JPH0642749A - シガーライターのヒーター装置およびその製造方法 - Google Patents

シガーライターのヒーター装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0642749A
JPH0642749A JP5136982A JP13698293A JPH0642749A JP H0642749 A JPH0642749 A JP H0642749A JP 5136982 A JP5136982 A JP 5136982A JP 13698293 A JP13698293 A JP 13698293A JP H0642749 A JPH0642749 A JP H0642749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
substrate
cigarette
cigarette lighter
heaters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5136982A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yamamura
哲夫 山村
Seiichi Murakami
誠一 村上
Manao Satou
真那夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUMEDEIA KK
Original Assignee
YUMEDEIA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUMEDEIA KK filed Critical YUMEDEIA KK
Priority to JP5136982A priority Critical patent/JPH0642749A/ja
Priority to US08/065,621 priority patent/US5380984A/en
Publication of JPH0642749A publication Critical patent/JPH0642749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/14Portable igniters
    • F23Q7/16Portable igniters with built-in battery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/22Details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】乾電池を電源として発熱する複数のヒーターを
使用したシガーライターの煙草への点火性を高め、安全
でかつ煙草に点火させ易いシガーライターを得る。 【構成】ヒーター装置1は、耐熱性、耐火性を備えた絶
縁性の基板3と、煙草の巻紙部に対応位置するように前
記基板の煙草当接面の周部に配置された複数のヒーター
2とから設けられ、ヒーター2を直列接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾電池を電源とし、こ
れに接続されるヒーターの発熱により、近接接触させた
煙草に点火する方式の携帯用シガーライターにおいて、
そのヒーター装置、そしてその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシガーライターにあって
は、ガス、オイルを燃料とするガスライター、オイルラ
イターがある。またこの燃料、特にガス燃料(高圧充填
されたブタンガスなど)を点火する方式としては、フリ
ント形式、圧電形式、電池を電源としてスパークを生じ
させるようにする形式があった。これらのシガーライタ
ーにおいては、燃料(気化した状態)に点火して炎を生
じさせるようにしたものであることから、屋外などで使
用する場合、風などにより炎が生じ難い点がある。そこ
で風から炎を保護して安定させ、さらに煙草への点火性
を向上させるために、フードに格子状のヒーターを設
け、フード内からの炎により前記ヒーターを加熱させる
ようにした形式のものもある。
【0003】これらのシガーライターは、上述したよう
に高圧縮液化されたブタンガスを充填し、これを燃料と
して使用しているが、常に引火性にともなう危険性を有
している。そしてノズルやシールなどで高圧縮された燃
料を密封する構造であるため、前記ノズルやシールなど
でに生じた僅かな隙間などから異常噴出する場合があ
り、これに引火して火傷を負おう可能性もある。一方、
これらの携帯用のシガーライターは、充填されている燃
料が無くなるとライター自体を破棄して、新たに購入す
る必要があり、燃料充填が行える構造のものにあって
も、その充填構造を備えることにより製品価格を押し上
げ、さらに充填時に燃料ガスを大気に放散させてしまう
可能性がある。
【0004】そこで本出願人においては、燃料を使用し
ない安全なシガーライターを先に提案した。このシガー
ライターは、乾電池からなる電源部にスイッチ部を介し
てヒーターが接続されていて、スイッチ部の閉時に閉回
路が形成されてヒーターが発熱する構成を有していて、
このヒーターの発熱により、近接接触させた煙草に点火
するようにしたものであり、電源部の乾電池として単
3、単4、単5などの携帯に適した小型の電池二本を使
用して、携帯できるハンディなライターを提供した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した燃料を使用し
