JPH0638934U - 脱臭剤入り、いれ歯入れ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来は、いれ歯は紙箱や茶碗に入れ保管され
た。したがって不衛生だった。それを専用の容器のなか
に、消臭剤を組み込み、より衛生的に便利にしようとし
た。 【構成】箱型容器に歯型枠及びを取り付け、に
消臭剤を取り付けた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は箱型容器の中に歯型の枠と、脱臭剤を取り付けた、いれ歯入れ に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、いれ歯は専用の容器がなく、保管するにも携帯用にも、紙に包んだ り、紙箱に入れたりと不便で不衛生な事が多かった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、携帯に便利で保管する場合にもにおいを出さず、衛生的ないれ 歯入れを開発しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いまこれを、図面１において説明すれば、 （イ）箱型容器に歯型枠及びを取り付ける。 （ロ）容器の蓋に脱臭剤のは入った袋を取り付ける。

【０００５】

【作用】

以上の構成であるから、いれ歯を歯型の隙間のところに入れ、蓋をすれば 固定されるとともに、脱臭される。

【０００６】

【実施例】

（イ）箱型容器に、いれ歯を固定するための枠及びを取り付ける つぎに容器の蓋にあたる部分の内側に脱臭剤の入った容器を取り付け る。 （ロ）箱型容器に、いれ歯を固定するための枠を取り付ける。つぎに にあたる部分の内側に脱臭剤の入った容器を取り付ける。 （ハ）いれ歯を固定するための、歯型の枠をくりぬいた、あるいわ形どっ た容器を用意する。つぎに容器の蓋にあたる部分の内側に脱臭剤の入 った容器を取り付ける。 （ニ）いれ歯を固定するための、歯型の枠をくりぬいた、あるいわ形どっ た容器を用意する。つぎににあたる部分の内側に脱臭剤の入った 容器を取り付ける。

【０００７】

【考察の効果】

脱臭剤の袋が蓋を閉めた時に、いれ歯を固定する役目と脱臭する役目をは たすため、携帯に便利で衛生的である。就寝時に茶碗などに入れておく必要 わないうえ、長期の保存の時も匂わず衛生的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本案の斜視図である。

【図２】 本案の断面図である。

【図３】 本案の閉蓋時の斜視図である。

【図４】 本案の正面図である。

【図５】 本案の背面図である。

【図６】 本案の右側面図である。

【図７】 本案の左側面図である。

【図８】 本案の平面図である。

【図９】 本案の底面図である。

【符号の説明】

容器に歯型枠及びを取り付け、の部分に脱臭剤
を入れる。（は、隆起している） との間にかぶせるように、いれ歯を置き、蓋をしめ
るとにて押さえられ固定される。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】箱型容器に歯型の枠と、脱臭剤を取り付け
   た、いれ歯入れ。