JPH0639738B2 - 織機の緯糸監視装置 - Google Patents
織機の緯糸監視装置Info
- Publication number
- JPH0639738B2 JPH0639738B2 JP60122874A JP12287485A JPH0639738B2 JP H0639738 B2 JPH0639738 B2 JP H0639738B2 JP 60122874 A JP60122874 A JP 60122874A JP 12287485 A JP12287485 A JP 12287485A JP H0639738 B2 JPH0639738 B2 JP H0639738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- loom
- monitoring device
- weaving
- shuttle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D37/00—Circular looms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/34—Weft stop motions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用可能性〕 本発明は、環状織機の緯糸が、円形おさによつて形成さ
れた円形経路に沿つてウイービングシエツド(製織ひ
道)中において横断するウイービングシヤツトル(製織
シヤツトル)のそれぞれのボビンから繰出され、形成中
の環状織物の縁部に向つて移送され、スキヤナー手段
が、緯糸の欠陥に際して電気的な停止信号を発生させる
ために、それぞれの緯糸を監視するようにした、環状織
機の緯糸監視装置に関する。
れた円形経路に沿つてウイービングシエツド(製織ひ
道)中において横断するウイービングシヤツトル(製織
シヤツトル)のそれぞれのボビンから繰出され、形成中
の環状織物の縁部に向つて移送され、スキヤナー手段
が、緯糸の欠陥に際して電気的な停止信号を発生させる
ために、それぞれの緯糸を監視するようにした、環状織
機の緯糸監視装置に関する。
従来の環状織機は、複数の部分ヘルド軸を有し、これら
のヘルド軸は、織機の円形おさの回りに環状に配列され
ており、全周に分配された2系統の経糸の一部分を案内
するための、内側及び外側のヘルドを各々有し、これら
のヘルドには、製織ひ道又は走行ひ道を形成するため
に、間流の上下方向の往復運動が、主軸によつて与えら
れる。円形のおさにおいて主軸により循環駆動される製
織シヤツトルは、走行ひ道に連続的にシヤツトルと共に
搬送されるそれぞれのボビンから送出された緯糸を搬送
する。このようにして形成された管状織物が引出され、
平たんな管状織物としておかれる。
のヘルド軸は、織機の円形おさの回りに環状に配列され
ており、全周に分配された2系統の経糸の一部分を案内
するための、内側及び外側のヘルドを各々有し、これら
のヘルドには、製織ひ道又は走行ひ道を形成するため
に、間流の上下方向の往復運動が、主軸によつて与えら
れる。円形のおさにおいて主軸により循環駆動される製
織シヤツトルは、走行ひ道に連続的にシヤツトルと共に
搬送されるそれぞれのボビンから送出された緯糸を搬送
する。このようにして形成された管状織物が引出され、
平たんな管状織物としておかれる。
これに関連して、緯糸切れ又は緯糸パツケージに緯糸が
なくなるなどの緯糸の欠陥に際して、製織欠陥をさける
ように、織機を直ちにオフにするために、循環シヤツト
ルから送出される経糸の正確な存在を注意深く監視する
ことがたいせつである。
なくなるなどの緯糸の欠陥に際して、製織欠陥をさける
ように、織機を直ちにオフにするために、循環シヤツト
ルから送出される経糸の正確な存在を注意深く監視する
ことがたいせつである。
この形式の従来の装置は、この目的のために、光−可視
信号送出器又はループ接点を使用する。光バリア手段並
びにループ接点は、特に製織シヤツトルの回転速度が実
質的に高くなつたことについて、今日の要求を満たしえ
ない。しかし光バリヤ手段は、外光の効果を受け易く、
塵埃が付着して光を通し難くなることにより、反射帯又
は反射テープの製造ができなくなる。他方では、ループ
接触手段は、今日の高性能織機には、非常に限られた範
囲で使用されているにすぎない。
信号送出器又はループ接点を使用する。光バリア手段並
びにループ接点は、特に製織シヤツトルの回転速度が実
質的に高くなつたことについて、今日の要求を満たしえ
ない。しかし光バリヤ手段は、外光の効果を受け易く、
塵埃が付着して光を通し難くなることにより、反射帯又
は反射テープの製造ができなくなる。他方では、ループ
接触手段は、今日の高性能織機には、非常に限られた範
囲で使用されているにすぎない。
本発明の目的は、従来の技術の欠点を除いた管状織機の
緯糸監視装置を提供することにある。
緯糸監視装置を提供することにある。
