JPH0640623A - エアターン - Google Patents

エアターン

Info

Publication number
JPH0640623A
JPH0640623A JP5125139A JP12513993A JPH0640623A JP H0640623 A JPH0640623 A JP H0640623A JP 5125139 A JP5125139 A JP 5125139A JP 12513993 A JP12513993 A JP 12513993A JP H0640623 A JPH0640623 A JP H0640623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
web
turn
bar
trailing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5125139A
Other languages
English (en)
Inventor
H Noel Roberts
エイチ・ノエル・ロバーツ
Kenneth N Jenquin
ケネス・エヌ・ジエンキン
Richard M Perock
リチヤード・エム・ペロツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WR Grace and Co filed Critical WR Grace and Co
Publication of JPH0640623A publication Critical patent/JPH0640623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/32Arrangements for turning or reversing webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/24Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2406/00Means using fluid
    • B65H2406/10Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
    • B65H2406/11Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
    • B65H2406/111Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed for handling material along a curved path, e.g. fluidised turning bar

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウェブのフラッターを無くす。 【構成】 トレーリングシート組立体が前記ウェブ出口
のエアバーの面の接線に関して約2−3°の角度である
ように前記ウェブ出口のエアバーに近接して取り付けら
れたトレーリングシート組立体を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウェブの非接触式乾燥及
び輸送案内装置に関し、特にウェブのフラッターを無く
し又は最小とする改良された空気式浮上装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】ウェブの印刷及び乾燥作業に
おいては、ウェブ自体又はウェブの一方の面又は複数面
に先行して加えられた(インキのような)塗装の損傷を
避けるために、ウェブを非接触式に支持したいことがし
ばしばある。ウェブを非接触式に支持する一つの普通の
装置は、エアバー(air bar)の水平な上方セットと下
方セットとを含み、ウェブはこれらの間で移動する。エ
アバーから出てくる熱風がウェブを乾燥しかつ支持す
る。非接触環境を維持しながらウェブの移動方向を変え
る必要のある場合がある。これはエアターン(air tur
n、空気式方向変換装置)を使用して実行できる。エア
ターンは、可撓性ウェブが湾曲した経路を回るときにウ
ェブを空気圧のクッション上に支持する装置である。ダ
ブリュー・アール・グレース・アンド・コンパニイ−コ
ネチカットより発売のテクターン(Tecturn 商品名)の
ようなエアターンがウェブ乾燥機能とは無関係にウェブ
の案内を行うことができる。
【0003】GB216974B(これの開示事項が参
考文献として組み入れられる)は、方向変換装置を回っ
て移動ウェブを案内する間これを非接触式に支持し、こ
れによりウェブをかなり乾燥させる装置を明らかにす
る。このために、この開示された装置は複数の長いエア
バーを備え、その各は対向した側壁、及び側壁間に置か
れた前面壁を有し、この前面壁は側壁から間隔を空けて
配され対向し長手方向に延びる縁の部分を有し、この縁
