JPH0646452Y2 - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPH0646452Y2 JPH0646452Y2 JP1988162926U JP16292688U JPH0646452Y2 JP H0646452 Y2 JPH0646452 Y2 JP H0646452Y2 JP 1988162926 U JP1988162926 U JP 1988162926U JP 16292688 U JP16292688 U JP 16292688U JP H0646452 Y2 JPH0646452 Y2 JP H0646452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge pump
- cleaning
- water discharge
- cleaning water
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は洗浄水を吐出して食器を洗浄する洗浄水吐出用
ポンプを有する食器洗浄機に関する。
ポンプを有する食器洗浄機に関する。
従来の技術 従来のこの種の食器洗浄機の構成を第３図に示す。すな
わち、洗浄槽１底面下部に設けた洗浄水吐出用ポンプ２
を、洗浄水吐出用ポンプ２の吸込口部３で洗浄槽１に例
えばネジ（図示しない）等で固定している。
わち、洗浄槽１底面下部に設けた洗浄水吐出用ポンプ２
を、洗浄水吐出用ポンプ２の吸込口部３で洗浄槽１に例
えばネジ（図示しない）等で固定している。
さらに、洗浄水吐出用ポンプ２の吐出管４をアームノズ
ル軸受５を用いて洗浄槽１に固定している。また、洗浄
水吐出用ポンプ２の羽根車６を回転させるための駆動用
モータ７をブラケット８を介して洗浄水吐出用ポンプ２
に固定している。
ル軸受５を用いて洗浄槽１に固定している。また、洗浄
水吐出用ポンプ２の羽根車６を回転させるための駆動用
モータ７をブラケット８を介して洗浄水吐出用ポンプ２
に固定している。
以上の構成により、洗浄工程が開始されると、駆動用モ
ータ７に通電し、羽根車６を回転させ、洗浄槽１内の洗
浄水を吸込口部３より吸引し、吐出管４より、洗浄槽１
内に吐出し、洗浄槽１内に配置した食器を洗浄するもの
であった。
ータ７に通電し、羽根車６を回転させ、洗浄槽１内の洗
浄水を吸込口部３より吸引し、吐出管４より、洗浄槽１
内に吐出し、洗浄槽１内に配置した食器を洗浄するもの
であった。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来の構成では、洗浄水吐出用ポンプ２
の羽根車６の駆動用モータ７が吸込口部３及び吐出管４
を介して洗浄槽１に直接固定されていることになり、駆
動用モータ７回転時の振動が洗浄槽１に伝達され、洗浄
槽１の振動による洗浄工程運転時の運転騒音が水きくな
るという課題があった。
の羽根車６の駆動用モータ７が吸込口部３及び吐出管４
を介して洗浄槽１に直接固定されていることになり、駆
動用モータ７回転時の振動が洗浄槽１に伝達され、洗浄
槽１の振動による洗浄工程運転時の運転騒音が水きくな
るという課題があった。
そこで、本考案は、洗浄水吐出用ポンプの駆動用モータ
の振動を洗浄槽への伝達を防止することを目的としてい
る。
の振動を洗浄槽への伝達を防止することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段 そして、上記目的を達成するために本考案は、本体内に
洗浄槽と洗浄水吐出用ポンプを備え、この洗浄水吐出用
ポンプは水平方向端に洗浄水吸入口、垂直方向端に洗浄
水が吐出される吐出管を設け、前記洗浄水吸入口と前記
洗浄水吐出用ポンプ及び前記洗浄水吐出用ポンプと前記
吐出管とを弾性体を介してそれぞれ接続するとともに、
前記洗浄水吸入口側の弾性体は凸部を少なくとも１箇所
設け、かつ管状としたものである。
洗浄槽と洗浄水吐出用ポンプを備え、この洗浄水吐出用
ポンプは水平方向端に洗浄水吸入口、垂直方向端に洗浄
水が吐出される吐出管を設け、前記洗浄水吸入口と前記
洗浄水吐出用ポンプ及び前記洗浄水吐出用ポンプと前記
吐出管とを弾性体を介してそれぞれ接続するとともに、
前記洗浄水吸入口側の弾性体は凸部を少なくとも１箇所
設け、かつ管状としたものである。
作用 上記構成による作用は次のようになる。
すなわち、洗浄水吸入口と洗浄水吐出用ポンプ及び前記
