JPH0639641A - タップ - Google Patents
タップInfo
- Publication number
- JPH0639641A JPH0639641A JP3003312A JP331291A JPH0639641A JP H0639641 A JPH0639641 A JP H0639641A JP 3003312 A JP3003312 A JP 3003312A JP 331291 A JP331291 A JP 331291A JP H0639641 A JPH0639641 A JP H0639641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- undercut
- land
- tap
- undercut portion
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G5/00—Thread-cutting tools; Die-heads
- B23G5/02—Thread-cutting tools; Die-heads without means for adjustment
- B23G5/06—Taps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G2210/00—Details of threads produced
- B23G2210/12—Threads having a large diameter
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/89—Tool or Tool with support
- Y10T408/904—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge
- Y10T408/9046—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge including tapered section
- Y10T408/90467—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge including tapered section and relieved cutting edge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/89—Tool or Tool with support
- Y10T408/904—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge
- Y10T408/9048—Extending outwardly from tool-axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじ部が切刃並びに案内部を形成しており、
ほぼ円筒状であり、さらに切刃の隣接する複数のランド
においてアンダーカット部を備えており、該アンダーカ
ット部の逃げ角が、フランクの最大直径を有するランド
に関連している形式のタップのために、案内及び摩擦に
関する有利な妥協が得られるような加工手段を与える。 【構成】 長手方向で見て、隣接する切刃−ランドのア
ンダーカット部が、逃げ角において増大又は減少して変
化されている。
ほぼ円筒状であり、さらに切刃の隣接する複数のランド
においてアンダーカット部を備えており、該アンダーカ
ット部の逃げ角が、フランクの最大直径を有するランド
に関連している形式のタップのために、案内及び摩擦に
関する有利な妥協が得られるような加工手段を与える。 【構成】 長手方向で見て、隣接する切刃−ランドのア
ンダーカット部が、逃げ角において増大又は減少して変
化されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ねじ部が切刃並びに案
内部を形成しており、ほぼ円筒状であり、さらに切刃の
隣接する複数のランドにおいてアンダーカット部を備え
ており、該アンダーカット部の逃げ角が、フランクの最
大直径を有するランドに関連している形式のタップに関
する。
内部を形成しており、ほぼ円筒状であり、さらに切刃の
隣接する複数のランドにおいてアンダーカット部を備え
ており、該アンダーカット部の逃げ角が、フランクの最
大直径を有するランドに関連している形式のタップに関
する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3226355
号明細書において公知であるこのような形式のタップに
おいては、長手方向で見て隣接する切刃−ランドのアン
ダーカット部は、逃げ角において一定である。アンダー
カット部を小さく維持すると、案内特性はほとんど損な
われないが、しかし摩擦もしくは溶着の危険は比較的大
きくなる。アンダーカット部を大きく維持すると、安全
特性は際立って損なわれるが、しかし摩擦もしくは溶着
の危険は比較的小さくなる。案内特性及び摩擦に関する
相反する要求を良好に満たすことができるために、ねじ
部に広がってタップに先細部が形成されている。しかし
この先細部は、わずかな程度しか有しておらず、これは
さもなければ、生ぜしめられたねじが形状の誤りを有し
てしまうからである。
号明細書において公知であるこのような形式のタップに
おいては、長手方向で見て隣接する切刃−ランドのアン
ダーカット部は、逃げ角において一定である。アンダー
カット部を小さく維持すると、案内特性はほとんど損な
われないが、しかし摩擦もしくは溶着の危険は比較的大
きくなる。アンダーカット部を大きく維持すると、安全
