JPH0646161Y2 - 制御盤用フリ−ラック - Google Patents
制御盤用フリ−ラックInfo
- Publication number
- JPH0646161Y2 JPH0646161Y2 JP1986093714U JP9371486U JPH0646161Y2 JP H0646161 Y2 JPH0646161 Y2 JP H0646161Y2 JP 1986093714 U JP1986093714 U JP 1986093714U JP 9371486 U JP9371486 U JP 9371486U JP H0646161 Y2 JPH0646161 Y2 JP H0646161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control panel
- peripheral frame
- pieces
- screw
- free rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は制御盤、即ち筺体内に遮断器、計器、変圧
器、開閉器等を取付けた制御盤における、前記機器類を
取付けるためのラックに関するものである。
器、開閉器等を取付けた制御盤における、前記機器類を
取付けるためのラックに関するものである。
制御盤における機器類取付け用ラックとして、機器類を
左右にスライドできて所望位置に固定し得る形式（フリ
ーラック）がある（実公昭55-2645号）。
左右にスライドできて所望位置に固定し得る形式（フリ
ーラック）がある（実公昭55-2645号）。
上記従来のフリーラックは第４図に示すように筺体
（イ）内で背壁から離れる位置で両側に立設した角型Ｃ
チャンネルからなる支柱（ロ）に取付ける。（ハ）はフ
リーラックである。又（ニ）は筺体（イ）の正面開口部
を閉じる扉である。
（イ）内で背壁から離れる位置で両側に立設した角型Ｃ
チャンネルからなる支柱（ロ）に取付ける。（ハ）はフ
リーラックである。又（ニ）は筺体（イ）の正面開口部
を閉じる扉である。
フリーラック（ハ）は第５図に示すように、機器類取付
部（ホ）が横長の長方形を呈しその短側両辺に支柱
（ロ）への取付板部（ヘ）をそなえ、取付板部へのネジ
通し用孔（ト）に通したネジ（チ）を支柱（ロ）の正面
板部の長孔（リ）に通し、支柱（ロ）の中突部内のナッ
ト（ヌ）にねじ込む。
部（ホ）が横長の長方形を呈しその短側両辺に支柱
（ロ）への取付板部（ヘ）をそなえ、取付板部へのネジ
通し用孔（ト）に通したネジ（チ）を支柱（ロ）の正面
板部の長孔（リ）に通し、支柱（ロ）の中突部内のナッ
ト（ヌ）にねじ込む。
フリーラック（ハ）の機器類取付部（ホ）には横長のネ
ジ通し用孔（ル）が、補強桟部（オ）を介して縦横に全
面に形成してある。
ジ通し用孔（ル）が、補強桟部（オ）を介して縦横に全
面に形成してある。
第６図において（ワ）はネジ通し用孔（ル）に表側から
通して裏面側に位置させることができるナットであり、
このナットはネジ通し用孔（ル）の幅より僅かに小さい
横幅の角軸片（カ）をプラスチック材からなる環状の広
帯（ヨ）で抱き、角軸片（カ）の一面側には広帯（ヨ）
に重ね一体の矩形板片（タ）を長側を角軸片（カ）と同
じ向きにて設けてあり、板片（タ）の中央にはネジ通し
孔（レ）、この孔に一致して角軸片には雌ネジ孔（ソ）
が形成してあって、角軸片（カ）をネジ通し用孔（ル）
に通して90°回動することで板片（タ）は機器取付部
（ホ）の表面に残り抜け止めとなり且つスライド自在で
ある。
通して裏面側に位置させることができるナットであり、
このナットはネジ通し用孔（ル）の幅より僅かに小さい
横幅の角軸片（カ）をプラスチック材からなる環状の広
帯（ヨ）で抱き、角軸片（カ）の一面側には広帯（ヨ）
に重ね一体の矩形板片（タ）を長側を角軸片（カ）と同
じ向きにて設けてあり、板片（タ）の中央にはネジ通し
孔（レ）、この孔に一致して角軸片には雌ネジ孔（ソ）
が形成してあって、角軸片（カ）をネジ通し用孔（ル）
に通して90°回動することで板片（タ）は機器取付部
（ホ）の表面に残り抜け止めとなり且つスライド自在で
ある。
上記従来のフリーラックは、制御盤用機器類を取付ける
ためのナットを、予め取付け位置付近におけるネジ通し
用孔に取付けておき、次に機器類側のネジに対応し前記