洗浄水吐出用ポンプと吐出管とを弾性体を介してそれぞ
れ接続するとともに、前記洗浄水吸入口側の弾性体は凸
部を少なくとも１箇所設け、かつ管状としているため、
洗浄水吐出用ポンプは洗浄槽に対して、柔軟性を有して
接続されることになり、位置自由度が向上し、洗浄水吐
出用ポンプの駆動用モータの振動が弾性体の凸部の変形
として吸収され、洗浄水吐出用ポンプ駆動用モータの振
動が洗浄槽に伝達されることなく、洗浄工程運転時の運
転騒音を防止することができるのである。
洗浄水吐出用ポンプと吐出管とを弾性体を介してそれぞ
れ接続するとともに、前記洗浄水吸入口側の弾性体は凸
部を少なくとも１箇所設け、かつ管状としているため、
洗浄水吐出用ポンプは洗浄槽に対して、柔軟性を有して
接続されることになり、位置自由度が向上し、洗浄水吐
出用ポンプの駆動用モータの振動が弾性体の凸部の変形
として吸収され、洗浄水吐出用ポンプ駆動用モータの振
動が洗浄槽に伝達されることなく、洗浄工程運転時の運
転騒音を防止することができるのである。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図において、１は洗浄槽で、この洗浄槽１の前面底
部下部1aに洗浄水吐出用ポンプ２の洗浄水吸込口部３を
設け、また、洗浄槽１の中央底部1bに洗浄水吐出用ポン
プ２の吐出管４を設けている。洗浄水吐出用ポンプ２に
はブラケット８を介して羽根車６の回転用の駆動用モー
タ７を固定している。
部下部1aに洗浄水吐出用ポンプ２の洗浄水吸込口部３を
設け、また、洗浄槽１の中央底部1bに洗浄水吐出用ポン
プ２の吐出管４を設けている。洗浄水吐出用ポンプ２に
はブラケット８を介して羽根車６の回転用の駆動用モー
タ７を固定している。
また、洗浄水吐出用ポンプ２と洗浄水吸込口部３間は凸
形状9aを有する管状弾性体９で接続するとともに、洗浄
水吐出用ポンプ２と吐出管４間はゴムパッキン10を設け
ている。
形状9aを有する管状弾性体９で接続するとともに、洗浄
水吐出用ポンプ２と吐出管４間はゴムパッキン10を設け
ている。
上記構成により、洗浄工程運転時、羽根車６の回転用の
駆動用モータ７に通電する。駆動用モータ７の振動はブ
ラケット８を介して洗浄水吐出用ポンプ２に伝わるが、
洗浄水吸込口部３への振動伝達は管状弾性体９の凸部9a
の変形力として吸収，防止され、駆動用モータ７の振動
が洗浄槽１に伝達されることはなく、洗浄槽１の振動に
よる運転騒音は低減することができるものである。
駆動用モータ７に通電する。駆動用モータ７の振動はブ
ラケット８を介して洗浄水吐出用ポンプ２に伝わるが、
洗浄水吸込口部３への振動伝達は管状弾性体９の凸部9a
の変形力として吸収，防止され、駆動用モータ７の振動
が洗浄槽１に伝達されることはなく、洗浄槽１の振動に
よる運転騒音は低減することができるものである。
次に、本考案の他の実施例を第２図により説明する。第
２図の実施例では、洗浄水吐出用ポンプ２と吸込口３と
の間の管状弾性体９を複数の凸形状9aを有する蛇腹形状
の管としている。
２図の実施例では、洗浄水吐出用ポンプ２と吸込口３と
の間の管状弾性体９を複数の凸形状9aを有する蛇腹形状
の管としている。
以上の構成により、本考案の一実施例で述べた作用であ
る弾性体９の凸部9aによる振動防止効果を蛇腹形状とす
ることで凹凸部のくり返しにより、さらに向上すること
ができるのである。また、洗浄水吐出用ポンプの位置自
由度を向上できるものである。
る弾性体９の凸部9aによる振動防止効果を蛇腹形状とす
ることで凹凸部のくり返しにより、さらに向上すること
ができるのである。また、洗浄水吐出用ポンプの位置自
由度を向上できるものである。
考案の効果 以上のように本考案は、本体内に洗浄槽と洗浄水吐出用
ポンプを備え、この洗浄水吐出用ポンプは水平方向端に
洗浄水吸入口、垂直方向端に洗浄水が吐出される吐出管
を設け、前記洗浄水吸入口と前記洗浄水吐出用ポンプ及
び前記洗浄水吐出用ポンプと前記吐出管とを弾性体を介
してそれぞれ接続するとともに、前記洗浄水吸入口側の
弾性体は凸部を少なくとも１箇所設け、かつ管状とした
ため、洗浄水吐出用ポンプの羽根車の回転駆動用モータ
の振動を弾性体の凸部の変形として吸収でき、洗浄工報
運転時の騒音低下を図ることが可能となるのである。
ポンプを備え、この洗浄水吐出用ポンプは水平方向端に
洗浄水吸入口、垂直方向端に洗浄水が吐出される吐出管
を設け、前記洗浄水吸入口と前記洗浄水吐出用ポンプ及
