JPH0639182A - 全自動洗濯乾燥機における制御用コントロ−ラの通信制御装置 - Google Patents

全自動洗濯乾燥機における制御用コントロ−ラの通信制御装置

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JPH0639182A
JPH0639182A JP3098403A JP9840391A JPH0639182A JP H0639182 A JPH0639182 A JP H0639182A JP 3098403 A JP3098403 A JP 3098403A JP 9840391 A JP9840391 A JP 9840391A JP H0639182 A JPH0639182 A JP H0639182A
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microcomputers
washing
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JP3098403A
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Naoki Yokoyama
直樹 横山
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、洗濯乾燥機の制御部における、複数
マイコン間でのシリアルリンク部における耐ノイズ性の
信頼性向上を目的とする。 【構成】I/Oの増加,基板実装空間の自由度から複数
マイコンの構成をとっている。マスタ−マイコン1とス
レ−ブマイコン2とはシリアル通信で互いの状態,制御
コ−ドを交信する。マスタ−マイコン1とスレ−ブマイ
コン2間は、シリアルリンク回路部3を介してハ−ド的
に構成するが、100Vの負荷が多数存在する電気的な
悪条件下で正常な通信機能を果たすために、通常のエラ
−検出とリトライ機能だけでなく、クロックレイトコン
トロ−ルとフィルタ−セレクト端子を設け、それらを機
能させて通信の信頼性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全自動洗濯乾燥機に係
り、さらに詳細には、複数マイコンでシリアルリンクを
構成する場合に、その通信エラ−を回復させることので
きる、全自動洗濯乾燥機における制御用コントロ−ラの
通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗擢機,乾燥機は1チップマイコ
ンで制御されており、2チップ以上のマイコンで制御さ
れているケ−スはみられず、したがってシリアル通信を
用いることもなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただし、洗濯から乾燥
まで多くの行程を一貫しておこなう全自動洗濯乾燥機、
すなわち複合機能を有する全自動洗濯乾燥機の場合、I
/O点数等の物理的な理由で端子数不足となることは必
至であり、したがってマイコンを数チップで構成し、複
数マイコン間をシリアル通信することが考えられる。
【0004】ところで、他の分野では、マイコンを数チ
ップで構成し、複数マイコン間をシリアル通信すること
が広くおこなわれており、それらでは、通信コ−ドの中
にパリティチェックのビットやサムチェックのビットあ
るいはフレ−ムを用い、通信エラ−検出をおこなう制御
方式を採用している。
【0005】すなわち、他の分野では、パリティチェッ
ク,サムチェックをタイムアップまでリトライを繰り返
す方式を採用しているが、本発明でも同様な構成を採用
し、さらにクロックレイトコントロ−ルをおこない、バ
−ストノイズに対する信頼性を向上させようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】基本的な構成は、エラ
−を検出する手段を持つこと。エラ−を生じた場合、
正常に通信が完了するまで繰返し送信する機能(リトラ
イ機能)を持つこと。リトライが永遠に継続してハン
グアップ状態にならないよう歯止め手段(タイムアップ
機能)を持つこと。前記のリトライ中、通信条件を
ノイズに対して有利な条件に変化させること。そして、
