JPH0634847A - 光ケ−ブルコネクタ - Google Patents

光ケ−ブルコネクタ

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JPH0634847A
JPH0634847A JP19118192A JP19118192A JPH0634847A JP H0634847 A JPH0634847 A JP H0634847A JP 19118192 A JP19118192 A JP 19118192A JP 19118192 A JP19118192 A JP 19118192A JP H0634847 A JPH0634847 A JP H0634847A
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JP
Japan
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optical fiber
connector
ferrule
fiber cable
seamless tube
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Application number
JP19118192A
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English (en)
Inventor
Shimizu Yokoi
井 清 水 横
Yoshiro Takamatsu
松 善 郎 高
Kazufumi Tabata
畑 和 文 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタ内心線の劣化,破断の防止。フェル
−ル先端面の素線端面の劣化の防止。 【構成】 コネクタの固定ナット9と光ファイバケ−ブ
ル5のシ−ムレス管4との間を気密結合し、固定ナット
9と接続ナット8との間を気密結合し、かつ接続ナット
8とフェル−ル7の間を気密結合する。および/又は、
2個のカプセル半体15,16(23,24)をそれぞ
れ第1,第2ケ−ブルのシ−ムレス管に気密結合し、カ
プセル半体間を気密結合し、カプセル内にコネクタを収
納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ケ−ブルコネクタに
関し、特に悪環境もしくは高,低圧環境で使用するに適
する光ケ−ブルコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図9に、従来の光ケ−ブルコネクタの代
表的な一例の外観を示し、図10にその拡大断面を示
す。なお図10は、図9に示すコネクタを、光ファイバ
ケ−ブル25の中心軸を含む、紙面と平行な面で切断し
た切断面を示す。この光ケ−ブルコネクタは、主に中長
距離の光伝送回線に用いる石英系マルチモード光ファイ
バ,多成分系マルチモード光ファイバ及び石英系シング
ルモード光ファイバに適合する単心光ケ−ブルコネク
タ、例えば、JIS C 5973「F04形単心光ファイバコネ
クタ」である。
【0003】光ファイバケ−ブル25の光ファイバ素線
(コア+クラッド)1がフェル−ル7を貫通しておりか
つフェル−ル7に固着されている。素線1とその合成樹
脂被覆を含む心線2もフェル−ル7に固着されている。
フェル−ル7はプラグフレ−ム27の内フランジ27e
の中心穴を貫通し、フエル−ル7の外フランジ7aが内
フランジ27eに当ることにより、フェル−ル7の右方
への移動が阻止される。プラグフレ−ム27の内フラン
ジ27eは、先端(図示右端)開口と後端(図示左端)
開口の略中間にある。後端開口にはストップリング8の
先端が進入しており、この先端で押された圧縮コイルス
プリング26が、フェル−ル7を右方に押し、これによ
りフエル−ル7の外フランジ7aが内フランジ27eに
押し付けられ、フェル−ル7には常時右方への弾発力が
付与されている。
【0004】ストップリング8の外周面には、筒の外周
に設けた鍔状の突起を互いに平行な溝で切り欠いて作っ
た半月状突起8a,8bが形成されており、それぞれが
プラグフレ−ム27のスリット状の穴27a,27bに
進入している。これによりストップリング8はプラグフ
レ−ム27と1体に結合している。ストップリング8の
後端部外周面にかしめリング9の内周面が接合してい
る。かしめリング9の細径の後端部には、光ファイバケ
−ブル25の樹脂製外被25aが、押えリング27で締
め付け固定されている。かしめリング9および押えリン
グ28ならびに光ファイバケ−ブルの外被先端部はゴム
フ−ド29で覆われている。このゴムフ−ド29および
プラグフレ−ム27の側周面を、合成樹脂製のつまみ3
0が覆っている。プラグフレ−ム27の突起27f,2
7gがつまみ30の穴に進入し、これによりつまみ30
はプラグフレ−ム27と1体に結合している。材質は一
般に、ゴムフード29は合成ゴム、押えリング28はス
テンレス鋼又は黄銅、かしめリング9はアルミニウム、
ストップリング8は黄銅、および、コイルスプリング2
6は鋼又はステンレス鋼である。
【0005】その他、嵌め込み式ではなくストップリン
グ8とプラグフレーム27を螺合固定する方法も知られ
ている(特開昭61−129605号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の光ケ−ブ
ルコネクタは、心線2が存在するストップリング8の内
空間が、フレ−ム27とリング8の接触面間のギャップ
を通して、また、リング9,ケ−ブルの合成樹脂製外被
25aおよびリング28間のギャップを通し更にゴムフ
−ド29と外被25a又はリング9間の接触面を通し
て、コネクタ外部空間に連なるので、外部の液体(代表
的には水)や気体(代表的には空気)がストップリング
8の内空間に入る。これら液体や気体が心線2の合成樹
脂被覆や素線1のクラッド,コア等と化学的に反応する
汚染したものであると、時間経過に伴って素線2の光伝
達機能が損なわれる。また、ケ−ブル25をシ−ルを介
