JPH063655A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH063655A
JPH063655A JP4184592A JP18459292A JPH063655A JP H063655 A JPH063655 A JP H063655A JP 4184592 A JP4184592 A JP 4184592A JP 18459292 A JP18459292 A JP 18459292A JP H063655 A JPH063655 A JP H063655A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
unit
display unit
shield case
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Application number
JP4184592A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kato
真一 加藤
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示装置の表示窓枠に対し液晶表示ユニ
ットを高精度に位置合わせする。 【構成】 液晶表示ユニット6を支持する支持板71を
設け、この支持板71を表示窓枠に位置決めして取り付
ける構造の液晶表示装置において、支持板71のバック
ライト用窓72の対角線上に位置決め点P,Pを設ける
と共に、液晶表示ユニット6にも対応する位置決め点を
設けて、その位置決め点P,Pを合わせることにより、
液晶表示ユニット6を支持板71に対し位置決めして直
接取り付ける。 【効果】 表示窓枠に位置決めして取り付ける支持板7
1に対して、液晶表示ユニット6を位置決めして直接取
り付ける構造のため、表示窓枠に対する位置合わせを高
精度なものとして、液晶表示ユニット6のアライメント
精度構造を達成できる。従って、表示窓に対し液晶表示
画面を正確に位置決めできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビ等における
液晶表示ユニットのアライメント精度向上が図れる液晶
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶テレビにおける表示窓枠と液晶表示
ユニットの位置決め取付方法に関して、従来は、液晶表
示ユニットの端子電極にTAB(Tape Autom
atedBonding)による回路(液晶画面走査回
路と液晶画面信号回路)の電極を合わせて接続し、その
TABによる回路の入力側電極を、配線のため、もしく
は駆動用の回路を兼ね備えたプリント基板に位置合わせ
して接続することによって、液晶表示ユニットを構成
し、そのプリント基板を支持板に取り付け、さらに、こ
の支持板と表示窓枠とを位置決めして取り付けるように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の液
晶テレビでは、支持板に対し液晶表示ユニットを、TA
Bによる回路およびプリント基板との接続を介して間接
的に支持しており、表示窓枠に対する位置精度が悪いと
いう欠点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、表示窓枠に対し
液晶表示ユニットを高精度に位置合わせした液晶表示装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、液晶表示ユニットを支持する支持板を設け、
この支持板を表示窓枠に位置決めして取り付ける構造の
液晶表示装置において、前記液晶表示ユニットを前記支
持板に対し位置決めして直接取り付けたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】表示窓枠に位置決めして取り付ける支持板に対
して、液晶表示ユニットを位置決めして直接取り付けた
ので、表示窓枠に対する液晶表示ユニットの位置合わせ
が高精度に行える。従って、表示窓に対し液晶表示画面
を正確に位置決めできる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係る液晶表示装置による液
晶テレビの実施例を図1乃至図6に基づいて説明する。
本発明を適用した一例としての小型液晶テレビの外観と
その構成部品および要部縦断側面を示す図1乃至図4に
おいて、Tは小型液晶テレビ本体、1は前ケース、2は
後ケース、3は底蓋、4,5は基板、6は液晶表示ユニ
ット、7はそのその支持板を兼ねたシールドケース、8
は平面型蛍光管ユニット、9はその支持板を兼ねたシー