特に項の手段として、クロックレイトを変化させるこ
とと併せて、フィルタ−部の帯域を変化させる手段を持
たせる。
【0007】
【作用】以上の構成において、、バ−ストノイズ対策と
しては、サムチェックまたはパリティチェックのエラ−
検出コ−ドによってエラ−検出後リトライし、そのリト
ライ回数の上限値とタイマ−による時間監視までの間に
正常な通信が完了しない場合は通信エラ−とし、その場
合、クロックレイトとフィルタ−セレクトを変えて再度
同様な通信をおこない、バ−ストノイズに対してシリア
ルリンクを強化する。
【0008】
【実施例】図1に全自動洗濯乾燥機の全体的構成を示
す。
【0009】図1に示すように、論理制御部は、マスタ
−マイコン1とスレ−ブマイコン2の2個のワンチップ
マイコンから構成される。これら2個のマイコン1,2
は、それぞれマスタ−マイコン用クロック回路9,マス
タ−マイコン用リセット回路10とスレ−ブマイコン用
クロック回路11,スレ−ブ−マイコン用リセット回路
12を有しており、シリアルリンク回路部3を介して通
信結合される。そして、これらは、実施例の場合、3線
の同期式で構成されており、そのため、SCK(シリア
ルクロック−−同期をとるための基準信号),So(シ
リアルアウト−−デ−タの出力信号),Si(シリアル
イン−−デ−タの入力信号)の3本の信号線から構成さ
れている。
【0010】マイコン1は、主に洗濯モ−タ,乾燥モ−
タ,給水バルブソレノイド,排水モ−タ,ヒ−タ,槽の
状態を変えるためのモ−タ,ファンモ−タ,クラッチソ
レノイド,ドアロックソレノイド等の数十種類の100
V系の負荷4を駆動させる。そして、前記駆動条件とし
ては、外フタ,内フタ,ドアロック状態,槽の直立状態
検知,槽の横状態検知等の各種状態信号群5および水位
センサ−,湿度センサ−,汚れセンサ−等のセンサ−群
6を監視しながら顧客の設定したシ−ケンスを実行す
る。前述の顧客の設定は、入力SW回路8を介してスレ
−ブマイコン2に入力指示される。その設定確認,進行
状態は表示回路7に表示され、入力内容は、シリアルリ
ンク回路部3を介してマスタ−マイコン1に、またマス
タマイコン1からスレ−ブマイコン2へは、表示のため
の状態内容,シ−ケンスの進行状態が通信される。
【0011】このように、洗濯から乾燥まで多くの行程
を一貫しておこなう全自動洗濯乾燥機の場合、複数マイ
コンおよびシリアルリンクの採用は、マンマシン性の向
上化を目的とした表示機能のグレ−ドアップ,製品機能
の複合化,機能の高度化(センサ−数の増加,負荷の増
加等)を考慮するときわめて有効であり、1チップマイ
コンが通常有するI/O数(入力信号本数,出力信号本
数)の不足、さらには電子部品を搭載する基板面積の制
限の問題を解決することができる。なお、シリアルリン
クは同期,非同期,半二重,全二重,2線式,3線式等
と様々あるが、最近のワンチップマイコンの多くはこれ
らの機能を満たすハ−ドウェア−,ソフトウェア−を内
蔵しており、本実施例では3線式の同期型,全二重を用
いて構成した。
【0012】シリアルリンク回路部3の詳細を図2に示
す。
【0013】図2に示すように、シリアルリンク回路部
3は、耐ノイズ性向上のために簡単な積分型回路でRC
フィルタ−を構成している。プルアップ抵抗3aはコン
デンサ3cの充電に寄与する。また、コンデンサ3cの
放電時は制限抵抗3bが寄与し、かつマスタ−マイオン
1,スレ−ブマイコン2の入力保護もおこなう。
【0014】以上の構成において、通常は周波数特性カ
ットオフf1kHzで帯域を制限するが、通信時エラ−
が多発する場合には、フィルタセレクトをHレベルにし
て補助コンデンサ3dをコンデンサ3cに並列に付加
し、容量を増加させる。なお、通常はフィルタ−セレク
トをLレベルとして抵抗内蔵型トランジスタ3b(理想
的にはアナログスイッチがよいが、経済性を優先させて
トランジスタでも構成可能で、本実施例はトランジスタ
を使用する)をカットオフ状態とし、補助コンデンサ3
dを切り離す。そして、前記容量の増加により、周波数
特性カットオフf2kHzまで帯域を狭めることでノイ
ズに対する耐力を向上させる。
【0015】シリアルリンク回路部3は、離れた場所に