して高圧(又は低圧)筐体内に引込んで、該筐体内の機
器とコネクタで接続する場合、筐体内外の圧力差が、ケ
−ブル/コネクタ組体に加わる。コネクタには上述のよ
うに気密性がないので、その内部はコネクタ外部の圧力
(筐体内圧)と同圧になり、その結果、ケ−ブル25の
内部と外部の間に筐体内外圧力差が加わり、これがケ−
ブル外被25aを膨らませあるいは収縮させ、これによ
り心線2にその延びる方向に引張力又は押し力が加わっ
て心線2が破断又は折れることがある。
【0007】本願の各発明は、このような、コネクタ内
心線2の劣化や破断を防止することを第1の目的とし、
フェル−ル先端面の素線1の先端面の劣化をも防止する
ことを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の各発明では、大略
で、光ファイバケ−ブルはシ−ムレス管外被を有するも
のとし、しかも、コネクタを気密構造のものとするかも
しくはコネクタを気密包囲するケ−ス部材を備える。
【0009】すなわち、本願の第1番の発明の光ケ−ブ
ルコネクタ(請求項1:図1,図2&図3)は、シ−ム
レス管(4)に光ファイバ素線(1)を通した光ファイバケ−
ブル(5)の、光ファイバ素線(1)の先端を支持するフェル
−ル(7)、および、シ−ムレス管(4)に固着されフェル−
ル(7)を支持する、光ファイバ素線(1)が内部を通る支持
部材(8,9/8,9A)、を備える光コネクタにおいて、フェル
−ル(7)を支持部材(8,9/8,9A)に気密に結合するフェル
−ル気密結合手段(Ad1)、および、支持部材(8,9/8,9A)
をシ−ムレス管(4)に気密に結合する管気密結合手段(Ad
2/11〜13)、を備えることを特徴とする。
【0010】本願の第2番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項2:図4)は、シ−ムレス管(4)に光ファイバ
素線(1)を通した第1光ファイバケ−ブル(5A)の、光フ
ァイバ素線(1)の先端を支持するフェル−ル(7),シ−ム
レス管(4)に固着されフェル−ル(7)を支持しフェル−ル
側の端部に第2コネクタ(PFC1B)に結合するための固着
手段(8st)を有する、光ファイバ素線(1)が内部を通る支
持部材(8A,9),および、支持部材(8A,9)を第1光ファイ
バケ−ブル(5A)のシ−ムレス管(4)に気密に結合する管
気密結合手段(Ad2/11〜13)を備える第1コネクタ(PFC1
A);シ−ムレス管(4)に光ファイバ素線(1)を通した第2
光ファイバケ−ブル(5B)の、光ファイバ素線(1)の先端
を支持するフェル−ル(7),シ−ムレス管(4)に固着され
フェル−ル(7)を支持しフェル−ル側の端部に第1コネ
クタ(PFC1A)の固着手段(8st)に結合するための固着手段
(8sht)を有する、光ファイバ素線(1)が内部を通る支持
部材(8B,9),および、支持部材(8A,9)を第2光ファイバ
ケ−ブル(5B)のシ−ムレス管(4)に気密に結合する管気
密結合手段(Ad2/11〜13)を備える第2コネクタ(PFC1
B);第1コネクタ(PFC1A)および第2コネクタ(PFC1B)の
フェル−ル側の端部を気密に結合するコネクタ気密結合
手段(Ad4);および、第1コネクタ(PFC1A),第2コネク
タ(PFC1B)およびコネクタ気密結合手段(Ad4)で閉じられ
た空間にあって両コネクタのフェル−ルの先端を突合せ
案内する案内部材(14B);を備える。
【0011】本願の第3番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項3:図5,図6&図7)は、シ−ムレス管(4)
に光ファイバ素線(1)を通した第1光ファイバケ−ブル
(5A)が貫通する穴を有し第2光ファイバケ−ブル(5B)側
の端部に第2シ−ルドケ−ス(15)に結合するための固着
手段(16sh)を有する第1シ−ルドケ−ス(16);第1シ−
ルドケ−ス(16)を第1光ファイバケ−ブル(5A)のシ−ム
レス管(4)に気密に結合する管気密結合手段(Ad6/20〜2
2);第2光ファイバケ−ブル(5B)が貫通する穴を有し第
1光ファイバケ−ブル(5A)側の端部に、第1シ−ルドケ
−ス(16)の固着手段(16sh)に結合するための固着手段(1
5st)を有する第2シ−ルドケ−ス(15);第2シ−ルドケ
−ス(15)を第2光ファイバケ−ブル(5B)のシ−ムレス管
(4)に気密に結合する管気密結合手段(Ad6/17〜19);第
1シ−ルドケ−ス(16)および第2シ−ルドケ−ス(15)の
開口端部を気密に結合するケ−ス気密結合手段(Ad5);
第1シ−ルドケ−ス(16),第2シ−ルドケ−ス(15)およ
びケ−ス気密結合手段(Ad5)により閉じられた空間内に
あって、第1光ファイバケ−ブル(5A)の光ファイバ素線
(1)の先端を支持するフェル−ル(7)、および、第1光フ
ァイバケ−ブル(5A)のシ−ムレス管(4)に固着され該フ
ェル−ル(7)を支持する、光ファイバ素線(1)が内部を通
る支持部材(8,9)を備える第1コネクタ(PFC1-1/PFC1
A);第1シ−ルドケ−ス(16),第2シ−ルドケ−ス(15)
およびケ−ス気密結合手段(Ad5)により閉じられた空間
内にあって、第2光ファイバケ−ブル(5B)の光ファイバ
素線(1)の先端を支持するフェル−ル(7)、および、第2
光ファイバケ−ブル(5B)のシ−ムレス管(4)に固着され
該フェル−ル(7)を支持する、光ファイバ素線(1)が内部
を通る支持部材(8,9)を備える第2コネクタ(PFC1-2/PFC
1B);および、第1コネクタ(PFC1-1/PFC1A),第2コネ
クタ(PFC1-2/PFC1B)およびケ−ス気密結合手段(Ad5)に
より閉じられた空間内にあって、両コネクタの先端を突
合せ案内する案内部材(14A/14B);を備える。
【0012】本願の第4番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項4:図8)は、シ−ムレス管(4)に光ファイバ
