JPH0637376Y2 - 医療顕微鏡機器の回動支持機構 - Google Patents
医療顕微鏡機器の回動支持機構Info
- Publication number
- JPH0637376Y2 JPH0637376Y2 JP9535287U JP9535287U JPH0637376Y2 JP H0637376 Y2 JPH0637376 Y2 JP H0637376Y2 JP 9535287 U JP9535287 U JP 9535287U JP 9535287 U JP9535287 U JP 9535287U JP H0637376 Y2 JPH0637376 Y2 JP H0637376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical microscope
- microscope device
- fixed
- tip
- tubular body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ この考案は医療顕微鏡機器の回動支持機構に関する。
＜従来の技術＞ 医療顕微鏡機器で患部を拡大観察しながら手術を行う顕
微手術（MICROSURGERY）は、一般的に手術時間が長くな
るケースが多く、患者にとっても、手術者等にとって
も、肉体的且つ精神的負担の大きいものであった。この
ような高度な手術において、医療顕微鏡機器等の操作性
はそのまま手術時間の短縮化に反映するものであった。
従って、このような医療顕微鏡機器は一般にスタンドア
ームの先端シャフトに取付けられて使用され（特開昭56
−32110号公報参照）、手術者が希望する任意位置へ移
動できるようにされている。また、医療顕微鏡機器全体
が、このスタンドアームの先端シャフトに対して、その
先端シャフトの軸心中心に回動でき、医療顕微鏡機器に
よる観察方向を変更できるようになっている。
微手術（MICROSURGERY）は、一般的に手術時間が長くな
るケースが多く、患者にとっても、手術者等にとって
も、肉体的且つ精神的負担の大きいものであった。この
ような高度な手術において、医療顕微鏡機器等の操作性
はそのまま手術時間の短縮化に反映するものであった。
従って、このような医療顕微鏡機器は一般にスタンドア
ームの先端シャフトに取付けられて使用され（特開昭56
−32110号公報参照）、手術者が希望する任意位置へ移
動できるようにされている。また、医療顕微鏡機器全体
が、このスタンドアームの先端シャフトに対して、その
先端シャフトの軸心中心に回動でき、医療顕微鏡機器に
よる観察方向を変更できるようになっている。
＜考案が解決しようとする問題点＞ しかしながら従来、医療顕微鏡機器全体を固定ネジにて
先端シャフトへ固定し、観察角度を変更する際、その都
度この固定ネジを弛めて医療顕微鏡機器全体を回動させ
ていた。しかも、この固定ネジの位置が医療顕微鏡機器
から遠く、手術者はいったん医療顕微鏡機器から眼を離
してから固定ネジの操作をしていた。そのため、医療顕
微鏡機器の回動角度調整に時間がかかり、この種の手術
の時間が長くなる一因ともなっていた。
先端シャフトへ固定し、観察角度を変更する際、その都
度この固定ネジを弛めて医療顕微鏡機器全体を回動させ
ていた。しかも、この固定ネジの位置が医療顕微鏡機器
から遠く、手術者はいったん医療顕微鏡機器から眼を離
してから固定ネジの操作をしていた。そのため、医療顕
微鏡機器の回動角度調整に時間がかかり、この種の手術
の時間が長くなる一因ともなっていた。
この考案はこのような従来の技術に着目してなされたも
のであり、医療顕微鏡機器を見ながら回動操作を行うこ
とができる操作性の良い医療顕微鏡機器の回動支持機構
を提供せんとするものである。
のであり、医療顕微鏡機器を見ながら回動操作を行うこ
とができる操作性の良い医療顕微鏡機器の回動支持機構
を提供せんとするものである。
＜問題点を解決するための手段＞ この考案は上記の目的を達成するため、従来の固定ネジ
に加えて、医療顕微鏡機器の回動調整を行う調整レバー
