JPH0638801B2 - 外科用閉鎖部材 - Google Patents
外科用閉鎖部材Info
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- JPH0638801B2 JPH0638801B2 JP60247294A JP24729485A JPH0638801B2 JP H0638801 B2 JPH0638801 B2 JP H0638801B2 JP 60247294 A JP60247294 A JP 60247294A JP 24729485 A JP24729485 A JP 24729485A JP H0638801 B2 JPH0638801 B2 JP H0638801B2
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 27
- 208000002847 Surgical Wound Diseases 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/60—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
- A61B17/64—Devices extending alongside the bones to be positioned
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B15/00—Nails; Staples
- F16B15/0015—Staples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/064—Surgical staples, i.e. penetrating the tissue
- A61B17/0644—Surgical staples, i.e. penetrating the tissue penetrating the tissue, deformable to closed position
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/068—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
- A61B17/0682—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil
- A61B17/0684—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil having a forming anvil staying above the tissue during stapling
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C5/00—Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
- B25C5/16—Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は改良された外科用傷閉鎖部材に関する。この改
良は供給通路内の複数の閉鎖部材の故障のない連続的な
移動を可能にする。供給通路内で、一つの部材の脚は先
行する部材の頂部に隣接する。本発明は特に2個又はそ
れ以上の外科用傷閉鎖部材を含む供給通路に関する。本
発明は複数の縫合クリツプを含む縫合器具に使用するこ
とができ、又複数のステープルを含む外科用ホツチキス
に有用である。
良は供給通路内の複数の閉鎖部材の故障のない連続的な
移動を可能にする。供給通路内で、一つの部材の脚は先
行する部材の頂部に隣接する。本発明は特に2個又はそ
れ以上の外科用傷閉鎖部材を含む供給通路に関する。本
発明は複数の縫合クリツプを含む縫合器具に使用するこ
とができ、又複数のステープルを含む外科用ホツチキス
に有用である。
本発明は複数の閉鎖部材と供給通路の間の摩擦抵抗を低
下させる。この利点は複数の閉鎖部材を供給通路内で線
状に移動せしめるために必要な力を減少せしめるという
ことである。今一つの利点は1個の外科用カートリツジ
又はマガジン内により多数の閉鎖部材を装填することが
できるということである。
下させる。この利点は複数の閉鎖部材を供給通路内で線
状に移動せしめるために必要な力を減少せしめるという
ことである。今一つの利点は1個の外科用カートリツジ
又はマガジン内により多数の閉鎖部材を装填することが
できるということである。
閉鎖部材カートリツジについてのこの改良は非常に細い
