JPH0646516B2 - ジヨセフソン素子を用いたデコ−ダ回路 - Google Patents

ジヨセフソン素子を用いたデコ−ダ回路

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JPH0646516B2
JPH0646516B2 JP58181995A JP18199583A JPH0646516B2 JP H0646516 B2 JPH0646516 B2 JP H0646516B2 JP 58181995 A JP58181995 A JP 58181995A JP 18199583 A JP18199583 A JP 18199583A JP H0646516 B2 JPH0646516 B2 JP H0646516B2
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    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/44Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using super-conductive elements, e.g. cryotron

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はジョセフソン集積回路に係り、特にメモリ回路
で用いられるデコーダ回路に関する。
(2)技術の背景 コンピュータを高速、小型化するための将来性のある素
子として、ジョセフソン素子が注目されている。ジョセ
フソン素子のスイッチング速度は現在の超高速コンピュ
ータに用いられているトランジスタに比べて1桁以上短
く、また消費電力は約1000分の1 であり、さらに、ジョ
セフソン素子とともに用いられる超電導伝送線路は1012
Hz付近までほとんど無損失であるという非常に優れた性
能を有しており、ジョセフソン素子を用いたコンピュー
タの開発が有望視されている。
ジョセフソン素子は極低温における超電導現象を利用し
た素子であり、2 つの超電導金属が薄い(1 〜3nm 厚)
絶縁膜をはさんだジョセフソン接合によって構成されて
いる。第1 図(a)はジョセフソン素子を表わすシンボル
であり、超電導金属1 及び2 が3 の部分でジョセフソン
接合されていることを表わす。第1図(b)はジョセフソ
ン素子の電流−電圧特性を表わした図である。極低温
(液体ヘリウム温度)においてジョセフソン接合を流れ
る電流が小さいと、電子は超電導電子対(クーパー対と
いう)として接合をトンネル効果によってトンネルし接
合部分には電圧降下を生じない(同図4)。電流がある
臨界値Iを越えるとクーパー対による電流以外に、ク
ーパー対が壊れて別々になった電子によるトンネル電流
も流れる。こちらの電流はトンネルする際に有限な電圧
降下を必要とするので、接合部分にはギャップ電圧と呼
ばれる電圧Vg(数mV)が発生する。一度電圧が発生す
るとその後は電流を減らしてもほぼVgの値の電圧が発
生した状態が保たれる(同図5)。電流値がある値Imi
n を下まわると電圧は零にもどる。この値Imin はジョ
セフソン接合に並列に接続された抵抗値によって決り、
抵抗がない場合はImin の値は零に近い値となる。次に
第2図(a)はジョセフソン素子にスイッチング動作をも
たせたもののシンボルである。これはジョセフソン接合
6 の近傍に超電導線7 を配置したものである。今超電導
線8 〜9 間に第1図(b)の臨界電流Ic以下の電流を流し
た状態で、超電導線7 に電流を流すとこの電流によって
発生した磁界の影響によって、臨界電流値Iが下がり
電圧状態(第1図(b)5)にスイッチする。零電圧状態
(第1図(b)4)にもどすためには、超電導線8〜9間
に流れる電流値をImin 以下にすればよい。この素子を
論理素子として用いる場合には、接合6 (第2図(a))
に電圧が発生している状態(電圧状態)と発生していな
い状態(零電圧状態)を2 進数の“1”と“0”に対応
させることによって実現できる。第2図(a)はインライ
ンゲートと呼ばれるが、第2図(b)は磁界結合型ゲート
と呼ばれる素子のシンボルで動作は同図(a)のインライ
ンゲートとほぼ同じ(対応関係は6−10,8,9−1
1,12,7−13)であるが、インラインゲートに比
べて設計の融通性があり、スイッチング速度が速く、動
作マージンが大きいなどの特徴を持つ。
以上ジョセフソン素子について簡単に説明をしたが、詳
