JPH0646131A - 電話通信ネットワークのルーチン・ループを検出する方法、その方法を使用するための電話通信ネットワーク、および電話通信ネットワークに使用する検出装置 - Google Patents

電話通信ネットワークのルーチン・ループを検出する方法、その方法を使用するための電話通信ネットワーク、および電話通信ネットワークに使用する検出装置

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JPH0646131A
JPH0646131A JP5064577A JP6457793A JPH0646131A JP H0646131 A JPH0646131 A JP H0646131A JP 5064577 A JP5064577 A JP 5064577A JP 6457793 A JP6457793 A JP 6457793A JP H0646131 A JPH0646131 A JP H0646131A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/18Loop-free operations

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話通信ネットワークのルーチング・ループ
の検出法であって、煩雑さの少ない且つボーダリングの
可能性をもつルーチング・ループの存在を検出する方法
を提供する。 【構成】 本発明によるルーチング・ループの検出法に
おいて、その長さが貯蔵された通路が組立てられる。
(部分組立て)通路の長さが、電話通信ネットワークに
おける最長の実在する通路の長さよりも大きいか又はこ
れに等しい予め定めた値の長さを越えると、直ちにこれ
がルーチング・ループの存在を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はそれぞれが節特異性のル
ーチング情報をもち、通路が一方で割当て節への源泉節
から、他方で割当て節に付随する節特異性のルーチング
情報および該通路に配置の節に付随する節特異性のルー
チング情報にもとづいて組み立てられる、節を備える電
話通信ネットワーク中のルーチング・ループ(ルーチン
・ループ)を検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法は米国特許第5,01
4,262号に記載されている。この特許には2つのサ
ブの方法が述べられている。すなわちルーチン・ループ
(コール・ループ)を検出する第1のサブの方法、およ
び効率的でないルーティング(サーキット・ルーティン
グ)の第2のサブの方法である。それぞれの割当て節に
ついて行なわれる第1のサブの方法は、4つの工程を含
む。第1工程において、割当て節の搬送を受信しない節
のすべてが除かれ、そして第2工程において割当て節へ
の搬送を送信しないすべての節が除かれる。除かなけれ
ばならないこれらの節は結局ルーチング・ループの部分
を形成しないことがある。第3工程において、いわゆる
ミニループの部分を形成する節のすべてが処理される。
2つの節は、これらの節の1つが他の節からの割当て節
の通信を受信し、且つ第1の節も他方の節への通信を送
信するならば、ミニループの一部を形成する。技術的理
由のために、ミニループはルーチング・ループとしては
決して起らない。節のこの位置において節に先行する更
なる源泉をルート化させる通信は知られており、そして
この通信は前の節にはもちろん決して戻らず戻る必要も
ないからである。第4工程において、ルーチング・ルー
プの部分を形成しない節が確認される。このような節は
たとえば該節が別の節への通信を発信しないならば、該
他の節は関係のある節への如何なる通信も戻して送って
はならない、という基準に合致しなければならない。換
言すれば如何なるルーチング・ループも可能であっては
ならないということを事実述べているにすぎないこの基
準は、どのようにして合致させるのか明らかではない。
1つの解決は第1の3つの工程の後に残る節のすべてを
検討して殆どの入力および出力の通信をもつ節を探し、
特定の節への通信をこの特定の節から長い通路を経由し
て戻る通信を受信することである。この節は次いで除か
なければならず、そして残余の節は再び探求しなければ
ならない。然しながら、上記の基準が述べているよう
に、このような基準はルーチング・ループの問題の更に
別の処方である。如何なる場合にも煩雑であり、その結
果として時間のかかるこの周知の方法は更に、実在する
ルーチン・ループがこれにより見出されるか否か明らか