供給放出システムの使用を可能にする。この利点は強調
し過がることができない。特に、この利点はクリンプ機
構、たとえば外科用ステープルのアンビル又は縫合クリ
ツプのための1対のジヨー、のより大きな可視度を提供
し、従つて閉鎖部材の傷位置での適正な位置付けを大幅
に改良する。
供給放出システムの使用を可能にする。この利点は強調
し過がることができない。特に、この利点はクリンプ機
構、たとえば外科用ステープルのアンビル又は縫合クリ
ツプのための1対のジヨー、のより大きな可視度を提供
し、従つて閉鎖部材の傷位置での適正な位置付けを大幅
に改良する。
本発明は外科用器カートリツジ内の複数の閉鎖部材、た
とえば相互に脚と頂部が直接接触した形態で連続してい
る約20個よりも多くの閉鎖部材、の供給を可能にす
る。
とえば相互に脚と頂部が直接接触した形態で連続してい
る約20個よりも多くの閉鎖部材、の供給を可能にす
る。
本発明の目的は供給通路内の摩擦を最小にすることであ
る。この摩擦は供給通路内の閉鎖部材の数と共に指数的
に増大する。
る。この摩擦は供給通路内の閉鎖部材の数と共に指数的
に増大する。
外科用器具カートリツジについてのべる。このカートリ
ツジは複数の傷閉鎖部材を含む。各部材は頂部と2本の
両側の脚とを有する。1つの傷閉鎖部材の各脚の遠端部
は先行する隣りの部材の頂部に接触している。
ツジは複数の傷閉鎖部材を含む。各部材は頂部と2本の
両側の脚とを有する。1つの傷閉鎖部材の各脚の遠端部
は先行する隣りの部材の頂部に接触している。
この器具カートリツジは又カートリツジ内で各頂部の少
なくとも各端部と各脚の近端部とを囲む手段を含む。更
に、カートリツジはこれを外科用器に取付けるための手
段を具備する。
なくとも各端部と各脚の近端部とを囲む手段を含む。更
に、カートリツジはこれを外科用器に取付けるための手
段を具備する。
本発明は前記囲む手段内で、先行する隣りの部材に対し
て自己整合性である各部材の脚を含む。ここで、「自己
整合」とは、傷閉鎖部材が前記囲む手段に沿って移動す
るとき、各傷閉鎖部材の脚が先行する隣りの傷閉鎖部材
の頂部に機械的に整合することを意味する。
て自己整合性である各部材の脚を含む。ここで、「自己
整合」とは、傷閉鎖部材が前記囲む手段に沿って移動す
るとき、各傷閉鎖部材の脚が先行する隣りの傷閉鎖部材
の頂部に機械的に整合することを意味する。
本発明の1つの態様は各頂部の各端部に隣接した変形部
を含む。1つの部材の各脚の遠端部は先行する隣りの部
材の夫々の変形部と接触する。この態様の替りに又はこ
れに組合わせて、本発明の1つの態様は本質的に収斂関
係にある各部材の脚の遠端部を含む。
を含む。1つの部材の各脚の遠端部は先行する隣りの部
材の夫々の変形部と接触する。この態様の替りに又はこ
れに組合わせて、本発明の1つの態様は本質的に収斂関
係にある各部材の脚の遠端部を含む。
1つの好ましい態様においては、各部材はステープルで
ある。この好ましい態様では改良は各ステープルの各頂
部における少なくとも1つの屈曲部を含む。そして各ス
テープルの脚の遠端部は本質的に対称の収斂関係にあ
る。
ある。この好ましい態様では改良は各ステープルの各頂
部における少なくとも1つの屈曲部を含む。そして各ス
テープルの脚の遠端部は本質的に対称の収斂関係にあ
る。
脚対頂部の様式で順次移動せしめられる2又はそれ以上
の傷閉鎖部材のカラムが本発明を利用することができ
る。脚の収斂の程度は独立して、又は頂部の屈曲部の程
度と組合わせて変更することができる。
の傷閉鎖部材のカラムが本発明を利用することができ
る。脚の収斂の程度は独立して、又は頂部の屈曲部の程
度と組合わせて変更することができる。
閉鎖部材の脚が頂部の各端部と各脚との間のアーチの上
に乗らないようにするために脚を内側に片寄らせること
ができるならば、閉鎖部材の頂部の屈曲は必要ではない
(たとえば第1、2、9、10及び14図参照)。
に乗らないようにするために脚を内側に片寄らせること
ができるならば、閉鎖部材の頂部の屈曲は必要ではない
(たとえば第1、2、9、10及び14図参照)。
側方推力は前方推力の1成分である。それは脚の遠端部
の1つが横に動く時に発生する。特定の閉鎖部材では、
側方推力は前方推力に直接比例する。側方推力は各脚の
遠端部によつて生ずる2つの瞬間の勾配の間の不均衡の
関数として計算することができる(この勾配は所望の前
進運動の方向に垂直な面に対するものである)。
の1つが横に動く時に発生する。特定の閉鎖部材では、
側方推力は前方推力に直接比例する。側方推力は各脚の
遠端部によつて生ずる2つの瞬間の勾配の間の不均衡の
関数として計算することができる(この勾配は所望の前
進運動の方向に垂直な面に対するものである)。
