JPH0646608A - 藺草苗の移植前処理装置 - Google Patents

藺草苗の移植前処理装置

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JPH0646608A
JPH0646608A JP4201551A JP20155192A JPH0646608A JP H0646608 A JPH0646608 A JP H0646608A JP 4201551 A JP4201551 A JP 4201551A JP 20155192 A JP20155192 A JP 20155192A JP H0646608 A JPH0646608 A JP H0646608A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一対の無端回動ベルト5a、5bで搬送始端
部から送り込まれた藺草苗Gを挟みながら搬送し、カッ
タ6、7で藺草苗Gの根部と茎とを一定寸法に切断す
る。前記藺草苗Gの根部を切断するカッタ7の刃部を挿
通する容器60を設け、この容器60にカッタ7の刃部
を浸漬する溶剤を貯溜すると共にカッタ7の表面と摺接
するスクレーパ61を設ける。 【効果】 カッタ7に付着した土砂を容器60内の溶剤
で洗い落とすことができ、また、容器60に設けたスク
レーパ61により、刃部以外のカッタ7表面の土も除去
することができ、切断性能が低下したり茎を傷めたりす
ることなく、切断効果の寿命を長くすることが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場で成育された藺草
苗の母株を、移植に最適な状態に前処理を行うための藺
草苗の移植前処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】種苗から成育された藺草苗の母株は、種
苗の周囲に順次新たに新芽が成育して、根部が絡み合っ
た状態で多数本の茎が存在する大きな塊状になってい
る。これを移植機で圃場に植付けるためには、小株に分
離させると共に、根張り性及び発芽性を良くするため
に、根部及び茎を切断して一定寸法に揃える等の前処理
を行う必要がある。
【0003】従来の藺草苗の移植前処理装置としては、
例えば特開昭55−85304号公報に開示されるよう
な株分け技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、藺草
苗の母株の株分け作業を機械的に行う技術はあるが、根
部及び茎を一定寸法に切断するのは手作業で行われてお
り、非能率的かつ不正確になっている。そこで、藺草苗
を無端回動ベルトで挟みながら、根部及び茎の切断作業
を自動的に行う前処理装置が考案されている。
【0005】しかし、このような自動化装置において
は、藺草苗の根部を切断するカッタには土砂がこびり付
き易く、それが成長してくると付着土の除去が困難にな
り、また、切断性能が低下したり茎を傷めたりすること
になって、切断効果の寿命が短くなってしまう。本発明
は、藺草苗の根部を切断するカッタの刃部を溶剤で洗う
と共に、スクレーパでカッタ表面の付着土を除去できる
ようにした藺草苗の移植前処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、一対の無端回動ベルト5a、5
bで搬送始端部から送り込まれた藺草苗Gを挟みながら
搬送し、カッタ6、7で藺草苗Gの根部と茎とを一定寸
法に切断する藺草苗の移植前処理装置であって、前記藺
草苗Gの根部を切断するカッタ7の刃部を挿通する容器
60を設け、この容器60にカッタ7の刃部を浸漬する
溶剤を貯溜すると共にカッタ7の表面と摺接するスクレ
ーパ61を設けていることである。
【0007】
【作用】一対の無端回動ベルト5a、5bは広幅の搬送
始端部から回動方向下手側ほど間隔が順次幅狭になる状
態で対向しており、下側の無端回動ベルト5aに藺草苗
G母株を載置すると、両無端回動ベルト5a、5b間に
藺草苗G母株が送り込まれて挟みながら搬送し、その搬
送途中に配置された円板形カッタ6、7で藺草苗G母株
の根部と茎とがそれぞれ一定寸法に切断される。
【0008】前記藺草苗Gの根部を切断する下側カッタ
7は、刃部が容器60内に挿通するようになっており、
この容器60内に貯溜した溶剤に浸漬されることによ
り、付着していた土砂は洗い落とされ、また、容器60
に設けたスクレーパ61により、刃部以外のカッタ7表
面の土も除去される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜11に藺草苗の移植前処理装置を示してい
る。この前処理装置は、種株から成育した藺草苗Gの母
株を供給するための作業部1、作業部1から引き続いて
