JPH06343970A - スカム、ガスの送風排出具を備えた電解凝集装置 - Google Patents

スカム、ガスの送風排出具を備えた電解凝集装置

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JPH06343970A
JPH06343970A JP16400693A JP16400693A JPH06343970A JP H06343970 A JPH06343970 A JP H06343970A JP 16400693 A JP16400693 A JP 16400693A JP 16400693 A JP16400693 A JP 16400693A JP H06343970 A JPH06343970 A JP H06343970A
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JP
Japan
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scum
gas
liq
slit
face
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JP16400693A
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Shigeo Tochikubo
窪 滋 夫 栃
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解液中に分散するコロイド成分、懸濁成分
を陽極からの溶出イオンにより荷電中和し、不溶性の水
酸化物の架橋作用とファン・デア・ヴァールスにより凝
集させ、ガス泡の浮上流により攪拌、集塊させ、簡易な
濾過吸着材によっても精度よく、分離除去し、且つ、膨
潤な不溶性の水酸化物のスカムを送風により液面を圧
送、押し出し、また、ガスは別に設けたガス抜き口から
排出することを目的とする。 【構成】 凝集部は、液槽1中に陰極の外円筒3、陽極
の内円筒4をアルミニュウムなどの同一素材で形成、そ
れぞれ補給液開口5を有する絶縁環6、フランジ8の上
に設置構成する。スカムとガスの排出部は、送風スリッ
ト24、スカム排出ダクト29とガス抜き口28により
構成する。 【効果】 凝集したコロイド、懸濁成分を水素、酸素気
泡により攪拌、集塊し、スカムを風圧によりスカム排出
口から排出し、同時に水素、酸素ガスはガス抜き口から
容易に排出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水,下水などに含
まれる、懸濁及びコロイド成分,水系洗浄液中の油分,
微小スラッジ、更にまた、水溶性切削液中の乳化油,微
粒子などを電解によって生じる水素,酸素気泡による浮
上攪拌流と、負荷電のコロイド粒子などの荷電中和と架
橋作用を果たすアルミニュウムなどの素材による陽極か
らの正荷電の多価イオン,溶解性ポリマーイオン,不溶
性水酸化物とによって凝集,集塊,浮上を重ね、スカム
とし、液面上に平行に開口したスリットから多量の空気
を送風、スカムを圧送、スリット状排出口から装置外に
排出し、水素,酸素ガスは別に設置したガス抜き口より
排出することが出来るスカム、ガス送風排出具を備えた
電解凝集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上下水道での固液分離には、広大
な施設面積と多くの処理時間を要し、問題が多かった。
また、水系洗浄液中に乳化、懸濁した油分、スラッジを
有効に除去し、循環再使用出来る簡易な手段はなかっ
た。更に、俗称“エマルジョン”と称される乳化油を含
む切削液の廃液から水溶性切削油を分離除去し、水のみ
そのまま排出出来る手立てはなかった。更にまた、水系
洗浄機に使用される洗浄液に混入し、白濁,エマルジョ
ン化する油分、拡散,懸濁するスラッジを効果的、速効
的に分離除去、水のみそのまま排出出来るものはなかっ
た。
【0003】そこで本出願人は、陽極にアルミニュウ
ム,鉄などの電解時に正荷電の多価イオン,溶解性の水
酸化ポリマーイオン、更に不溶性の水酸化物を生成する
素材を、また、陰極には、黒鉛などの物理的、化学的に
安定な素材をもって構成し、液中に分散するコロイド成
分を荷電中和と架橋作用により凝集,集塊する事が出来
る電解凝集装置を提案した。しかしながら、処理対象物
の10数倍もの膨潤な水酸化物がスカムとなって浮上、
更に多量の水素ガスの処理に問題を生じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明のスカ
ム、ガス送風排出具を備えた電解凝集装置は、陰、陽両
極に電解時に正荷電の多価イオン,溶解性ポリマーイオ
ン,不溶性水酸化物を生成するアルミニュウム,鉄など
の素材を用いて構成した電解具を設け、負荷電のコロイ
ド成分を荷電中和、凝集させ、水素,酸素気泡により攪
拌,集塊,浮上させ、液面上に開口した送風用スリット
からの風圧により、スカムを対向位置に設置したスカム