ルドケース、Bはバッテリケースである。なお、小型液
晶テレビ本体Tに対しては、乾電池を収容したバッテリ
ケースBの他、充電式のバッテリパックと、さらに、A
Cアダプタをも接続して3種類の電源を使用できる。
【0008】前ケース1は、その正面部の図示左側に偏
して開口する表示窓11を有し、この表示窓11を覆う
透光カバー15を、4辺の両面テープ101…にて表示
窓枠12前面に接着してなる。なお、表示窓枠12の図
示右上部にチャンネルコールボタン16が組み込まれて
いる。後ケース2は、前ケース1に対して、上部で係合
すると共に、下部で皿ねじ102,102により位置決
め結合されるものである。この後ケース2の上面部に
は、対をなすチューニングボタン21が組み込まれると
共に、イヤホン/アンテナ兼用端子41が組み込まれて
いる。このイヤホン/アンテナ兼用端子41は基板4に
取り付けられている。
【0009】以上の前ケース1と後ケース2との結合部
間において、上面部に音声ボリュームダイヤル51が組
み込まれており、図示左側面部にUHF/VHF切り替
え兼用のパワースイッチ22が組み込まれている。な
お、音声ボリュームダイヤル51は基板5に取り付けら
れている。さらに、図示右側面部には、上部に映像をO
FFにして音声だけをON状態にする画面切り替えスイ
ッチ23が組み込まれると共に、下部にバッテリーケー
ス(バッテリパック)取り外しスイッチ24が組み込ま
れている。25はバッテリケース取り外しスイッチ24
のリターンスプリングである。
【0010】また、後ケース2の上面部には、画面切り
替えスイッチ23に連動して点灯するランプ表示部26
が設けられており、そのランプは基板5の裏面に取り付
けられている。なお、27はランプ点灯光導入キャップ
であり、このランプ点灯光導入キャップ27は、両面テ
ープ103により前記チューニングボタン21の基板部
に接着されている。底蓋3は、合体状態の前ケース1と
後ケース2の下方開口部に係合と皿ねじ104,104
により位置決め結合されるものである。この底蓋3に
は、電源入力端子3が貫通して、その支持板32がねじ
105,105により止着されており、33はコードで
ある。
【0011】図3に示した基板4は、後ケース2内にね
じ106により止着されるものである。この基板4に
は、表面に前記イヤホン/アンテナ兼用端子41の他、
チューナ42、コンデンサ43,44、コネクタ45,
46等が実装されると共に、その表裏に図略のテレビリ
ニア用LSIおよびコントローラ用LSI等が実装して
備えられている。また、図2に示した基板5は、前ケー
ス1内にねじ107,107により止着されるものであ
る。この基板5には、表面に前記音声ボリュームダイヤ
ル51の他、コネクタ52等が実装されると共に、裏面
に図略の蛍光管駆動用ICおよび下方へ延びるフレキシ
ブル基板53等が実装して備えられている。このフレキ
シブル基板53は図3に示したコネクタ45に接続され
る。
【0012】そして、この基板5と前ケース1との間
に、液晶表示ユニット6および平面型蛍光管ユニット8
が介設されている。先ず、液晶表示ユニット6は、図4
に示した前面ガラス基板61と背面ガラス基板62との
間に、液晶を封入すると共に、図略の透明電極、RGB
カラーフィルタ、ブラックマトリクスを内装してなるも
のである。また、前面ガラス基板61および背面ガラス
基板62の表面には、偏光フィルム63,64が各々貼
られている。
【0013】さらに、この液晶表示ユニット6は、液晶
画面駆動回路を構成するフレキシブル基板を一体に備え
ている。具体的には、図5に示すように、液晶画面走査
回路67と液晶画面信号回路68をTAB(Tape
Automated Bonding)によって構成
し、即ち、前面ガラス基板61および背面ガラス基板6
2から延びる下方のフレキシブル基板65と右側方のフ
レキシブル基板66とを備え、下方のフレキシブル基板
65に液晶画面走査回路67が実装されると共に、右側
方のフレキシブル基板66に液晶画面信号回路68が実
装されている。また、両フレキシブル基板65,66を
接続して下方に延びるフレキシブル基板69が設けられ
ており、このフレキシブル基板69は図3に示したコネ
クタ46に接続される。
【0014】以上の液晶表示ユニット6を支持するシー
ルドケース7は、図5に示すように、背面支持板部とな
る背面シールドケース71および前面シールドケース7
7の分割体で構成されている。背面シールドケース71
は、図示左上部に偏して開口するバックライト用窓72
を有すると共に、図示左下端部および図示右上端部に取
付片73a,73bを突設してなる。また、バックライ
ト用窓72の左右両側および下縁に沿って2個ずつのガ
ラス基板規制用爪74…が設けられると共に、外周4辺
