JPH064138A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JPH064138A
JPH064138A JP16119992A JP16119992A JPH064138A JP H064138 A JPH064138 A JP H064138A JP 16119992 A JP16119992 A JP 16119992A JP 16119992 A JP16119992 A JP 16119992A JP H064138 A JPH064138 A JP H064138A
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JP
Japan
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valve
pressure chamber
flow
port
flow path
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Application number
JP16119992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Ochiai
正巳 落合
Hideyo Kato
英世 加藤
Tsukasa Toyooka
司 豊岡
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御指令に応じた流量制御を実現できるとと
もに、排出ポートから流入ポートへの圧力流体の逆流を
防止することができる流量制御弁の提供。 【構成】 流入ポート4、排出ポート5を連通、しゃ断
する主弁3と、主弁3の背部に形成される背圧室7と、
該背圧室7と流入ポート4を絞り10を介して連通する
主弁3内部に形成した第1流路9と、背圧室7と排出ポ
ート5とを連通させるために主弁3の内部に形成した第
2流路8と、この第2流路8の開閉を制御し、背圧室7
の流体圧力を変化させて主弁3を作動させるパイロット
部材16とを備えた流量制御弁であって、第1流路9上
に、背圧室7から流入ポートへ4の流体の流れを阻止す
る第1逆止弁26を設けるとともに、背圧室7と排出ポ
ート5とを連通する第3流路27を設け、この第3流路
27上に背圧室7から排出ポート5への流体の流れを阻
止する第2逆止弁28を設けた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力流体で複数のアク
チュエータを駆動する油圧ショベル等の油圧機械に備え
られ、特定のアクチュエータへの流量を所定値に保つ流
量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート弁で構成される流量制御弁
で圧力流体の流量を調整することが行われている。図4
は、この従来の流量制御弁を示す縦断面図である。
【0003】この図4に示す従来技術において、ケーシ
ング本体1には、主弁3が嵌合されるシリンダ室2と、
圧力流体が流入する流入ポート4と、排出ポート5とが
形成されている。流入ポート4と排出ポート5とは主弁
3の端部であるシート部6により、しゃ断されたり連通
したりするようになっている。ケーシング本体1の上部
にはカバー11が固定され、主弁3の上部との間に背圧
室7が形成されている。主弁3には、背圧室7と流入ポ
ート4とを連通し絞り10を有する第1流路9と、背圧
室7と排出ポート5とを連通させるために主弁3の内部
の中心部に形成した第2流路8とが形成されている。ま
た、カバー11の上方には、ばね19の力を受けるパイ
ロット部材16が摺動するパイロットシリンダ室15が
形成され、このパイロットシリンダ室15の上部と下部
に、パイロット部材16で仕切られる第1圧力室17と
第2圧力室18が形成されている。上述のパイロット部
材16は、その下方に制御棒13を有し、カバー11の
中心部のガイド孔12を貫通して主弁3の流路8の端口
部に当接するようになっている。また、圧力源23に連
結され、指令信号回路25の信号に応じて作動する制御
圧発生装置24によって発生した制御圧流体を導く第1
制御管路20は、上述の第1圧力室17に開放されてい
る。第2圧力室18は、第2制御管路21を介してタン
ク22に開放されている。
【0004】このように構成される従来の流量制御弁
は、以下のように動作する。最初に、流入ポート4に供
給された高圧流体の圧力がある所定値を保っている場合
について説明する。この場合、制御圧発生装置24から
第1圧力室17に対して圧力流体が供給されていないも
のとする。このとき、パイロット部材16は、ばね19
の力により下方に押圧され、それによりパイロツト部材
16の制御棒13は、シート部14に当接し、背圧室7
と流路8はしや断される。また、流入ポート4内の流体
は、絞り10、流路9を介して背圧室7内に導かれてお
り、この背圧室7の流体圧によって主弁3は下方に押圧
されてシート部6でシートされ、流入ポート4と排出ポ
ート5の流路はしゃ断されている。
【0005】このような状態から、指令信号回路25に
信号を与え、制御圧発生装置24により第1制御管路2
