JPH0644164Y2 - マニホールド結合形濾波器 - Google Patents
マニホールド結合形濾波器Info
- Publication number
- JPH0644164Y2 JPH0644164Y2 JP3632588U JP3632588U JPH0644164Y2 JP H0644164 Y2 JPH0644164 Y2 JP H0644164Y2 JP 3632588 U JP3632588 U JP 3632588U JP 3632588 U JP3632588 U JP 3632588U JP H0644164 Y2 JPH0644164 Y2 JP H0644164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- coupling window
- manifold
- main waveguide
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、マニホールド結合形濾波器に関する。
特に、主導波管に設けられた濾波器結合窓の調整機構に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術] 従来のマニホールド結合形濾波器としては、例えば第2
図に示すようなものがある。
図に示すようなものがある。
同図は、マニホールド結合形チャンネル合波器を示して
いる。
いる。
図において、1は主導波管、2は主導波管のH面に設け
られた濾波器結合窓、4は濾波器結合窓2を通じて主導
波管1に接続された導波管フィルタである。
られた濾波器結合窓、4は濾波器結合窓2を通じて主導
波管1に接続された導波管フィルタである。
[解決すべき問題点] 上述した従来のマニホールド結合形濾波器では、主導波
管1が直接的な形状になっているので、主導波管1に設
けられた濾波器結合窓2に結合調整用の調整ネジを設け
ることができず、このため、濾波器結合窓2の製造時に
おける寸法のバラツキによる結合量のバラツキを吸収す
ることができないという問題点を有していた。
管1が直接的な形状になっているので、主導波管1に設
けられた濾波器結合窓2に結合調整用の調整ネジを設け
ることができず、このため、濾波器結合窓2の製造時に
おける寸法のバラツキによる結合量のバラツキを吸収す
ることができないという問題点を有していた。
本考案は上述した問題点にかんがみなされたもので、濾
波器結合窓の部分に結合調整用の調整ネジを設けること
ができるようにし、この調整ネジによって濾波器結合窓
の製造時における寸法のバラツキによる結合量のバラツ
キを吸収することのできるマニホールド結合形濾波器の
提供を目的とする。
波器結合窓の部分に結合調整用の調整ネジを設けること
ができるようにし、この調整ネジによって濾波器結合窓
の製造時における寸法のバラツキによる結合量のバラツ
キを吸収することのできるマニホールド結合形濾波器の
提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するために本考案は、主導波管のH面に
導波管フィルタとの濾波器結合窓を有するマニホールド
結合形濾波器において、前記主導波管を前記濾波器結合
窓部分で曲げ、この濾波器結合窓部分に結合調整用の調
整ネジを設置した構成としてある。
導波管フィルタとの濾波器結合窓を有するマニホールド
結合形濾波器において、前記主導波管を前記濾波器結合
窓部分で曲げ、この濾波器結合窓部分に結合調整用の調
整ネジを設置した構成としてある。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例であるマニホールド結合形チ
ャンネル合波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図
は部分側面図、(c)図は底面図、(d)図は(a)図
のH−H断面図である。
ャンネル合波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図
は部分側面図、(c)図は底面図、(d)図は(a)図
のH−H断面図である。
これらの図において、前述した従来のマニホールド結合
形チャンネル合波器と同様な部分には同一の符号を付し
てその説明は省略する。
形チャンネル合波器と同様な部分には同一の符号を付し
てその説明は省略する。
本実施例の特徴とする点は、主導波管1を濾波器結合窓
2の部分で曲げ、この濾波器結合窓2の部分に結合調整
用の調整ネジ3を設置した点にある。
2の部分で曲げ、この濾波器結合窓2の部分に結合調整
用の調整ネジ3を設置した点にある。
すなわち本実施例は、主導波管1を濾波器結合窓2の部
分で曲げてあるので、この曲げ部分2aに調整ネジ3を設
置することができ、この調整ネジ3により濾波器結合窓
2の製造時における寸法のバラツキによる結合量のバラ
ツキを吸収することができるのもである。
分で曲げてあるので、この曲げ部分2aに調整ネジ3を設
置することができ、この調整ネジ3により濾波器結合窓
2の製造時における寸法のバラツキによる結合量のバラ
ツキを吸収することができるのもである。
以上本考案の一実施例について説明したが、本考案は上
記実施例に限定されるものではなく、本考案の用紙の範
囲内において適宜変形実施可能であることは言うまでも
ない。
記実施例に限定されるものではなく、本考案の用紙の範
囲内において適宜変形実施可能であることは言うまでも
ない。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、主導波管を濾波器結合窓
部分において曲げることにより濾波器結合窓部分に調整
ネジを設けることができ、この調整ネジによって濾波器
結合窓の製造時における寸法のバラツキによる結合量の
バラツキを吸収することができるという効果がある。
部分において曲げることにより濾波器結合窓部分に調整
ネジを設けることができ、この調整ネジによって濾波器
結合窓の製造時における寸法のバラツキによる結合量の
バラツキを吸収することができるという効果がある。
第1図は本考案の一実施例であるマニホールド結合形チ
ャンネル合波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図
は部分側面図、(c)図は底面図、(d)図は(a)図
のH−H断面図である。 第2図は従来例であるマニホールド結合形チャンネル合
波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図は部分側面
図、(c)図は底面図である。 1:主導波管 2:濾波器結合窓 2a:濾波器結合窓部分 3:調整ネジ 4:導波管フィルタ
ャンネル合波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図
は部分側面図、(c)図は底面図、(d)図は(a)図
のH−H断面図である。 第2図は従来例であるマニホールド結合形チャンネル合
波器を示し、(a)図は正断面図、(b)図は部分側面
図、(c)図は底面図である。 1:主導波管 2:濾波器結合窓 2a:濾波器結合窓部分 3:調整ネジ 4:導波管フィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】主導波管のH面に導波管フィルタとの濾波
器結合窓を有するマニホールド結合形濾波器において、
前記主導波管を前記濾波器結合窓部分で曲げ、この濾波
器結合窓部分に結合調整用の調整ネジを設置したことを
特徴とするマニホールド結合形濾波器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3632588U JPH0644164Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | マニホールド結合形濾波器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3632588U JPH0644164Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | マニホールド結合形濾波器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142201U JPH01142201U (ja) | 1989-09-29 |
JPH0644164Y2 true JPH0644164Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31262935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3632588U Expired - Lifetime JPH0644164Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | マニホールド結合形濾波器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644164Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013526144A (ja) * | 2010-04-16 | 2013-06-20 | アストリウム・リミテッド | マルチバンドフィルタ |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP3632588U patent/JPH0644164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013526144A (ja) * | 2010-04-16 | 2013-06-20 | アストリウム・リミテッド | マルチバンドフィルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01142201U (ja) | 1989-09-29 |
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