の部分は側壁と共同作用して空気出口スロットを定め、
各スロットはエアバーの長さに沿って延び、前面壁の縁
の部分はエアバーの中央に向かって幅方向に湾曲し、各
出口スロットは、エアバーの内部から前向きでかつ壁を
横切って他の出口スロットに向って加圧空気を指向させ
るコアンダ(Coanda)型ノズルを備える。空気室は圧縮
空気源と連通し、また各エアバーの内部とも連通する。
エアバーは実質的に凸の円弧にあるように配置される。
従って、かかる装置はエアターンと浮上式乾燥機の特徴
を組み合わせる。エアターンを作っているエアバーは、
ウェブが円形経路に従っている間、空気クッション上で
非接触式にウェブを支持し、かつ同時に加熱乾燥させ
る。この形式のエアターンは直線路浮上システムにしば
しば組み合わせられ、又は複数のかかるエアターンがS
字状のウェブ経路を作るために使用される。米国特許第
4218833号(これの開示事項が参考文献として組
み入れられる)に示されるように、かかるエアターンは
隣接アレイと互いに逆に配置され、かかるアレイの周り
の回り道において移動ウェブを支持することができる。
【0004】いかなる浮上システムにおいても、その重
要な態様は、ウェブがエアバーの上方を通過するときの
ウェブの安定性である。ウェブ付近の不安定な空気流は
ウェブを振動させ、ウェブを乾燥機の機械経路と接触さ
せ、塗装の乱れ又はウェブの損傷を生ずる。ウェブのフ
ラッターは、ウェブの激しい羽ばたきから高周波ドラミ
ングに至る多くの形式で示すことができる。
【0005】エアターンの応用の際に激しいウェブのフ
ラッターに遭遇したことがある。ウェブが回り道に従う
ように複数のエアターンを一緒に使用すた場合は、ウェ
ブが下方のエアターンから離れて上方のエアターンに達
するより前にウェブのフラッターに遭遇した。かかるウ
ェブのフラッターはエアターン間の距離によると考えら
れ;下方のエアターンからの消費空気はウェブをエアタ
ーンの直径に従わせようとし、同時に上方のエアターン
はウェブ浮上を維持するようにウェブを押し出すためで
ある。特に、フラッターの原因は90°より大きな下方
エアターンの角度の関係する。エアターンの面から吹き
出した空気はウェブのシートと共に明らかに上向きに出
て、ウェブのシート面の底から剥がれて離れ、乱流を生
ずる。
【0006】従って,エアターンの応用の際のウェブの
フラッターを無くし又は最小にすることが本発明の目的
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来技術のこの問題は本
発明により解決された。本発明はウェブを支持しかつ選
択的に乾燥するエアターンを提供し、このエアターンは
ウェブと翼との間の間隙が調整可能でかつ多数の逃がし
穴を持った翼型の薄い部品を有するエアバーを多数備え
る。本発明の装置はエアターン配列の下方エアターンの
空気の乱流剥離を制御しかつウェブと翼との間の圧力を
制御し、これによりウェブのフラッターを無くす能力を
持つ。
【0008】
【実施例】まず図1−3を参照すれば、GB21269
7に開示された形式の通常のエアターンが示される。エ
アターン5は、長手方向に動いているウェブWを、方向
をかなり変化させて輸送する曲線の周りで案内する。装
置5は空気室10及び多数の細長いエアバー12を備
え、後者は他のものと平行に長手方向に空気室の前面に
取り付けられて空気室からの圧縮空気を受け、これら
は、後述されるように、圧縮空気が通過して吹出される
コアンダノズル29を有するとして示される。(本発明
は、説明のために使用された特定のエアバー、示された
コアンダ型のエアバーに限定されないことを熟練技術者
は理解すべきである。)エアバー12は、横並びにされ
て装置5の周りのウェブの転回又は曲線を実質的に定め
る円弧に配置され、ノズル29から出てくる空気はウェ
ブをエアターンの回りで浮上支持する空気クッションを
提供する。
【0009】圧縮空気は、15で示された圧力空気源に
連結された適切なダクト14を通って空気室10内にそ
の背後から供給される。装置5においてウェブ乾燥を行
うときは、圧縮空気源15は通常はヒーターを備えるこ
とが理解されるであろう。
【0010】空気室10は、穴なしの端部壁17、圧縮
空気ダクト14に連絡する入り口を除いて穴なしの後部
壁18、及び前面壁19を備え、この前面壁は一般に後
部壁18の一方の側縁から他方の側縁に延びて側壁20
を定める円弧状に湾曲された1枚の金属板を備える。よ
り特別には、前面の壁19は空気室の端部から図示の部
分的多角形の形状で曲げられ、この形状は鈍角の稜で交
わる多数の実質的に同じ長方形パネル22を有し、その
各にエアバー12が取り付けられる。各平パネル22は
端部壁17間を長手方向に延び、かつこれに取り付けら
れるエアバーの幅と実質的に等しい幅を持つ。各パネル
22は、均一に分布された多数の穴23を有し、この穴
を通って圧縮空気が空気室10の内部からエアバー12
の内部に流れる。これらの穴23は前面壁19に直接形