を、固定ネジより手前の位置に設けたものである。
に加えて、医療顕微鏡機器の回動調整を行う調整レバー
を、固定ネジより手前の位置に設けたものである。
すなわち、この考案に係る医療顕微鏡機器の回動支持機
構は、スタンドアームの先端シャフトへ外側から回動自
在に嵌挿され且つ一端にウォームホイルが組付けられて
いる回動筒体と、該回動筒体のウォームホイルに係合す
るウォームを回動させるための調整ツマミ部が先端に設
けられ、且つ該調整ツマミ部を医療顕微鏡機器側近の任
意位置で位置決めすべく、全体が医療顕微鏡機器側へ向
けて延説されていると共に一定の角度範囲で回動自在と
されている調整レバーと、前記回動筒体へ外側から回動
自在に嵌挿され、且つ側部のネジ孔に固定ネジを螺合し
た医療顕微鏡機器支持用の固定筒体と、を備えて成り、
上記固定筒体側部の固定ネジを回動筒体へ螺合係止させ
ることにより、固定筒体が医療顕微鏡機器ごと回動筒体
に対して固定自在となり、且つ上記調整レバー先端に設
けられた調整ツマミ部の調整量に応じ、回動筒体が先端
シャフトに対して回動するものである。
構は、スタンドアームの先端シャフトへ外側から回動自
在に嵌挿され且つ一端にウォームホイルが組付けられて
いる回動筒体と、該回動筒体のウォームホイルに係合す
るウォームを回動させるための調整ツマミ部が先端に設
けられ、且つ該調整ツマミ部を医療顕微鏡機器側近の任
意位置で位置決めすべく、全体が医療顕微鏡機器側へ向
けて延説されていると共に一定の角度範囲で回動自在と
されている調整レバーと、前記回動筒体へ外側から回動
自在に嵌挿され、且つ側部のネジ孔に固定ネジを螺合し
た医療顕微鏡機器支持用の固定筒体と、を備えて成り、
上記固定筒体側部の固定ネジを回動筒体へ螺合係止させ
ることにより、固定筒体が医療顕微鏡機器ごと回動筒体
に対して固定自在となり、且つ上記調整レバー先端に設
けられた調整ツマミ部の調整量に応じ、回動筒体が先端
シャフトに対して回動するものである。
＜作用＞ 手術前のセッティング時などに、医療顕微鏡機器を大き
く回動させる際には、固定ネジを弛めて医療顕微鏡機器
全体を回動させる。手術中に観察角度を変更する際に
は、手を調整レバー先端の調整ツマミ部にのばし、この
調整ツマミ部を調整することにより医療顕微鏡機器を徐
々に回動し、医療顕微鏡機器を観察しながら回動（観
察）角度の調整を図る。しかも、調整レバーは一定角度
範囲で回動自在なので、手術者の最も使用し易い位置に
調整ツマミ部をもってくることができ、手術者に無理な
体勢を強いることがない。また、調整レバーを使用しな
い際には、手術の邪魔にならない領域へ回動しておけば
良い。
く回動させる際には、固定ネジを弛めて医療顕微鏡機器
全体を回動させる。手術中に観察角度を変更する際に
は、手を調整レバー先端の調整ツマミ部にのばし、この
調整ツマミ部を調整することにより医療顕微鏡機器を徐
々に回動し、医療顕微鏡機器を観察しながら回動（観
察）角度の調整を図る。しかも、調整レバーは一定角度
範囲で回動自在なので、手術者の最も使用し易い位置に
調整ツマミ部をもってくることができ、手術者に無理な
体勢を強いることがない。また、調整レバーを使用しな
い際には、手術の邪魔にならない領域へ回動しておけば
良い。
＜実施例＞ 以下この考案の好適な一実施例を第１図〜第４図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
１はスタンドアームで、図示せぬが複数の平行リンクや
カウンターウェイト等から構成され、医療顕微鏡機器２
を宙吊り・無負荷状態で支持するものである。そして、
このスタンドアーム１の先端部３には、先端シャフト４
が一体的に固定してある。この先端シャフト４には、回
動筒体５が外側から回動自在に嵌挿してあり、先端シャ
フト４の先端にネジ固定した固定片６にて抜けが防止さ
れている。また、回動筒体５には外径を一部小さくした
小径部分７があり、ここへ固定筒体８が外側から回動自
在に嵌挿してある。そして、この固定筒体８側部の片側
にはネジ孔９が設けられ、そこへ先端を回動筒体５へ係