でないという欠点をもつ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は電話通
信ネットワークのルーチング・ループの検出法であって
とりわけて、始めに煩雑の少ない且つ明らかにボーダリ
ングの可能性をもつルーチング・ループの存在を検出す
る種類の方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による方法は、通路の組立中、該通路のパラ
メータを該通路に配置したそれぞれの次の節において1
ユニットだけ増大させ、部分組立て通路のユニットの数
で表示したパラメータを予め定めた値と比較し、そのパ
ラメータがこの値を越える部分組立て通路をルーチン・
ループを含む通路として検出する。
【0005】ユニットの数で表示した部分組立て通路の
パラメータの値は、如何なる場合にもそのときに部分組
立て通路を一緒に形成する接続の数に等しい。通路に配
置したそれぞれの次の節においてパラメータを1ユニッ
トだけ増大させることは、この場合接続片の数をカウン
トすることに等しい。1つの接続片は2つの連続する節
の間に配置した通路の部分である。このパラメータは任
意の時においてそれ故、その時に組み立てた通路の数を
特定し、ルーチング・ループの存在の表示である。部分
組立て通路を一緒に形成する接続片の長さで表示した部
分組立て通路の長さが予め定めた値を越えるならば、そ
れはルーチング・ループが存在する確度をボーダーリン
グする可能性をもつものと結論しうる。この予め定めた
値は、たとえば、電話通信ネットワークの部分を形成す
る節の総数に等しいようにえらぶことができ、あるいは
通信ネットワークがひどくメッシュされた性質をもつ場
合にはより小さい値にえらぶこともできる。
【0006】本発明は、いかなる電話通信ネットワーク
においても最大の長さをもつ1つ以上の通路をもつ通路
が存在する筈であり、そして(部分組立て)通路につい
て決定した長さがこの最大長さを越えるや否や、これは
該(部分組立て)通路中のルーチング・ループの存在の
結果である、という洞察にもとづくものである。
【0007】米国特許第5,014,262号には組立
て通路の長さを決定し、その後にその長さを該通路に付
随する公称値と比較することによってその長さが必要以
上に大きいか否かを(前記の第2のサブ方法の助けによ
り)非効率ルート(サーキット状ルート)を検出するこ
とが記載されているけれども、この米国特許には(部分
組立て)通路の長さを決定し、これを電話通信ネットワ
ークの最大可能な通路の長さより大きいか又はこれに等
しい予め定めた長さと比較することによってルーチング
・ループを検出することは記載されていない。本発明の
方法はその結果として、長い間存在していた且つルーチ
ング・ループの存在の結果として長年にわたる大きな電
話通信ネットワークの規則的失敗にかんがみ非常に重要
である問題を解決するものである。
【0008】第1の態様において、本発明による方法
は、組み立てられるべき通路に配置した且つそれぞれが
それらのルーチング情報において他方への直接ルーチン
グする可能性をもつ2つの節のうち、2つのルーチング
可能性の1つ以下が通路の組立てに使用される。
【0009】それぞれがそのルーチン情報において直接
ルーチングの可能性をもつ2つの節がいわゆるミニルー
プを形成し、これは前記の技術的理由でルーチン・ルー
プとしては決して起りえない。本発明による方法の第1
の態様は2つのルーチングの可能性の1つ以下を使用す
ることによってこのことを考慮に入れたものである。
【0010】第2の態様において、本発明による方法は
すべての節が割当て節として連続的に機能し、残りのす
べての節がそれぞれの割当て節の源泉節として連続的に
機能するという特徴をもつ。
【0011】この方法において、一方の可能な源泉節の
すべてと他方の可能な割当て節との間の通路のすべてが
ルーチング・ループの存在を検討される。これは1つの
源泉節から割当て節への可能なすべての通路を組立て、
そして残りの源泉節のすべてについてこの操作をくりか
えすことによって行なうことができる。長さ1から形成
される通路をもつ源泉節から割当て節に到達することを
先ず試み、次いでこの操作をそれぞれの時間を増大させ
た長さをもつ源泉節のすべてについてくりかえすことも
可能である。
【0012】本発明は更に本発明による方法を使用する
ための電話通信ネットワークに関し、この電話通信ネッ
トワークはそれぞれが節特異性のルーチン情報を含む節
(複数)、および一方で割当て節への源泉節から通路を