藺草苗Gを挟持搬送しながら、その茎先端部と根部の端
部を切断する切断部2、藺草苗Gの母株を偏平状に押し
潰し変形して植付け用小株毎に分離させる株分け部3、
株分けされた藺草苗Gを挟持搬送する搬送部4とを有
し、その上、作業部1の手前に土落とし部51を設け、
搬送部4の下方に箱詰め部52を設けている。
【0010】前記前処理装置は、アングル材及び板材等
を組み合わせて正面視L字状の機体53が構成され、下
部に可搬用のキャスタ54と定置用の位置止め具55と
を有する。5a、5bは対向配備された一対の幅広無端
回動ベルトで、モータMからの動力で駆動されており、
作業部1から切断部2まで略横向きであり、株分け部3
を経て搬送部4まで略縦向きに掛け渡されており、下側
の無端回動ベルト5aに載置した藺草苗Gを上側の無端
回動ベルト5bで挟持しながら搬送するよう構成してい
る。
【0011】図1において、前記作業部1の下側無端回
動ベルト5aは右端(始端)側からテンションプーリ5
6aが位置する途中位置まで僅かに登り傾斜(水平でも
良い)しており、右側上部に藺草苗Gを載置可能であ
り、上側無端回動ベルト5bは下側無端回動ベルト5a
の右端よりも切断部2側に右端(始端)があって、その
右端側からテンションプーリ56bが位置する途中位置
まで下り傾斜しており、上側無端回動ベルト5bが対向
する搬送始端部から回動方向下手側へ間隔が順次幅狭に
なっており、藺草苗Gを挟み込み易くなっている。
【0012】また、無端回動ベルト5a、5bは図3に
示すようにベルト幅方向に傾斜しており、藺草苗Gは根
部側が下側に、茎側が上側になるように傾斜姿勢に載置
され、その姿勢で搬送される。前記各無端回動ベルト5
a、5bの藺草苗G挟持側の裏には、過大藺草苗検出用
のセンサS1、S2が配置されており、このセンサS
1、S2は接触型又は無接触型のスイッチが使用されて
いる。
【0013】藺草苗Gを挟み込むことにより無端回動ベ
ルト5a、5bが対向外方向に移動し、この移動をセン
サS1、S2が検出する。このセンサS1、S2は藺草
苗Gが通常大きさのときはオフであり、過大藺草苗Gが
送り込まれて、無端回動ベルト5a、5bの対向外方向
移動が一定以上になったときに、センサS1、S2が同
時にオンとなってそれを検出し、無端回動ベルト5a、
5bを駆動するモータMを逆転作動するように構成され
ている。
【0014】尚、モータMの逆転はタイマで一定時間だ
け行い、その後に停止するようにしておくことが好まし
い。また、過大藺草苗Gは人為的に分割してから、前処
理装置を再スタートさせて再処理を行うことになる。前
記切断部2は、図1、3、4に示すように、各無端回動
ベルト5a、5bの略横向き部の終端近くにこれらのベ
ルトにより藺草苗Gを挟持搬送しながら、茎の先端部と
根部の先端部とを所定長さに切断して切り揃える円板形
カッタ6、7を配設している。この各カッタ6、7は上
下2枚で構成され、切断した切り屑は左右横側から下方
に落下させるようになっている。
【0015】藺草苗Gの根部を切断する下側の円板形カ
ッタ7は、その刃部が下部位置で容器60に挿通するよ
うになっている。この容器60には溶剤が貯溜されてお
り、カッタ7は回転することにより、その全周の刃部が
溶剤に浸漬する。この溶剤としては、水の他に、殺虫
剤、除草剤、発芽促進剤等を混入しておくと、カッタ7
を介してそれらを藺草苗Gの根部に供給することができ
る。また、この溶剤はカッタ7の刃部に付着の土を洗い
落とすことができ、切断効果の寿命を長くすることがで
きる。洗い落とされた土は容器60内に保留される。そ
のため、容器60は機体53に対して着脱自在であり、
溶剤を交換し、土を排出できるようになっている。
【0016】前記下カッタ7の排土を積極的に行うため
に、容器60にはカッタ7の表面と摺接する表裏一対の
スクレーパ61を設けている。このスクレーパ61は硬
質ゴム又はプラスチック等で板状に形成され、容器60
にカッタ7の遠近方向に位置調整自在にかつ取り替え可
能に固定されている。スクレーパ61とカッタ7の刃部
とは僅少隙間を有していて、スクレーパ61が刃部で研
削されないようになっている。
【0017】根部側のカッタ7の内方側には、各カッタ
7軸にゴムローラ8、8を取付けてあり、ゴムローラ
8、8は径方向に所定間隔を開けた状態に位置し、切断
時に藺草苗Gの新芽を傷つけないようにしている。62
は切断部2に設けられた切断根排除手段であり、エアー
コンプレッサ及びエアータンク63に接続されたエアー
ノズル63が、根部側のカッタ7の外側面に面して配置
されている。このエアーノズル63から圧縮エアーを噴
出することにより、カッタ7によって切り落とされた根
を強制的に排除し、カッタ7の周辺を清掃して、切断作
