JPH063438A - 移動体速度検出装置 - Google Patents
移動体速度検出装置Info
- Publication number
- JPH063438A JPH063438A JP4012276A JP1227692A JPH063438A JP H063438 A JPH063438 A JP H063438A JP 4012276 A JP4012276 A JP 4012276A JP 1227692 A JP1227692 A JP 1227692A JP H063438 A JPH063438 A JP H063438A
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- JP
- Japan
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- level
- base station
- radio wave
- speed
- mobile
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動通信の移動体速度検出装置において、基
地局から見通し内で受信レベルの落ち込み回数あるいは
レベル落ち込み間隔時間に基づいて移動体の移動速度を
検出できない場合にも速度検出ができるようにする。 【構成】 基地局からの電波を受信し、単位時間当たり
のレベル落ち込み回数またはレベル落ち込み間隔時間か
ら移動体速度検出を行う。基地局から見通し内で一定値
以上のレベル落ち込みを観測できない場合には、他の基
地局からの電波に切り替えて測定する。
地局から見通し内で受信レベルの落ち込み回数あるいは
レベル落ち込み間隔時間に基づいて移動体の移動速度を
検出できない場合にも速度検出ができるようにする。 【構成】 基地局からの電波を受信し、単位時間当たり
のレベル落ち込み回数またはレベル落ち込み間隔時間か
ら移動体速度検出を行う。基地局から見通し内で一定値
以上のレベル落ち込みを観測できない場合には、他の基
地局からの電波に切り替えて測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信方式における移
動体の速度検出に関するものである。
動体の速度検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サービスエリアを大きさの異なる複数の
セルで覆い、一つの移動局が複数の基地局と通信が行な
える多重化セル方式において、チャネル切替などの制御
量を減らす目的で、移動体が自動車などのように移動速
度が速い場合にはセル半径の大きいセルに、歩行者など
のように移動速度が遅い場合にはセル半径の小さいセル
に振り分けることが提案されている。
セルで覆い、一つの移動局が複数の基地局と通信が行な
える多重化セル方式において、チャネル切替などの制御
量を減らす目的で、移動体が自動車などのように移動速
度が速い場合にはセル半径の大きいセルに、歩行者など
のように移動速度が遅い場合にはセル半径の小さいセル
に振り分けることが提案されている。
【0003】このとき移動体の速度を検出する場合に、
従来は通信を行っている基地局の電波の瞬時値を測定
し、単位時間当たりのレベル落ち込み回数もしくはレベ
ル落ち込み間隔時間を求めていた。基地局と移動局の見
通しがない場合に、受信レベルは図3に示すように電波
の半波長程度の間隔でレベルが落ち込むレイリー変動を
する。このため単位時間当たりのレベル落ち込み回数を
測定することで移動体の速度を検出することができる。
例えば、電波の波長をλ、単位時間をt、単位時間のレ
ベル落ち込み回数をnとすれば移動速度vは、 v=(n・λ/2)/t (1) となる。
従来は通信を行っている基地局の電波の瞬時値を測定
し、単位時間当たりのレベル落ち込み回数もしくはレベ
ル落ち込み間隔時間を求めていた。基地局と移動局の見
通しがない場合に、受信レベルは図3に示すように電波
の半波長程度の間隔でレベルが落ち込むレイリー変動を
する。このため単位時間当たりのレベル落ち込み回数を
測定することで移動体の速度を検出することができる。
例えば、電波の波長をλ、単位時間をt、単位時間のレ
ベル落ち込み回数をnとすれば移動速度vは、 v=(n・λ/2)/t (1) となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基地局と移動
局との見通しがある場合には、直接到来する直接波によ
って図4に示すようにレベル落ち込みがなくなる仲上−
ライス変動になる。このような場合には、レベル落ち込
みがなくなるため、移動体が停止しているのか移動して
いるのか判らなくなる。
局との見通しがある場合には、直接到来する直接波によ
って図4に示すようにレベル落ち込みがなくなる仲上−
ライス変動になる。このような場合には、レベル落ち込
みがなくなるため、移動体が停止しているのか移動して
いるのか判らなくなる。
【0005】現在の自動車電話や携帯電話用の基地局
は、局舎の上やその上に立てた鉄塔に設置されているた
め、サービスエリア内の路上からは建物などによって見
通しが遮られている。このため、上述の速度検出方法が
有効である。
は、局舎の上やその上に立てた鉄塔に設置されているた
め、サービスエリア内の路上からは建物などによって見
通しが遮られている。このため、上述の速度検出方法が
