JPH0638927B2 - 静電式空気清浄装置の電極 - Google Patents
静電式空気清浄装置の電極Info
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- JPH0638927B2 JPH0638927B2 JP2301442A JP30144290A JPH0638927B2 JP H0638927 B2 JPH0638927 B2 JP H0638927B2 JP 2301442 A JP2301442 A JP 2301442A JP 30144290 A JP30144290 A JP 30144290A JP H0638927 B2 JPH0638927 B2 JP H0638927B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は静電式空気清浄装置の電極の構造に関する。
[従来の技術] 例えば、正電極でプラスに帯電させた給気中の微粒子を
負電極およびその近傍に配した吸着フィルタに吸着させ
る静電式空気清浄装置において、枠体に多数のワイヤを
平行に張った正電極が用いられている。このワイヤに
は、耐久性の観点からステンレス線が多用され、このス
テンレス線は、間隔を隔てて並設した導電性支持部材
に、コイルばねの一端を引っ掛け、このばねの張力によ
り張られる。
負電極およびその近傍に配した吸着フィルタに吸着させ
る静電式空気清浄装置において、枠体に多数のワイヤを
平行に張った正電極が用いられている。このワイヤに
は、耐久性の観点からステンレス線が多用され、このス
テンレス線は、間隔を隔てて並設した導電性支持部材
に、コイルばねの一端を引っ掛け、このばねの張力によ
り張られる。
この場合、ステンレス線の端は、あらかじめ輪を形成し
ておくとコイルばねに引っ掛ける作業が便利である。ま
た、輪の形成方法としては、折り曲げた端部にアルミニ
ウム管などの金属管を嵌めてかしめるのが効率的で見栄
えもよい。
ておくとコイルばねに引っ掛ける作業が便利である。ま
た、輪の形成方法としては、折り曲げた端部にアルミニ
ウム管などの金属管を嵌めてかしめるのが効率的で見栄
えもよい。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、ステンレス線の端部は、ふつう前記支持部材
またはこの支持部材を支える枠、負電極の枠部、これら
負電極の前後に配設されるフィルタの枠、または空気清
浄装置ケースの枠部など、機枠の枠縁の陰または枠縁に
近接した枠内部分に位置する。この部分は陰部または周
辺部であり、空気の流通はほとんど無い。よってこの部
分での空気中への放電は空気の清浄にあまり寄与しな
い。
またはこの支持部材を支える枠、負電極の枠部、これら
負電極の前後に配設されるフィルタの枠、または空気清
浄装置ケースの枠部など、機枠の枠縁の陰または枠縁に
近接した枠内部分に位置する。この部分は陰部または周
辺部であり、空気の流通はほとんど無い。よってこの部
分での空気中への放電は空気の清浄にあまり寄与しな
い。
さらに前記金属管からはみでたステンレス線の先端が曲
がって他の電極である負電極に近接し、ここから負電極
に向かって集中的に放電する場合がある。この場合、ス
テンレス線の中間部の正の帯電荷重が減り、通気流量の
多い空気清浄装置の中心部での微粒子への帯電が円滑に
なされない。このため空気清浄効果が低減する。
がって他の電極である負電極に近接し、ここから負電極
に向かって集中的に放電する場合がある。この場合、ス
テンレス線の中間部の正の帯電荷重が減り、通気流量の
多い空気清浄装置の中心部での微粒子への帯電が円滑に
なされない。このため空気清浄効果が低減する。
本発明の目的は、金属管の外にはみでた電極であるワイ
ヤの先端が突出し、他の電極に近接することを防止する
ことにある。この結果、ワイヤの先端からの他の電極に
向かって集中的に放電する事態の発生が防止できる。
ヤの先端が突出し、他の電極に近接することを防止する
ことにある。この結果、ワイヤの先端からの他の電極に
向かって集中的に放電する事態の発生が防止できる。
[課題を解決するための手段] 上記目的達成のため、この発明は、つぎの構成を採用し
た。
た。
1)間隔を隔てて並設した導電性支持部材に、コイルば
ねの一端を引っ掛け、該ばねを介して前記支持部材間に
複数のワイヤを平行的に張るとともに、ワイヤの両端部
を電気絶縁性樹脂で被覆した静電式空気清浄装置の電極
において、前記ワイヤの両端部は、ワイヤの端部が折り
曲げられた2重部分により先端に形成された輪と、前記