業の障害にならないようにしている。圧縮エアーは根の
他に、土、ゴミ等も排除可能である。
【0018】前記無端回動ベルト5a、5bは藺草苗G
を挟持しながら、横方向に搬送する切断部2における挟
持搬送経路の終端部から、斜め下方側に向けて株分け部
3の搬入口に案内供給するよう構成している。前記株分
け部3と搬送部4とは、機体53を構成する斜め傾斜姿
勢に設けられた載置案内板9上に設けられ、斜め下方側
に藺草苗Gの母株を送りながら処理するよう構成してい
る。
【0019】株分け部3は、左右一対の無端回動帯10
a、10bを幅広の搬入口から徐々に対向面が幅狭にな
る状態で対向配備しており、無端回動ベルト5a、5b
によて茎が挟持されて搬送されてくる藺草苗Gの根部
を、無端回動帯10a、10bで幅広の搬入口から挟み
込み、偏平状に押し潰し変形させながら挟持搬送するよ
うにしている。
【0020】そして、無端回動帯10a、10bはその
搬送下手側において、幅狭の同一幅状態で藺草苗Gを挟
持搬送する直線部分を形成しており、この直線経路部分
において、変形された藺草苗Gの母株にその下方側から
根部に進入して、1株等小株毎に強制分離させる分離装
置14を備えている。この分離装置14は、図8、9に
示すように、載置案内板9に形成した切欠40を通して
藺草苗Gの根部に対して先行して進入して保持する保持
爪15と、この保持爪15の苗送り方向下手側に配備さ
れ保持爪15により保持されている藺草苗Gに対して進
入する株分け爪16とを有している。
【0021】前記保持爪15及び株分け爪16は、それ
ぞれ一端をクランクアーム17、18に枢支するととも
に、途中部を揺動アーム19、20に枢支して、クラン
クアーム17、18の回転に伴って先端作用部が楕円状
の運動をして根部を小株毎に掻き取り作用するようなっ
ている。株分け爪16は、苗送り方向に対して同方向又
は交差する方向に沿って2本の爪体16a、16bを併
設しており、株分け爪16による引き分け作用が、剪断
作用に近い無理のない株分けが行われるよう構成してあ
る。
【0022】前記切断部2の終端又は斜め搬送途中に
は、株分け部3へ藺草苗Gが供給されることを検出する
センサS3が設けられている。このセンサS3は光セン
サ又は無接触型センサ(接触型センサでも良い)が使用
されており、株分け部3の爪駆動手段65を制御するよ
うになっている。株分け部3の爪駆動手段65は、電磁
クラッチ66でモータMからの動力の断接が可能になっ
ており、前記センサS3が藺草苗Gの搬入を検知する
と、この電磁クラッチ66を接動作させ、保持爪15及
び株分け爪16を駆動するようになっている。
【0023】これは、藺草苗Gが株分け部3に搬入され
ないときにも爪15、16を常時駆動していると、動力
損失が大きく、突然藺草苗Gが搬入されたときに株分割
タイミングが合わなくなることがあり、これらを防止す
るために、必要時のみ爪15、16を駆動するようにし
ている。尚、無端回動帯10a、10bは常時駆動され
ている。
【0024】搬送部4の分離装置14の配設箇所から搬
送下手側においては、各無端回動ベルト5a、5bが略
密着状態で株分け後の藺草苗Gの茎を挟持して搬送する
ように形成しており、載置案内板9の下部に落下案内板
67が設けられ、無端回動ベルト5a、5bの搬送終端
部から株分け苗を収納運搬用の苗供給箱31に入り込ま
せるように落下供給可能になっている。前記無端回動ベ
ルト5a、5bの搬送終端部と苗供給箱31との間に、
ピアノ線等で藺草苗Gの茎を案内する落下ガイドを設け
ても良い。
【0025】図2、6〜8において、搬送部4の下方の
箱詰め部52は、機体53の下部に固定レール71が敷
設され、この固定レール71の先端には補助レール72
が延長配置可能に設けられている。補助レール72は下
部が機体53に枢支連結され、その中途部にフック73
が設けられ、固定レール71の延長上に配置する姿勢か
ら上向き回動すると、フック73を機体53に係合する
縦向き折り畳み姿勢にすることができる。
【0026】74は苗供給箱31を載置可能な台車であ
り、前記固定レール71に案内されて前後動可能であ
る。この台車74の前部にはコロ75が設けられてい
て、台車74が前移動するときに、補助レール72内を
転動する。押動手段76は機体53側に枢支された2本
のアーム77、78の下端に押動体79を枢支連結して
おり、この押動体79は苗供給箱31内に配置され、こ
の前面で苗供給箱31内に供給された藺草苗Gと当接し
て、藺草苗Gを苗供給箱31と共に前方へ押動する。押
動体79の前上部には、藺草苗Gが載らないように、前
下向きの傾斜板81が設けられている。
【0027】前記アーム77はモータMからの動力を連
動手段80を介して伝達されており、後上方から図6、