成され、又は前面壁の各パネルが大きな開口部を有し穴
を定めるスクリーン又はシート23がこれを横切って延
びるようにすることができる。いずれの場合でも、穴2
3を通る圧縮空気の通過により、エアバー内部にほぼ均
一な圧力分布がもたらされ、従ってこれらの穴は流れの
修正装置として作用する。
【0011】適切なエアバー12は、米国特許第396
4656号及び第4197971号に開示されたものと
同じものを備え、この開示事項はここに参考文献として
組み入れられる。スロットが1個のエアバーのような別
の形式のエアバーを本発明において使用できるが、ここ
では解説のために2本スロットのコアンダ・エアバーが
説明されるであろう。従って、各エアバーは、1対の平
らな端部壁25、互いに鏡像関係にある1対の細長い側
壁27、及び側壁27と共同作用して1対のスロット状
の吹出し口29を定める前面壁28を備え、各吹出し口
はエアバーの全長に沿って延びているコアンダ・ノズル
を備える。標準のエアバーを使用する場合は、各エアバ
ーの端部壁17はそれぞれの空気室端部壁17と隣接し
て内側に平らに置かれ、これは後述されるようにその前
面壁19より縁方向で先に突き出し;あるいは各エアバ
ーの側壁27と前面壁28は空気室端部壁17の全長に
延び、このときはこれはエアバー端部壁としても作用す
る。各エアバーの前面壁28は帽子状断面の流路室35
の中央部分を備える。
【0012】横内向きに突き出しているフランジ30が
各エアバー側壁27の後ろの縁に沿って延び、このフラ
ンジはエアバーが取り付けられた空気室パネル22上に
平らに置かれ、更に前記フランジ30はボルト31の手
段によるなどでその下側のパネルに固定される。各エア
バー側壁27は、側壁の前面の縁に近いがこれと間隔を
空けて、33で示されるようにその長さに沿って曲げら
れ外向きに突き出したV字形断面の隆起を定める。各エ
アバー側壁27の前面の縁に沿って延び横方向内向きに
曲げられた小さなリップ34は、前面壁28を備えた帽
子状断面の溝型材35と共同作用して隣接コアンダ・ノ
ズル出口29を定める。各リップ34は、前方からエア
バー前面壁28の表面に面して、平面から小距離だけ後
方にずらされる。帽子状断面部材35は、コアンダ出口
29を定めているリップ34と共同作用するように、こ
れと向かい合って後方に突き出している脚36を有し、
この脚の各は丸みのある隅角部37において前面壁28
に連結され、この脚の各からフランジ38が横方向外向
きに突き出して、隣接したエアバー側壁のV字形の屈曲
部33で定められる溝内に受け入れられる。各フランジ
38の外縁はその長さに沿って間隔を空けて隣接エアバ
ー側壁27に点溶接される。
【0013】フランジ38に沿って密な間隔で配された
各フランジの穴39は、圧縮空気がエアバーの内部から
フランジ38を通り、従って溝部材の隣接の脚36とそ
の隣接エアバー側壁27との間の空間を通り、更にノズ
ルスロット29を通って流出できるようにする。リップ
34は、丸みの付けられた表面37と関連して、スロッ
ト29から出てくる空気流がエアバーの前面壁28を横
方向内向きに横切りウェブの方に向かう斜め方向にノズ
ルから流出する公知の機能を持つ。各ノズル29から出
た流れがウェブを打つと、その一部はウェブの下を横方
向内向きに流れエアバーの別の空気出口29からの流れ
の成分と合流し、別の部分はエアバーから横方向に流れ
去る。
【0014】ある場合には、図1に示されるように、エ
アバー前面壁28にその長さに沿って規則的に間隔を空
けかつ出口スロット29の中間に出口開口41を設ける
ことが望ましく、前面壁28を横切って集合する空気流
はこれを通ってエアバーの前面部分の筒状の吹出し室4
2内に流入できる。このような場合は、後方に延びてい
る溝部材の脚36をつなぐ板43がこれらの脚及び前面
壁28と共同作用して吹出し室42を定め;更にエアバ
ーの端部壁25は開口部を有し、これを通じて筒状の吹
出し室42は、その両端において大気と連通する。出口
開口41、これと組み合わせられた吹出し室42及びそ
の通気用出口は、ウェブと接触する空気流を増大させる
ことはいうまでもなく、これらは装置5におけるウェブ
乾燥の実施が重要である場合に特に望ましい。装置が旋
回案内用としてのみ、又は主として旋回案内用として意
図された場合は穴41は不必要であることが見いださ
れ、この場合は穴41は無くされ又は利用されず、板4
3は各エアバーから無くされ又はブレースストラットに
より置換され、かつエアバーの端部壁はその端部を完全
に閉じられる。
【0015】エアバーの前面壁28は、実質的に、ウェ
ブが装置5の周りを動くときのウェブの経路を定める一
定半径の円弧上にある。隣接エアバーの前面壁28間の
角度はウェブのこの湾曲の半径に関連し、組立体の周り
のエアバーからエアバーにおいて一様であるべきはいう
までもない。ウェブが約230−360mm(9から12
インチ)の半径を回り、隣接エアバーの前面壁28間の