2重部分に金属管が外装され圧着された圧着部と、前記
金属管からはみでた金属線端末を前記圧着部と共に被着
する電気絶縁性樹脂パイプとからなることを特徴とする
静電式空気清浄装置の電極。
ねの一端を引っ掛け、該ばねを介して前記支持部材間に
複数のワイヤを平行的に張るとともに、ワイヤの両端部
を電気絶縁性樹脂で被覆した静電式空気清浄装置の電極
において、前記ワイヤの両端部は、ワイヤの端部が折り
曲げられた2重部分により先端に形成された輪と、前記
2重部分に金属管が外装され圧着された圧着部と、前記
金属管からはみでた金属線端末を前記圧着部と共に被着
する電気絶縁性樹脂パイプとからなることを特徴とする
静電式空気清浄装置の電極。
[作用および発明の効果] 本発明の構成では、ワイヤ端部に電気絶縁性樹脂パイプ
を被着しているので、金属管からはみでた金属線端末の
先端が他の電極に接近することが防止できる。よって、
ワイヤの端から他の電極に集中的に放電する事態の発生
が防げる。これによりワイヤの中間部の帯電荷重が低減
する事態の発生がなくなり、通気流量の多い空気清浄装
置の中心部での微粒子への帯電が円滑になされる。この
ため常に良い空気清浄効果が得られる。
を被着しているので、金属管からはみでた金属線端末の
先端が他の電極に接近することが防止できる。よって、
ワイヤの端から他の電極に集中的に放電する事態の発生
が防げる。これによりワイヤの中間部の帯電荷重が低減
する事態の発生がなくなり、通気流量の多い空気清浄装
置の中心部での微粒子への帯電が円滑になされる。この
ため常に良い空気清浄効果が得られる。
[実施例] この発明を図に示す実施例に基づき説明する。
1はこの発明にかかる静電式空気清浄装置の正電極を示
し、11、12は所定の間隔を隔てて平行して固定され
た導電性支持部材である。この実施例では静電式空気清
浄装置(エアクリーナ)はユニットとなっており、ユニ
ットのケースを兼ねた樹脂製の保持枠3(第3図に示
す)の両側部材に、下流側が開いた断面コ字状のアルミ
ニウム材を締結して構成されている。前記支持部材1
1、12には、等間隔に対応して下流方向に突設された
突片13…、14…が設けられ、各突片の先端部は湾曲
した引っ掛け部となっている。
し、11、12は所定の間隔を隔てて平行して固定され
た導電性支持部材である。この実施例では静電式空気清
浄装置(エアクリーナ)はユニットとなっており、ユニ
ットのケースを兼ねた樹脂製の保持枠3(第3図に示
す)の両側部材に、下流側が開いた断面コ字状のアルミ
ニウム材を締結して構成されている。前記支持部材1
1、12には、等間隔に対応して下流方向に突設された
突片13…、14…が設けられ、各突片の先端部は湾曲
した引っ掛け部となっている。
各突片13、14の引っ掛け部には、一端がフックとな
っているコイルばね15、16の一端が引っ掛けられて
おり、対応するコイルばねの他方の端にはステンレスワ
イヤ2が係合され、コイルばねの張力により張られてい
る。
っているコイルばね15、16の一端が引っ掛けられて
おり、対応するコイルばねの他方の端にはステンレスワ
イヤ2が係合され、コイルばねの張力により張られてい
る。
ワイヤ2は、第2図に示すごとく、つぎのようにして形
成される。
成される。
所定長さに切断した直径0.08mmのステンレス線20の両
端を折り曲げ、曲げ返し子二重となった両端部をアルミ
ニウム管21、22に挿通させる。この状態で管21、
22を潰し、両端に輪23、24を形成する。つぎに管
21、22からはみでたステンレス線20の先端部2
5、26を、さらに両端方向に折り曲げる。前記輪2
3、24の先端を除き、ステンレス線の先端部25、2
6を含むよう、アルミニウム管21、22部分に熱収縮
性の樹脂パイプ27、28を外嵌して、加熱収縮させ
る。輪23、24にコイルぱね15、16の一端が引っ
掛ける。これにより両端部2A、2Bに絶縁被覆が施さ
れたワイヤ2が形成される。
端を折り曲げ、曲げ返し子二重となった両端部をアルミ
ニウム管21、22に挿通させる。この状態で管21、
22を潰し、両端に輪23、24を形成する。つぎに管
21、22からはみでたステンレス線20の先端部2
5、26を、さらに両端方向に折り曲げる。前記輪2
3、24の先端を除き、ステンレス線の先端部25、2
6を含むよう、アルミニウム管21、22部分に熱収縮
性の樹脂パイプ27、28を外嵌して、加熱収縮させ
る。輪23、24にコイルぱね15、16の一端が引っ
掛ける。これにより両端部2A、2Bに絶縁被覆が施さ
れたワイヤ2が形成される。
保持枠3は静電式空気清浄装置(エアクリーナ)のユニ