ないシガーライターにおいて、煙草への点火性の向上が
望まれている。すなわちこのシガーライターにあって
は、ケーシングの煙草挿入口から差し入れられる煙草の
先端部に対して、一本のヒーターが煙草の葉に対応配置
されていたため、点火性に劣って火が付き難い状態とな
っていた。そのため、従来のヒーターの本数を増やして
これらを並列接続して電源部に接続することを試みた
が、ヒーターそれぞれの発熱状態が悪化して一本のヒー
ターを使用したときのようには赤熱せず、煙草への点火
性が逆に低下し、そして通電していることも目視にて確
認できないものとなり、さらには、乾電池の消耗を著し
く早める結果となる。
【0006】そこで本発明は上記した事情に鑑みて、複
数のヒーターを使用して先に提案したシガーライターの
煙草への点火性を高めるようにすることを課題とし、安
全でかつ煙草に点火させ易い、すなわち使用勝手のよい
シガーライターを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
考慮してなされたもので、乾電池からなる電源部にスイ
ッチ部を介してヒーターが接続され、該スイッチ部の閉
時に閉回路が形成されてヒーターが発熱し、このヒータ
ーの発熱により、近接接触させた煙草に点火するシガー
ライターにおいて、耐熱性、耐火性を備えた絶縁性の基
板と、煙草の巻紙部に対応位置するように前記基板の煙
草当接面の周部に配置された複数のヒーターとからな
り、前記ヒーターが直列接続されていることを特徴とす
るシガーライターのヒーター装置を提供して、上記した
課題を解消するものである。
【0008】そして、上記ヒーター装置を製造するに際
して、基板はセラミック焼結体とし、該基板上のヒータ
ー連結端間とヒーター接続端子側とに導電性の金属層を
定着させた後にヒーターを配置するとともにこのヒータ
ーの線部上に金属体を配置し、該金属体を溶融定着させ
てヒーターを固定することを特徴とするシガーライター
のヒーター装置の製造方法を提供する。
【0009】さらに、基板はセラミック焼結体であり、
該基板上に、少なくとも連結端間がニッケル棒状体で連
結されたヒーターを配置するとともにこのヒーターの線
部に粉状のガラスを配置し、該ガラスを溶融定着させて
ヒーターを固定することを特徴とするシガーライターの
ヒーター装置の製造方法を提供するものである。
【0010】
【作用】本発明においては、直列接続されている複数の
ヒーターが煙草の巻紙部に対応するようにして基板に配
置されていることから、ヒーター装置に近接接触させた
煙草の火の付き易い巻紙部が確実に着火するようにな
る。
【0011】
【実施例】つぎに本発明を図1から図8に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。図1はシガーライターの基本
構成を示していて、図中1はヒーター装置であり、該ヒ
ーター装置1は、単3の乾電池二本からなる電源部aに
スイッチ部bを介して接続され、スイッチ部bの閉時に
閉回路が形成されるように設けられている。そしてこの
ヒーター装置1は、二本のヒーター2とこのヒーター2
を支持する耐熱性、耐火性を備えた絶縁性の基板3と一
対の接続端子4とからなるものである。
【0012】前記基板3は、例えばセラミック素材から
成形されていて、図示するように、煙草の端面が当接す
る当接面30の中央からその周部にかけて略H状とした
凹部31が設けられ、周部においてはその凹部が基板裏
面側に貫通する透孔32として設けられている。ヒータ
ー2それぞれは、前記当接面30から突出しないように
して、凹部31における透孔32の部分に配置されて煙
草当接面30の周部に位置しており、煙草の巻紙部に対
応位置するように設けられている。特にヒーター2の発
熱コイル部20が前記巻紙部に対応位置していおり、こ
の発熱コイル部20は基板3に接触しないように中空支
持されて、煙草の当接により潰れないように設けられて
いる(ショートの防止)。33,34は導電性材料によ
りプリントされた配線部であり、配線部33に上記ヒー
ター2それぞれの一端部が接続固定され、配線部34に
ヒーター2の他端部と接続端子4が接続固定されてお
り、二本の前記ヒーター2は直列接続されている。
【0013】ヒーター装置1は上述した構成を有してい
ることから、このヒーター装置1を図1に示すように電
源部aに接続し、スイッチ部bの開閉によりヒーター2
への通電回路が開閉できるようにすることによりシガー
ライターが得られる。ヒーター装置1へはスイッチ部b
の閉時に通電され、ヒーター2それぞれが発熱する。そ
して図4に示すように煙草cを当接させることにより、
その煙草cの巻紙部dがヒーター2に相対して加熱され
るようになって点火する。特に、煙草の着火に際して空
気の吸い込みが行われることから、基板3の裏面側から
透孔32、当接面30の凹部31の中央を通って煙草c
内に流れる空気流が生じて加熱部分(巻紙部)に大量の
酸素が供給され、早期にして確実に点火するようにな
る。
【0014】上記した実施例においてヒーター2の発熱
コイル部はその巻き数を小さくした小型のものとするこ
とができる。すなわち、二本のヒーター2が直列接続さ
れていることから、単3乾電池二本の電源部からの給電
に対しても電流値は小さく、それに適した小型の発熱コ
イル部を有するヒーターを使用でき、その小型の発熱コ
イル部は点火に適した温度に上昇し、適切な赤熱状態と
もなって、より一層巻紙部への点火が確実なものとな
り、電源の消費も小さいものとなる。しかしこの小型の
発熱コイル部を有するヒーターを並列接続した場合に