本発明によれば、この目的は、該スキヤナー手段によつ
て作動可能な、容量性、誘導性、光−電気的又は磁気的
な無接触ケンサー系によつて、前記停止信号を発生可能
とし、該スキヤナー手段は、それぞれのシヤツトル上に
支持された傾倒レバーを含み、該傾倒レバーは、引出さ
れた糸の作用を、復元力の作用に抗して受け、緯糸の欠
陥に際して、スイツチのように作用し、前記おさ上に配
設されたセンサー系の少くとも1つの信号送出要素に組
合されていることによつて達成される。
て作動可能な、容量性、誘導性、光−電気的又は磁気的
な無接触ケンサー系によつて、前記停止信号を発生可能
とし、該スキヤナー手段は、それぞれのシヤツトル上に
支持された傾倒レバーを含み、該傾倒レバーは、引出さ
れた糸の作用を、復元力の作用に抗して受け、緯糸の欠
陥に際して、スイツチのように作用し、前記おさ上に配
設されたセンサー系の少くとも1つの信号送出要素に組
合されていることによつて達成される。
この構成は、外光の効果も、塵埃又は摩耗による故障を
受けないうえに、反射帯又は反射テープの製造も容易に
でき、どんな回転速度でも安全に作用し、音響成度が高
く、高速である。
受けないうえに、反射帯又は反射テープの製造も容易に
でき、どんな回転速度でも安全に作用し、音響成度が高
く、高速である。
ボビンの全幅に亘つて糸を引き出す際に、往復運動する
緯糸による傾倒レバーの安全な作動応力を得るための、
本発明の好ましい実施態様によれば、前記傾倒レバー
が、緯糸ボビンと平行に延長するルーラーを含み、該ル
ーラーには、引出された緯糸が少くとも部分的に巻回さ
れている。これに関連した本発明の更に別の実施態様に
よれば、緯糸ボビンの両端からその横方向に、前記ルー
ラーからアームが延長しており、該アームは、シヤツト
ル上の支持ピボツトに移行し、指向されたスイツチアー
ムが傾倒レバーからおさの方に延長している。この場
合、傾倒レバーに作用する復元力は、ばね手段、よじり
応力又は傾倒レバー自身の重量によつて発生させる。
緯糸による傾倒レバーの安全な作動応力を得るための、
本発明の好ましい実施態様によれば、前記傾倒レバー
が、緯糸ボビンと平行に延長するルーラーを含み、該ル
ーラーには、引出された緯糸が少くとも部分的に巻回さ
れている。これに関連した本発明の更に別の実施態様に
よれば、緯糸ボビンの両端からその横方向に、前記ルー
ラーからアームが延長しており、該アームは、シヤツト
ル上の支持ピボツトに移行し、指向されたスイツチアー
ムが傾倒レバーからおさの方に延長している。この場
合、傾倒レバーに作用する復元力は、ばね手段、よじり
応力又は傾倒レバー自身の重量によつて発生させる。
更に、傾倒レバーが少くとも部分的に鋼線から成る場合
に、非常に簡略な本発明による監視装置が得られる。
に、非常に簡略な本発明による監視装置が得られる。
次に本発明を図面に基づいて更に詳細に説明する。
第1図に示した環状織機は、それ自体として既知のよう
に、織機の機台1上に載置されている。機台1は円形の
フレームキヤリヤ2を支持しており、フレームキヤリヤ
2は、円形のおさ3と、織機のオンオフスイツチ4と、
軸6の支持用の別の枠部材5とを担持している。これら
の軸は、周知の仕方で、織機の主軸8の回りに円形に配
列され、織機のひ道形成手段の主要部を形成している。
そのほかに機台1上には、布引出し機構の支持体9が支
持されている。布引出し機構は、ここでは、布引出しロ
ール10のみにより示されている。引出し域には、織物
広げ装置14も配設されている。更に、図示した環状織
機においては、緯糸の引通しロール15を左側に、そし
て経糸の引通しロール16を右側にそれぞれ配置するこ
とができる。これらの経糸7(コースのみ示す)は、2
つの円周方向に配された経糸の集まりに分けられ、図に
は詳示しない複数群の緯糸スプールによつて周知のよう
に引出される。ウイービングシエツド(製織ひ道)を形
成するために、いわゆる開口運動ないしはシエツドモー
シヨン変更動作に従つて、一方の緯糸の集まりを製織面
のレベルから引上げると共に、他方の経糸の集まりを、
製織面のレベルから引下げ、緯糸の上部ひ道7′と下部
ひ道7″を形成する。このいわゆる製織ひ道又は多相ひ
道には、緯糸ボビン31(第2図)と共に、少くとも1
つの、一般にはいくつかのシヤツトル30が、水平な経
路に沿つて通過する。シヤツトル30が円運動を行なう
ため、緯糸ボビンから引出された緯糸32は管状の織物
の縁部に移される。管状の織物は、次に引出して、平た
んな管状織物としておくことができる。
に、織機の機台1上に載置されている。機台1は円形の
フレームキヤリヤ2を支持しており、フレームキヤリヤ
2は、円形のおさ3と、織機のオンオフスイツチ4と、
軸6の支持用の別の枠部材5とを担持している。これら
の軸は、周知の仕方で、織機の主軸8の回りに円形に配
列され、織機のひ道形成手段の主要部を形成している。
そのほかに機台1上には、布引出し機構の支持体9が支