しくは電子通信学会誌1981年5 月号〜9 月号の 507頁〜
965頁などに述べられている。
(3)従来技術と問題点 このようなジョセフソン素子を用いてコンピュータの各
素子を構成することが可能である。この中で特にメモリ
は超電導線で作られたループに永久電流という形で情報
を蓄えることを特徴とし、このループを格子状に構成す
ることによって大容量メモリを実現できる。この場合の
永久電流の出し入れはジョセフソン素子によって行なう
が、永久電流を用いているためほとんど電力を消費しな
いという大きな特徴を持つ。このようなメモリ回路を構
成するためにはアドレス指定のためのデコーダ回路が必
要である。
第3図は従来提案されたデコーダ回路のうち、ツリーデ
コーダと呼ばれるものである。同図の場合2ビット信号
(A,A)でデコーダループl〜lを選択する
例であり、1組の(A,A)が定まるとl〜l
の1つの枝にだけ電流が流れるようになっている。
,J及びJ〜Jはインライン形ジョセフソン
ゲートである。いま端子14と15の間にバイアス電流
BIASを流した状態でJにセット電流Iを流す。J
は電圧状態へスイッチし、電流はほとんどJを含む
ループへ流れる。それによってJにはほとんど電流が
流れなくなりその値がImin に等しくなったとろでJ
はすぐに零電圧状態へリセットされる。(以上第1図
(b)参照)。その結果Jには電流はImin だけしか流
れず、大部分はJを含むループを通って流れる。ここ
でデコードアドレス信号が例えばA=1,A=0,
=0,=1)と与えられると、J,J
がスイッチするため、電流はほとんどJ,J
によって、デコーダループlが選択される。この
ようにA,Aに接続されているゲート
のうち“1”が与えられたゲートのみスイッチすること
によって、デコーダループl〜lの1つが選択され
るようになっている。しかしこのようなデコーダの場合
各ゲートの接合容量とデコーダループl〜lのイン
ダクタンスとの共振が生じやすく応答速度が遅くなり、
これを防ぐためにダンピング抵抗rを図のように挿入す
ると、分枝点で選ばれていないループにも大きな電流が
流れてしまい(第1図(b)のImin が大きくなってしま
う),電流の選択比が小さくなってしまうという問題が
あった。
第4図は上記ツリーデコーダの欠点を改良したループデ
コーダの回路構成図である。GS1〜GS4,GD1
D6及びGR1〜GR4は磁界結合型ゲートである。
今端子16と17の間にバイアス電流IBIASを流した状
態でアドレス信号を例えばA=1,A=0とする。
これによりセットゲートGS1とGS4がスイッチし、
電流はデコーダゲートGD1,GD3を通るループ及び
D6を通るループを流れる。これによりまず特定のア
ドレスループが選択される。このアドレスループは、例
えばGD1,GD3を含むループの場合、GS1を含む
ループかGD1,GD3を含むループかのどちらか片方
に電流が流れる電流フリップフロップとなっている。そ
の後デコーディング開始パルスIによりGD6がスイ
ッチし,GD3,GD4を含むデコーディングループに
電流が流れ、電流の流れているゲートGD3のみがスイ
ッチし、デコーダループlに電流が流れる。デコーデ
ィング終了後はリセット電流Iを流すことによってG
R1〜GR4がスイッチし、それによって初期状態にも
どる。以上のようにすることによってアドレスループは
1段ですむため応答速度は速くなるが、リセットのため
の信号が必要であり、デコーダの数段が増すと回路が複
雑になり、さらに抵抗を多く用いているため消費電力が
大きいという問題点があった。
(4)発明の目的 本発明の目的は上記問題を解決するために電流フリップ
フロップの2つの分枝では真と補が得られることを利用
し、アドレス信号の多入力NRを取ることによるデコ
ーダ回路を提供するにある。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、バイアス線
(IBIAS)に直列に接続された複数の第1のジョセフソ
ン素子(Qsi)と、該第1のジョセフソン素子の各々に
共通に磁界結合され、該第1のジョセフソン素子の超電
導状態と電圧状態を制御するセット信号線(Iset
と、該第1のジョセフソン素子の各々に対して前記バイ
アス線(IBIAS)と並列に接続された複数の第2のジョ
セフソン素子(Qoi)と、該第2のジョセフソン素子の
各々に共通に磁界結合されたスタート信号線
(ISTART)と、前記第2のジョセフソン素子の各々に
対して前記バイアス線(IBIAS)と直列に接続され、複
