JPH06350935A - 文字多重回路 - Google Patents

文字多重回路

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JPH06350935A
JPH06350935A JP5134522A JP13452293A JPH06350935A JP H06350935 A JPH06350935 A JP H06350935A JP 5134522 A JP5134522 A JP 5134522A JP 13452293 A JP13452293 A JP 13452293A JP H06350935 A JPH06350935 A JP H06350935A
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JP
Japan
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signal
agc
circuit
character multiplex
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5134522A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Ito
正輝 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06350935A publication Critical patent/JPH06350935A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弱電界時においても安定した水平・垂直同期
信号により文字多重信号を分離し、文字の乱れが少ない
文字多重回路を提供することを目的とする。 【構成】 予めAGC 電圧の低下を識別するための基準値
を保持するCPU 90にAGC 電圧及び垂直偏向ドライブパル
スV-Drを入力することにより、CPU 90はAGC 電圧の電圧
低下を識別して水平垂直同期信号選択回路93に識別結果
を出力し、水平垂直同期信号選択回路93は、文字多重用
同期分離回路91が出力した水平同期信号H及び垂直同期
信号Vから偏向用同期分離回路4が出力した水平偏向ド
ライブパルスH-Dr及び垂直偏向ドライブパルスV-Drを選
択して使用するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機の文
字多重回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の文字多重テレビジョン受
像機のブロック図である。アンテナ1が受信したテレビ
ジョン信号はチューナ2により高周波増幅及び選局され
てIF信号に変換され、映像中間周波増幅・検波回路3に
より中間周波増幅及び検波される。映像中間周波増幅・
検波回路3から取り出されたAGC 電圧は、チューナ2へ
帰還される。映像中間周波増幅・検波回路3の検波出力
は偏向用同期分離回路4,信号処理回路7並びに文字多
重信号処理回路9を構成する文字多重用同期分離回路91
及び文字多重信号デコーダ92へ入力される。
【0003】アンテナ1が受信したテレビジョン信号が
弱い場合、AGC 電圧はチューナ2の利得を高くし、チュ
ーナ2の出力を一定に保つよう作用する。電界強度が適
正である場合、AGC 電圧は一定であり、弱電界の場合、
AGC 電圧は低下する。偏向用同期分離回路4は映像中間
周波増幅・検波回路3の検波出力から水平同期信号及び
垂直同期信号を分離し、その分離した両同期信号に同期
して発振する発振回路であって、検波出力が一時中断し
た場合においても規則正しく振幅を継続し(以下フリー
ラン機能という)、水平偏向ドライブパルスH-Dr及び垂
直偏向ドライブパルスV-Drを発生し、水平偏向ドライブ
パルスH-Drを水平偏向出力回路5へ入力し、垂直偏向ド
ライブパルスV-Drを垂直変更出力回路6へ入力する。両
変更出力回路5,6は両ドライブパルスH-Dr,V-Dr を夫
々増幅し、水平変更ヨーク51及び垂直変更ヨーク61を介
してCRT 10の電子ビームの向きを制御している。
【0004】信号処理回路7は、映像中間周波増幅・検
波回路3の検波出力から色信号(R,G,B)を分離,
デコードし、RGB ミキサー回路8へ入力する。文字多重
用同期分離回路91は映像中間周波増幅・検波回路3の検
波出力から水平同期信号H及び垂直同期信号Vを分離
し、夫々を文字多重信号デコーダ92へ入力するものであ
って、フリーラン機能を有しない。
【0005】文字多重信号デコーダ92は映像中間周波増
幅・検波回路3の検波出力から両同期信号V, Hを用い
て文字多重信号を分離, デコードし、色信号(R,G,
B)としてRGB ミキサー回路8に入力する。RGB ミキサ
ー回路8は両色信号(R,G,B)を混合し、CRT 10へ
入力し、映像を表示させる。なお音声信号は映像中間周
波増幅・検波回路3より分離され、図示しない音声信号
処理部を介してスピーカを鳴動させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように従
来のテレビジョン受像機における文字多重信号処理回路
