、この復元による吸引作用と床コート液の自重下
降とにより、タンク15内の床コート液が第1給液ホー
ス22を介してポンプ管20内に流入し、次の送出し用
ローラ18Bによる絞り出しが可能となる。つまり、給
液ポンプPとしては吸引作用状態となる。従って、この
給液ポンプPでは、送出し用ローラ18Bの配列ピッ
チ、回転ポンプ体18の駆動回転数等によって決まる設
定時間毎の間歇供給で、かつ、ポンプ管20の内径等に
よって決まる吐出量で供給するように構成してある。次
に、塗布部について説明する。即ち、図3乃至図5に示
すように、車体フレーム1のうち、給液ノズル16と熱
風供給装置Cとの間に位置する部位に、給液ノズル16
から床面に供給された床コート液を広げながら塗布する
塗布具27と、第2電動モータM2の駆動に連動して塗
布具27を床面に沿って偏心回転運動させなから上下振
動させる塗布具駆動機構28とを設けてある。塗布具駆
動機構28のフレーム部28aは、操縦ハンドル4に設
けた切替レバー29に連動部材30を介して連動連結さ
れていて、この切替レバー29の揺動操作により、塗布
具駆動機構28が後端側の対機体連結部を中心にして走
行機体に対して上下に揺動し、塗布具27が床面に接触
する使用状態と、塗布具27が床面から上昇する格納状
態とに切り替わるように構成されている。そして、塗布
具駆動機構28を使用状態に切り替えると、塗布具27
が機体走行のために床面上を前進移動し、設定幅以上の
横幅の塗布作用面により、給液ノズル16が先に滴下供
給して行く床コート液を設定幅の床面部分にその全面に
行き届くように広げながら塗布していく。次に、熱風供
給装置Cについて説明する。即ち、図1乃至図5に示す
ように、車体フレーム1のうち、塗布具27と操縦ハン
ドル4との間に位置する部位に、第3電動モータM3に
よって駆動される送風用ファン31と、当該送風用ファ
ン31の外周を覆うフード32、及び、このフード32
にて形成される風路33の熱風吐出口33aに配設され
る風向制御板34とを配設してある。前記風向制御板3
4は、矩形状の環状枠34A内に多数の風向板34Bを
互いに平行な傾斜姿勢で架設して、熱風を機体後方に向
けて排出案内するように構成してある。そして、図1に
示すように、風路形成面の一つである風向制御板34の
各風向板34Bの表面に、絶縁樹脂を膜状に塗布して絶
縁層35を形成し、これら各風向板34Bの絶縁層35
の表面には、通電によって発熱する発熱塗料を塗布して
膜状の面状発熱体36を形成してある。更に、これら各
面状発熱体36に平行電極37を埋設するとともに、前
記面状発熱体36群に対する通電を制御する制御部38
を設けてある。この制御部38は、前記面状発熱体36
群の平行電極37に接続された電気回路中に、人為操作
によってON−OFFに切り換えられるメインスイッチ
38A、及び、面状発熱体36の表面温度を設定温度に
制御するサーミスタ利用の温度制御回路38Bを接続し
て構成されている。前記発熱塗料としては、アクリル、
ポリエステル、エポキシ等の合成樹脂中にカーボンや金
属粉等の導電性フィラーを分散させた有機と無機との複
合導電性塗料、或いは、グラファイト、金属錯体化合
物、無機ポリマーなどの無機物のみを主成分とする水分
散ペースト状の無機導電性塗料が存在する。そして、メ
インスイッチ38AのON操作によって風向板34B群
の表面に形成された面状発熱体36に通電すると、当該
面状発熱体36から熱が放射され、この放射熱により送
風用ファン31の駆動によって発生した風が加熱され、
熱風として熱風吐出口33aから床面に塗布された床コ
ート液に向かって吹きつけられる。熱風が吹きつけられ
た床面の床コート液は、コート剤が可塑化するとともに
迅速に硬化し、かつ、水分も蒸発して迅速に乾燥され
る。
【0008】
【表1】 尚、前記第1電動モータM1、第2電動モータM2、第
3電動モータM3、面状発熱体36群に対する電源は、
作業箇所のコンセントに接続した電気コードから取るよ
うに構成されている。また、前記発熱塗料内に、ケイ酸
アルミニウムや二酸化ジルコン等の遠赤外線放射物質を
添加して、当該遠赤外線放射物質から放射される遠赤外
線を床コート液の乾燥に利用してもよい。
