JPH0644793Y2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH0644793Y2
JPH0644793Y2 JP5698089U JP5698089U JPH0644793Y2 JP H0644793 Y2 JPH0644793 Y2 JP H0644793Y2 JP 5698089 U JP5698089 U JP 5698089U JP 5698089 U JP5698089 U JP 5698089U JP H0644793 Y2 JPH0644793 Y2 JP H0644793Y2
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display
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賢三 藤代
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有限会社藤代製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自転車や自動二輪車等の車両における車輪の
ハブ外周に取付けて使用する車両用表示装置に関するも
のである。
(従来の技術) 本考案も含め、この種の車両用表示装置は例えば次のよ
うな目的で使用される。
所有者の企業名や商品等を表示して表示板を取り付け
てコマーシャル用として使用する。
所有者の住所や名前等を表示して盗難防止用として使
用する。
螢光表示して夜間警報用に使用する。
模様や図形を表示して装飾用に使用する。
前記には、自転車のハンドル支柱とサドル支柱との間
に横架されたフレームパイプにプレートを取付けたもの
が有るが走行中に運転者の脚等によって隠されて十分に
効果を発揮できず、しかも最近のように前記プレートを
取付けるフレームパイプがない自転車が多くなっている
実情では実施が不可能である。
前記には、多くは自転車の前輪や後輪の泥除け板にペ
ンキ類で書き込むようにしているが、書き込むスペース
が限られており、しかも最近のように前記泥除け板がな
い自転車が多くなっている実情では実施が不可能であ
る。。
前記には、スポークの一部に螢光板を取付るようにし
たものがあるが、後方向からは目視できるが横方向から
は目視できないので交叉路等での警報にはならない。。
前記には、自転車のギャの外側面に回転装飾板を取付
けたものがあるが、表示スペースが限られていることや
走行中に運転者の脚等によって隠されて十分に効果を発
揮できない欠点がある。
また、前記以外に例えば実公昭53−9065号や実公昭57−
46223号の公報で開示された本考案と同様に車輪のハブ
外周に取付けて使用する車両用表示装置もある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記した公報による前者の車両用表示装
置では、環状で偏平な表示板のみで構成されているの
で、スポークの間から表示板を差込んで車輪のハブ外周
に取付ける作業が困難であると共に、取付けられた表示
板がハブの外周で揺動して乗り心地や安全性を阻害する
問題点があった。
また上記した公報による後者の車両用表示装置では、表
示板が一枚の円弧状片で構成されているために、表示ス
ペースが少なくて多くの情報を伝達することができない
問題点があった。
そこで本考案では、前記した従来技術の課題を解決し、
着脱が容易で所望の表示板に適宜交換使用することがで
きると共に、表示スペースが広くて多くの情報量を伝達
できるので、前記〜を同時に満足させるのには効果
的な多目的利用できる車両用表示装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案の要旨は、半径方向へ複数割りされた取付け具の
筒状部を車輪のハブ外周に巻装させて係止手段で当該筒
状部を一体の円筒状に組着し、該取付け具の筒状部には
軸線方向に間隔をおいて半径方向へ各々環状の大径フラ
ンジが対向状に突設され、この大径フランジ間の環状溝
に内周側が挿入されると共に、外周側がタイヤの半径方