8の状態まで揺動可能である。アーム77が図6、8の
状態から後上方へ揺動するとき、苗供給箱31内に藺草
苗Gが落下され、後上方から前下方へ下降するとき、押
動体79が前方移動して藺草苗Gを前側に押動すると共
に苗供給箱31を前方押動させる。そして、苗供給箱3
1内に藺草苗Gを順次収納していき、藺草苗Gを多数収
納した苗供給箱31は取り出して、藺草苗の移植装置に
載置されて自動移植に共される。
【0028】前記作業部1の手前に配置された土落とし
部51において、図1、2、10、11に示すように、
機体53に固定のフレーム83に藺草苗Gの母株を挿入
する挿入部84が形成され、この挿入部84の下部には
複数本の支持杆85が間隔をおいて設けられており、こ
の各支持杆85に固定針86が立設されている。また、
フレーム83には上下各1対の回動軸87、88が支持
され、上側の両回動軸87はギヤ89を介して互いに逆
方向に回動可能である。一方のギヤ89にはアーム90
が設けられていて、リンク等の伝動手段91を介してモ
ータMからの動力が伝達可能であり、アーム90は往復
揺動される。
【0029】左右それぞれの上下回動軸87、88には
アーム92を介して昇降針93が設けられており、上回
動軸87の回動により、昇降針93は昇降しながら固定
針86に対して遠近移動する。従って、挿入部84から
藺草苗Gの母株の根部を挿入すると、固定針86と昇降
針93とに突き刺さり、昇降針93の昇降によって土が
突き崩され、固定針86に対する昇降針93の遠近移動
によって、土が落とされると共に根もほぐされる。
【0030】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、移植前
処理装置を作業部1及び切断部2だけで構成し、株分け
部3、土落とし部51及び箱詰め部52を別装置にした
り、無端回動ベルト5a、5bの横向き部と縦向き部と
を別個の無端回動ベルトで構成し、センサS1、S2の
作動で横向き部のベルトのみを逆転させたりしても良
い。
【0031】また、切断部2においては、容器60に溶
剤を供給するタンクを接続したり、根部切断用カッタ7
の上カッタに対応して、下カッタと同様のスクレーパ6
1を設けたりすることができ、切断根排除手段62とし
てノズルから水を噴射させるようにしておき、根排除と
同時にカッタ7の洗浄もできるようにしておいても良
い。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、藺草苗G
の根部を切断するカッタ7の刃部を挿通する容器60を
設け、この容器60にカッタ7の刃部を浸漬する溶剤を
貯溜すると共にカッタ7の表面と摺接するスクレーパ6
1を設けているので、カッタ7に付着した土砂を容器6
0内の溶剤で洗い落とすことができ、また、容器60に
設けたスクレーパ61により、刃部以外のカッタ7表面
の土も除去することができ、切断性能が低下したり茎を
傷めたりすることなく、切断効果の寿命を長くすること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部の正面図である。
【図2】全体正面図である。
【図3】切断部の断面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】株分け部の拡大正面図である。
【図6】全体側面図である。
【図7】搬送部及び箱詰め部の一部断面正面図である。
【図8】株分け部、搬送部及び箱詰め部の断面側面図で
ある。
【図9】株分け部の断面側面図である。
【図10】土落とし部の断面正面図である。
【図11】土落とし部の断面側面図である。
【符号の説明】
1 作業部 2 切断部 3 株分け部 4 搬送部 5 無端回動ベルト 6 茎側カッタ 7 根部側カッタ 10 無端回動帯 14 分離装置 51 土落とし部 52 箱詰め部 60 容器 61 スクレーパ M モータ G 藺草苗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の無端回動ベルト(5a)(5b)
    で搬送始端部から送り込まれた藺草苗(G)を挟みなが
    ら搬送し、カッタ(6)(7)で藺草苗(G)の根部と
    茎とを一定寸法に切断する藺草苗の移植前処理装置であ
    って、 前記藺草苗(G)の根部を切断するカッタ(7)の刃部
    を挿通する容器(60)を設け、この容器(60)にカ
    ッタ(7)の刃部を浸漬する溶剤を貯溜すると共に、カ
    ッタ(7)の表面と摺接するスクレーパ(61)を設け
    ていることを特徴とする藺草苗の移植前処理装置。
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