JPH0643256A - 電気的および磁気的に結合された電池を有しない携帯用周波数分割器 - Google Patents
電気的および磁気的に結合された電池を有しない携帯用周波数分割器Info
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- JPH0643256A JPH0643256A JP5735293A JP5735293A JPH0643256A JP H0643256 A JPH0643256 A JP H0643256A JP 5735293 A JP5735293 A JP 5735293A JP 5735293 A JP5735293 A JP 5735293A JP H0643256 A JPH0643256 A JP H0643256A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、物品の存在を検出するめのタグ等
で使用される電池を有しない周波数分割器の第1の周波
数の電磁放射線を受信する第1の周波数の第1の共振回
路L1,C1 と第1の周波数の1/2の第2の周波数で電磁
放射線を送信する第2の周波数の第2の共振回路L2,D2
の2つの共振回路間の結合を効率よく行わせることを目
的とする。。 【構成】 2つの共振回路L1,C1;L2,D2 を電気的に接続
する素子Cc を備え、共振回路L1,C1;L2,D2 は磁気的に
結合され、さらに2つの共振回路L1,C1;L2,D2 および回
路素子Cc の1つが第1の共振回路L1,C1 から伝送され
た第1の周波数のエネルギに応答して第2の周波数で第
2の共振回路L2,D2 に電磁放射線を送信させるためにリ
アクタンスが第1の共振回路L1,C1 から伝送されたエネ
ルギに応じて変化するバラクタD2 を含んでいることを
特徴とする。
で使用される電池を有しない周波数分割器の第1の周波
数の電磁放射線を受信する第1の周波数の第1の共振回
路L1,C1 と第1の周波数の1/2の第2の周波数で電磁
放射線を送信する第2の周波数の第2の共振回路L2,D2
の2つの共振回路間の結合を効率よく行わせることを目
的とする。。 【構成】 2つの共振回路L1,C1;L2,D2 を電気的に接続
する素子Cc を備え、共振回路L1,C1;L2,D2 は磁気的に
結合され、さらに2つの共振回路L1,C1;L2,D2 および回
路素子Cc の1つが第1の共振回路L1,C1 から伝送され
た第1の周波数のエネルギに応答して第2の周波数で第
2の共振回路L2,D2 に電磁放射線を送信させるためにリ
アクタンスが第1の共振回路L1,C1 から伝送されたエネ
ルギに応じて変化するバラクタD2 を含んでいることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に周波数分割器、特
に存在検出システムにおいて使用されるタグに含まれる
タイプの携帯可能な電池を有しない周波数分割器に関す
る。
に存在検出システムにおいて使用されるタグに含まれる
タイプの携帯可能な電池を有しない周波数分割器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第 4,481,428号明細書に記載さ
れている電池を有しない周波数分割器は、第1の周波数
の電磁放射線を受信するための第1の周波数で共振する
第1の共振回路および第2の周波数で電磁放射線を送信
する第1の周波数の1/2である第2の周波数で共振す
る第2の共振回路を含む;2つの共振回路は第1および
第2の共振回路を結合する利得を有する半導体スイッチ
ング装置によって互いに電気的に接続されており、第1
の周波数の電磁放射線の受信時に第1の回路において供
給された第1の周波数の整流されていないエネルギに応
答して第2の周波数だけで第2の回路に電磁放射線を送
信させる。各共振回路はインダクタンスコイルに並列に
接続された固定されたキャパシタンスを含む。それらの
各共振周波数に共振回路を同調したときコイル間の磁気
結合による問題を最小にするためにコイルは相互結合を
避けるように互いに関連して配置される。相互結合は周
波数分割器の効率を減少するような大きさの結合として
米国特許第4,481,428 号明細書に定められている。コイ
ルは2つのコイルの磁界が互いに直交するように互いに
垂直に配置されていることが好ましい。
れている電池を有しない周波数分割器は、第1の周波数
の電磁放射線を受信するための第1の周波数で共振する
第1の共振回路および第2の周波数で電磁放射線を送信
する第1の周波数の1/2である第2の周波数で共振す
る第2の共振回路を含む;2つの共振回路は第1および
第2の共振回路を結合する利得を有する半導体スイッチ
ング装置によって互いに電気的に接続されており、第1
の周波数の電磁放射線の受信時に第1の回路において供
給された第1の周波数の整流されていないエネルギに応
答して第2の周波数だけで第2の回路に電磁放射線を送
信させる。各共振回路はインダクタンスコイルに並列に
接続された固定されたキャパシタンスを含む。それらの
各共振周波数に共振回路を同調したときコイル間の磁気
結合による問題を最小にするためにコイルは相互結合を
避けるように互いに関連して配置される。相互結合は周
波数分割器の効率を減少するような大きさの結合として
米国特許第4,481,428 号明細書に定められている。コイ
ルは2つのコイルの磁界が互いに直交するように互いに
垂直に配置されていることが好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第4,670,740
号明細書に記載された周波数分割器は第1の予め定めら
れた周波数で電磁放射線を検出し、第1の周波数の1/
2である第2の周波数で電磁放射線を送信することによ
ってこの検出に応答する共振回路を限定するように並列
に接続されているインダクタおよび可変キャパシタンス
ダイオード(バラクタ)からなり、ダイオードの両端間
の電圧がゼロのときに回路が第2の周波数で共振する単
一の共振回路から構成される。
号明細書に記載された周波数分割器は第1の予め定めら
れた周波数で電磁放射線を検出し、第1の周波数の1/
2である第2の周波数で電磁放射線を送信することによ
ってこの検出に応答する共振回路を限定するように並列
に接続されているインダクタおよび可変キャパシタンス
ダイオード(バラクタ)からなり、ダイオードの両端間
の電圧がゼロのときに回路が第2の周波数で共振する単
一の共振回路から構成される。
【0004】米国特許第5,065,137 号明細書および第5,
065,138 号明細書に記載された周波数分割器は、第1の
周波数の電磁放射線を受信するために第1の周波数で共
振する第1の共振回路と、第1の周波数の1/2である
第2の周波数で電磁放射線を送信するために第2の周波
数で共振する第2の共振回路とを含んでおり、第1の回
路は第1の周波数の第1の共振回路の電磁放射に応答し
て第1の周波数で第2の回路にエネルギを伝送するため
に第2の回路に磁気的にのみ結合され、第1の共振回路
および、または第2の共振回路は第1の共振回路から第
1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の共振
回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるためにリ
アクタンスが第1の共振回路により受信および、または
送信されたエネルギの変化と共に変化する可変リアクタ
ンス素子を含んでいる。
065,138 号明細書に記載された周波数分割器は、第1の
周波数の電磁放射線を受信するために第1の周波数で共
振する第1の共振回路と、第1の周波数の1/2である
第2の周波数で電磁放射線を送信するために第2の周波
数で共振する第2の共振回路とを含んでおり、第1の回
路は第1の周波数の第1の共振回路の電磁放射に応答し
て第1の周波数で第2の回路にエネルギを伝送するため
に第2の回路に磁気的にのみ結合され、第1の共振回路
および、または第2の共振回路は第1の共振回路から第
1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の共振
回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるためにリ
アクタンスが第1の共振回路により受信および、または
送信されたエネルギの変化と共に変化する可変リアクタ
ンス素子を含んでいる。
【0005】本発明は、2つの共振回路間において電気
および磁気的な両結合を使用する周波数分割器を提供す
る。
および磁気的な両結合を使用する周波数分割器を提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による電池を有し
ない携帯可能な周波数分割器は、第1の周波数の電磁放
射線を受信するために第1の周波数で共振する第1の共
振回路と、第1の周波数の1/2である第2の周波数で
電磁放射線を送信するために第2の周波数で共振する第
2の共振回路と、第2の共振回路に第1の共振回路を電
気的に接続する回路素子手段とを含み、第1の共振回路
は第1の周波数の電磁放射線の第1の共振回路による受
信に応答して第1の周波数で第2の共振回路にエネルギ
を伝送するために第2の共振回路に電磁的に結合され、
第1の共振回路、第2の共振回路および回路素子手段の
少なくとも1つは第1の周波数で第1の共振回路から伝
送されたエネルギに応答して第2の共振回路に電磁放射
線を第2の周波数で送信させる手段を含んでいる。
ない携帯可能な周波数分割器は、第1の周波数の電磁放
射線を受信するために第1の周波数で共振する第1の共
振回路と、第1の周波数の1/2である第2の周波数で
電磁放射線を送信するために第2の周波数で共振する第
2の共振回路と、第2の共振回路に第1の共振回路を電
気的に接続する回路素子手段とを含み、第1の共振回路
は第1の周波数の電磁放射線の第1の共振回路による受
信に応答して第1の周波数で第2の共振回路にエネルギ
を伝送するために第2の共振回路に電磁的に結合され、
第1の共振回路、第2の共振回路および回路素子手段の
少なくとも1つは第1の周波数で第1の共振回路から伝
送されたエネルギに応答して第2の共振回路に電磁放射
線を第2の周波数で送信させる手段を含んでいる。
【0007】第1の共振回路から第2の共振回路へのエ
ネルギの伝送は、第1の共振回路と第2の共振回路との
間の磁気結合および電気結合の両方を使用することによ
って強化され、それによって第1の周波数の電磁放射線
の小さいフィールド強度は周波数分割を行うために必要
である。
ネルギの伝送は、第1の共振回路と第2の共振回路との
間の磁気結合および電気結合の両方を使用することによ
って強化され、それによって第1の周波数の電磁放射線
の小さいフィールド強度は周波数分割を行うために必要
である。
【0008】別の観点において、本発明は第1の周波数
で電磁放射線を受信するために第1の周波数で共振する
第1の共振回路と、第2の周波数で電磁放射線を送信す
るために第1の周波数の1/2である第2の周波数で共
振する第2の共振回路と、第1の周波数の電磁放射線の
第1の共振回路による受信に応答して第1の周波数の第
2の共振回路にエネルギを伝送するために第2の共振回
路に第1の共振回路を電気的に接続する受動回路素子手
段とを含む電池を有しない携帯可能な周波数分割器を提
供し、第1の共振回路は第2の共振回路に磁気的に結合
されず、第1の共振回路および第2の共振回路の少なく
とも1つは第1の共振回路から第1の周波数で伝送され
たエネルギに応答して第2の共振回路に第2の周波数で
電磁放射線を送信させるためにリアクタンスが第1の共
振回路により受信されたエネルギの変化と共に変化する
可変リアクタンス素子を含んでいる。
で電磁放射線を受信するために第1の周波数で共振する