閉鎖部材による側方推力は閉鎖部材のカラムの前進運動
に対する抵抗の原因となる。これは閉鎖部材とカートリ
ツジ(マガジン)の通路の壁との間の摩擦に起因する。
摩擦の大きさは側方推力と、閉鎖部材と通路間の摩擦係
数との積である。
に対する抵抗の原因となる。これは閉鎖部材とカートリ
ツジ(マガジン)の通路の壁との間の摩擦に起因する。
摩擦の大きさは側方推力と、閉鎖部材と通路間の摩擦係
数との積である。
閉鎖部材のカラムを移動せしめるために必要な力は、い
ずれかの特定の閉鎖部材に見られるように、側方推力と
摩擦係数の積によつて増大する。側方推力は前方推力に
直接比例するから、閉鎖部材のカラムを移動せしめるた
めに必要な力により近い各閉鎖部材は先行する閉鎖部材
よりも多く前進運動に抵抗する。これは増大する前方推
力を受けることによる。カートリツジ通路内の閉鎖部材
のカラムの合計の摩擦損失は各閉鎖部材の摩擦損失の合
計である。合計の摩擦損失が閉鎖部材のカラムを移動せ
しめるために必要な力よりも大きいか又はそれに等しい
時は、最も遠方の閉鎖部材は移動することができない。
ずれかの特定の閉鎖部材に見られるように、側方推力と
摩擦係数の積によつて増大する。側方推力は前方推力に
直接比例するから、閉鎖部材のカラムを移動せしめるた
めに必要な力により近い各閉鎖部材は先行する閉鎖部材
よりも多く前進運動に抵抗する。これは増大する前方推
力を受けることによる。カートリツジ通路内の閉鎖部材
のカラムの合計の摩擦損失は各閉鎖部材の摩擦損失の合
計である。合計の摩擦損失が閉鎖部材のカラムを移動せ
しめるために必要な力よりも大きいか又はそれに等しい
時は、最も遠方の閉鎖部材は移動することができない。
複数の閉鎖部材についてあり得る上述のような指数的な
反応によつて、側方推力の源を和らげることが望まし
い。このための1つの方法は、閉鎖部材の端部が先行す
る閉鎖部材の頂部の平坦な領域又は均衡のとれた傾斜部
にのみ接触するのに充分な程度に上記端部が相互に収斂
しているような閉鎖部材を使用することである。先行す
る頂部に屈曲部を設けることがこのための1つの方法で
ある。各閉鎖部材の頂部の各端部に隣接して、ノツチ、
歯、段部又は同様な案内手段の如き変形部を設けること
も1つの方法である。側方推力の源を和げることによつ
てカートリージ内により多くの閉鎖部材を含ませること
が可能になる。
反応によつて、側方推力の源を和らげることが望まし
い。このための1つの方法は、閉鎖部材の端部が先行す
る閉鎖部材の頂部の平坦な領域又は均衡のとれた傾斜部
にのみ接触するのに充分な程度に上記端部が相互に収斂
しているような閉鎖部材を使用することである。先行す
る頂部に屈曲部を設けることがこのための1つの方法で
ある。各閉鎖部材の頂部の各端部に隣接して、ノツチ、
歯、段部又は同様な案内手段の如き変形部を設けること
も1つの方法である。側方推力の源を和げることによつ
てカートリージ内により多くの閉鎖部材を含ませること
が可能になる。
「傷閉鎖部材」という用語は一般的なものであることが
意図されており、ステープル、クリツプ、クランプ、フ
アスナー、ピン又は小さい閉鎖部材を含むが、これらに
限定されない。外科用ステープルが好ましい。第1〜1
4図に例示されている傷閉鎖部材は外科用ステープルで
ある。
意図されており、ステープル、クリツプ、クランプ、フ
アスナー、ピン又は小さい閉鎖部材を含むが、これらに
限定されない。外科用ステープルが好ましい。第1〜1
4図に例示されている傷閉鎖部材は外科用ステープルで
ある。
第1〜10図において、外科用傷閉鎖部材は頂部1を有
する。2本の両側の脚2は頂部1の両端にある。本発明
の改良は、各部材の両側の脚2の遠端部が本質的に収斂
関係にあること(第1及び2図);頂部における少なく
とも1つの屈曲部3;及び各頂部1の各端部に隣接して
変形部4があり、各部材の各脚2の遠端部が先行の部材
の夫々の変形部に接触していること(第9、10及び1
4図)である。
する。2本の両側の脚2は頂部1の両端にある。本発明
の改良は、各部材の両側の脚2の遠端部が本質的に収斂
関係にあること(第1及び2図);頂部における少なく
とも1つの屈曲部3;及び各頂部1の各端部に隣接して
変形部4があり、各部材の各脚2の遠端部が先行の部材
の夫々の変形部に接触していること(第9、10及び1
4図)である。
屈曲部3の方向は両側の各脚2の方向にあることができ
る。この屈曲部は各部材の脚2の少なくとも遠端部が本
質的に収斂関係にあることを可能にする。
る。この屈曲部は各部材の脚2の少なくとも遠端部が本
質的に収斂関係にあることを可能にする。
第3乃至6図、第11及び12図において、2つの屈曲