ットケースとなっており、矩形枠状を呈し、上流側端面
に目の荒い格子31が一体に設けられている。保持枠3
の両側部材32、33は、断面コ字状の本体に電気絶縁
材製の蓋34、35が締結されて角筒状を呈し、前記支
持部材11、12が嵌まり込むとともに、内側壁に前記
各ワイヤ2が挿通するスリット36、37が設けられて
いる。また下側部材38は、4角筒状で中央にコンセン
ト39が装着されるとともに、内部にコンセント39と
前記支持部材11、12に接続するリード線(図示せ
ず)が挿通されている。
ットケースとなっており、矩形枠状を呈し、上流側端面
に目の荒い格子31が一体に設けられている。保持枠3
の両側部材32、33は、断面コ字状の本体に電気絶縁
材製の蓋34、35が締結されて角筒状を呈し、前記支
持部材11、12が嵌まり込むとともに、内側壁に前記
各ワイヤ2が挿通するスリット36、37が設けられて
いる。また下側部材38は、4角筒状で中央にコンセン
ト39が装着されるとともに、内部にコンセント39と
前記支持部材11、12に接続するリード線(図示せ
ず)が挿通されている。
第4図〜第7図は前記正電極1および保持枠3を用いた
空気清浄装置100を示す。
空気清浄装置100を示す。
保持枠3の両側部材32、33の前面には、金網フィル
タのガイド条3a,3bが設けられ、金属枠41内に金
網42を張ったフィルタ4が着脱可能に差し込まれてい
る。このフィルタ4は前記格子31の前面に重なり、綿
ぼこりなど空気中の比較的大きい塵を除去する。
タのガイド条3a,3bが設けられ、金属枠41内に金
網42を張ったフィルタ4が着脱可能に差し込まれてい
る。このフィルタ4は前記格子31の前面に重なり、綿
ぼこりなど空気中の比較的大きい塵を除去する。
保持枠3の内には、前記正電極1に前記電気絶縁材製の
蓋34、35を介して負電極5が重ねられる。負電極5
は、板金をプレス成形して横長の通気窓51を2列で上
下方向に設けるとともに、該窓部分を前方(上流方向)
に折り曲げ、水平の棚状部52を設けてなる。この棚状
部52の中間に前記ワイヤ2が平行して配置されるよう
設定されている。
蓋34、35を介して負電極5が重ねられる。負電極5
は、板金をプレス成形して横長の通気窓51を2列で上
下方向に設けるとともに、該窓部分を前方(上流方向)
に折り曲げ、水平の棚状部52を設けてなる。この棚状
部52の中間に前記ワイヤ2が平行して配置されるよう
設定されている。
負電極5の後面には、活性炭のハニカムフィルタ6が金
属枠61に支持されて重ねられる。
属枠61に支持されて重ねられる。
前記負電極5および金属枠61は、押さえ枠7が前記保
持枠3の後端面に締結されることにより、保持枠3に収
容されている。
持枠3の後端面に締結されることにより、保持枠3に収
容されている。
この空気清浄装置100は、第7図に示すごとく、ブロ
ワ200を備えた空調機器300の空気吸込み口に装着
され、正電極1と負電極5との間に数キロボルトの電圧
が印加されて使用される。
ワ200を備えた空調機器300の空気吸込み口に装着
され、正電極1と負電極5との間に数キロボルトの電圧
が印加されて使用される。
この際、ブロワ200に吸引される空気は、機枠である
保持枠3の枠内30を流動し、正電極1で気中放電され
た正の電荷を帯電した微粒子は、負電極5または該負電
極5に接触しているハニカムフィルタ6に吸着される。
この際、気流は前記枠内30の周辺部は流速が遅く、前
記スリット36、37の付近に位置するワイヤ2の両端
部付近にはほとんど流れがない。
保持枠3の枠内30を流動し、正電極1で気中放電され
た正の電荷を帯電した微粒子は、負電極5または該負電
極5に接触しているハニカムフィルタ6に吸着される。
この際、気流は前記枠内30の周辺部は流速が遅く、前
記スリット36、37の付近に位置するワイヤ2の両端
部付近にはほとんど流れがない。
この発明ではこの気流の少ない部分に位置するワイヤ2
の両端部2A、2Bは絶縁被覆が施されているので、空
気中への放電が抑制される。この結果空気中の微粒子へ
の正の帯電が効率よくなされる。
の両端部2A、2Bは絶縁被覆が施されているので、空
気中への放電が抑制される。この結果空気中の微粒子へ
の正の帯電が効率よくなされる。
また樹脂パイプからなる絶縁被覆により管21、22か
らはみでたステンレス線20の先端部25、26が保持
され、負電極方向へ突き出る事態は防止できるため、か
かる事態によるワイヤ端から負電極への集中的放電も防
げる。
らはみでたステンレス線20の先端部25、26が保持