止自在な固定ネジ10が螺合セットされている。また固定
筒体８側部の他側には、支持アーム11が取付けてあり、
その支持アーム11に顕微鏡本体12、助手用の側視鏡13な
どが組付けられており、これら支持アーム11、顕微鏡本
体12、側視鏡13で、医療顕微鏡機器２を構成している。
従って、この医療顕微鏡機器２は、先端シャフト４（外
観的には先端シャフト４と回動筒体５との境目14）を中
心として、Ａ方向又はＢ方向へ回動できるようになって
いる。
カウンターウェイト等から構成され、医療顕微鏡機器２
を宙吊り・無負荷状態で支持するものである。そして、
このスタンドアーム１の先端部３には、先端シャフト４
が一体的に固定してある。この先端シャフト４には、回
動筒体５が外側から回動自在に嵌挿してあり、先端シャ
フト４の先端にネジ固定した固定片６にて抜けが防止さ
れている。また、回動筒体５には外径を一部小さくした
小径部分７があり、ここへ固定筒体８が外側から回動自
在に嵌挿してある。そして、この固定筒体８側部の片側
にはネジ孔９が設けられ、そこへ先端を回動筒体５へ係
止自在な固定ネジ10が螺合セットされている。また固定
筒体８側部の他側には、支持アーム11が取付けてあり、
その支持アーム11に顕微鏡本体12、助手用の側視鏡13な
どが組付けられており、これら支持アーム11、顕微鏡本
体12、側視鏡13で、医療顕微鏡機器２を構成している。
従って、この医療顕微鏡機器２は、先端シャフト４（外
観的には先端シャフト４と回動筒体５との境目14）を中
心として、Ａ方向又はＢ方向へ回動できるようになって
いる。
また、前記回動筒体５には、該回動筒体５を回動させる
ための調整レバー15が医療顕微鏡機器２側へ向けて延設
されている。すなわち、回動筒体５の一端側にはウォー
ムホイル16がネジにて組付けられており、このウォーム
ホイル16に係合するウォーム17が回動筒体５と直交する
方向に配されている。そして、このウォーム17の先端に
は、コーナカバー18を介して、調整レバー本体19が配し
てある。この調整レバー本体19とウォーム17とは、ベベ
ルギア機構20にて回転力が伝達されるようになってい
る。また、21はカバーで、前記ウォームホイル16及びウ
ォーム17を覆うものである。そして、調整レバー本体19
の先端は調整ツマミ部22となっていて、ここを回すこと
により調整レバー本体19が回転するようになっている。
またこの調整レバー本体19は、コーナカバー18ごと、ウ
ォーム17を中心に一定角度範囲でＣ方向及びＤ方向へ回
動自在であると共に、その回動には一定の摺擦力が付与
してあるので不用意に回動することはなく、回動させた
位置に固定されるようになっている。そして、この調整
レバー15の調整ツマミ部22の位置は、手術者が顕微鏡本
体12を観察しながら、手を延ばして十分とどく接近位置
である。
ための調整レバー15が医療顕微鏡機器２側へ向けて延設
されている。すなわち、回動筒体５の一端側にはウォー
ムホイル16がネジにて組付けられており、このウォーム
ホイル16に係合するウォーム17が回動筒体５と直交する
方向に配されている。そして、このウォーム17の先端に
は、コーナカバー18を介して、調整レバー本体19が配し
てある。この調整レバー本体19とウォーム17とは、ベベ
ルギア機構20にて回転力が伝達されるようになってい
る。また、21はカバーで、前記ウォームホイル16及びウ
ォーム17を覆うものである。そして、調整レバー本体19
の先端は調整ツマミ部22となっていて、ここを回すこと
により調整レバー本体19が回転するようになっている。
またこの調整レバー本体19は、コーナカバー18ごと、ウ
ォーム17を中心に一定角度範囲でＣ方向及びＤ方向へ回
動自在であると共に、その回動には一定の摺擦力が付与
してあるので不用意に回動することはなく、回動させた
位置に固定されるようになっている。そして、この調整
レバー15の調整ツマミ部22の位置は、手術者が顕微鏡本
体12を観察しながら、手を延ばして十分とどく接近位置
である。
次に動作を説明する。
固定ネジによる回動（大きい回動） 手術前のセッティング時など、医療顕微鏡機器２を大き