第1の共振回路と、第2の周波数で電磁放射線を送信す
るために第1の周波数の1/2である第2の周波数で共
振する第2の共振回路と、第1の周波数の電磁放射線の
第1の共振回路による受信に応答して第1の周波数の第
2の共振回路にエネルギを伝送するために第2の共振回
路に第1の共振回路を電気的に接続する受動回路素子手
段とを含む電池を有しない携帯可能な周波数分割器を提
供し、第1の共振回路は第2の共振回路に磁気的に結合
されず、第1の共振回路および第2の共振回路の少なく
とも1つは第1の共振回路から第1の周波数で伝送され
たエネルギに応答して第2の共振回路に第2の周波数で
電磁放射線を送信させるためにリアクタンスが第1の共
振回路により受信されたエネルギの変化と共に変化する
可変リアクタンス素子を含んでいる。
【0009】本発明はまた本発明による周波数分割器を
含むタグおよびこのようなタグを含む存在検出システム
を提供する。
含むタグおよびこのようなタグを含む存在検出システム
を提供する。
【0010】本発明の付加的な特徴は好ましい実施例の
説明に関連して説明される。
説明に関連して説明される。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明による周波数分割
器の好ましい実施例は、第1のノード11と第2のノード
12との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接続され
たキャパシタC1 から構成された第1の共振回路10と、
第2のノード12と第3のノード16の間に第2のインダク
タンスコイルL2 と並列に接続された可変キャパシタダ
イオード(バラクタ)D2 から構成された第2の共振回
路15と、第2の共振回路15に第1の共振回路10を電気的
に接続するために第1のノード11と第3のノード16の間
に接続された結合キャパシタンスCC とを含む。第1の
共振回路10は第2のコイルL2 に対する相互インダクタ
ンス結合関係Mで第1のコイルL1 を配置することによ
って第2の共振回路15に磁気的に結合され、2つのコイ
ルL1およびL2 はそれぞれフェライトロッド(示され
ていない)上に同方向に巻かれ、2つのコイルL1 およ
びL2 の対応した第1の端部は第2のノード12および第
3のノード16にそれぞれ接続されている。
器の好ましい実施例は、第1のノード11と第2のノード
12との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接続され
たキャパシタC1 から構成された第1の共振回路10と、
第2のノード12と第3のノード16の間に第2のインダク
タンスコイルL2 と並列に接続された可変キャパシタダ
イオード(バラクタ)D2 から構成された第2の共振回
路15と、第2の共振回路15に第1の共振回路10を電気的
に接続するために第1のノード11と第3のノード16の間
に接続された結合キャパシタンスCC とを含む。第1の
共振回路10は第2のコイルL2 に対する相互インダクタ
ンス結合関係Mで第1のコイルL1 を配置することによ
って第2の共振回路15に磁気的に結合され、2つのコイ
ルL1およびL2 はそれぞれフェライトロッド(示され
ていない)上に同方向に巻かれ、2つのコイルL1 およ
びL2 の対応した第1の端部は第2のノード12および第
3のノード16にそれぞれ接続されている。
【0012】第1の共振回路10は第1の周波数f1 で電
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路15は第2の周波数f2 で電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の半分の第2の周波数f
2 で共振する。第1の共振回路10は第1の周波数f1 の
電磁放射線の第1の共振回路10による受信に応答して第
2の共振回路15に第1の周波数f1 でエネルギを伝送す
るために上記のように第2の共振回路15に電磁的に結合
される。第2の回路15中のバラクタD2 は、第1の回路
10から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答し
て第2の回路15に第2周波数f2 の電磁放射線を送信さ
せるためにリアクタンスが第1の回路10から伝送された
エネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子で
ある。
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路15は第2の周波数f2 で電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の半分の第2の周波数f
2 で共振する。第1の共振回路10は第1の周波数f1 の
電磁放射線の第1の共振回路10による受信に応答して第
2の共振回路15に第1の周波数f1 でエネルギを伝送す
るために上記のように第2の共振回路15に電磁的に結合
される。第2の回路15中のバラクタD2 は、第1の回路
10から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答し
て第2の回路15に第2周波数f2 の電磁放射線を送信さ
せるためにリアクタンスが第1の回路10から伝送された
エネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子で
ある。
【0013】各共振回路10,15中のインダクタンスL1
,L2 の値が互いにおよびロツドの端部に関連したフ
ェライトロッド上のコイルL1 およびL2 の各位置によ
って影響を与えられるため、共振回路10,15はロッド上
のコイルL1 およびL2 の位置を調節することによって
それらの各共振周波数f1 ,f2 に同調される。
,L2 の値が互いにおよびロツドの端部に関連したフ
ェライトロッド上のコイルL1 およびL2 の各位置によ
って影響を与えられるため、共振回路10,15はロッド上
のコイルL1 およびL2 の位置を調節することによって
それらの各共振周波数f1 ,f2 に同調される。
【0014】1つの共振回路中のコイルの位置の調節が
両共振回路の同調を困難にするような2つのコイル間の
相互結合の結果として、他方の共振回路の共振周波数に
大きい影響を与えるようにコイルL1 およびL2 が互い
にあまり高く結合されないために、コイルL1 およびL
2 はフェライトロッドの断面積より少し大きい内側寸法
で巻回される。コイルL1 ,L2 はフェライトロッド上
に調節可能に取付けられる非磁性間隔素子上に巻かれ
る。フェライトロッド上のコイルL1 ,L2 の配置は上
記の米国特許第5,065,137 号明細書に記載されている。
両共振回路の同調を困難にするような2つのコイル間の
相互結合の結果として、他方の共振回路の共振周波数に
大きい影響を与えるようにコイルL1 およびL2 が互い
にあまり高く結合されないために、コイルL1 およびL
2 はフェライトロッドの断面積より少し大きい内側寸法
で巻回される。コイルL1 ,L2 はフェライトロッド上
に調節可能に取付けられる非磁性間隔素子上に巻かれ
る。フェライトロッド上のコイルL1 ,L2 の配置は上
記の米国特許第5,065,137 号明細書に記載されている。
【0015】周波数分割を行うために、第1の共振回路
10のインダクタンスコイルL1 と第2の共振回路15のイ
ンダクタンスコイルL2 との間の相互結合係数Kはゼロ
乃至ほぼ0.6 の範囲内でなければならず、第2の共振回
路15により第2の周波数f2で放射された電磁放射線へ
の第1の共振回路10によって受信された第1の共振周波
数f1 の電磁放射線のエネルギの変換は結合係数Kが約
0.3 であるときに最も効率的であることが決定される。
10のインダクタンスコイルL1 と第2の共振回路15のイ
ンダクタンスコイルL2 との間の相互結合係数Kはゼロ
乃至ほぼ0.6 の範囲内でなければならず、第2の共振回
路15により第2の周波数f2で放射された電磁放射線へ
の第1の共振回路10によって受信された第1の共振周波
数f1 の電磁放射線のエネルギの変換は結合係数Kが約
0.3 であるときに最も効率的であることが決定される。
【0016】フェライト以外の低い磁気損失の強磁性材
料はコイルL1 ,L2 が巻かれるロッドに使用されるこ
とができる。
料はコイルL1 ,L2 が巻かれるロッドに使用されるこ
とができる。
【0017】別の実施例(示されていない)において、
異なる共振回路のコイルを結合するために使用された磁
気回路手段は空気だけである。この実施例は最も複雑で
はなく、適切な磁気結合は互いの近接して重なって配置
された大きいコイルL1 ,L2 を設けることによってい
くつかの適用に対して実際的である存在検出タグを設け
るために達成されることが可能である。しかしながら、
この実施例は上記のようにコア上のコイルの位置を調節
することによって共振周波数の微調節を可能にするフェ
ライトコアがないので各共振周波数に同調することが困
難である。
異なる共振回路のコイルを結合するために使用された磁
気回路手段は空気だけである。この実施例は最も複雑で
はなく、適切な磁気結合は互いの近接して重なって配置
された大きいコイルL1 ,L2 を設けることによってい
くつかの適用に対して実際的である存在検出タグを設け
るために達成されることが可能である。しかしながら、
この実施例は上記のようにコア上のコイルの位置を調節
することによって共振周波数の微調節を可能にするフェ
ライトコアがないので各共振周波数に同調することが困
難である。
【0018】図2を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は第1のノード21と第2のノ
ード22との間においてインダクタンスコイルL1 と並列
に接続されたバラクタD1 からなる第1の共振回路20
と、第2のノード22と第3のノード26との間に第2のイ
ンダクタンスコイルL2 と並列に接続されたバラクタD
2 からなる第2の共振回路25と、第2の共振回路25に第
1の共振回路20を電気的に接続するために第1のノード
21と第3のノード26との間に接続された結合バラクタD
C とを含む。第1の共振回路20は第2のコイルL2 に対
する相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイルL1
を配置することによって第2の共振回路25に磁気的に結
合され、2つのコイルL1 ,L2 はそれぞれフェライト
ロッド(示されていない)上に同方向に巻かれ、2つの
コイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞれ第2
のノード22および第3のノード26に接続される。
割器の別の好ましい実施例は第1のノード21と第2のノ
ード22との間においてインダクタンスコイルL1 と並列
に接続されたバラクタD1 からなる第1の共振回路20
と、第2のノード22と第3のノード26との間に第2のイ
ンダクタンスコイルL2 と並列に接続されたバラクタD
2 からなる第2の共振回路25と、第2の共振回路25に第
1の共振回路20を電気的に接続するために第1のノード
21と第3のノード26との間に接続された結合バラクタD
C とを含む。第1の共振回路20は第2のコイルL2 に対
する相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイルL1
を配置することによって第2の共振回路25に磁気的に結
合され、2つのコイルL1 ,L2 はそれぞれフェライト
ロッド(示されていない)上に同方向に巻かれ、2つの
コイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞれ第2