に沿った立ち上り片部に嵌合用小突起75…が設けられ
ている。さらに、バックライト用窓72下縁のガラス基
板規制用爪74,74間には、平面型蛍光管ユニット8
のシールドケース9との係止爪76が設けられている。
【0015】この背面シールドケース71への液晶表示
ユニット6の組み付けは、バックライト用窓72の下縁
および図示右側に、両面テープ108,108により背
面ガラス基板62を接着すると共に、ケース71の図示
右下部に、両面テープ109にてフレキシブル基板6
5,66とフレキシブル基板69との接続部を接着する
ことにより行う。ここで、背面ガラス基板62に対する
左右および下方の規制用爪74…により、フレキシブル
基板65,66の保護が図られており、また、両面テー
プ109による接着により、フレキシブル基板65,6
6とフレキシブル基板69との接続部の保護が図られて
いる。
【0016】詳細には、以上の組み付けを高精度に行う
ため、背面シールドケース71のバックライト用窓72
の対角線上には、小孔による2つの位置決め点P,Pを
設けておくと共に、背面ガラス基板62には、対応する
図略の位置決めマークを対角線上に施しておく。そし
て、顕微鏡によって、背面シールドケース71の位置決
め点P,Pに背面ガラス基板62の位置決めマークを各
々一致させた状態にして、以上の組み付けを行うもので
ある。
【0017】また、前面シールドケース77は、図示左
上部に偏して開口する画面用窓78を有すると共に、外
周4辺に沿った立ち下がり片部に嵌合用小孔79…が設
けられている。さらに、この前面シールドケース77の
裏面において、画面用窓78の下方および図示右側方に
絶縁テープ111,112が接着されている。この前面
シールドケース77を、前述のようにして液晶表示ユニ
ット6を組み付けた背面シールドケース71に対し、そ
の外周4辺において、小突起75…および小孔79…を
互いに嵌合することにより、図2に示すように、シール
ドケース7を合体する。
【0018】ここで、シールドケース7の合体状態にお
いて、前面シールドケース77裏面の絶縁テープ11
1,112により、液晶画面走査回路67および液晶画
面信号回路68に対して前面シールドケース77が絶縁
状態に保たれている。以上のように、液晶表示ユニット
6を包むようにして支持したシールドケース7は、図2
に示すように、その図示左下端部および図示右上端部の
取付片73a,73bにおいて、皿ねじ113,113
により前ケース1の表示窓枠12裏面に突設した図略の
ボスに位置決めして取り付けられる。この取り付けに際
して、表示窓枠12裏面に両面テープ114,114に
よりシールドケース7前面が接着される。なお、図示右
上端部の取付片73bにおいては、皿ねじ113により
平面型蛍光管ユニット8のシールドケース9と共締めさ
れる。
【0019】次に、平面型蛍光管ユニット8について説
明する。平面型蛍光管ユニット8は、図4に示した前面
ガラスパネル81と背面ガラスパネル82と枠ガラス8
3による容器内に、アルゴンガスおよび水銀を封入する
と共に、図略の断面U字またはV字型をなすホローカソ
ード構造による左右一対の放電電極を対向配置して、前
面ガラスパネル81および背面ガラスパネル82の内面
に、スクリーン印刷により蛍光体を塗布してなるもので
ある。この平面型蛍光管ユニット8は、図6に示すよう
に、左右の放電電極に対応して下方に延びたリード片8
4,84を備えており、85は排気管、86は蛍光面で
ある。
【0020】以上の平面型蛍光管ユニット8は、その平
面による蛍光面86の全面から均一に光を照射できるも
のである。そして、前面ガラスパネル81には、透明の
薄い樹脂シート87が左右の両面テープ115,115
により、蛍光面86との間に僅かな隙間を保って貼り付
けられている。この樹脂シート87は、耐熱性に優れ、
且つ紫外線遮断機能を有するもので、例えば、ポリエチ
レンテフタレート(PET)に紫外線遮断剤を配合して
成形したものである。なお、紫外線遮断剤を塗布しても
よい。この樹脂シート87は、リード片84,84に対
応する左右の延出片88,88を備えている。
【0021】以上の平面型蛍光管ユニット8を支持する
シールドケース9は、蛍光管から発生する電磁波を周辺
回路へ悪影響を及ぼさないよう遮断するものであり、図
6に示すように、その背面支持板部91の図示上部左右
に取付片92a,92bを突設してなる。また、シール
ドケース9の下部には、前記液晶表示ユニット6のシー
ルドケース7との係止凹部93を設けておく。このシー
ルドケース9の背面支持板部91に、左右の両面テープ
116,116により背面ガラスパネル82を接着し
て、平面型蛍光管ユニット8を組み付けている。なお、
平面型蛍光管ユニット8の図示上面部左には、絶縁テー
