JPH0645518U - ペン式のキャップに収容できる扇 - Google Patents

ペン式のキャップに収容できる扇

Info

Publication number
JPH0645518U
JPH0645518U JP9252992U JP9252992U JPH0645518U JP H0645518 U JPH0645518 U JP H0645518U JP 9252992 U JP9252992 U JP 9252992U JP 9252992 U JP9252992 U JP 9252992U JP H0645518 U JPH0645518 U JP H0645518U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
cap
pen
bone
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9252992U
Other languages
English (en)
Inventor
昇 中西
Original Assignee
昇 中西
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昇 中西 filed Critical 昇 中西
Priority to JP9252992U priority Critical patent/JPH0645518U/ja
Publication of JPH0645518U publication Critical patent/JPH0645518U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 扇を小型化して折りたたんで,ペンのキャッ
プ式のキャップに差し込み収容して,ペンと同様に持ち
歩できるようになった,ペン式のキャップに収容できる
扇。 【構成】 扇の骨組を支柱骨1を中心に中骨2と親骨3
からなる骨組に,紙を貼り合せた扇を折りたたんで持ち
歩による手荷物や,終う場所による紙の折り目に汚れ
や,すり切れるのを防ぐために,扇の紙の部分7を折り
たたんで,ペンのキャップ式のキャップ5に差し込み収
容できるようになった,又扇を使用時に末広に固定でき
るように,支柱骨1の末端部分10に,キャップ5を差
し込みキャップ5の末端部分8で,親骨3の末端部分9
を歯止して固定する,次にこのキャップ5で小型扇を持
ちやすいように,手元が団扇のように長くなった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は,涼をとる小型の扇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,涼をとる扇にはいろいろな種類があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ) 涼を多く必要とした大きい目の扇では,人ごみの中では使用しにくか ったし,使用しない時には手で持ち歩時には手荷物になった。 (ロ) 扇を持ち歩中に何度も終う場所より,出し入れしていると紙の折り目 に汚れや,すり切れる欠点があった。
【0004】
【問題を解決するための手段】
扇を小型化して折りたたんで紙の部分を,ペンのキャップ式のキャップに,ペ ン先と同様に差し込み収容できるようにしたもので,扇の骨組については,図1 の正面図で固定した支柱骨(1)を中心に,中骨(2)を左右に数本ずつと,そ の両端の親骨(3)に開けた各穴(11)と(12)を,支柱骨(1)の穴(6 )に合して,要(14)で綴じ合せた骨組を,ひろげたのが図2のようになり, この骨組に紙(7)を貼り合わせたのが図3の正面図で,この扇を折りたたむと 図5の正面図のようになる,次にこの折りたたんだ扇の紙の部分(7)の先端部 分(13)から,図4のキャップ(5)の末端部分(8)に,ペン先と同様に差 し込み収容したのが図6の扇の左側面図である,又扇を使用中に末広に固定させ るには,図3のように扇が末広に開いた状態の時に,親骨(3)の末端部分(9 )を固定するのに,支柱骨(1)の末端部分(10)より,図4のキャップ(5 )の末端部分(8)から差し込んだのが図7で,この時キャップ(5)の末端部 分(8)で,親骨(3)の末端部分(9)を,扇が末広になるように歯止して固 定する,又このキャップ(5)で扇の手元を長くした図7は,使用状態の正面図 である。 本考案は,以上のような構成よりなるペン式のキャップに収容できる扇。
【0005】
【作用】
扇を従来通りに開き,又折りたたんで紙の部分(7)をペンのキャップ式のキ ャップ(5)に,ペン先と同様に差し込み収容する,又扇が小型のため使用時に 手元が持ちやすいように,支柱骨(1)の末端部分(10)にキャップ(5)の 末端部分(8)から差し込み,キャップ(5)で団扇のように手元が長くなった ,この時扇が末広に固定するように,親骨(3)の末端部分(9)をキャップ( 5)の末端部分(8)で,歯止して固定する。
【0006】
【実施例】
以下,本案の実施例について説明する。 (イ) 扇を小型化し骨組も,支柱骨(1)を中心に中骨(2)数本と,その 両端に親骨(3)を1本ずつで構成されたものである。 (ロ) 扇の紙の部分(7)の収容は,扇を折りたたんで,ペンのキャップ式 のキャップ(5)に差し込みペン先と同様に,収容できるようになった。 (ハ) 扇を末広に固定できるように支柱骨(1)の末端部分(10)に,キ ャップ(5)の末端部分(8)から、差し込みキャップ(5)の末端部分(8) が,親骨(3)の末端部分(9)を固定して扇が末広になるように歯止をする。 (ニ) 扇が小型のため使用時に持ちやすいように,支柱骨(1)の末端部分 (10)にキャップ(5)の末端部分(8)から差し込み,このキャップ(5) で団扇のように手元が長くなった。
【0007】 本案は,以上のような構成でこれを使用するときは,図6の支柱骨(1)の末 端部分(10)からキャップ(5)を外して,扇は図3のように従来通りに末広 にした後,扇が末広に固定するのに,支柱骨(1)の末端部分(10)の部分に ,図4のキャップ(5)の末端部分(8)から差し込み,このキャップ(5)の 末端部分(8)で,図7のように親骨(3)の末端部分(9)を,末広になるよ うに歯止して固定するとともに,キャップ(5)で扇の手元を長くして団扇のよ うになった,又扇の紙の部分(7)を収容する時は,折りたたんでペンのキャッ プ式のキャップ(5)に差し込み収容でき,又扇の持ち歩もペンと同様になった 。
【0008】
【考案の効果】
最近は,クーラの普及で涼を必要とした,大き目の扇は不必要な場合が多く, 小型の扇で少ない涼で用がたせる場合が多くなり,又小型の扇では人込みでは使 用しやすいし,又本案では使用しない時は図6のようにペン型になるため,持ち 歩中の扇の終う場所もペンと同様に終うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】各骨の正面図。
【図2】各骨が組合った正面図。
【図3】骨組に紙を貼り合せた正面図。
【図4】ペン式のキャップの正面図。
【図5】扇を折りたたんだ正面図。
【図6】キャップに扇を収容した左側面図。
【図7】使用状態の正面図。
【図8】キャップの拡大平面図。
【符号の説明】
(1)は支柱骨 (2)は中骨 (3)は親骨 (4)は固定ピン (5)は扇のキャップ (6)は支柱骨(1)の穴 (7)は紙 (8)はキャップ(5)の末端部分 (9)は親骨(3)の末端部分 (10)は支柱骨(1)の末端部分 (11)は中骨(2)の穴 (12)は親骨(3)の穴 (13)は扇の紙の部分の先端部分 (14)は各骨を綴じ合せる要