のノード22および第3のノード26に接続される。
【0019】第1の回路20中のバラクタD1 は、第1の
回路20から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路25に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるために相互リアクタンス結合によ
り第2の回路25にリアクタンスを変化させるためにリア
クタンスが第1の回路20による受信されたエネルギの変
化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
回路20から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路25に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるために相互リアクタンス結合によ
り第2の回路25にリアクタンスを変化させるためにリア
クタンスが第1の回路20による受信されたエネルギの変
化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
【0020】第2の共振回路25に第1の共振回路20を電
気的に接続する結合バラクタDC は、第1の回路20から
第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答してリア
クタンスが第2の回路25に第2の周波数f2 の電磁放射
線を送信させるために第1の回路20により受信されたエ
ネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子であ
る。
気的に接続する結合バラクタDC は、第1の回路20から
第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答してリア
クタンスが第2の回路25に第2の周波数f2 の電磁放射
線を送信させるために第1の回路20により受信されたエ
ネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子であ
る。
【0021】その他の点においては、図2の周波数分割
器は図1の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図1の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0022】図3を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は第1のノード31と第2のノ
ード32との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接続
されるキャパシタC1 からなる第1の共振回路30と、第
2のノード32と第3のノード36との間にインダクタンス
コイルL2 と並列に接続されるキャパシタC2 からなる
第2の共振回路35と、第2の共振回路35に第1の共振回
路30を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード
31に接続され、コレクタが第2のノード32に接続され、
ベースが第3のノード36に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路30は第2のコイル
L2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコ
イルL1 を配置することによって第2の共振回路35に磁
気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライト
コイル(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード31および第3のノード36に接続され
る。
割器の別の好ましい実施例は第1のノード31と第2のノ
ード32との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接続
されるキャパシタC1 からなる第1の共振回路30と、第
2のノード32と第3のノード36との間にインダクタンス
コイルL2 と並列に接続されるキャパシタC2 からなる
第2の共振回路35と、第2の共振回路35に第1の共振回
路30を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード
31に接続され、コレクタが第2のノード32に接続され、
ベースが第3のノード36に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路30は第2のコイル
L2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコ
イルL1 を配置することによって第2の共振回路35に磁
気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライト
コイル(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード31および第3のノード36に接続され
る。
【0023】第1の共振回路30は第1の周波数f1 で電
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路35は第2の周波数f2 の電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の1/2である第2の周
波数f2 で共振する。第1の回路30は第1の周波数f1
の電磁放射線の第1の共振回路30による受信に応答して
第2の共振回路35に第1の周波数f1 でエネルギを伝送
するために上記のように第2の回路35に磁気的に接続さ
れる。結合トランジスタQC は、第1の共振回路30から
第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答して第2
の共振回路35に第2の周波数f2 で電磁放射線を送信さ
せるための利得を有する半導体スイッチング装置であ
る。
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路35は第2の周波数f2 の電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の1/2である第2の周
波数f2 で共振する。第1の回路30は第1の周波数f1
の電磁放射線の第1の共振回路30による受信に応答して
第2の共振回路35に第1の周波数f1 でエネルギを伝送
するために上記のように第2の回路35に磁気的に接続さ
れる。結合トランジスタQC は、第1の共振回路30から
第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答して第2
の共振回路35に第2の周波数f2 で電磁放射線を送信さ
せるための利得を有する半導体スイッチング装置であ
る。
【0024】その他の点においては、図3の周波数分割
器は図1の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図1の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0025】図4を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード41と第2の
ノード42との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路40と、
第2のノード42と第3のノード46との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路45と、第2の共振回路45に第1の共振回
路40を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード
41に接続され、コレクタが第2のノード42に接続され、
ベースが第3のノード46に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路40は第2のコイル
L2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコ
イルL1 を配置することによって第2の共振回路45に磁
気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライト
ロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード41および第3のノード46に接続され
る。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード41と第2の
ノード42との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路40と、
第2のノード42と第3のノード46との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路45と、第2の共振回路45に第1の共振回
路40を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード
41に接続され、コレクタが第2のノード42に接続され、
ベースが第3のノード46に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路40は第2のコイル
L2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコ
イルL1 を配置することによって第2の共振回路45に磁
気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライト
ロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード41および第3のノード46に接続され
る。
【0026】第2の回路45中のバラクタD2 は、第1の
回路40から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路45に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるためにリアクタンスが第1の回路
40から伝送されたエネルギの変化と共に変化する可変リ
アクタンス素子である。
回路40から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路45に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるためにリアクタンスが第1の回路
40から伝送されたエネルギの変化と共に変化する可変リ
アクタンス素子である。
【0027】その他の点においては、図4の周波数分割
器は図3の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図3の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0028】図5を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード51と第2の
ノード52との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたバラクタD1 からなる第1の共振回路50と、第
2のノード52と第3のノード56との間にインダクタンス
コイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる第
2の共振回路55と、第2の共振回路55に第1の共振回路
50を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード51
に接続され、コレクタが第2のノード52に接続され、ベ
ースが第3のノード56に接続された結合npnトランジ
スタQC とを含む。第1の共振回路50は第2のコイルL
2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイ
ルL1 を配置することによって第2の共振回路55に磁気
的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライトロ
ッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻かれ、
2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞ
れ第1のノード51および第3のノード56に接続される。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード51と第2の
ノード52との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたバラクタD1 からなる第1の共振回路50と、第
2のノード52と第3のノード56との間にインダクタンス
コイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる第
2の共振回路55と、第2の共振回路55に第1の共振回路
50を電気的に接続するためにエミッタが第1のノード51
に接続され、コレクタが第2のノード52に接続され、ベ
ースが第3のノード56に接続された結合npnトランジ
スタQC とを含む。第1の共振回路50は第2のコイルL
2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイ
ルL1 を配置することによって第2の共振回路55に磁気
的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライトロ
ッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻かれ、
2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞ
れ第1のノード51および第3のノード56に接続される。
【0029】第1の回路50中のバラクタD1 は、第1の
回路50から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路55に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるために相互リアクタンス結合によ
り第2共振回路55にリアクタンスを変化させるためにリ
アクタンスが第1の回路50により受信されたエネルギの
変化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
回路50から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応
答して第2の共振回路55に第2の周波数f2 の電磁放射
線をさらに送信させるために相互リアクタンス結合によ
り第2共振回路55にリアクタンスを変化させるためにリ
アクタンスが第1の回路50により受信されたエネルギの
変化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
【0030】その他の点においては、図5の周波数分割
器は図4の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図4の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0031】図6を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード61と第2の
ノード62との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路60と、
第2のノード62と第3のノード66との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるキャパシタC2 からな
る第2の共振回路65と、第2の共振回路65に第1の共振
回路60を電気的に接続するためにエミッタが第1のノー
ド61に接続され、ベースが第2のノード62に接続され、
コレクタが第3のノード66に接続された結合npnトラ
ンジスタQC とを含む。第1の共振回路60は、第2のコ
イルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1
のコイルL1 を配置することによって第2の共振回路65
に磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェラ
イトロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻
かれ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部は
それぞれ第1のノード61および第3のノード66に接続さ
れる。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード61と第2の
ノード62との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路60と、
第2のノード62と第3のノード66との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるキャパシタC2 からな
る第2の共振回路65と、第2の共振回路65に第1の共振
回路60を電気的に接続するためにエミッタが第1のノー
ド61に接続され、ベースが第2のノード62に接続され、
コレクタが第3のノード66に接続された結合npnトラ
ンジスタQC とを含む。第1の共振回路60は、第2のコ
イルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1
のコイルL1 を配置することによって第2の共振回路65
に磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェラ
イトロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻
かれ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部は
それぞれ第1のノード61および第3のノード66に接続さ
れる。
【0032】第1の共振回路60は第1の周波数f1 で電
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路65は第2の周波数f2 で電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の1/2の第2の周波数
f2 で共振する。第1の回路60は、第1の周波数f1 の
電磁放射線の第1の回路60による受信に応答して第2の
回路65に第1の周波数f1 でエネルギを伝送するために
上記のように第2の回路65に磁気的に結合される。結合
トランジスタQC は、第1の共振回路60から第1の周波
数f1 で伝送されたエネルギに応答して第2の共振回路
65に第2の周波数f2 で電磁放射線を送信させるための
利得を有する半導体スイッチング装置である。
磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振し、
第2の共振回路65は第2の周波数f2 で電磁放射線を送
信するために第1の周波数f1 の1/2の第2の周波数
f2 で共振する。第1の回路60は、第1の周波数f1 の
電磁放射線の第1の回路60による受信に応答して第2の
回路65に第1の周波数f1 でエネルギを伝送するために
上記のように第2の回路65に磁気的に結合される。結合
トランジスタQC は、第1の共振回路60から第1の周波
数f1 で伝送されたエネルギに応答して第2の共振回路
65に第2の周波数f2 で電磁放射線を送信させるための
利得を有する半導体スイッチング装置である。
【0033】その他の点においては、図6の周波数分割
器は図3の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図3の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0034】図7を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード71と第2の
ノード72との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路70と、
第2のノード72と第3のノード76との間に第2のインダ
クタンスコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2か
らなる第2の共振回路75と、第2の共振回路75に第1の
共振回路70を電気的に接続するためにエミッタが第1の
ノード71に接続され、ベースが第2のノード72に接続さ
れ、コレクタが第3のノード76に接続された結合npn
トランジスタQC とを含む。第1の共振回路70は第2の
コイルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第
1のコイルL1 を配置することによって第2の共振回路
75に磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェ
ライトロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ
巻かれ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部
はそれぞれ第1のノード71および第3のノード76に接続
される。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード71と第2の
ノード72との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路70と、
第2のノード72と第3のノード76との間に第2のインダ
クタンスコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2か
らなる第2の共振回路75と、第2の共振回路75に第1の
共振回路70を電気的に接続するためにエミッタが第1の
ノード71に接続され、ベースが第2のノード72に接続さ
れ、コレクタが第3のノード76に接続された結合npn
トランジスタQC とを含む。第1の共振回路70は第2の
コイルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第
1のコイルL1 を配置することによって第2の共振回路
75に磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェ
ライトロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ
巻かれ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部
はそれぞれ第1のノード71および第3のノード76に接続