特性は際立って損なわれるが、しかし摩擦もしくは溶着
の危険は比較的小さくなる。案内特性及び摩擦に関する
相反する要求を良好に満たすことができるために、ねじ
部に広がってタップに先細部が形成されている。しかし
この先細部は、わずかな程度しか有しておらず、これは
さもなければ、生ぜしめられたねじが形状の誤りを有し
てしまうからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
の形式のタップのために、案内及び摩擦に関する有利な
妥協が得られるような加工手段を与えることである。
の形式のタップのために、案内及び摩擦に関する有利な
妥協が得られるような加工手段を与えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は、長手方向で見て隣接する切刃
−ランドのアンダーカット部が、逃げ角において増大又
は減少して変化されていることある。
に講じた本発明の手段は、長手方向で見て隣接する切刃
−ランドのアンダーカット部が、逃げ角において増大又
は減少して変化されていることある。
【0005】
【発明の効果】アンダーカット部の変化によって、切り
損ないの回避及び摩擦に起因する溶着の回避に関する要
求が良好な形式で満たされかつ互いに規定される。変化
されるアンダーカット部が、切削特性の改善と、なお有
効な案内特性との間のよりよい妥協を可能にする。
損ないの回避及び摩擦に起因する溶着の回避に関する要
求が良好な形式で満たされかつ互いに規定される。変化
されるアンダーカット部が、切削特性の改善と、なお有
効な案内特性との間のよりよい妥協を可能にする。
【0006】円筒状のねじ部とは、ここではテーパを有
する又はテーパを有していないねじ部を意味する。「ア
ンダーカット部」は、フランクアンダーカット部だけで
なく、プロフィールアンダーカット部をも意味し、この
アンダーカット部においては、フランク及び頂部におけ
るランドがアンダーカットされている。タップは、例え
ば適当な形式で使用されており、あるいはみぞのない、
所謂みぞなしタップが使用されており、このみぞなしタ
ップではランドはプロフィールによって規定されてい
る。アンダーカット部の大きさは、逃げ角による代わり
に、「高さ」によっても表現される。「高さ」又は「ア
ンダーカット部大きさ」とは、ここではアンダーカット
によって生ぜしめられた材料除去部の寸法を意味し、こ
の材料除去部は、アンダーカットされる範囲もしくは材
料除去部の始点部からの、全てのランドのための所定の
均一な間隔で確定されている。
する又はテーパを有していないねじ部を意味する。「ア
ンダーカット部」は、フランクアンダーカット部だけで
なく、プロフィールアンダーカット部をも意味し、この
アンダーカット部においては、フランク及び頂部におけ
るランドがアンダーカットされている。タップは、例え
ば適当な形式で使用されており、あるいはみぞのない、
所謂みぞなしタップが使用されており、このみぞなしタ
ップではランドはプロフィールによって規定されてい
る。アンダーカット部の大きさは、逃げ角による代わり
に、「高さ」によっても表現される。「高さ」又は「ア
ンダーカット部大きさ」とは、ここではアンダーカット
によって生ぜしめられた材料除去部の寸法を意味し、こ
の材料除去部は、アンダーカットされる範囲もしくは材
料除去部の始点部からの、全てのランドのための所定の
均一な間隔で確定されている。
【0007】全長にわたってアンダーカット部を備えた
切刃の長さの一部分にわたってのみアンダーカット部−
変化が行われることが考えられる。しかし、アンダーカ
ット部−変化が切刃の全長にわたって延びていると特に
有利である。このことによってアンダーカット部−変化
の利点が完全に有効になり、かつタップのランドを簡単
に形成することができる。
切刃の長さの一部分にわたってのみアンダーカット部−
変化が行われることが考えられる。しかし、アンダーカ
ット部−変化が切刃の全長にわたって延びていると特に
有利である。このことによってアンダーカット部−変化
の利点が完全に有効になり、かつタップのランドを簡単
に形成することができる。
【0008】案内部がコンスタントなアンダーカット部
を備えることができる。しかし、長手方向で見て隣接す
る案内部−ランドのアンダーカット部も、逃げ角におい
て増大又は減少して変化される場合に、特に有利であ
る。このことにより、案内及び摩擦が所定の事情に応じ
てより有利な形式で確定されることができる。一般的に
は、アンダーカット部の逃げ角がねじ部の後方端部に向
かって減少する。ねじ部をその全長にわたって、ねじ切
りしようとする工作物内に挿入する際に、良好な案内が
得られる。
を備えることができる。しかし、長手方向で見て隣接す
る案内部−ランドのアンダーカット部も、逃げ角におい
て増大又は減少して変化される場合に、特に有利であ
る。このことにより、案内及び摩擦が所定の事情に応じ
てより有利な形式で確定されることができる。一般的に
は、アンダーカット部の逃げ角がねじ部の後方端部に向
かって減少する。ねじ部をその全長にわたって、ねじ切
りしようとする工作物内に挿入する際に、良好な案内が
得られる。
【0009】切刃及び案内部のアンダーカット部−変化
は、連続的であり、あるいは段ごとに2つ又は複数の隣
接するランドが同じアンダーカット部を有している際に
は段階的でもよい。段階的な変化とは、ここでは2つ又
は複数の段を有していることを意味する。アンダーカッ
ト部の変化は、程度及び方向において、加工しようとす
る工作物、タップを使用する機械のタイプに適合してい
る。タップを製造するための現代的なNC−制御される
工作機械は、例えば、アンダーカット部を生ぜしめる研
削盤の位置がタップの加工中に変化されるので、アンダ
