JPH0636434U - 殺菌装置付きスリッパ箱 - Google Patents
殺菌装置付きスリッパ箱Info
- Publication number
- JPH0636434U JPH0636434U JP7903392U JP7903392U JPH0636434U JP H0636434 U JPH0636434 U JP H0636434U JP 7903392 U JP7903392 U JP 7903392U JP 7903392 U JP7903392 U JP 7903392U JP H0636434 U JPH0636434 U JP H0636434U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- slipper
- sterilized
- slippers
- sterilizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用済のスリッパは、病気が移るのではない
かと気持ちが悪く仕方なく使用していたが、常に殺菌済
のスリッパを供給できるのと、客に対して清潔感と安心
感を与える目的がある。 【構成】 蓋2を丁番11で取り付けた複数のスリッパ
箱16にマイクロスイッチ6及び殺菌済ネオン12及び
裏面に反射板4を取り付けた殺菌ライト5と殺菌剤7を
噴射させる噴射ノズル10を設けタイマ−回路17で点
灯・消灯・殺菌剤噴射ができる組み合わせの構成からな
っている。
かと気持ちが悪く仕方なく使用していたが、常に殺菌済
のスリッパを供給できるのと、客に対して清潔感と安心
感を与える目的がある。 【構成】 蓋2を丁番11で取り付けた複数のスリッパ
箱16にマイクロスイッチ6及び殺菌済ネオン12及び
裏面に反射板4を取り付けた殺菌ライト5と殺菌剤7を
噴射させる噴射ノズル10を設けタイマ−回路17で点
灯・消灯・殺菌剤噴射ができる組み合わせの構成からな
っている。
Description
【0001】
本考案は、病院・ホテル・旅館・遊戯場等、大衆の出入りする場所に於いてス リッパを利用する場合スリッパを通して病気等の感染がある事が多く常に清潔な 無菌状態のスリッパを客に提供する為の装置である。
【0002】
従来まではスリッパに対する衛生上の解決策はなされておらず最近になってマ スコミで騒がれる病気等がスリッパ等を通しても感染するとされている。又無菌 スリッパ等を提供する装置等は無く下駄箱に並べてあるスリッパは誰が使用した ものか、又どの病原菌がついているのか、病気が感染するのではと気持ちが悪か ったが、そのまま使用するしか方法は無かった。
【0003】
本考案は、使用済のスリッパを使用するとき、誰が使用したものか病気が移る のではないかと気持ちが悪いまま仕方なく使用していたが、常に殺菌済のスリッ パを使用できるし、客に対して安心感を与える等の目的がある。
【0004】
個室又は2足以上入る区切られた蓋付のスリッパ箱の奥に殺菌ライト及び殺菌 剤を噴射するノズルを設け一定時間スリッパの表面に付着している菌を殺菌する 装置を取り付けたスリッパ箱であるため従来の下駄箱のスペ−スに簡単な工事で 取り付け出来る。
【0005】 使用済スリッパの先端を手前に揃えてスリッパ箱に入れる事が条件であるが、 スリッパ箱に入れるとマイクロスイッチが感知し、数分間後殺菌済ネオンが点灯 する。殺菌は殺菌ライトと殺菌剤を直接使用済スリッパに噴射して行われ、殺菌 ライトの後方に平面または曲面の反射板又は鏡を取り付けることで熱光率及び反 射光を効率よく使えるので効果的である。
【0006】 殺菌ライトは長尺用又は各室1灯以上個々に取り付けるとよい。噴射ノズルか らの殺菌剤の噴射は個々にしてもよいが時間帯を設定し、各段又は全段まとめて タイマ−にて作動させることも好ましい。
【0007】
上記のように構成された殺菌装置付きスリッパ箱は、スリッパ箱前面に設けて ある蓋を開けて使用済スリッパを入れるとマイクロスイッチが感知し殺菌に必要 な時間殺菌ライト及び殺菌剤の噴射によって裏面に付着している菌を殺菌する。
【0008】 そして殺菌する為に必要な時間経過後蓋の表面に取り付けてある殺菌済ネオン が点灯し殺菌済であることを知らせる。
【0009】
実施例について図面を参照して説明する如く図1に於いてスリッパケ−ス1を 複数のスリッパ14が収納できるよう数段、複数の仕切り壁3で仕切り、複数の スリッパ箱16を設け、各スリッパ箱16の下部又は上部にマイクロスイッチ6 又はセンサ−を設けるとともにスリッパ箱16の正面にそれぞれ蓋2を取り付け 丁番11にてスリッパケ−ス1の正面本体に固定する。又その蓋2の一部に殺菌 済ネオン12を取り付ける。
【0010】 図2に示される実施例では、スリッパ箱16に入れたスリッパ14が殺菌出来 るよう各スリッパが箱16に殺菌ライト5の点灯及び殺菌剤7がコンプレッサ− 8によって配管13を通り噴射ノズル10で噴射させるようにする。 又、殺菌ライト5及び殺菌剤ネオン12の点灯消灯及びコンプレッサ−8の作動 は、AC電源9より供給されトランス15及びタイマ−回路17を取り付けて制 御させる。
【0011】 図2に示される実施例では、殺菌ライト5の裏側に反射板4を取り付けるとと もにスリッパ箱16の熱が制御部及び電気回路に伝達しないよう奥仕切り壁12 に断熱材18を取り付ける。
【0012】
本考案は以上の説明からなるよう使用済スリッパを常に殺菌済の状態で使用出 来るのと客に対する清潔感を与える効果がある。
【0013】
【図1】本考案の殺菌装置付きスリッパ箱の平面図であ
る。
る。
【図2】側面図である。
1 スリッパケ−ス 2 蓋 3 仕切り壁 4 反射板 5 殺菌ライト 6 マイクロスイッチ 7 殺菌剤 8 コンプレッサ− 9 電源 10 噴射ノズル 11 丁番 12 殺菌剤ネオン 13 配管 14 スリッパ 15 トランス 16 スリッパ箱 17 タイマ−回路 18 断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】一つの箱に一足又は二足以上入るよう仕切