組立て、他方で源泉節に付随する節特異性のルーチング
情報および該通路に配置の節に付随する節特異性ルーチ
ング情報にもとづく、通路組立て節を含む検出装置、を
備える。
【0013】本発明の目的は更に、確実にボーダーリン
グの可能性をもつ非実験的方法でルーチング・ループの
存在を検出する上述の複数の電話通信ネットワークを提
供することにある。
【0014】この目的のために、本発明による電話通信
ネットワークは、検出装置に更に、通路の組立て中に通
路に配置のそれぞれの次の節において1カウント・ユニ
ットだけカウンター位置を増大させるカウント装置、お
よび部分的に組み立てた通路に付随するカウンター位置
を予め定めたカウンター値と比較し、それを越えた場合
に警告信号を発生する比較装置、を備える特徴をもつ。
【0015】この接続において、カウンター・ユニット
の数で表示したカウンター装置のカウンター位置は、
(部分組立ての)通路を一緒に形成する接続片の数に等
しく、それ故に該通路の長さを特定する。比較装置を使
用してカウンター位置、従って電話通信ネットワークで
可能な最大の通路長さより大きいか又はこれに等しい予
め定めたカウンター値と比較する。この値はたとえば電
話通信ネットワークの一部を形成する節の総数に等しい
ようにえらぶことができる。この値を越えた場合に発生
させるべき警告信号は確実にボーダリングの可能性をも
つルーチング・ループの存在を示す。
【0016】第1の態様において、本発明による電話通
信ネットワークは、組み立てるべき通路に配置の且つそ
れぞれがルーチング情報の他方への直接のルーチングの
可能性をもつ2つの節の場合の通路における2つのルー
チングの可能性の少なくとも1つを無視するイグノア装
置を検知装置が備えているという特徴をもつ。
【0017】それぞれがルーチング情報の他方への直接
のルーチングの可能性をもつ2つのこのような節は、前
記のようにルーチン・ループとして決して起りえないい
わゆるミニループを形成する。本発明による電話通信系
の第1の態様は2つのルーチングの可能性の少なくとも
1つを無視するイグノア装置を含む。
【0018】第2の態様において、本発明による電話通
信系は、割当て節としての節のすべてを順次に選択し、
およびえらばれたそれぞれの節の源泉節として残余の節
のすべての節を順次にえらぶ選択装置を検出装置が備え
ているという特徴をもつ。
【0019】選択装置を使用することによって、一方で
のすべての可能な源泉節と他方でのすべての可能な割当
て節との間の電話通信ネットワークを検討してルーチン
グ・ループの存在を探す。
【0020】本発明はまた本発明による電話通信系に使
用するための検出装置にも関する。この検出装置は一方
では割当て節への源泉から通路を組立てるための、他方
では源泉節に付随する節特異性ルーチング情報および該
通路に配置の節に付随する節特異性ルーチング情報をも
とにする通路組立て部材を含む。
【0021】本発明による検出装置は、検出装置が更
に、通路の組立て中に通路に配置のそれぞれの次の節に
おいて少なくとも1つのカウント・ユニットだけカウン
ター位置を増大させるカウント装置、および部分組立て
通路に付随するカウンター位置を予め定めたカウンター
値と比較し、それを越えた場合に警告信号を発生する比
較装置、を備えているという特徴をもつ。
【0022】第1の態様において、本発明による検出装
置は、それらが、組立てるべき通路に配置の且つそれぞ
れがルーチング情報の他方への直接のルーチングの可能
性をもつ2つの節の場合の通路の組立てにおいて2つの
ルーチングの可能性の少なくとも1つを無視するイグノ
ア装置を備えているという特徴をもつ。
【0023】第2の態様において、本発明による検出装
置は、割当て節としてのすべての節を順次に選択し、え
らばれたそれぞれの割当て節の源泉節として残余の節の
すべてを順次に選択する選択装置を検出装置が備えてい
るという特徴をもつ。
【0024】組立てつつある通路によって電話通信ネッ
トワーク中のルーチング・ループを検出し、次いで該通
路の長さが特定の値を越えるか否かを検討することは、
実際に組立て中の通路によって、あるいはシミュレーシ
ョンで通路を組立てることによって行なうことができ
る。第1の場合において、組立ては節に付随する節特異
性のルーチング情報をもとにして実際に行なわれ、これ
に対して第2の場合にはすべての節の節特異性ルーチン
情報が貯蔵される中心メモリ装置を使用しても行なうこ
とができる。
【0025】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例を参照して更