ーカット部の細やかな変化が許容される。
は、連続的であり、あるいは段ごとに2つ又は複数の隣
接するランドが同じアンダーカット部を有している際に
は段階的でもよい。段階的な変化とは、ここでは2つ又
は複数の段を有していることを意味する。アンダーカッ
ト部の変化は、程度及び方向において、加工しようとす
る工作物、タップを使用する機械のタイプに適合してい
る。タップを製造するための現代的なNC−制御される
工作機械は、例えば、アンダーカット部を生ぜしめる研
削盤の位置がタップの加工中に変化されるので、アンダ
ーカット部の細やかな変化が許容される。
【0010】切刃−アンダーカット部が前方から後方へ
減少する際に特に有利である。このようなタップは、超
硬の工作物のためのピッチに合って案内されるスピンド
ルを有する高速運転の機械に使用される。高速運転の工
作機械は20m/minより速い切削速度を有しており、さ
らに超硬の工作物は900N/mm2より大きい引張り強さ
を有している。タップは、機械によって有利に案内され
ており、かつ切刃の材料切削する範囲は、比較的拡大さ
れたアンダーカット部のために、高速の切削速度及び超
硬の工作物にも拘らず摩擦を減少させ及び有利なねじ山
を生じることができる。
減少する際に特に有利である。このようなタップは、超
硬の工作物のためのピッチに合って案内されるスピンド
ルを有する高速運転の機械に使用される。高速運転の工
作機械は20m/minより速い切削速度を有しており、さ
らに超硬の工作物は900N/mm2より大きい引張り強さ
を有している。タップは、機械によって有利に案内され
ており、かつ切刃の材料切削する範囲は、比較的拡大さ
れたアンダーカット部のために、高速の切削速度及び超
硬の工作物にも拘らず摩擦を減少させ及び有利なねじ山
を生じることができる。
【0011】切刃−アンダーカット部が前方から後方へ
増大すると特に有利である。このようなタップは、標準
の硬さの工作物のためのピッチに合わずに案内されるス
ピンドルを有する慣習運転の機械に使用される。慣習運
転の工作機械は20m/minより遅い切削速度を有してお
り、さらに標準の硬さの工作物は900N/mm2より小さ
い引張り強さを有している。タップは、切刃の前方の範
囲において工作部材内に良好に案内され、さらに摩擦の
極度に大きい増大は、後方へのアンダーカット部の増大
によって避けられる。
増大すると特に有利である。このようなタップは、標準
の硬さの工作物のためのピッチに合わずに案内されるス
ピンドルを有する慣習運転の機械に使用される。慣習運
転の工作機械は20m/minより遅い切削速度を有してお
り、さらに標準の硬さの工作物は900N/mm2より小さ
い引張り強さを有している。タップは、切刃の前方の範
囲において工作部材内に良好に案内され、さらに摩擦の
極度に大きい増大は、後方へのアンダーカット部の増大
によって避けられる。
【0012】
【実施例】図1及び図2によるタップは、シャンク1
に、ほぼ円筒状のねじ部2を有しており、このねじ部
は、そのテーパ状の先細部7を除いた長さにわたって無
段であり、かつ一定のフランク直径を有している。前記
ねじ部2はみぞ3を備えており、該みぞはランド4にお
いてねじ山を分ける。長手方向で見てねじ部2は、前方
の短い切刃5と、後方の長い案内部6とに分けられる。
切刃5は、ランドの前方においテーパ状にカットされて
おり、このことが図2において破線で示されている。ね
じ部2は全長にわたって、アンダーカット部8を備えて
おり、このアンダーカット部は、図2においてフランク
直径の高さで2つのラインによって示されており、かつ
プロフィールアンダーカットとして、フランク9にもラ
ンド4における頂部10にも設けられている。
に、ほぼ円筒状のねじ部2を有しており、このねじ部
は、そのテーパ状の先細部7を除いた長さにわたって無
段であり、かつ一定のフランク直径を有している。前記
ねじ部2はみぞ3を備えており、該みぞはランド4にお
いてねじ山を分ける。長手方向で見てねじ部2は、前方
の短い切刃5と、後方の長い案内部6とに分けられる。
切刃5は、ランドの前方においテーパ状にカットされて
おり、このことが図2において破線で示されている。ね
じ部2は全長にわたって、アンダーカット部8を備えて
おり、このアンダーカット部は、図2においてフランク
直径の高さで2つのラインによって示されており、かつ
プロフィールアンダーカットとして、フランク9にもラ
ンド4における頂部10にも設けられている。
【0013】図3及び図4においては、アンダーカット
部8の互いに異なる2つの構成が示されており、このア
ンダーカット部は、ランド−前方側11からランド−後
方側12へ向かう方向で大きくなる、ランドの横断面を
減少する材料除去部である。図3によるアンダーカット
部8がランド−前方側11において始まっているのに対
して、図4によるアンダーカット部はランド−前方側1
1から間隔を置いて始まっている。アンダーカット部
は、アンダーカットされる平面と、アンダーカット部の
前方に位置する仮想の平面との間に逃げ角13を形成
し、さらにランド−後方側において材料除去部に相応す
る高さを有している。
部8の互いに異なる2つの構成が示されており、このア
ンダーカット部は、ランド−前方側11からランド−後
方側12へ向かう方向で大きくなる、ランドの横断面を
減少する材料除去部である。図3によるアンダーカット
部8がランド−前方側11において始まっているのに対
して、図4によるアンダーカット部はランド−前方側1
1から間隔を置いて始まっている。アンダーカット部
は、アンダーカットされる平面と、アンダーカット部の
前方に位置する仮想の平面との間に逃げ角13を形成
し、さらにランド−後方側において材料除去部に相応す