ナットをスライドするが、その機器の一側のネジを対応
ナットにねじ込んでも他側のネジが補強桟部に位置する
ことがあり、そのような場合は機器の取付け位置を変更
することになり、これでは取付けた各機器の位置が不自
然になる。
ためのナットを、予め取付け位置付近におけるネジ通し
用孔に取付けておき、次に機器類側のネジに対応し前記
ナットをスライドするが、その機器の一側のネジを対応
ナットにねじ込んでも他側のネジが補強桟部に位置する
ことがあり、そのような場合は機器の取付け位置を変更
することになり、これでは取付けた各機器の位置が不自
然になる。
この考案の目的は、各機器の取付け位置を確実に指定位
置になし得るフリーラックを提供するにある。
置になし得るフリーラックを提供するにある。
本考案は、図示するごとく制御盤の筺体１の内奥側の左
右に配した縦向きの支柱２・２間に架設され、制御盤の
機器類が取り付けられる制御盤用フリーラックにおい
て、 上下一対の周枠片４・４と、左右一対の取付用板片５・
５と、複数の桟６とからなり、 各周枠片４は正面に左右間にわたって長孔７を有する左
右横長の角型Ｃチャンネル材からなり、 両周枠片４・４の左右端に取付用板片５・５の上下端を
連結してあり、 前記支柱２・２に左右の取付用板片５・５が取り付けら
れ、 各桟６には上下端近くにまで一連の長孔８を形成してあ
り、 各桟６の長孔８および各周枠片４の長孔７に正面側から
挿通されるネジ10cと、各周枠片４内に回転不能にスラ
イド嵌合するナット12aとを有し、 両周枠片４・４間において各桟６は、その上下端がネジ
10cとナット12aとの螺合で左右方向へ移動自在に支持さ
れており、 制御盤の機器類が両桟６・６間にわたってこれらの長孔
８・８を介してネジ10dで上下方向へ移動自在に取り付
けられるようにしたことを要件とする。
右に配した縦向きの支柱２・２間に架設され、制御盤の
機器類が取り付けられる制御盤用フリーラックにおい
て、 上下一対の周枠片４・４と、左右一対の取付用板片５・
５と、複数の桟６とからなり、 各周枠片４は正面に左右間にわたって長孔７を有する左
右横長の角型Ｃチャンネル材からなり、 両周枠片４・４の左右端に取付用板片５・５の上下端を
連結してあり、 前記支柱２・２に左右の取付用板片５・５が取り付けら
れ、 各桟６には上下端近くにまで一連の長孔８を形成してあ
り、 各桟６の長孔８および各周枠片４の長孔７に正面側から
挿通されるネジ10cと、各周枠片４内に回転不能にスラ
イド嵌合するナット12aとを有し、 両周枠片４・４間において各桟６は、その上下端がネジ
10cとナット12aとの螺合で左右方向へ移動自在に支持さ
れており、 制御盤の機器類が両桟６・６間にわたってこれらの長孔
８・８を介してネジ10dで上下方向へ移動自在に取り付
けられるようにしたことを要件とする。
上下の周枠片４・４の左右端に取付用板片５・５の上下
端を固定して四角形に枠組みすることにより、両周枠片
４・４が上下平行に確りと維持される。
端を固定して四角形に枠組みすることにより、両周枠片
４・４が上下平行に確りと維持される。
上下の周枠片４・４間にわたって複数の各桟６の上下端
がネジ10cとナット12aとで縦向きに取り付けられる。ナ
ット12aに螺合するネジ10cを緩めることで、制御盤内の
機器類の左右幅寸法に応じて各桟６を両周枠片４・４の
長孔７・７に沿って左右方向の任意の位置に移動でき
る。
がネジ10cとナット12aとで縦向きに取り付けられる。ナ
ット12aに螺合するネジ10cを緩めることで、制御盤内の
機器類の左右幅寸法に応じて各桟６を両周枠片４・４の
長孔７・７に沿って左右方向の任意の位置に移動でき
る。
制御盤内の各種機器類は左右の桟６・６間にこれを跨ぐ
状態でネジ10dにて取り付ける。このネジ10dは各桟６の
長孔８を介して背面側に配したナットに螺合し、該ネジ
10dはナットと共に長孔８に沿って上下動でき、機器類
は両桟６・６間にわたって上下の任意位置に取り付ける
ことができる。
状態でネジ10dにて取り付ける。このネジ10dは各桟６の
長孔８を介して背面側に配したナットに螺合し、該ネジ
10dはナットと共に長孔８に沿って上下動でき、機器類
は両桟６・６間にわたって上下の任意位置に取り付ける
ことができる。
第１図において、符号１は制御盤の筺体である。この筺