される。
【0035】第2の回路75のバラクタD2 は、第1の回
路70から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答
して第2の共振回路75に第2の周波数f2 の電磁放射線
をさらに送信させるためにリアクタンスが第1の回路70
から伝送されたエネルギの変化と共に変化する可変リア
クタンス素子である。
路70から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに応答
して第2の共振回路75に第2の周波数f2 の電磁放射線
をさらに送信させるためにリアクタンスが第1の回路70
から伝送されたエネルギの変化と共に変化する可変リア
クタンス素子である。
【0036】その他の点においては、図7の周波数分割
器は図6の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図6の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0037】図8を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード81と第2の
ノード82との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路80と、
第2のノード82と第3のノード86との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路85と、第2の共振回路85に第1の共振回
路80を電気的に接続するためにコレクタが第1のノード
81に接続され、ベースが第2のノード82に接続され、エ
ミッタが第3のノード86に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路80は、第2のコイ
ルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1の
コイルL1 を配置することによって第2の共振回路85に
磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライ
トロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード81および第3のノード86に接続され
る。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード81と第2の
ノード82との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路80と、
第2のノード82と第3のノード86との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路85と、第2の共振回路85に第1の共振回
路80を電気的に接続するためにコレクタが第1のノード
81に接続され、ベースが第2のノード82に接続され、エ
ミッタが第3のノード86に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路80は、第2のコイ
ルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1の
コイルL1 を配置することによって第2の共振回路85に
磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライ
トロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそ
れぞれ第1のノード81および第3のノード86に接続され
る。
【0038】その他の点においては、図8の周波数分割
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0039】図9を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード91と第2の
ノード92との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路90と、
第2のノード92と第3のノード96との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路95と、第2の共振回路95に第1の共振回
路90を電気的に接続するためにコレクタが第1のノード
91に接続され、エミッタが第2のノード92に接続され、
ベースが第3のノード96に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路90は、第2のコイ
ルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1の
コイルL1 を配置することによって第2の共振回路95に
磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライ
トロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部は第
2のノード92に接続される。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード91と第2の
ノード92との間にインダクタンスコイルL1 と並列に接
続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路90と、
第2のノード92と第3のノード96との間にインダクタン
スコイルL2 と並列に接続されるバラクタD2 からなる
第2の共振回路95と、第2の共振回路95に第1の共振回
路90を電気的に接続するためにコレクタが第1のノード
91に接続され、エミッタが第2のノード92に接続され、
ベースが第3のノード96に接続された結合npnトラン
ジスタQC とを含む。第1の共振回路90は、第2のコイ
ルL2 に対して相互インダクタンス結合関係Mで第1の
コイルL1 を配置することによって第2の共振回路95に
磁気的に結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライ
トロッド(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻か
れ、2つのコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部は第
2のノード92に接続される。
【0040】その他の点においては、図9の周波数分割
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0041】図10を参照すると、本発明による周波数分
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード101 と第2
のノード102 との間にインダクタンスコイルL1 と並列
に接続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路10
0 と、第3のノード106 と第4のノード107 との間にイ
ンダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラクタD
2 からなる第2の共振回路105 と、第2の共振回路105
に第1の共振回路100を電気的に接続するためにエミッ
タが第2のノード102 に接続され、ベースが第3のノー
ド106 に接続され、コレクタが第4のノード107 に接続
された結合npnトランジスタQC とを含む。第1のノ
ード101 はまたコイルL2 内において中央タップに接続
される。第1の共振回路100 は、第2のコイルL2 に対
して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイルL1
を配置することによって第2の共振回路105 に磁気的に
結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライトロッド
(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻かれ、2つ
のコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞれ第
2のノード102 および第3のノード106 に接続される。
割器の別の好ましい実施例は、第1のノード101 と第2
のノード102 との間にインダクタンスコイルL1 と並列
に接続されたキャパシタC1 からなる第1の共振回路10
0 と、第3のノード106 と第4のノード107 との間にイ
ンダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラクタD
2 からなる第2の共振回路105 と、第2の共振回路105
に第1の共振回路100を電気的に接続するためにエミッ
タが第2のノード102 に接続され、ベースが第3のノー
ド106 に接続され、コレクタが第4のノード107 に接続
された結合npnトランジスタQC とを含む。第1のノ
ード101 はまたコイルL2 内において中央タップに接続
される。第1の共振回路100 は、第2のコイルL2 に対
して相互インダクタンス結合関係Mで第1のコイルL1
を配置することによって第2の共振回路105 に磁気的に
結合され、2つのコイルL1 ,L2 はフェライトロッド
(示されていない)上に同方向にそれぞれ巻かれ、2つ
のコイルL1 ,L2 の対応した第1の端部はそれぞれ第
2のノード102 および第3のノード106 に接続される。
【0042】その他の点においては、図10の周波数分割
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図7の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0043】図10に示された周波数分割器の別の実施例
において、キャパシタンスは第2の共振回路105 におい
てバラクタD2 と置換される。このような別の実施例に
おいて、結合トランジスタQC は第1の共振回路100 か
ら第1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の
共振回路105 に第2の周波数で電磁放射線を送信させ
る。
において、キャパシタンスは第2の共振回路105 におい
てバラクタD2 と置換される。このような別の実施例に
おいて、結合トランジスタQC は第1の共振回路100 か
ら第1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の
共振回路105 に第2の周波数で電磁放射線を送信させ
る。
【0044】図11を参照すると、本発明の別の観点によ
る周波数分割器の好ましい実施例は、第1のノード111
と第2のノード112 との間にインダクタンスコイルL1
と並列に接続されたキャパシタC1 からなる第1の共振
回路110 と、第2のノード112 と第3のノード116 との
間にインダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラ
クタD2 からなる第2の共振回路115 と、第2の共振回
路115 に第1の共振回路110 を電気的に接続するために
第1のノード111 と第3のノード116 との間に接続され
た結合キャパシタンスCC とを含む。第1の共振回路11
0 は、第2の共振回路115 に磁気的に結合されない。
る周波数分割器の好ましい実施例は、第1のノード111
と第2のノード112 との間にインダクタンスコイルL1
と並列に接続されたキャパシタC1 からなる第1の共振