部3は頂部1の中心から本質的に等距離にある。
部3は頂部1の中心から本質的に等距離にある。
第7、8及び13図においては、屈曲部3は本質的に頂
部1のほぼ中央にある。第5乃至8図、第12及び13
図では、ノツチ7が頂部1の中心からほぼ等距離にあ
る。このノツチは任意なものであり、隣接の傷閉鎖部材
の遠端部(それらはとがつていてもよい)の止め具とし
て使用することができる。
部1のほぼ中央にある。第5乃至8図、第12及び13
図では、ノツチ7が頂部1の中心からほぼ等距離にあ
る。このノツチは任意なものであり、隣接の傷閉鎖部材
の遠端部(それらはとがつていてもよい)の止め具とし
て使用することができる。
第3、5、7及び11乃至13図では、屈曲部3を作る
際に頂部1の下側に屈曲部3aが形成されている。屈曲
部3aは本発明の実施のために本質的なものではないこ
とを理解すべきである。即ち本質的に3角形状の頂部を
有し、頂部の下側部分が本質的に平坦である変形傷閉鎖
部材を作ることができる。
際に頂部1の下側に屈曲部3aが形成されている。屈曲
部3aは本発明の実施のために本質的なものではないこ
とを理解すべきである。即ち本質的に3角形状の頂部を
有し、頂部の下側部分が本質的に平坦である変形傷閉鎖
部材を作ることができる。
第9、10及び14図には別の傷閉鎖部材が記載されて
いる。この傷閉鎖部材は頂部1と両側の2本の脚2を有
する。改良点は頂部1のほぼ各端部における変形部4で
ある。又各脚2の少なくとも遠端部は本質的に収斂関係
にあつてもよい。
いる。この傷閉鎖部材は頂部1と両側の2本の脚2を有
する。改良点は頂部1のほぼ各端部における変形部4で
ある。又各脚2の少なくとも遠端部は本質的に収斂関係
にあつてもよい。
第11乃至14図には外科用カートリツジ5が記載され
ている。カートリツジは複数の傷閉鎖部材を含む。第1
1〜14図に示されている部材は本質的に夫々第3、
5、7及び9図に示された複数の部材である。
ている。カートリツジは複数の傷閉鎖部材を含む。第1
1〜14図に示されている部材は本質的に夫々第3、
5、7及び9図に示された複数の部材である。
各傷閉鎖部材は頂部1と両側の2本の脚2からなる。カ
ートリツジ内での各傷閉鎖部材の隣接する部材に対する
関係は点対頂部の関係(apoint to crow relatinship)で
ある。即ち1つの傷閉鎖部材の脚の少なくとも遠端部
(それはとがつていてもよい)は先行する部材の頂部1
に接触している。しかしながら点対頂部の関係のため
に、各傷閉鎖部材は隣接する部材に対して本質的に非近
接関係にある。
ートリツジ内での各傷閉鎖部材の隣接する部材に対する
関係は点対頂部の関係(apoint to crow relatinship)で
ある。即ち1つの傷閉鎖部材の脚の少なくとも遠端部
(それはとがつていてもよい)は先行する部材の頂部1
に接触している。しかしながら点対頂部の関係のため
に、各傷閉鎖部材は隣接する部材に対して本質的に非近
接関係にある。
再び第11図に言及すると、複数の傷閉鎖部材の他に、
外科用カートリツジ5は少なくとも各頂部の端部1aと
各脚の近端部2aを囲むための手段6を具備する。好ま
しくはこの囲む手段は対向する2個のみぞである。図示
されていないが、カートリツジ5は又カートリツジを外
科用器具に取付けるための手段、及びこの外科用器具に
よつて複数の閉鎖部材を作動するための手段を含むこと
ができる。取付手段及び作動手段は公知である。(例え
ば米国特許第4,196,836号、1980年4月8日発行、
第4,043,504号、1977年8月23日発行、及び米国
特許出願第588,415号、1984年3月12日出願参
照)上記両特許及び出願は参照によつて本明細書に組み
込まれる。本発明のカートリツジの改良は上記囲む手段
6内で複数の部材が自己整合することを可能にする。
外科用カートリツジ5は少なくとも各頂部の端部1aと
各脚の近端部2aを囲むための手段6を具備する。好ま
しくはこの囲む手段は対向する2個のみぞである。図示
されていないが、カートリツジ5は又カートリツジを外
科用器具に取付けるための手段、及びこの外科用器具に
よつて複数の閉鎖部材を作動するための手段を含むこと
ができる。取付手段及び作動手段は公知である。(例え
ば米国特許第4,196,836号、1980年4月8日発行、
第4,043,504号、1977年8月23日発行、及び米国
特許出願第588,415号、1984年3月12日出願参
照)上記両特許及び出願は参照によつて本明細書に組み
込まれる。本発明のカートリツジの改良は上記囲む手段
6内で複数の部材が自己整合することを可能にする。
第12乃至14図に記載された複数の傷閉鎖部材を替り
