JPH0641686U - ボビン収納部付きミシン糸巻 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミシン糸巻きの一端寄りの内部に、ボビン
の収納スペースを設けた糸巻き具を提供する。 【構成】 ミシン糸巻き（１）の内部にボビン収納部
（２）とフタ（３）を設け一体化することを特長とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ミシン糸巻きとボビンを一体化した、糸巻具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ボビンを収納することのできない糸巻きは、各種提供されている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ） 糸巻きとボビンの収納場所が別のため、上糸と下糸を探す不便さがあっ た。 （ロ） 糸巻きとボビンが、それぞれ別のスペースを必要とした。 本考案は上記の欠点を解消した、ボビン取納部付ミシン糸巻具を提供することを 目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案は、糸巻具（１）の内部の一端寄りに、ボビ ンを収納するスペース（２）を設けボビンが出ないように、開閉できるフタ（３ ）を装着したものである。

【０００５】

【作用】

使用時以外は、糸巻具内にボビンを収納し、フタをして保管する。

【０００６】

【実地例】

以下、本案の実地例に付いて説明する。 （イ） ミシン糸の糸巻具（１）の内部にボビン収納部（２）を設ける。 （ロ） フタは（３）ボビンが出ないように、開閉式にする。 本案は以上のような構造で、使用時以外は、糸巻具内にボビンを収納し、フタを して保管する。

【０００７】

【考案の効果】

（イ） ミシンを使用する時は、同種同色の上糸と下糸が必要であるから同時に 取り出せて便利である。 （ロ） ミシン糸の収納スペースだけで良い。 （ハ） 従来のボビンの保管方法は、乱雑になりがちであったが、本考案はこれ を解消した。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１ 糸巻具 ２ ボビン収納部 ３ フタ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ミシン糸巻の一端寄りの内部に、ポビン
   収納部を設けた事を特長とする。