る高さを有している。
【0014】図5乃至図11により、アンダーカット部
8の程度はねじ部2の長さにわたって変化されている。
図5乃至図9により、アンダーカット部−変化はそれぞ
れ連続しており、即ち1つのランドから次の隣接するラ
ンドへの小さな区分において増大又は減少している。図
10及び図11により、アンダーカット部−変化はそれ
ぞれ段階的に行われ、即ち1つのランドグループが同じ
アンダーカット部で接続されており、アンダーカット部
の程度は著しく増大もしくは減少されている。アンダー
カット部−変化は、切刃5において常に存在しており、
しかし図8におけるように連続して同じアンダーカット
部を有していることもできる。切刃5におけるアンダー
カット部は、図5、図9及び図10によれば前方から後
方へ大きな値で減少しており、かつ図6、図7、図8及
び図11によれば前方から後方へわずかな値で増大して
いる。変化は、切刃5によって終わっている必要はな
く、案内部6まで延びていることができる。案内部6で
は、アンダーカット部は図に示すように前方から後方へ
減少されており、しかし図7及び図9では一定の幅で付
加的に設けられている。
8の程度はねじ部2の長さにわたって変化されている。
図5乃至図9により、アンダーカット部−変化はそれぞ
れ連続しており、即ち1つのランドから次の隣接するラ
ンドへの小さな区分において増大又は減少している。図
10及び図11により、アンダーカット部−変化はそれ
ぞれ段階的に行われ、即ち1つのランドグループが同じ
アンダーカット部で接続されており、アンダーカット部
の程度は著しく増大もしくは減少されている。アンダー
カット部−変化は、切刃5において常に存在しており、
しかし図8におけるように連続して同じアンダーカット
部を有していることもできる。切刃5におけるアンダー
カット部は、図5、図9及び図10によれば前方から後
方へ大きな値で減少しており、かつ図6、図7、図8及
び図11によれば前方から後方へわずかな値で増大して
いる。変化は、切刃5によって終わっている必要はな
く、案内部6まで延びていることができる。案内部6で
は、アンダーカット部は図に示すように前方から後方へ
減少されており、しかし図7及び図9では一定の幅で付
加的に設けられている。
【図1】アンダーカット部を有するタップの側面図であ
る。
る。
【図2】図1のタップの複数のランドの概略図である。
【図3】アンダーカット部を有する第1のランドの概略
的側面図である。
的側面図である。
【図4】アンダーカット部を有する第2のランドの概略
的側面図である。
的側面図である。
【図5】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部の
延びの第1実施例を示す概略図である。
延びの第1実施例を示す概略図である。
【図6】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部の
延びの第2実施例を示す概略図である。
延びの第2実施例を示す概略図である。
【図7】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部の
延びの第3実施例を示す概略図である。
延びの第3実施例を示す概略図である。
【図8】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部の
延びの第4実施例を示す概略図である。
延びの第4実施例を示す概略図である。
【図9】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部の
延びの第5実施例を示す概略図である。
延びの第5実施例を示す概略図である。
【図10】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部
の延びの第6実施例を示す概略図である。
の延びの第6実施例を示す概略図である。
【図11】ねじ部に沿って変化されるアンダーカット部
の延びの第7実施例を示す概略図である。
の延びの第7実施例を示す概略図である。
1 シャンク、 2 ねじ部、 3 みぞ、 4 ラン
ド、 6 切刃、 6案内部、 7 先細部、 8 ア
ンダーカット部、 9 フランク、 10頂部、 11
ランド−前方側、 12 ランド−後方側、 13
逃げ角
ド、 6 切刃、 6案内部、 7 先細部、 8 ア
ンダーカット部、 9 フランク、 10頂部、 11
ランド−前方側、 12 ランド−後方側、 13
逃げ角
Claims (6)
- 【請求項1】 ねじ部が切刃並びに案内部を形成してお
り、ほぼ円筒状であり、さらに切刃の隣接する複数のラ
ンドにおいてアンダーカット部を備えており、該アンダ
ーカット部の逃げ角が、フランクの最大直径を有するラ
ンドに関連している形式のタップにおいて、長手方向で
見て、前記隣接する切刃(5)−ランドのアンダーカッ
ト部(8)が、逃げ角(13)において増大又は減少し
て変化されていることを特徴とするタップ。 - 【請求項2】 アンダーカット部(8)−変化が、切刃
(5)の全長にわたって延びている請求項1記載のタッ
プ。 - 【請求項3】 案内部の隣接する複数のランドにおい
て、アンダーカット部が設けられており、該アンダーカ
ット部の逃げ角が、フランクの最大直径を有する切刃−
ランドに関連しており、長手方向で見て隣接する案内部
(6)−ランドのアンダーカット部(8)も、逃げ角
(13)において増大又は減少して変化されている請求
項1又は2記載のタップ。 - 【請求項4】 アンダーカット部−変化が、5分から2
度までの逃げ角を有するアンダーカット部(8)を含ん
でいる請求項1から3までのいずれか1記載のタップ。 - 【請求項5】 切刃(5)のアンダーカット部(8)