素線(1)を通した第1光ファイバケ−ブル(5A)の、光フ
ァイバ素線(1)の先端を支持するフェル−ル(7),第1光
ファイバケ−ブル(5A)のシ−ムレス管(4)に固着されフ
ェル−ル(7)を光ファイバ素線(1)が延びる方向に移動自
在に支持しフェル−ル側の端部に第2コネクタ(PFC3B)
に結合するための固着手段(23st)を有する支持部材(2
3),支持部材(23)の内部にあってフェル−ル(7)を支持
部材(23)から押し出す方向に押すばね部材(26),およ
び、支持部材(23)を第1光ファイバケ−ブル(5A)のシ−
ムレス管(4)に気密に結合する管気密結合手段(11〜13)
を備える第1コネクタ(PFC3A);シ−ムレス管(4)に光フ
ァイバ素線(1)を通した第2光ファイバケ−ブル(5B)
の、光ファイバ素線(1)の先端を支持するフェル−ル
(7),第2光ファイバケ−ブル(5B)のシ−ムレス管(4)に
固着されフェル−ル(7)を光ファイバ素線(1)が延びる方
向に移動自在に支持しフェル−ル側の端部に第1コネク
タ(PFC3A)の固着手段(23st)に結合するための固着手段
(24sh)を有する支持部材(24),支持部材(24)の内部にあ
ってフェル−ル(7)を支持部材(24)から押し出す方向に
押すばね部材(26),および、支持部材(24)を第2光ファ
イバケ−ブル(5B)のシ−ムレス管(4)に気密に結合する
管気密結合手段(11〜13)を備える第2コネクタ(PFC3
B);第1コネクタ(PFC3A)および第2コネクタ(PFC3B)の
フェル−ル側の端部を気密に結合するコネクタ気密結合
手段(Ad7);および、第1コネクタ(PFC3A),第2コネク
タ(PFC3B)およびコネクタ気密結合手段(Ad7)で閉じられ
た空間にあって両コネクタのフェル−ルの先端を突合せ
案内する案内部材(14B);を備える。
【0013】なお、カッコ内の記号等は、図面に示し後
述する各発明の実施例の対応要素等を示すものである。
【0014】第1番および第2番の発明のある実施例
(図1〜図4)では、支持部材(8,9/8,9A)は、フェル−
ル気密結合手段(Ad1)でフェル−ル(7)に気密に結合した
第1部材(8),管気密結合手段(Ad2/11〜13)でシ−ムレ
ス管(4)に気密に結合した第2部材(9/9A)、および、第
1部材(8)を第2部材(9/9A)に気密に結合する部材間気
密結合手段(Ad3)を含む。
【0015】第1番,第2番および第3番の発明のある
実施例(請求項1〜3:図1,図3,図6&図7)で
は、管気密結合手段は、接着剤(Ad2/Ad6)である。
【0016】第1番,第2番および第3番の発明のある
実施例(請求項1〜3:図2&図5)では、支持部材
(8,9A)又はシ−ルドケ−ス(15)は、シ−ムレス管(4)が
挿入される円錐穴(9t/15t)、および、この円錐穴(9t/15
t)の外側の雄ねじ(9se/15se)を有し;管気密結合手段(1
1〜13/17〜19)は、シ−ムレス管(4)が通る穴,この穴の
入口の円錐穴およびシ−ムレス管(4)が挿入される円錐
穴(9t/15t)の円錐面に当る円錐外面を有する円錐リング
(11/17)、該入口の円錐穴の円錐面に当る円錐外面を有
する加圧リング(12/18)、および、シ−ムレス管(4)が通
る穴および前記雄ねじ(9se/15se)にねじ結合する雌ねじ
穴(13sh/19sh)を有し加圧リング(12/18)を加圧する押え
ナット(13/19)、を含む。
【0017】同様に、第4番の発明の一実施例(図8関
連の説明)では、管気密結合手段は、接着剤である。
【0018】また同様に、第4番の発明の一実施例(図
8)では、支持部材(23,24)は、シ−ムレス管(4)が挿入
される円錐穴、および、この円錐穴の外側の雄ねじ(23s
e)を有し;管気密結合手段は、シ−ムレス管(4)が通る
穴,この穴の入口の円錐穴およびシ−ムレス管(4)が挿
入される円錐穴の円錐面に当る円錐外面を有する円錐リ
ング(11)、該入口の円錐穴の円錐面に当る円錐外面を有
する加圧リング(12)、および、シ−ムレス管(4)が通る
穴および前記雄ねじ(23se)にねじ結合する雌ねじ穴(13s
h)を有し加圧リング(12)を加圧する押えナット(13)、を
含む。
【0019】
【作用】本願の第1番の発明の光ケ−ブルコネクタ(請
求項1:図1,図2&図3)によれば、フェル−ル気密
結合手段(Ad1)がフェル−ル(7)を支持部材(8,9/8,9A)に
気密に結合し、管気密結合手段(Ad2/11〜13)が支持部材
(8,9/8,9A)をシ−ムレス管(4)に気密に結合するので、
コネクタの内空間が、フェル−ル(7),フェル−ル気密
結合手段(Ad1),支持部材(8,9/8,9A)およびシ−ムレス
管(4)で気密に閉じられており、コネクタ外部とは遮断
され、コネクタ内部はシ−ムレス管(4)の内圧と同圧で
ある。したがって、コネクタ外部の液体および気体がコ
ネクタ内部に侵入しないのはもとより、シ−ムレス管
(4)とコネクタ内空間の間に圧力差が発生せず、これに
よりシ−ムレス管(4)とコネクタに接続された素線(1)と
の間にそれらが延びる方向の相対的な引き力又は押し力
を生じない。従来のコネクタ(図9)を用いるときの、前
述したコネクタ内心線(2)あるいは素線(1)の劣化や損耗
を生じない。
【0020】本願の第2番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項2:図4)によれば、第1コネクタ(PFC1A)お
よび第2コネクタ(PFC1B)の管気密結合手段(Ad2/11〜1
3)が、それらのコネクタの支持部材(8A,9/8B,9)をケ−
ブル(5A,5B)のシ−ムレス管(4)に気密に結合し、コネク
タ気密結合手段(Ad4)が、両コネクタの支持部材間を気
密に結合するので、第1コネクタ(PFC1A),第2コネク
タ(PFC1B)およびコネクタ気密結合手段(Ad4)により、第
1コネクタ(PFC1A)および第2コネクタ(PFC1B)の内空間
が共に気密に閉じられる。したがって、上述の第1番の
発明の作用,効果が同様にもたらされると共に、フェル