向に延在する分割した複数の表示板片を車輪のスポーク
間に位置する態様で組着し、静止又は回動可能な一体の
表示板を形成した車両用表示装置である。
(実施例) 本考案の表示装置1は、第1図及び第2図のように自転
車2等の前輪又は後輪の少なくともいずれか一方の車輪
のハブ3に装着される。この種の車輪のハブ3は、両端
に各々フランジ3aが形成された円筒軸3bで構成されてお
り、このハブ3は軸受部材を介して挿通された支持軸4
に枢支され、支持軸4は両端のネジ部4aがフォーク5に
ナット6で取付け固定されると共に、各フランジ3aには
外端部をタイヤ7のリム8に取付けられたスポーク9の
内端部が繋着されている。
前記表示装置1は、複数割りされ組着すると円筒状をな
す取付け具1aと、分割された取付け具1aに円盤状に組着
される表示板1bを主要部品として構成され、該取付け具
1aには前記ハブ3の外周に巻装されると共に、表示板1b
は内周側が取付け具1aに挿入されて車輪のスポーク9間
に位置する態様でタイヤ7の半径方向に延在する。
以下に、本考案の表示装置の各種実施例を図面に基ずい
て詳細に説明する。
第3図乃至第9図は本考案の第一実施例を示す図面であ
り、表示装置10は第5図乃至第9図のような手順で組立
てられ、第3図及び第4図のように前記車輪のハブ3に
装着される。
先ず第5図及び第6図のように、ハブ3に対して取付け
具を構成する内筒部11が装着される。この内筒部11は、
ハブ3の円筒軸3bの外周に巻装し得る内径の筒状体が半
径方向へ複数割り(実施例では二つ割り)され、各分割
片は薄肉の接続片を介して開閉可能に連結されていると
共に、内筒部11の軸線方向の両端部には、外周面から二
条の平行する環状のフランジ11a,11aが各々突設されて
各フランジ11aには環状の溝11bが形成され、内周面側に
はテーパ面11cが設けられている。前記内筒部11は開い
た状態にして、テーパ面11cがフランジ3aの内側に形成
された膨出部3cに嵌合する態様でハブ3の円筒軸3bの外
周に巻装させ、C字状でバネ性を有する係止具12を前記
環状溝11bに挿入することによって内筒部11はハブ3に
固着される。
次に第6図及び第7図のように、前記した内筒部11の外
周に同じく取付け具を構成する外筒部13が装着される。
この外筒部13は、前記内筒部11の外周に巻装し得る内径
で前記フランジ11a,11a間に収容される幅を有する筒状
体が半径方向へ複数割り(実施例では二つ割り)され、
各分割片は薄肉の接続片を介して開閉可能に連結されて
いると共に、外筒部13の軸線方向の両端部には前記フラ
ンジ11aと同径で環状のフランジ13a,13bが、中央部には
大径で二条の平行する環状のフランジ13bが各々外周面
から突設され、当該フランジ13b間には環状の溝13cが形
成されている。前記外筒部13は開いた状態にして、フラ
ンジ11aの内側面にフランジ13aの外側面が摺接する態様
で内筒部11の外周に巻装させ、C字状でバネ性を有する
係止具14を前記溝13bに挿入することによって外筒部13
は内筒部11に対して回動自在に装着される。
尚、前記の内筒部11及び外筒部13からなる取付け具と各
係止具12,14は例えばプラスチック材料で形成される。
また、前記内筒部11と外筒部13との間の摺動を良好にす
るために、外筒部13の内周面に環状の凹溝を設けて摩擦
接触面を少なくしたり、両者間に摺動部材を介在させる
等の適宜の手段を用いることもできる。
次に第9図のように、前記外筒部13のフランジ13b間に
形成された溝13cに対して表示板15を装着する。この表
示板15は複数割りされた適宜の形状のものを使用するこ
とができるが、この実施例ではハート形を横に分割した
上部側の表示板片15aと下部側の表示板片15bで形成させ
ている。この各表示板片15a,15bは、前記溝13cに圧入さ
れた際に当該溝13cの内底面に嵌合する円弧状の切欠き1
5c,15dが各々形成されると共に、各表示板片15a,15bを
相互に連結するために表示板片15aには係合溝15eが表示
板片15bには係合突起15fが形成されている。前記の各表
