JPH0636699A - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
- Publication number
- JPH0636699A JPH0636699A JP18796892A JP18796892A JPH0636699A JP H0636699 A JPH0636699 A JP H0636699A JP 18796892 A JP18796892 A JP 18796892A JP 18796892 A JP18796892 A JP 18796892A JP H0636699 A JPH0636699 A JP H0636699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- getter
- flittable
- ray tube
- cathode ray
- color cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面に色ズレが生ずるのを防止する。
【構成】 ネック部１を有するファンネル２とパネル部
２２とを接合し、パネル部２２のフラットパネル１３の
近傍にシャドウマスク２１を設け、シャドウマスク２１
よりネック部１側に開口部がないインナーシールド１９
を取り付け、インナーシールド１９の裏側に耐熱性フリ
ッタブルゲッタ１８を取り付ける。
２２とを接合し、パネル部２２のフラットパネル１３の
近傍にシャドウマスク２１を設け、シャドウマスク２１
よりネック部１側に開口部がないインナーシールド１９
を取り付け、インナーシールド１９の裏側に耐熱性フリ
ッタブルゲッタ１８を取り付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はテレビジョン受像機、
端末ディスプレイ装置等に用いられるカラー陰極線管に
関するものである。
端末ディスプレイ装置等に用いられるカラー陰極線管に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のカラー陰極線管を示す断面
図である。図に示すように、ネック部１を有するファン
ネル２とパネル部３とが接合されて管体４が構成されて
いる。そして、パネル部３のフェースプレート内面５に
形成された螢光面６に対向してシャドウマスク７が設け
られ、パネル部３にマスクフレーム８が取り付けられ、
マスクフレーム８にシャドウマスク７が保持され、マス
クフレーム８にインナーシールド９が取り付けられてい
る。また、ネック部１内には電子ビーム１１を発射する
電子銃１０が配置され、電子銃１０には非耐熱性のバリ
ウムゲッタ１２が取り付けられている。
図である。図に示すように、ネック部１を有するファン
ネル２とパネル部３とが接合されて管体４が構成されて
いる。そして、パネル部３のフェースプレート内面５に
形成された螢光面６に対向してシャドウマスク７が設け
られ、パネル部３にマスクフレーム８が取り付けられ、
マスクフレーム８にシャドウマスク７が保持され、マス
クフレーム８にインナーシールド９が取り付けられてい
る。また、ネック部１内には電子ビーム１１を発射する
電子銃１０が配置され、電子銃１０には非耐熱性のバリ
ウムゲッタ１２が取り付けられている。
【０００３】このカラー陰極線管においては、電子銃１
０から発射される電子ビーム１１をシャドウマスク７に
よって螢光面６の対応する色の螢光体上にランディング
するようになっている。通常、排気後のカラー陰極線管
はバリウムゲッタ１２からゲッタを飛散させて、カラー
陰極線管の管内の残留ガスを吸着することによって、カ
ラー陰極線管の管内を高真空にしている。
０から発射される電子ビーム１１をシャドウマスク７に
よって螢光面６の対応する色の螢光体上にランディング
するようになっている。通常、排気後のカラー陰極線管
はバリウムゲッタ１２からゲッタを飛散させて、カラー
陰極線管の管内の残留ガスを吸着することによって、カ
ラー陰極線管の管内を高真空にしている。
【０００４】なお、この種の装置に関連するものとして
は、特開昭６１−１６８８４６号公報に記載されたもの
が挙げられる。
は、特開昭６１−１６８８４６号公報に記載されたもの
が挙げられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このようなカラー陰極
線管においては、バリウムゲッタ１２から飛散したゲッ
タがシャドウマスク７へ多量に付着すると、シャドウマ
スク７の放射率が低下するから、電子ビーム１１の入力
パワーを高くし、画面を明るくすると、シャドウマスク
７に熱膨張が生じ、シャドウマスク７の各ホールを通過
する電子ビーム１１が所定の螢光体上にランディングで
きなくなり、画面に色ズレ（ドーミング）が生ずること
がある。
線管においては、バリウムゲッタ１２から飛散したゲッ
タがシャドウマスク７へ多量に付着すると、シャドウマ
スク７の放射率が低下するから、電子ビーム１１の入力
パワーを高くし、画面を明るくすると、シャドウマスク
７に熱膨張が生じ、シャドウマスク７の各ホールを通過
する電子ビーム１１が所定の螢光体上にランディングで
きなくなり、画面に色ズレ（ドーミング）が生ずること
がある。