は、ヒーターそれぞれにおいての電流値が高くなり、忽
ちのちにそのヒーターが切れてしまう。
【0015】上記した実施例は二本のヒーターを使用し
たものであるが、図5に示すように直列接続した三本の
ヒーター2を当接面30の周部に配置させるようにし、
基板3側もそれに応じて凹部31及び透孔32を設定す
ることができる。また当接面30は図示しないライター
本体の煙草挿入口によって設定されるものであったり、
或いは他部材を用いて当接面を設定してこの当接面に煙
草が案内されるようにすれば良いものでり、基板自体に
案内部分を設けてこの当接面が設定されるようにしても
良い。さらにヒーター下方の透孔は必ずしも必要なもの
ではなく、すなわち、ヒーターが相対する煙草の巻紙部
側に空気を供給する流れが生じるものであればよく、そ
のヒーターが位置する凹部を基板端縁側まで延設するな
どの構造を採用することも可能である。なお、上記した
実施例において単3乾電池から電源部を構成した例を示
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、この
単3乾電池と同様に携帯に適した単4、単5などの小型
の電池を利用することができる。
【0016】上記したヒーター装置1を製造する上で基
板3は、緻密質のセラミック焼結体を用いるのが良好で
ある。このセラミック焼結体には耐熱性があり、連続安
全使用温度1500℃であってその物性などが変化せ
ず、熱伝導性も極めて低く、上記構成のヒーター装置1
を連続使用しても極めて安全なものとなる。またセラミ
ック焼結体は絶縁体であって、10kv/mmの値が得
られる。さらに固いとともに、腐食が生じず吸水も行わ
ない。そして廃棄するに際して安全無害のものでもあ
る。
【0017】このように基板3を緻密質のセラミック焼
結体としてヒーター装置1を製造するにはつぎのように
して行われる。その一つとしては、図6に示すように基
板3上のヒーター連結端間とヒーター接続端子側(すな
わち、上記配線部33,34を設ける位置)とにアルミ
ニウムからなる溶融金属を吹き付けて下地金属層5を設
け、その上にニッケルからなる溶融金属を吹き付けて定
着用の金属層6を形成する。そして前記金属層6上に上
記ヒーター(プラチナ)2の線部21が位置するように
ヒーター2を配置するとともに、前記金属層6の領域内
でヒーター連結端間とヒーター接続端子とに対応した導
電性の金属体(例えば銀)7をその線部21の上に配置
する。前記金属体7はこれを含有したプリント用インク
として線部21側に供給される。この後、釜入れを行っ
て約200℃で焼いて前記金属体7を溶融定着させ、前
記ヒーター2それぞれを固定する。このようにして下地
金属層5、定着用の金属層6、溶融定着した金属体7に
よって上記配線部33,34が形成され、この配線部3
3,34にヒーター2それぞれを支持させた構成のヒー
ター装置1が得られる。
【0018】図7はヒーター2を支持する配線部33,
34を他の方法により形成した例を示している。すなわ
ちこの図7に示した例にあっては、配線部33,34と
なる部分に銀の印刷により下地金属層5を設け、ここに
ニッケルメッキを行って定着用の金属層6を設けてい
る。そして上記した方法と同様にしてヒーター2の線部
21を配置し、金属体7の供給、釜入れによる焼きを行
ってヒーター2を固定するようにしたものである。
【0019】図8はさらに他の方法を示している。この
例にあっては、複数のヒーター2の連結端間にニッケル
棒状体8を溶接してこのニッケル棒状体8を介して連結
するとともに、端部側のヒーター2の接続端子側の線部
に同じくニッケル棒状体8を溶接する。そしてニッケル
棒状体8を介して連結され、かつ接続端子側にもニッケ
ル棒状体8を連結したヒーター2を、セラミック焼結体
からなる基板3上に配置し、ヒーター2の線部21にガ
ラス粉とバインダーからなる液体を供給する。この後こ
れを釜入れして焼きを行い、前記線部21に供給したガ
ラスを溶融させて定着させ、ヒーター2の線部21を溶
融定着したガラス9により基板3側に固定させる。これ
によって上記した方法と同様にヒーターが固定された基
板3が得られる。
【0020】なお、図示されてはいないが、煙草の巻紙
部側縁がヒーター2に対応位置するようにガイドを設け
ることができる。その場合にはやはり緻密質のセラミッ
ク焼結体からなる筒状部材を上記ヒーター装置1に取り
付けるようにすればよく、このセラミック焼結体からな
る筒状のガイド部材を用いることによって、巻紙部に着
火した場合の熱を外部に伝わり難くすることが可能とな
り、安全なものとなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
乾電池からなる電源部にスイッチ部を介してヒーターが
接続され、該スイッチ部の閉時に閉回路が形成されてヒ
ーターが発熱し、このヒーターの発熱により、近接接触
させた煙草に点火するシガーライターにおいて、ヒータ
ー装置は、耐熱性、耐火性を備えた絶縁性の基板と、煙
草の巻紙部に対応位置するように前記基板の煙草当接面
の周部に配置された複数のヒーターとからなり、前記ヒ
ーターが直列接続されているものである。これによっ
て、小さい電流値で発熱するヒーターにより、燃え易い
煙草の巻紙部に確実に点火させることができ、煙草への
点火性が向上して、電源の単3などの小型の乾電池の寿
命がアップするようになり、従来からのガス燃料が充填
された携帯型シガーライター(例えは100円ライタ
ー)以上の点火回数を、単3二本の乾電池を電源とした
携帯型シガーライターにて得ることができるようにな