回路110 と、第2のノード112 と第3のノード116 との
間にインダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラ
クタD2 からなる第2の共振回路115 と、第2の共振回
路115 に第1の共振回路110 を電気的に接続するために
第1のノード111 と第3のノード116 との間に接続され
た結合キャパシタンスCC とを含む。第1の共振回路11
0 は、第2の共振回路115 に磁気的に結合されない。
【0045】第1の共振回路110 は第1の周波数f1 の
電磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振
し、第2の共振回路115 は第2の周波数f2 の電磁放射
線を送信するために第1の周波数f1 の1/2の第2の
周波数f2 で共振する。第1の共振回路110 は、第1の
周波数f1 の電磁放射線の第1の共振回路110 による受
信に応答して第2の共振回路115 に第1の周波数f1 で
エネルギを伝送するために上記のように結合キャパシタ
ンスCC のような受動回路素子によって第2の共振回路
115 に電気的に結合される。第2の共振回路115 中のバ
ラクタD2 は、第1の共振回路110 から第1の周波数f
1 伝送されたエネルギに応答して第2の共振回路115 に
第2の周波数f2 の電磁放射線を送信させるためにリア
クタンスが第1の共振回路110 から伝送されたエネルギ
の変化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
電磁放射線を受信するために第1の周波数f1 で共振
し、第2の共振回路115 は第2の周波数f2 の電磁放射
線を送信するために第1の周波数f1 の1/2の第2の
周波数f2 で共振する。第1の共振回路110 は、第1の
周波数f1 の電磁放射線の第1の共振回路110 による受
信に応答して第2の共振回路115 に第1の周波数f1 で
エネルギを伝送するために上記のように結合キャパシタ
ンスCC のような受動回路素子によって第2の共振回路
115 に電気的に結合される。第2の共振回路115 中のバ
ラクタD2 は、第1の共振回路110 から第1の周波数f
1 伝送されたエネルギに応答して第2の共振回路115 に
第2の周波数f2 の電磁放射線を送信させるためにリア
クタンスが第1の共振回路110 から伝送されたエネルギ
の変化と共に変化する可変リアクタンス素子である。
【0046】図12を参照すると、本発明の別の観点によ
る周波数分割器の好ましい実施例は、第1のノード121
と第2のノード122 との間にインダクタンスコイルL1
と並列に接続されたバラクタD1 からなる第1の共振回
路120 と、第2のノード122と第3のノード126 との間
にインダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラク
タD2 からなる第2の共振回路125 と、第2の共振回路
125 に第1の共振回路120 を電気的に接続するために第
1のノード121 と第3のノード126 との間に接続された
結合キャパシタンスCC とを含む。第1の共振回路120
は、第2の共振回路125 に磁気的に結合されない。
る周波数分割器の好ましい実施例は、第1のノード121
と第2のノード122 との間にインダクタンスコイルL1
と並列に接続されたバラクタD1 からなる第1の共振回
路120 と、第2のノード122と第3のノード126 との間
にインダクタンスコイルL2 と並列に接続されるバラク
タD2 からなる第2の共振回路125 と、第2の共振回路
125 に第1の共振回路120 を電気的に接続するために第
1のノード121 と第3のノード126 との間に接続された
結合キャパシタンスCC とを含む。第1の共振回路120
は、第2の共振回路125 に磁気的に結合されない。
【0047】第1の回路120 のバラクタD1 は、第1の
回路120 から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに
応答して第2の共振回路125 に第2の周波数f2 の電磁
放射線をさらに送信させるためにリアクタンスが相互リ
アクタンス結合により第2の共振回路125 にリアクタン
スを変化させるように第1の回路120 によって受信され
たエネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子
である。
回路120 から第1の周波数f1 で伝送されたエネルギに
応答して第2の共振回路125 に第2の周波数f2 の電磁
放射線をさらに送信させるためにリアクタンスが相互リ
アクタンス結合により第2の共振回路125 にリアクタン
スを変化させるように第1の回路120 によって受信され
たエネルギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子
である。
【0048】その他の点においては、図12の周波数分割
器は図11の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
器は図11の周波数分割器と同じ構造であり、同じ方法で
動作する。
【0049】バラクタはツェナーダイオードのような供
給された交流電圧の小さいレベルによりキャパシタンス
において大きい非直線的な変化を示す1つまたは複数の
並列p−n接合部を有し、低コストのためにここにおい
て説明された実施例において電圧応答可変リアクタンス
素子として使用される。別の実施例において、供給され
る交流電圧により要求される大きい非直線的にキャパシ
タンス変化を示し、十分に低い損失および高いQ係数を
有するその他の装置がバラクタと置換されることができ
る。1つのこのような可変キャパシタンス装置は、ター
ミナル間で供給された電圧が変化したときに電荷キャリ
アの濃度が絶縁材料に隣接した半導体材料の領域におい
て変化し、それによってこのキャパシタンスの値を変化
するように、金属ターミナル間に配置された絶縁材料お
よび半導体材料の積層から構成される。半導体材料は絶
縁材料に隣接して軽くドープされたエピタキシャル層お
よび軽くドープされたエピタキシャル層と金属ターミナ
ルの1つとの間に重くドープされた基体を含む。インダ
クタンスとの並列共振回路中にこのような可変キャパシ
タンスを含む周波数分割器は、1992年 3月18日に出願さ
れた米国特許第07/853,534号明細書の優先権に基づいて
本出願人によって出願された特許明細書(“Frequency
Devider With Variable Capacitance ”)の主題であ
る。
給された交流電圧の小さいレベルによりキャパシタンス
において大きい非直線的な変化を示す1つまたは複数の
並列p−n接合部を有し、低コストのためにここにおい
て説明された実施例において電圧応答可変リアクタンス
素子として使用される。別の実施例において、供給され
る交流電圧により要求される大きい非直線的にキャパシ
タンス変化を示し、十分に低い損失および高いQ係数を
有するその他の装置がバラクタと置換されることができ
る。1つのこのような可変キャパシタンス装置は、ター
ミナル間で供給された電圧が変化したときに電荷キャリ
アの濃度が絶縁材料に隣接した半導体材料の領域におい
て変化し、それによってこのキャパシタンスの値を変化
するように、金属ターミナル間に配置された絶縁材料お
よび半導体材料の積層から構成される。半導体材料は絶
縁材料に隣接して軽くドープされたエピタキシャル層お
よび軽くドープされたエピタキシャル層と金属ターミナ
ルの1つとの間に重くドープされた基体を含む。インダ
クタンスとの並列共振回路中にこのような可変キャパシ
タンスを含む周波数分割器は、1992年 3月18日に出願さ
れた米国特許第07/853,534号明細書の優先権に基づいて
本出願人によって出願された特許明細書(“Frequency
Devider With Variable Capacitance ”)の主題であ
る。
【0050】本発明による周波数分割器は図13に示され
たように本発明による存在検出システムの好ましい実施
例において使用されている。このようなシステムは、送
信機130 、タグ131 および検出システム132 を含む。
たように本発明による存在検出システムの好ましい実施
例において使用されている。このようなシステムは、送
信機130 、タグ131 および検出システム132 を含む。
【0051】送信機は第1の予め定められた周波数の電
磁放射線信号134 を調査ゾーン136に送信する。
磁放射線信号134 を調査ゾーン136に送信する。
【0052】タグ131 は、調査ゾーン136 内で検出され
るべき物品(示されていない)に結合される。タグ131
は図1を参照して上記された周波数分割器のような本発
明による電池を有しない携帯可能な周波数分割器を含
む。
るべき物品(示されていない)に結合される。タグ131
は図1を参照して上記された周波数分割器のような本発
明による電池を有しない携帯可能な周波数分割器を含
む。
【0053】検出システム132 は第1の予め定められた
周波数の1/2である第2の予め定められた周波数で調
査ゾーン136 中の電磁放射線138 を検出し、それによっ
て調査ゾーン136 中のタグの存在を検出する。
周波数の1/2である第2の予め定められた周波数で調
査ゾーン136 中の電磁放射線138 を検出し、それによっ
て調査ゾーン136 中のタグの存在を検出する。
【0054】本発明の周波数分割器を含むタグを使用し
た存在検出器システムは、長距離タグを使用した適用お
よび短い通信距離だけを必要とする小さいタグを使用し
た適用を含むこのような周波数分割器の寸法および効率
を利用する種々の適用において使用される。
た存在検出器システムは、長距離タグを使用した適用お
よび短い通信距離だけを必要とする小さいタグを使用し
た適用を含むこのような周波数分割器の寸法および効率
を利用する種々の適用において使用される。
【0055】1例において、本発明の周波数分割器を含
む小さいタグは動物の皮下に埋込まれ、このような動物
は存在検出システムによってカウントされる。
む小さいタグは動物の皮下に埋込まれ、このような動物
は存在検出システムによってカウントされる。
【0056】別の例において、本発明の周波数分割器を
含む小さいタグは爆発物の非金属キャニスタに埋込ま
れ、このようなキャニスタは存在検出システムによって
検出される。
含む小さいタグは爆発物の非金属キャニスタに埋込ま
れ、このようなキャニスタは存在検出システムによって
検出される。
【0057】さらに別の例において、1ディメンション
において比較的大きい本発明の周波数分割器の実施例を
含むタグは非金属銃ストックに埋込まれ、銃は存在検出
システムによって検出される。
において比較的大きい本発明の周波数分割器の実施例を
含むタグは非金属銃ストックに埋込まれ、銃は存在検出
システムによって検出される。
【0058】本発明の周波数分割器を解析するために、
図1の周波数分割器の等価回路を図1の(b)を参照す
る。外部励起から結果的に生じた磁気誘導を表すために
第1および第2の共振回路10および15中に電源VS1およ
びVS2がそれぞれ示されている。第1の共振回路10中の
バラクタD2 はゼロバイアスキャパシタンスC2 によっ
て表される。抵抗R1 およびR2 は第1および第2の各
共振回路10および15と関連した全体的な損失を表す。第
1および第2の各共振回路10および15において循環電流
I1 およびI2 は以下のように表される:
図1の周波数分割器の等価回路を図1の(b)を参照す
る。外部励起から結果的に生じた磁気誘導を表すために
第1および第2の共振回路10および15中に電源VS1およ
びVS2がそれぞれ示されている。第1の共振回路10中の