角度が約20°から約30°であるときは、幅1mm当た
りのウェブの張力が0.04から0.17kg(1インチ当
たり0.5から2.0ポンド)で有効な結果が得られた。
これらのパラメーターでは、ウェブは、装置5の周りを
囲む大きさに、装置5の周りを約10°までの角度で張
り8と9を揺動させることに相当する変化があっても装
置と接触しなかった。
【0016】隣接したエアバーは互いに角度を付けられ
ているので、これらの間には隙間があるが、この隙間
は、それぞれが隣接エアバーの対の間の空間を跨ぎかつ
その全長に沿って延びる板44で塞がれる。好ましく
は、各板44は、これが跨ぐエアバーの隣接側壁27の
(屈曲部33により定められる)隆起部上にあって、こ
こにスタック溶接される。こうして幾つかの板44が実
質的に円弧上に配置され、この円弧は実質的に幾つかの
エアバーの前面壁28を含んだ円弧より小直径でありか
つ同心である。
【0017】各出口スロット29から出る空気流の一部
は、ウェブを打った後でエアバーから横方向に去り、ウ
ェブと板44との間の空間に流入する。空気室の端部壁
17の各は、実質的にエアバーの前面壁28が置かれる
円弧状に湾曲したその前面の縁を有し、従って空気室の
半径方向で最外側の部分は塞ぎ板44から前方に突き出
した固定の空気ダム117として働き、これらに沿った
長手方向外側への空気流を阻止する。保守上の利便のた
め、空気ダム117は、図3に最もよく見られるよう
に、各空気室の端部壁17の外側に平らに重なって固定
された分離した板17’部分を備えることができる。こ
うして、塞ぎ板44の各は固定空気ダム117と共同作
用して、板の前方の空間に空気クッションを維持し、従
ってウェブは装置の周りで総て均一な曲率で維持され
る。
【0018】塞ぎ板44が無くてエアバー間に隙間が残
されると、ウェブは隣接エアバー間が真っすぐでかつ平
らな張りとなる傾向があり、従って板44が設置された
ときに必要であったよりも相当に高い空気圧を使用しな
い限り、エアバー上で引きずられ易い。従って、ウェブ
の乾燥のためにウェブと接触する比較的大量の空気流が
望ましい場合、及びより高圧の空気圧に必要性が認めら
れる場合には、板44を無くすことができる。これに反
し、板44を示された位置から前方に動かし、従ってこ
れをエアバーの前面壁28の半径により近くすると装置
の周りでウェブの円滑な曲線を維持するために必要な圧
力が低下し、従ってウェブと接触する空気の流量が低下
する。
【0019】塗装機及び浮上式乾燥機のような別の処置
装置間の所望のウェブ経路を形成するようにウェブを非
接触的に支持しかつ旋回させるために、装置5のような
エアターンは、図15に示されるような配列で使用され
ることが多い。本発明の発明者は、例えばウェブがエア
ターン配列の下方のエアターンから上方のエアターンに
動くときに生ずるウェブのフラッターは、翼型の薄い部
品の導入により、又はエアターンにおけるトレーリング
シート組立体(trailing sheet assembly)により減少
させ、又は無くしうることを見いだした。
【0020】さて、図4を参照すれば、適切なダクト1
4と連通して空気を受け入れる多数のエアバー12a−
12gを有するエアターン5が示される。エアバー12
a−12gは弧状に配置され、この上を通過する材料の
ウェブを非接触的に支持しかつ選択的に乾燥するように
機能する。適切なエアバーはコアンダ形式のものであ
り、好ましくはダブリュー・アール・グレース・アンド
・コンパニイ−コネチカットより市販のハイフロート
(HI-FLOAT 商品名)エアバー、又は同じくダブリュー
・アール・グレース・アンド・コンパニイ−コネチカッ
トより入手可能な単一スロット型エアバーである。熟練
技術者は、使用される特定のエアバーは所望の用途に依
存するであろうということを認めるであろう。
【0021】図4に示されるように、細長い翼又はトレ
ーリングシート組立体112がウェブ出口側のエアバー
12gに関連して使用され、これに関するその位置は調
整可能なフレーム部材113、114により調整可能で
ある。トレーリングシート組立体112はエアバーから
の消費した空気クッションをウェブの方向に向ける。ト
レーリングシート組立体112は調整可能なフレームに
取り付けられ(図14及び14a)、かつ図示されるよ
うに調整可能な真っすぐなフレーム支持材113と調整
可能な角度の付けられたフレーム支持材114とにより
エアターンに固定される。フレーム支持材114は適宜
適切な手段、好ましくはスタック溶接により空気室10
又はヘッダー14において装置5に取り付けられる。フ
レーム支持材113はネジとナットの組立体及び適切な
ロックワッシャーによるなどでフレーム支持材114に
連結される(図4a)。図4及び12に示されるよう
に、フレーム支持材114は115において角度を付け
られ、トレーリングシート組立体112をフレームに連
結する延長部116を定める。延長部116は空気室1
