JPH0635857U - 防火ダンパ - Google Patents

防火ダンパ

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JPH0635857U
JPH0635857U JP7757992U JP7757992U JPH0635857U JP H0635857 U JPH0635857 U JP H0635857U JP 7757992 U JP7757992 U JP 7757992U JP 7757992 U JP7757992 U JP 7757992U JP H0635857 U JPH0635857 U JP H0635857U
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弘貴 白土
洋二 山門
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Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Nikken Sekkei Ltd
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Nikken Sekkei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 竪ダクトに対し、防火ダンパを直接接続する
ことを可能にする。 【構成】 羽根12、13の回動によってケーシング2
内を遮断する構成の防火用のダンパにおいて、ストッパ
18近傍から竪ダクト7側に接続される開口部へと向か
うにつれてそのケーシング2の上面5が漸次拡大する如
く成形され、さらに当該漸次拡大部分は、内側に凸の曲
面の湾曲部5bで構成されている。 【効果】 分流空気抵抗を小さくしているから、竪ダク
トに直接接続したことによるファンの駆動力への悪影響
はなく、竪ダクトを納めるダクトシャフトの奥行き寸法
を小さくできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、防火ダンパの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
防火ダンパは、火災発生時にダクトを通じて発火地点以外に火災が広がるのを 防ぐために火煙を遮断するものであり、建物内の防火区画を貫通するダクトの貫 通部分に設けられる。
【0003】 従来既存の防火ダンパは、その応答する部材などによって温度ヒューズ型や熱 感知器連動型など種々のものがあるが、その基本的な構成は図6に示したように なっている。 図6は2枚の羽根によって流路を遮断する構成の防火ダンパ51の側面の断面 を示しており、空気の流路を形成する筒状のケーシング52内側壁間に、シャフ ト53、54が渡され、このシャフト53、54に、夫々対応する羽根55、5 6が回動自在に取り付けられ、各羽根55、56は適宜の連結金具57、58及 び連結桿59によって連動して回動するようになっている。 そして常態では図6に示したように、羽根55、56が平行になっていて空気 の流路が確保されているが、一般的な温度ヒューズ型防火ダンパの場合には、火 災が発生してダクト内の温度が上昇するとヒューズ63が溶断してロックが解除 され、スプリングの復帰力によって羽根55、56が図中の破線のように回動し て、ケーシング52内に設けたストッパ60によって係止され、ケーシング52 内を遮断するようになっていた。 かかる構成の防火ダンパ51は、両側端部に設けられるフランジ61、62に よって他のダクト開口部などに固着されるようになっている。
【0004】 そして上記構成からなるの従来の防火ダンパ51のケーシング52の形態は、 例えば矩形ダクト用では図示された如く角筒状であって、両側面、上下面が平板 で形成されて軸線と平行な形状となっていた。また円ダクト用のものについても 、その側面の断面をみれば図6に示されたものと同様になり(但し羽根の数は通 常1枚)、ケーシングの形態は軸線と平行になっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで図7に示したように、建物内の鉄筋コンクリート構造の竪穴区画され た空調、換気並びに排煙設備用のダクトシャフト71内に納められた矩形竪ダク ト72から、矩形横ダクト73を直角分岐法で分岐させる場合、防火ダンパ51 を直接矩形竪ダクト62に取り付ければ、ダクトシャフト61の奥行寸法Aを小 さくでき、例えばその分室内側のスペースを広く確保できるなどメリットが大き い。なお図中Rは防火ダンパ点検口を示している。
【0006】 しかしながら、図7に示したように上記のような従来の防火ダンパ51をその まま矩形竪ダクト62に取り付けると、分岐部が直角の角部形状を呈しているか ら局所空気抵抗が大きくなってしまい、そのためファンの必要静圧、つまりファ ン駆動力が大きくなり、その結果運転動力の増加や電源容量の増大等の問題が生 じ好ましくなかった。 そのため従来は、竪ダクトに防火ダンパを接続するに当たり、気流内側を曲面 にした特殊な分岐用短管(通常「ドン付け短管」と呼ばれている)を別途用意し て、これを竪ダクトと防火ダンパとの間に介在して接続するようにしていた。