る。そしてヒーターそれぞれの発熱コイル部を小さいも
のとすれば、巻紙部への点火性はさらに向上する。この
ようにシガーライターの使い勝手が向上し、電源の消費
も少ないものとなるなど、実用性に優れた効果を奏する
ものである。またヒーター装置を製造するに際して、セ
ラミック焼結体からなる基板に対し金属層を介して溶融
定着する金属体やガラスによってヒーターを固定するよ
うにしたので、セラミック焼結体の基板にヒーターを確
実に固定することが行えるとともに、セラミック焼結体
の物性を生かした耐熱性、耐久性などに優れたヒーター
装置が得られるようになるなど、実用性に優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヒーター装置の一実施例を用いた
シガーライターの接続を示す説明図である。
【図2】一実施例を示す斜視図である。
【図3】一実施例の上面を示す説明図である。
【図4】一実施例において煙草を当接させた状態を断面
で示す説明図である。
【図5】他の実施例を示す説明図である。
【図6】ヒーター装置の製造方法を示すもので、(イ)
は金属体の供給を示す説明図、(ロ)は金属体によるヒ
ーターの支持を示す説明図である。
【図7】ヒーター装置の他の製造方法を示す説明図であ
る。
【図8】ヒーター装置の他の製造方法を示すもので、
(イ)はヒーターを示す説明図、(ロ)はヒーターの取
付状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ヒーター装置 2…ヒーター 20…発熱コイル部 3…基板 30…当接面 31…凹部 32…透孔 33,34…配線部 4…接続端子 5…下地金属層 6…定着用金属層 7…金属体 8…ニッケル棒状体 9…ガラス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾電池からなる電源部にスイッチ部を介し
    てヒーターが接続され、該スイッチ部の閉時に閉回路が
    形成されてヒーターが発熱し、このヒーターの発熱によ
    り、近接接触させた煙草に点火するシガーライターにお
    いて、 耐熱性、耐火性を備えた絶縁性の基板と、煙草の巻紙部
    に対応位置するように前記基板の煙草当接面の周部に配
    置された複数のヒーターとからなり、 前記ヒーターが直列接続されていることを特徴とするシ
    ガーライターのヒーター装置。
  2. 【請求項2】上記基板は煙草当接面の中央から周部に亘
    る凹部を有し、上記ヒーターが煙草当接面から突出しな
    いように前記凹部に配置され、 少なくとも該ヒーターの発熱コイル部が中空支持されて
    いる請求項1に記載のシガーライターのヒーター装置。
  3. 【請求項3】上記凹部において、ヒーターが配置されて
    いる部分に基板下方に貫通している透孔が設けられてい
    る請求項2に記載のシガーライターのヒーター装置。
  4. 【請求項4】請求項1の基板はセラミック焼結体であ
    り、該基板上のヒーター連結端間とヒーター接続端子側
    とに金属層を定着させた後にヒーターを配置するととも
    に、このヒーターの線部を覆って前記ヒーター連結端間
    とヒーター接続端子側とに導電性の金属体を配置し、該
    金属体を溶融定着させてヒーターを固定することを特徴
    とするシガーライターのヒーター装置の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1の基板はセラミック焼結体であ
    り、該基板上に、少なくとも連結端間がニッケル棒状体
    で連結されたヒーターを配置するとともにこのヒーター
    の線部に粉状のガラスを配置し、該ガラスを溶融定着さ
    せてヒーターを固定することを特徴とするシガーライタ
    ーのヒーター装置の製造方法。
JP5136982A 1992-05-22 1993-05-17 シガーライターのヒーター装置およびその製造方法 Pending JPH0642749A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5136982A JPH0642749A (ja) 1992-05-22 1993-05-17 シガーライターのヒーター装置およびその製造方法
US08/065,621 US5380984A (en) 1992-05-22 1993-05-21 Heater device of cigarette lighter and method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15408392 1992-05-22
JP4-154083 1992-05-22
JP5136982A JPH0642749A (ja) 1992-05-22 1993-05-17 シガーライターのヒーター装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0642749A true JPH0642749A (ja) 1994-02-18

Family

ID=26470420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5136982A Pending JPH0642749A (ja) 1992-05-22 1993-05-17 シガーライターのヒーター装置およびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5380984A (ja)