数のアドレス線に入力された信号に基づいて、選択され
た前記複数の第2のジョセフソン素子と、選択されない
前記第2のジョセフソン素子に対応する前記第1のジョ
セフソン素子にバイアス電流を供給するデコード部(Q
Ai,QBi)と、前記第2のジョセフソン素子の各々に対
して前記バイアス線(IBIAS)と並列に接続され、選択
された前記第2のジョセフソン素子に磁界結合している
前記スタート信号線に信号が入力されたとき、対応する
出力を行う出力部と、を有することを特徴とするジョセ
フソン素子を用いたデコーダ回路を提供することによっ
て達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明の実施例について説明する。
本発明は電流フリップフロップにおいて入力が加わった
側の分枝では入力信号の補が得られることを利用し、片
方の分枝に多入力のORゲートを1つまたは複数個を直
列に接続することによって、負論理のANDを実現しデ
コーダ動作を行ない、さらに後段ゲートのラッチング動
作にも対応できるような出力回路を付加したものであ
る。
本発明の実施例を第5図に示す。これは2to4のデコ
ーダ回路でありアドレス入力A,Bによって4つの出力
のうち1つを選択するものである。磁界結合型のジョセ
フソン素子QSi(i=1,2,3,4)には同様の素子
Ai,QBi,Q0iが直列接続された回路が並列に接続さ
れ、これらは電流フリップフロップを構成している。こ
の閉回路に含まれるインダクタンスLは通常回路を構
成する配線によるインダクタンスである。素子Q0iには
ジョセフソン素子JSiと微小抵抗RSiさらに配線に
よるインダクタンスLSiからなる回路が並列に接続さ
れている。バイアス線IBIASに直列接続された上記素子
siの各々に共通に磁界結合されて、素子Qsiの超電導
状態/電圧状態を制御する入力信号線には共通のセット
信号電流Isetを加え、上記素子Q0iの各々に共通に磁
界結合される入力信号線には共通のスタート信号電流I
startを加える。また、素子QA1,QA2にはアドレス信
号電流Iを、素子QA3,QA4にはアドレス信号電流I
を、素子QB1,QB3にはアドレス信号電流Iを、素
子QB2,QB4にはアドレス信号電流I を加える。素子
(QAi,QBi)は上記複数のアドレス信号電流に基づい
て、複数の素子Q0iのうちの1つに対し選択的にバイア
ス電流を供給するデコーダ部である。また、磁界結合型
のジョセフソン素子Qgiは次段の素子である。
次に本回路の動作を説明する。まず直流バイアス電流I
BIASが加わっており4つの回路ですべて左側の分枝LOOP
1 にIBIASが流れているとする。この状態でセット信号
電流Isetが加わるとQS1がスイッチし、LOOP1
を流れていた電流が分枝LOOP2 に切り換わる。(電流が
,Q0iを流れる)次にセット信号電流を零にした
後、アドレス信号を加えるが例としてA=1,B=0の
場合を考える。この時IとI に電流が流れるのでQ
A1,QA2,QB2,QB4がそれぞれスイッチし,L
,L,Lに流れていた電流はLOOP1 に戻る。
,Q03に流れていた電流はQA3,QB3がスイ
ッチしないのでそのままである。この状態でスタート信
号電流Istart が加わるとQ03がスイッチし、
S3,Rs,LsにA・に対応する電流が流れ、次
段への出力となる。この時JS3もスイッチするためこ
の電流はワンショットパルスとなりその後今までQ03
に流れていた電流はLOOP1 へ戻され初期状態に戻る(ワ
ンショットパルスの発生回路の原理はIEEE JOURNALOF S
OLID-STATE CIRCUITS,VOL.SC-14,NO.4,AUGUST 1979に述
べられており既知のものである。)アドレス信号が異な
る場合にも対応したワンショットパルス出力が得られ、
デコーダ動作が行なわれる。
本回路によれば従来のデコーダ回路のように多段に接続
することがないので,4to16,6to64デコーダのようによ
り大きなデコーダ回路を構成しても動作速度は変わらな
い。動作速度は主にLOOP1,LOOP2 からなる電流フリップ
フロップ電流転送速度で決る。
電流転送速度はLI/Vg(Vgは素子のギャップ電
圧;pb合金で2.5mv〜2.7mv)で与えられるので
今Li=300PH,Vg=2.7mv,I=1mとするとLI
/−Vg≒110ps となる。またIstartが加わってからワ
ンショットパルスが出力されるまでの時間は20〜30psと
