JPH0638631U - 表面に突起をつけた洋傘の柄 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［目的］柄の握り部の表面に突起をつけた洋傘を使用す
ることによって，自然に手のひらの指圧を行うことが出
来健康上きわめて効果的な洋傘を提供する． ［構成］洋傘の柄（１）の表面に数個以上の突起（２）
を形成する．

Description

【考案の詳細な説明】 ［０００１］ ［産業上の利用分野］ この考案は表面に突起をつけた洋傘の柄に関するものである． ［０００２］ ［従来の技術］ 従来，何等かの目的をもって柄の表面に突起をつけた洋傘の柄はなかった． ［０００３］ ［考案が解決しようとする課題］ 従来の洋傘の柄の形状には各種各様のものがあるが，本考案は柄の表面に突起を つけることによって洋傘を使用しながら自然に手のひらの指圧ができるようにし たものである． ［０００４］ ［課題を解決するための手段］ 柄（１）の，洋傘を使用するときに手で握る部分の表面に，凸状に形成した物を 接着，埋め込み，または柄（１）と一体成形する，等の方法により柄（１）の表 面に突起（２）を形成する． 本案は以上のような構成よりなる柄の表面に突起をつけた洋傘の柄である． ［０００５］ ［作用］ 洋傘を使うときは必ず柄（１）を握るので自然に突起（２）が［図２］参考図 の手のひらのツボを指圧する． ［０００６］ ［実施例］ 以下，本案の実施例について説明する． 柄の表面に突起を形成する方法には種々あるが［図１］はもっとも一般的な曲が り柄の場合の実施例である． （イ）柄が木製の場合は凸状の，例えば半球状の木，ゴム，プラスチック，など で作られたものを柄（１）の表面に数個以上，接着，または埋め込みなどの方法 により（図１）のごとき形状に固着させることによつて突起（２）を形成する． （ロ）柄がプラスチック製の場合は柄（１）と突起（２）とを一体成形すること ができる． （ハ）柄が曲がり柄でない直柄の場合も（イ），（ロ）に述べた通りの方法によ り突起を形成することが出来る． ［０００７］ ［考案の効果］ 手のひらには参考図［２］のように各内臓に対応するツボがあるので，本案のよ うな柄に突起のある洋傘を使用することによって自然に指圧の効果があり，健康 上有効である．

【図面の簡単な説明】

［図１］本考案の正面図である． ［図２］本考案の参考図である． ［符号の説明］ １ 柄 ２ 突起

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【手続補正書】

【提出日】平成５年１０月２２日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図である

【図２】各内臓に対応する手のひらのツボを示す図であ
る

【符号の説明】 １ 柄 ２ 突起

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ［請求項１］ 柄（１）の表面に数個以上の突起（２）
   をつけた洋傘の柄