有効である。
【0006】今後、移動通信方式においては周波数の有
効利用を図るため一つの基地局のサービスエリアを小さ
くする小セル化が考えられている。この小セルでは、基
地局の設置場所も局舎屋上から道路上に移ると考えられ
ている。仮に道路上に基地局を設置した場合は基地局の
ある道路では移動局と見通しになり、レベルは仲上−ラ
イス変動となり、従来の方法では移動体の速度が検出で
きない欠点がある。
効利用を図るため一つの基地局のサービスエリアを小さ
くする小セル化が考えられている。この小セルでは、基
地局の設置場所も局舎屋上から道路上に移ると考えられ
ている。仮に道路上に基地局を設置した場合は基地局の
ある道路では移動局と見通しになり、レベルは仲上−ラ
イス変動となり、従来の方法では移動体の速度が検出で
きない欠点がある。
【0007】本発明は、この従来の速度検出法の問題を
解決するもので、通信している基地局の電波によって速
度を検出できない場合には別の基地局からの電波の受信
レベルを検出することにより移動体の速度を検出する移
動体速度検出装置を提供することを目的とする。
解決するもので、通信している基地局の電波によって速
度を検出できない場合には別の基地局からの電波の受信
レベルを検出することにより移動体の速度を検出する移
動体速度検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービスエリ
アが複数のセルで構成され、各セルに対応して基地局を
配置し移動局はこれら基地局の中の一つと通信する移動
通信方式の移動局に設けられ、通信を行っている基地局
の送信電波の瞬時値を測定する手段と、単位時間当たり
のレベル落ち込み回数もしくはレベル落ち込み間隔時間
により移動体速度を検出する手段とを備えた移動体速度
検出装置において、設定時間内に所定値以上のレベル落
ち込みを検出できない場合は、測定する電波を他の基地
局からの電波に切り替えて観測する手段を備えたことを
特徴とする。
アが複数のセルで構成され、各セルに対応して基地局を
配置し移動局はこれら基地局の中の一つと通信する移動
通信方式の移動局に設けられ、通信を行っている基地局
の送信電波の瞬時値を測定する手段と、単位時間当たり
のレベル落ち込み回数もしくはレベル落ち込み間隔時間
により移動体速度を検出する手段とを備えた移動体速度
検出装置において、設定時間内に所定値以上のレベル落
ち込みを検出できない場合は、測定する電波を他の基地
局からの電波に切り替えて観測する手段を備えたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】移動局の移動体速度検出装置は、通信を行って
いる基地局からの受信電波の瞬時値を測定して、単位時
間当たりのレベル落ち込み回数もしくはレベル落ち込み
間隔時間により移動体速度を検出する。ここで、設定時
間内に所定値以上のレベル落ち込みを検出できない場合
は、測定する電波を他の基地局からの電波に切り替えて
その瞬時値の変動を観測し移動体の速度を検出する。
いる基地局からの受信電波の瞬時値を測定して、単位時
間当たりのレベル落ち込み回数もしくはレベル落ち込み
間隔時間により移動体速度を検出する。ここで、設定時
間内に所定値以上のレベル落ち込みを検出できない場合
は、測定する電波を他の基地局からの電波に切り替えて
その瞬時値の変動を観測し移動体の速度を検出する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1は、本発明の一実施例の移動局の移動
体速度検出装置の構成例を示すものである。符号11は
アンテナ、符号12は受信周波数設定器、符号13は基
地局から受信機18で受信した電波の瞬時レベルを測定
する瞬時レベル測定器、符号14はこの瞬時レベル測定
器13の出力から移動体の速度を算出する速度演算器、
符号15は瞬時レベル測定器13で求めたレベルの落ち
込み回数あるいはレベル落ち込み間隔時間を判定するレ
ベル判定器、符号16は基地局送信周波数メモリ、符号
17は受信レベル比較器、符号18は受信機である。
体速度検出装置の構成例を示すものである。符号11は
アンテナ、符号12は受信周波数設定器、符号13は基
地局から受信機18で受信した電波の瞬時レベルを測定
する瞬時レベル測定器、符号14はこの瞬時レベル測定
器13の出力から移動体の速度を算出する速度演算器、
符号15は瞬時レベル測定器13で求めたレベルの落ち
込み回数あるいはレベル落ち込み間隔時間を判定するレ
ベル判定器、符号16は基地局送信周波数メモリ、符号
17は受信レベル比較器、符号18は受信機である。
【0012】ここで、本実施例の特徴とする点は、レベ
ル判定器15は、瞬時レベル測定器13の出力する単位
時間当たりのレベル落ち込み回数が一定値以下もしくは
レベル落ち込み間隔時間が一定値以上であるか否かを判
断し、その場合には、基地局送信周波数メモリ16、受
信周波数設定器12、受信機18、受信レベル比較器1
7によって現在通信をしている基地局とは異なる他の基
地局から送信された電波のうち受信レベルの高い電波を
受信してその瞬時レベル測定を行うように構成されてい
る点にある。
ル判定器15は、瞬時レベル測定器13の出力する単位
時間当たりのレベル落ち込み回数が一定値以下もしくは
レベル落ち込み間隔時間が一定値以上であるか否かを判
断し、その場合には、基地局送信周波数メモリ16、受