実装されるマイコン基板1,2間をつないでおり、マイ
コン基板1,2とシリアルリンク回路部3との間には、
AC系の配線が近傍にあり、電磁環境上、良好な環境で
はない。また、最近出回り始めている光結合リンクを用
いるほど製品の耐環境性,経済条件はよくない。
【0016】なお、その他のメタリック有線でも回路構
成,線材の選択,通信デバイスの選択は可能であり、そ
の他通信プロトコルで信頼性を高める手段も多々ある
が、経済性と製品機能の主目的から考えるとバランスを
欠いている。したがって、経済性を有する簡単な手段で
耐ノイズ性を高め、高信頼性を確保する意味で本方式の
意味と必要がある。
【0017】図3にシリアルリンク回路部3部分におけ
るCR積分回路のf特を示す。
【0018】この図では、図2に示したフィルタ−セレ
クトの切替えによってカットオフ周波数がf1からf2
に切り替わることを示すものであり、カットオフがf2
の場合は、A部で示す帯域で生成されるクロック周波数
にクロックレイトを落して送受信する。
【0019】図4にバ−ストノイズとランダムノイズを
示す。
【0020】電磁環境によるノイズ,電源ラインからの
ノイズの多くは、ランダムなものとバ−スト的に或る時
間に集中的に生ずるものがあるとされている。
【0021】通常のノイズのパルス幅tは、1μs以下
がほとんどであるので、ランダムノイズのように孤立し
たパルス状信号は、通信のエラ−チェックとリトライ処
理によって対応処理しやすいが、図示のようなバ−スト
的なものに対しては有効でなく、通信異常として機器本
来の機能(洗濯および乾燥)を停止させる結果を生じ
る。
【0022】ここで、実施例における通信エラ−のチェ
ックを、図5に示す3線/同期式シリアル通信を用いて
説明する。
【0023】実施例は3線/同期式であるので、同期の
ためのクロックとしてSCK(シリアルクロック)があ
る。これは、ワンチップマイコンに内蔵されている通信
機能をサポ−トするハ−ドを介して出力されるもので、
マイコンのシステムクロックの分周段から制御レジスタ
をソフト的に選択することにより、クロックレイトを変
えることができる。クロックレイトが決められると、そ
れに準じたスピ−ドでSo(シリアルアウト)から送信
側のデ−タが前記マイコン内蔵の送信バッファ−(シフ
トレジスタ)を介して出力される。デ−タはNRZ(ノ
ットリタ−ンゼロ)でSCKの立ち下がりに同期して出
力される。また、実施例は全二重であるので、マスタ−
マイコンが送信するとそれを受けてスレ−ブマイコンが
同時に返信デ−タを送信し、マスタ−マイコンのSi
(シリアルイン)には、受信デ−タがSCKの立上りに
同期して受信バッファ−に格納される。
【0024】そして、前記において、バイト単位でnバ
イトのデ−タ(マスタ−マイコンからは主に制御コ−ド
が、スレ−ブマイコンからは応答/状態コ−ドが主に出
力される)が送受信され、最後にエラ−チェックとして
互いに送信したデ−タのチェックサムをバイトデ−タで
送受信する。
【0025】エラ−チェックとしては、チェックサム以
外に水平,垂直パリティを付加してもよいし、非同期通
信を用いれば、パリティチェックはハ−ドウェアで付加
されるが、いずれにせよこのような形でエラ−検出をお
こなう。
【0026】ここで、本実施例の詳細を、図6のクロッ
クレ−トコントロ−ルとフィルタ−セレクトをおこなっ
た場合の通信タイミングを用いて説明する。
【0027】図6は図5を詳細に示したものであり、本
図では通信がゼロクロス同期で起動される構成としてい
る。例えば、50Hzでは、10ms毎に同期して定時
間毎に交信する。nバイトのデ−タを送受信した後のエ
ラ−チェックでエラ−と判定した場合は、リトライを数
回おこない、エラ−の原因、すなわち電気的なランダム
ノイズがなくなった後に通信が正常に成立することを想
定している。本実施例の場合、その時のクロックレイト
は、例えばK1≒500kbps程度に設定しておく。
すなわち、通信にかかる時間を極力短時間とし、通信以
外のソフト処理が余裕をもって実行できるという条件
と、通常ノイズのパルス幅をmax t≒1μsと想定
して、ピ−ク値を抑制するRC値の設定が可能であると
いう条件が両立するように設定しておくものであり、こ