体１の内奥端側の左右には一対の支柱２・２が縦向きに
配されている。各支柱２は正面に溝を有する角型Ｃチャ
ンネル材からなり、左右平行に固定されている。
体１の内奥端側の左右には一対の支柱２・２が縦向きに
配されている。各支柱２は正面に溝を有する角型Ｃチャ
ンネル材からなり、左右平行に固定されている。
第２図は左右の支柱２・２間に架設される本案のフリー
ラック３を示す。このフリーラック３は上下一対の周枠
片４・４と、左右一対の取付用板片５・５と、多数の桟
６とを主要構成部材とする。
ラック３を示す。このフリーラック３は上下一対の周枠
片４・４と、左右一対の取付用板片５・５と、多数の桟
６とを主要構成部材とする。
上下の各周枠片４は左右横長で正面に長孔７を左右間に
わたって有する角型Ｃチャンネル材からなる。
わたって有する角型Ｃチャンネル材からなる。
左右の各取付用板片５・５は、これの上下端が両周枠片
４・４の左右端にそれぞれネジ10bで固定される。これ
によって上下の周枠片４・４は平行に枠組みされる。
４・４の左右端にそれぞれネジ10bで固定される。これ
によって上下の周枠片４・４は平行に枠組みされる。
各桟６は、上下縦長でこれの正面板部に上下端近くにま
で至る一連の長孔８を設けてあり、該正面板部の左右端
から後ろ向きの側板部９・９を折り曲げて横断平面視で
コ字形状としてある。
で至る一連の長孔８を設けてあり、該正面板部の左右端
から後ろ向きの側板部９・９を折り曲げて横断平面視で
コ字形状としてある。
各桟６はこれの長孔８に正面側から挿通される２個のネ
ジ10cを備えており、各周枠片４にはこれの内部にスラ
イド自在に嵌合する多数のナット12aを備えている。周
枠片４の上下の両側板11・11の対向間隔に合わせて、各
ナット12aは断面コ字形とし、周枠片４内において各ナ
ット12aが左右方向にはスライド自在であるが回動不能
となっている。
ジ10cを備えており、各周枠片４にはこれの内部にスラ
イド自在に嵌合する多数のナット12aを備えている。周
枠片４の上下の両側板11・11の対向間隔に合わせて、各
ナット12aは断面コ字形とし、周枠片４内において各ナ
ット12aが左右方向にはスライド自在であるが回動不能
となっている。
各桟６の長孔８に正面側から２本のネジ10c・10cを挿通
し、上下の各周枠片４に予め嵌合したナット12a・12aに
該ネジ10c・10cをねじ込むことにより、両周枠片４・４
間にわたって左右方向の任意位置で各桟６の上下端を締
め付け固定できる。
し、上下の各周枠片４に予め嵌合したナット12a・12aに
該ネジ10c・10cをねじ込むことにより、両周枠片４・４
間にわたって左右方向の任意位置で各桟６の上下端を締
め付け固定できる。
かくして、周枠片４・４、取付用板片５・５および必要
本数の桟６を枠組みした本案フリーラック３は、前記筺
体１の内部左右の支柱２・２間に該板片５・５を介して
架設する。
本数の桟６を枠組みした本案フリーラック３は、前記筺
体１の内部左右の支柱２・２間に該板片５・５を介して
架設する。
すなわち、左右の各取付用板片５には上下にネジ挿通用
長孔を設け、該長孔に挿通される２本のネジ10a・10aを
備えている。各支柱２内には、予め断面コ字形状とした
別のナット12bが上下方向にスライド自在であって回転
不能に嵌合してあり、前記ネジ10aを該ナット12bにねじ
込むことで各支柱２の上下任意位置に取付用板片５つま
り本案フリーラック３を固定できる。第１図では単位の
フリーラック３を上下にそれぞれ配した場合を示してい
る。
長孔を設け、該長孔に挿通される２本のネジ10a・10aを
備えている。各支柱２内には、予め断面コ字形状とした
別のナット12bが上下方向にスライド自在であって回転
不能に嵌合してあり、前記ネジ10aを該ナット12bにねじ
込むことで各支柱２の上下任意位置に取付用板片５つま
り本案フリーラック３を固定できる。第１図では単位の
フリーラック３を上下にそれぞれ配した場合を示してい
る。
次に両支柱２・２間に本案フリーラック３を架設したの
ち、制御盤における遮断器や開閉器などの機器13、計器
14、変圧器15などをフリーラック３にネジ10dで取り付
けることになる。
ち、制御盤における遮断器や開閉器などの機器13、計器
14、変圧器15などをフリーラック３にネジ10dで取り付