に詳細に説明する。図1のフローチャートに示す本発明
による方法は次のように進行する。電話通信ネットワー
クに付随するすべての節から割当て節をえらぶ(ブロッ
ク1)。この割当て節について、源泉節を次いで残余の
節からえらび(ブロック2)、そしてパラメータtが値
0を獲得する(ブロック3)。源泉節と割当て節との間
のそれぞれの可能な通路について、源泉節の節特異性の
ルーチング情報をもとにして、該通路に配置の次の節を
決定する。ミニループは避けられる(すなわち、それぞ
れが他方への直接ルーチングの可能性をもつ2つの節の
うち、該ルーチングの可能性の1つのみを該通路の組み
立てにおいて使用する)。このようにして見出された節
のすべては付随する値tと一緒に貯蔵され、優先順序で
処理される(ブロック4)。パラメータtは1ユニット
だけ増大し(ブロック5)、そしてそれが割当て節に一
致するかが検討されて最高の優先度をもつ節の点が見出
される(ブロック6)。一致する場合、付随する値tと
共に貯蔵され、且つ接続片の数で表示され該通路の長さ
を再現する、そして全体として通路を形成する通路が見
出される(ブロック7)。一致しない場合、パラメータ
tが予め定めた値Xより大きいか又は等しいか否かが検
討される(ブロック8)。もしもこれがそうであるなら
ば、ルーチン・ループが検出されて警告信号が発生し
(ブロック9)、そしてもしもこれがそうでないなら
ば、該節と割当て節との間のそれぞれの可能な通路につ
いて、見出される最高の優先度の節と割当て節との間の
すべての可能な通路が組立てられ、存在するすべてのル
ーチング・ループが検出されるまで、見出される最高の
優先度の節の節特異性ルーチング情報をもとにして該通
路上に次の型が決定される。
【0026】処理されるべき低い優先度の節が依然とし
て残っているか否かが次いで検討される(ブロック1
0)。もしもこれらが存在するならば、それらは再び優
先順序が検討される。すなわち、これらの残った節の最
高の優先度の節について、パラメータtが1単位だけ増
加され、そしてこれが割当て節に一致するか否かが検討
され、そしてもしも残存節が存在しないならば、定めた
節以外のすべての節が既に源泉節として決定されたか否
かが検査される(ブロック11)。もしもこれらがそう
でないならば、与えられた割当て節の場合の討議下に未
だなかった別の節が源泉節として決定され(ブロック
2)、そしてもしもこれが実際にそうであるならば、す
べての節が割当て節として既に決定されたか否かが検討
される(ブロック12)。もしもこれがそうでないなら
ば、未だ討議下になかった別の節が割当て節として決定
され(ブロック1)、そしてもしもこれが実際にはそう
でないならば、検出したルーチング・ループ(それぞれ
が源泉節と割当て節を伴う)の見出されたすべての通路
のリストがそれぞれが長さを伴って示される(ブロック
13)。
【0027】通路に配置のそれぞれの次の節についてパ
ラメータtを増大させることが広い意味で解釈されるべ
きであるということが指摘される。従って、たとえば、
2つの節の間に配置の次の接続片の上昇の際にパラメー
タtを増大させることも既に可能であり、そして新しい
通路をパラメータtについて固定値を用いて開始してか
ら次にこの値をそれぞれの次の節または接続片について
減少させる可能性も更に除外すべきではない。たとえば
値0をもつルーチング・ループを検出することも除外す
べきではない(この接続の欠点はこの場合、組立てた通
路の長さが直接に利用できないことである。
【0028】図1をもとにして上述した実施例は、たと
えば通路のシュミレーションした組立て体に使用しうる
方法に関するものである。節に付随する節特異性ルーチ
ン情報をもとにする通路の実際の組立てにおいてはこの
実施例の変化を行なうことができる。この変化におい
て、割当て節について、この割当て節が長さ1の通路で
到達しうるか否かが特定の源泉節からまず検討され、そ
してより大きい長さの通路をもつ源泉節から割当て節が
到達されうるか否かが次いで上記のデータをもとにして
検討される。この最後の操作は、最後により大きい長さ
をもつ通路を組立てるのがもはや可能でないか、あるい
はルーチン・ループの検出を含む場合、予め定めた値X
を最後に組立てた通路の長さを越えるまで、着実に長さ
を増大させながら連続的にくりかえされる。この場合、
値Xは電話通信ネットワーク中の最長の可能な通路長さ
より大きく、たとえばその中に存在する節の数に等し
い。
【0029】図2および3に示す電話通信ネットワーク
20は検出装置21、および節30,41をそれぞれ含