信周波数設定器12、受信機18、受信レベル比較器1
7によって現在通信をしている基地局とは異なる他の基
地局から送信された電波のうち受信レベルの高い電波を
受信してその瞬時レベル測定を行うように構成されてい
る点にある。
【0013】次に本実施例の移動体速度検出装置での移
動体速度検出動作を説明する。
動体速度検出動作を説明する。
【0014】初めに通信を行っている基地局の周波数に
受信周波数設定器12によって受信機18の周波数を設
定し、受信機18の受信レベルを基に瞬時レベル測定器
13によって単位時間当たりのレベル落ち込み回数もし
くはレベル落ち込み間隔時間を求め、速度演算器14に
よって移動体の移動速度を求める。このとき、瞬時レベ
ル測定器13によって求めたレベル落ち込み回数(もし
くはレベル落ち込み間隔時間)をレベル判定器15によ
って判定し、レベル落ち込み回数が一定値以上(もしく
はレベル落ち込み間隔時間が一定値以下)なら、そのま
ま速度演算器14によって速度を求める。これに対して
レベル落ち込み回数が一定値以下(もしくはレベル落ち
込み間隔時間が一定値以下)なら、基地局送信周波数メ
モリ16、受信周波数設定器12、受信機18および受
信レベル比較器17によって通信を行っている基地局以
外の基地局から送信されている電波の中で受信レベルの
最も高い電波を検出する。この新たに選択した電波のレ
ベル変動を観測することによって移動体の移動速度を検
出する。
受信周波数設定器12によって受信機18の周波数を設
定し、受信機18の受信レベルを基に瞬時レベル測定器
13によって単位時間当たりのレベル落ち込み回数もし
くはレベル落ち込み間隔時間を求め、速度演算器14に
よって移動体の移動速度を求める。このとき、瞬時レベ
ル測定器13によって求めたレベル落ち込み回数(もし
くはレベル落ち込み間隔時間)をレベル判定器15によ
って判定し、レベル落ち込み回数が一定値以上(もしく
はレベル落ち込み間隔時間が一定値以下)なら、そのま
ま速度演算器14によって速度を求める。これに対して
レベル落ち込み回数が一定値以下(もしくはレベル落ち
込み間隔時間が一定値以下)なら、基地局送信周波数メ
モリ16、受信周波数設定器12、受信機18および受
信レベル比較器17によって通信を行っている基地局以
外の基地局から送信されている電波の中で受信レベルの
最も高い電波を検出する。この新たに選択した電波のレ
ベル変動を観測することによって移動体の移動速度を検
出する。
【0015】次に、多重化セル構成の移動通信方式で移
動体速度検出を行う動作を図2を参照して説明する。
動体速度検出を行う動作を図2を参照して説明する。
【0016】この図2で、符号21は局舎屋上の基地
局、符号22は路上基地局であり、符号23で示される
エリアが局舎基地局21のサービスエリアであるセル、
符号24で示されるエリアが路上基地局22のサービス
エリアであるセルを示している。符号25は移動局であ
る。この移動通信方式では、セル構成として移動局25
がエリア24に存在する場合には、局舎基地局21と路
上基地局22のどちらとも通信が可能である多重化セル
になっている。さらに移動体の速度に応じて通信する基
地局が振り分けられる速度別セル選定が行われるものと
する。
局、符号22は路上基地局であり、符号23で示される
エリアが局舎基地局21のサービスエリアであるセル、
符号24で示されるエリアが路上基地局22のサービス
エリアであるセルを示している。符号25は移動局であ
る。この移動通信方式では、セル構成として移動局25
がエリア24に存在する場合には、局舎基地局21と路
上基地局22のどちらとも通信が可能である多重化セル
になっている。さらに移動体の速度に応じて通信する基
地局が振り分けられる速度別セル選定が行われるものと
する。
【0017】いま、移動局25は、路上基地局22と通
信を行っており、路上基地局22とは見通しで局舎基地
局21とは見通しがない。このとき、移動局25は自分
の移動速度を検出するために、路上基地局22の送信電
波によってレベル変動を測定する。この場合、見通しが
あるためレベル落ち込みが検出できず、停止しているの
か、移動しているのかを判断できない。そこで、受信周
波数を変えてレベルの高い局舎基地局21の電波を検出
する。その電波のレベル変動を測定し、移動速度を検出
する。検出した移動速度が速い場合には、局舎基地局2
1に通信を切り替えるため、通信している路上基地局2
2に速度を報告する。もし通信している電波によって移
動速度が検出できる場合には、別の電波を受信する必要
はない。
信を行っており、路上基地局22とは見通しで局舎基地
局21とは見通しがない。このとき、移動局25は自分
の移動速度を検出するために、路上基地局22の送信電
波によってレベル変動を測定する。この場合、見通しが
あるためレベル落ち込みが検出できず、停止しているの
か、移動しているのかを判断できない。そこで、受信周
波数を変えてレベルの高い局舎基地局21の電波を検出
する。その電波のレベル変動を測定し、移動速度を検出
する。検出した移動速度が速い場合には、局舎基地局2
1に通信を切り替えるため、通信している路上基地局2
2に速度を報告する。もし通信している電波によって移
動速度が検出できる場合には、別の電波を受信する必要
はない。
【0018】局舎屋上に設置された基地局と路上に設置
