JP3134501U - 車両用表示板取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が少なく、且つ着脱が容易で、長期の使用によってもハブとの摩擦が増大しないようにする。
【解決手段】表示板12をハブ4に対して回転自在に保持する表示板取付具11において、ハブ4を囲繞するとともにハブ4の軸線に直交して延在するリブを内周面の両端に備えた筒状部22と、筒状部22の外周面から軸線方向に所定の間隔をもってそれぞれ半径方向へ突設され、表示板12を挟持する一対のフランジ部23,23とから構成し、筒状部22の外周面およびフランジ部23の外周面から筒状部22の内周面に至るスリット24を形成する。
【選択図】図3

Description

本考案は、自転車や自動二輪車等の車両における車輪のハブ外周に車両用表示板を取付けるための表示板取付具に関する。
近年、広告媒体として様々の物や手法が用いられている。テレビやインターネットのような情報通信が発達した今日であっても、紙メディアや、看板広告、交通広告などの従来から活用されている広告手法が多く活用されている他、条例改正などの規制緩和によってバスやトラックなどの車体にラッピング広告することが可能になるなど、新たな広告媒体も利用されている。そして、広告などが表示された表示板を車輪のハブ外周に取付けて使用する車両用表示装置が知られている(例えば特許文献1,2参照)。
また、自転車などの車輪に取付けて広告などとして利用することができる車両用表示装置を改良した発明が、本出願人によって提案されている(特許文献3参照)。この装置は、自転車などの車輪のハブ外周に回転自在に表示板を取付け、車輪が回転しても表示板が車輪と共に回転しないようにしたものであり、表示板およびこれを取付けるための表示板取付具を複数割りとし、これらを車輪のスポーク間にて組付け可能な構成としたことにより、乗り心地や安全性を確保しつつ、表示スペースの大きな表示板を車輪に脱着できるようにしたものである。
実公昭53−9065号公報 実公昭57−46223号公報 実公平6−44793号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用表示装置では、環状且つ扁平形状の表示板のみで構成されているため、スポークの間から表示板を差込んで車輪のハブ外周に取付ける作業が困難であると共に、取付けられた表示板がハブの外周で揺動して乗り心地や安全性を阻害する問題点があった。また、特許文献2に記載の車両用表示装置では、表示板が一枚の円弧状片で構成されているために、表示スペースが小さくて多くの情報を伝達することができない問題点があった。また、特許文献3に記載の車両用表示装置では、部品点数が多いために、車輪への組付けに手間がかかるという問題点があった。
本考案は、このような背景に鑑みなされたもので、従来技術の課題を解決し、部品点数が少なく、且つ嵌脱が容易な車両用表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案では、車両用表示板を車輪のハブに対して回転自在に保持する車両用表示板取付具であって、前記ハブを囲繞するとともに前記ハブの軸線に直交して延在する複数のリブを内周面に備えた筒状部と、前記筒状部の外周面から軸線方向に所定の間隔をもってそれぞれ半径方向へ突設され、前記表示板を挟持する一対のフランジ部とを備え、前記ハブに対して嵌脱されるべく、前記筒状部とフランジ部との外周面から前記筒状部の内周面に至るスリットが形成された表示板取付具を提供する(請求項1)。
この車両用表示板取付具では、前記筒状部の軸線に対して前記スリット側にその重心がくるように構成とするとよく(請求項2)、前記スリットの内面における前記筒状部内周面近傍に、前記ハブに対する嵌脱を規制する突起を形成するとよい(請求項3)。また、前記フランジ部に締結孔が穿設され、当該締結孔に締結手段を挿通することによって前記車両用表示板を保持するように構成し(請求項4)、前記ハブの長さに応じて前記筒状部の長さを調節する調節部材を更に備えるように構成すると良い(請求項5)。