が、前方から後方へ減少している請求項1から4までの
いずれか1記載のタップ。 - 【請求項6】 切刃(5)のアンダーカット部(8)
が、前方から後方へ増大している請求項1から4までの
いずれか1記載のタップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4001481.9 | 1990-01-19 | ||
DE4001481A DE4001481A1 (de) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | Gewindebohrer mit hinterschliff |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639641A true JPH0639641A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=6398392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3003312A Pending JPH0639641A (ja) | 1990-01-19 | 1991-01-16 | タップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5127776A (ja) |
EP (1) | EP0438069A3 (ja) |
JP (1) | JPH0639641A (ja) |
DE (1) | DE4001481A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5803676A (en) * | 1996-03-20 | 1998-09-08 | Dietrich E. Wienss | Method and tool for repairing damaged threads |
US5664915A (en) * | 1996-03-22 | 1997-09-09 | Hawke; Terrence C. | Tap and method of making a tap with selected size limits |
DE10155979A1 (de) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | Sandvik Ab | Gewindeschneidwerkzeug |
US6921236B2 (en) * | 2002-11-05 | 2005-07-26 | Edward Rahberger | Tool for repairing damaged threads |
JP3787124B2 (ja) * | 2003-03-14 | 2006-06-21 | 株式会社彌満和製作所 | 高速加工用タップ |
US20060024140A1 (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Wolff Edward C | Removable tap chasers and tap systems including the same |
US7513320B2 (en) | 2004-12-16 | 2009-04-07 | Tdy Industries, Inc. | Cemented carbide inserts for earth-boring bits |
US8637127B2 (en) | 2005-06-27 | 2014-01-28 | Kennametal Inc. | Composite article with coolant channels and tool fabrication method |
US7687156B2 (en) | 2005-08-18 | 2010-03-30 | Tdy Industries, Inc. | Composite cutting inserts and methods of making the same |
DE102006009986B4 (de) * | 2006-03-03 | 2010-04-01 | Erwin Junker Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum Hinterschleifen der Schneidzähne von Gewindebohrern, Gewindeformern und ähnlichen Werkzeugen, und Schleifmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
JP2009535536A (ja) | 2006-04-27 | 2009-10-01 | ティーディーワイ・インダストリーズ・インコーポレーテッド | モジュール型の固定カッターボーリングビット、モジュール型の固定カッターボーリングビット本体及びそれに関連する方法 |
CN101522930B (zh) | 2006-10-25 | 2012-07-18 | Tdy工业公司 | 具有改进的抗热开裂性的制品 |
US7846551B2 (en) | 2007-03-16 | 2010-12-07 | Tdy Industries, Inc. | Composite articles |
US20090074526A1 (en) * | 2007-09-18 | 2009-03-19 | Yg-1 Co., Ltd. | Compound Relief Tap |
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