0の外側を延びる。115における角度は60°が好ま
しい。好ましくは、フレーム支持材114を直線フレー
ム支持材113に連結するために多数の穴が設けられ、
使用する穴はトレーリングシート組立体に希望する角度
に依存する。直線フレーム支持材113(図13)は、
一方の端部においてフレーム支持材114に連結され、
他方の端部においてはトレーリングシート組立体112
に連結される。フレーム支持材114に連結するために
端部には多数の穴が設けられ、この場合も使用する穴は
トレーリングシート組立体112に望まれる角度に依存
する。第2の同様なフレーム支持機構がトレーリングシ
ート組立体をエアターンに固定するために組立体の反対
側の端部において使用される。
【0022】好ましくは、トレーリングシート組立体は
最後のエアバー12gの面に関して2−3°の角度、最
も好ましくは2.39°になるように位置決めされる。
図14、14a及び14bに示されるように、トレーリ
ングシート組立体112は図14、14a及び14bに
示される調整可能なフレーム300に取り付けられる。
フレーム300は、1対の垂直部材301、302と1
対の水平部材303、304とを備える。フレーム支持
材113、114により調整可能に取り付けるために垂
直部材301、302には多数のスロット又は穴が設け
られる(図14a及び14b)。
【0023】図5を参照すれば、トレーリングシート組
立体112が以下なお詳細に説明される多数の調整可能
な逃がし穴を有して示される。トレーリングシート組立
体112は、ナット及びボルトによるような適宜適切な
手段によりトレーリングシート組立体の中央部121に
連結された指向側120を備え、更にこの中央部はトレ
ーリングシート組立体の装置側122に同様に連結され
る。本発明の1実施例においては、トレーリングシート
組立体は、高さ1219.2mm(48インチ)、長さ6
934.4mm(273インチ)であり、指向側、中央、
及び装置側はそれぞれ長さ2311.4mm(91イン
チ)である。トレーリングシート組立体のこの特定の長
さはこれが取り付けられるエアターンの半径に依存す
る。好ましくは、トレーリングシート組立体の長さはエ
アターン半径の約130−190%である。以上の実施
例については、エアターンの半径は660.4mm(26
インチ)であった。
【0024】組立体112を通過する空気流量を調整す
るために、異なった寸法のC字形の空気流路117、1
18、119、110及び111が適切な固定用手段
(ナット400、ワッシャー401と402が示され
る)でトレーリングシート組立体の指向側120、中央
部121及び装置側122の各の後ろ側に設けられたス
タッド(図5a及び5b)上に取り付けられる。特に図
6は、トレーリングシート組立体の指向側120及び装
置側122の穴200及び201に対応して位置決めさ
れた直径50.8mm(2インチ)の穴200a、201
aの対を有する調整可能な空気流路溝117を示す。組
立体112のスタッド上に取り付けるために、12.7m
m×50.8mm(0.5インチ×2インチ)のスロットの
対が流路溝117の各端に置かれる。全空気流量が組立
体112の穴200、201を通ることを望む場合は、
溝部材117は、穴200a、201aが穴200、2
01の直上にあるように取り付けられる。同様に、空気
流量の一部が組立体112の穴200、201を通るこ
と、又は全く通さないことを希望する場合は、溝部材1
17は、穴200a、201aが穴200、201の真
上になくこれにより空気流量を絞るように取り付けられ
る。トレーリングシート組立体112が1219.2×
6934.2mm(48×273インチ)である場合は、
溝部材117は幅101.6mm(4インチ)で長さ26
0.4mm(10.25インチ)である。
【0025】図7は調整可能な溝部材118を示し、ト
レーリングシート組立体112が1219.2×693
4.2mm(48×273インチ)である実施例において
は、これは幅101.6mm(4インチ)で長さ218
7.4mm(68.12インチ)である。各端部125は肩
段部127、128において、溝部材118のその他の
部分よりも狭い延長部を備える。また各端部125はト
レーリングシート組立体112上にこの溝部材を調整可
能に取り付けるために取付け用デテント127を備え
る。多数の別の取付け用スロット129が溝部材118
の全長にわたり間隔を空けて配される。溝部材118は
その長さに沿って多数の穴を有し、これらの穴が溝部材
117に関して上述されたと同様に空気流のこれらの穴
の通過を許し又は絞るために、これらの穴の寸法及び間
隔はトレーリングシート組立体112に設けられた穴と
対応する。
【0026】図8は調整可能な溝部材119を示し、ト
レーリングシート組立体112が1219.2×693
4.2mm(48×273インチ)である実施例において
は、これは幅101.6mm(4インチ)で長さ2192.