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定した支柱骨(1)を中心に,中骨
    (2)を左右に数本と,その両端に親骨(3)からなる
    各骨に開けた穴(11)と(12)を,支柱骨(1)の
    穴(6)の部分に合して,要(14)で綴じ合せた骨組
    に紙(7)を張った扇を,折りたたんで紙の部分をペン
    のキャップ式のキャップ(5)に,ペン先と同様に差し
    込み収容する,又扇を使用時に末広に固定できるよう
    に,支柱骨(1)の末端部分(10)に,キャップ
    (5)の末端部分(8)から,差し込みキャップ(5)
    の末端部分(8)で,親骨(3)の末端部分(9)を,
    末広になるように歯止して固定させる,又このキャップ
    (5)で扇の手元が団扇のように長くなった,ペン式の
    キャップに収容できる扇。
JP9252992U 1992-12-03 1992-12-03 ペン式のキャップに収容できる扇 Pending JPH0645518U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252992U JPH0645518U (ja) 1992-12-03 1992-12-03 ペン式のキャップに収容できる扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252992U JPH0645518U (ja) 1992-12-03 1992-12-03 ペン式のキャップに収容できる扇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0645518U true JPH0645518U (ja) 1994-06-21

Family

ID=14056884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9252992U Pending JPH0645518U (ja) 1992-12-03 1992-12-03 ペン式のキャップに収容できる扇

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0645518U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6159006B1 (ja) * 2016-11-11 2017-07-05 省二 柳川 柄付き円形扇子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4221269Y1 (ja) * 1966-04-18 1967-12-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4221269Y1 (ja) * 1966-04-18 1967-12-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6159006B1 (ja) * 2016-11-11 2017-07-05 省二 柳川 柄付き円形扇子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0645518U (ja) ペン式のキャップに収容できる扇
JP3834491B2 (ja) 植木鉢の支柱構造
JPH08328499A (ja) 手旗における伸縮棒
JP2000306360A (ja) フロッピーディスク用ラベル
CN206171014U (zh) 便携式多功能画板
JPS59169304U (ja) メリヤスシヤツ
JP2001288932A (ja) 振り出し型の旗竿
JP3032565U (ja) 伸縮傘カバー
KR200255857Y1 (ko) 절첩식 파라솔
JPS6084453U (ja) 荷物棚装置
JPH0430895Y2 (ja)
JPH0677656U (ja) 衣服カバー
JP3084234U (ja) 植木鉢の支柱構造
KR19980051441U (ko) 접철식 철자
JPH0430894Y2 (ja)
JPS59193821U (ja) 折畳且つ展開自在ハツト
JPS6114851Y2 (ja)
KR200236005Y1 (ko) 횡단보도 보행시 교통사고 예방기구
JP2001278291A (ja) ガセット付紙袋
JPH074520U (ja) セーフティーコーン化粧コート
JP2005160787A (ja) 傘及び傘の製造方法
JPS6016193U (ja) 携帯用楽器スタンド
Hall Correspondence: Artistic nonsense
RU93051298A (ru) Разборное узловое соединение
JP2005132411A (ja) 風呂敷