本考案によれば、表示スペースが広くて多くの情報量を伝達でき、部品点数が少なく容易に車輪に組み付けられる車両用表示板取付具が実現される。また、表示板取付具の重心を筒状部の軸線に対してスリット側に設けることにより、ハブに嵌装した表示板取付具がハブから落下することが防止されて、車両用表示板をより容易にハブに組み付けられようになり、嵌脱を規制する突起を設けることにより、組付け時および車両走行時に表示板取付具が脱落するのが防止される。更に、締結手段によって車両用表示板を保持するように構成することにより、表示板が表示板取付具に対して確実に固定されるため、車両用表示装置としての安全性が向上される。また、調節部材を備えることにより、異なる長さの種種のハブに対応でき、表示板取付具の汎用性が向上する。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
≪実施形態の構成≫
図1は、実施形態に係る表示装置1を取付けた自転車2の全体斜視図を示し、図2は、実施形態に係る表示装置1を取付けた前輪3aの断面図を示している。図1および図2に示すように、自転車2の前輪3aは、ハブ4内に挿通された支持軸5に軸受部材を介して枢支されており、支持軸5は両端のネジ部5aが自転車2のフォーク6にナット7で固定されている。この種の車輪のハブ4は、両端に形成されたフランジ4aと、中央の円筒軸4bと、各フランジ4aの内側に形成された膨出部4cとから構成されている。各フランジ4aには複数のスポーク10の内端部が繋着されており、これらスポーク10の外端部は、タイヤ8を保持するリム9の内周面に繋着されている。また、これらスポーク10は、フランジ4aから略放射状に配置されるとともに、円周方向回りに交互に左右のフランジ4aに振り分けて配置されている。表示装置1は、前輪3aまたは後輪3bの少なくともいずれか一方の車輪のハブ4に装着される。以下に、実施形態に係る表示装置1を図面に基づいて詳細に説明する。
図3は実施形態に係る表示装置1の全体斜視図であり、図4は実施形態に係る表示装置1の要部断面図であり、図5は表示装置1の要部側面図である。図3〜図5に示すように、表示装置1は、半径方向に複数割りにされた円盤状の表示板12と、表示板12を車輪のハブに対して回転自在に保持する表示板取付具11とを主要部品として構成されている。表示板取付具11はハブ4の外周に嵌装されて回転自在とされ、表示板12は、内周側が表示板取付具11に保持され、左右に交互に配置されたスポーク10間に位置する態様でタイヤ8の半径方向に延在している。
表示板取付具11は、ハブ4を囲繞するとともにハブ4の軸線に直交して延在するリブ21,21を内周面22iの両端に備えた筒状部22と、2条を1対として筒状部22の中央寄りの外周面22oから軸線方向に間隔をおいて対向状に突設された環状のフランジ部23,23とから一体に形成され、筒状部22の外周面22oおよびフランジ部23の外周面23oから筒状部22の内周面22iに至るスリット24が形成されている。図5に示すように、スリット24の形成された側(図面下側)と反対側(図面上側)のフランジ部23に大きな切欠きが形成されているため、表示板取付具11の重心Gは、筒状部22の軸線Aに対してスリット24側(図面下側)にある。
また、図5に示すように、スリット24の幅は、リブ21の内径と略同一寸法、即ちハブ4の円筒軸4bの直径と略同一寸法に形成されており、スリット24の内面における筒状部22の内周面22iの近傍には、スリット24の幅を絞るように突起25が両側に形成されている。即ち、スリット24内面における突起25部分の幅は、ハブ4の円筒軸4bの直径よりも小さくなっている。
このように、表示板取付具11はハブ4の外周に嵌装されるが、図4に示すように、表示板取付具11の筒状部22がハブ4の円筒軸4bの軸長と略等しい長さに形成され、表示板取付具11のリブ21,21の内径がハブ4の円筒軸4bの外径よりも僅かに大きく形成されることにより、表示板取付具11は、左右に摺動したり、ぐらついたりすることなく、ハブ4に対して回転自在に装着される。