持されている。布引出し機構は、ここでは、布引出しロ
ール10のみにより示されている。引出し域には、織物
広げ装置14も配設されている。更に、図示した環状織
機においては、緯糸の引通しロール15を左側に、そし
て経糸の引通しロール16を右側にそれぞれ配置するこ
とができる。これらの経糸7(コースのみ示す)は、2
つの円周方向に配された経糸の集まりに分けられ、図に
は詳示しない複数群の緯糸スプールによつて周知のよう
に引出される。ウイービングシエツド(製織ひ道)を形
成するために、いわゆる開口運動ないしはシエツドモー
シヨン変更動作に従つて、一方の緯糸の集まりを製織面
のレベルから引上げると共に、他方の経糸の集まりを、
製織面のレベルから引下げ、緯糸の上部ひ道7′と下部
ひ道7″を形成する。このいわゆる製織ひ道又は多相ひ
道には、緯糸ボビン31(第2図)と共に、少くとも1
つの、一般にはいくつかのシヤツトル30が、水平な経
路に沿つて通過する。シヤツトル30が円運動を行なう
ため、緯糸ボビンから引出された緯糸32は管状の織物
の縁部に移される。管状の織物は、次に引出して、平た
んな管状織物としておくことができる。
以上に述べた管状織機の構造は、従来から知られたもの
であり、ここでは詳述しない。
であり、ここでは詳述しない。
この管状織機において考慮すべき問題は、循環運動する
シヤツトル30のボビン31から送出された緯糸32を
念入りに、機能的に高信頼性に監視し、緯糸の欠陥が生
じた時には、発生した停止信号43によつて織機を直ち
に停止させることである。
シヤツトル30のボビン31から送出された緯糸32を
念入りに、機能的に高信頼性に監視し、緯糸の欠陥が生
じた時には、発生した停止信号43によつて織機を直ち
に停止させることである。
この目的のために、スキヤナー手段により作動可能な、
容量性、光電子的又は磁気的な無接触センサー装置40
によつて、前記停止信号43を発生させる。スキヤナー
手段は、傾倒レバー41から成り、この傾倒レバーは、
それぞれのシヤツトル30上に支持され、引出された糸
の作用を復元力の作用に抗して受け、緯糸の欠陥が生じ
た時は、スイツチのように作用し、おさ3上に配された
センサー装置の少くとも1つの信号送出要素42に組合
されている。
容量性、光電子的又は磁気的な無接触センサー装置40
によつて、前記停止信号43を発生させる。スキヤナー
手段は、傾倒レバー41から成り、この傾倒レバーは、
それぞれのシヤツトル30上に支持され、引出された糸
の作用を復元力の作用に抗して受け、緯糸の欠陥が生じ
た時は、スイツチのように作用し、おさ3上に配された
センサー装置の少くとも1つの信号送出要素42に組合
されている。
信号送出要素42へのシヤツトル30の円経路を数度程
度に短縮するには、おさ3上に、第1図に示すように、
円周方向に複数の信号送出要素42を配設することが特
に好ましい。
度に短縮するには、おさ3上に、第1図に示すように、
円周方向に複数の信号送出要素42を配設することが特
に好ましい。
傾倒レバー41は、第2,3図に詳細に示すように、ル
ーラー42を有し、このルーラーは、ボビン31と平行
に延長しており、ルーラー42の回りには、引出された緯
糸32が少くとも部分的に巻回されている。
ーラー42を有し、このルーラーは、ボビン31と平行
に延長しており、ルーラー42の回りには、引出された緯
糸32が少くとも部分的に巻回されている。
これに関連して、アーム43は、ボビン31の両端か
ら、その両側に、ルーラー42から延長し、シヤツトル
30上において支持ピボツト44に移行しており、指向
されたスイツチアーム45は、傾倒レバー41から、お
さ3に向つて延長している。
ら、その両側に、ルーラー42から延長し、シヤツトル
30上において支持ピボツト44に移行しており、指向
されたスイツチアーム45は、傾倒レバー41から、お
さ3に向つて延長している。
傾倒レバー41に作用する復元力は、傾倒レバー41及
びその支持部(この支持部はもちろん適宜のものとして
よい)の特定の構成に従つて、ばね手段、引張応力又は
傾倒レバー自身の重量によつて発生させる。
びその支持部(この支持部はもちろん適宜のものとして
よい)の特定の構成に従つて、ばね手段、引張応力又は
傾倒レバー自身の重量によつて発生させる。
更に、傾倒レバー41は、鋼線製とし、ルーラー42に
は、糸をゆるく保護して案内するための陶器製のケーシ
ング(図示しない)を配設することが特に好ましい。
は、糸をゆるく保護して案内するための陶器製のケーシ
ング(図示しない)を配設することが特に好ましい。
本発明による緯糸監視装置の作用を、特に第2図を参照
して簡単に説明する。ルーラー42の回りに巻回されて
ボビン31から織物の縁部42に向つて引出される緯糸
32は、シヤツトル30上のストツパー46に向つて時
計方向に傾倒レバー41を傾倒させる。それと共に、傾
倒レバー41のスイツチアーム45は、その横断の間、
センサー装置40の信号送出要素42と共に、シヤツト