3mm(86.31インチ)である。溝部材119はその
長さに沿って間隔を空けた多数のスロットを備え、スロ
ット130と131とは溝部材の端部に置かれ、その他
のスロットは間隔を空けて配される。溝部材119はそ
の長さに沿って多数の穴を備え、溝部材117に関して
前述されたように、空気流のこれらの穴の通過を許し又
は絞るために、これら穴の寸法及び間隔をトレーリング
シート組立体112に設けられた穴と対応させる。
【0027】図9は調整可能な溝部材110を示し、ト
レーリングシート組立体112が1219.2×693
4.2mm(48×273インチ)である実施例において
は、これは幅127.0mm(5インチ)で長さ2190.
8mm(86.25インチ)である。溝部材110はその
長さに沿って間隔を空けた多数のスロットを備え、スロ
ット132と133とは溝部材の端部付近に置かれ、そ
の他のスロットは間隔を空けて配される。溝部材110
はその長さに沿って多数の穴を備え、溝部材117に関
して前述されたように、空気流のこれらの穴の通過を許
し又は絞るために、これら穴の寸法及び間隔をトレーリ
ングシート組立体112に設けられた穴と対応させる。
【0028】図10は調整可能な溝部材111を示し、
トレーリングシート組立体112が1219.2×69
34.2mm(48×273インチ)である実施例におい
ては、これは幅127.0mm(5インチ)で長さ217
4.8mm(85.62インチ)である。溝部材111はそ
の長さに沿って間隔を空けた多数のスロットを備え、ス
ロット134と135とは溝部材の端部に置かれ、その
他のスロットは間隔を空けて配される。溝部材111は
その長さに沿って多数の穴を備え、溝部材117に関し
て前述されたように、空気流のこれらの穴の通過を許し
又は絞るために、それら穴の寸法及び間隔をトレーリン
グシート組立体112に設けられた穴と対応させる。
【0029】トレーリングシート組立体の適切な穴のパ
ターンが、図11にトレーリングシート組立体の指向側
120に関して図示される。8個の直径76.2mm(3
インチ)の穴の頂部列50が設けられ、各穴の中心は、
288.8mm(11.37インチ)間隔でかつシートの頂
部から152.4mm(6インチ)にある。最も左の穴と
最も右の穴とは、それぞれシートの縁から144.5mm
(5.69インチ)離される。
【0030】第2列60の穴は、1対の直径50.8mm
(2インチ)の間に等間隔に配された7個の直径76.
2mm(3インチ)の穴を含む。第2列の穴はその中心が
シートの頂部から304.8mm(6インチ)であるよう
に形成される。76.2mm(3インチ)の穴の中心は2
89.1mm(11.38インチ)の間隔を空けられる。5
0.8mm(2インチ)の穴はそれぞれのシートの縁から
96.8mm(3.81インチ)にある。
【0031】第3列70の穴は、シート頂部から45
7.2mm(18インチ)を中心として形成された15個
の直径50.8mm(2インチ)の穴を含む。各穴の中心
は144.5mm(5.69インチ)離され、最も左の穴と
最も右の穴とは、それぞれシートの縁から144.5mm
(5.69インチ)離される。
【0032】第4列80の穴は、シート頂部から60
9.6mm(24インチ)に14個の直径50.8mm(2イ
ンチ)の穴と1個の直径25.4mm(1インチ)とを含
む。各穴の中心は144.5mm(5.69インチ)離さ
れ、最も左の穴と最も右の穴とは、それぞれシートの縁
から216.7mm(8.53インチ)離される。1個の2
5.4mm(1インチ)の穴はシートの右端から72.1mm
(2.84インチ)にある。
【0033】直径50.8mm(2インチ)の穴81がシ
ート頂部から762.0mm(30インチ)、シートの左
端から144.5mm(5.69インチ)に形成される。直
径50.8mm(2インチ)の穴82がシート頂部から9
14.4mm(36インチ)、シートの左端から144.5
mm(5.69インチ)に形成される。
【0034】トレーリングシート組立体112の装置側
122は指向側120の穴パターンと鏡像的な穴パター
ンを持つ。トレーリングシート組立体112の中央部1
21の穴パターンは、中央部121がシート頂部から7
62mm(30インチ)に形成された直径50.8mm(2
インチ)の穴又はシート頂部から914.4mm(36イ
ンチ)に形成された直径50.8mm(2インチ)の穴を
持たないこと、及び第4列の穴の左側に対称的に間隔を
空けて直径25.1mm(1インチ)の穴を持つことを除
いて指向側120のものと同じである。
【0035】トレーリングシート組立体121は、ウェ
ブがエアターンを離れるときのウェブのフラッターを減
らし又は無くすように設計される。トレーリングシート
組立体112は、エアターンからの消費空気クッション
をウェブ方向に指向させる。この組立体の調整可能な逃
がし穴は消費空気クッションの管理された消散を許し、
一方では空気の乱流とウェブのフラッターを減らし、又
は無くす。考慮されたウェブの特別の挙動に基づき、熟
練技術者は最大性能を得るように空気流を調整すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って使用し得る通常のエアターンの
斜視図である。
【図2】図1の通常のエアターンの端部壁と平行な面に
おいて得られた垂直方向断面図である。
【図3】通常のエアターンの部分斜視図である。
【図4】本発明によるトレーリングシート組立体を有す
るエアターンの断面図及びエアターンの付近におけるト
レーリングシート組立体の拡大図である。
【図5】図4の線A−Aに沿って得られたトレーリング
シート組立体の図面、トレーリングシート組立体の側面
図、及びトレーリングシート組立体の線B−Bに沿って
得られた図面である。
【図6】第1のC型の調整可能な空気流路の平面図、及
び第1のC型の調整可能な空気流路の側面図である。
【図7】第2のC型の調整可能な空気流路の平面図であ
る。
【図8】第3のC型の調整可能な空気流路の平面図であ
る。
【図9】第4のC型の調整可能な空気流路の平面図であ
る。
【図10】第5のC型の調整可能な空気流路の平面図で
ある。
【図11】トレーリングシート組立体の指向側の穴パタ
ーンの一つの図面である。
【図12】角度を付けられたフレーム支持材の平面図で
ある。
【図13】真っすぐなフレーム支持材の平面図である。
【図14】トレーリングシート組立体用の調整可能なフ
レームの側面図、及びトレーリングシート組立体用の調
整可能なフレームの側面図である。
【図15】アレイに配置された複数のエアターンの図式
的な図面である。
【符号の説明】
5 エアターン 10 空気室 12 エアバー 14 ダクト 20 側壁 22 パネル 27 側壁 28 前面壁 30 フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチヤード・エム・ペロツク アメリカ合衆国ウイスコンシン州54115デ ピア・オークストリート749