ハブ4の円筒軸4bの長さが表示板取付具11の筒状部22の長さよりも長い場合、筒状部22の長さを延長するために、筒状部22と同様な断面を有するとともに筒状部22に係着する調節部材(図示せず)を両側面に設けることにより、表示板取付具11の左右方向の摺動を防止することができる。
図4に示すように、筒状部22の外周に形成された一対のフランジ部23,23は、表示板12を挟持して固定するため、軸方向に表示板12の厚さと略同一の間隔をもって配置されており、両フランジ部23,23の間には環状溝29が形成されている。ここで、表示板取付具11をプラスチックで射出成形する際の成形歪みなどを考慮して、フランジ部23,23の間隔(環状溝29の幅)を表示板12の厚さよりも若干大きくしておくか、フランジ部23、23の面積を極力小さくするとよい。これにより、表示板12を環状溝29に嵌装する作業が容易となる。なお、フランジ部23の面積を大きくする場合には、表示板12を固定する必要最小範囲においてその間隔を表示板12の厚さと略同一にする一方、その他の部分の間隔をそれよりも大きくとる、即ち両フランジ部23の内面に段差を設けることにより、表示板12がフランジ23,23の一部にのみ当接するようにするとよい。
また、図5に示すように、環状溝29の内底面29aを側面から見た形状は、円形ではなく四角形を呈している。表示板取付具11のフランジ部23,23には、スリット24の両側に2箇所、スリット24の反対側に1箇所、表示板12取付け用のボルト孔28(締結孔)が穿設されている。ボルト孔28は、一対のフランジ部23,23を貫通する態様で設けられており、一方のフランジ部23ではボルト13(締結手段)の挿通孔として、他方のフランジ部23ではボルト13の締結孔として形成されている。なお、締結孔としてのボルト孔28は、表示板取付具11を射出成形する際にインサートナットを埋め込むことによって形成してもよい。
表示板12は、図3のように、複数(本実施形態では2枚)に分割された略半円状の各表示板片12a,12bから構成されている。この表示板12には適宜の形状のものを使用することができるが、本実施形態ではハート形を上下に分割した上側の表示板片12aと下部側の表示板片12bとの組合せを採用している。上側の表示板片12aには、ボルト挿通孔31が1箇所に、下側の表示板片12bには、ボルト挿通孔31が2箇所に穿設されている他(図7参照)、両表示板片12a,12bの接続面には、組付けられたときにボルト挿通孔を形成する切欠き32がそれぞれ2つ設けられている。また、各表示板片12a,12bには、表示板取付具11のフランジ部23,23間に挿入された際に、環状溝29の内底面29aに嵌合する略三角形の切欠き33a,33bがそれぞれ形成されている(図7参照)。これにより、各表示板片12a,12bを表示板取付具11に取付ける際に、位置合わせが自動的に行われる。したがって、ボルト孔28とボルト挿通孔31とが一致するように位置合わせする手間が省け、組付けがより容易になる。
両表示板片12a,12bは、表示板取付具11の環状溝29の幅と略等しい厚みで形成される。両表示板片12a,12bの内周側が環状溝29に圧入され、ボルト13によって表示板取付具11に装着されると、ハート形を呈する一枚の表示板12が形成される。そして、切欠き32によって形成されたボルト挿通孔にずれ止めボルト14を挿通し、ずれ止めナット15で締結することにより、両表示板片12a,12bが相互に接続されると共に、接続面が面一とされるようになっている。なお、ボルト13,14のねじ部にエポキシ樹脂系接着・シール剤を塗布することにより、ボルトの緩みを防止して表示装置1の安全性を向上させてもよい。
組付けられた表示板12がハート形を呈し、表示板取付具11に装着された状態において、これらの重心が図5における表示板取付具11の重心Gよりもスリット側(図面下側)に位置することにより、前輪3aが回転してもリブ21の内周面がハブ4の外周面に対し摺動し、表示板12が供回りしないようになっている。なお、ずれ止めボルト14の軸部の長さは表示板12とずれ止めナット15との厚さの和と等しく、締結したときにずれ止めボルト14の軸部がずれ止めナット15から突出しないようになっている。
