JPH0635425A - 店頭表示装置 - Google Patents
店頭表示装置Info
- Publication number
- JPH0635425A JPH0635425A JP21099292A JP21099292A JPH0635425A JP H0635425 A JPH0635425 A JP H0635425A JP 21099292 A JP21099292 A JP 21099292A JP 21099292 A JP21099292 A JP 21099292A JP H0635425 A JPH0635425 A JP H0635425A
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- JP
- Japan
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- customers
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- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 店内案内や商品の価格情報の変更を人手に頼
らず、かつ顧客の目に確実にとまるよう表示することが
可能な表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 商品近傍に配置される複数の表示部と、これ
ら表示部が表示する情報を中央から一括に指示する中央
処理装置とを備えていることを特徴とする。
らず、かつ顧客の目に確実にとまるよう表示することが
可能な表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 商品近傍に配置される複数の表示部と、これ
ら表示部が表示する情報を中央から一括に指示する中央
処理装置とを備えていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば百貨店等の店
頭で、店内情報や商品価格を表示する店頭表示装置に係
る。
頭で、店内情報や商品価格を表示する店頭表示装置に係
る。
【0002】
【従来の技術】従来、百貨店等では商品に価格札を添付
したり、商品を展示した棚に価格表を設置して販売を行
なうのが一般的であり、価格変更の場合はその都度書き
直しの必要がある。また、店内の特別催しの案内等も店
内放送等に頼っているのが現状である。
したり、商品を展示した棚に価格表を設置して販売を行
なうのが一般的であり、価格変更の場合はその都度書き
直しの必要がある。また、店内の特別催しの案内等も店
内放送等に頼っているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上の問
題点を解決すべく創案されたもので、店内案内や商品の
価格情報の変更を人手に頼らず、かつ顧客の目に確実に
とまるよう表示することが可能な表示装置を提供するこ
とを目的とする。
題点を解決すべく創案されたもので、店内案内や商品の
価格情報の変更を人手に頼らず、かつ顧客の目に確実に
とまるよう表示することが可能な表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】この発明は、商品の近傍に表示
部を設置し、中央処理装置の指令により売り場に合った
店内案内等の情報をこの表示部に表示するものである。
部を設置し、中央処理装置の指令により売り場に合った
店内案内等の情報をこの表示部に表示するものである。
【0005】
【実施例】次にこの発明に係る店頭表示装置の1実施例
を図面に基づいて説明する。図1は本発明を用いた装置
の1実施例である。この装置は店内各フロアー又は各店
舗に設置された複数の表示部1と、この表示部1に装着
されたセンサー(図略)と、センサーが検出した移動物
体をカウントし、かつ表示部へ表示する情報を各フロア
ー又は各店舗から管理するPOS端末3と、前述の表示
部に表示する情報等を中央から管理する中央処理装置4
から構成されている。
を図面に基づいて説明する。図1は本発明を用いた装置
の1実施例である。この装置は店内各フロアー又は各店
舗に設置された複数の表示部1と、この表示部1に装着
されたセンサー(図略)と、センサーが検出した移動物
体をカウントし、かつ表示部へ表示する情報を各フロア
ー又は各店舗から管理するPOS端末3と、前述の表示
部に表示する情報等を中央から管理する中央処理装置4
から構成されている。
【0006】この前述の表示部1は顧客の目に付きやす
い商品の近傍に配置される。この表示部1に表示される
情報は各フロアー若しくは各店舗のPOS端末3及び中
央処理装置4が管理し、情報表示はPOS端末3及び中
央処理装置4の指令により行なう。POS端末3や中央
処理装置4は、その日の特別販売品や催し等の情報を各
表示部に表示するよう指示する(図3)。
い商品の近傍に配置される。この表示部1に表示される
情報は各フロアー若しくは各店舗のPOS端末3及び中
央処理装置4が管理し、情報表示はPOS端末3及び中
央処理装置4の指令により行なう。POS端末3や中央
処理装置4は、その日の特別販売品や催し等の情報を各
表示部に表示するよう指示する(図3)。
【0007】このように、POS端末3における操作に
より、あるいは中央処理装置4から一括して各表示部に
指示をおこなうことにより、店内の催しや案内等を店員
が手書きで行なう必要がなくなり、また、遠隔から簡単
にその売り場の状況に沿うよう表示内容の変更を行なう
ことができる。従って、店舗側は効率的に情報を顧客に
知らせることが可能となり、手間と労力を省くことがで
きる。一方、顧客側はリアルタイムで有益な店内情報を
確実に得ることができる。なお、前述の表示部1には、
表示板が薄くてスペースを必要とせず、かつ消費電力の
少ない液晶表示板を採用するものとする。
より、あるいは中央処理装置4から一括して各表示部に
指示をおこなうことにより、店内の催しや案内等を店員
が手書きで行なう必要がなくなり、また、遠隔から簡単
にその売り場の状況に沿うよう表示内容の変更を行なう
ことができる。従って、店舗側は効率的に情報を顧客に