む。図2において、源泉節39から割当て節32へのル
ーチングの可能性が示してある。節39,36は最初の
節39から最後の節36への直接の均一方向のルーチン
グの可能性をもつ。同じことは節36と37、37と3
5、および35と32にも適用される。図3において、
源泉節32から割当て節39へのルーチングの可能性が
示してある。節32と35は始めの節32から最後の節
35への直接の均一方向のルーチングの可能性をもつ。
同じことは節35と31、31と30、30と34、3
3と36、34と37、37と36、および36と39
にも適用される。節30と33のそれぞれは他方への相
互の、直接の、2方向のルーチングの可能性をもち、い
わゆるミニループを形成する。同じことは節33と34
にも適用される。
【0030】源泉節39から割当て節32への通路の組
立ては図2に示すように次のとおり進行する。源泉節3
9の節特異性ルーチング情報において、節36は与えら
れた割当て節32の通路上に配置の次の節として見出さ
れる。パラメータtは値1を獲得する。節36は割当て
節32に一致せず、パラメータtは予め定めた値よりも
小さい。なんとなれば、この電話通信ネットワーク20
は値12(節の数)または値9(最長の通路の長さプラ
ス1)にセットされうるからである。節36のこの節特
異性ルーチング情報において、節37は与えられた割当
て節32の通路に配置した次の節として見出される。パ
ラメータtは値2を獲得する。節37は割当て節に一致
せず、パラメータtの値は予め定めた値9よりも小さ
い。節37のこの節特異性ルーチング情報において、節
35は与えられた割当て節32の通路に配置の次の節と
して見出される。パラメータtは値3を獲得する。節3
5は割当て節32に一致せず、パラメータtは予め定め
た値9よりも小さい。節35のこの節特異性ルーチング
情報において、節32は与えられた割当て節32の通路
に配置の次の節として見出される。パラメータtは値4
を獲得する。節32は割当て節32であり、源泉節39
から節36,37および35を介して割当て節32への
且つ長さ4をもつ通路はその結果として見出された。こ
の通路にルーチング・ループは存在しない。
【0031】源泉節32から割当て節39への通路の組
立ては図3に示すとおりである。この場合ルーチング・
ループは次のようにして検出され進行する。源泉節32
の節特異性ルーチング情報において、節35は与えられ
た割当て節39の通路に配置の次の節として見出され
る。パラメータtは値1を獲得する。節35は割当て節
39に一致せず、パラメータtの値は予め定めた値9よ
りも小さい。節35のこの節特異性ルーチング情報にお
いて、節31は与えられた割当て節39の通路に配置の
次の節として見出される。パラメータtは値2を獲得す
る。節31は割当て節39に一致せず、パラメータtの
値は予め定めた値9よりも小さい。節31のこの節特異
性ルーチング情報において、節30は与えられた割当て
節39の通路に配置の次の節として見出される。パラメ
ータtは値3を獲得する。節30は割当て節に一致せ
ず、パラメータtの値は予め定めた値9よりも小さい。
節30のこの節特異性ルーチング情報において、異なっ
た通路に配置の2つの節すなわち節33と34が与えら
れた割当て節39について見出される。なんとなれば節
30から割当て節39への通路には4つの異なった通路
が可能だからである。すなわち、節33および36を介
する第1通路、節33,34,37および36を介する
第2通路、節34,37および36を介する第3通路、
および節34,33および36を介する第4通路であ
る。従って第1および第2の通路は次の節として節33
を生じ、そして第3および第4の通路は次の節として節
34を生ずる。双方の節について、パラメータtは値4
を獲得する。
【0032】節33および34のうち、節33が最高の
優先度をもつと仮定すると、この節を介する通路がまず
組立てられる。節33の節特異性ルーチング情報におい
て、異なった通路に配置の2つの次の節、すなわち第1
通路にある節36および第2通路にある節34、が与え
られた割当て節39について見出され、そして割当て節
39に一致しないこれらの節36および34の優先度に
応じて、両方の通路が特定の順序で更に組立てられる。
両方の節36および34について、パラメータtは値5
を獲得する。節36の節特異性ルーチング情報におい
て、節39は与えられた割当て節39の通路に配置の次
の節として見出される。パラメータtは値6を獲得す
る。節39は割当て節39であり、そして源泉節32か