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行ウェブを浮上させて支持するエアタ
    ーンにおいて、 実質的に凸の円弧に取り付けられかつウェブ入り口のエ
    アバーとウェブ出口のエアバーとを含む複数のエアバー
    を具備し、前記複数のエアバーは空気室と連通して空気
    を受け入れ、前記空気室が空気源と連通しており、 更にトレーリングシート組立体が前記ウェブ出口のエア
    バーの面の接線に関して約2−3°の角度であるように
    前記ウェブ出口のエアバーに近接して取り付けられたト
    レーリングシート組立体を備えた前記ウェブが前記エア
    ターンを出るときのウェブのフラッターを減らす手段を
    具備することを特徴とするエアターン。
  2. 【請求項2】 前記トレーリングシート組立体が前記ト
    レーリングシート組立体を通過して空気を流し得る多数
    の逃がし穴を備える請求項1のエアターン。
  3. 【請求項3】 前記トレーリングシート組立体を通過し
    て流れる空気流量が調整可能である請求項2のエアター
    ン。
  4. 【請求項4】 前記逃がし穴を通る空気量を変えること
    により前記空気流量が調整可能である請求項3のエアタ
    ーン。
  5. 【請求項5】 前記トレーリングシート組立体の長さが
    エアターン半径の130−190%である請求項1のエ
    アターン。
JP5125139A 1992-04-30 1993-04-28 エアターン Pending JPH0640623A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/876,599 US5317817A (en) 1992-04-30 1992-04-30 Trailing sheet assembly for an air turn
US876599 1992-04-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0640623A true JPH0640623A (ja) 1994-02-15

Family

ID=25368108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5125139A Pending JPH0640623A (ja) 1992-04-30 1993-04-28 エアターン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5317817A (ja)
EP (1) EP0568301B1 (ja)
JP (1) JPH0640623A (ja)
CA (1) CA2094795C (ja)
DE (1) DE69308064T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101281128B1 (ko) * 2010-05-26 2013-07-02 금오공과대학교 산학협력단 비접촉 웹 이송터닝장치

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4334473C2 (de) * 1993-10-11 1997-07-03 Krieger Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Schwebendführen einer laufenden Bahn
GB2283729A (en) * 1993-11-09 1995-05-17 Spooner Ind Ltd Web turning apparatus
DE69500781T2 (de) * 1994-04-01 1998-02-26 Grace W R & Co Luftleitflügel für eine pneumatische Wendestange
US5531033A (en) * 1994-10-18 1996-07-02 Asea Brown Boveri, Inc. Controlled profile drying hood
US5967457A (en) * 1996-07-23 1999-10-19 Thermo Wisconsin, Inc. Airfoil web stabilization and turning apparatus and method
EP0965546A1 (en) * 1998-06-17 1999-12-22 E.I. Du Pont De Nemours And Company Web transport system
US6364247B1 (en) 2000-01-31 2002-04-02 David T. Polkinghorne Pneumatic flotation device for continuous web processing and method of making the pneumatic flotation device
US6505792B1 (en) * 2000-11-28 2003-01-14 Megtec Systems, Inc. Non-contact floating device for turning a floating web
US20060213079A1 (en) * 2001-09-17 2006-09-28 Helio Ribeiro Flow-through dryer
DE10322519A1 (de) * 2003-05-19 2004-12-09 Voith Paper Patent Gmbh Bahnführungseinrichtung
US20080145422A1 (en) * 2005-02-10 2008-06-19 Roxane Laboratories, Inc. Galantamine tablet formulation
DE102005017789A1 (de) * 2005-04-14 2006-10-19 Voith Patent Gmbh Bahnleitelement
US7311234B2 (en) * 2005-06-06 2007-12-25 The Procter & Gamble Company Vectored air web handling apparatus
US7694433B2 (en) 2005-06-08 2010-04-13 The Procter & Gamble Company Web handling apparatus and process for providing steam to a web material