く回動させる場合には、固定ネジ10を弛める。すると、
固定筒体８が回動筒体５及び先端シャフト４に対して、
全くフリーに回動するので、所望量回動させて、再度固
定ネジ10にて位置固定すればよい。尚、回動筒体５と先
端シャフト４とは、ウォーム17にてウォームホイル16を
回動させない限り、回動することはなく、一体化状態と
なっている。
く回動させる場合には、固定ネジ10を弛める。すると、
固定筒体８が回動筒体５及び先端シャフト４に対して、
全くフリーに回動するので、所望量回動させて、再度固
定ネジ10にて位置固定すればよい。尚、回動筒体５と先
端シャフト４とは、ウォーム17にてウォームホイル16を
回動させない限り、回動することはなく、一体化状態と
なっている。
調整レバーによる回動（小さい回動） 一定の回動角度にセットした後、手術中に医療顕微鏡機
器２の回動角度（観察角度）を変更する際には、顕微鏡
本体12から眼を離すことなく、そのまま手を調整レバー
15の調整ツマミ部22に延ばし、調整ツマミ部22を回転さ
せる。すると、調整レバー本体19が回転し、ベベルギア
機構20を介してウォームホイル16が回転する。このウォ
ームホイル16は回動筒体５と一体的に組付けられている
ので、回動筒体５が先端シャフト４対して回動する。こ
の回動筒体５には、医療顕微鏡機器２を組付けた固定筒
体８が固定ネジ10にて固定されているので、医療顕微鏡
機器２も回動筒体５と一緒に、調整ツマミ部22の回転量
及び方向に応じて回転する。しかも、この調整レバー15
が一定の角度範囲で、Ｃ方向及びＤ方向に回動自在なの
で、手術者は自分の希望する最適位置で調整ツマミ部22
の操作を行うことができる。
器２の回動角度（観察角度）を変更する際には、顕微鏡
本体12から眼を離すことなく、そのまま手を調整レバー
15の調整ツマミ部22に延ばし、調整ツマミ部22を回転さ
せる。すると、調整レバー本体19が回転し、ベベルギア
機構20を介してウォームホイル16が回転する。このウォ
ームホイル16は回動筒体５と一体的に組付けられている
ので、回動筒体５が先端シャフト４対して回動する。こ
の回動筒体５には、医療顕微鏡機器２を組付けた固定筒
体８が固定ネジ10にて固定されているので、医療顕微鏡
機器２も回動筒体５と一緒に、調整ツマミ部22の回転量
及び方向に応じて回転する。しかも、この調整レバー15
が一定の角度範囲で、Ｃ方向及びＤ方向に回動自在なの
で、手術者は自分の希望する最適位置で調整ツマミ部22
の操作を行うことができる。
＜効果＞ この考案に係る医療顕微鏡機器の回動支持機構は、以上
説明してきた如き内容のものであって、調整ツマミ部を
医療顕微鏡機器側近の任意位置で位置決めすべく、全体
が医療顕微鏡機器側へ向けて延設された調整レバーが設
けられているので、手術中に医療顕微鏡機器の観察角度
を変更する際にも、従来のように医療顕微鏡機器からそ
のつど眼を離すことなく、医療顕微鏡機器を観察しなが
ら、調整ツマミ部に手を延ばして、医療顕微鏡機器の回
動（観察）角度調整を図ることができる。従って、医療
顕微鏡機器の角度調整が容易となり、手術時間の短縮化
に多大な効果を奏することができる。しかも、この調整
レバーは一定角度範囲で回動自在なので、手術者の最も
使用し易い位置に調整ツマミ部をもってくることがで
き、手術者に無理な体勢を強いることがなく、手術が行
い易くなると共に疲労の軽減に多大な効果を奏する。
説明してきた如き内容のものであって、調整ツマミ部を
医療顕微鏡機器側近の任意位置で位置決めすべく、全体
が医療顕微鏡機器側へ向けて延設された調整レバーが設
けられているので、手術中に医療顕微鏡機器の観察角度
を変更する際にも、従来のように医療顕微鏡機器からそ
のつど眼を離すことなく、医療顕微鏡機器を観察しなが
ら、調整ツマミ部に手を延ばして、医療顕微鏡機器の回
動（観察）角度調整を図ることができる。従って、医療
顕微鏡機器の角度調整が容易となり、手術時間の短縮化
に多大な効果を奏することができる。しかも、この調整
レバーは一定角度範囲で回動自在なので、手術者の最も