けることになる。
すなわち、左右に隣接する縦向きの桟６・６間に機器類
を跨ぐように配し、正面側から機器類の左右端のねじ挿
通孔を介して各桟６の長孔８にネジ10dを挿通する。断
面コ字形状とした各桟６の背面側内部に前記ナット12a
・12bと実質的に同一仕様のナットを嵌め込み、該ナッ
トに前記ネジ10dをねじ込むことにより、桟６・６間に
機器類を固定する。桟６は各周枠片４に前記ナット12a
を余分に嵌合しておくことにより自由に増設でき、かつ
前記ネジ10cを緩めることで各桟６を左右任意位置に平
行に移動でき、機器類の左右幅寸法に合わせて隣接する
桟６・６間の間隔を自由に変更し得る。
を跨ぐように配し、正面側から機器類の左右端のねじ挿
通孔を介して各桟６の長孔８にネジ10dを挿通する。断
面コ字形状とした各桟６の背面側内部に前記ナット12a
・12bと実質的に同一仕様のナットを嵌め込み、該ナッ
トに前記ネジ10dをねじ込むことにより、桟６・６間に
機器類を固定する。桟６は各周枠片４に前記ナット12a
を余分に嵌合しておくことにより自由に増設でき、かつ
前記ネジ10cを緩めることで各桟６を左右任意位置に平
行に移動でき、機器類の左右幅寸法に合わせて隣接する
桟６・６間の間隔を自由に変更し得る。
なお、左右に隣接する桟６・６間には第１図に示すごと
く左右方向に短い補助桟6aを上下の任意位置に架設し、
この補助桟6aで小型の機器16を前述したと同様に取り付
けることもできる。
く左右方向に短い補助桟6aを上下の任意位置に架設し、
この補助桟6aで小型の機器16を前述したと同様に取り付
けることもできる。
かかる本考案のフリーラックによれば、これを構成する
上下一対の周枠片４・４の左右端が取付用板片５・５で
連結されて確りと枠組みされているので、上下の周枠片
４・４を正しく平行に維持できる。従って、制御盤にお
ける筺体１内の左右の支柱２・２間に本案フリーラック
３を取付用板片５・５を介してネジ10aとナット12bとで
上下の任意位置に組み付け固定した状態において、両周
枠片４・４間にわたって上下端がネジ10cとナット12aと
で支持される複数の各桟６は、該ネジ10cを緩めること
で両周枠片４・４に沿って左右方向の任意位置へ互いに
平行を維持して円滑に移動でき、その位置でネジ止め固
定できる。つまり、各周枠片４の長孔７を前記ネジ10c
とナット12aが緩く螺合した状態で各桟６を左右方向へ
円滑かつ手軽に移動操作でき、現場での機器類の取り付
け作業性を向上できる。
上下一対の周枠片４・４の左右端が取付用板片５・５で
連結されて確りと枠組みされているので、上下の周枠片
４・４を正しく平行に維持できる。従って、制御盤にお
ける筺体１内の左右の支柱２・２間に本案フリーラック
３を取付用板片５・５を介してネジ10aとナット12bとで
上下の任意位置に組み付け固定した状態において、両周
枠片４・４間にわたって上下端がネジ10cとナット12aと
で支持される複数の各桟６は、該ネジ10cを緩めること
で両周枠片４・４に沿って左右方向の任意位置へ互いに
平行を維持して円滑に移動でき、その位置でネジ止め固
定できる。つまり、各周枠片４の長孔７を前記ネジ10c
とナット12aが緩く螺合した状態で各桟６を左右方向へ
円滑かつ手軽に移動操作でき、現場での機器類の取り付
け作業性を向上できる。
第１図は本考案に係る制御盤用フリーラックの一例の使
用態様における一部切欠正面図、第２図はフリーラック
のみの一部分の分解した拡大斜視図、第３図は同上要部
の結合状態の更に拡大した一部切欠側側面図、第４図は
従来のフリーラックの使用態様における横断平面図、第
５図はフリーラックのみの正面図、第６図はナットの斜
視図である。 ３……フリーラック、４……周枠片、５……取付用板
片、６……桟、7,8……長孔、9,11……側板部、10a,10
b,10c,10d……ネジ、12a,12b……ナット、１……筺体、
２……支柱、13……機器、14……計器、15……変圧器
用態様における一部切欠正面図、第２図はフリーラック
のみの一部分の分解した拡大斜視図、第３図は同上要部
の結合状態の更に拡大した一部切欠側側面図、第４図は
従来のフリーラックの使用態様における横断平面図、第
５図はフリーラックのみの正面図、第６図はナットの斜
