JPH06346684A - 地下タンク構築のためのシールド工法用のセグメント及びlng等貯蔵用の地下タンク - Google Patents

地下タンク構築のためのシールド工法用のセグメント及びlng等貯蔵用の地下タンク

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JPH06346684A
JPH06346684A JP5140873A JP14087393A JPH06346684A JP H06346684 A JPH06346684 A JP H06346684A JP 5140873 A JP5140873 A JP 5140873A JP 14087393 A JP14087393 A JP 14087393A JP H06346684 A JPH06346684 A JP H06346684A
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Yoshio Suzuki
善雄 鈴木
Katsutoshi Asai
勝稔 浅井
Takao Ueda
貴夫 上田
Hiroshi Iwamoto
宏 岩本
Yuichi Komura
雄一 甲村
Yoshibumi Fujii
義文 藤井
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Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液化天然ガス等を貯蔵する地下タンクをシー
ルド工法によってトンネル状に構築する際に使用するセ
グメント及びその地下タンクを提供する。 【構成】 鉄筋コンクリート躯体の内面側に、前記躯体
1の鉄筋2に接合された鉄板3を立設され、躯体1の内
面を覆う金属製のメンブレン4の略中央部を前記鉄板3
に接合され、メンブレン4の自由端部分は躯体1の内側
との間に介在させた断熱材5に支持され、メンブレン1
の周縁部は隣接するセグメント6のメンブレン4の周縁
部と接合して気密性を保持した。 【効果】 加工費用の高いコルゲーションが一切不要で
気密性が保持され、地下タンクの構築費用が低減され、
経済的な地下タンクの構築に寄与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液化天然ガス(以
下、LNGと略す。)等を貯蔵する地下タンクをシール
ド工法によってトンネル状に構築する際に使用する地下
タンク構築のためのシールド工法用のセグメント及び、
同セグメントを使用して構築されるLNG等貯蔵用の地
下タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンなエネルギー源としてLNGの
需要は増大しているが、その貯蔵は、現在、円筒型地下
タンクによるものが主流を占めている。しかし、大都市
近郊においては、LNG基地として適した立地条件を満
足する場所が次第に少なくなってきており、その対策の
1つとして、既存の前記円筒型地下タンク等の貯蔵基地
の地下部(大深度)を利用する完全地中型式の地下タン
クが有効であると考えられる。すなわち、図4に模式的
に示したように、地下連壁9,9で周辺土圧を抑えて構
築した既存の地下タンク8の下部(大深度)に、トンネ
ルタイプの空洞を建設し、これをLNG等貯蔵用の地下
タンク7として利用することが提案されている。
【0003】ところで、現在実用化されている地下式の
LNG等貯蔵タンクにおいて、LNG等の貯蔵物質によ
る大きな温度変化に対応して構造の安定性、特に気密性
を確保する手段としては、コルゲーションを有するメン
ブレンを使用することが一般に行われている。この事情
は、前記の完全地中型式の地下タンク7を今後使用する
場合も同様である。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】完全地中型式の地下
タンクの場合、タンクの直径に限界があるため(約15
m位が限度)、現在実用化されている地下式タンクと同
等の容量を確保するためには、タンクの表面積が必然的
に大きくなってしまい、従って工費節減のためにはメン
ブレンに要する費用を削減することが重要な課題となっ
てくる。しかしながら、熱収縮、熱膨張を吸収するコル
ゲーションの加工費用は高額であって、コルゲーション
が必要不可欠な既存の地下タンクではメンブレンに要す
る費用の高騰が余儀なくされており、この点が解決すべ
き課題とされている。
【0005】したがって、本発明の目的は、加工費用の
高いコルゲーションを一切不要としメンブレンに要する
費用、なかんずく地下タンクの構築費用が低減され、経
済的に構築できる地下タンク構築のためのシールド工法
用のセグメント及びLNG等貯蔵用の地下タンクを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る地下タンク構築のためのシ
ールド工法用のセグメントは、図面に実施例を示したと
おり、液化天然ガス等を貯蔵する地下タンクの構築に用
いるシールド工法用のセグメントにおいて、鉄筋コンク
リート躯体の内面側に、前記躯体1の鉄筋2に接合され
た鉄板3を立設し(図2)、前記躯体1の内面を覆う金
属製のメンブレン4の略中央部を前記鉄板3に接合し
(図1)、当該メンブレン4の自由端部分は前記躯体1
の内側との間に介在させた断熱材5に支持し(図1、図
2)、前記メンブレン1の周縁部は、隣接するセグメン