【０００６】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、画面に色ズレが生じにくいカラー陰極線
管を提供することを目的とする。
されたもので、画面に色ズレが生じにくいカラー陰極線
管を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、ネック部を有するファンネル
とパネル部とが接合され、上記パネル部のパネルの近傍
にシャドウマスクが設けられ、上記シャドウマスクより
上記ネック部側にインナーシールドが取り付けられたカ
ラー陰極線管において、上記インナーシールドと上記フ
ァンネルとの間ににフリッタブルゲッタを配置させ、上
記インナーシールドの上記フリッタブルゲッタと対向し
た面に開口部を設けない。
め、この発明においては、ネック部を有するファンネル
とパネル部とが接合され、上記パネル部のパネルの近傍
にシャドウマスクが設けられ、上記シャドウマスクより
上記ネック部側にインナーシールドが取り付けられたカ
ラー陰極線管において、上記インナーシールドと上記フ
ァンネルとの間ににフリッタブルゲッタを配置させ、上
記インナーシールドの上記フリッタブルゲッタと対向し
た面に開口部を設けない。
【０００８】この場合、上記フリッタブルゲッタの取付
位置を上記パネル部およびマスクフレームの角部とする
のが好ましい。
位置を上記パネル部およびマスクフレームの角部とする
のが好ましい。
【０００９】
【作用】このカラー陰極線管においては、フリッタブル
ゲッタから飛散したゲッタがシャドウマスクに付着する
ことがない。
ゲッタから飛散したゲッタがシャドウマスクに付着する
ことがない。
【００１０】
【実施例】図１はこの発明に係るカラー陰極線管を示す
断面図、図２は図１に示したカラー陰極線管の一部を示
す拡大断面図、図３、図４は図１に示したカラー陰極線
管のゲッタ飛散状態を示す図である。図に示すように、
螢光面２０が設けられたフラットパネル１３を有するパ
ネル部２２にパネルピン１７が取り付けられ、パネルピ
ン１７に位置決め部材１６が取り付けられ、位置決め部
材１６にキャンティレバー方式のスプリング１５が取り
付けられ、スプリング１５に長方形の枠状のマスクフレ
ーム１４が取り付けられており、マスクフレーム１４は
たとえば１１％クロムあるいは１３％クロム等のステン
レス鋼金属板を打ち抜きプレス成型によって全体が一体
成型されていて、マスクフレーム１４の長短辺中央部と
スプリング１５とがスポット溶接されている。また、マ
スクフレーム１４の外周に沿ってシャドウマスク２１が
架張されており、シャドウマスク２１はたとえば厚さ
０．０２５ｍｍの鉄の薄板を選択的にフォトエッチング
して多数のホールを所定の間隔に形成することによって
作製され、その後酸化防止および放射率の改善を目的と
して黒化処理が施される。フラットパネル１３の内面と
シャドウマスク２１との間の距離は、位置決め部材１６
によって一定とされている。また、マスクフレーム１４
にインナーシールド１９が取り付けられ、インナーシー
ルド１９はシャドウマスク２１よりネック部１側に位置
している。また、位置決め部材１６に耐熱性フリッタブ
ルゲッタ１８が取り付けられており、耐熱性フリッタブ
ルゲッタ１８はインナーシールド１９とファンネル２と
の間に位置しており、インナーシールド１９の耐熱性フ
リッタブルゲッタ１８と対向した面には開口部が設けら
れていない。
断面図、図２は図１に示したカラー陰極線管の一部を示
す拡大断面図、図３、図４は図１に示したカラー陰極線
管のゲッタ飛散状態を示す図である。図に示すように、
螢光面２０が設けられたフラットパネル１３を有するパ
ネル部２２にパネルピン１７が取り付けられ、パネルピ
ン１７に位置決め部材１６が取り付けられ、位置決め部
材１６にキャンティレバー方式のスプリング１５が取り
付けられ、スプリング１５に長方形の枠状のマスクフレ
ーム１４が取り付けられており、マスクフレーム１４は
たとえば１１％クロムあるいは１３％クロム等のステン
レス鋼金属板を打ち抜きプレス成型によって全体が一体
成型されていて、マスクフレーム１４の長短辺中央部と
スプリング１５とがスポット溶接されている。また、マ
スクフレーム１４の外周に沿ってシャドウマスク２１が
架張されており、シャドウマスク２１はたとえば厚さ
０．０２５ｍｍの鉄の薄板を選択的にフォトエッチング
して多数のホールを所定の間隔に形成することによって
作製され、その後酸化防止および放射率の改善を目的と
して黒化処理が施される。フラットパネル１３の内面と
シャドウマスク２１との間の距離は、位置決め部材１６
によって一定とされている。また、マスクフレーム１４
にインナーシールド１９が取り付けられ、インナーシー
ルド１９はシャドウマスク２１よりネック部１側に位置
している。また、位置決め部材１６に耐熱性フリッタブ
ルゲッタ１８が取り付けられており、耐熱性フリッタブ
ルゲッタ１８はインナーシールド１９とファンネル２と
の間に位置しており、インナーシールド１９の耐熱性フ
リッタブルゲッタ１８と対向した面には開口部が設けら
れていない。
【００１１】つぎに、図１等に示したカラー陰極線管の
製造方法について説明する。まず、あらかじめマスクフ
レーム１４の長辺、短辺方向の枠辺に対し所要の作用点
においてその外側から荷重を掛けると同時に、１５０℃
に加熱したヒータをシャドウマスク２１に接触させた状