のように設定すると、ランダムノイズに対する通信エラ
−のリカバリ−が可能となる。
【0028】一方、バ−ストノイズ時を想定した場合、
図示のように、サムチェックによるエラ−チェックとリ
トライによる処理では、ノイズが短時間に集約するタイ
プのノイズに対して十分でなく、リトライの末にタイム
アップとなり、機能停止としなければならなくなるが、
その対応策は、比較的廉価なこの種製品のコストに見合
って経済性を有し、かつその方式も簡便であることが望
ましく、これらを考慮して、本実施例では、バ−ストノ
イズのパルス値を極力抑制できるように、K2≪100
kbpsをクロックレ−トとして制御レジスタを切り替
え、かつ外部端子にフィルタ−セレクトを機能割付けし
て、図2に示すように、外部ハ−ドであるRCのフィル
タ−部を電気的に切り替え、K2bpsのデジタルパル
ス列が論理レベルを満足して出力されるレベルまで波形
を鈍らせ、耐ノイズ性を上げるものである。
【0029】ここで、図7の通信制御フロ−を用いて、
図6のクロックレ−トコントロ−ルとフィルタ−セレク
トをおこなった場合の通信タイミングの補足説明をす
る。
【0030】タイマ−初期化処理13では、通信エラ−
を生じた場合のタイムアップを監視するタイマ−の初期
化をおこなう。
【0031】リトライカウンタ初期化処理14では、C
N=0として、同様に通信エラ−時のリトライカウント
をチェックするカウンタの初期化おこなう。
【0032】通信制御レジスタセット/フィルタ−セレ
クトディセイブル処理15では、マイコン内蔵のハ−ド
部の設定、および外部端子のLレベル設定をおこない、
前述のタイマ−,カウンタと合わせて、ゼロクロス処理
内での制御レジスタおよびワ−ク部の初期設定をおこな
う。
【0033】通信エラ−フラグセット状態処理16で
は、前のゼロクロス処理内でエラ−が立ったかを判別す
るもので、通常は、クロックレイトがK1bpsでフィ
ルタ−セレクトがディセイブルとなっているが、通信エ
ラ−フラグセット状態の判別結果では、クロックレイト
変更処理17によってK2bpsにレイトを再設定し、
フィルタセレクトイネイブル処理18で外部端子をHレ
ベルに切り替えて、図3に示すように、CR積分回路部
のf特性の帯域を狭くするものであり、これらの処理を
抜けると、nバイト分の送信デ−タを送信バッファ−に
格納する処理19をおこなう。
【0034】nバイト送信終了処理21によって送信バ
イト数を監視する間、受信デ−タ処理20を同様におこ
ない、n+1個目のサムチェックデ−タ送信処理22,
受信デ−タ/サムチェック照合OKかの判別処理23を
おこなう。
【0035】そして、この判別処理23の後は、ノイズ
でデ−タがNGの場合はN回リトライかの判別処理24
のパスへと流れて、CN=CN+1,リトライ回数←C
N処理25によってリトライカウンタCNをインクリメ
ントし、またタイマ−インクリメントされるタイマ−の
タイムアップ処理26の判定を経てタイムアップでない
場合は、再度リトライ処理27によって通信のバイトデ
−タの送受信、さらにチェックサムをおこない、受信デ
−タ/サムチェック照合OK処理28の判定によってチ
ェックNGならば、リトライ回数がNとなるまで、また
はタイムアップとなるまで同一処理を繰り返す。
【0036】タイムアップまたはN回リトライである場
合、通信エラ−フラグセット有りかの判別処理29で
は、通信エラ−フラグの有り無しでクロックレイト変更
後、フィルタ−セレクトイネイブルの結果がNGか否か
を判断し、通信エラ−フラグセット処理30か通信異常
処理31かのいずれかを経て本フロ−を抜ける。
【0037】なお、前記受信デ−タ/サムチェック照合
OK処理28でサムチェクOKの場合は、通信フラグリ
セット処理32を経て本フロ−を抜けるものであり、こ
のようなフロ−により、単位時間当りのエネルギ−密度
が高いノイズに対して通信のクロックレイトを落し、フ
ィルタリングを増強して柔軟に対応することができる。
【0038】以上が実施例の説明である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、時々刻々と変わるノイ
ズ環境に対して柔軟で、従来避け難かったバ−ストノイ