排出口から、水素ガスなどはガス抜き口から効果的に排
出出来る特徴を要旨とする。
【0005】本発明は、上水,下水処理,洗浄機などの
装置、システムに組み込まれる液槽中の荷電中和、架橋
作用によって凝集したコロイド、懸濁成分を水素,酸素
気泡により攪拌、集塊し、スカムとして浮上させ、液面
に平行に幅広く開口したスリットから、送風機により、
空気を圧送、スカムを液面上で風圧で押し出し、対向し
て液面同レベルで開口しているスカム排出口から排出す
る。同時に発生する水素、酸素ガスを空気と共に、スカ
ム排出口上部に開口するガス抜き口から排出容易とした
スカム、ガスの送風排出具を備えた電解凝集装置を提供
するものである。
【0006】即ち、本発明のスカム・ガスの送風排出具
を備えた電解凝集装置は、コロイド、懸濁径の粒子,油
分が分散する液槽中に、少なくとも、陽極素材には、ア
ルミニュウム、鉄などを用い、液面上の一方には送風用
スリットを、対向する側の液同レベルにはスカム排出口
を、更に送風用スリットから仰角に対向する位置にガス
抜き口を設置、スカムとガスを効果的に排出出来ること
を特徴として構成したものである。
【0007】
【作用】次ぎに本発明のスカム・ガスの送風排出具を備
えた電解凝集装置について、以下実施例を詳しく説明す
る。
【0008】図中1は、液槽中に陰、陽両極をアルミニ
ュウムを素材として形成、分割可能な上部には、送風パ
イプとスリット、また、スカム排出口とガス抜き口を設
けたスカム,ガスの送風排出具を備えた電解凝集の構成
を示す一部断面を含む斜視図である
【0009】そして、この図1において、液槽1は、絶
縁体である塩ビ管を輪切りにし、底の絶縁板2も塩ビ板
を溶接し、構成している。いずれもアルミニュウムから
なる外円筒3を陰極、内円筒4を陽極とした。そして、
外円筒3の下部には、補給液開口5を有する絶縁環6を
設け、液槽1の底を構成する絶縁板2の上に載せている
内径一杯のアルミ底板電極7と絶縁している。一方、内
円筒4には、アルミ底板電極7に全面接触し、絶縁環6
の内径に嵌合される厚肉の導電性のフランジ8を設け、
図示していないボルトなどでアルミ底板電極7に固定し
てある。内円筒4全周には循環開口9を多数設け、内円
筒4内の液を外円筒3側へ循環容易としている。液層1
の外周部には図示していない他の装置などからの原液入
口10、浄化液排出口11を設けている。更に、凝集浮
上したスカム12は、スカム排出口13より排出され
る。。架台14は設置面との電気的絶縁を画するためと
高さ決めを行うものである。スカム排出口13に対向し
て、スカム12を風圧により押し出す送風スリット24
が開口し、矩形ダクト25を介して送風ダクト26を設
け、一端は送風機からのホースを接続。他方は取り外し
可能な清掃蓋27としている。ガス抜き口28は、スカ
ム排出ダクト29、矩形箱ダクト30に直交して、且
つ、送風スリット24から仰角位置に設置されている。
【0010】次ぎにこの装置での凝集、集塊の原理を図
2の模式図を使って説明すれば、アルミ底板電極7にプ
ラス側15を接続すれば、これに接触取り付けられてい
る陽極円筒4は、フランジ8を介して、プラス極15と
なる。外側の陰極円筒3には、液面16の外部からマイ
ナス極17を接続している。図示していないコロイド成
分、懸濁成分などが分散している液中で、電解すると、
陽極円筒4、アルミ底板電極7、フランジ8から、強酸
性状態では3価の単純イオン(Al 3+)18a、pH
が4〜5付近では水中の水酸イオン(OH−)と結合
し、正荷電の溶解性ポリマーイオン〔Al 8(OH)4+/2
0〕18bが発生し、通常負荷電のコロイド、懸濁成分
の荷電を中和する作用を生じる。結果、微粒子は相互に
ファン・デア・ヴァールスの力により結合することが可
能となる。また更に、アルミニュウム、鉄などは不溶性
の水酸化物を生じ、荷電中和と同時にファン・デア・ヴ
ァールスによる結合を一層高める架橋作用を有してお
り、効果的な素材である。更に、通電によって、直接対
峙する両極表面から発生する陰極側の水素ガス、陽極側
の酸素ガスの微細気泡は底側からの上昇流となり、フロ
ックを浮上せしめるばかりでなく、凝集粒子相互の衝突
をくり返えさせて、集塊を大幅に進行させる複合の効果
を生む。
【0011】図2中での電解凝集の原理を詳述すれば、
電解によってアルミニュウムの正電荷多価イオン(Al
3+)18aまたはポリマーイオン〔Al 8(OH)4+/2
0〕18bが生じ、図示していない分散粒子を荷電中
和、同時に極表面から発生している水素ガス19、酸素
ガス20の上昇につれ、表面電位が等電点付近となった
粒子はフロック化し、同時に生じる不溶性の水酸化アル
ミニュウムにより架橋され、結合を強固とし、集塊を重
ねながら浮上し、スカム12となる。つれて、補給液開
口5からは外部の新しい原液が導入され、同じ工程を踏
むことになる。図示実施例では、陰極円筒3は120m
m口径、陽極円筒4は100mm口径の円筒とし、陽極
円筒4内の液の滞留を防ぐため、陽極円筒4にはパンチ
ングにより、無数の8mm口径の循環開口9を設けてい
る。電解装置が大型化し、ガス発生量が多くなると爆発
の危険が出て来るので、危険点以下の濃度となるよう実
施例による如く、多量の空気で薄め、ダクトにより室外
へ、完全に放出する必要がある。実際の電解において
は、試料の電解度によって電流値が変わってくるが、試
験に於いては電圧値は試料による成り行きとしたが、電
流密度は、10A/dm2を越えない範囲とした。水系
洗浄機に使用されている一般的洗浄剤とコロイド成分が
入った廃却液では、電解度が高いため、上限一杯の電流
を流すことが出来、陰極外円筒3の内壁から液面が盛り
上がる程の水素気泡が発生し、数秒後には、陽極内円筒
4の外周面の酸素気泡中に、突然、ミリ単位で集塊した
スカムが次々に急浮上して、水面に浮かぶのが確認出来
た。その間、陰極側では、水素気泡中で攪拌されるフロ
ックも無数に確認することが出来た。なお表1は製鋼所
の洗浄廃液の実施例による電解イオン凝集試験結果を示
すものである。
【0012】
【表1】
【0013】図3は陰極平板21、陽極平板22、下部
には液の通路となる空隙を設け、上部にはスカムをオー
バーフローさせるよう両極をハウジング23と同位置の
高さに並べることを特徴として構成したものである。
【0014】
【発明の効果】上述のように、本発明による時には、電
解により荷電中和、架橋によって凝集したコロイド、懸
濁成分を水素、酸素気泡により攪拌、集塊し、スカムと
して浮上させ、液槽外周から液面に平行に幅広く開口し
たスリットを通して、送風機からの風圧により、スカム
を押し遺り、対向して液面と同レベルで開口しているス
カム排出口から排出する。同時に発生する水素、酸素ガ
スは空気と共にガス抜き口から容易に排出出来る実益を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電解イオン凝集装置を説明する一部断
面を含む斜視断面図である。
【図2】本発明の凝集、集塊を説明する模式断面図であ
る。
【図3】陰極、陽極をそれぞれ平板を用いた実施例を示
す一部断面図を含む斜視図である。
【符号の説明】
1. 液槽 2. 絶縁板 3. 外円筒 4. 内円筒 5. 補給液開口 6. 絶縁環 7. アルミ底板電極 8. フランジ 9. 循環開口 10. 原液入口 11. 浄化液排出口 12. スカム 13. スカム排出口 14. 架台 15. プラス極 16. 液面 17. マイナス極 18a,18b 正荷電のイオン 19. 水素ガス 20. 酸素ガス 21. 陰極平板 22. 陽極平板 23. ハウジング 24. 送風スリット 25. 矩形ダクト 26. 送風ダクト 27. 清掃蓋 28. ガス抜き口 29. スカム排出口 30. 矩形箱ダクト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陽極に導電性を有し、電解時に、正荷電の
    多価イオン,溶解性ポリマーイオン,不溶性水酸化物を
    生成するアルミニュウム,鉄などの素材をもって構成
    し、液中に分散する負荷電のコロイド成分、懸濁成分を
    荷電中和、架橋し、陰極からの水素ガス、陽極からの酸
    素ガスの攪拌浮上流により凝集,集塊,浮上させた多量
    の膨潤な水酸化物を含むスカム、ガスを液面に平行に開
    口したスリットから空気を送風し、風圧により液面と同
    一レベルに設置されたスリット状のスカム排出口からス
    カムを、スカム排出口上に開口、設置されたガス抜き口
    より、水素,酸素ガス及び大半の送風分を排出容易とし
    たスカム、ガスの排出口を備えたことを特徴とするスカ
    ム、ガスの送風排出具を備えた電解凝集装置。
JP16400693A 1993-06-08 1993-06-08 スカム、ガスの送風排出具を備えた電解凝集装置 Pending JPH06343970A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035159A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Japan Organo Co Ltd 電気化学的水処理方法および装置
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US7837882B2 (en) 2002-11-19 2010-11-23 Xogen Technologies Inc. Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas
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US9296629B2 (en) 2002-11-19 2016-03-29 Xogen Technologies Inc. Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas

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