考えられるのでアドレス信号が加わってからデコード出
力が出るまでの時間はスタート信号の与え方にもよるが
150ps程度になると考えられる。
第6図は本発明の他の実施例であり、4 to16デコーダの
概略図である。第5図の2 to4 デコーダと異なるのはQ
Ai,QBi(i=1,2,3,・・・,16)に2本の入
力信号線を持つ素子を使用し、2つの信号のORを取っ
ていることである。この方法によれば1出力を得るため
に必要な素子数は第5図の場合と変わらない。また4入
力にすればQAi,QBiはまとまって1つのゲートです
む。第5図の場合は2入力でQAiとQBiをまとめること
ができる。
以上のように構成することによって回路がより簡単にな
り、又、集積度も向上できる。さらに多数の入力信号を
持つ素子を使用することも可能である。また以上第5
図,第6図の実施例において出力にラッチング動作を特
に必要としなければQ0i,JSi,RSi及びLSi
からなるワンショットパルスの発生回路は省略すること
もできる。
(7)発明の効果 本発明によれば単純で動作速度が速く回路規模であまり
変化しないデコーダ回路が得られるので大容量メモリ回
路においてもデコーディングに必要な時間が少なくてす
む。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はジョセフソン素子のシンボルを表わす図、
第1図(b)はジョセフソン素子の一般的な特性を表わす
図、第2図(a)及び(b)はスイッチ動作を有するインライ
ン型及び磁界結合型ジョセフソンゲートのシンボルを表
わす図,第3図は従来のデコーダ回路の他の1つである
ツリーデコーダの回路図,第4図は従来のデコーダ回路
の他の1つであるループデコーダの回路図,第5図は本
発明を用いたデコーダ回路の一実施例の構成図,第6図
は本発明を用いたデコーダ回路の他の実施例を示す回路
図である。 QSi,QAi,QBi,Q0i,Qgi(i=1,2,3,4
・・・)……磁界結合型ジョセフソンゲート、J
Si(=1,2,3,4・・・)……ジョセフソン素
子、L,LSi(i=1,2,3,4・・・)……イ
ンダクタンス、RSi(i=1,2,3,4・・・)…
…抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイアス線(IBIAS)に直列に接続された
    複数の第1のジョセフソン素子(Qsi)と、 該第1のジョセフソン素子の各々に共通に磁界結合さ
    れ、該第1のジョセフソン素子の超電導状態と電圧状態
    を制御するセット信号線(Iset )と、 該第1のジョセフソン素子の各々に対して前記バイアス
    線(IBIAS)と並列に接続された複数の第2のジョセフ
    ソン素子(Qoi)と、 該第2のジョセフソン素子の各々に共通に磁界結合され
    たスタート信号線(ISTART )と、 前記第2のジョセフソン素子の各々に対して前記バイア
    ス線(IBIAS)と直列に接続され、複数のアドレス線に
    入力された信号に基づいて、選択された前記複数の第2
    のジョセフソン素子と、選択されない前記第2のジョセ
    フソン素子に対応する前記第1のジョセフソン素子にバ
    イアス電流を供給するデコード部(QAi,QBi)と、 前記第2のジョセフソン素子の各々に対して前記バイア
    ス線(IBIAS)と並列に接続され、選択された前記第2
    のジョセフソン素子に磁界結合している前記スタート信
    号線に信号が入力されたとき、対応する出力を行う出力
    部と、 を有することを特徴とするジョセフソン素子を用いたデ
    コーダ回路。
JP58181995A 1983-09-30 1983-09-30 ジヨセフソン素子を用いたデコ−ダ回路 Expired - Lifetime JPH0646516B2 (ja)

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JPS6076091A JPS6076091A (ja) 1985-04-30
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JPS5714434Y2 (ja) * 1976-07-22 1982-03-25
JPS56131600U (ja) * 1980-03-07 1981-10-06
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