ト6のメンブレン4の周縁部と接合して(図2A)気密
性を保持した構成であることを特徴とする。
【0007】前記鉄板3は、平面方向の全体形状を十字
状に形成し(図1)、その高さhは、図2Aに示したよ
うに、円を形成したセグメント6…の隣り合う鉄板3の
上端を結ぶ線pにメンブレン4が非平行で、且つメンブ
レン4の自由端と躯体内面との間に適度な間隔mを保持
可能に形成し、メンブレン4は前記鉄板3によって十字
状に仕切られた範囲と略同じ大きさの4枚の分割片4a
…として形成し(図1)、当該分割片4aの内側の周縁
部は前記鉄板3の上端縁に接合したことも特徴とする。
【0008】また、本発明に係るLNG等貯蔵用の地下
タンクは、図3に実施例を示したとおり、上記構成のセ
グメント6を組み立ててメンブレン4の周縁部を隣接す
るセグメント6のメンブレン4の周縁部同士と接合し、
気密的なタンク内壁を形成したことも特徴とする。
【0009】
【作用】鉄板3の高さhは、円を形成したセグメント6
…の隣り合う鉄板3の上端を結ぶ線pにメンブレン4が
非平行で、且つメンブレン4(分割片4a)の自由端と
躯体内面との間に適度な間隔mを保持可能に形成されて
いるので(図2A)、隣接するメンブレン4の周縁部同
士を気密的に接合するだけで、LNG等の貯蔵後に当該
メンブレン4が熱収縮(図3の破線で示した位置への変
形)しても、メンブレン4の特に接続部Sは破断等する
ことがなく、気密性(液密性)を保持することができ
る。逆に当該メンブレン4が熱膨張したときは、断熱材
5を圧縮して変形を許容し(図2、図3)、メンブレン
4の接続部Sがセグメント6(躯体)に当接することも
ないので、この場合もメンブレン4は決して破断等する
ことがなく、気密状態を確実に維持することができる。
【0010】
【実施例】次に、図示した地下タンク構築のためのシー
ルド工法用のセグメントの発明の実施例を示す。図1
は、図3のようにして組立てられるセグメントの単体を
拡大して示している。当該セグメント6は、LNG等を
貯蔵する地下タンク7(図4参照)の構築に適用される
機械化されたシールド工法において使用される。
【0011】このセグメント6は、その厚さが約60c
mぐらいの鉄筋コンクリート躯体とされ、躯体の内側面
にメンブレン4等と一体化したものが予め工場で製作さ
れて成る。前記鉄筋コンクリート躯体の内面側に、鉄板
3が平面からみて十字状に立設されており、その下端は
前記躯体の鉄筋2と接合して固定されている(図2)。
この鉄板3の上端までの高さhは、図3のような円を形
成したセグメント6…の隣り合う鉄板3、3の上端同士
を結ぶ線p(図2A)に対しメンブレン4が非平行であ
って、且つメンブレン4の自由端と躯体内面との間に適
度な間隔mを保持可能に形成されており、当該鉄板3は
全体的には傾斜して形成されている。本実施例の場合、
前記高さhは約20cm、間隔mは約10cmである。
熱膨張等によりメンブレン4が変形するに従って隣接す
るメンブレン4との接続部sが変位する際に、当該接続
部sが躯体内面に当接しないようにするためであり、そ
の条件の範囲内で高さhと間隔mは自由に決せられる。
故に、図示は省略したが、例えばメンブレン4の位置を
前記の線pをはさんだ反対の対称位置に配置して接合し
てもよい。
【0012】前記鉄板3の上端縁に、気密性を保持する
ためステンレス鋼板(SUS304)等のメンブレン4
(厚さは数mmぐらい)の略中央部が接合されている。
メンブレン4は、具体的には、前記の十字状の鉄板3に
よって躯体の内面側が仕切られた範囲と略同じ大きさの
4枚の平板から成る分割片4a…に形成されており、こ
の4枚の分割片4a…が合体されて、全体形状としては
前記躯体の内面を覆うに必要かつ十分な大きさに形成さ
れている。そして、各分割片4a…は、前記鉄板3の所
定高さhを有して傾斜する上端縁に沿って同鉄板3の上
端縁に接合されている。一方、当該分割片4aの自由端
部分(コーナー部)は、前記躯体1の内側との間に介在
させたポリウレタンフォーム等の断熱材5に支持されて
いる。即ち、断熱材5は躯体コンクリート1の内側面の
コーナー部に接着剤で固定されており、分割片4aの前
記自由端部分と当該断熱材5とは固着されることなく、
単に当接した状態とされている。よって、LNG等の貯
蔵により当該メンブレン4がセグメント6の中心方向に
熱収縮しても十分耐えると共に、熱膨張時にセグメント
6の外側方向に変形しても断熱材5によりメンブレン4
の変形が適度に吸収される構成とされている。
【0013】したがって、前記構成のセグメント6…
を、図3のように組立てて地下タンク7(直径は約10
m)を構築した後、各メンブレン4(分割片4a)の外
側周縁部を、隣接するメンブレン4(分割片4a)の外
側周縁部と溶接等で接合することにより気密性(液密
性)が保持された地下タンク7が完成される。つまり、
平常時は、メンブレン4は余裕をもって隣接するメンブ
レン4と接合されているから、当該地下タンク内にLN
G等の低温の貯蔵物質を入れた際にも、メンブレン4
は、図3中の破線で示したように熱収縮して変形し、隣
接するメンブレン4、4同士は決して破断等することな
く、タンク内の気密状態は保持される。また、逆に、こ
の収縮変形したメンブレン4が熱膨張するときは、断熱
材5により無理な変形が阻止され(図2)接続部Sは躯
体に当接することがないので、この場合もメンブレン4
は破断等することがなく、常時気密状態が維持されてい