9は検波出力から分離した水平同期信号H及び垂直同期
信号Vを用いて文字多重信号を分離,デコードしてい
る。従って放送されている電波の電界強度が弱電界の場
合、AGC 電圧が低下し、映像中間周波増幅・検波回路3
の検波出力の出力レベルが低下し、出力波形が乱れ、文
字多重用同期分離回路91は水平同期信号H及び垂直同期
信号Vを正しく分離して取り出すことができなくなり、
その結果CRT10に表示される文字が乱れてしまうという
問題があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり、AGC 電圧の低下を識別することに
より弱電界であることを判定し、両同期信号V,Hの代
わりに両ドライブパルスH-Dr,V-Dr を使用することによ
りCRT 10に表示される文字の乱れが少ない文字多重テレ
ビジョン受像機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においてはAGC 電
圧と基準値との高低を識別する識別手段と検波出力から
抽出した水平・垂直同期信号及び外部において作成した
水平・垂直同期信号を識別手段の識別結果に応じて選択
する選択手段とを備え、選択された水平・垂直同期信号
によりテレビジョン信号から文字多重信号を分離する。
更に識別手段は2つの基準値とAGC 電圧との高低を識別
する。
【0009】
【作用】第1発明において、識別手段は保持している基
準値とAGC 電圧との高低を識別することによりテレビジ
ョンの電波の電界強度が適正であるか否かを識別し、選
択手段は電界強度が適正でなく弱電界の場合、外部にお
いて作成した水平・垂直同期信号を選択する。そしてこ
の選択された水平・垂直同期信号が文字多重信号を分離
するために使用される。
【0010】第2発明において、識別手段は2つの基準
値を保持しており、AGC 電圧が低下する場合、AGC 電圧
が第1の基準値より低下したときは弱電界であるとは識
別せず、更に低下して第1の基準値より低い第2の基準
値より低下したときは弱電界であると識別し、選択手段
は外部において作成した水平・垂直同期信号を選択す
る。またAGC 電圧が上昇する場合、識別手段はAGC 電圧
が第2の基準値より上昇したときは電界強度が適正であ
るとは識別せず、更に上昇して第1の基準値より上昇し
たときは電界強度が適正であると識別し、選択手段は検
波出力から抽出した水平・垂直同期信号を選択する。
【0011】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の文字多重テレビジョン受
像機のブロック図である。アンテナ1が受信したテレビ
ジョン信号はチューナ2により高周波増幅及び選局され
てIF信号に変換され、映像中間周波増幅・検波回路3に
より中間周波増幅及び検波される。映像中間周波増幅・
検波回路3から取り出されたAGC 電圧はチューナ2へ帰
還され、また文字多重信号処理回路9を構成するCPU 90
へ入力される。映像中間周波増幅・検波回路3の検波出
力は、偏向用同期分離回路4,信号処理回路7並びに文
字多重信号処理回路9を構成する文字多重用同期分離回
路91及び文字多重信号デコーダ92へ入力される。
【0012】アンテナ1が受信したテレビジョン信号が
弱い場合、AGC 電圧はチューナ2の利得を高くし、チュ
ーナ2の出力を一定に保つよう作用する。電界強度が適
正である場合、AGC 電圧は一定であり、弱電界の場合、
AGC 電圧は低下する。
【0013】偏向用同期分離回路4はフリーラン機能を
有しており、映像中間周波増幅・検波回路3の検波出力
から分離した水平同期信号及び垂直同期信号に同期して
発振する発振回路であって、検波出力が一時中断する場
合においても規則正しく発振を継続し、水平偏向ドライ
ブパルスH-Dr及び垂直偏向ドライブパルスV-Drを発生
し、垂直偏向ドライブパルスV-Drを文字多重信号処理回
路9を構成するCPU 90及び水平垂直同期信号切替回路93
並びに垂直偏向出力回路6へ入力し、水平偏向ドライブ
パルスH-Drを水平垂直同期信号選択回路93及び水平偏向
出力回路5へ入力する。両偏向出力回路5,6は両ドラ
イブパルスH-Dr,V-Drを夫々出力増幅し、水平偏向ヨー
ク51及び垂直偏向ヨーク61を介してCRT 10の電子ビーム
の向きを制御している。
【0014】信号処理回路7は映像中間周波増幅・検波
回路3の検波出力から色信号(R,G,B)を分離デコ
ードし、RGB ミキサー回路8へ入力する。文字多重用分
離回路91は映像中間周波増幅・検波回路3の検波出力か
ら水平同期信号H及び垂直同期信号Vを分離し、夫々を
水平垂直同期信号選択回路93へ入力するものであって、
フリーラン機能を有しない。
【0015】CPU 90はマイクロコンピュータであって、
AGC 電圧と、その低下を識別するための2種の基準とな
る値とを比較することにより弱電界か否かを識別するも
のであり、図示しない1フィールド周期のパルス発生
器、AGC 電圧をサンプリングするサンプリング回路、サ
ンプリングしたAGC 電圧をA/D 変換し、VAGC を得るA/
D 変換器、そのVAGC を記憶するメモリ部及び2種の識
別用の基準となる第1基準値VTH1 及び第2基準値V
