JPH0634597U

JPH0634597U - 鏡とランプを設けた便座

Info

Publication number: JPH0634597U
Application number: JP8268192U
Authority: JP
Inventors: 智康加藤
Original assignee: 有限会社ハルヒ電工
Priority date: 1992-10-16
Filing date: 1992-10-16
Publication date: 1994-05-10

Abstract

(57)【要約】【目的】従来の便器又は、便座はお尻を見る事ができ
なかった。この欠点をのぞくのが目的である。【構成】便座（１）の裏面に、支点（３）を中心に可
動する鏡（２）を設けさらに鏡（２）を操作するレバー
（５）と、一方を固定されたスプリング（６）と鏡えだ
部分（３）につなぐ。ランプ（９）を設け、さらにリミ
ットスイッチ（１０）を設けて配線（１１）をする。便
座（１）に鏡（２）とランプ（９）が設けられているの
が特徴である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、レバーで操作ができる可動の鏡とランプを設けた鏡とランプを設けた便座に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、手鏡を使用していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。（１）痔の悪い人など感でくすりを付けていた。（２）患部の観察ができない。本考案は、これらの欠点を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

便座（１）の裏面に、支点（４）を中心に可動する鏡（２）を設け、さらに鏡（２）を操作するレバー（５）と一方を固定されたスプリング（７）を設ける。さらに便座（１）の裏面にランプ（９）を設け、さらにリミットスイッチ（１０）を設けて配線をする。本考案は、以上のような構成よりなるランプと鏡を設けた便座である。

【０００５】

【作用】

便座（１）に腰をかけて、レバー（５）引くと、鏡（２）が支点（４）を中心に回動し、さらに、鏡（２）の動作で、リミットスイッチ（１０）が、作動しランプ（９）が点灯する。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。便座（１）の裏面に、支点（４）を中心に可動する鏡（２）を設ける、さらに鏡（２）を操作するレバー（５）と一方を固定されたスプリング（７）を鏡えだ部分（３）につなぐ。さらに、便座（１）の裏面にランプ（９）を設け、リミットスイッチ（１０）を設けて配線する。本案は以上のような構造で、便座（１）に腰をかけて、レバー（５）引くと鏡（２）は支点（４）を中心に回動し、鏡（２）が自分の写したい部分の位置にセットしレバー（５）をレバーガイドストッパー（６）ではさみ持着する。さらに、鏡えだ部分（３）により、リミットスイッチ（１０）が作動しランプ（９）が点灯する。レバーガイドストッパー（６）からレバー（５）をはずすと、スプリングのちじむ力により、鏡（２）は鏡受け（８）に入り、元の位置に戻り、又、リミットスイッチ（１０）は感知せずランプ（９）は消灯する。鏡受け（８）は便座（１）を立てたり、倒したりするさいに、鏡（２）がずれないように保持する。その他の実施例として、電動で出入りする軸（１２）に鏡（２）を設け、スイッチで鏡（２）を操作する。

【０００７】

【考案の効果】

患部を観察ができ、見ながら薬を付けることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の平面図である。図３本考案のその他の実施例の平面図である。

【符号の説明】

１便座２鏡３鏡えだ部分４支点５レバー６レバーガイドストッパー７スプリング８鏡受け９ランプ１０リミットスイッチ１１配線１２出入りする軸１３便座のふた

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】便座（１）に、支点（４）を中心に可動
する鏡（２）を設け、さらに鏡（２）を操作するレバー
（５）を設けた鏡とランプを設けた便座
【請求項２】ランプ（９）を設け、さらにリミットス
イッチ（１０）を設けて配線（１１）をした請求項１の
鏡とランプを設けた便座。