−ルの対向接触する先端面の周り空間も気密に閉じられ
るので、フェル−ル先端面の素線1の先端面の劣化が防
止される。本願の第3番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項3:図5,図6&図7)によれば、第1シ−ル
ドケ−ス(16),管気密結合手段(20〜22),第2シ−ルド
ケ−ス(15),管気密結合手段(Ad6/17〜19)およびケ−ス
気密結合手段(Ad5)が閉じた空間内に第1コネクタ(PFC1
-1/PFC1A)および第2コネクタ(PFC1-2/PFC1B)があるの
で、上述の第1番の発明の作用,効果が同様にもたらさ
れると共に、フェル−ルの対向接触する先端面の周り空
間も気密に閉じられるので、フェル−ル先端面の素線1
の先端面の劣化が防止される。
【0021】本願の第4番の発明の光ケ−ブルコネクタ
(請求項4:図8)によれば、第1光ファイバケ−ブル
(5A)のシ−ムレス管(4)に管気密結合手段(11〜13)で第
1コネクタ(PFC3A)が気密に結合され、第2光ファイバ
ケ−ブル(5B)のシ−ムレス管(4)に管気密結合手段(11〜
13)で第2コネクタ(PFC3B)が気密に結合されているの
で、両コネクタの内空間が気密に閉じられている。この
内空間に両コネクタのフェル−ルがあるので、上述の第
1番の発明の作用,効果が同様にもたらされると共に、
フェル−ルの対向接触する先端面の周り空間も気密に閉
じられるので、フェル−ル先端面の素線1の先端面の劣
化が防止される。
【0022】上述のフェル−ル気密結合手段,管気密結
合手段,コネクタ気密結合手段およびケ−ス気密結合手
段、ならびに、フェル−ルを支持しシ−ムレス管に固着
される支持部材を、フェル−ル気密結合手段でフェル−
ルに気密に結合した第1部材,管気密結合手段でシ−ム
レス管に気密に結合した第2部材および第1部材を第2
部材に気密に結合する部材間気密結合手段で構成する場
合の該部材間気密結合手段は、0リング,パッキング等
であってもよいが、より長期の気密耐久性を得るため
に、結合すべき2者(例えばシ−ムレス管/支持部材)
を雄ねじと雌ねじを有するものとしてねじ結合し、これ
らのねじ間に介在させた接着剤とするのが好ましく、あ
るいは、一方を他方が挿入される円錐穴およびこの円錐
穴の外側に雄ねじを有するものと、気密結合手段は、該
他方が通る穴,この穴の入口の円錐穴および該他方が挿
入される円錐穴の円錐面に当る円錐外面を有する円錐リ
ング、該入口の円錐穴の円錐面に当る円錐外面を有する
加圧リング、および、該他方が通る穴および前記雄ねじ
にねじ結合する雌ねじ穴を有し加圧リングを加圧する押
えナットでなるものとするのが好ましい。
【0023】本願の各発明の他の目的および特徴は図面
を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0024】
【実施例】
−実施例1−「第1発明(請求項1)の第1実施例」 図1において、光ファイバケ−ブル5は、光ファイバ素
線1に合成樹脂の一次被覆2を施こし、更に合成樹脂の
二次被覆3を施した心線(1+2+3)をステンレスシ
−ムレス管5内に通したものである。固定ナット9の後
端面には、シ−ムレス管4を受入れる穴が開けられてお
りこの穴の奥に、シ−ムレス管4の先端の雄ねじ4sを
受ける雌ねじ穴9shiがあり、更にその奥に二次被覆
3を受ける穴がある。固定ナット9の先端面には接続ナ
ット8の後端を受ける雌ねじ穴9shtが開けられてお
り、この雌ねじ穴9shtが二次被覆3を受ける穴と連
続している。固定ナット9の後端部外側面には、シ−ム
レス管4を受入れる穴に至るナット受け用の雌ねじ穴9
shcが開けられている。シ−ムレス管4の先端の雄ね
じ4sを、接着剤Ad2を塗付して固定ナット9の雌ね
じ穴9shiまで通し固定ナット9を廻わすことによ
り、図1に示すように、シ−ムレス管4に固定ナット9
が気密に固着されている。両者の結合強度を高めるた
め、図示しないナット(止めねじ)が雌ねじ穴9shc
にねじ込まれて、該ナットの先端がシ−ムレス管4を加
圧している。
【0025】接続ナット8の後端部外側面には、固定ナ
ット9の雌ねじ穴9shtに螺合する雄ねじ8sが切ら
れており、この雄ねじ8sを、接着剤Ad3を塗付して
固定ナット9の雌ねじ穴9shtにねじ込むことによ
り、図1に示すように、固定ナット9に接続ナット8が
気密に固着されている。接続ナット8の内部には、後端
側にフェル−ル7の後幹を受ける穴が、前端側にフェル
−ルのフランジを受ける穴があり、両穴が連続してい
る。フェル−ルのフランジを受ける穴の奥に雌ねじ穴8
shがある。フェル−ル7のフランジには雌ねじ穴8s
hに螺合する雄ねじ7sが切られており、この雄ねじ7
sを接着剤Ad1を塗付して接続ナット8の雌ねじ穴8
shにねじ込むことにより、図1に示すように、接続ナ
ット8にフェル−ル7が気密に固着されている。
【0026】フェル−ル7には一次被覆2を通す穴が後
端から先端近くまで開けられており、先端部にはセラミ
ックスリ−ブ6を受ける穴がある。剥き出しの光ファイ
バ素線1に接着剤を塗付して同じく接着剤を外周面に塗
付したセラミックスリ−ブ6の穴に挿入し、セラミック
スリ−ブ6をフェル−ル7の先端部の穴に挿入し、接着
剤が硬化した後に、セラミックスリ−ブ6の先端より突
出する光ファイバ素線を切断し、セラミックスリ−ブ6
の先端面を研磨することにより、図1に示すように、光
ファイバ素線1,セラミックスリ−ブ6およびフェル−
ル7が気密に一体になっている。
【0027】前記接着剤(Ad1〜Ad3等々)は、耐
熱性および耐薬品性が高いセラミックス接着剤又は金属
接着剤である。
【0028】図1に示す光ファイバケ−ブル5とコネク
タPFC1の、上述の組合せによれば、シ−ムレス管4
が固定ナット9に機械的に結合されかつ管4の外周面と
固定ナット9の内穴との間が接着剤Ad2で気密に閉じ
られている。固定ナット9には接続ナット8が機械的に
結合されかつ固定ナット9の先端開口の内周面と接続ナ