プ117を貼る。
【0022】そして、シールドケース9の下部には、ス
ペーサ95を介して基板96を当て、この基板96に、
左右のリード片84,84を半田付けすると共に、3本
のリード線97…を半田付けしている。このリード線9
7…はコネクタ98に接続されており、このコネクタ9
8は図2に示したコネクタ52に接続される。このよう
に、スペーサ95は、シールドケース9と基板96との
間に挟まれて、基板96を両面テープ118により接着
して取り付ける際の受けになると共に、平面型蛍光管ユ
ニット8が発光する際の光漏れを防止し、且つシールド
ケース9と基板96との高圧に対する絶対距離を確保し
ている。
【0023】以上のように、平面型蛍光管ユニット8を
包むようにして支持したシールドケース9は、先ず、そ
の下部の係止凹部93に前記液晶表示ユニット6のシー
ルドケース7下部の係止爪76を係止させる。そして、
図2に示すように、シールドケース9を、その図示上部
左の取付片92aにおいて、皿ねじ119により前ケー
ス1の表示窓枠12裏面に突設した図略のボスに取り付
けると共に、図示上部右の取付片92bにおいて、前記
皿ねじ113により前記液晶表示ユニット6のシールド
ケース7の前記取付片73bと共締めして表示窓枠12
裏面のボスに取り付ける。
【0024】このように、両シールドケース7,9は、
GND(グランド)として使用されている。なお、図2
において、121は基板5に貼る絶縁テープである。以
上のようにして、図4に示した通り、液晶表示ユニット
6の背面側に極めて接近させた状態で平面型蛍光管ユニ
ット8を配置した構成を採用している。即ち、液晶表示
ユニット6のシールドケース7背面に平面型蛍光管ユニ
ット8のシールドケース8を密着させている。
【0025】ここで、平面型蛍光管を発生させるために
は高い電圧が必要となるため、その平面型蛍光管ユニッ
ト8のリード片84,84と、それを接続する基板96
上は高電圧域となる。そして、平面型蛍光管8のリード
片84,84および基板96と液晶表示ユニット6のシ
ールドケース7が接近すると、高電位差により放電が生
じ、電流が流れ、液晶表示ユニット6の内部を破壊する
可能性がある。しかし、平面型蛍光管ユニット8の前面
に樹脂シート87を設けて、この樹脂シート87には、
リード片84,84の前側に位置する延出片88,88
を形成したので、リード片84への手の接触や、リード
片84および基板96と液晶表示ユニット6のシールド
ケース7が空中放電(リーク)しないよう絶縁できる。
【0026】そして、蛍光管から発生する紫外線により
液晶が劣化するが、樹脂シート87には、紫外線遮断剤
が含まれているので、液晶を保護できる。さらに、耐熱
性に優れる樹脂シート87を採用して、蛍光面86との
間に僅かな隙間を保って貼り付けている。即ち、平面型
蛍光管の電気的性格上、その蛍光管表面が均一的な温度
分布になる程、発光の安定性が増すため、樹脂シート8
7と蛍光面86との間に僅かな空間を設定して、蛍光管
の熱によりその空気層を暖める保温機能を持たせてい
る。また、工場での組立時に平面型蛍光管ユニット8の
蛍光面86に傷が付くと、その傷により乱反射が発生
し、液晶画面上に傷が影として写るが、樹脂シート87
により工程内での傷つき防止が図られている。
【0027】その上、前ケース1に対して、液晶表示ユ
ニット6を高精度に位置決めして取り付けている。つま
り、支持板に設けたプリント基板に液晶表示ユニットの
端子を接続していた従来の取付構造と比較して、先ず、
プリント基板を介することなく、液晶表示ユニット6を
背面シールドケース71に直接取り付けるものとした。
しかも、前述した通り、顕微鏡によって、背面シールド
ケース71の位置決め点P,Pに背面ガラス基板62の
位置決めマークを正確に各々一致させた状態にして、シ
ールドケース7に液晶表示ユニット6を組み付けるもの
とした。
【0028】そして、そのシールドケース7の取付片7
3a,73bを、皿ねじ113,113により前ケース
1の表示窓枠12裏面のボスに位置決めして取り付ける
ものとした。さらに、液晶表示ユニット6のシールドケ
ース7に対し平面型蛍光管ユニット8のシールドケース
9を、互いの係止爪76と係止凹部93の係止により重
ね合わせた一体化状態にして、両シールドケース7,9
を、取付片73b,92bで皿ねじ113により表示窓
枠12裏面のボスに共締めして取り付けるものとした。
従って、液晶表示ユニット6背面に対する平面型蛍光管
ユニット8の位置決めも正確なものとなっている。
【0029】以上に説明したようにして、薄型化し、高
密度にスペースを利用して、軽量化すると共に、高精度
に液晶表示装置を位置決めした小型液晶テレビ本体Tを