び前記洗浄水吐出用ポンプと前記吐出管とを弾性体を介
してそれぞれ接続するとともに、前記洗浄水吸入口側の
弾性体は凸部を少なくとも１箇所設け、かつ管状とした
ため、洗浄水吐出用ポンプの羽根車の回転駆動用モータ
の振動を弾性体の凸部の変形として吸収でき、洗浄工報
運転時の騒音低下を図ることが可能となるのである。
さらに、洗浄ポンプ吸込口部と吐出部が接近している場
合には短距離で振動防止を図ることが可能となるのであ
る。
合には短距離で振動防止を図ることが可能となるのであ
る。
第１図は本考案の一実施例を示した食器洗浄機の要部縦
断面図、第２図は本考案の他の実施例を示す食器洗浄機
の要部拡大縦断面図、第３図は従来の食器洗浄機の要部
断面図である。 １……洗浄槽、２……洗浄水吐出用ポンプ、７……駆動
用モータ、９……管状弾性体、9a……凸形状、10……ゴ
ムパッキン。
断面図、第２図は本考案の他の実施例を示す食器洗浄機
の要部拡大縦断面図、第３図は従来の食器洗浄機の要部
断面図である。 １……洗浄槽、２……洗浄水吐出用ポンプ、７……駆動
用モータ、９……管状弾性体、9a……凸形状、10……ゴ
ムパッキン。
Claims (1)
- 【請求項１】本体内に洗浄槽と洗浄水吐出用ポンプを備
え、この洗浄水吐出用ポンプは水平方向端に洗浄水吸入
口、垂直方向端に洗浄水が吐出される吐出管を設け、前
記洗浄水吸入口と前記洗浄水吐出用ポンプ及び前記洗浄
水吐出用ポンプと前記吐出管とを弾性体を介してそれぞ
れ接続するとともに、前記洗浄水吸入口側の弾性体は凸
部を少なくとも１箇所設け、かつ管状とした食器洗浄
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162926U JPH0646452Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162926U JPH0646452Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 食器洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282258U JPH0282258U (ja) | 1990-06-26 |
| JPH0646452Y2 true JPH0646452Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31447197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988162926U Expired - Lifetime JPH0646452Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646452Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933227U (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-23 | ||
| JPS4935197A (ja) * | 1972-08-23 | 1974-04-01 | ||
| US3785566A (en) * | 1973-01-02 | 1974-01-15 | Gen Electric | Sealing system for washing machine |
| JPS5720668Y2 (ja) * | 1978-10-02 | 1982-05-04 | ||
| JPS5556921U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-17 | ||
| JPS6070268U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-18 | 三洋電機株式会社 | 食器洗浄機 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP1988162926U patent/JPH0646452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0282258U (ja) | 1990-06-26 |
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