るのである。
【0014】なお、鉄板3の高さやメンブレン4の大き
さ等を変更するだけで、地下タンク7内に貯蔵される物
質は、前記LNG(貯蔵温度は−162℃)に限らず、
温水(貯蔵温度は常温〜100℃)や高温水(貯蔵温度
は100℃以上)などにも適用される。また、メンブレ
ン4とコンクリート6との間には空隙が存在することと
なるが、ここに空気を循環させることにより地下タンク
7の周辺地盤に対しての断熱効果が得られると共に、温
度の低下した空気の冷熱を利用することも可能である。
さらに、LNGの需要量には時間変動、日変動が存在す
るが、需要量が多いときに高温の空気を循環して所謂ボ
イルオフガスを発生させ、これを利用することもでき
る。
【0015】
【本発明が奏する効果】本発明に係る地下タンク構築の
ためのシールド工法用のセグメント及び同セグメントを
利用したLNG等貯蔵用の地下タンクによれば、加工費
用の高いコルゲーションが一切不要で気密性が保持され
るから、地下タンクの構築費用が低減され、経済的な地
下タンクの構築に寄与する。また、当該セグメントは工
場で一体的に生産されるから、シールド工法の現場での
作業効率の向上にも資する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセグメントの斜視図である。
【図2】Aは図1のI−I線矢視断面図、Bは図1のII
−II線矢視断面図である。
【図3】セグメントを組み立てた状態を示した全体図で
ある。
【図4】地下タンクを示した断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート 2 鉄筋 3 鉄板 4 メンブレン 4a 分割片 5 断熱材 6 セグメント 7 地下タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 貴夫 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 岩本 宏 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 甲村 雄一 東京都江東区南砂二丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 藤井 義文 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中土木内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液化天然ガス等を貯蔵する地下タンクの
    構築に用いるシールド工法用のセグメントにおいて、 鉄筋コンクリート躯体の内面側に、前記躯体の鉄筋に接
    合された鉄板が立設され、前記躯体の内面を覆う金属製
    のメンブレンの略中央部が前記鉄板に接合され、当該メ
    ンブレンの自由端部分は前記躯体の内側との間に介在さ
    せた断熱材に支持されており、前記メンブレンの周縁部
    は、隣接するセグメントのメンブレンの周縁部と接合し
    て気密性が保持される構成であることを特徴とする、地
    下タンク構築のためのシールド工法用のセグメント。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した鉄板は平面方向の全
    体形状が十字状に形成され、その高さは円を形成したセ
    グメントの隣り合う鉄板の上端を結ぶ線にメンブレンが
    非平行で、且つメンブレンの自由端と躯体内面との間に
    適度な間隔を保持可能に形成されており、メンブレンは
    前記鉄板によって十字状に仕切られた範囲と略同じ大き
    さの分割片として形成され、当該分割片の内側の周縁部
    が前記鉄板の上端縁に接合されていることを特徴とす
    る、地下タンク構築のためのシールド工法用のセグメン
    ト。
  3. 【請求項3】 シールド工法用のセグメントを用いて構
    築される液化天然ガス等を貯蔵する地下タンクにおい
    て、 前記セグメントは鉄筋コンクリート躯体として形成さ
    れ、その内面側に当該躯体の鉄筋に接合された鉄板が立
    設され、前記躯体の内面を覆う金属製のメンブレンの略
    中央部が前記鉄板に接合され、当該メンブレンの自由端
    部分は前記躯体の内側との間に介在させた断熱材に支持
    した形で設置されており、当該セグメントのメンブレン
    の周縁部は組立てられて隣接するセグメントのメンブレ
    ンの周縁部同士と接合されて気密的なタンク内壁が形成
    されていることを特徴とする、LNG等貯蔵用の地下タ
    ンク。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100964825B1 (ko) * 2009-11-05 2010-06-24 한국가스공사 육상용 액화가스 저장탱크의 제작을 위한 단위벽 구조물
CN102051992A (zh) * 2009-11-05 2011-05-11 韩国Gas公社 建造陆上液化气储罐的方法
CN103527232A (zh) * 2013-10-24 2014-01-22 中国矿业大学 一种大倾角煤巷整体支护装置及其使用方法

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