JPH0647454Y2 - 歯軋り軽減装置 - Google Patents

歯軋り軽減装置

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JPH0647454Y2
JPH0647454Y2 JP7967692U JP7967692U JPH0647454Y2 JP H0647454 Y2 JPH0647454 Y2 JP H0647454Y2 JP 7967692 U JP7967692 U JP 7967692U JP 7967692 U JP7967692 U JP 7967692U JP H0647454 Y2 JPH0647454 Y2 JP H0647454Y2
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雅章 天野
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雅章 天野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、歯軋り軽減装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、歯軋り防止装置としては、口腔内
に装着して使用する「ナイトガード」と呼ばれているプ
ラスチック等で作られたものが知られている。この公知
の従来品は、口腔内に装着することによって、顎を運動
不能に固定することができるように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この課題を具体的に説
明する前に、そのより良き理解を助けることになると思
われる事項について先ず説明する。
【0004】歯軋りは、いわゆる「ハギシリ」、「喰い
しばり」及び「タッピング」を包含した上位概念であ
り、上下顎歯牙の水平方向及び垂直方向の同時的運動又
は水平方向運動の静止と同時に垂直方向の圧力が或る一
定時間継続することよって起こるものであるが、いずれ
の場合も上下顎歯牙が互いに接触した時に起こる現象で
ある。いずれの場合でも、この歯軋りは歯牙にとっては
すべて「負」の要因となる。そして、睡眠時において
は、歯軋りの強さは無意識にコントロールすることは不
可能である。また、顎運動における下顎の開閉運動は開
口筋群及び閉口筋群によってそれぞれ行われるが、開口
筋群はその殆んどが下顎骨内側に存在するのに対し、閉
口筋群はその外側に存在する。人の頭の両側部に存在す
る「側頭筋」は閉口筋として働くものであり、下顎を吊
り下げその前後方向の位置づけを行う機能を有すると共
に、補助的に噛む作用を営む(咀嚼に最も重要な働きを
するのは「咬筋」であるが、これは本考案装置の作用対
象とはならないので、その説明は省略する)。
【0005】前記した「側頭筋」は、図1において符号
Mをもって示してある。この側頭筋Mは、上下顎歯牙を
噛みしめた時、筋の最も隆起する部位としての「前腹」
M′をもっている。本考案装置は、この側頭筋M、殊に
その前腹M′をその作用対象として利用するものであ
る。
【0006】筋肉のストレスについては、「喰いしば
り」が最悪である。顎の水平方向への運動とこれに付随
したその垂直方向への運動とは、いわゆる「ハギシリ」
及び「タッピング」を惹起させる顎運動であるが、これ
は筋肉の収縮と弛緩をもたらし、筋肉のストレスをむし
ろ解きほぐす働きをするものと考えられる。そこで、歯
軋りは歯牙にとってすべて悪(負)の面をもっているけ
れども、前記したような筋肉のストレスを解きほぐすと
いった面からは必ずしも悪(負)でなく、むしろ必要悪
と考えることができる。かような意味において、顎を運
動不能に完全に固定することによって歯軋りを防止する
ようにした前記公知のものは、かえって、悪(負)をも
たらすことになりかねないものである。そして、かかる
従来公知のものにあっては、口腔内に装着するものであ
るため、口腔内での破折等による破折物等の嚥下や気管
支内への落下といった危険が発生したり、装着中に歯牙
や補綴物の破損が生じたり、歯牙及び歯列における咬合
高径の沈下が発生したり、異物感を感じるのを避けるこ
とができなかったり、鼻の悪い人は使用することができ
ないといった様々な不都合が発生し易い。
【0007】本考案は、上記の如き不都合ないし欠点を
解消すべくなされたものであるが、歯軋りを完全に防止
することを意図するものではなく、若干の歯軋りを前記
したような必要悪として許容するものであって、歯軋り
の軽減ないしその頻度の低下を達成することができるよ
うにした口腔外において使用する装置を提供することを
その主たる目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案に係る歯軋り軽減装置は、人の頭の左右両側
部を弾性的に挟圧できるように構成した一対の弾性アー
ムからなるヘッド・バンドと、その頭の左右両側部に存
在し、口の開閉時に閉口筋として働く各側頭筋の適所を
それぞれ押圧するためのものであって、前記一対の弾性
アームの各先端部寄りの部位にそれぞれ螺進退自在に対
向設置された一対の押圧体とからなっていることを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】一対の弾性アームを両手でその弾性に抗して若
干開いた状態で頭の両側部に跨装し、口を軽く開いた状
態において一対の押圧体を閉口筋として働く両側頭筋の