バラクタD2 はゼロバイアスキャパシタンスC2 によっ
て表される。抵抗R1 およびR2 は第1および第2の各
共振回路10および15と関連した全体的な損失を表す。第
1および第2の各共振回路10および15において循環電流
I1 およびI2 は以下のように表される:
【数1】 ここで、Aはインピーダンスマトリクスであり、MはL
1 とL2 との間の相互インダクタンスであり、KはL1
およびL2 の相互結合係数である。
1 とL2 との間の相互インダクタンスであり、KはL1
およびL2 の相互結合係数である。
【0059】共振周波数において、インピーダンスマト
リクスAはその最小値に達し、循環電流はそれらの最大
値に達する。ゼロ電気結合(CC =0)の場合、2つの
共振周波数は磁気結合係数“K”および他の回路パラメ
ータの関数として以下のように簡単に表されることがで
きる:
リクスAはその最小値に達し、循環電流はそれらの最大
値に達する。ゼロ電気結合(CC =0)の場合、2つの
共振周波数は磁気結合係数“K”および他の回路パラメ
ータの関数として以下のように簡単に表されることがで
きる:
【数2】 第1の共振回路10の第1の共振周波数ω1 は磁気結合係
数Kが増加すると第2の共振回路15の第2の共振周波数
ω2 の2倍でなければならないため、L1 およびL2 の
値がK=0.6 で同じになるまで2つのコイル間の相互作
用による増加した結合リアクタンスのためにインダクタ
ンスL1 の値は増加し、インダクタンスL2 の値は減少
する。したがって、第1の共振回路10と第2の共振回路
15との間に電気結合がない場合、磁気結合係数Kが0.6
より大きいときには周波数分割は発生することができな
い。
数Kが増加すると第2の共振回路15の第2の共振周波数
ω2 の2倍でなければならないため、L1 およびL2 の
値がK=0.6 で同じになるまで2つのコイル間の相互作
用による増加した結合リアクタンスのためにインダクタ
ンスL1 の値は増加し、インダクタンスL2 の値は減少
する。したがって、第1の共振回路10と第2の共振回路
15との間に電気結合がない場合、磁気結合係数Kが0.6
より大きいときには周波数分割は発生することができな
い。
【0060】有限値を有する結合キャパシタンスCC に
よって表されるように第1の共振回路10と第2の共振回
路15との間に電気結合が存在している場合、Kの関数と
してのL1 ,L2 の間の関係は複雑になり、式4および
5のような簡単で明瞭な式で容易に表されることができ
ない。しかしながら、コンピュータにより補助された数
的解析の助けにより要求されたL1 およびL2 値は、C
C =200 pFおよび470pFに対して図14に示されたように
異なる相互結合係数K値において計算されることができ
る。図14を参照すると、L1 およびL2 の値はKが増加
すると互いに接近し、最終的に同じになることが認めら
れる。周波数分割は、CC =200 pFおよび470 pFのそれ
ぞれに対してKが0.48および0.35より大きい場合には発
生することができない。
よって表されるように第1の共振回路10と第2の共振回
路15との間に電気結合が存在している場合、Kの関数と
してのL1 ,L2 の間の関係は複雑になり、式4および
5のような簡単で明瞭な式で容易に表されることができ
ない。しかしながら、コンピュータにより補助された数
的解析の助けにより要求されたL1 およびL2 値は、C
C =200 pFおよび470pFに対して図14に示されたように
異なる相互結合係数K値において計算されることができ
る。図14を参照すると、L1 およびL2 の値はKが増加
すると互いに接近し、最終的に同じになることが認めら
れる。周波数分割は、CC =200 pFおよび470 pFのそれ
ぞれに対してKが0.48および0.35より大きい場合には発
生することができない。
【0061】図15は、200 pFおよび470 pFの結合キャパ
シタンスCc 値に対してコイルL1の極性が示されたも
のから反転されたときの図1の(b)の等価回路に対す
るインダクタンスコイルのL1 およびL2 の値と相互結
合係数Kとの間の可変的な関係を示す。このような場
合、最大の許容可能なKはCC =200 pFおよび470 pFに
対してそれぞれ0.7 および0.77に増加する。相互結合係
数Kがその極限に達したとき、要求されたL1 ,L2 の
値は同じになり、回路は周波数分割器として同調不可能
および不安定になる。
シタンスCc 値に対してコイルL1の極性が示されたも
のから反転されたときの図1の(b)の等価回路に対す
るインダクタンスコイルのL1 およびL2 の値と相互結
合係数Kとの間の可変的な関係を示す。このような場
合、最大の許容可能なKはCC =200 pFおよび470 pFに
対してそれぞれ0.7 および0.77に増加する。相互結合係
数Kがその極限に達したとき、要求されたL1 ,L2 の
値は同じになり、回路は周波数分割器として同調不可能
および不安定になる。
【0062】周波数分割器は、周波数分割を開始するた
めに最小のフィールド強度励起を必要とする。このパラ
メータはターンオンフィールド強度と呼ばれる。図16は
ゼロ、200 pFおよび470 pFの結合キャパシタンスCC 値
に対する図1の周波数分割器に対するターンオンフィー
ルド強度と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示
す。最適な結合は電気結合の増加と共に減少することが
認められる。
めに最小のフィールド強度励起を必要とする。このパラ
メータはターンオンフィールド強度と呼ばれる。図16は
ゼロ、200 pFおよび470 pFの結合キャパシタンスCC 値
に対する図1の周波数分割器に対するターンオンフィー
ルド強度と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示
す。最適な結合は電気結合の増加と共に減少することが
認められる。
【0063】図17は、ゼロ、200 pFおよび470 pFの結合
キャパシタンスCC 値に対する図1の周波数分割器の第
2の共振回路15によって伝送された第2の周波数の電磁
放射線の大きさと相互結合係数Kとの間の可変的な関係
を示す。第2の共振回路15によって第2の周波数f2 で
送信された信号の大きさは増加する磁気および電気結合
度と共に増加することが認められる。したがって、磁気
および電気結合は最良の全体効果に対して調節されなけ
ればならない。
キャパシタンスCC 値に対する図1の周波数分割器の第
2の共振回路15によって伝送された第2の周波数の電磁
放射線の大きさと相互結合係数Kとの間の可変的な関係
を示す。第2の共振回路15によって第2の周波数f2 で
送信された信号の大きさは増加する磁気および電気結合
度と共に増加することが認められる。したがって、磁気
および電気結合は最良の全体効果に対して調節されなけ
ればならない。
【図1】本発明による周波数分割器の好ましい実施例お
よびその等価回路図。
よびその等価回路図。
【図2】本発明による周波数分割器の別の好ましい実施
例の概略図。
例の概略図。
【図3】本発明による周波数分割器の別の好ましい実施
例の概略図。
例の概略図。
【図4】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図5】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図6】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図7】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図8】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図9】本発明による周波数分割器のさらに別の好まし
い実施例の概略図。
い実施例の概略図。
【図10】本発明による周波数分割器のさらに別の好ま
しい実施例の概略図。
しい実施例の概略図。
【図11】本発明の上記の別の観点による周波数分割器
の好ましい実施例の概略図。
の好ましい実施例の概略図。
【図12】本発明の上記の別の観点による周波数分割器
の好ましい実施例の概略図。
の好ましい実施例の概略図。
【図13】本発明による周波数分割器を含むタグを含む
本発明による存在検出システムの概略図。
本発明による存在検出システムの概略図。
【図14】結合キャパシタンスCC の異なる例示値に対
する図1の等価回路に対するインダクタンスコイルの値
と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグラ
フ。
する図1の等価回路に対するインダクタンスコイルの値
と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグラ
フ。
【図15】結合キャパシタンスCC の異なる例示値に対
する、コイルL1 の極性が示されたように反転される図
1の等価回路に対するインダクタンスコイルの値と相互
結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグラフ。
する、コイルL1 の極性が示されたように反転される図
1の等価回路に対するインダクタンスコイルの値と相互
結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグラフ。
【図16】結合キャパシタンスCC の異なる例示値に対
する図1の周波数分割器に対するターンオンフィールド
強度と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグ
ラフ。
する図1の周波数分割器に対するターンオンフィールド
強度と相互結合係数Kとの間の可変的な関係を示したグ
ラフ。
【図17】結合キャパシタンスCC の異なる例示値に対
する図1の周波数分割器の第2の共振回路により送信さ
れた第2の周波数の電磁放射線の大きさと相互結合係数
Kとの間の可変的な関係を示したグラフ。
する図1の周波数分割器の第2の共振回路により送信さ
れた第2の周波数の電磁放射線の大きさと相互結合係数
Kとの間の可変的な関係を示したグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミン・レン・リアン アメリカ合衆国、フロリダ州 34622、ク リアウォーター、スプーンビル・レーン 14001 (72)発明者 フレッド・ウエード・ハーマン アメリカ合衆国、フロリダ州 33606、タ ンパ、ベイショアー・ブールバード 803
Claims (21)
- 【請求項1】 第1の周波数で電磁放射線を受信するた
めの第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数で電磁放射線
を送信するための第2の周波数で共振する第2の共振回
路と、 第2の共振回路に第1の共振回路を電気的に接続する回
路素子手段とを備え、 第1の共振回路は第1の共振回路による第1の周波数の
電磁放射線の受信に応答して第1の周波数で第2の共振
回路にエネルギを伝送するために第2の共振回路に磁気
的に結合され、 第1の共振回路、第2の共振回路および回路素子手段の
少なくとも1つは第1の周波数で第1の共振回路から伝
送されたエネルギに応答して第2の周波数で第2の共振
回路に電磁放射線を送信させる手段を含んでいることを
特徴とする電池を有しない携帯周波数分割器。 - 【請求項2】 第2の共振回路は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周
波数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるために
リアクタンスが第1の共振回路から伝送されたエネルギ
の変化と共に変化する可変リアクタンス素子を含んでい
る請求項1記載の周波数分割器。 - 【請求項3】 回路素子手段は、第1の周波数で第1の
共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周波
数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるために利
得を有する半導体スイッチング装置を含んでいる請求項
2記載の周波数分割器。 - 【請求項4】 第1の共振回路は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周
波数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させる相互リ
アクタンス結合により第2の共振回路にリアクタンスを
変化させるためにリアクタンスが第1の共振回路により
受信されたエネルギの変化と共に変化する可変リアクタ
ンス素子を含んでいる請求項1記載の周波数分割器。 - 【請求項5】 回路素子手段は、第1の周波数で第1の
共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周波
数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるための利
得を有する半導体スイッチング装置を含んでいる請求項
4記載の周波数分割器。 - 【請求項6】 回路素子手段は、第1の周波数で第1の
共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周波
数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるためにリ
アクタンスが第1の共振回路により受信されたエネルギ
の変化と共に変化する可変リアクタンス素子を含んでい
る請求項1記載の周波数分割器。 - 【請求項7】 回路素子手段は、第1の周波数で第1の
共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周波
数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるための利
得を有する半導体スイッチング装置を含んでいる請求項
1記載の周波数分割器。 - 【請求項8】 周波数分割器と、 存在検出システムにより検出されるべき物品に周波数分
割器を固定する手段とを具備している存在検出システム
において使用するためのタグにおいて、 周波数分割器は、第1の周波数で電磁放射線を受信する
ために第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数で電磁放射線
を送信するために第2の周波数で共振する第2の共振回
路と、 第2の共振回路に第1の共振回路を電気的に接続する回
路素子手段とを具備し、 第1の共振回路は、第1の共振回路による第1の周波数
の電磁放射線の受信に応答して第1の周波数で第2の共
振回路にエネルギを伝送するために第2の共振回路に磁
気的に結合され、 第1の共振回路、第2の共振回路および回路素子手段の
少なくとも1つは第1の周波数で第1の共振回路から伝
送されたエネルギに応答して第2の周波数で第2の共振
回路に電磁放射線を送信させる手段を含んでいるタグ。 - 【請求項9】 第2の共振回路は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周
波数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるために
リアクタンスが第1の共振回路から伝送されたエネルギ
の変化と共に変化する可変リアクタンス素子を含んでい
る請求項8記載のタグ。 - 【請求項10】 第1の共振回路は、第1の共振回路か
ら第1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の
共振回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるため
に相互リアクタンス結合により第2の共振回路にリアク
タンスを変化させるためにリアクタンスが第1の共振回
路により受信されたエネルギの変化と共に変化する可変
リアクタンス素子を含んでいる請求項8記載のタグ。 - 【請求項11】 回路素子手段は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の周
波数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるために
リアクタンスが第1の共振回路により受信されたエネル
ギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子を含んで
いる請求項8記載のタグ。 - 【請求項12】 回路素子手段は、第1の共振回路から
第1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の周
波数で第2の共振回路に電磁放射線を送信させるために
利得を有する半導体スイッチング装置を含んでいる請求
項8記載のタグ。 - 【請求項13】 調査ゾーンに第1の周波数で電磁放射
線信号を送信する手段と、 周波数分割器および存在検出システムにより検出される
べき物品に周波数分割器を固定する手段を含んでいる調
査ゾーン内で検出されるべき物品に結合するためのタグ
とを具備している存在検出システムにおいて、 周波数分割器は、第1の周波数の電磁放射線を受信する
ために第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数で電磁放射線
を送信する第2の周波数で共振する第2の共振回路と、 第2の共振回路に第1の共振回路を電気的に接続する回
路素子手段とを備え、 第1の共振回路は第1の共振回路による第1の周波数の
電磁放射線の受信に応答して第1の周波数で第2の共振
回路にエネルギを伝送するように第2の共振回路に磁気
的に結合され、 第1の共振回路、第2の共振回路および回路素子手段の
少なくとも1つは第1の周波数で第1の共振回路から伝
送されたエネルギに応答して第2の共振回路に第2の周
波数で電磁放射線を送信させる手段と、 調査ゾーンにおいて第2の周波数の電磁放射線を検出す
る手段とを含んでいることを特徴とする検出システム。 - 【請求項14】 第2の共振回路は、第1の共振回路か
ら第1の周波数で伝送されたエネルギに応答して第2の
共振回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるため
にリアクタンスが第1の共振回路から伝送されたエネル
ギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子を具備し
ている請求項13記載の存在検出システム。 - 【請求項15】 第1の共振回路は、第1の周波数で第
1の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の
共振回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるため
に相互リアクタンス結合により第2の共振回路にリアク
タンスを変化させるためにリアクタンスが第1の共振回
路により受信されたエネルギの変化と共に変化する可変
リアクタンス素子を含んでいる請求項13記載の存在検出
システム。 - 【請求項16】 回路素子手段は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の共
振回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるために
リアクタンスが第1の共振回路により受信されたエネル
ギの変化と共に変化する可変リアクタンス素子を具備し
ている請求項13記載の存在検出システム。 - 【請求項17】 回路素子手段は、第1の周波数で第1
の共振回路から伝送されたエネルギに応答して第2の共
振回路に第2の周波数で電磁放射線を送信させるために
利得を有する半導体スイッチング装置を具備している請
求項13記載の存在検出システム。 - 【請求項18】 第1の周波数で電磁放射線を受信する
ための第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数で電磁放射線
を送信するための第2の周波数で共振する第2の共振回
路と、 第1の周波数の電磁放射線の第1の共振回路による受信
に応答して第1の周波数で第2の共振回路にエネルギを
伝送するために第2の共振回路に第1の共振回路を電気
的に接続する受動回路素子手段とを含んでいる電池を有
しない携帯用周波数分割器において、 第1の共振回路は第2の共振回路に磁気的に結合され
ず、 第1の共振回路および第2の共振回路の少なくとも1つ
は、第1の共振回路から第1の周波数で伝送されたエネ
ルギに応答して第2の共振回路に第2の周波数で電磁放
射線を送信させるためにリアクタンスが第1の共振回路
により受信されたエネルギの変化と共に変化する可変リ
アクタンス素子を具備している周波数分割器。 - 【請求項19】 受動回路素子手段は、キャパシタンス
を含んでいる請求項18記載の周波数分割器。 - 【請求項20】 周波数分割器と、 存在検出システムにより検出されるべき物品に周波数分
割器を固定する手段とを具備している存在検出システム
において使用するためのタグにおいて、 周波数分割器は、第1の周波数で電磁放射線を受信する
ために第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数で電磁放射線
を送信するために第2の周波数で共振する第2の共振回
路と、 第1の周波数の電磁放射線の第1の共振回路による受信
に応答して第2の共振回路に第1の周波数でエネルギを
伝送するために第2の共振回路に第1の共振回路を電気
的に接続する受動回路素子手段とを具備し、 第1の共振回路は第2の共振回路に磁気的に結合され
ず、 第1の共振回路および第2の共振回路の少なくとも1つ
は第1の周波数で第1の共振回路から伝送されたエネル
ギに応答して第2の共振回路に第2の周波数で電磁放射
線を送信させるためにリアクタンスが第1の共振回路に
より受信されたエネルギの変化と共に変化する可変リア
クタンス素子を含んでいるタグ。 - 【請求項21】 調査ゾーンに第1の周波数で電磁放射
線信号を送信する手段と、 周波数分割器および存在検出システムにより検出される
べき物品に周波数分割器を固定する手段を含んでいる調
査ゾーン内で検出されるべき物品に結合するためのタグ
とを具備している存在検出システムにおいて、 周波数分割器は、第1の周波数の電磁放射線を受信する
ために第1の周波数で共振する第1の共振回路と、 第1の周波数の1/2である第2の周波数の電磁放射線
を送信する第2の周波数で共振する第2の共振回路と、 第1の周波数の電磁放射線の第1の共振回路による受信
に応答して第2の共振回路に第1の周波数でエネルギを
伝送するために第2の共振回路に第1の共振回路を電気
的に接続する受動回路素子手段とを具備し、 第1の共振回路は第2の共振回路に磁気的に結合され
ず、 第1の共振回路および第2の共振回路の少なくとも1つ
は第1の共振回路から第1の周波数で伝送されたエネル
ギに応答して第2の共振回路に第2の周波数で電磁放射
線を送信させるためにリアクタンスが第1の共振回路に
より受信されたエネルギの変化と共に変化する可変リア
クタンス素子を具備し、 調査ゾーンにおいて第2の周波数の電磁放射線を検出す
る手段を具備していることを特徴とする検出システム。
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