視図である。 ３……フリーラック、４……周枠片、５……取付用板
片、６……桟、7,8……長孔、9,11……側板部、10a,10
b,10c,10d……ネジ、12a,12b……ナット、１……筺体、
２……支柱、13……機器、14……計器、15……変圧器
Claims (1)
- 【請求項１】制御盤の筺体（１）の内奥側の左右に配し
た縦向きの支柱（２・２）間に架設され、制御盤の機器
類が取り付けられる制御盤用フリーラックにおいて、 上下一対の周枠片（４・４）と、左右一対の取付用板片
（５・５）と、複数の桟（６）とからなり、 各周枠片（４）は正面に左右間にわたって長孔（７）を
有する左右横長の角型Ｃチャンネル材からなり、 両周枠片（４・４）の左右端に取付用板片（５・５）の
上下端を連結してあり、 前記支柱（２・２）に左右の取付用板片（５・５）が取
り付けられ、 各桟（６）には上下端近くにまで一連の長孔（８）を形
成してあり、 各桟（６）の長孔（８）および各周枠片（４）の長孔
（７）に正面側から挿通されるネジ（10c）と、各周枠
片（４）内に回転不能にスライド嵌合するナット（12
a）とを有し、 両周枠片（４・４）間において各桟（６）は、その上下
端がネジ（10c）とナット（12a）との螺合で左右方向へ
移動自在に支持されており、 制御盤の機器類が両桟（６・６）間にわたってこれらの
長孔（８・８）を介してネジ（10d）で上下方向へ移動
自在に取り付けられるようにしたことを特徴とする制御
盤用フリーラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093714U JPH0646161Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 制御盤用フリ−ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093714U JPH0646161Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 制御盤用フリ−ラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63606U JPS63606U (ja) | 1988-01-06 |
| JPH0646161Y2 true JPH0646161Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=30956523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986093714U Expired - Lifetime JPH0646161Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 制御盤用フリ−ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646161Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11725366B2 (en) | 2020-07-16 | 2023-08-15 | Mueller International, Llc | Remote-operated flushing system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS419059Y1 (ja) * | 1964-10-21 | 1966-04-30 | ||
| JPS50151320U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JPS5260643U (ja) * | 1975-10-30 | 1977-05-04 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP1986093714U patent/JPH0646161Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63606U (ja) | 1988-01-06 |
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