JPH063583Y2 - 骨 壷 - Google Patents
骨 壷Info
- Publication number
- JPH063583Y2 JPH063583Y2 JP1988147787U JP14778788U JPH063583Y2 JP H063583 Y2 JPH063583 Y2 JP H063583Y2 JP 1988147787 U JP1988147787 U JP 1988147787U JP 14778788 U JP14778788 U JP 14778788U JP H063583 Y2 JPH063583 Y2 JP H063583Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urn
- insertion portion
- honor
- plate
- person
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adornments (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、骨壺に関する。
骨壺内には遺骨が収納されて墓内に入れられるようにな
っている。
っている。
ところで、従来の骨壺は、専ら遺骨を収納するためだけ
のものであったので、たとえば、墓が台風等により流さ
れたりすると、遺骨が不明になるおそれがある。
のものであったので、たとえば、墓が台風等により流さ
れたりすると、遺骨が不明になるおそれがある。
前記問題を解決するため、この考案は、遺骨の帰属を明
らかにすることができるだけでなく、その他に本人の栄
誉や家系等の背景を何時でも永久的に知ることができる
ようにすることを目的とする。特に、骨壺を持った際に
標示物がずれることにより骨壺が落ちるようなおそれが
なく、しかも、標示物がこれまでにない、本人の栄誉と
か家系までも標示できて後世のためになり得るようにす
ることにある。
らかにすることができるだけでなく、その他に本人の栄
誉や家系等の背景を何時でも永久的に知ることができる
ようにすることを目的とする。特に、骨壺を持った際に
標示物がずれることにより骨壺が落ちるようなおそれが
なく、しかも、標示物がこれまでにない、本人の栄誉と
か家系までも標示できて後世のためになり得るようにす
ることにある。
前記目的を達成するため、この考案は、永久保存性のあ
る材料からなる骨壺本体との内面部分にポケット状の差
し込み部分が一体に形成され、同差し込み部分の中に挿
脱自在に標示物が入れられるようになっているととも
に、同標示物は、永久保存性のある材料からなるととも
に、故人の氏名の他に栄誉や家系等も付されるようにな
っている。
る材料からなる骨壺本体との内面部分にポケット状の差
し込み部分が一体に形成され、同差し込み部分の中に挿
脱自在に標示物が入れられるようになっているととも
に、同標示物は、永久保存性のある材料からなるととも
に、故人の氏名の他に栄誉や家系等も付されるようにな
っている。
以下、この考案を図示した図面を参照しつつ詳しく説明
する。
する。
第1図はこの考案の一実施例を示している。
同図において、1は骨壺本体、2はそれに被せられる蓋
である。前記本体1および蓋2はセラミックス等により
強固に形成され、その内面には上端が開口したポケット
状の差し込み部分3が一体で有底状に付されている。同
部分3内には、金・銅・セラミックス等のように永久保
存性のある材料を用いて四角な板に形成されたプレート
(標示物)4が差し込まれるようになっている。同プレ
ート4の表面には、上端部分に六文銭のまじない標示が
付されているとともに、表面全体には、住所・氏名・栄
誉ある賞等・家系等の標示が刻み込まれている。このプ
レート4は前記差し込み部分3内に入れられて蓋2がさ
れて墓等の所定の個所に設置されるようになっている。
である。前記本体1および蓋2はセラミックス等により
強固に形成され、その内面には上端が開口したポケット
状の差し込み部分3が一体で有底状に付されている。同
部分3内には、金・銅・セラミックス等のように永久保
存性のある材料を用いて四角な板に形成されたプレート
(標示物)4が差し込まれるようになっている。同プレ
ート4の表面には、上端部分に六文銭のまじない標示が
付されているとともに、表面全体には、住所・氏名・栄
誉ある賞等・家系等の標示が刻み込まれている。このプ
レート4は前記差し込み部分3内に入れられて蓋2がさ
れて墓等の所定の個所に設置されるようになっている。
前記プレート4は永久保存性のあるものであるから、い
かなることがあっても本人と遺骨との関係が不明になる
ようなおそれがないばかりか、本人の詳細を知ることが
できる。
かなることがあっても本人と遺骨との関係が不明になる
ようなおそれがないばかりか、本人の詳細を知ることが
できる。
これを本人の敷地や所有土地等の固定財産の隅等に深く
埋め込んでおけば、浅く埋め付けられる従来の区画標示
柱では期待できない永久土地区画機能を発揮するように
なる。これにより、種々の問題が解決される。
埋め込んでおけば、浅く埋め付けられる従来の区画標示
柱では期待できない永久土地区画機能を発揮するように
なる。これにより、種々の問題が解決される。
なお、前記プレートは円筒形であってもよい。
この考案は以上のようになっているので、遺骨の帰属を
明らかにすることができるだけでなく、その他に本人の
栄誉や家系等の背景を何時でも永久的に知ることができ
るようになる。
明らかにすることができるだけでなく、その他に本人の
栄誉や家系等の背景を何時でも永久的に知ることができ
るようになる。
特に、標示物が内部にあるので、骨壺を持った際に標示
物が持つ手でずれて骨壺が落ちるようなおそれがなく、
しかも、標示物がこれまでにない、本人の栄誉とか家系
までも標示できて後世の参考になり得る。
物が持つ手でずれて骨壺が落ちるようなおそれがなく、
しかも、標示物がこれまでにない、本人の栄誉とか家系
までも標示できて後世の参考になり得る。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図である。 1…骨壺本体、2…蓋、3…差し込み部分、4…標示物
(プレート)
(プレート)
Claims (1)
- 【請求項1】永久保存性のある材料からなる骨壺本体と
の内面部分にポケット状の差し込み部分が一体に形成さ
れ、同差し込み部分の中に挿脱自在に標示物が入れられ
るようになっているとともに、同標示物は、永久保存性
のある材料からなるとともに、故人の氏名の他に栄誉や
家系等も付されるようになっている骨壺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988147787U JPH063583Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 骨 壷 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988147787U JPH063583Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 骨 壷 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268828U JPH0268828U (ja) | 1990-05-24 |
JPH063583Y2 true JPH063583Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31418514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988147787U Expired - Lifetime JPH063583Y2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 骨 壷 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063583Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151815B2 (ja) * | 1979-03-27 | 1986-11-11 | Torio Kk |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55148721U (ja) * | 1979-04-10 | 1980-10-25 | ||
JPS6151815U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-08 | ||
JPS6287627U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-04 |
-
1988
- 1988-11-12 JP JP1988147787U patent/JPH063583Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151815B2 (ja) * | 1979-03-27 | 1986-11-11 | Torio Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0268828U (ja) | 1990-05-24 |
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