ット8の後端外周面との間が接着剤Ad3で気密に閉じ
られている。更に、接続ナット8にはフェル−ル7が機
械的に結合されかつ接続ナット8の先端開口の内周面と
フェル−ル7のフランジの外周面との間が接着剤Ad1
で気密に閉じられている。フェル−ル7の先端部の開口
は、セラミックスリ−ブ6,光ファイバ素線1および接
着剤で気密に閉じられている。したがって、コネクタP
FC1の内部空間(フェル−ル7の内部,接続ナット8
の内部および固定ナット9の内部)はコネクタ外部とは
気密に遮断されている。コネクタPFC1の内部はシ−
ムレス管4の内圧と同圧である。したがって、コネクタ
外部の液体および気体がコネクタ内部に侵入しないのは
もとより、シ−ムレス管4とコネクタ内空間の間に圧力
差が発生せず、これによりシ−ムレス管4とコネクタに
接続された素線1との間にそれらが延びる方向の相対的
な引き力又は押し力を実質上生じない。図9に示す従来
のコネクタを用いるときの、前述したコネクタ内心線あ
るいは素線の劣化や損耗を生じない。
【0029】 −実施例2−「第1発明(請求項1)の第2実施例」 図2に示すコネクタPFC2では、固定ナット9Aの後
端面に円錐穴9tが開けられ、固定ナット9Aの後端部
外周面に雄ねじ9seが切られている。ステンレスシ−
ムレス管4を通した、軟金属製の円錘リング11が固定
ナット9Aの円錐穴9tに挿入されている。円錘リング
11の、シ−ムレス管4を通す穴の端部は円錘穴になっ
ている。この円錘穴に、シ−ムレス管4を通した硬金属
製の加圧リング12の円錘突起が差し込まれている。シ
−ムレス管4を通した押えナット13が、固定ナット9
Aの円錐穴9tの外側の雄ねじ9seに螺合している。
押えナット13の締め込みにより加圧リング12を介し
て円錘リング11が固定ナット9Aの円錐穴9tに圧入
され、この圧入のとき、加圧リング12の円錘突起が、
円錘リング11の後端は押し拡げ先端は収縮するように
円錘リング11に力を加えるので、円錘リング11があ
る程度潰れて、その円錘外面が固定ナット9Aの円錐穴
9tの内面に圧着し、しかもそのシ−ムレス管4が通っ
た穴の内周面がシ−ムレス管4の外周面に圧着する。し
たがって、この円錘リング11を介して、固定リング9
Aがシ−ムレス管4に機械的にかつ気密に結合されてい
る。
【0030】この、図2に示す実施例の他の構造は図1
に示す実施例と同じであり、この実施例においても図1
に示す実施例と同様な利点があると共に、更に、シ−ム
レス管4と固定ナット9Aとの固着においてシ−ムレス
管4に対して相対的に固定ナット9Aを回転させる必要
がないので、光ファイバケ−ブル5とコネクタPFC2
との接続において、シ−ムレス管4と固定ナット9Aと
の固着を最後にすることができ、また、最後に固定ナッ
ト9Aに対するシ−ムレス管4の差し込み長を調整する
ことができるなど、光ファイバケ−ブル5とコネクタP
FC2との接続作業の自由度が高い。
【0031】−実施例1の一使用態様−「第1発明(請
求項1)の第1実施例」 図3に示すように、図1に示すコネクタPFC1は、2
個PFC1−1,PFC1−2を相互接続することがで
きる。図3において、アダプタ14Aが、一方のコネク
タPFC1−1のフェル−ルの光ファイバ素線と他方の
コネクタPFC1−2のフェル−ルの光ファイバ素線と
を心合せし、かつ両コネクタを機械的に連結している。
すなわち、アダプタ14Aの中心には、精密加工したフ
ェル−ルガイド穴があり、この穴に、両コネクタのフェ
ル−ルの先端部が、先端面突合せで挿入されている。ア
ダプタ14Aの両端に突出するスリ−ブの外周面の雄ね
じに、コネクタPFC1−1,PFC1−2の接続リン
グ(図1の10相当のもの)が螺合している。これらの
接続リングの締付けにより、図3に示すように、アダプ
タ14Aを介してコネクタPFC1−1,PFC1−2
とが機械的に結合されている。コネクタPFC1−1,
PFC1−2とアダプタ14Aとがねじ結合であるの
で、雄雌ねじ間のすき間を通して、またアダプタ14A
とフェル−ルの間のすき間を通して、フェル−ルの先端
面はコネクタ外気と連通する。コネクタ外気が、光ファ
イバ素線1を劣化させるものであると素線1端面(フェ
ル−ルの先端面)が劣化する。図2に示す使用態様で
は、このような劣化を防止するためには、アダプタ14
Aの両端に突出するスリ−ブの外周面の雄ねじに耐腐食
性の接着剤(例えば上述の耐熱性および耐薬品性が高い
セラミックス接着剤又は金属接着剤)を塗付してからそ
こにコネクタPFC1−1,PFC1−2の接続リング
(図1の10相当のもの)をねじ結合する。これによ
り、フェル−ルの対向接触する先端面の周り空間も気密
に閉じられるので、フェル−ル先端面の素線1の先端面
の劣化が防止される。
【0032】なお、図3に示すPFC1−1,PFC1
−2の一方又は両者を図2に示すコネクタPFC2に変
更してもよい。
【0033】 −実施例3−「第2発明(請求項2)の第1実施例」 図4において、コネクタ雄PFC1Aの接続ナット8A
は、先端部の外周面に雄ねじ8stが切られたものであ
る。コネクタ雌PFC1Bの接続ナット8Bは、先端面
に、雄ねじ8stを受ける雌ねじ穴8shtを開けたも
のである。以上に説明した点および図1の接続ナット1
0が省略されている点を除いて、コネクタ雄PFC1A
およびコネクタ雌PFC1Bの構造は図1に示すコネク
タPFC1と同様である。
【0034】コネクタ雄PFC1Aの接続ナット8Aの
雄ねじ8stに接着剤Ad4を塗付し、スリ−ブ状のア
ダプタ14Bの精密加工したフェル−ルガイド穴に、両
コネクタのフェル−ルの先端部を、先端面突合せで挿入
し、そして雄ねじ8stを雌ねじ穴8shtにねじ込む
ことにより、コネクタ雄PFC1Aとコネクタ雌PFC
1Bが機械的にかつ気密に結合されている。
【0035】この実施例では、フェル−ルの対向接触す
る先端面の周り空間も気密に閉じられるので、フェル−
ル先端面の素線1の先端面の劣化が防止される。コネク
タ内部も図1の実施例と同様に気密に閉じられているの
で、図1の実施例と同様な利点もある。
