JPH0647352Y2 - 理容用蒸しタオル - Google Patents
理容用蒸しタオルInfo
- Publication number
- JPH0647352Y2 JPH0647352Y2 JP3390091U JP3390091U JPH0647352Y2 JP H0647352 Y2 JPH0647352 Y2 JP H0647352Y2 JP 3390091 U JP3390091 U JP 3390091U JP 3390091 U JP3390091 U JP 3390091U JP H0647352 Y2 JPH0647352 Y2 JP H0647352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- safety belt
- steamed
- barber
- towel body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本案は理容に際し顔を蒸すタオル
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から理髪業において使用する顔を蒸
すタオルは、全面がパイル状に織あげた綿製のものを使
用しており、使用後はその都度洗濯をすると共に殺菌用
の高温蒸し釜に所要時間収納し殺菌できた状態のものか
ら順に取り出し適当な温度になる迄冷ました後に客の顔
に載せている。
すタオルは、全面がパイル状に織あげた綿製のものを使
用しており、使用後はその都度洗濯をすると共に殺菌用
の高温蒸し釜に所要時間収納し殺菌できた状態のものか
ら順に取り出し適当な温度になる迄冷ました後に客の顔
に載せている。
【0003】然し乍らこの方法によるときは、作業をす
るものはタオルを高温の蒸し釜より素手で素早く取り出
し高温に耐えながら適当な温度になる迄手に持っている
ため火傷の危険性がある。
るものはタオルを高温の蒸し釜より素手で素早く取り出
し高温に耐えながら適当な温度になる迄手に持っている
ため火傷の危険性がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本案はこれらの欠点を
解消すべく開発されたもので、タオル本体の両端部の両
面に柔軟な熱不良導体を密着した一定巾の安全帯をもう
け、該安全帯は他の位置のタオル本体と区別できるよう
な色彩等とすると共に通気自在とすることにより安全な
作業のできることが分かった。
解消すべく開発されたもので、タオル本体の両端部の両
面に柔軟な熱不良導体を密着した一定巾の安全帯をもう
け、該安全帯は他の位置のタオル本体と区別できるよう
な色彩等とすると共に通気自在とすることにより安全な
作業のできることが分かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本案を図示の実施例によ
って詳記すると、綿製タオル本体1の両端部2、2の両
面に人体に無害で柔軟なシリコンなどの熱不良導体薄膜
を溶着等の手段により密着させて一定巾の安全帯3、3
を設け、該安全帯3、3は他の位置のタオル本体1と目
によって区別できる色彩とすると共に多数の小孔4、4
…形成されて通気自在としてなるものである。
って詳記すると、綿製タオル本体1の両端部2、2の両
面に人体に無害で柔軟なシリコンなどの熱不良導体薄膜
を溶着等の手段により密着させて一定巾の安全帯3、3
を設け、該安全帯3、3は他の位置のタオル本体1と目
によって区別できる色彩とすると共に多数の小孔4、4
…形成されて通気自在としてなるものである。
【0006】安全帯3、3は他の材料でも良いが密着手
段としては溶着、塗布、含浸等でもよく、又小孔4、4
…の形成手段としてはタオル本体1の織目をそのまま活
かしても良いが、針等により穿孔しても良い。
段としては溶着、塗布、含浸等でもよく、又小孔4、4
…の形成手段としてはタオル本体1の織目をそのまま活
かしても良いが、針等により穿孔しても良い。
【0007】又安全帯3の巾は手を覆う大きさが適当で
ある。
ある。
【0008】
【考案の作用】本案は以上の如く具現されるもので、こ
れを使用するには先ずタオルを取り出すには安全帯3の
部分を摘んで殺菌釜より取り出し、絞るには両端の安全
帯3、3部分を手に持って逆方向にねじればよく、適当
な温度になったところで安全帯の部分を上面に位置させ
るように織りたたみ客の顔にのせる。
れを使用するには先ずタオルを取り出すには安全帯3の
部分を摘んで殺菌釜より取り出し、絞るには両端の安全
帯3、3部分を手に持って逆方向にねじればよく、適当
な温度になったところで安全帯の部分を上面に位置させ
るように織りたたみ客の顔にのせる。
【0009】
【考案の効果】本案は叙上の如く、タオル本体の両端部
の両面に柔軟な熱不良導体を密着した一定巾の安全帯を
もうけ、該安全帯は他の位置のタオル本体と区別できる
ような色彩等とすると共に通気自在としたので、安全帯
部分を持っての殺菌釜からの取り出し、絞り作業、適温
になるまでの冷まし作業等を火傷をすること無く簡単に
でき、又客の顔に載せても安全帯部分は他のタオル本体
部分を覆うようになるので冷めにくく長い時間蒸すこと
ができる。
の両面に柔軟な熱不良導体を密着した一定巾の安全帯を
もうけ、該安全帯は他の位置のタオル本体と区別できる
ような色彩等とすると共に通気自在としたので、安全帯
部分を持っての殺菌釜からの取り出し、絞り作業、適温
になるまでの冷まし作業等を火傷をすること無く簡単に
でき、又客の顔に載せても安全帯部分は他のタオル本体
部分を覆うようになるので冷めにくく長い時間蒸すこと
ができる。
【0010】
【図1】図1は本案蒸しタオルの正面説明図である。
【図2】図2は要部拡大説明図である。
1 タオル本体 2 両端部 3 安全帯 4 小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 タオル本体の両端部の両面に柔軟な熱不
良導体を密着した一定巾の安全帯をもうけ、該安全帯は
他の位置のタオル本体と区別できるような色彩等とする
と共に通気自在とした理容用蒸しタオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3390091U JPH0647352Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 理容用蒸しタオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3390091U JPH0647352Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 理容用蒸しタオル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626682U JPH0626682U (ja) | 1994-04-12 |
JPH0647352Y2 true JPH0647352Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12399401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3390091U Expired - Lifetime JPH0647352Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 理容用蒸しタオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647352Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3390091U patent/JPH0647352Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626682U (ja) | 1994-04-12 |
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