表示板取付具11には、軽量であり、且つハブ4との摩耗を抑えるべく、プラスチック材やアルミダイキャストを使用するのが望ましい。また、表示板12には、軽量であって耐候性もあり且つ書き込みが容易なプラスチック材を使用するのが望ましい。更に、例えば、摺動面に減摩材を介在させたり、下側の表示板片12bに錘部材を装着させたりして、安定した静止状態を維持するための適宜な手段を施してもよい。
≪実施形態の組立手順≫
次に、図6、図7を参照して、表示装置1の組立手順について説明する。図6、図7は表示装置の組立手順を説明する斜視図である。図6に示すように、先ず、表示板取付具11をスポーク10(図示せず)の間隙を通して前輪3aのハブ4近傍に配置する。そして、筒状部22とフランジ部23,23とに形成されたスリット24にハブ4の円筒軸4bを挿通させ、円筒軸4bが突起25に当接した段階で力を加えることにより、円筒軸4bを筒状部22な内周面22iに嵌め込む。
次に図7に示すように、各表示板片12a,12bをスポーク10(図示せず)の間隙を通して表示板取付具11近傍に配置し、表示板取付具11の環状溝29に表示板片12a,12bの内周側を差込む。この際、下側の表示板片12bが表示板取付具11のスリット24を閉塞するように配置する。表示板片12a,12bを環状溝29に挿入すると、略三角形の切欠き33a,33bによって自動的に位置合わせされるので、ボルト挿通孔31およびボルト孔28にボルト13を挿入し、ねじ山の形成された一方のボルト孔28に締結して、各表示板片12a,12bを表示板取付具11に固着する。
更に、図3に示すように、切欠き32の組合せにより形成されたボルト孔にずれ止めボルト14を挿通してずれ止めナット15で止着することにより、接続端面が当接した状態で両表示板片12a,12bが相互に接続され、接続面に段差が生じるのが防止される。
≪実施形態の作用効果≫
本実施形態の表示装置1では、表示板取付具11にスリット24が形成されているため、表示板取付具11を一体物として形成することができ、係止部材などのその他の部品を用いることなく、ハブ4に装着することができる。そして、表示板取付具11がハブ4に対して回転自在に装着され、下側の表示板片12bが上側の表示板片12aより体積が大きく、重く形成されているため、表示板取付具11は車輪が回転しても共回りせずに静止状態を維持する。したがって、表示板取付具11や表示板12に適宜の文字や図柄を書込んだり、印刷またはシールを貼付したりして表示板として使用することができる上、表示板12がスポーク10間に延在する広い環状スペースを有するので、コマーシャル用,盗難防止用,夜間警報用,装飾用等の様々な目的の静止表示板としても使用できる。
また、表示板取付具11は、リブ21,21がハブ4の円筒軸4bの外径よりも僅かに大きな内径をもってハブ4の膨出部4cに接触するように円筒軸4bの外周に巻装されているため、ぐらついたり左右に摺動したりせずに常に静止状態を維持することができる。更に、表示板取付具11と各表示板片12a,12bとをボルト13で連結するため、表示板12が外れる虞がなくなる。更に、下側の表示板片12bが表示板取付具11のスリット24を閉塞する態様で固着されるため、嵌装された表示板取付具11がハブ4から脱落することも防止されている。これらにより、走行中などに表示板取付具11や表示板12がスポーク10に接触して自転車2が転倒するようなこともなく、表示装置1の安全性が確保されている。
また、表示装置1が、表示板取付具11と表示板12とボルト13とのみから構成され、表示板取付具11が一体物で構成されており、全体の部品点数が削減されている。このように極めて簡単な構成を採用することにより、製造コストが安価である上、工具等を用いずに自転車2のハブ4に簡単に組付け/分解することもできる。更に、表示板取付具11に筒状部22の内周面22iへ至るスリット24が形成されているため、埃やゴミなどが表示板取付具11とハブ4との間隙に侵入しても下方に開口したスリット24を介して外部に放出されるため、長期間使用しても表示板取付具11とハブ4との摩擦が増大することもなく、メンテナンスも容易である。したがって、表示板12が常に静止した乗り心地の良い表示装置1が提供される。