【0036】なお、両コネクタの接続ナット8A,8B
の先端開口が接着剤Ad4で気密に閉じられるので、各
フェル−ルと接続ナット8A,8Bの間は気密でなくて
も、すなわち接着剤Ad1を省略しても、コネクタ内空
間は気密に閉じられることになる。したがって、接続ナ
ット8A,8Bのフェル−ル結合用の雌ねじ(図1の8
sh相当),フェル−ルのフランジの雄ねじ(図1の7
s相当)および接着剤Ad1を省略し、かつ必要に応じ
て、接続ナット8A,8B内に圧縮コイルスプリングを
収納してその一端をフェル−ルのフランジに当て、他端
を接続ナット又は固定ナットで受けて、該スプリングで
フェル−ルを突出し付勢する(例えば図8,図10)よ
うにするのが良い。また、シ−ムレス管4に対する固定
ナット9の固着は、ねじ結合および接着剤Ad2に代え
て、図2に示す固定ナット9A,円錘リング11,加圧
リング12および押しナット13の組合せに変えてもよ
い 。 −実施例4−「第3発明(請求項3)の第1実施
例」 図5において、カプセル半体雌16は大略コップ状であ
り、その底中央にシ−ムレス管4が通る穴が開いてい
る。この穴には後端面に開いた円錐穴16tが連続して
いる。カプセル半体雌16の後端部外周面に雄ねじ16
sが切られている。第1光ファイバケ−ブル5Aのステ
ンレスシ−ムレス管4を通した、軟金属製の円錘リング
20がカプセル半体雌16の円錐穴16tに挿入されて
いる。円錘リング20の、ケ−ブル5Aのシ−ムレス管
4を通す穴の端部は円錘穴になっている。この円錘穴
に、シ−ムレス管4を通した硬金属製の加圧リング21
の円錘突起が差し込まれている。シ−ムレス管4を通し
た押えナット22が、カプセル半体雌16の円錐穴16
tの外側の雄ねじ16sに螺合している。押えナット2
2の締め込みにより加圧リング21を介して円錘リング
20がカプセル半体雌16の円錐穴16tに圧入され、
この圧入のとき、加圧リング21の円錘突起が、円錘リ
ング20の後端は押し拡げ先端は収縮するように円錘リ
ング20に力を加えるので、円錘リング20がある程度
潰れて、その円錘外面がカプセル半体雌16の円錐穴1
6tの内面に圧着し、しかもそのシ−ムレス管4が通っ
た穴の内周面がシ−ムレス管4の外周面に圧着する。し
たがって、この円錘リング20を介して、カプセル半体
雌16がシ−ムレス管4に機械的にかつ気密に結合され
ている。カプセル半体雌16の先端開口の内側の内周面
には雌ねじ16shが切られている。
【0037】カプセル半体雄15もカプセル半体雌16
と略同様な構造であり、同様な管気密結合構造17〜1
9で第2光ファイバケ−ブル5Bのステンレスシ−ムレ
ス管4に機械的にかつ気密に結合している。カプセル半
体雄15の先端開口の外側の外周面には雌ねじ16sh
に螺合する雄ねじ15stが切られている。
【0038】カプセル半体雄15の雄ねじ15stに接
着剤Ad5を塗付してカプセル半体雄15をカプセル半
体雌16にねじ込むことにより、カプセル半体雄15と
カプセル半体雌16が機械的にかつ気密に結合されてい
る。これらで閉じられた空間には、図3に示すように連
結した1対のコネクタPFC1−1,PFC1−2が収
納されている。
【0039】この実施例では、カプセル半体雌16,カ
プセル半体雄15および接着剤Ad5で閉じられた空間
内に1対のコネクタPFC1−1,PFC1−2がある
ので、フェル−ル先端面の素線1の先端面の劣化が防止
される。コネクタ内部もカプセル外部とは気密に遮断さ
れているので、図1の実施例と同様な利点もある。
【0040】 −実施例5−「第3発明(請求項3)の第2実施例」 図6において、コネクタPFC1−2の固定ナット9B
の後端の外周面には雄ねじ9sが切られており、カプセ
ル半体雄15の底に、この雄ねじ9sが螺合する雌ねじ
穴15shが開けられている。固定ナット9Bの雄ねじ
9sに接着剤Ad6を塗付して雌ねじ穴15shに該雄
ねじ9sを受入れてカプセル半体雄15を廻すことによ
り、図6に示すように、カプセル半体雄15が第2光フ
ァィバケ−ブル5Bのシ−ムレス管4に機械的にかつ気
密に結合されている。その他の構造は図5に示す実施例
と同様である。この実施例でも、フェル−ル先端面の素
線1の先端面の劣化が防止される。コネクタ内部もカプ
セル外部とは気密に遮断されているので、図1の実施例
と同様な利点もある。
【0041】 −実施例6−「第3発明(請求項3)の第3実施例」 図7に示す実施例では、図4に示すように連結した1対
のコネクタPFC1A,PFC1B(ただしそれらの固
定ナットは雄ねじ9sを有するように変形している)
を、図6に示す実施例と同様にカプセル半体雌16およ
びカプセル半体雄15の内空間に収納している。この実
施例でも、フェル−ル先端面の素線1の先端面の劣化が
防止される。コネクタ内部もカプセル外部とは気密に遮
断されているので、図1の実施例と同様な利点もある。
【0042】なお、図5,図6および図7に示すよう
に、カプセル(15,16)で連結したコネクタ対をシ
−ルドする態様、特に好ましくは図5に示す態様では、
コネクタ対をカプセル(15,16)がその外気から気
密に遮断するので、コネクタ自身は気密構造を有しなく
てもよい。したがって、例えば図10に示す従来のコネ
クタの外被25aをシ−ムレス管4に変えたコネクタを
用い得る。
【0043】 −実施例7−「第4発明(請求項7)の第1実施例」 図8に示すコネクタPFC3Aのカプセル半体雄23の
後端面に円錐穴が開けられ、カプセル半体雄23の後端
部外周面に雄ねじ23seが切られている。第1光ファ
イバケ−ブル5Aのステンレスシ−ムレス管4を通し
た、軟金属製の円錘リング11がカプセル半体雄23の
円錐穴に挿入されている。円錘リング11の、シ−ムレ
ス管4を通す穴の端部は円錘穴になっている。この円錘
穴に、シ−ムレス管4を通した硬金属製の加圧リング1
2の円錘突起が差し込まれている。シ−ムレス管4を通
した押えナット13が、カプセル半体雄23の円錐穴の
外側の雄ねじ23seに螺合している。押えナット13
の締め込みにより加圧リング12を介して円錘リング1