適所にそれぞれ当接させて手を離すと、該押圧体は前記
弾性アームの弾性作用により該側頭筋にそれぞれ圧接せ
しめられる。側頭筋は、このようにして押圧体によって
弾性的に押圧されると、その自由な閉口筋運動が、該押
圧体の押圧力の強弱に対応して抑制されるため、顎運動
を不活溌にさせることになり、これに伴って歯軋りの軽
減ないしその発生頻度の低下をもたらすことになる。本
考案装置においては、人により頭ないし顔の大小の差異
があることや、歯軋りの強弱、頻度において差異がある
ことに鑑み、それらの差異に対応することができるよう
にするため、各押圧体を螺進退させることによりその弾
性押圧力を調節することができるようにしてある。
【0010】
【実施例】図2〜6は、本考案に係る歯軋り軽減装置の
一実施例を示したものであり、図中、Aは、ほぼ倒U字
状に形成されたヘッド・バンドであって、人の頭の左右
両側部を弾性的に挟圧できるように構成した一対の弾性
アーム1、1からなっており、Bは、その頭の左右両側
部に存在し、口の開閉時に閉口筋として働く各側頭筋M
の前腹M′(図1参照)を弾性的に押圧するための一対
の押圧体である。
【0011】前記した一対の弾性アーム1、1は、図示
の例では、それぞれ左右対称のほぼ逆L字形に形成さ
れ、その各水平アーム部分1A、1Aが両端を開口させ
た直線状の鞘体2にその両端開口からそれぞれ挿入され
た状態で互いに取外し可能に接続されている。各弾性ア
ーム1は、弾性と剛性とを併有する硬質合成樹脂を用い
て一体的に成型することが望ましく、図示の例にあって
は、図3に示すように、ストリップ・プレートとして形
成されている。
【0012】一対の弾性アーム1、1の接続部材として
の前記鞘体2には、図4に示すように、その上壁部の両
端寄りの部位にねじ孔2′、2′がそれぞれ刻設され、
それらねじ孔2′、2′には、押ねじ3、3がそれぞれ
螺進退自在に螺合されており、これらの押ねじ3、3を
締めて前記各水平アーム部分1A、1Aを鞘体2にそれ
ぞれ固定することによって弾性アーム1、1を互いに接
続することができるようになっている。したがって、前
記各水平アーム部分1A、1Aをその自由端1A′、1
A′間の距離間隔を適宜調節した状態で鞘体2を介して
互いに接続することにより、両弾性アーム1、1間の開
き幅を自在に調節することができるようになっている。
【0013】前記した一対の押圧体B、Bは、一対の弾
性アーム1、1の先端部1B、1B寄りの部位にそれぞ
れ螺進退自在かつ取外し可能に対向設置されている。各
押圧体Bは、図3及び図6から分かるように、ボス部B
1を有するほぼ中空半球状ないし截頭円錐状に形成さ
れ、その本体部分B2の中央部前面B3は前記した側頭
筋Mの前腹M′に対する当接面として前方に突出してい
る。図6に示すように、各押圧体Bのボス部B1には、
雌ねじB4が刻設されており、これに回動つまみ4のボ
ス部4′に同軸的に突設された雄ねじ部5が螺合される
ようになっている。各押圧体Bのボス部B1は、各弾性
アーム1の先端部1B寄りの部位に形成された開口1C
に各弾性アーム1の内側から摺動可能に嵌合されるよう
になっており、該押圧体Bのボス部B1を該開口1Cに
嵌合させ、回動つまみ4の雄ねじ部5を該ボス部B1の
雌ねじB4に螺合させてやることにより、該押圧体Bを
該弾性アーム1に取付けることができるようになってい
る。符号6は、押圧体Bの本体部分B2と弾性アーム1
との間のボス部B1に嵌着された止め輪である。なお、
各押圧体Bも適当な弾性と腰の強さを有する合成樹脂で
製出することが望ましい。
【0014】図1、2及び5において、符号7は各押圧
体Bの螺進退軸線周りに着脱可能かつ回動可能に取付け
た眼鏡のつる様の耳かけ片である。この耳かけ片7は、
図示の例では、各弾性アーム1の外側に突出する回動つ
まみ4のボス部4′外周に取付けられるようになってい
ると共に、その長さを調節することができるように構成
されている。すなわち、該耳かけ片7は、図5から分か
るように、先細状のフレーム部分7Aと、これに伸縮自
在に接続されたフック部分7Bとからなり、該フレーム
部分7Aはその基部に前記ボス4′の外周に嵌合される
円形の係合孔7Aaを、その中央部に先端に開口する細
長い挿入孔7Abをそれぞれ有し、この挿入孔7Abに
前記フック部分7Bの基部から突出する細長い係合突起
7B′が挿入係合されるようになっている。8はフレー
ム部分7Aの外側に設けられたねじ孔に螺合された押ね
じで、この押ねじ8を締めることにより、フック部分7
Bをフレーム部分7Aに固定することができるようにな
っている。
【0015】図7は、各弾性アーム1の水平アーム部分
1Aそれ自体に接続手段を設けた例を示すものである。
すなわち、一方の水平アーム部分1Aに複数の係止突起
1Aaを等間隔に設ける一方、他方の水平アーム部分1
Aにこれら係止突起1Aaと係合し得る係合孔1Abを
等間隔に設け、前者の全部又は一部を後者の全部又は一
部にスナップ係合させることにより、両弾性アーム1、
1間の開き幅を自在に調節することができるようにした
ものである。図8は、両者間の開き幅を最小に設定して
両者を接続し、かつその接続状態を強固ならしめるた
め、当該接続部に鞘体2を嵌着した状態を示すものであ
る。
【0016】図9は、各押圧体Bの取付構造の改変例を
示したもので、この例にあっては、図6に示したものと
異なり、押圧体Bのボス部B1を長く形成すると共に、