【0007】 但しそのように施工すると当該分岐用短管分のスペースが必要となり、その結 果ダクトシャフトの奥行寸法が大きくなることは甘受せざるを得なかったのであ る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、従来分岐用短管が担ってい た分流、合流空気抵抗を低減する機能を防火ダンパ自体に持たせるようにして上 記問題の解決を図るものである。
【0009】 そのためこの考案は、羽根の回動によってケーシング内を遮断する構成の防火 用のダンパにおいて、羽根を係止するストッパ近傍から竪ダクト側に接続される 開口部へと向かうにつれてそのケーシングの一部内径が漸次拡大する如く成形さ れ、さらに当該漸次拡大部分は、内側に凸の曲面で構成されていることを特徴と する、防火ダンパを提供する。 この場合ケーシングの一部内径とは、例えば竪ダクトに接続して分流分岐させ る際、ケーシングの上面側をいう。
【0010】 そして上記防火ダンパにおける漸次拡大部分を、平坦な斜面部で構成してもよ い。
【0011】
【作用】
例えば、鉄筋コンクリート構造の竪穴区画された空調設備用ダクトシャフトか ら分岐させる場合に、「ドン付け短管」と呼ばれる特殊な分岐用短管を用いずこ の考案にかかる防火ダンパを直接接続した場合、分流する空気の分岐側沿面、即 ち防火ダンパにおける上面側に漸次拡大部分がくるように接続することにより、 分流空気抵抗を小さくすることができる。 そして分岐用短管を用いず直接防火ダンパを接続した構成となっているから、 その分ダクトシャフトの奥行き寸法を縮小することが可能となる。
【0012】 漸次拡大部分を斜面部で構成した場合にも、これと同等の効果が得られる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図に基づき説明すれば、図1は第1実施例にかかる 矩形ダクト用の防火ダンパ1の側面の断面を示しており、この防火ダンパ1のケ ーシング2の形態についていうと、両側面3、3、底面4に関しては例えば1. 6mmの厚さを有する鋼板からなる平板で軸方向と平行に構成されている。 そして上面5は、この防火ダンパ1の室内側に接続される矩形短管6の上面6 aと面一となる直線部5a、当該直線部5aから続いて竪ダクト7側の開口取付 部に向かうにつれて上方に湾曲する湾曲部5b、及び当該湾曲部5bに続いて軸 方向と平行になる取付部5c、取付部5cの端部から直角に外方に折曲された係 止部5dとによって構成されている。
【0014】 上記取付部5c、底面4及び両側面3、3の竪ダクト7側端部外方には、夫々 対応するフランジ8、9、9’、9’が固着されるようになっており、この各フ ランジ8、9、9’、9’を介して防火ダンパ1は、竪ダクト7の開口部に取り 付けられる。その際の取付詳細を例えば取付部5cについて説明すると、図2に 示したように竪ダクト7のケーシング7aをシール材sを介して係止部5dとフ ランジ8との間に挟持させるようにして、フランジ8を取付部5c及び竪ダクト 7のケーシング7aに対してボルト・ナット(図2におけるT)で固着される。
【0015】 ケーシング2の両側面3、3間には、シャフト10、11が夫々水平方向上下 二段に渡され、これら各シャフト10、11には、夫々対応する羽根12、13 が回動自在に取り付けられている。これら各羽根12、13には、夫々端部近傍 にリブ14が設けられており、閉鎖時の密着性が高められている。 各羽根12、13は連結金具15、16及び連結桿17によって連動して回動 するようになっている。また前記シャフト10、11の軸心を結ぶ直線(図中の 一点鎖線)上における上面5と底面4の内側には、夫々山形鋼を利用したストッ パ18、19が夫々固着されている。
【0016】 そして常態においては図1に示したように、羽根12、13が平行になってい て空気の流路が確保されているが、火災が発生してダクト内の温度が上昇すると ヒューズ20が溶断してロック装置(図示せず)が解除され、スプリングの復帰 力によって羽根12、13が図中の破線矢印のように回動して、ストッパ18、 19によって係止され、ケーシング5内を遮断するようになっている。
【0017】 本実施例は以上のように構成されており、例えば図3に示したように鉄筋コン クリート構造の竪穴区画された空調設備用ダクトシャフト21内の矩形竪ダクト 22から分流される矩形横ダクトの防火区画に防火ダンパ1を設けた場合につい て説明する。なお図中23、24は床、25は二重天井、26は断熱材、27、 28、29はモルタル充填部、Rは防火ダンパ点検口を示している。
【0018】 図3に示されたように、上記実施例にかかる防火ダンパ1は矩形竪ダクト22 の開口部に直接接続固定され、それに続いて通常と同様に貫通部に設けられる厚 さ1.6mmの厚鉄板製短管30、さらにそれに続けて室内側ダクト31が夫々接 続されている。 そうすると、図3、図4からも明らかなように、従来分流抵抗を低減するため に防火ダンパと竪ダクトとの間に介在させていた分岐用短管を省略しているため 、ダクトシャフト21の奥行き寸法をその分縮小することができている。従って それに対応してダクトシャフト21の断面積をより小さくすることができ、同一 建築物においいては、その分室内側スペースを広くとることが可能である。