された基地局によって構成される多重化セルにおいて
は、路上に設置された基地局とは見通しになる場合があ
るが、局舎屋上に設置された基地局とはほとんど見通し
がない。また一般的なセル構成においては、一つの路上
の基地局が見通しでも、隣接する路上の基地局からは見
通しでない。このように受信可能な電波の中で少なくと
も一つの基地局は見通しとなるが、二つ以上の基地局と
見通しになることはない。このため、受信レベルが最も
高く通信している基地局と見通しがある場合には、次に
レベルの高い基地局とは見通しがないといえる。
された基地局によって構成される多重化セルにおいて
は、路上に設置された基地局とは見通しになる場合があ
るが、局舎屋上に設置された基地局とはほとんど見通し
がない。また一般的なセル構成においては、一つの路上
の基地局が見通しでも、隣接する路上の基地局からは見
通しでない。このように受信可能な電波の中で少なくと
も一つの基地局は見通しとなるが、二つ以上の基地局と
見通しになることはない。このため、受信レベルが最も
高く通信している基地局と見通しがある場合には、次に
レベルの高い基地局とは見通しがないといえる。
【0019】本発明はこのことを利用して、レベル落ち
込みが検出できず、移動体が停止しているか、それとも
移動しているが電波が見通し状態であるのか判断できな
い場合にもう一つ別の基地局電波を測定すると移動体の
速度を検出できる。
込みが検出できず、移動体が停止しているか、それとも
移動しているが電波が見通し状態であるのか判断できな
い場合にもう一つ別の基地局電波を測定すると移動体の
速度を検出できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、従来は通信を行っ
ている基地局と見通しになっている場合には、レベル落
ち込みを観測しても移動体の移動速度が判らないが、本
発明では別の基地局の電波を観測することによって移動
体の移動速度を求めることができる。このため、多重化
セル構成の移動通信方式においては、路上に基地局を設
置する場合、見通しのあるエリアが増えるので、本発明
の効果は大きい。
ている基地局と見通しになっている場合には、レベル落
ち込みを観測しても移動体の移動速度が判らないが、本
発明では別の基地局の電波を観測することによって移動
体の移動速度を求めることができる。このため、多重化
セル構成の移動通信方式においては、路上に基地局を設
置する場合、見通しのあるエリアが増えるので、本発明
の効果は大きい。
【図1】本発明実施例の移動体速度検出装置の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本発明実施例が適用される移動通信方式を説明
する図。
する図。
【図3】レイリー変動を示す図。
【図4】仲上−ライス変動を示す図。
11 アンテナ 12 受信周波数設定器 13 瞬時レベル測定器 14 速度演算器 15 レベル判定器 16 基地局送信周波数メモリ 17 受信レベル比較器 21 局舎基地局 22 路上基地局 23、24 セル 25 移動局
Claims (1)
- 【請求項1】 サービスエリアが複数のセルで構成さ
れ、各セルに対応して基地局を配置し移動局はこれら基
地局の中の一つと通信する移動通信方式の移動局に設け
られ、 通信を行っている基地局の送信電波の瞬時値を測定する
手段と、 単位時間当たりのレベル落ち込み回数もしくはレベル落
ち込み間隔時間により移動体速度を検出する手段とを備
えた移動体速度検出装置において、 設定時間内に所定値以上のレベル落ち込みを検出できな
い場合は、測定する電波を他の基地局からの電波に切り
替えて観測する手段を備えたことを特徴とする移動体速
度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012276A JPH063438A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 移動体速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012276A JPH063438A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 移動体速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063438A true JPH063438A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=11800845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4012276A Pending JPH063438A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 移動体速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063438A (ja) |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4012276A patent/JPH063438A/ja active Pending
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