態で、シャドウマスク２１の架張を行なう。このように
すると、マスクフレーム１４に各辺を互いに近づけるよ
うな変形を生じさせることができ、またシャドウマスク
２１は加熱により熱膨張した状態となっているから、こ
の状態でシャドウマスク２１をマスクフレーム１４に溶
接した後、上述の荷重およびヒータを排除すると、マス
クフレーム１４の復元力およびシャドウマスク２１の収
縮により、シャドウマスク２１に張力が発生する。つぎ
に、シャドウマスク２１を架張した後のマスクフレーム
１４をスプリング１５を介してパネルピン１７に取り付
け、位置決め部材１６によりフラットパネル１３の内面
とシャドウマスク２１との間の距離を設定した後、スプ
リング１５と位置決め部材１６とを溶接する。つぎに、
インナーシールド１９をマスクフレーム１４に取り付け
る。つぎに、マスクフレーム１４の両短辺側の位置決め
部材１６上に耐熱性フリッタブルゲッタ１８を抵抗溶接
で取り付ける。つぎに、ファンネル２、電子銃１０等を
取り付け、カラー陰極線管となし、エミッションエージ
ング、耐電圧エージングを行なった後に、耐熱性フリッ
タブルゲッタ１８を高周波加熱することにより、耐熱性
フリッタブルゲッタ１８からゲッタを飛散させてゲッタ
フラッシュを行ない、インナーシールド１９にゲッタ膜
２３を形成する。
製造方法について説明する。まず、あらかじめマスクフ
レーム１４の長辺、短辺方向の枠辺に対し所要の作用点
においてその外側から荷重を掛けると同時に、１５０℃
に加熱したヒータをシャドウマスク２１に接触させた状
態で、シャドウマスク２１の架張を行なう。このように
すると、マスクフレーム１４に各辺を互いに近づけるよ
うな変形を生じさせることができ、またシャドウマスク
２１は加熱により熱膨張した状態となっているから、こ
の状態でシャドウマスク２１をマスクフレーム１４に溶
接した後、上述の荷重およびヒータを排除すると、マス
クフレーム１４の復元力およびシャドウマスク２１の収
縮により、シャドウマスク２１に張力が発生する。つぎ
に、シャドウマスク２１を架張した後のマスクフレーム
１４をスプリング１５を介してパネルピン１７に取り付
け、位置決め部材１６によりフラットパネル１３の内面
とシャドウマスク２１との間の距離を設定した後、スプ
リング１５と位置決め部材１６とを溶接する。つぎに、
インナーシールド１９をマスクフレーム１４に取り付け
る。つぎに、マスクフレーム１４の両短辺側の位置決め
部材１６上に耐熱性フリッタブルゲッタ１８を抵抗溶接
で取り付ける。つぎに、ファンネル２、電子銃１０等を
取り付け、カラー陰極線管となし、エミッションエージ
ング、耐電圧エージングを行なった後に、耐熱性フリッ
タブルゲッタ１８を高周波加熱することにより、耐熱性
フリッタブルゲッタ１８からゲッタを飛散させてゲッタ
フラッシュを行ない、インナーシールド１９にゲッタ膜
２３を形成する。
【００１２】このようなカラー陰極線管においては、耐
熱性フリッタブルゲッタ１８から飛散したゲッタがシャ
ドウマスク２１に付着することがないから、電子ビーム
１１の入力パワーを高くし、画面を明るくしたとして
も、シャドウマスク２１の温度上昇は熱放射によって抑
制されるので、シャドウマスク２１に生ずる熱膨張は小
さくなり、画面に色ズレが生じにくい。また、耐熱性フ
リッタブルゲッタ１８を使用しているから、グロー放電
が発生することがなく、良好なゲッタ膜２３を得ること
ができる。
熱性フリッタブルゲッタ１８から飛散したゲッタがシャ
ドウマスク２１に付着することがないから、電子ビーム
１１の入力パワーを高くし、画面を明るくしたとして
も、シャドウマスク２１の温度上昇は熱放射によって抑
制されるので、シャドウマスク２１に生ずる熱膨張は小
さくなり、画面に色ズレが生じにくい。また、耐熱性フ
リッタブルゲッタ１８を使用しているから、グロー放電
が発生することがなく、良好なゲッタ膜２３を得ること
ができる。
【００１３】図５はこの発明に係る他のカラー陰極線管
のゲッタ飛散状態を示す図である。図に示すように、耐
熱性フリッタブルゲッタ２４がパネル部２２の角部に取
り付けられている。このため、耐熱性フリッタブルゲッ
タ２４によって形成されるゲッタ膜２５の面積を大きく
することができるから、カラー陰極線管の高寿命、高信
頼性が可能となる。
のゲッタ飛散状態を示す図である。図に示すように、耐
熱性フリッタブルゲッタ２４がパネル部２２の角部に取
り付けられている。このため、耐熱性フリッタブルゲッ
タ２４によって形成されるゲッタ膜２５の面積を大きく
することができるから、カラー陰極線管の高寿命、高信
頼性が可能となる。
【００１４】なお、本実施例においては、耐熱性フリッ
タブルゲッタを用いて説明したが、ゲッタ飛散面積を拡
大させるためにシールド板を取り付けた耐熱性フリッタ
ブルゲッタを用いてもよく、更に効果的であることはい
うまでもない。
タブルゲッタを用いて説明したが、ゲッタ飛散面積を拡
大させるためにシールド板を取り付けた耐熱性フリッタ
ブルゲッタを用いてもよく、更に効果的であることはい
うまでもない。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るカ
ラー陰極線管においては、ゲッタがシャドウマスクに付
着することがないから、電子ビームの入力パワーを高く