に第11図に示されたカートリツジ5内に使用できるこ
とを理解すべきである。即ち、第12乃至14図に示さ
れる傷閉鎖部材は第11図に示す傷閉鎖部材と交換可能
である。
に第11図に示されたカートリツジ5内に使用できるこ
とを理解すべきである。即ち、第12乃至14図に示さ
れる傷閉鎖部材は第11図に示す傷閉鎖部材と交換可能
である。
最後の態様において、みぞ6の遠端部はアンビルに隣接
する。この態様を実施するために使用することができる
アンビルは先行文献、例えば上記米国特許及び米国出願
又は米国出願第588,275号、1984年3月12日出
願、に記載されている。
する。この態様を実施するために使用することができる
アンビルは先行文献、例えば上記米国特許及び米国出願
又は米国出願第588,275号、1984年3月12日出
願、に記載されている。
第1図は収斂関係にある傷閉鎖部材の脚を示す正面部で
あり、 第2図は第1図の2−2線に沿つた切欠き側面部であ
り、 第3図、第5図及び第7図は傷閉鎖部材の各頂部におけ
る少なくとも1つの屈曲部及び収斂関係の脚を示す正面
図であり、 第4図、第6図及び第8図は夫々第3図の4−4線、第
5図の6−6線及び第7図の8−8線に沿つた切欠き側
面図であり、 第9図は傷閉鎖部材の頂部の各端部に隣接した変形部を
示す正面図であり、 第10図は第9図の10−10線に沿つた切欠き側面図
であり、 第11図は、複数の傷閉鎖部材の各脚の遠端部が隣接し
て先行する部材の頂部に接触していることを示す外科用
器具カートリツジの切欠き正面図であり、 第12図及至第14図は第11図に示された複数の傷閉
鎖部材の別の態様を示す正面図である。 1:頂部、2:脚、3:屈曲部、4:変形部、6:囲む
手段、7:ノツチ。
あり、 第2図は第1図の2−2線に沿つた切欠き側面部であ
り、 第3図、第5図及び第7図は傷閉鎖部材の各頂部におけ
る少なくとも1つの屈曲部及び収斂関係の脚を示す正面
図であり、 第4図、第6図及び第8図は夫々第3図の4−4線、第
5図の6−6線及び第7図の8−8線に沿つた切欠き側
面図であり、 第9図は傷閉鎖部材の頂部の各端部に隣接した変形部を
示す正面図であり、 第10図は第9図の10−10線に沿つた切欠き側面図
であり、 第11図は、複数の傷閉鎖部材の各脚の遠端部が隣接し
て先行する部材の頂部に接触していることを示す外科用
器具カートリツジの切欠き正面図であり、 第12図及至第14図は第11図に示された複数の傷閉
鎖部材の別の態様を示す正面図である。 1:頂部、2:脚、3:屈曲部、4:変形部、6:囲む
手段、7:ノツチ。
Claims (10)
- 【請求項1】各々が頂部及び両側の2本の脚を有する複
数の傷閉鎖部材を含む外科用器具カートリツジにして、
1つの傷閉鎖部材の各脚の遠端部が先行する隣りの傷閉
鎖部材の頂部に接触しており;該カートリツジ内の少な
くとも各頂部の各端部と各脚の近端部とを囲むための手
段と;該カートリツジを外科用器具に取付けるための手
段とを具備し、各傷閉鎖部材の脚が該先行する隣りの傷
閉鎖部材に対して、該囲む手段内で自己整合しているこ
とを特徴とするカートリツジ。 - 【請求項2】該頂部の各端部に隣接した変形部を具備
し、1つの部材の各脚の遠端部が先行する隣りの部材の
夫々の変形部に接触している特許請求の範囲第1項記載
のカートリツジ。 - 【請求項3】各部材の該脚の遠端部が本質的に収斂関係
にある特許請求の範囲第1項又は第2項記載のカートリ
ツジ。 - 【請求項4】各部材がクリツプである特許請求の範囲第
3項記載のカートリツジ。 - 【請求項5】各部材がステープルである特許請求の範囲
第3項記載のカートリツジ。 - 【請求項6】複数の外科用ステープルを含み、各ステー
プルの該脚の遠端部が本質的に対称の収斂関係にあるよ
うに各ステープルの各頂部に少なくとも1つの屈曲部を
設けた特許請求の範囲第1項記載のカートリツジ。 - 【請求項7】該囲む手段が対向する2個のみぞである特
許請求の範囲第6項記載のカートリツジ。 - 【請求項8】該屈曲部が該頂部のほぼ中央にある特許請
求の範囲第6項又は第7項記載のカートリツジ。 - 【請求項9】該頂部が2個の屈曲部を有する特許請求の
範囲第6項又は第7項記載のカートリツジ。 - 【請求項10】該2個の屈曲部が該頂部の中心から等距
離にある特許請求の範囲第9項記載のカートリツジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66949784A | 1984-11-08 | 1984-11-08 | |
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