られた複数の蓋付スリッパ箱を数段設け、各箱にマイク
ロスイッチ及び殺菌済ネオンを取り付けるとともに各箱
又は数箱まとめて殺菌させる裏面に反射板を取り付けた
殺菌ライトと殺菌剤を噴射させる噴射ノズルを設け、タ
イマ−回路で殺菌ライト及び殺菌済ネオンの点消灯殺菌
剤噴射を行うことのできる装置を一体として組み込んだ
ことを特徴とする殺菌装置付きスリッパ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7903392U JPH0636434U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 殺菌装置付きスリッパ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7903392U JPH0636434U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 殺菌装置付きスリッパ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636434U true JPH0636434U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13678619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7903392U Pending JPH0636434U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 殺菌装置付きスリッパ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636434U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020009536A (ko) * | 2001-11-26 | 2002-02-01 | 이종복 | 신발 소독 장치 |
KR102099347B1 (ko) * | 2019-07-01 | 2020-04-13 | 주식회사 씨앤에스자산관리 | 청소도구 살균 건조 장치 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP7903392U patent/JPH0636434U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020009536A (ko) * | 2001-11-26 | 2002-02-01 | 이종복 | 신발 소독 장치 |
KR102099347B1 (ko) * | 2019-07-01 | 2020-04-13 | 주식회사 씨앤에스자산관리 | 청소도구 살균 건조 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2814081A (en) | Rapid hand sanitizer | |
KR200452289Y1 (ko) | 디스플레이 장치가 구비된 열풍 건조 및 소독 겸용 손소독기 | |
US6176941B1 (en) | Method of removing contaminants from an epidermal surface using an oscillating fluidic spray | |
US20130064726A1 (en) | Appliance for at least partially sterilizing a contaminated surface | |
US20100084486A1 (en) | Hand sterilizer gel dispenser with lcd media display device | |
KR101263488B1 (ko) | 축산 농장용 소독 장치 및 이의 제어 방법 | |
KR20050000283A (ko) | 자동 손 살균 소독 장치 | |
KR101830865B1 (ko) | 손 세정장치 | |
JPH0636434U (ja) | 殺菌装置付きスリッパ箱 | |
KR20110004195U (ko) | 빌트-인 손 소독기 | |
KR100496882B1 (ko) | 에어 샤워 시스템 | |
CN210904627U (zh) | 消毒系统 | |
KR100468386B1 (ko) | 공동주택 실내 출입용 인체 소독기구 박스 설치 구조 | |
KR20120050886A (ko) | 이동 형 클린룸 살균장치 | |
JP2001275883A (ja) | 手乾燥装置およびその殺菌方法 | |
KR20050033345A (ko) | 다기능 손 살균 세척기 | |
KR101070249B1 (ko) | 이동형 방역기 | |
JPH07503388A (ja) | 洗面所組織体及び消毒用装置 | |
JPH048867Y2 (ja) | ||
KR102293465B1 (ko) | 초음파를 이용한 손 소독장치 | |
CN2440515Y (zh) | 新型牙刷消毒器 | |
KR20120002912U (ko) | 살균 램프가 구비된 손 소독기 및 침상변기 소독기 | |
KR200230646Y1 (ko) | 탈취 장치 | |
KR20020048668A (ko) | 탈취 장치 | |
KR20220103406A (ko) | 미세한 부분까지도 세정 가능하도록 한 손소독기 |