その外端部外周に雄ねじB4′を刻設してあり、ボス部
B1に圧縮コイルバネ8を嵌装した後、該ボス部B1を
各弾性アーム1の先端部1B寄りの部分に長手方向に延
設した長孔9に内側から挿通し、該ボス部B1の雄ねじ
B4′に回動つまみとしての半球状ナット10に刻設し
た雌ねじ10′を螺合させてやることにより、該押圧体
Bを該弾性アーム1に取付けることができるようになっ
ている。この例にあっては、回動つまみとしての半球状
ナット10を螺進退させることにより、圧縮コイルバネ
8のバネ圧を調節し、押圧体Bの押圧力を加減してやる
ことができると共に、押圧体Bを前記長孔9に沿って移
動変位させてその任意の位置にセットしてやることがで
きるようになっている。
【0017】以上説明した本考案に係る歯軋り軽減装置
は、必ず口を軽く開いた状態において使用するものとす
る。そして、その使用方法は極めて簡単である。すなわ
ち、一対の弾性アーム1、1を両手でその弾性に抗して
若干開いた状態で頭の両側部に跨装し、口を軽く開いた
状態において一対の押圧体B、Bを閉口筋として働く両
側頭筋Mの前腹M′にそれぞれ当接させて手を離すと、
該押圧体B、Bは前記弾性アーム1、1の弾性作用によ
り該側頭筋にそれぞれ圧接せしめられる(図10参
照)。側頭筋は、このようにして押圧体によって弾性的
に押圧されると、その自由な閉口筋運動が、該押圧体の
押圧力の強弱に対応して抑制されるため、顎運動を不活
溌にされることになり、これに伴って歯軋りの軽減ない
しその発生頻度の低下をもたらすことになる。そして、
本考案装置においては、人により頭ないし顔の大小の差
異があることや、歯軋りの強弱、頻度において差異があ
ることに鑑み、それらの差異に対応することができるよ
うにするため、各押圧体Bを螺進退させることによりそ
の弾性押圧力を調節することができるようにしたもので
ある。
【0018】
【考案の効果】本考案は、叙上の如く構成されているの
で、以下に記載される如き効果を奏する。
【0019】請求項1の装置においては、人の頭の左右
両側部を弾性的に挟圧できるように構成した一対の弾性
アームからなるヘッド・バンドを頭部に装着し、該一対
の弾性アームの各先端部寄りの部位にそれぞれ対向設置
された一対の押圧体を、口の開閉時に閉口筋として働く
各側頭筋の適所にそれぞれ弾性的に圧接し、それによっ
て顎運動を不活溌にさせ、歯軋りの軽減ないしその発生
頻度の低下をもたらす効果を奏せしめるようにしたもの
であるから、使用方法が極めて簡単であるばかりでな
く、口腔内に装着して使用する従来公知のもののよう
に、口腔内での破折等による破折物等の嚥下や気管支内
への落下といった危険が発生したり、装着中に歯牙や補
綴物の破損が生じたり、歯牙及び歯列における咬合高径
の沈下が発生したり、異物感を感じるのを避けることが
できなかったり、鼻の悪い人は使用することができない
といった様々な不都合が発生するというおそれは全くな
く、しかも、各押圧体は各弾性アームに螺進退自在に対
向設置されているので、それを指先で螺進退操作するこ
とにより、使用者の頭ないし顔の大小や、歯軋りの強
弱、頻度等に応じて、両押圧体間の間隔、従って又、そ
の弾性押圧力を適宜調節してやることができる。
【0020】請求項2の装置においては、一対の弾性ア
ームの相互の接続を解いてやると共に、各押圧体を各弾
性アームから取り外してやることにより、装置全体を分
解することができるから、不使用時における収納・保管
を容易にすることができる。
【0021】請求項3の装置においては、各水平アーム
部分の自由端間の距離間隔を適宜調節してやることによ
り装置を頭部に装着した状態における一対の弾性アーム
の弾性挟圧力を調節することができる。
【0022】請求項4の装置においては、圧縮コイルバ
ネのバネ圧を調節してやることにより、各押圧体の弾性
押圧力を微調節することができる。
【0023】請求項5の装置においては、各押圧体の各
弾性アームに対する取り付け位置を一定距離範囲に亘っ
て弾性アームの長手方向に移動変位させることができる
ので、頭や顔の大小等に応じて各押圧体を側頭筋の前腹
に関して最適位置にセットしてやることができる。
【0024】請求項6の装置においては、装置を頭に装
着して各耳かけ片をそれぞれ左右の耳にかけてやること
により、睡眠中における各押圧体の各側頭筋への圧接状
態を確実に保持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の押圧体を圧接すべき個所としての
人の頭の左右両側部に存在する側頭筋を図解した概要
図。
【図2】本考案装置の一実施例の正面図。
【図3】同実施例の左側面図。
【図4】一対の弾性アームの接続状態を示す拡大縦断面
図。
【図5】耳かけ片の拡大側面図。
【図6】押圧体の取付構造の一例を示す要部拡大縦断面
図。
【図7】各弾性アームの各水平アーム部分に接続手段と
してのスナップ係合手段を設けた一例を示す要部拡大正
面図。
【図8】図7に示した係合手段により両水平アーム部分
を相互に接続し、かつその接続部分に鞘体を嵌着した状
態を示す正面図。
【図9】押圧体の取付構造の他の例を示す要部拡大縦断
面図。
【図10】本考案装置の使用態様の一例を示す側面図。
【符号の説明】
A ヘッド・バンド 1 弾性アーム B 押圧体 B1 ボス部 1A 水平アーム部分 1B 弾性アーム先端部 2 鞘体 3 押ねじ 4 回動つまみ 5 雄ねじ部 7 耳かけ片 8 圧縮コイルバネ 9 長 孔