ル30が作用半径外になる位置にとどまつている。しか
し、緯糸32が切れると、傾倒レバー41はその予負荷
のために、おさ3に向つて、ストツパー47まで、反時
計方向に落下する。第2図では、スイツチアーム45の
接触位置は、破線により表わされている。これによつて
次の信号送出要素42が横断の際に作動し、織機の停止
信号43を供給する。
して簡単に説明する。ルーラー42の回りに巻回されて
ボビン31から織物の縁部42に向つて引出される緯糸
32は、シヤツトル30上のストツパー46に向つて時
計方向に傾倒レバー41を傾倒させる。それと共に、傾
倒レバー41のスイツチアーム45は、その横断の間、
センサー装置40の信号送出要素42と共に、シヤツト
ル30が作用半径外になる位置にとどまつている。しか
し、緯糸32が切れると、傾倒レバー41はその予負荷
のために、おさ3に向つて、ストツパー47まで、反時
計方向に落下する。第2図では、スイツチアーム45の
接触位置は、破線により表わされている。これによつて
次の信号送出要素42が横断の際に作動し、織機の停止
信号43を供給する。
以上の説明からわかるように、前述した全部の要求を満
たしうる管状織機上の緯糸監視装置が、本発明により提
供される。特に、既存の織機を容易に変更し適合させる
ことができるだけでなく、他の糸処理装置の緯糸監視装
置の利用も可能となる。
たしうる管状織機上の緯糸監視装置が、本発明により提
供される。特に、既存の織機を容易に変更し適合させる
ことができるだけでなく、他の糸処理装置の緯糸監視装
置の利用も可能となる。
本発明は、前述した構成のほかに、いろいろと変更して
実施することができる。例えば傾倒レバー41は、別の
場所に配置し、例えば緯糸ボビー31の回転中心に方向
決め自在に支持させてもよい。更に、光電子式スキヤニ
ングの場合には傾倒レバーは、光バリヤの一方の部分を
支持してもよく、この部分は、糸切れに際して、シヤツ
トルのスクリーニングシールドの領域から、おさ3上の
光バリアの他方の部分の作用半径内に入り、それによつ
て信号(図示しない)が発生する。
実施することができる。例えば傾倒レバー41は、別の
場所に配置し、例えば緯糸ボビー31の回転中心に方向
決め自在に支持させてもよい。更に、光電子式スキヤニ
ングの場合には傾倒レバーは、光バリヤの一方の部分を
支持してもよく、この部分は、糸切れに際して、シヤツ
トルのスクリーニングシールドの領域から、おさ3上の
光バリアの他方の部分の作用半径内に入り、それによつ
て信号(図示しない)が発生する。
本発明は、前述した実施例のほかにも、いろいろと変更
して実施でき、前述した特定の構成は単なる例示に過ぎ
ず、本発明を限定するものではない。
して実施でき、前述した特定の構成は単なる例示に過ぎ
ず、本発明を限定するものではない。
第1図は、本発明による環状織機の簡略な側面図、第2
図は、第1図の環状織機に組合される緯糸監視装置を示
す簡略な側面図、第3図は、第2図に示した緯糸監視装
置の詳細な正面図である。 符号の説明 3……おさ、30……シヤツトル(製織シヤツトル)、
31……緯糸ボビン(ボビン)、32……緯糸、41…
…傾倒レバー、43……停止信号。
図は、第1図の環状織機に組合される緯糸監視装置を示
す簡略な側面図、第3図は、第2図に示した緯糸監視装
置の詳細な正面図である。 符号の説明 3……おさ、30……シヤツトル(製織シヤツトル)、
31……緯糸ボビン(ボビン)、32……緯糸、41…
…傾倒レバー、43……停止信号。
Claims (5)
- 【請求項1】環状織機の緯糸が、円形おさによつて形成
された環状経路に沿つて製織ひ道中において横断する製
織シヤツトルのそれぞれのボビンから送出され、形成中
の管状織物の縁部に向つて移送され、スキヤナー手段
が、緯糸の欠陥に際して電気的な停止信号を発生させる
ために、それぞれの緯糸を監視するようにした、環状織
機の緯糸監視装置であつて、該スキヤナー手段によつて
作動可能な、容量性、誘導性、光−電気的又は磁気的な
無接触センサー系によつて、前記停止信号を発生可能と
し、該スキヤナー手段は、それぞれのシヤツトル上に支
持された傾倒レバーを含み、該傾倒レバーは、引出され
た糸の作用を、復元力の作用に抗して受け、緯糸の欠陥
に際して、スイツチのように作用し、前記おさ上に配設
されたセンサー系の少くとも1つの信号送出要素に組合
されている環状織機の緯糸監視装置。 - 【請求項2】傾倒レバーが、緯糸ボビンと平行に延長す
るルーラーを含み、該ルーラーには引出された緯糸が少
くとも部分的に巻回される特許請求の範囲第1項記載の
環状織機の緯糸監視装置。 - 【請求項3】緯糸ボビンの両端においてその横方向に、
前記ルーラーからアームが延長し、該アームは、シヤツ
トル上の支持ピボツトに移行し、指向されたスイツチア
ームが傾倒レバーからおさの方に延長する特許請求の範
囲第2項記載の環状織機の緯糸監視装置。 - 【請求項4】傾倒レバーに作用する復元力をばね手段、