ら節35,31,30,33および36を介して割当て
節に至る長さ6をもつ通路がその結果として見出され
る。ルーチング・ループはこの第1通路には存在しな
い。節34の節特異性ルーチング情報において、節37
が与えられた割当て節39の通路に配置の次の節として
見出される。パラメータtは値6を獲得する。節37は
割当て節39に一致せず、パラメータtの値は予め定め
た値9よりも小さい。節37のこの節特異性ルーチング
情報において、節36が与えられた割当て節39の通路
に配置の次の節として見出される。パラメータtは値7
を獲得する。節36は割当て節39に一致せず、パラメ
ータtの値は予め定めた値9よりも小さい。節36のこ
の節特異性ルーチング情報において、節39は与えられ
た割当て節39の通路に配置の次の節として見出され
る。パラメータtは値8を獲得する。節39は割当て節
39であり、そして源泉節32から節35,31,3
0,34,37,36および39を介して割当て節39
に至る長さ8をもつ通路がその結果として見出された。
この第2通路にはルーチング・ループは存在しない。
【0033】節33を介する通路が組立てられた後に、
節34を介する通路が組立てられる。節34の節特異性
ルーチング情報において、異なった通路に配置の2つの
次の節、すなわち第3通路にある節37および第4通路
にある節39、が与えられた割当て節39に見出され、
そして割当て節39に一致しないこれらの節37および
33の優先度に応じて、両方の通路が特定の順序で更に
組立てられる。両方の節37と33について、パラメー
タtは値5を獲得する。節37のこの節特異性ルーチン
グ情報において、節36が与えられた割当て節の通路に
配置の次の節として見出される。節36は割当て節に一
致せず、パラメータtの値は予め定めた値9よりも小さ
い。節36のこの節特異性ルーチング情報において、節
39は与えられた割当て節の通路に配置の次の節として
見出される。パラメータtは値7を獲得する。節39は
割当て節39であり、そして源泉節32から節35,3
1,30,34,37および36を介して割当て節39
に至る長さ7をもつ通路がその結果として見出される。
この第3通路にはルーチング・ループは存在しない。節
33のこの節特異性ルーチング情報において、異なった
通路に配置の2つの次の節、すなわち節36および3
0、が与えられた割当て節39について見出され、そし
て割当て節に一致しないこれらの節36および30の優
先度に応じて、両方の通路が特定の順序で更に組立てら
れる。両方の節36および30について、パラメータt
は値6を獲得する。それ故、第4の通路は分割された異
なった通路を含むようにみえる。節36のこの節特異性
ルーチング情報において、節39は与えられた割当て節
の通路に配置の次の節として見出される。パラメータt
は値7を獲得する。節39は割当て節39であり、そし
て源泉節32から節35,31,30,34,33およ
び36を経て割当て節39に至る長さ7をもつ通路がそ
の結果として見出される。第4通路のこの分割にはルー
チング・ループは存在しない。節30のこの節特異性ル
ーチング情報において、節34は与えられた割当て節3
9の通路に配置の次の節として見出される。節34は割
当て節39と一致せず、パラメータtの値は予め定めた
値9よりも小さい。節34のこの節特異性ルーチング情
報において、異なった通路に配置の2つの節、すなわち
節37および33、は与えられた割当て節39の前に見
出され、そして割当て節39と一致しないこれらの節3
7および33の優先度に応じて、両方の通路が特定の順
序で更に組立てられる。両方の節37および39につい
て、パラメータtは値8を獲得する。通路37および3
3のいづれから1つの通路が今や更に組立てられるか
(および通路が存在する場合その通路が節33からどの
ようにして組立てられるか)ということは、割当て節3
9に到達する以前には不適切であり、パラメータtは値
9を獲得するが、これは部分組立て通路中のルーチング
・ループの存在を示すものである。このループは節3
0,34,33,30,34等を含み、節30から34
への一方向のルーチングの可能性をなくして、その結果
として節33から34への及び節34から節33への一
方向のルーチングのなくすことによって(この場合、最
後にあげた4つの節の間の反対方向のルーチングの可能
性は存在しつづけるべきである)、あるいは節33から
30への一方向のルーチングの可能性のみをなくすこと
によって(この場合最後にあげた節(複数)間の反対方
向のルーチングの可能性は存在しつづけるべきである)
簡単な方法でなくすことができる。