0を介して第1圧力室17に圧力流体を供給すると、パ
イロット部材16が上昇し、第1圧力室17の圧力流体
がパイロット部材16を押し上げる力と、ばね19の力
とのつり合った位置で、パイロット部材16は停止す
る。また、パイロツト部材16の上述した上昇に伴っ
て、制御棒13も上昇し、シート部14のシートは開放
され、背圧室7と流路8は連通する。これにより、流入
ポート4の圧力流体は、絞り10、流路9、背圧室7、
流路8を経て排出ポート5内に流出する。この際、絞り
10による圧力降下により背圧室7内の圧力は低下し、
その結果、主弁3は同図3の上方に動かされ、シート部
6も開放されて流入ポート4の圧力流体は排出ポート5
に流出する。
【0006】このようにして、指令信号回路25に与え
られる指令に応じて、主弁3の位置を任意に制御でき、
流入ポート4から排出ポート5への圧力流体の流量を制
御することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、制御圧発生装置24から第1圧力室17への圧力流
体の供給が無い場合においても、排出ポート5側の圧力
が高圧となり、例えば排出ポート5に連結されたアクチ
ュエータの負荷圧が高くなり、この排出ポート5側で発
生した圧力による力がばね9の力に打ち勝つ状態となる
と、主弁3は同図3の上方に押し上げられる。この結
果、シート部6は開放され、排出ポート5側から流入ポ
ート4側へ逆流する事態を生じ、この流量制御弁を介し
て圧力流体が供給されるアクチュエータの作動劣化、お
よび当該アクチュエータによって駆動する作業体の作業
性の劣化を招くとともに、作業の安全性の点でも問題が
あった。
【0008】本発明は、上記した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、制御指令に応じ
た流量制御を実現できるとともに、排出ポートから流入
ポートへの圧力流体の逆流を防止することができる流量
制御弁を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、流入ポートおよび排出ポートを有する主
流体通路を備えたケーシング本体と、上記流入ポートお
よび排出ポートを連通、しゃ断する主弁と、上記ケーシ
ング本体の内壁と上記主弁の弁体の背部により形成され
る背圧室と、該背圧室と上記流入ポートを絞りを介して
連通する上記主弁内部に形成した第1流路と、上記背圧
室と上記排出ポートとを連通させるために上記主弁の内
部に形成した第2流路と、この第2流路の開閉を制御
し、上記背圧室の流体圧力を変化させて上記主弁を作動
させるパイロット部材とを備えた流量制御弁において、
上記第1流路上に、上記背圧室から上記流入ポートへの
流体の流れを阻止する第1逆止弁を設けるとともに、上
記背圧室と上記排出ポートとを連通する第3流路を設
け、この第3流路上に上記背圧室から上記排出ポートへ
の流体の流れを阻止する第2逆止弁を設けた構成にして
ある。
【0010】
【作用】本発明は以上の構成にしてあることから、排出
ポートに高圧が生じた場合、その高圧の圧力流体は第3
流路、第2逆止弁を介して背圧室に流入する。この圧力
流体により発生する力により、主弁は閉じた状態に保た
れ、これにより排出ポートから流入ポートへの逆流を防
止できる。このとき、背圧室から流入ポートへの圧力流
体の流出は、第1流路に設けた第1逆止弁によって防ぐ
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の流量制御弁の実施例を図に基
づいて説明する。図1は本発明の流量制御弁の第1の実
施例の構成を示す縦断面図である。
【0012】この第1の実施例を示す図1において、前
述した図4に示すものと同等のものは同じ符号で示して
ある。すなわち、この第1の実施例にあっても、前述し
た従来技術と同様のケーシング本体1と、このケーシン
グ本体1内に形成されるシリンダ室2と、このシリンダ
室2に移動可能に設けられる主弁3と、この主弁3によ
り連通、しゃ断される流入ポート4、排出ポート5と、
主弁3の端部に形成されるシート部6と、主弁3の背部
に形成される背圧室7と、流入ポート4と背圧室7とを
連絡する第1流路9と、この第1流路9に設けた絞り1
0と、主弁3の中央部分に設けられ、背圧室7と排出ポ
ート5とを連絡する第2流路8と、ケーシング本体1を
覆うカバー11と、このカバー11に設けたガイド孔1
2と、このガイド孔12によってガイドされる制御棒1
3と、この制御棒13の端部に形成されるシート部14
と、カバー11に形成したパイロットシリンダ室15
と、制御棒13と一体に形成され、パイロットシリンダ
室15に案内されるパイロツト部材16と、パイロツト
部材16とパイロットシリンダ室15との間に形成され
る第1圧力室17、第2圧力室18と、これらの圧力室
17、18に連絡される第1制御管路20、第2制御管
路21と、パイロット部材16を付勢するばね19とを
備えている。なお、図4に示すものと同様、22は第2
制御管路21に連通するタンク、23は圧力源、24は
圧力源23から第1制御管路20に供給される圧力を制
御する制御圧発生装置、25は制御圧発生装置24を駆
動する指令信号を導く指令信号回路である。