TH2 を格納するレジスタ部を内蔵している。ここにV
TH1 >VTH2 である。CPU 90は弱電界と識別した場合は
両ドライブパルス (H-Dr,V-Dr) を選択し、電界強度が
適正であると識別した場合は両同期信号 (H,V) を選
択するための選択制御信号を水平垂直同期信号選択回路
93へ入力する。
【0016】水平垂直同期信号選択回路93は、その選択
制御信号に基づいて両同期信号 (H, V) と両ドライブ
パルス (H-Dr,V-Dr) とを選択して、切り替え、文字多
重信号デコーダ92へ入力する。そして次の選択制御信号
が入力するまで選択した状態を保持する。文字多重信号
デコーダ92は両同期信号 (H, V) 又は両ドライブパル
ス (H-Dr,V-Dr) を用いて、映像中間周波増幅・検波回
路3の検波出力から文字多重信号を分離デコードし、色
信号 (R, G, B) としてRGB ミキサー回路8へ入力す
る。RGB ミキサー回路8は両色信号(R,G,B)を混
合し、CRT 10へ入力し、映像を表示させる。なお、音声
信号は映像中間周波増幅・検波回路3より分離され図示
しない音声信号処理部を介してスピーカを鳴動させる。
【0017】図2は図1におけるCPU 90の動作を示すフ
ローチャートである。図1及び図2に基づいてCPU 90が
AGC 電圧の低下を識別する動作について説明する。文字
多重テレビジョン受像機が文字放送の受信を開始すると
CPU 90は先ず垂直偏向ドライブパルスV-Drの入力の有無
を検出する。これはAGC 電圧のサンプリングを垂直偏向
ドライブパルスと同期したタイミングで実施するためと
選択制御信号の送出時点を垂直帰線期間内とするためで
ある。
【0018】そして、垂直偏向ドライブパルスが2回入
力したか否かを判定する (ステップS1) 。これはサンプ
リング周期を1フィールド周期以上とすることによりノ
イズによる誤動作を防止するためのタイミングを取るた
めである。CPU 90は第1回目と第2回目とに入力された
垂直偏向ドライブパルスV-Drの周期と内蔵しているパル
ス発生器の1フィールド周期とを比較し、両周期が等し
くない場合は、入力された2回の垂直偏向ドライブパル
スV-Drのいずれかがノイズであると識別し、開始点に戻
る。両周期が等しい場合、CPU 90は正しい垂直偏向ドラ
イブパルス(V-Dr)が2回入力されていると識別し、AGC
電圧のサンプリングを行なう(ステップS2) 。
【0019】そして、CPU 90はサンプリングしたAGC 電
圧を内蔵しているA/D 変換器によりデジタル値に変換し
AGC を得る(ステップS3) 。そしてVAGC と第1基準
値VTH1 とを比較し、VAGC >VTH1 であるか否かを判
定する(ステップS4) 。VAGC >VTH1 である場合はAG
C 電圧は適正であると識別し、文字多重用同期分離回路
91が分離した両同期信号H, Vを文字多重信号デコーダ
92へ出力するよう、水平垂直同期信号選択回路93へ選択
制御信号を出力する (ステップS5) 。VAGC >VTH1
ない場合は第1基準値より小さい第2基準値VTH2 とV
AGC とを比較し、VAGC ≧VTH2 であるか否かを判定す
る(ステップS6) 。これは電界強度が適正である場合と
弱電界である場合との中間であるか、又は完全に弱電界
であるかの識別をするためである。
【0020】VAGC ≧VTH2 である場合は、電界強度が
適正である場合と弱電界である場合の中間であるので、
前回サンプリングしたAGC 電圧のデジタル値 (以下V′
AGCという) により電界強度を判定する。今回のサンプ
リングが初回のサンプリングである場合は (ステップS
7) 、V′AGC が存在しないのでステップS5へ移行す
る。今回のサンプリングが第2回以降のサンプリングの
場合は (ステップS7) 、V′AGC とVTH1 とを比較し、
V′AGC >VTH1 であるか否かを判定する(ステップS
8) 。V′AGC >VTH1 である場合は、弱電界ではない
と識別してステップS5へ移行する。V′AGC >VTH1
ない場合は、さらにV′AGC とVTH2 とを比較し、V′
AGC <VTH2 であるか否かを判定する(ステップS9) 。
【0021】V′AGC <VTH2 である場合は弱電界であ
ると判定し、両ドライブパルス (H-Dr,V-Dr) を文字多
重信号デコーダ92へ出力するよう水平垂直同期信号選択
回路93へ選択制御信号を出力する (ステップS10)。V′
AGC <VTH2 でない場合は電界強度が適正である場合と
弱電界である場合との中間であると識別し選択制御信号
を出力しない。従って水平垂直同期信号選択回路93は前
回の動作状態を継続する。ステップS6において、V′
AGC ≧VTH2 でない場合は、弱電界であると識別し、ス
テップS10 に移行する。次いでVAGC の値をV′AGC
して記憶する (ステップS11)。引き続き文字放送の受信
が継続される場合、CPU 90は同様の動作を繰返す。
【0022】図3は電界強度が低下 (上昇) する場合に
おいてCPU 90が出力する選択制御信号とAGC 電圧のデジ
タル値VAGC との関係を模式的に示したものである。図
において横軸はVAGC の値を示し、斜めの鎖線は選択制
御信号が一方より他方へ転換する境界を示し、A, B,