ズに対しても有効であり、製品の機能(洗濯および乾
燥)を停止させずにリカバリ−しながら通信機能を完遂
することができる。また、本発明の制御装置は、低コス
トの簡単な構成によって実現できることも特徴であり、
特にクロックのレイト、およびパルス波形のエッジ部の
成分である高調波分の4〜5次までを通過させるように
RCのf特性を合わせることにより有効な特性に設定で
きる。なお、これは、マスタ−マイコンとスレ−ブマイ
コンの接続長が長くなっても対応可能で(通常、洗濯機
や乾燥機の製品内配線は長くて2m前後)、マスタ−マ
イコンとスレ−ブマイコンの接続長が長い場合、SCK
はマスタ−マイコン側でコントロ−ルし、各マイコンの
SiおよびSCKの受け側であるマイコン端子近傍に補
助コンデンサと切替部を持たせ、2つのマイコンで単独
的にフィルタ−セレクトをおこなえばよい。また、前記
フィルタ−セレクトやクロックレイトの切替えを2切替
からn切替にしてリカバリ−能力を強化することも可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る全自動洗濯乾燥機のブロック回路
図である。
【図2】図1に符号3で示すシリアルリンク回路部の詳
細図である。
【図3】シリアルリンク回路部3部分におけるCR積分
回路のf特を示す図である。
【図4】バ−ストノイズとランダムノイズを示す図であ
る。
【図5】3線/同期式シリアル通信によるエラ−チェッ
ク方式を示す図である。
【図6】クロックレ−トコントロ−ルとフィルタ−セレ
クトをおこなった場合の通信タイミングを示す図であ
る。
【図7】通信制御フロ−を示す図である。
【符号の説明】
1…マスタ−マイコン、2…スレ−ブマイコン、3…シ
リアルリンク回路部、3d…補助コンデンサ、4…負
荷、5…状態信号群、6…センサ−群、7…表示回路、
8…入力SW回路、9…マスタ−マイコン用クロック回
路、10…マスタ−マイコン用リセット回路、11…ス
レ−ブマイコン用クロック回路、12…スレ−ブ−マイ
コン用リセット回路、16…通信エラ−フラグセット状
態処理、17…クロックレイト変更処理、18…フィル
タ−セレクトイネイブル処理、31…通信異常処理。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯,乾燥を全自動でおこなう洗濯乾燥機
    において、洗濯モ−タ,乾燥モ−タ,給水弁等のアクチ
    ュエイタ−と、水位センサ−,湿度センサ−,フタ開閉
    スイッチ等の入力信号源と、顧客の設定を取り込む入力
    手段と、設定状態,進行状態を表示する表示手段とを有
    し、かつそれらの設定状態や入力信号の状態に応じてシ
    −ケンスを実行制御するマイコンを複数個有し、それら
    相互の通信により1つの制御を遂行する制御基板におい
    て複数マイコン間の通信を正常に実行すべく、通信エラ
    −時、通信のクロックレイトを変える手段を具備するこ
    とを特徴とする、全自動洗濯乾燥機における制御用コン
    トロ−ラの通信制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、通信エラ−時にハ−ド
    的に通信手段となる信号線に周波数特性を切り替るため
    の信号制御線とC,Rとを付加した、全自動洗濯乾燥機
    における制御用コントロ−ラの通信制御装置。
JP3098403A 1991-04-30 1991-04-30 全自動洗濯乾燥機における制御用コントロ−ラの通信制御装置 Pending JPH0639182A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938381A (ja) * 1995-07-27 1997-02-10 Toshiba Corp 洗濯機
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JP2015002944A (ja) * 2013-06-24 2015-01-08 三菱電機株式会社 電気炊飯器

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