1がカプセル半体雄23の円錐穴に圧入され、この圧入
のとき、加圧リング12の円錘突起が、円錘リング11
の後端は押し拡げ先端は収縮するように円錘リング11
に力を加えるので、円錘リング11がある程度潰れて、
その円錘外面がカプセル半体雄23の円錐穴の内面に圧
着し、しかもそのシ−ムレス管4が通った穴の内周面が
シ−ムレス管4の外周面に圧着する。したがって、この
円錘リング11を介して、カプセル半体雄23がシ−ム
レス管4に機械的にかつ気密に結合されている。
【0044】カプセル半体雌24も、同様な気密結合構
造により、第2光ファィバケ−ブル5Bのシ−ムレス管
4に機械的にかつ気密に結合されている。
【0045】カプセル半体雄23の先端部の外周面には
雄ねじ23stが切られており、カプセル半体雌24の
先端面の内周面には、雄ねじ23stが螺合する雌ねじ
24shが切られている。雄ねじ23stに接着剤Ad
7を塗付してカプセル半体雄23をカプセル半体雌24
にねじ込むことにより、カプセル半体雄23とカプセル
半体雌24とが機械的にかつ気密に結合されており、そ
れらの内空間はカプセル外気とは気密に遮断されてい
る。
【0046】カプセル半体雄23およびカプセル半体雌
24の内部にはスリ−ブ23sLがありそれらの内部に
外スリ−ブGsが収納され、外スリ−ブGsの内部にケ
−ブルの二次被覆3およびフェル−ル7の後端が挿入さ
れている。スリ−ブ23sLを中に通す形で圧縮コイル
スプリング26が、カプセル半体の内部に挿入されこの
スプリング26がフェル−ル7を突出する。このスプリ
ング26の力で、第1光ファィバケ−ブル5Aの素線1
に接続したフェル−ル7と、第2光ファイバケ−ブル5
Bの素線に接続したフェル−ルが、それらの先端面を突
合せて圧接している。カプセル内には、スリ−ブ状のア
ダプタ14Bがあり、その精密加工したフェル−ルガイ
ド穴に、両フェル−ルの先端部が挿入され、これにより
両フェル−ルの素線の心合せが行なわれている。
【0047】この実施例でも、フェル−ル先端面の素線
1の先端面の劣化が防止され、また、図1の実施例と同
様な利点もある。
【0048】なお、カプセル半体雄23と第1光ファイ
バケ−ブル5Aのシ−ムレス管との気密結合構造、およ
び、カプセル半体雌24と第2光ファイバケ−ブル5B
のシ−ムレス管との気密結合構造、の少くとも一方を、
図1に示すねじ結合(4s/9shi)および接着剤A
d2による気密結合構造に変えてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上の通り本願の第1番の発明によれ
ば、コネクタ外部の液体および気体がコネクタ内部に侵
入しないのはもとより、シ−ムレス管4とコネクタ内空
間の間に圧力差が発生せず、これによりシ−ムレス管4
とコネクタに接続された素線1との間にそれらが延びる
方向の相対的な引き力又は押し力を実質上生じない。図
9に示す従来のコネクタを用いるときの、前述したコネ
クタ内心線あるいは素線の劣化や損耗を生じない。本願
の第2番,第3番および第4番の発明によれば、第1番
の発明の上述の効果に加えて、フェル−ルの対向接触す
る先端面の周り空間も気密に閉じられるので、フェル−
ル先端面の素線1の先端面の劣化が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願の第1番の発明の第1実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図2】 本願の第1番の発明の第2実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図3】 図1に示す第1実施例の一使用態様を示す
拡大縦断面図であり、図1に対しては縮小して示す。
【図4】 本願の第2番の発明の第1実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図5】 本願の第3番の発明の第1実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図6】 本願の第3番の発明の第2実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図7】 本願の第3番の発明の第3実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図8】 本願の第4番の発明の第1実施例を示す拡
大縦断面図である。
【図9】 従来の1つの光コネクタを示す平面図であ
る。
【図10】 図9に示す光コネクタを、図9の紙面に平
行な面で破断した断面を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
PFC1:第1コネクタ 1:光ファイバ素線 2:一次被覆 3:二次
被覆 4:シ−ムレス管 4s:雄ねじ 5,5A,5B:光ファイバケ−ブル 6:セラ
ミックスリ−ブ 7:フェル−ル 7s:雄ねじ 8,8
A,8B:接続ナット 8s:雄ねじ 8sh:雌ねじ穴 8s
t:先端雄ねじ 8sht:先端雌ねじ穴 9,9A,9B:固定ナット 9s:雌ねじ 9shc:雌ねじ穴 9shi:内部雌ねじ穴 9sht:先端雌ねじ穴 Ad1〜Ad7:接着材 PFC2:第2コネクタ 9se:後端雄ねじ 9t:円錐穴 10:接
続リング 10sh:雌ねじ穴 11:円錐リング 12:加
圧リング 13:押えナット 13sh:雌ねじ穴 PFC1−1,PFC1−2:第1コネクタ 14A,14B:アダプタ PFC1A:第3コネクタ雄 PFC1B:第3コネクタ雌 15:カプセル半体雄 15st:先端雄ねじ 15se:後端雄ねじ 15t:円錐穴 15s
h:雌ねじ穴 16:カプセル半体雌 16sh:雌ねじ穴 16s:雄ねじ 16t:円錐穴 17:円
錐リング 18:加圧リング 19:押えナット 20:円
錐リング 21:加圧リング 22:押えナット 22s