【0034】図4に示す検出装置21は、一方で源泉節
から割当て節への通路を組立てるための、他方で源泉節
に付随する節特異性ルーチング情報および該通路に位置
する節に付随する節特異性ルーチング情報をもとにして
通路を組立てるための通路組立て装置22を含む。通路
組立て装置22は節特異性ルーチング情報を貯蔵するメ
モリ装置23に接続され、そしてこれらはカウンティン
グ装置24に接続されて該通路の組立て中に通路に配置
のそれぞれの次の節において1カウンター単位だけカウ
ンター位置を増大させる。この目的のために、カウンテ
ィング装置24は通路組立て装置22から第1入力でカ
ウンティング・パルスをそして負荷させるべきカウンタ
ー位置を特定の節に付随して第2入力で受取る。カウン
ティング装置24の出力は比較装置25の第1入力に接
続されて予め定めたカウンター値をもつ部分組立ての通
路に付随するカウンター位置を比較し且つそれを越える
場合には警告信号を発生する。予め定めたカウンター位
置はメモリー装置26に貯蔵される。このメモリー装置
26は比較装置25の第2入力に接続される。比較装置
25の出力は通路組立て装置22に接続されて警告信号
を供給する。通路組立て装置24は更に選択装置27に
接続されて、すべての節を割当て節として順次に選択
し、そして残余のすべての節をそれぞれのえらばれた割
当て節の源泉節として順次に選択する。そして組立てら
れるべき通路に配置される且つそれぞれがそのルーチン
グ情報において他方への直接ルーチングの可能性をもつ
2つの節の場合の通路の組立てにおける2つのルーチン
グの可能性の少なくとも1つを無視するためのイグノア
装置に通路組立て装置24が接続される。
【0035】この接続において、メモリー装置23はル
ーチング・ループが通路を実際に組立てることによって
検出されようとする場合の節のすべてのメモリーを再生
する。シュミレーション方式で通路を組立てることによ
ってルーチング・ループを検出しようとする場合には、
メモリー装置23はまたすべての節の節特異性ルーチン
グ情報を貯蔵する中心メモリーによって形成させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法の実施例のフローチャートを
示す説明図である。
【図2】節(複数)およびルーチング・ループ検出装置
を備える本発明による電話通信ネットワークを示す説明
図である。
【図3】節(複数)およびルーチング・ループ検出装置
を備える本発明による電話通信ネットワークを示す説明
図である。
【図4】検出装置の詳細な再生を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、それぞれのブロックは次の意味をもつ。 ブロック1 新しい割当て節の決定 ブロック2 新しい源泉節の決定 ブロック3 t:=0 ブロック4 源泉節と割当て節との間のそれぞれの
可能な通路について通路に配置の次の節を決定、この過
程ではミニループを避けるべきである、そして付随する
tの値と共にこのようにして見出した次の節を貯蔵し、
それらを優先度の順に処理する。 ブロック5 t:=t+1 ブロック6 この節は割当て節で処理されるか? イエス:ブロック9に進む ノー :ブロック4に戻る ブロック7 付随する長さtと共に見出される通路
を貯蔵 ブロック8 t≧Xであるか? イエス:ブロック9に進む ノー :ブロック4に戻る ブロック9 警告信号の発生、ルーチング・ループ
の検出 ブロック10 処理すべき残存節(ブロック4)が依
然として存在するか? イエス:ブロック5に戻る ノー :ブロック11に進む ブロック11 割当て節が決定された場合、可能な他
の節のすべてが源泉節として決定されたか? イエス:ブロック12に進む ノー :ブロック2に戻る ブロック12 可能な節のすべてが割当て節として決
定されたか? イエス:ブロック13に進む ノー :ブロック1に戻る ブロック13 それぞれが付随する長さtをもつ通路
のすべて、およびそれぞれが源泉節および割当て節をも
つ検出されたルーチング・ループのすべてをリストする 図2および図3において 20 電話通信ネットワーク 21 検出装置 30,31,32,33,34,35,36,37,3
8,39,40,41節 図4において 21 検出装置 22 通路組立て装置 23 メモリー装置 24 カウンティング装置 25 比較装置 26 メモリー装置 27 選択装置 28 イグノア装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シリラス ゴードフリダス ヨハネス ホ ーベン オランダ国 3533 エイエックス アトレ クト レーシングラン 48