【0019】 またそのような効果を得ている一方、防火ダンパ1の上面5には、湾曲部5b が設けられているから、分流空気抵抗を小さくしており、ファンの駆動力に影響 を与えていない。
【0020】 なお上記実施例では、直線部5aと取付部5cとの間に湾曲部5bを設けた構 成としたが、当該湾曲部5bに代えて、図1における破線で示したような平面体 から構成される斜面部5eを設けてもよい。 また上記実施例では、空気流の源が上階にある場合の実施例であったが、もち ろんを空気流の源が下階にある場合にも本考案は実施できる。その場合にはケー シング2の底面側(図1、図3における下側)に、湾曲部5b、取付部5cを設 ければよい。
【0021】 上記実施例は、分流させる際に使用する防火ダンパとして構成したが、図5に 示したように合流用の防火ダンパとして構成してもよい。 即ち、図5に示された防火ダンパ41のケーシング42の形態は、上記実施例 におけるケーシング2と同一形態、同一構成であるが(同図中、図1に引用した 部材番号と同一の番号は上記第1実施例と同一の構成部材を示している)、シャ フト10、11に回転自在に支持される羽根43、44が上記第1実施例とは逆 方向に回動して、ストッパ45、46に係止されるように、第1実施例とは反対 側に連結金具47、48及び連結桿49を設けた構成となっている。
【0022】 本実施例によれば、湾曲部5bの採用により、縦ダクト7に室内側のダクトか らの空気を合流させる場合に、上記第1実施例と同様な作用効果、即ちダクトシ ャフトの断面積の縮小を図りつつ合流空気抵抗の低減が図られる。 この場合も図5の破線で示したように、湾曲部5bに代えて、平面体から構成 される斜面部5eを設けてもよい。
【0023】 なお上記各実施例はいずれも防火ダンパ(FD)に適用した例を示したが、基 本的に防火ダンパと同様な構成を有する風量調整兼用防火ダンパ(FVD)、防 煙・防火ダンパ(SFD)、ピストンレリーザダンパ(PFD)等のダンパにお いてもこの考案は適用できる。
【0024】
【考案の効果】
請求項1によれば、従来例えば竪ダクトから直角分岐法で分岐させる際に使用 していた「ドン付け短管」と呼ばれる特殊な分岐用短管を用いず、直接この考案 にかかる防火ダンパを竪ダクトに接続しても、当該特殊な分岐用短管を使用した のと同程度、分流、合流空気抵抗を小さくすることができる。 従って、竪ダクトから分岐させる場合、直接この考案にかかる防火ダンパを接 続することができ、ダクトシャフトの奥行き寸法をその分(「ドン付け短管」の 分)小さくすることができる。
【0025】 また請求項2によれば、請求項1の効果をそのまま具有しつつ、それを実現す るための漸次拡大部分が平坦な斜面部によって構成されているから、請求項1に かかる防火ダンパよりも製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の側面断面の説明図である。
【図2】第1実施例における防火ダンパの竪ダクトへの
取付詳細を示す説明図である。
【図3】鉄筋コンクリート構造の竪穴区画された空調設
備用ダクトシャフト内の矩形竪ダクトに第1実施例にか
かる防火ダンパを取り付けた様子を示す側面の説明図で
ある。
【図4】鉄筋コンクリート構造の竪穴区画された空調設
備用ダクトシャフト内の矩形竪ダクトに第1実施例にか
かる防火ダンパを取り付けた様子を示す平面の説明図で
ある。
【図5】竪ダクトに合流させる場合の他の実施例にかか
る防火ダンパの側面の説明図である。
【図6】従来技術にかかる防火ダンパの側面断面の説明
図である。
【図7】鉄筋コンクリート構造の竪穴区画された空調設
備用ダクトシャフト内の矩形竪ダクトに従来技術にかか
る防火ダンパをそのまま接続した場合の様子を示す側面
の説明図である。
【符号の説明】
1 防火ダンパ 2 ケーシング 3 側面 4 底面 5 上面 5a 直線部 5b 湾曲部 5c 取付部 5d 係止部 5e 斜面部 7 竪ダクト 8 フランジ 9 フランジ 9’ フランジ 10 シャフト 11 シャフト 12 羽根 13 羽根 18 ストッパ 19 ストッパ 21 ダクトシャフト 22 矩形竪ダクト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根の回動によってケーシング内を遮断
    する構成の防火用のダンパにおいて、羽根を係止するス
    トッパ近傍から竪ダクト側に接続される開口部へと向か
    うにつれてそのケーシングの一部内径が漸次拡大する如
    く成形され、さらに当該漸次拡大部分は、内側に凸の曲
    面で構成されていることを特徴とする、防火ダンパ。
  2. 【請求項2】 羽根の回動によってケーシング内を遮断
    する構成の防火用のダンパにおいて、羽根を係止するス
    トッパ近傍から竪ダクト側に接続される開口部へと向か
    うにつれてそのケーシングの一部内径が漸次拡大する如
    く成形され、さらに当該漸次拡大部分は、平坦な斜面部
    で構成されていることを特徴とする、防火ダンパ。
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