h:雌ねじ穴 PFC3A:第4コネクタ雄 PFC3B:第4コネクタ雌 23:カプセル半体雄 24:カプセル半体雌 Gs:アダプタ 25:光ファイバケ−ブル 25a:樹脂外被 26:コイルスプリング 27:プラグフレ−ム 28:押えリング 29:ゴ
ムフ−ド 30:つまみ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シ−ムレス管に光ファイバ素線を通した光
    ファイバケ−ブルの、光ファイバ素線の先端を支持する
    フェル−ル、および、シ−ムレス管に固着されフェル−
    ルを支持する、光ファイバ素線が内部を通る支持部材、
    を備える光コネクタにおいて、 フェル−ルを支持部材
    に気密に結合するフェル−ル気密結合手段、および、支
    持部材をシ−ムレス管に気密に結合する管気密結合手
    段、を備えることを特徴とする光ケ−ブルコネクタ。
  2. 【請求項2】シ−ムレス管に光ファイバ素線を通した第
    1光ファイバケ−ブルの、光ファイバ素線の先端を支持
    するフェル−ル,シ−ムレス管に固着されフェル−ルを
    支持しフェル−ル側の端部に第2コネクタに結合するた
    めの固着手段を有する、光ファイバ素線が内部を通る支
    持部材,および、支持部材を第1光ファイバケ−ブルの
    シ−ムレス管に気密に結合する管気密結合手段を備える
    第1コネクタ;シ−ムレス管に光ファイバ素線を通した
    第2光ファイバケ−ブルの、光ファイバ素線の先端を支
    持するフェル−ル,シ−ムレス管に固着されフェル−ル
    を支持しフェル−ル側の端部に第1コネクタの固着手段
    に結合するための固着手段を有する、光ファイバ素線が
    内部を通る支持部材,および、支持部材を第2光ファイ
    バケ−ブルのシ−ムレス管に気密に結合する管気密結合
    手段を備える第2コネクタ;第1コネクタおよび第2コ
    ネクタのフェル−ル側の端部を直接又は支持部材を介し
    て気密に結合するコネクタ気密結合手段;および、 第1コネクタ,第2コネクタおよびコネクタ気密結合手
    段で閉じられた空間にあって両コネクタのフェル−ルの
    先端を突合せ案内する案内部材;を備える光ケ−ブルコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】シ−ムレス管に光ファイバ素線を通した第
    1光ファイバケ−ブルが貫通する穴を有し第2光ファイ
    バケ−ブル側の端部に第2シ−ルドケ−スに結合するた
    めの固着手段を有する第1シ−ルドケ−ス;第1シ−ル
    ドケ−スを第1光ファイバケ−ブルのシ−ムレス管に気
    密に結合する管気密結合手段;第2光ファイバケ−ブル
    が貫通する穴を有し第1光ファイバケ−ブル側の端部
    に、第1シ−ルドケ−スの固着手段に結合するための固
    着手段を有する第2シ−ルドケ−ス;第2シ−ルドケ−
    スを第2光ファイバケ−ブルのシ−ムレス管に気密に結
    合する管気密結合手段;第1シ−ルドケ−スおよび第2
    シ−ルドケ−スの開口端部を気密に結合するケ−ス気密
    結合手段;第1シ−ルドケ−ス,第2シ−ルドケ−スお
    よびケ−ス気密結合手段により閉じられた空間内にあっ
    て、第1光ファイバケ−ブルの光ファイバ素線の先端を
    支持するフェル−ル、および、第1光ファイバケ−ブル
    のシ−ムレス管に固着され該フェル−ルを支持する、光
    ファイバ素線が内部を通る支持部材、を備える第1コネ
    クタ;第1シ−ルドケ−ス,第2シ−ルドケ−スおよび
    ケ−ス気密結合手段により閉じられた空間内にあって、
    第2光ファイバケ−ブルの光ファイバ素線の先端を支持
    するフェル−ル、および、第2光ファイバケ−ブルのシ
    −ムレス管に固着され該フェル−ルを支持する、光ファ
    イバ素線が内部を通る支持部材、を備える第2コネク
    タ;および、 第1シ−ルドケ−ス,第2シ−ルドケ−スおよびケ−ス
    気密結合手段により閉じられた空間内にあって、両コネ
    クタのフェル−ルの先端を突合せ案内する案内部材;を
    備える光ケ−ブルコネクタ。
  4. 【請求項4】シ−ムレス管に光ファイバ素線を通した第
    1光ファイバケ−ブルの、光ファイバ素線の先端を支持
    するフェル−ル,第1光ファイバケ−ブルのシ−ムレス
    管に固着されフェル−ルを光ファイバ素線が延びる方向
    に移動自在に支持しフェル−ル側の端部に第2コネクタ
    に結合するための固着手段を有する支持部材,支持部材
    の内部にあってフェル−ルを支持部材から押し出す方向
    に押すばね部材,および、支持部材を第1光ファイバケ
    −ブルのシ−ムレス管に気密に結合する管気密結合手段
    を備える第1コネクタ;シ−ムレス管に光ファイバ素線
    を通した第2光ファイバケ−ブルの、光ファイバ素線の
    先端を支持するフェル−ル,第2光ファイバケ−ブルの
    シ−ムレス管に固着されフェル−ルを光ファイバ素線が
    延びる方向に移動自在に支持しフェル−ル側の端部に第
    1コネクタの固着手段に結合するための固着手段を有す
    る支持部材,支持部材の内部にあってフェル−ルを支持
    部材から押し出す方向に押すばね部材,および、支持部
    材を第2光ファイバケ−ブルのシ−ムレス管に気密に結
    合する管気密結合手段を備える第2コネクタ;第1コネ
    クタおよび第2コネクタのフェル−ル側の端部を気密に
    結合するコネクタ気密結合手段;および、 第1コネクタ,第2コネクタおよびコネクタ気密結合手
    段で閉じられた空間にあって両コネクタのフェル−ルの
    先端を突合せ案内する案内部材;を備える光ケ−ブルコ
    ネクタ。
JP19118192A 1992-07-20 1992-07-20 光ケ−ブルコネクタ Pending JPH0634847A (ja)

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