し、画面を明るくしたとしても、シャドウマスクに生ず
る温度上昇は熱放射によって抑制され熱膨張が小さくな
るので、画面に色ズレが生じにくい。このように、この
発明の効果は顕著である。
ラー陰極線管においては、ゲッタがシャドウマスクに付
着することがないから、電子ビームの入力パワーを高く
し、画面を明るくしたとしても、シャドウマスクに生ず
る温度上昇は熱放射によって抑制され熱膨張が小さくな
るので、画面に色ズレが生じにくい。このように、この
発明の効果は顕著である。
【図１】この発明に係るカラー陰極線管を示す断面図で
ある。
ある。
【図２】図１に示したカラー陰極線管の一部を示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図３】図１に示したカラー陰極線管のゲッタ飛散状態
を示す図である。
を示す図である。
【図４】図１に示したカラー陰極線管のゲッタ飛散状態
を示す図である。
を示す図である。
【図５】この発明に係る他のカラー陰極線管のゲッタ飛
散状態を示す図である。
散状態を示す図である。
【図６】従来のカラー陰極線管を示す断面図である。
１…ネック部 ２…ファンネル １３…フラットパネル １８…耐熱性フリッタブルゲッタ １９…インナーシールド ２１…シャドウマスク ２２…パネル部 ２４…耐熱性フリッタブルゲッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 英夫 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内
Claims (1)
- 【請求項１】ネック部を有するファンネルとパネル部と
が接合され、上記パネル部のパネルの近傍にシャドウマ
スクが設けられ、上記シャドウマスクより上記ネック部
側にインナーシールドが取り付けられたカラー陰極線管
において、上記インナーシールドと上記ファンネルとの
間にフリッタブルゲッタを配置させ、上記インナーシー
ルドの上記フリッタブルゲッタと対向した面に開口部を
設けないことを特徴とするカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796892A JPH0636699A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | カラー陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796892A JPH0636699A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | カラー陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636699A true JPH0636699A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16215304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18796892A Pending JPH0636699A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | カラー陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636699A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19542263B4 (de) * | 1994-11-16 | 2005-07-28 | Thomson Consumer Electronics, Inc., Indianapolis | Farbkathodenstrahlröhre mit einer inneren magnetischen Abschirmung |
| KR100719506B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2007-05-17 | 삼성에스디아이 주식회사 | 정전기 유도를 이용한 음극선관의 게터 플래싱 방법 및이를 위한 장치 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18796892A patent/JPH0636699A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19542263B4 (de) * | 1994-11-16 | 2005-07-28 | Thomson Consumer Electronics, Inc., Indianapolis | Farbkathodenstrahlröhre mit einer inneren magnetischen Abschirmung |
| KR100719506B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2007-05-17 | 삼성에스디아이 주식회사 | 정전기 유도를 이용한 음극선관의 게터 플래싱 방법 및이를 위한 장치 |
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