使用し易い位置に調整ツマミ部をもってくることがで
き、手術者に無理な体勢を強いることがなく、手術が行
い易くなると共に疲労の軽減に多大な効果を奏する。
第１図はこの考案の実施例に係る医療顕微鏡機器の回動
支持機構を示す斜視図、 第２図は第１図中矢示II方向から見た一部断面の平面
図、 第３図は第１図中矢示III−III線に沿う断面図、そして 第４図は第２図中矢示IV−IV線に沿う断面図である。 １……スタンドアーム ２……医療顕微鏡機器 ４……先端シャフト ５……回動筒体 ８……固定筒体 10……固定ネジ 15……調整レバー 16……ウォームホイル 17……ウォーム 22……調整ツマミ部
支持機構を示す斜視図、 第２図は第１図中矢示II方向から見た一部断面の平面
図、 第３図は第１図中矢示III−III線に沿う断面図、そして 第４図は第２図中矢示IV−IV線に沿う断面図である。 １……スタンドアーム ２……医療顕微鏡機器 ４……先端シャフト ５……回動筒体 ８……固定筒体 10……固定ネジ 15……調整レバー 16……ウォームホイル 17……ウォーム 22……調整ツマミ部
Claims (1)
- 【請求項１】スタンドアームの先端シャフトへ外側から
回動自在に嵌挿され且つ一端にウォームホイルが組付け
られている回動筒体と、 該回動筒体のウォームホイルに係合するウォームを回動
させるための調整ツマミ部が先端に設けられ、且つ該調
整ツマミ部を医療顕微鏡機器側近の任意位置で位置決め
すべく、全体が医療顕微鏡機器側へ向けて延設されてい
ると共に一定の角度範囲で回動自在とされている調整レ
バーと、 前記回動筒体へ外側から回動自在に嵌挿され、且つ側部
のネジ孔に固定ネジを螺合した医療顕微鏡機器支持用の
固定筒体と、を備えて成り、 上記固定筒体側部の固定ネジを回動筒体へ螺合係止させ
ることにより、固定筒体が医療顕微鏡機器ごと回動筒体
に対して固定自在となり、且つ上記調整レバー先端に設
けられた調整ツマミ部の調整量に応じ、回動筒体が先端
シャフトに対して回動することを特徴とする医療顕微鏡
機器の回動支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9535287U JPH0637376Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 医療顕微鏡機器の回動支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9535287U JPH0637376Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 医療顕微鏡機器の回動支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642210U JPS642210U (ja) | 1989-01-09 |
| JPH0637376Y2 true JPH0637376Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=30959786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9535287U Expired - Lifetime JPH0637376Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 医療顕微鏡機器の回動支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637376Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9535287U patent/JPH0637376Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS642210U (ja) | 1989-01-09 |
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