示板片15a,15bは車輪のスポーク9の間に各々差込ま
れ、切欠き15c,15dの周縁部を外筒部13の溝13cに各々圧
入した後、係合溝15eと係合突起15fを嵌合させて連結
し、ハート形をした一体の表示板15に形成すると共に、
当該連結部分には表裏の両面から粘着性のシール16を各
々貼付する。
上記した手順で第3図及び第4図のように組立てられ車
輪のハブ3に装着された表示板装置10では、ハブ3に固
着された内筒部11は車輪と一緒に回転するが、当該内筒
部11に対して回動自在に装着された外筒部13及び、この
外筒部13に圧入されている表示板15は共回りせず、しか
も上部側の表示板片15aより下部側の表示板片15bの方が
体積が大きくて重いために、常に一定状態で静止してい
る。従って、この表示板15の部分に適宜の文字や図柄を
書込んだり、印刷又はシールを貼付する等して表示板と
して使用することができる。
尚、前記実施例では構成各部の二つ割りしたが、三つ割
り以上の複数割りすることもできるし、各分割片を薄肉
の接続片を介して開閉可能に連結させずに分離状態にし
て前記のような各係止具12,14を用いて一体に組着させ
ても良い。また、前記表示板15を車輪と一緒に回転する
回転表示板にすることもできる。この場合には、例えば
前記内筒部11と外筒部13との間に摩擦板を挿入したり、
その他の係合手段を介在させて両者間を連結させれば良
く、この係合手段を係脱自在なものにすれば静止と回転
の両用の表示板装置として使用することもできる。
第10図乃至第15図は本考案の第二実施例を示す図面であ
り、表示装置20は第10図のように前記車輪のハブ3に装
着される取付け具21と表示板22を主要部品として構成さ
れている。
取付け具21は第11図のように、両端部の外周に小径で環
状のフランジ21a,21aが各々設けられた筒状部21bの中央
寄りの外周から、二条を一対とした環状で大径のフラン
ジ21c,21cが軸線方向に間隔をおいて対向状に突設さ
れ、当該フランジ21c,21c間には環状の溝21eが形成され
ており、プラスチック材等によって一体に形成されてい
る。この取付け具21は、中央部から全体が半割り状態で
開閉されるように、フランジ21cの外周側で一個所が連
結されていると共に、軸線方向に沿って割り溝21dが設
けられている。
前記表示板22は第12図と第13図のように、例えば不透明
のプラスチック板材による複数(本実施例では2枚)の
扇形をした各表示板片22a,22bで構成され、これらの各
表示板片22a,22bは隣接端部側が接続手段を介して相互
に連結されて全体が環状に形成されている。この接続手
段は、例えば先端側に突起部23aを備え基端側が一方の
表示板片にピン24で回動自在に枢支された接続具23と、
他方の表示板片に凹設された前記突起部23aが嵌合する
凹陥部25で構成されている。
前記取付け具21と表示板22とは、第14図(A)又は
(B)のいずれかの方法で車輪のハブ3の外周に対して
遊動自在に装着される。
先ず第14図(A)で示す実施例では、前記割り溝21dを
開いた状態にして取付け具21の筒状部21bを車輪のハブ
3の外周に巻装させるが、この筒状部21bの内径は前記
割り溝21dを閉じた状態にしてもハブ3の外径より大き
く形成されている。取付け具21のフランジ21c,21c間に
形成された溝21eには当該溝幅とほぼ等しい厚みで形成
された各表示板片22a,22bの内周側を各々圧入状態で挿
入させ、これによって前記割り溝21dが閉じた状態にし
且つ各表示板片22a,22bを取付け具21に固定保持させ
る。その後に、各表示板片22a,22bの外周側の隣接端部
を前記接続手段によって相互に連結させ、全体として環
状の表示板22を形成させる。従って、この実施例では取
付け具21と表示板22とが車輪のハブ3の外周に対して遊
動自在に装着され、車輪が回転しても表示板21の自重に
よって一個所でほぼ静止状態に保持される。
尚、この静止状態をより安定にするために、例えば前記
した各表示板片22a,22bの内のいずれかに錐部材26を一
体に埋設されたり、各表示板片のいずれかを他のものよ
り重量部材にするようにしても良い。