よじり応力又は傾倒レバー自身の重量によつて発生させ
る特許請求の範囲第1項記載の環状織機の緯糸監視装
置。 - 【請求項5】前記傾倒レバーが少くとも部分的に鋼線か
ら成る特許請求の範囲第1項記載の環状織機の緯糸監視
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2798/84A CH663226A5 (de) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | Einrichtung zur ueberwachung der schussfaeden an einer rundwebmaschine. |
CH2798/84-4 | 1984-06-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61645A JPS61645A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0639738B2 true JPH0639738B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=4241820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122874A Expired - Lifetime JPH0639738B2 (ja) | 1984-06-08 | 1985-06-07 | 織機の緯糸監視装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4616681A (ja) |
EP (1) | EP0167829B1 (ja) |
JP (1) | JPH0639738B2 (ja) |
KR (1) | KR860000432A (ja) |
AT (1) | ATE51902T1 (ja) |
BR (1) | BR8502712A (ja) |
CH (1) | CH663226A5 (ja) |
DE (1) | DE3577111D1 (ja) |
IN (1) | IN162487B (ja) |
PH (1) | PH23984A (ja) |
PT (1) | PT80616B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI406985B (zh) * | 2009-01-22 | 2013-09-01 | Starlinger & Co Gmbh | 控制梭子上之緯紗帶張力的裝置,設有該裝置的梭子,和圓形梭織機 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290684U (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-18 | ||
AT401065B (de) * | 1994-10-20 | 1996-06-25 | Starlinger & Co Gmbh | Einrichtung zur überwachung der schussfäden an einer rundwebmaschine |
KR100868871B1 (ko) * | 2007-05-17 | 2008-11-14 | 구광일 | 원형직기의 위사 검지구 및 그 검지회로 |
CN103031654A (zh) * | 2011-09-29 | 2013-04-10 | 黄美昌 | 一种经线免碾压塑料圆织机 |
CN104452049B (zh) * | 2014-12-14 | 2016-08-17 | 泰隆经纬(郑州)塑业有限公司 | 一种设有断线和缺线停机装置的编织袋圆纺机 |
AT518058B1 (de) | 2016-04-22 | 2017-07-15 | Hehenberger Reinhold | Rundwebmaschine |
EP3452648B1 (de) * | 2016-05-04 | 2022-01-19 | Innotec Lightweight Engineering & Polymer Technology GmbH | Rundwebmaschine und verfahren zur herstellung eines hohlprofilartigen gewebes |
CN118065034B (zh) * | 2024-04-17 | 2024-06-18 | 德州学院 | 带有自动制动机构的圆织机 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2088045A (en) * | 1935-03-23 | 1937-07-27 | Saurer Ag Adolph | Loom |