また、スリット24の内面における筒状部22の内周面22iの近傍に、スリット24の幅を絞るように突起25が両側に形成されているため、表示板取付具11を人の力でハブ4に容易に嵌脱することができる一方、表示板取付具11がハブ4に一旦嵌装されれば、表示板12の組付けの際などに表示板取付具11が回転しても容易に脱落しないようになっている。
本考案の表示装置1では、予め文字や図形等が印刷された各種の表示板12を任意に交換して使用したり、無地の表示板にフェルトペン等で好みの文字や図形等を自由に書き込んだり、印刷されたシールを貼って使用したりすることも可能である。そして、表示板取付具11を介して表示板12が車輪のハブ4に確実に装着されるので、自転車2の乗り心地や安全性を損なうこともない。
以上で具体的実施形態についての説明を終えるが、本考案はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、本考案による車両用表示装置を自転車ではなく自動二輪車や四輪自動車等、他の車両にも当然に適用可能である。また、上記実施形態では表示板を二つ割りにしたが、三つ割り以上の複数割りとすることもでき他、一枚物として表示板取付具11の下方に懸垂するようにしてもよい。また、表示板の静止状態をより安定させるために、例えば各表示板片のいずれかに錐部材を一体に埋設したり、各表示板片のいずれかを重量部材にしたりしてもよい。このような変更を採用することで、中心がハブ軸線上にくる円形の表示板であっても、静止状態が保持される表示装置が提供される。更に、これら変更の他、本考案の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
表示装置を取付けた自転車の全体斜視図 表示装置を取付けた前輪の断面図 表示装置の全体斜視図 表示装置の要部断面図 表示装置の要部側面図 表示装置の組立手順を説明する斜視図 表示装置の組立手順を説明する斜視図
符号の説明
1 表示装置
2 自転車
3a 前輪
3b 後輪
4 ハブ
4b 円筒軸
11 表示板取付具
11a 表示板取付具片
12 表示板
12a,12b 表示板片
13 ボルト
21 リブ(環状突起)
22 筒状部
22i 内周面
22o 外周面
23 フランジ部
24 スリット
25 突起
28 ボルト孔
31 ボルト挿通孔

Claims (5)

  1. 車両用表示板を車輪のハブに対して回転自在に保持する車両用表示板取付具であって、
    前記ハブを囲繞するとともに前記ハブの軸線に直交して延在する複数のリブを内周面に備えた筒状部と、
    前記筒状部の外周面から軸線方向に所定の間隔をもってそれぞれ半径方向へ突設され、前記表示板を挟持する一対のフランジ部とを備え、
    前記ハブに対して嵌脱されるべく、前記筒状部とフランジ部との外周面から前記筒状部の内周面に至るスリットが形成されたことを特徴とする表示板取付具。
  2. 前記筒状部の軸線に対して前記スリット側にその重心があることを特徴とする請求項1に記載の表示板取付具。
  3. 前記スリットの内面における前記筒状部内周面近傍に、前記ハブに対する嵌脱を規制する突起が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示板取付具
  4. 前記フランジ部には締結孔が穿設され、当該締結孔に締結手段が挿通されることによって前記車両用表示板を保持することを特徴とする請求項1に記載の表示板取付具。
  5. 前記ハブの長さに応じて前記筒状部の長さを調節する調節部材を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示板取付具。
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