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の頭の左右両側部を弾性的に挟圧でき
    るように構成した一対の弾性アームからなるヘッド・バ
    ンドと、その頭の左右両側部に存在し、口の開閉時に閉
    口筋として働く各側頭筋の適所をそれぞれ押圧するため
    のものであって、前記一対の弾性アームの各先端部寄り
    の部位にそれぞれ螺進退自在に対向設置された一対の押
    圧体とからなっていることを特徴とする歯軋り軽減装
    置。
  2. 【請求項2】 一対の弾性アームがそれぞれ左右対称の
    ほぼ逆L字形に形成され、その各水平アーム部分が両端
    を開口させた直線状の鞘体にその両端開口からそれぞれ
    挿入された状態で互いに取り外し可能に接続されている
    と共に、各押圧体も各弾性アームに取外し可能に装着さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の歯軋り軽減
    装置。
  3. 【請求項3】 各水平アーム部分をその自由端間の距離
    間隔を適宜調節した状態で互いに接続できる構成とした
    ことを特徴とする請求項2に記載の歯軋り軽減装置。
  4. 【請求項4】 各押圧体と各弾性アームとの間に圧縮コ
    イルバネを縮装したことを特徴とする請求項1又は3に
    記載の歯軋り軽減装置。
  5. 【請求項5】 各弾性アームの先端部寄りの部分に長手
    方向に延びる長孔を設け、各押圧体をこの長孔に沿って
    移動させてその任意の位置にセットできるように構成し
    たことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項
    に記載の歯軋り軽減装置。
  6. 【請求項6】 眼鏡のつる様の耳かけ片を各押圧体の螺
    進退軸線周りに着脱可能かつ回動可能に取付けたことを
    特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の
    歯軋り軽減装置。
JP7967692U 1992-10-07 1992-10-07 歯軋り軽減装置 Expired - Lifetime JPH0647454Y2 (ja)

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JP7967692U JPH0647454Y2 (ja) 1992-10-07 1992-10-07 歯軋り軽減装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0631712U JPH0631712U (ja) 1994-04-26
JPH0647454Y2 true JPH0647454Y2 (ja) 1994-12-07

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ID=13696806

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JP7967692U Expired - Lifetime JPH0647454Y2 (ja) 1992-10-07 1992-10-07 歯軋り軽減装置

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