また第14図(B)で示す実施例では、前記実施例と同様
に割り溝21dを開いた状態にして取付け具21の筒状部21b
を車輪のハブ3の外周に巻装させるが、この筒状部21b
の内径は前記割り溝21dを閉じた状態にするとハブ3の
外径より小さく形成されている。この取付け具21には、
例えば第15図のように割り溝21dに臨む各フランジ21c,2
1cの一方側内面に係止突起27を他方側内面に係止溝28を
各々設けて相互に係止させるか、フランジ21aとフラン
ジ21c間の筒状部21bの外周に縮径バネ29を巻装させる等
の係止手段を介在させ、この係止手段によって前記割り
溝21dを閉じさせて取付け具21を車輪のハブ3の外周に
固定状態で挿着させる。また、取付け具21の各フランジ
21c,21c間に形成された溝21eに内周側が各々挿入される
各表示板片22a,22bの板厚は、当該溝幅より薄く形成さ
れており、各表示板片22a,22bの内周側は各々遊動自在
に挿入され、その後に各表示板片22a,22bの外周側の隣
接端部を前記接続手段によって相互に連結させ、全体と
して環状の表示板22を形成させる。従って、この実施例
では車輪のハブ3の外周に固着された取付け具21の筒状
部21bに対して表示板22が遊動自在に装着される。
尚、この表示板装置を夜間警報用として更に効果的にす
るために、例えば取付け具21や表示板22の外周面に螢光
表示をしたり、第10図及び第12図のように各表示板片22
a,22bに円弧状の突条22cを設けてその外周面に螢光表示
を行うと、自転車の側面側に加えて後方側からも目視で
きるので安全性を向上することができる。
第16図乃至第18図は本考案の第三実施例を示す図面であ
り、表示装置30は第16図のように前記車輪のハブ3に装
着される取付け具31と表示板32を主要部品として構成さ
れている。
取付け具31は、第17図のように複数に分割(実施例では
2分割)された取付け具片33,34で構成され、この取付
け具片33,34は車輪のハブ3の外周に適合する円弧状内
面が形成された円筒部33a,34aと、該円筒部33a,34aの両
側に各々突設された方形状の接合面板33b,34bと、前記
円筒部33a,34aの外周から半径方向へ円弧状に突設され
た平行する二条のフランジ33c,34cとで一体の半割りし
た筒状体に形成されていると共に、各々のフランジ33c,
34cには前記表示板32を挿入し得る円弧状の溝33d,34dが
形成される。
前記取付け具片33,34は、完成された車輪のハブ3の外
周を円筒部33a,34aがサンドイッチ状に挾持する態様で
嵌合され、当接した接合面板33b,34bに各々穿設された
通孔33eネジ孔34eとをネジ35で止着することによって車
輪のハブ3に装着される。
前記表示板32は、第18図のように複数に分割(実施例で
は2分割)された半円状の各表示板片36,37で形成さ
れ、組着すると全体として円板をなす構成である。この
各表示板片36,37には、前記取付け具片33,34の溝33d,34
dに各々挿入されるのに適合する形状の切欠き36a,37aが
設けられ、当該切欠き36a,37aを嵌合溝33d,34dに各々挿
入した後に、各表示板片36,37に穿設された通孔36b,37b
と、各フランジ33c,34cに穿設された通孔33f,34fとをネ
ジ38及びナットで止着することによって、各表示板片3
6,37が取付け具片33,34に装着される。
この場合、前記表示装置30を取付け具31によってハブ3
に固着状態で取付けると、当該表示装置30はハブ3と一
緒に回転する回転表示板となり、共回りしないように遊
嵌状態で取付けると静止表示板となる。尚、前記表示板
32は軽量で耐候性もあり且つ書き込みが容易なプラスチ
ック材の使用が望ましく、また取付け具31は軽量でハブ
3に摩耗を与えないようにプラスチック材やアルミダイ
キャストの使用が望ましい。更に、前記静止表示板とす
る場合において、例えば摺動面に減摩材を介在させた
り、下部側となる表示板に錘部材を装着させて、安定し
た静止状態を維持するための適宜な手段を施すこともで
きる。