【0013】そして特に、この第1の実施例では、第1
流路9上に設けられ、流入ポート4から背圧室7への流
体の流れを許容し、背圧室7から流入ポート4への流体
の流れを阻止する第1逆止弁26と、排出ポート5と背
圧室7とを連通する流路、例えば主弁3に設けた第3流
路27と、この第3流路27上に配置され、排出ポート
5から背圧室7への流体の流れを許容し、背圧室7から
排出ポート5への流体の流れを阻止する第2逆止弁28
とを設けてある。
【0014】このように構成した第1の実施例にあって
は、図示しない油圧源により圧力流体が流入ポート4に
導かれている状態にあって、制御圧発生装置24への指
令信号が与えられていない場合には、パイロット部材1
6は、ばね19の力により同図1の下方に向かうよう押
圧され、これによりパイロット部材16に一体的に設け
た制御棒13はシート部14に当接し、背圧室7と第2
流路8とはしゃ断される。このとき、流入ポート4内の
流体は、第1流路9に流入して第1逆止弁26を押し開
き、絞り10を経て背圧室7に導かれる。この背圧室7
内の流体圧によって主弁3は同図1の下方に向かうよう
に押圧され、シート部6でシートされ、流入ポート4と
排出ポート5とはしゃ断される。このとき、第3流路2
7を通る背圧室7から排出ポート5への流体の流出は第
2逆止弁28によって阻止される。 このような状態か
ら、指令信号回路25に指令信号が与えられると、制御
圧発生装置24が作動し第1制御管路20を介して、圧
力源23の圧力が第1圧力室17に供給される。この第
1圧力室17の圧力流体により、パイロット部材16が
押し上げられ、この圧力流体による力とばね19の力と
がつり合った位置でパイロット部材16は停止する。こ
のパイロット部材16の上昇と一体的に制御棒13が上
昇し、停止するので、シート部14のシートは開放さ
れ、背圧室7と第2流路8とは連通する。これにより、
流入ポート4の流体は、第1流路9、第1逆止弁26、
絞り10、背圧室7を経て排出ポート5に流出する。こ
れに伴い背圧室7の圧力降下を生じ、主弁3が上昇し、
シート部6が開かれ、流入ポート4の流体が排出ポート
5に流出する。このように、指令信号回路25に与える
指令信号の値に応じて主弁3の位置を任意に制御でき、
前述した図4に示した従来技術と同様に、流入ポート4
から排出ポート5への圧力流体の流量を制御することが
できる。
【0015】そして特に、この第1の実施例では、指令
信号回路25に指令信号が与えられていない状態、すな
わち主弁3がシートされている状態で、排出ポート5に
連結された図示しないアクチュエータの負荷等により、
排出ポート5側の圧力が高圧になった場合には、排出ポ
ート5の流体は第3流路27、第2逆止弁28を介して
背圧室7に流入する。これにより、主弁3はシート状態
を保つことができ、排出ポート5から流入ポート4への
流体の逆流は防止される。
【0016】この第1の実施例では、上述のように排出
ポート5に高圧が生じても、この排出ポート5から流入
ポート4への流体の逆流を生じないことから、排出ポー
ト5に接続される図示しないアクチュエータの上述の逆
流に伴う作動劣化を防止でき、当該アクチュエータによ
って駆動する作業体の良好な作業性が得られるととも
に、作業の安全性を確保することができる。
【0017】また、第3流路27は、径寸法の比較的小
さなものを主弁3に設ければ良いので加工が簡単であ
り、第1逆止弁26、第2逆止弁28は主弁3に内蔵さ
れる程度の比較的小さなもので済むので、製作費を極力
安くすることができる。
【0018】図2は本発明の第2の実施例の構成を示す
縦断面図である。この第2の実施例は特に、主弁3の軸
方向に沿うように伸長する流入ポート104をケーシン
グ本体1に形成してあり、シリンダ室2の側部に開口す
るように排出ポート105をケーシング本体1に形成し
てある。
【0019】109は第1流路、126、110はこの
第1流路109に設けた第1逆止弁、絞り、108は第
2流路、127は第3流路、128は第3流路127に
設けた第2逆止弁で、これらのものは前述した第1の実
施例における第1流路9、第1逆止弁26、絞り10、
第2流路8、第3流路27、第2逆止弁28と同等の機
能を有する。その他の構成は前述した第1の実施例と同
等である。
【0020】このように構成した第2の実施例では、流
入ポート104と排出ポート105の位置が第1の実施
例とは逆に形成してあり、第2流路108の形状が第1
の実施例と異なっているものの、機能的には第1の実施
例と同等であり、したがって第1の実施例と同等の作用
効果を奏する。
【0021】なお、上記した第1の実施例、第2の実施
例では、制御圧発生装置24で発生させた圧力を第1制
御管路20に導き、パイロット部材16を駆動する構成
にしてあるが、このように制御圧発生装置24を設ける
構成の代りに、これらの実施例が備えられる回路で発生
する圧力を第1制御管路20に導く構成にするようにし
ても良い。このように構成しても、上記第1の実施例、
第2の実施例と同等の作用効果を奏する。
【0022】また、上記実施例では、第3流路27、1
27を主弁3、103にそれぞれ設けてあるが、このよ
うに主弁3、103に設ける代りに、ケーシング本体1
に設ける構成とすることもできる。
【0023】また、上記実施例、例えば第1の実施例で
は、第1流路9と、第3流路27のそれぞれを、主弁3
に互いに独立するように設けてあるが、背圧室7側に位
置する第1流路9の端部を背圧室7に開放せずに、第3
流路27の第2逆止弁28と、背圧室7側に位置する端
部との間の部分に接続したり、逆に背圧室7側に位置す
る第3流路27の端部を背圧室7に開放せずに、第1流
路9の第1逆止弁26と、背圧室7側に位置する端部と
の間の部分に接続するようにしても良い。
【0024】図3は本発明の第3の実施例の要部の構成
を示す縦断面図である。この第3の実施例は、上述した
ように、背圧室7側に位置する第1流路9の端部を背圧
室7に開放せずに、第3流路27上の第2逆止弁28部
分に接続するとともに、第1逆止弁26a内に球体の移
動を通常の逆止弁に比べて制限する制限部材26bを設
け、この第1逆止弁26aに絞り機能を含ませた構成に
してある。このように構成したものも前述した第1、第
2の実施例と同等の作用効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成してあること
から、制御指令に応じた流量制御を実現できるととも
に、排出ポートから流入ポートへの圧力流体の逆流を防
止することができ、排出ポートに接続されるアクチュエ
ータの上述の逆流に伴う作動劣化を防止でき、当該アク
チュエータによって駆動する作業体の良好な作業性が得
られるとともに、作業の安全性を確保することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流量制御弁の第1の実施例の構成を示
す縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す縦断面図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例の要部の構成を示す縦断
面図である。
【図4】従来の流量制御弁の一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーシング本体 2 シリンダ室 3 主弁 4 流入ポート 5 排出ポート 6 シート部 7 背圧室 8 第2流路 9 第1流路 10 絞り 11 カバー 12 ガイド孔 13 制御棒 14 シート部 15 パイロットシリンダ室 16 パイロット部材 17 第1圧力室 18 第2圧力室 19 ばね 20 第1制御管路 21 第2制御管路 22 タンク 23 圧力源 24 制御圧発生装置 25 指令信号回路 26 第1逆止弁 26a 第1逆止弁 26b 制限部材 27 第3流路 28 第2逆止弁 103 主弁 104 流入ポート 105 排出ポート 108 第2流路 109 第1流路 110 絞り 126 第1逆止弁 127 第3流路 128 第2逆止弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入ポートおよび排出ポートを有する主
    流体通路を備えたケーシング本体と、上記流入ポートお
    よび排出ポートを連通、しゃ断する主弁と、上記ケーシ
    ング本体の内壁と上記主弁の弁体の背部により形成され
    る背圧室と、該背圧室と上記流入ポートを絞りを介して
    連通する上記主弁内部に形成した第1流路と、上記背圧
    室と上記排出ポートとを連通させるために上記主弁の内
    部に形成した第2流路と、この第2流路の開閉を制御
    し、上記背圧室の流体圧力を変化させて上記主弁を作動
    させるパイロット部材とを備えた流量制御弁において、
    上記第1流路上に、上記背圧室から上記流入ポートへの
    流体の流れを阻止する第1逆止弁を設けるとともに、上
    記背圧室と上記排出ポートとを連通する第3流路を設
    け、この第3流路上に上記背圧室から上記排出ポートへ
    の流体の流れを阻止する第2逆止弁を設けたことを特徴
    とする流量制御弁。
  2. 【請求項2】 第3流路を主弁内部に形成したことを特
    徴とする請求項1記載の流量制御弁。
  3. 【請求項3】 背圧室側に位置する、第1流路部分と第
    3流路部分とを接続したことを特徴とする請求項1記載
    の流量制御弁。
  4. 【請求項4】 第1逆止弁が絞り機能を有することを特
    徴とする請求項1記載の流量制御弁。
JP16119992A 1992-06-19 1992-06-19 流量制御弁 Pending JPH064138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006029387A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Japan Steel Works Ltd:The 流体圧開閉弁
JP2010203618A (ja) * 2010-05-01 2010-09-16 Japan Steel Works Ltd:The 流体圧開閉弁

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