【0009】〔第2実施例〕 前記制御部38をマイクロコンピュータから構成すると
ともに、熱風吐出口33aに温度センサ及び風速センサ
を設けて、これら両センサの検出信号に基づいて、熱風
温度及び風速が予め設定された温度及び風速となるよう
に、前記面状発熱体36の表面発熱温度及び送風用ファ
ン31の駆動回転数を制御するように構成してもよい。
この場合、実験結果によると、制御する熱風の温度範囲
としては約30〜90℃、風速の範囲としては約40〜
100m/秒が好ましい。
【0010】〔その他の実施例〕 上述の実施例では、風向制御板34の表面に面状発
熱体36を形成したが、送風用ファン31の外周を覆う
フード32の内面に面状発熱体36を形成してもよく、
更に、風向制御板34の表面とフード32の内面に夫々
面状発熱体36を形成してもよい。要するに、風路33
に臨む少なくとも一部の風路形成面に面状発熱体36を
形成すればよい。 上述の実施例では、熱風現出等の
ための電気エネルギーを作業箇所のコンセントから取り
入れるようにコード式に構成したが、このコード式に替
え、バッテリーを搭載してこれを電源にするように構成
して実施してもよい。この場合は、コードレスになって
移動等に有利であるとともに、電流や電圧を所望値に調
節し易くなり、熱風の温度や風速を所望値に維持し易く
なる。 床コート液を給液ノズル16によって床面に
滴下供給する他、塗布具27に直接含浸させる状態で供
給する手段を採用してもよい。 熱風吐出口33aの
後方に常温風用の送風口を併設して、必要に応じ、常温
風を供給してコート剤の放熱硬化及び水分乾燥の迅速化
を図ることができるように構成してもよい。
【0011】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度制御系統を示すブロック図
【図2】熱風供給装置の一部切欠き斜視図
【図3】塗布機の全体の一部切欠き側面図
【図4】塗布機の全体の側面図
【図5】塗布機全体の平面図
【図6】給液系統を示す要部の断面図
【図7】給液ポンプの断面図
【符号の説明】
A 走行機体 B 塗布装置 C 熱風供給装置 31 送風用ファン 32 フード 33 風路 33a 熱風吐出口 34 風向制御板 36 面状発熱体 38 制御部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面上を移動する走行機体(A)に、熱
    可塑性の樹脂系コート剤を成分とする床コート液を床面
    に塗布する塗布装置(B)、及び、床面に塗布された床
    コート液に対して熱風を供給する熱風供給装置(C)を
    付設してある床コート液塗布機であって、前記熱風供給
    装置(C)を構成するに、熱風吐出口(33a)に連通
    する風路(33)内に送風用ファン(31)を設けると
    ともに、前記風路(33)に臨む少なくとも一部の風路
    形成面に、通電によって発熱する発熱塗料を塗布して面
    状発熱体(36)を構成し、更に、この面状発熱体(3
    6)に対する通電を制御する制御部(38)を設けてあ
    る床コート液塗布機。
  2. 【請求項2】 前記発熱塗料が塗布される風路形成面
    が、前記送風用ファン(31)の外周を覆うフード(3
    2)の内面である請求項1記載の床コート液塗布機。
  3. 【請求項3】 前記発熱塗料が塗布される風路形成面
    が、風路(33)内の熱風吐出口(33a)に設けた風
    向制御板(34)の表面である請求項1記載の床コート
    液塗布機。
JP1062491U 1991-03-01 1991-03-01 床コート液塗布機 Expired - Lifetime JPH0647582Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04106673U JPH04106673U (ja) 1992-09-14
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ID=31900371

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