(考案の効果) 前記した実施例でも明らかなとおり、本考案の車両用表
示装置は次のような効果を奏する。
前輪または後輪の泥除け板がない車両やフレームパイ
プがない車両でも使用できると共に、運転者の脚等によ
って表示板が隠されることがない。
表示板に螢光表示させて夜間における側方からの進入
車両や後方からの追い越し車両に対する警報を効果的に
行うことができる。
表示板がスポーク間に延在する環状で広いスペースを
有するので、前記したコマーシャル用,盗難防止用,夜
間警報用,装飾用等を満足させる多目的の静止表示板と
して使用できる。
取付け具と表示板とからなる極めて簡単な構成のため
に安価であり、既存の車両のハブに工具等を用いないで
簡単に組着又は分解することができる。
予め文字ゃ図形等が印刷された各種の表示板を任意に
着脱交換して使用したり、無地の表示板にフェルトペン
等で好みの文字や図形等を自由に書き込んだり、印刷さ
れたシールを貼って使用することが容易である。
取付け具を介して表示板が車輪のハブに確実に装着さ
れるので、車両の乗り心地や安全性を損なうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の表示装置の実施例を示し、第1
図は表示装置を取付けた状態における自転車の全体斜視
図、第2図は同表示装置の組立て状態における縦断面
図、第3図乃至第9図は表示装置の第一実施例図であっ
て、第3図は同表示装置の全体斜視図、第4図は同表示
装置の中央縦断面図、第5図乃至第9図は同表示装置の
組立て手順を説明する斜視図、第10図乃至第15図は表示
装置の第二実施例図であって、第10図は同表示装置の全
体斜視図、第11図は同表示装置における取付け具の斜視
図、第12図は同表示装置における表示板の分解斜視図、
第13図は表示板の連結部分の拡大断面図、第14図は車輪
のハブに対する表示装置の装着状態を示す縦断面図、第
15図は取付け具の係止手段の説明図、第16図乃至第18図
は表示装置の第三実施例図であって、第16図は同表示装
置の全体斜視図、第17図は同表示装置における取付け具
の分解斜視図、第18図は同表示装置における表示板の分
解斜視図である。 [主要な符号の説明] 1,10,20,30…表示装置 1a,21,31…取付け具 1b,15,22,32…表示板 2…自転車、3…車輪のハブ 4…支持軸、5…フォーク 7…タイヤ、8…リム 9…スポーク 11…(取付け具の)内筒部 12,14…係止具 13…(取付け具の)外筒部 13b,21c,33c,34c…フランジ 13c,21e,33d,34d…溝 15a,15b,22a,22b,36,37…表示板片 26…錘部材、33,34…取付け具片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向へ複数割りされた取付け具の筒状
    部を車輪のハブ外周に巻装させて係止手段で当該筒状部
    を一体の円筒状に組着し、該取付け具の筒状部には軸線
    方向に間隔をおいて半径方向へ各々環状の大径フランジ
    が対向状に突設され、この大径フランジ間の環状溝に内
    周側が挿入されると共に、外周側がタイヤの半径方向に
    延在する分割した複数の表示板片を車輪のスポーク間に
    位置する態様で組着し、静止又は回動可能な一体の表示
    板を形成したことを特徴とする車両用表示装置。
JP5698089U 1988-05-26 1989-05-19 車両用表示装置 Expired - Lifetime JPH0644793Y2 (ja)

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JP5698089U JPH0644793Y2 (ja) 1988-05-26 1989-05-19 車両用表示装置

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JPH0275290U JPH0275290U (ja) 1990-06-08
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