され、負電極方向へ突き出る事態は防止できるため、か
かる事態によるワイヤ端から負電極への集中的放電も防
げる。
なお、前記実施例ではワイヤを正電極としたが負電極と
しても良い。
しても良い。
第1図はこの発明にかかる静電式空気清浄装置の正電極
の斜視図、第2図はワイヤの組み付け構造を示す正面
図、第3図は正電極の保持枠への装着状態を示す斜視図
である。第4図は本発明の正電極を用いた静電式空気清
浄装置の組付図、第5図は静電式空気清浄装置の背面
図、第6図はその平面断面図、第7図はその縦断面図で
あり、空調機への装着状態を示す。 図中1……静電式空気清浄装置の正電極、2……ワイ
ヤ、3……保持枠、4……フィルタ、5……負電極、6
……活性炭のハニカムフィルタ、15、16……コイル
ばね、21、22……アルミニウム管(金属管)25、
26……先端部(金属線端末)、27、28……熱収縮
性の絶縁パイプ(電気絶縁性樹脂パイプ)
の斜視図、第2図はワイヤの組み付け構造を示す正面
図、第3図は正電極の保持枠への装着状態を示す斜視図
である。第4図は本発明の正電極を用いた静電式空気清
浄装置の組付図、第5図は静電式空気清浄装置の背面
図、第6図はその平面断面図、第7図はその縦断面図で
あり、空調機への装着状態を示す。 図中1……静電式空気清浄装置の正電極、2……ワイ
ヤ、3……保持枠、4……フィルタ、5……負電極、6
……活性炭のハニカムフィルタ、15、16……コイル
ばね、21、22……アルミニウム管(金属管)25、
26……先端部(金属線端末)、27、28……熱収縮
性の絶縁パイプ(電気絶縁性樹脂パイプ)
Claims (1)
- 【請求項1】間隔を隔てて並設した導電性支持部材に、
コイルばねの一端を引っ掛け、該ばねを介して前記支持
部材間に複数のワイヤを平行的に張るとともに、ワイヤ
の両端部を電気絶縁性樹脂で被覆した静電式空気清浄装
置の電極において、 前記ワイヤの両端部は、ワイヤの端部が折り曲げられた
2重部分により先端に形成された輪と、 前記2重部分に金属管が外嵌され圧着された圧着部と、 前記金属管からはみでた金属線端末を前記圧着部と共に
被着する電気絶縁性樹脂パイプと からなることを特徴とする静電式空気清浄装置の電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2301442A JPH0638927B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 静電式空気清浄装置の電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2301442A JPH0638927B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 静電式空気清浄装置の電極 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171064A JPH04171064A (ja) | 1992-06-18 |
JPH0638927B2 true JPH0638927B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=17896945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2301442A Expired - Fee Related JPH0638927B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 静電式空気清浄装置の電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638927B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005002412A2 (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電気集塵装置 |
FR2889463B1 (fr) * | 2005-08-03 | 2008-04-04 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif d'ionisation de particules vehiculees dans un flux d'air, pour une installation de ventilation, de chauffage et/ou de climatisation notamment. |