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 節を備え、それぞれが節特異性のルーチ
    ング情報を含み、通路が一方で割当て節への源泉節から
    組立てられ、他方で源泉節に付随する節特異性ルーチン
    グ情報および該通路に配置の節に付随する節特異性のル
    ーチング情報をもとにしている、電話通信装置のルーチ
    ング・ループを検出する方法において;通路の組立て
    中、該通路のパラメータを該通路に配置のそれぞれの次
    の節において1ユニットだけ増大させ、部分的に組み立
    てた通路の、ユニットの数で表示したパラメータを、予
    め定めた値と比較し、そしてこの値を越えるパラメータ
    をもつ部分的に組み立てた通路をルーチン・ループを含
    む通路として検出する、ことを特徴とする電話通信装置
    中のルーチング・ループを検出する方法。
  2. 【請求項2】 組立てられるべき通路に配置される且つ
    それぞれがルーチング可能性の点で他方に直接ルーチン
    グする可能性をもつ2つの節のうちこの2つのルーチン
    グ可能性の1つ以下を該通路の組み立てに使用する請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】 すべての節が順次に割当て節として機能
    し、残りの節のすべてがそれぞれの割当て節の源泉とし
    て機能する請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 それぞれが節特異性情報を含む節、およ
    び一方で割当て節への源泉節から、他方で源泉節に付随
    する節特異性ルーチング情報および該通路に配置の節に
    付随する節特異性の情報をもとにする、通路組立て装置
    を含む検出装置え、そして該検出装置が更に、該通路の
    組み立て中、通路に配置のそれぞれの次の節において1
    つのカウント単位だけカウンター位置を増大させるカウ
    ンティング装置、および部分的に組立てた通路に付随す
    る該カウンター位置を予め定めたカウンター値と比較し
    てその値を越えた場合に警告信号を発生する比較装置、
    をも備えることを特徴とする請求項1の方法に使用する
    ための電話通信ネットワーク。
  5. 【請求項5】 組み立てるべき通路に2つの節が配置さ
    れ、それぞれがルーチング情報の他方への直接のルーチ
    ングの可能性をもつ場合に通路の組み立て中の2つのル
    ーチングの可能性のうちの少なくとも1つを無視するイ
    グノア装置を検出装置が備えている請求項4の電話通信
    ネットワーク。
  6. 【請求項6】 すべての節を割当て節として順次に選択
    し、そして残余のすべての節をそれぞれのえらばれた節
    の源泉節として順次に選択する選択装置を検出装置が備
    えている請求項5の電話通信ネットワーク。
  7. 【請求項7】 一方で割当て節への源泉節から他方で源
    泉節に付随する節特異性ルーチング情報および通路に配
    置の節に付随する節特異性ルーチング情報にもとづいて
    通路を組み立てる装置を含む検出装置であって、該検出
    装置が更に、該通路の組み立て中に通路に配置のそれぞ
    れの次の節において1つのカウント単位だけカウンター
    位置を増大させるカウンティング装置および、部分組立
    て通路に付随するカウンター位置を予め定めたカウンタ
    ー値と比較してこの値を越えた場合に警告信号を発生さ
    せる比較装置、 を備えることを特徴とする請求項4の電話通信ネットワ
    ークに使用するための検出装置。
  8. 【請求項8】 組み立てるべき通路に配置された且つそ
    れぞれがルーチング情報の他方への直接のルーチングの
    可能性をもつ2つの節の場合の通路の組み立て中の2つ
    のルーチングの可能性の少なくとも1つを無視するイグ
    ノア装置を検出装置が備えている請求項7の検出装置。
  9. 【請求項9】 割当て節としての節のすべてを順次に選
    択し、残余の節のすべてをえらばれた割当て節の源泉節
    として順次に選択する選択装置を備える請求項8の検出
    装置。
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