CH215120A (fr) * | 1939-07-18 | 1941-06-15 | Anonyme Saint Freres Societe | Métier à tisser circulaire, muni d'un casse-trame électrique. |
US2433479A (en) * | 1947-01-17 | 1947-12-30 | Saint Freres Soc | Weft stop motion for circular looms |
US2512428A (en) * | 1949-02-02 | 1950-06-20 | Crompton & Knowles Loom Works | Weft stop motion for narrow ware looms |
FR1473899A (fr) * | 1965-10-27 | 1967-03-24 | Casse-trame pour métiers à tisser équipés de bobines de trame | |
FR1540347A (fr) * | 1967-03-24 | 1968-09-27 | Procédé pour déterminer le changement de la position d'un organe dans une pièce guidée se déplaçant à grande vitesse, et application aux machines à tisser | |
US3467149A (en) * | 1967-05-26 | 1969-09-16 | Heberlein & Co Ag | Electronic device for surveying the presence of weft thread in weaving looms |
FR1538492A (fr) * | 1967-07-25 | 1968-09-06 | Casse-trame pour navette de métier à tisser les rubans | |
CH480475A (de) * | 1967-10-20 | 1969-10-31 | Gueth & Wolf | Elektronischer Schussfadenwächter für Webstühle |
CH465529A (de) * | 1968-07-02 | 1968-11-15 | Saurer Ag Adolph | Schussfadenwächter für Bandwebmaschinen |
PH16162A (en) * | 1978-08-25 | 1983-07-18 | Torii Winding Machine Co | A mechanism for stopping a circular loom during weaving operation |
-
1984
- 1984-06-08 CH CH2798/84A patent/CH663226A5/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-05-22 US US06/736,792 patent/US4616681A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-03 PH PH32358A patent/PH23984A/en unknown
- 1985-06-05 AT AT85106950T patent/ATE51902T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-06-05 DE DE8585106950T patent/DE3577111D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-05 EP EP85106950A patent/EP0167829B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-05 BR BR8502712A patent/BR8502712A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-06-07 KR KR1019850003995A patent/KR860000432A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-06-07 PT PT80616A patent/PT80616B/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-06-07 IN IN431/CAL/85A patent/IN162487B/en unknown