CH698694B1 (de) * | 2006-01-25 | 2009-10-15 | Lufttechnik & Metallbau Ag | Vorrichtung zur Luftreinigung, insbesondere für Lüftungs- und Klimaanlagen. |
US7291206B1 (en) * | 2006-04-18 | 2007-11-06 | Oreck Holdings, Llc | Pre-ionizer for use with an electrostatic precipitator |
US7306648B2 (en) * | 2006-04-18 | 2007-12-11 | Oreck Holdings, Llc | Retainer for use with a corona ground element of an electrostatic precipitator |
US7306655B2 (en) * | 2006-04-18 | 2007-12-11 | Oreck Holdings, Llc | Corona ground element |
US7276106B1 (en) * | 2006-04-18 | 2007-10-02 | Oreck Holdings Llc | Electrode wire retaining member for an electrostatic precipitator |
KR101858940B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2018-05-17 | 삼성전자주식회사 | 전기집진장치 |
WO2013161534A1 (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | 三菱電機株式会社 | コロナ放電装置及び空気調和機 |
WO2014002158A1 (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-03 | 三菱電機株式会社 | 放電装置 |
JP5868289B2 (ja) * | 2012-08-22 | 2016-02-24 | 三菱電機株式会社 | 放電装置及び空気調和機 |
CN104056722B (zh) * | 2014-06-20 | 2018-07-10 | 苏州贝昂科技有限公司 | 发生极、净化装置及吊顶净化机 |
JP5935840B2 (ja) * | 2014-07-28 | 2016-06-15 | 三菱電機株式会社 | 放電電極、放電装置 |
JP5968489B2 (ja) * | 2015-04-09 | 2016-08-10 | 三菱電機株式会社 | 放電装置 |
JP5996035B2 (ja) * | 2015-04-09 | 2016-09-21 | 三菱電機株式会社 | 放電装置及び放電装置を備える製品 |
JP5996034B2 (ja) * | 2015-04-09 | 2016-09-21 | 三菱電機株式会社 | 放電装置及び放電装置を備える製品 |
JP2015131152A (ja) * | 2015-04-09 | 2015-07-23 | 三菱電機株式会社 | 放電装置及び放電装置を備える製品 |
JP6123937B2 (ja) * | 2016-05-11 | 2017-05-10 | 三菱電機株式会社 | 放電電極、放電装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119746U (ja) * | 1981-01-16 | 1982-07-24 | ||
JPS5848349U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | 住友金属工業株式会社 | 電気集塵装置の放電電極装置 |
JPS6283551U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-28 |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP2301442A patent/JPH0638927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04171064A (ja) | 1992-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |