JPH0640923A - シタラビンオクホスファート硬カプセル剤 - Google Patents

シタラビンオクホスファート硬カプセル剤

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JPH0640923A
JPH0640923A JP5096482A JP9648293A JPH0640923A JP H0640923 A JPH0640923 A JP H0640923A JP 5096482 A JP5096482 A JP 5096482A JP 9648293 A JP9648293 A JP 9648293A JP H0640923 A JPH0640923 A JP H0640923A
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浩 大滝
Minoru Nakada
実 中田
Shinji Fukui
伸治 福井
Takashi Terada
隆 寺田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】(1)シタラビンオクホスファート、(2)崩
壊剤として作用する高分子化合物及び(3)アルカリを
含有することを特徴とするシタラビンオクホスファート
硬カプセル剤を提供する。 【効果】本発明による硬カプセル剤は崩壊性、COPの
安定性共に優れ経口用抗腫瘍剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は経口投与の出来る抗白血
病薬として有用なシタラビンオクホスファート(4−ア
ミノ−1−β−D−アラビノフラノシル−2(1H)−
ピリミジノン−5′−(ナトリウムオクタデシルホスフ
ァート))の硬カプセル剤に関する。
【0002】
【従来の技術】シタラビンオクホスファート(以下CO
Pという)は特開昭62−273993、特開昭62−
221696などにより知られている。また、アラビノ
フラノシルシトシン−5′−リン酸(Ara−CMP)
のステアリルエステルのカプセル剤は特開昭55−26
01により知られている。この製剤においては、馬鈴薯
デンプン及び乳糖を添加して用いカプセル剤としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のデンプンおよび
乳糖を加えて、COPをカプセル剤などの経口製剤とし
ようとするCOPに対してかなりの量を添加しないと分
散性などが悪いために、治療に必要な量を服用する場
合、製剤が大型化し服用し難くなる。また崩壊性を満足
させるためには大量の添加量が必要となり、その影響で
COPの安定性が悪くなり分解物が生じ含量低下が認め
られるなどの問題点が見い出された。又、COPはpH
4以下の酸性溶液中では極めて溶けにくくなる性質があ
る。従ってCOPを圧縮して錠剤としたり、単にカプセ
ルに充填しただけでは酸性溶液での崩壊が著しく遅くな
るという不都合が生じる。胃内の生理的pHを考慮する
と酸性でも崩壊の良好な製剤が望まれる。本発明はCO
Pの安定性にすぐれ、更に酸性溶液中でも崩壊性を損な
うことのない硬カプセル剤を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するために、COPに種々の添加剤を加え良好な崩
壊性とCOPの安定性が得られるかを検討した。その結
果、崩壊剤として作用する高分子化合物、殊に低置換度
ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルスタ
ーチナトリウム、部分アルファー化デンプン及び架橋結
合したポリビニルピロリドンから選ばれる高分子化合物
を一定量添加するとき、崩壊性に優れ、しかもCOPの
安定性の良い硬カプセルが得られることを見い出した。
更にアルカリを添加することで安定性が向上することを
見出し、本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明は(1)シタラビンオク
ホスファート、(2)崩壊剤として作用する高分子化合
物、及び(3)アルカリを含有することを特徴とするシ
タラビンオクホスファート硬カプセル剤に関する。
【0006】本発明をさらに詳しく説明すると、本発明
での崩壊剤として作用する高分子化合物としては薬学的
に許容されるものであればよく、例えば化学的に修飾さ
れたデンプン類、セルロース誘導体及びポリビニルピロ
リドン誘導体などがあげられ、具体的には低置換度ヒド
ロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルスターチ
ナトリウム、部分アルファー化デンプン、架橋結合した
ポリビニルピロリドン、架橋結合したカルボキシメチル
セルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルスターチ等
が挙げられる。これらの高分子化合物の中で、好ましく
は低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシ
メチルスターチナトリウム、部分アルファー化デンプン
及び架橋結合したポリビニルピロリドンが挙げられる。
更に好ましくは、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルボキシメチルスターチナトリウム、部分アルフ
ァー化デンプンが挙げられる。
【0007】本発明において使用する高分子化合物とし
て挙げた低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとは、
セルロースの低置換度ヒドロキシプロピル化したもので
あり、例えば、第十一改正日本薬局方記載のものでよく
ヒドロキシル基のプロピル化率が7〜16%であるもの
があげられる。又、カルボキシメチルスターチナトリウ
ムとは水溶性でんぷん系高分子であり、例えば日本薬局
方外医薬品成分規格(1986)に記載されたものでよ
く、カルボキシメチル基の置換度が0.3〜0.5程度
のものが好ましい。
【0008】又、部分アルファー化デンプンとはデンプ
ンをアルファー化したものであり、日本薬局方外医薬品
成分規格(1986)に収載されたものである。更に、
架橋結合したポリビニルピロリドンとはビニルピロリド
ンの架橋重合した非水溶性高分子であり、例えばコリド
ンCL(BASF社)の名称で市販されている。
【0009】又、架橋結合したカルボキシメチルセルロ
ースナトリウムとはカルボキシセルロースナトリウムを
一部自己架橋させたものであり、例えばクロスカルメロ
ースナトリウムがある。
【0010】更に、ヒドロキシプロピルターチとはデン
プンのヒドロキシプロピルエーテル体であり、具体的に
は日本薬局方外医薬品成分規格(1986)に記載され
ているもの等があげられる。
【0011】これら崩壊剤として作用する高分子化合物
の添加量は、通常COP1重量部に対して0.5〜4重
量部程度であり、好ましくは1〜3.5重量部、更に好
ましくは1.3〜3.0重量部である。これらは単独で
用いても、あるいは2種以上併用しても何ら差し障りな
い。
【0012】一方、本発明におけるアルカリとしては特
に限定されるものではなく、医薬用の添加剤として使用
可能のものであればよい。かかる具体例としては、たと
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等があげられ、
これらのアルカリは単独で用いても、あるいは2種以上
併用しても何ら差し障りない。通常、好ましくは炭酸ナ
トリウム又は炭酸カリウムが用いられている。アルカリ
の添加量はCOP1重量部に対し、0.002〜0.3
重量部、好ましくは0.005〜0.2重量部より好ま
しくは0.007〜0.07重量部程度でよい。
【0013】本発明の硬カプセルに充填する各処方成分
の割合は、COP5〜50w/w%、好ましくは10〜
47w/w%より好ましくは20〜40w/w%、崩壊
剤として作用する高分子化合物10〜80w/w%、好
ましくは15〜75w/w%、更に好ましくは30〜7
0W/W%、アルカリ0.1〜8.0w/w%、好まし
くは0.2〜4.0w/w%程度である。残部はその他
の添加剤であり、0〜84w/w%、好ましくは1〜7
4%程度である。
【0014】本発明の硬カプセル剤を得るために、適当
なその他の添加剤、例えば賦形剤、結合剤及び滑沢剤を
添加することができる。賦形剤としては、コーンスター
チ、バレイショデンプン、小麦粉等のデンプン類及び乳
糖、マンニトール、ぶどう糖などの糖類があげられ、C
OP1重量部に対し0.5〜7重量部、好ましくは1〜
5重量部程度添加してもよい。
【0015】又、結合剤としてはヒドロキシプロピルセ
ルロース、メチルセルロース等の水溶性セルロースエー
テル誘導体、あるいはポリビニルピロリドン、アルギン
酸ナトリウム、澱粉のり、アミノアルキルメタアクリレ
ートコポリマー(Eudragit)、アラビアゴム等
があげられ、COP1重量部に対し0.005〜0.2
重量部、好ましくは0.01〜0.1重量部程度添加し
てもよい。
【0016】更に、滑沢剤としては、ステアリン酸及び
ステアリン酸マグネシウム等のステアリン酸塩、タル
ク、ロイシン、カルナウバロウ、カカオ脂、ポリエチレ
ングリコール、セタノール、パラフィン等が用いられ、
COP1重量部に対し0.005〜0.10重量部、好
ましくは0.009〜0.05重量部程度添加される。
【0017】本発明の硬カプセル剤を製造するために用
いるCOPは、特開昭62−221696で開示してい
る吸湿性のない安定な結晶である。カプセルへ各処方成
分を充填するには、通常、湿式造粒法あるいは乾式造粒
法を用い造粒した後、カプセルに充填し本発明品を得
る。
【0018】湿式造粒とは、COPと添加物を均一に混
合した後、適当な溶媒で練合して造粒し乾燥後、必要に
応じて造粒物の破砕等を行い、適当な粒径通常8メッシ
ュ以下、好ましくは20メッシュ以下になるよう調製す
る方法である。溶媒としては、例えばエタノール、メタ
ノール、アセトン、酢酸エチル、ジクロルエタン、シク
ロヘキサン等が使用されるが、溶媒の残留を考慮すると
エタノールが好ましく、更に取扱い上の安全性を考える
と、含水エタノールが好適である。
【0019】乾式造粒とは、COPと添加物を均一に混
合した後、圧縮成形してフレーク状あるいはペレット状
となし、その圧縮成形物を破砕し適当な粒径通常8メッ
シュ以下、好ましくは20メッシュ以下になるよう調製
する方法である。
【0020】以下に実施例を示し本発明を具体的に説明
する。 実施例1 COP25部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
(信越化学:L−HPC)35部、マンニトール55
部、バレイショデンプン68部、ヒドロキシプロピルセ
ルロース2部、炭酸ナトリウム4部を混合し、60%含
水エタノールで練合し造粒後、50℃で乾燥する。乾燥
後、20メッシュ以下に破砕し、ステアリン酸マグネシ
ウム1部を混合した後、190mgを3号硬カプセルに
充填し本発明品を得た。
【0021】実施例2 COP50部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
(信越化学:L−HPC)80部、マンニトール55
部、メチルセルロース2部、炭酸ナトリウム2部を混合
し、70%含水エタノールで練合し造粒後、60℃で乾
燥する。乾燥後、16メッシュ以下に破砕し、ステアリ
ン酸マグネシウム1部を混合した後、190mgを3号
硬カプセルに充填し本発明品を得た。
【0022】実施例3 COP50部、部分アルファー化デンプン(旭化成:P
CS)150部、ポリビニルピロリドン4部、炭酸カリ
ウム2部を混合し、乾式造粒機(ターボ工業:ローラコ
ンパクター)を用いてフレーク状に圧密成形した後20
メッシュ以下に破砕し、乾式造粒物とした。更にステア
リン酸1部を加え混合した後、207mgを3号硬カプ
セルに充填し本発明品を得た。
【0023】実施例4 COP100部、架橋結合したポリビニルピロリドン
(BASF社:コリドンCL)220部、炭酸カリウム
3部を混合後、乾式造粒機(ターボ工業:ローラコンパ
クター)を用いフレーク状に圧密成形した後20メッシ
ュ以下に破砕し、乾式造粒物とした。更にタルク2部を
加え混合した後、325mgを1号硬カプセルに充填し
本発明品を得た。
【0024】実施例5 COP100部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス(信越化学:L−HPC)165部、炭酸ナトリウム
1部、ヒドロキシプロピルセルロース3部を混合し、7
0%含水エタノールで練合し造粒後、60℃で乾燥す
る。乾燥後、20メッシュ以下に破砕し、ステアリン酸
マグネシウム1部を混合した後、270mgを2号硬カ
プセルに充填し本発明品を得た。
【0025】実施例6 COP25部、カルボキシメチルスターチナトリウム3
5部、マンニトール55部、バレイショデンプン68
部、ヒドロキシプロピルセルロース2部、炭酸ナトリウ
ム4部を混合し、60%含水エタノールで練合し造粒
後、50℃で乾燥する。乾燥後、20メッシュ以下に破
砕し、ステアリン酸マグネシウム1部を混合した後、1
90mgを3号硬カプセルに充填し本発明品を得た。
【0026】
【作用】次に、本発明の硬カプセル剤の崩壊性と安定性
につき試験を行った。 試験1.崩壊試験 本発明硬カプセル各6個の崩壊時間を第十一改正日本薬
局方記載の崩壊試験法に準じ、崩壊試験装置及び試験液
として第1液(塩化ナトリウム2.0gに希塩酸24.
0ml及び水を加えて溶かし1000mlとする。pH
は約1.2である)を用い液温37℃にて測定した。結
果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】本発明品はいずれも10分以内と優れた崩
壊性を示した。このことは胃内の生理的pH、すなわち
酸性でも崩壊の良好な製剤が得られることを示す。
【0029】試験2.安定性試験 本発明硬カプセル剤の安定性につき、苛酷条件下及び長
期保存下で試験を行った。 1.苛酷条件 本発明硬カプセル剤及び対照のカプセル剤を、65℃相
対湿度73%の苛酷条件下で30日保存し、シタラビン
オクホスファートの含量を測定した。含量は液体クロマ
トグラフ法によりシタラビンオクホスファートと分解物
の面積百分率よりもとめた。結果を表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】*対照カプセル剤の処方;COP10部、
結晶セルロース50部、ステアリン酸マグネシウム3
部、乳糖100部、馬鈴薯デンプン100部を混和して
1錠263mgあてのカプセルを製造する。
【0032】本願の硬カプセル剤の過酷条件下でのCO
Pの含有量は100%であり含量が低下することはなか
った。一方、対照の硬カプセル剤のCOPの含有量は8
7.5%と著しく含量が低下した。
【0033】2.長期保存 本発明硬カプセル剤を、室温42ケ月間保存後、含量を
測定したが、本願発明のいずれの実施例の硬カプセル剤
も含量が低下することはなかった。
【0034】
【発明の効果】以上から明らかなように、本願硬カプセ
ル剤は崩壊剤として作用する高分子化合物及びアルカリ
を添加することにより、崩壊性及び安定性の優れた製剤
を得た。又、製剤あたりのCOPは高用量のものが可能
となり、臨床適用上有用なものが得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/32 Z 7433−4C 47/36 B 7433−4C Z 7433−4C 47/38 B 7433−4C Z 7433−4C // C07H 19/10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)シタラビンオクホスファート、
    (2)崩壊剤として作用する高分子化合物及び(3)ア
    ルカリを含有することを特徴とするシタラビンオクホス
    ファート硬カプセル剤。
  2. 【請求項2】崩壊剤として作用する高分子化合物が低置
    換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチル
    スターチナトリウム、部分アルファー化デンプン及び架
    橋結合したポリビニルピロリドンの中から選択されたも
    のである請求項1記載の硬カプセル剤。
  3. 【請求項3】崩壊剤として作用する高分子化合物の量
    が、シタラビンオクホスファート1重量部に対し0.5
    〜4重量部含有することを特徴とする請求項1記載の硬
    カプセル剤。
  4. 【請求項4】アルカリをシタラビンオクホスファート1
    重量部に対し0.002〜0.3重量部含有することを
    特徴とする請求項1記載の硬カプセル剤。
  5. 【請求項5】崩壊剤として作用する高分子化合物の量が
    処方重量に対し10〜80W/W%含有することを特徴
    とする請求項1記載の硬カプセル剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006109635A1 (ja) 2005-04-06 2006-10-19 Kabushiki Kaisha Sangi 腸管吸収用抗腫瘍剤
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