- 1985-06-07 JP JP60122874A patent/JPH0639738B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI406985B (zh) * | 2009-01-22 | 2013-09-01 | Starlinger & Co Gmbh | 控制梭子上之緯紗帶張力的裝置,設有該裝置的梭子,和圓形梭織機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PT80616B (pt) | 1987-06-17 |
JPS61645A (ja) | 1986-01-06 |
BR8502712A (pt) | 1986-02-12 |
ATE51902T1 (de) | 1990-04-15 |
PH23984A (en) | 1990-02-09 |
CH663226A5 (de) | 1987-11-30 |
IN162487B (ja) | 1988-06-04 |
EP0167829B1 (de) | 1990-04-11 |
KR860000432A (ko) | 1986-01-28 |
EP0167829A1 (de) | 1986-01-15 |
PT80616A (de) | 1985-07-01 |
US4616681A (en) | 1986-10-14 |
DE3577111D1 (de) | 1990-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3871413A (en) | Shuttle arrangement for a circular loom for a tape yarn | |
US5826626A (en) | Weft thread monitoring system in a circular loom | |
JPH0639738B2 (ja) | 織機の緯糸監視装置 | |
US4976018A (en) | Device for monitoring threads on a textile machine | |
US4361172A (en) | Mechanism for stopping a circular loom during weaving operation | |
US3693904A (en) | Weft bobbin stand | |
US2994491A (en) | Means for unwinding the yarn of conical-layer coils | |
US20030024588A1 (en) | Device for detecting breakage of leno threads on looms or on a loom more specifically provided with heald frames and with a device for detecting thread breakage | |
US3873043A (en) | Yarn guide- and monitoring apparatus for a bobbin creel | |
US3869770A (en) | Tight warp detector | |
JP2942796B2 (ja) | 織機のたて糸破断をモニタする方法およびこの方法を用いる装置 | |
US3593752A (en) | Loom | |
US2557533A (en) | Stop motion for narrow fabric looms | |
US3642218A (en) | Unwinding device for filamentary material | |
US1596455A (en) | Lint clearing mechanisms for warpers, looms, and similar machines | |
US4658862A (en) | Driving arrangement for a circular loom | |
US2391314A (en) | Tension fob narrow ware shuttles | |
US2436438A (en) | Stop motion for looms, etc. | |
US3353244A (en) | Apparatus for detecting high-tension ends in a thread sheet | |
SU1484841A1 (ru) | Челнок для лентоткацкого станка | |
JPH07300747A (ja) | 経糸監視装置 | |
US1711617A (en) | Warp stop motion for looms | |
US3425460A (en) | Filament supply system | |
GB2063316A (en) | A mechanism for stopping a circular loom | |
US1570248A (en) | Clearer and slub catcher for textile machines |