C…の各点は時間の経過の順に付した時点を示す符号で
ある。
【0023】(電界強度が低下する場合)時点Aにおい
て、VAGC >VTH1 であるので、CPU 90はAGC 電圧が適
正であると識別し両同期信号H, Vの選択を指示する選
択制御信号を出力する。時点Bにおいて、VTH1 >V
AGC >VTH2 であり、V′AGC >VTH1 であるので、CP
U 90はAGC 電圧が低下しているが弱電界ではないと識別
し、両同期信号H, Vの選択を指示する選択制御信号を
出力する。時点Cにおいて、VAGC =VTH2 であり、
V′AGC <VTH2 でないので、CPU 90は選択制御信号を
出力しないので、両同期信号H, Vの出力が継続する。
時点Dにおいて、VAGC <VTH2 であるので、CPU 90は
弱電界であると識別し、両ドライブパルスH-Dr,V-Dr の
選択を指示する選択制御信号を出力する。
【0024】(電界強度が上昇する場合)時点Eにおい
て、VTH1 >VAGC >VTH2 であり、V′AGC <VTH2
であるので、CPU 90は、AGC 電圧が上昇しているが、弱
電界であると識別し、両ドライブパルスH-Dr,V-Dr の選
択を指示する選択制御信号を出力する。時点Fにおい
て、VAGC =VTH1 であり、V′AGC <VTH2 でないの
でCPU 90は選択制御信号を出力しないので両ドライブパ
ルスH-Dr,V-Dr の出力が継続する。時点Gにおいて、V
AGC >VTH1 であるので、CPU 90は電界強度が適正であ
ると識別し、両同期信号H, Vの選択を指示する選択制
御信号を出力する。以上に述べたようにCPU 90の選択制
御信号とVAGC とはヒステリシス的な関係にあり、それ
故選択制御信号の出力時におけるチャタリングが防止さ
れる。
【0025】以上述べたようにCPU 90がAGC 電圧と基準
値との高低を識別する識別手段として動作している。こ
のようにAGC 電圧を垂直同期信号に応じて周期的にサン
プリングし、複数の識別用の基準となる値と比較するこ
とにより電界強度の強弱をチェックし、弱電界と判定し
た場合は、文字多重信号を分離するために必要な同期信
号を、弱くなった両同期信号 (H, V) から両ドライブ
パルス(H-Dr,V-Dr) を選択して切替え、電界強度が回復
した場合は両同期信号 (H, V) に戻している。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、AGC 電圧
に応じて検波出力から分離した同期信号及び偏向用のド
ライブパルスを選択して使用することにより弱電界時で
あっても映像中間周波増幅・検波回路3の検波出力から
安定して文字多重信号を分離,デコードすることがで
き、チャタリングを生ぜず、またCRT に表示される文字
が乱れないという優れた効果を奏する。また、本実施例
によれば、AGC 電圧のサンプリング周期を1フィールド
周期以上とすることによりノイズに起因する誤動作が防
止される優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文字多重回路及びその周辺のブロ
ック図である。
【図2】図1におけるCPU の動作を示すフローチャート
である。
【図3】図1におけるCPU の動作を示す模式図である。
【図4】従来の文字多重回路及びその周辺のブロック図
である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 映像中間周波増幅・検波回路 4 偏向用同期分離回路 9 文字多重信号処理回路 90 CPU 91 文字多重用同期分離回路 92 文字多重信号デコーダ 93 水平垂直同期信号選択回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帰還されたAGC 電圧によりテレビジョン
    信号の自動利得調整を行ない次いで中間周波増幅及び検
    波をして得た検波出力から抽出した水平同期信号及び垂
    直同期信号によりテレビジョン信号から文字多重信号を
    分離する文字多重回路において、AGC 電圧を基準値との
    高低を識別する識別手段と、前記水平同期信号及び垂直
    同期信号又は外部において作成した水平同期信号及び垂
    直同期信号を識別手段の識別結果に応じて選択する手段
    とを備え、選択された水平同期信号及び垂直同期信号に
    より文字多重信号を分離すべくなしてあることを特徴と
    する文字多重回路。
  2. 【請求項2】 2つの基準値との高低を識別する識別手
    段を備えた請求項1記載の文字多重回路。
JP5134522A 1993-06-04 1993-06-04 文字多重回路 Pending JPH06350935A (ja)

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JP5134522A JPH06350935A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 文字多重回路

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