構成する。この小型液晶テレビ本体Tによれば、平面型
蛍光管ユニット8による平面発光によって、液晶表示ユ
ニット6に対する均一が照光を得ることができるもので
あり、即ち、輝度ムラ、温度ムラのない良好な液晶画面
を得ることができる。
【0030】なお、以上の実施例においては、小型の液
晶テレビとしたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、大型の液晶テレビや他の表示機器であってもよ
い。また、液晶テレビの外観デザイン等も任意であり、
その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能
であることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る液晶表示装
置によれば、表示窓枠に位置決めして取り付ける支持板
に対して、液晶表示ユニットを位置決めして直接取り付
ける構造のため、表示窓枠に対する位置合わせを高精度
なものとして、液晶表示ユニットのアライメント精度向
上を達成することができる。従って、表示窓に対し液晶
表示画面を正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての小型液晶テレビ
の外観を示す概略斜視図である。
【図2】その前ケース、液晶表示ユニット部、平面型蛍
光管ユニット部および基板等を示す分解斜視図である。
【図3】同じく後ケース、底蓋および基板等を示す分解
斜視図である。
【図4】前ケース、液晶表示ユニット部、平面型蛍光管
ユニット部および基板の組付状態における中央縦断側面
図である。
【図5】液晶表示ユニット部の分解斜視図である。
【図6】平面型蛍光管ユニット部の分解斜視図である。
【符号の説明】
T 小型液晶テレビ本体 1 前ケース 11 表示窓 12 表示窓枠 2 後ケース 3 底蓋 4,5 基板 6 液晶表示ユニット 61 前面ガラス基板 62 背面ガラス基板 65,66,69 フレキシブル基板 67 液晶画面走査回路 68 液晶画面信号回路 7 シールドケース(支持板) 71 背面シールドケース(背面支持板部) 72 バックライト用窓 73a,73b 取付片 74 規制用爪 76 係止爪 P 位置決め点 77 前面シールドケース 78 画面用窓 8 平面型蛍光管ユニット 81 前面ガラスパネル 82 背面ガラスパネル 84 リード片 87 樹脂シート 88 延出片 9 シールドケース(支持板) 93 係止凹部 95 スペーサ 96 基板 113 皿ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示ユニットを支持する支持板を設
    け、この支持板を表示窓枠に位置決めして取り付ける構
    造の液晶表示装置において、前記液晶表示ユニットを前
    記支持板に対し位置決めして直接取り付けたことを特徴
    とする液晶表示装置。
JP4184592A 1992-06-17 1992-06-17 液晶表示装置 Pending JPH063655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4184592A JPH063655A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 液晶表示装置

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JP4184592A JPH063655A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 液晶表示装置

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JPH063655A true JPH063655A (ja) 1994-01-14

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ID=16155909

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100392460B1 (ko) * 2001-05-21 2003-07-23 삼성전자주식회사 Lcd모니터
WO2004086130A1 (ja) * 2003-03-27 2004-10-07 Sanyo Electric Co., Ltd. 表示装置
CN114577724A (zh) * 2022-03-11 2022-06-03 上海天能生命科学有限公司 凝胶成像系统及其人机交互模块安装方法

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