JP (1) JPH0642749A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012064118A2 (ko) * 2010-11-11 2012-05-18 Lee Hee Jae 전기 라이터
CN103776055A (zh) * 2012-10-23 2014-05-07 湖南省新化县湘中电子陶瓷有限公司 一种电池打火机用陶瓷点烟器及其制作方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102578712B (zh) * 2011-12-07 2014-06-04 安锡忠 电子点烟器及装有该点烟器的烟盒
US10851994B2 (en) * 2017-03-14 2020-12-01 Lions' Share Capital Solutions, Llc Electronic cigar lighter

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US851218A (en) * 1906-03-16 1907-04-23 Charles E Bessel Cigar-lighter.
US972811A (en) * 1910-04-13 1910-10-18 William K Mason Cigar-lighter.
US1525624A (en) * 1923-06-04 1925-02-10 Suter Ernest Electric heating device
US2689902A (en) * 1952-07-01 1954-09-21 Telecontrols International Inc Electric lighter
US3351736A (en) * 1965-09-30 1967-11-07 Gen Electric Portable electric cigarette lighter
US3392265A (en) * 1966-03-03 1968-07-09 Scovill Manufacturing Co Electric cigarette lighter
US3419705A (en) * 1966-10-07 1968-12-31 Gen Electric Heater filament for an electrical cigarette lighter
JPS6244971A (ja) * 1985-08-23 1987-02-26 日本特殊陶業株式会社 セラミツク基板ヒ−タ−

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012064118A2 (ko) * 2010-11-11 2012-05-18 Lee Hee Jae 전기 라이터
WO2012064118A3 (ko) * 2010-11-11 2012-07-19 Lee Hee Jae 전기 라이터
CN103776055A (zh) * 2012-10-23 2014-05-07 湖南省新化县湘中电子陶瓷有限公司 一种电池打火机用陶瓷点烟器及其制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5380984A (en) 1995-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4133301A (en) Gas heating method and apparatus
US4649260A (en) Lighter for stove, open hearth and similar
WO2016074481A1 (zh) 一种带有储热部件的吸烟装置和组合式吸烟系统
WO2020238972A1 (en) A smoking cartridge of a gas heating smoking article and its smoking article
WO2021104472A1 (zh) 加热器以及包括该加热器的烟具
CN108669665A (zh) 一种加热不燃烧低温香烟的不锈钢发热元件及其制作方法
CN206949533U (zh) 用于模拟吸烟的电子蒸发系统
JPH0642749A (ja) シガーライターのヒーター装置およびその製造方法
CN112335936A (zh) 一种用于低温卷烟的加热装置
JP2019528792A (ja) エアロゾル発生物品用の携帯用消火器
CN214700798U (zh) 一种能够360度旋转的点火器
CN208523785U (zh) 一种带电弧点烟器的烤烟电子烟
CN114190614A (zh) 加热不燃烧烟具
CA1222859A (en) Gas heater
KR20230038554A (ko) 히터 및 해당 히터를 포함하는 담배 도구
CN211752001U (zh) 一种便携式气溶胶灭火器
CN207285208U (zh) 一种板状储油并发热的电子烟
US3232055A (en) Vaporizing glow igniter
CN112944392B (zh) 一种能够360度旋转的点火器及其使用方法
CN218418420U (zh) 一种具有容器的电子烟装置
CN220397584U (zh) 一种打火机
JPS62261823A (ja) ライタ−
WO2024060982A1 (zh) 加热组件以及气溶胶生成装置
CN110345509B (zh) 一种管状加热丝以及加热丝固定机构以及点火装置
CN218737256U (zh) 一种真空加热管