FI126242B (fi) * 2015-01-14 2016-08-31 Takso-Ohjelmistot Oy Sovitelma ja menetelmä kuiturainan päänvientiä varten sekä päänvientilaitteisto

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3127080A (en) * 1964-03-31 Web turning device
US3485429A (en) * 1966-07-16 1969-12-23 Erwin Kampf Mas Fab Bielstein Device for heating and drying a material web by suspension in a tunnel
US3964656A (en) * 1975-04-14 1976-06-22 Tec Systems, Inc. Air bar assembly for web handling apparatus
DE2610956C2 (de) * 1976-03-16 1984-06-14 M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8900 Augsburg Luftumspülte Wendestange
EP0003414B1 (en) * 1978-01-27 1981-11-04 Spooner Edmeston Engineering Limited Float treatment apparatus
US4197971A (en) * 1978-10-12 1980-04-15 W. R. Grace & Co. High velocity web floating air bar having an internal passage for transverse air discharge slot means
US4186860A (en) * 1978-10-16 1980-02-05 Crown Zellerbach Corporation Web threading system
US4300714A (en) * 1980-01-17 1981-11-17 Beloit Corporation Method and apparatus for silencing of webs
GB2126974B (en) * 1982-09-07 1985-09-11 Grace W R & Co Device for supporting a web on a bed of air
US4848633A (en) * 1986-02-28 1989-07-18 Thermo Electron Web Systems, Inc. Non-contact web turning and drying apparatus
DE3706541A1 (de) * 1987-02-28 1988-09-08 Voith Gmbh J M Vorrichtung zum stabilisieren des laufes einer warenbahn, insbesondere zum stabilisieren einer papierbahn in der trockenpartie einer papiermaschine
US4837946A (en) * 1988-03-09 1989-06-13 Advance Systems, Inc. Apparatus for floatingly suspending a running web through an arcuate path

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101281128B1 (ko) * 2010-05-26 2013-07-02 금오공과대학교 산학협력단 비접촉 웹 이송터닝장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP0568301B1 (en) 1997-02-12
CA2094795C (en) 2004-07-06
EP0568301A1 (en) 1993-11-03
CA2094795A1 (en) 1993-10-31
US5317817A (en) 1994-06-07
DE69308064D1 (de) 1997-03-27
DE69308064T2 (de) 1997-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0640623A (ja) エアターン
US4785986A (en) Paper web handling apparatus having improved air bar with dimensional optimization
CA1043728A (en) Method and apparatus for floatation conveyance of strip materials
US4201323A (en) High velocity web floating air bar having a recessed Coanda plate
EP0328227B1 (en) Positive pressure web floater dryer with parallel flow
EP0195757B1 (en) A device for drying a web-shaped material
CA2556898C (en) Step air foil
US6505792B1 (en) Non-contact floating device for turning a floating web
US5370289A (en) Airfoil floater apparatus for a running web
CA1240504A (en) Device for drying and guiding a web
CA2207079C (en) Combination air bar and hole bar flotation dryer
US6502735B1 (en) Device for the suspension guidance of a travelling web
US8061055B2 (en) Step air foil web stabilizer
JP3212246U (ja) 走行する繊維ウェブの非接触処理のための装置のノズル
EP0675064B1 (en) Air foil wing extension for an air turn
JPH04226249A (ja) ウエブを乾燥させる装置及びウエブ乾燥機
JPH053491Y2 (ja)
US8615899B2 (en) Paired air bar/hole bar arrangement in web dryer
JPH11248350A (ja) シート材の浮動用ノズル装置