知らせることが可能となり、手間と労力を省くことがで
きる。一方、顧客側はリアルタイムで有益な店内情報を
確実に得ることができる。なお、前述の表示部1には、
表示板が薄くてスペースを必要とせず、かつ消費電力の
少ない液晶表示板を採用するものとする。
【0008】更に、図3に示すように表示部1にセンサ
ー2を装着して、顧客数等の貴重な情報を得る。この場
合、センサー2が所定の幅及び奥行きを有する特定領域
内(図2の格子模様部)の顧客を検出しその数をPOS
端末3がカウントする。その顧客数を中央処理装置4が
データとして処理し、店内のどの場所に顧客が集中して
いるかを判断し、効率的な情報提供を行なうものであ
る。このように、センサー2を設置することで店内の顧
客の動きを知ることができる。
ー2を装着して、顧客数等の貴重な情報を得る。この場
合、センサー2が所定の幅及び奥行きを有する特定領域
内(図2の格子模様部)の顧客を検出しその数をPOS
端末3がカウントする。その顧客数を中央処理装置4が
データとして処理し、店内のどの場所に顧客が集中して
いるかを判断し、効率的な情報提供を行なうものであ
る。このように、センサー2を設置することで店内の顧
客の動きを知ることができる。
【0009】なお、更に、この情報をその日の天候、曜
日、社会的情報等、顧客の動きを左右する情報とともに
中央処理装置4で処理し、その処理結果に基づき効率の
よい有効な価格変更等の表示を行なうことが可能であ
る。
日、社会的情報等、顧客の動きを左右する情報とともに
中央処理装置4で処理し、その処理結果に基づき効率の
よい有効な価格変更等の表示を行なうことが可能であ
る。
【0010】なお、上記センサーとして、例えば赤外線
センサーを用いる。センサーは特定領域に進入してきた
顧客からの反射を検出し、その数をPOS端末3がカウ
ントする。この場合、ただ単に商品棚前を通過する客と
区別するため、その特定領域に所定時間滞在した顧客だ
けをカウントする。
センサーを用いる。センサーは特定領域に進入してきた
顧客からの反射を検出し、その数をPOS端末3がカウ
ントする。この場合、ただ単に商品棚前を通過する客と
区別するため、その特定領域に所定時間滞在した顧客だ
けをカウントする。
【0012】この特定領域内で複数の顧客が重なる場合
は、反射の強弱差に基づいて正確な顧客数を検出可能で
ある。なお、上記実施例では顧客検出方法の例として反
射を挙げたが、透過により顧客を検出することも可能で
ある。この場合、顧客が所定時間以上赤外線を遮断した
場合、この顧客は商品に関心を有すると判断するもので
ある。なお、上記実施例では赤外線を例として挙げた
が、この他にマイクロ波またはレーザーをセンサーとし
て使用し得る。
は、反射の強弱差に基づいて正確な顧客数を検出可能で
ある。なお、上記実施例では顧客検出方法の例として反
射を挙げたが、透過により顧客を検出することも可能で
ある。この場合、顧客が所定時間以上赤外線を遮断した
場合、この顧客は商品に関心を有すると判断するもので
ある。なお、上記実施例では赤外線を例として挙げた
が、この他にマイクロ波またはレーザーをセンサーとし
て使用し得る。
【0013】
【発明の効果】前述のとおり、この発明に係る店頭表示
装置は、店内情報及び価格等の情報を簡単に、かつ効率
よく人手に頼らず表示板に表示することが可能である。
装置は、店内情報及び価格等の情報を簡単に、かつ効率
よく人手に頼らず表示板に表示することが可能である。
【図1】本発明を用いた装置の1実施例である。
【図2】センサーの特定領域を示す概念図である。
【図3】センサー付き表示部の概念図である。
1 表示部 2 センサー 3 POS端末 4 中央処理装置
Claims (2)
- 【請求項1】 商品近傍に配置される複数の表示部と、
これら表示部が表示する情報を指示する中央処理装置と
を備えた店頭表示装置。 - 【請求項2】 表示部はセンサーを備えていることを特
徴とする請求項1記載の店頭表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099292A JPH0635425A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 店頭表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099292A JPH0635425A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 店頭表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635425A true JPH0635425A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16598536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21099292A Pending JPH0635425A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 店頭表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020043503A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 株式会社ネクスティエレクトロニクス | 情報報知装置、情報報知方法及び情報報知プログラム |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP21099292A patent/JPH0635425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020043503A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 株式会社ネクスティエレクトロニクス | 情報報知装置、情報報知方法及び情報報知プログラム |
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