JPH06343760A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JPH06343760A JPH06343760A JP5158070A JP15807093A JPH06343760A JP H06343760 A JPH06343760 A JP H06343760A JP 5158070 A JP5158070 A JP 5158070A JP 15807093 A JP15807093 A JP 15807093A JP H06343760 A JPH06343760 A JP H06343760A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gaming machine
- handed
- main body
- button
- control
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 右ききおよび左ききいずれの者にとっても操
作しやすい遊技機を提供する。 【構成】 コントロールパッドのコントロールボタンの
配列を該コントロールパッドをほぼ前後半分ずつに分か
つ線上に並んで配置すると共に、方向性を指令するボタ
ンの機能をコントロールパッド使用者のきき手が右手か
左手かに応じて変更する切換手段を備える。
作しやすい遊技機を提供する。 【構成】 コントロールパッドのコントロールボタンの
配列を該コントロールパッドをほぼ前後半分ずつに分か
つ線上に並んで配置すると共に、方向性を指令するボタ
ンの機能をコントロールパッド使用者のきき手が右手か
左手かに応じて変更する切換手段を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技機に係り、特
に、右ききの人であっても左ききの人であっても等しい
使い勝手が得られる遊技機に関する。
に、右ききの人であっても左ききの人であっても等しい
使い勝手が得られる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭においては遊技機が普及
しつつあるが、遊技機を使用する者が右ききであるかあ
るいは左ききであるかについては余り関心が払われては
いないのが現状である。一般に右ききが多数を占めてお
り、左ききの者は小数であるため、遊技機用のコントロ
ール装置は通常右ききの人向きに使い勝手が良いように
提供されている。すなわち、両手でもってコントロール
装置上の複数のボタンを操作する場合に、比較的俊敏さ
を要求される弾の発射スイッチ等の意志決定ボタンは右
手で操作しやすいよう右側に配置され、キャラクターの
移動用クロスボタン等のボタンは比較的緩慢な動きで良
いため、左手で操作するよう左側に配置されている。
しつつあるが、遊技機を使用する者が右ききであるかあ
るいは左ききであるかについては余り関心が払われては
いないのが現状である。一般に右ききが多数を占めてお
り、左ききの者は小数であるため、遊技機用のコントロ
ール装置は通常右ききの人向きに使い勝手が良いように
提供されている。すなわち、両手でもってコントロール
装置上の複数のボタンを操作する場合に、比較的俊敏さ
を要求される弾の発射スイッチ等の意志決定ボタンは右
手で操作しやすいよう右側に配置され、キャラクターの
移動用クロスボタン等のボタンは比較的緩慢な動きで良
いため、左手で操作するよう左側に配置されている。
【0003】従って、このようなコントロール装置を左
ききの者が操作する場合には、右きき用に配置されたボ
タンや各種スイッチ類であるために、きわめて使い勝手
が悪いという欠点があった。
ききの者が操作する場合には、右きき用に配置されたボ
タンや各種スイッチ類であるために、きわめて使い勝手
が悪いという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した課
題を除去するためになされたものであり、その目的とす
るところは、右ききおよび左ききいずれの者にとっても
操作しやすい遊技機を提供することにある。
題を除去するためになされたものであり、その目的とす
るところは、右ききおよび左ききいずれの者にとっても
操作しやすい遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の遊技機は、遊技機本体と、前記遊技機本体
と接続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからな
る遊技機において、前記操作装置は方向性の指令を決定
するボタンを備えると共に、該ボタンの指令する方向性
を切り換える切換スイッチを設けたものである。
め、本発明の遊技機は、遊技機本体と、前記遊技機本体
と接続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからな
る遊技機において、前記操作装置は方向性の指令を決定
するボタンを備えると共に、該ボタンの指令する方向性
を切り換える切換スイッチを設けたものである。
【0006】また、遊技機本体と、前記遊技機本体と接
続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊
技機において、前記操作装置には方向性の指令を決定す
るボタンを備えると共に、遊技機本体には該ボタンによ
り指令された方向性指令を切り換える切換手段を設けた
ものである。
続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊
技機において、前記操作装置には方向性の指令を決定す
るボタンを備えると共に、遊技機本体には該ボタンによ
り指令された方向性指令を切り換える切換手段を設けた
ものである。
【0007】また、遊技機本体と、前記遊技機本体と接
続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊
技機において、前記操作装置には方向性の指令を決定す
るボタンを備えると共に、前記遊技機本体と操作装置と
の接続部に、前記操作装置上のボタンにより指令された
方向性指令を切り換える切換手段を設けたものである。
続され前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊
技機において、前記操作装置には方向性の指令を決定す
るボタンを備えると共に、前記遊技機本体と操作装置と
の接続部に、前記操作装置上のボタンにより指令された
方向性指令を切り換える切換手段を設けたものである。
【0008】また、前記操作装置に配設した方向性指令
決定ボタンを含む操作ボタンの全てが、該操作装置をほ
ぼ前後半分ずつに分かつ線上に並んで配設されているも
のである。
決定ボタンを含む操作ボタンの全てが、該操作装置をほ
ぼ前後半分ずつに分かつ線上に並んで配設されているも
のである。
【0009】
【作用】この発明によれば、左ききの者が遊技機の操作
装置を使用するときには、操作装置を180゜回転した
状態で使用するため、使用者は切換スイッチを操作す
る。この切換スイッチを操作すると、操作ボタンのスイ
ッチの配線が切り換わり、操作装置は左きき用になる。
また、操作ボタンは操作装置を前後略半分に分割する線
上に並んで配設されているから、操作装置を180°回
転させると、違和感なく左きき用の操作装置になる。
装置を使用するときには、操作装置を180゜回転した
状態で使用するため、使用者は切換スイッチを操作す
る。この切換スイッチを操作すると、操作ボタンのスイ
ッチの配線が切り換わり、操作装置は左きき用になる。
また、操作ボタンは操作装置を前後略半分に分割する線
上に並んで配設されているから、操作装置を180°回
転させると、違和感なく左きき用の操作装置になる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の遊技機の実施例を図1乃至
図12に基づき説明する。 (実施例1)図1乃至図4は第1の実施例を示す図であ
る。図中、1は遊技機用の操作装置であるコントロール
パッドであり、このコントロールパッド1には後述の遊
技機本体30がケーブル9により接続される。また、2
は遊技機本体に接続された図示していないテレビ画面上
の物体(キャラクター)を上下左右に移動させるための
コントロールボタン(方向性指令決定ボタン)であり、
十字型に形成されている。この十字型に形成されたコン
トロールボタン2の表面には、前記テレビ画面上の物体
を上下左右に移動させるための指示方向を示す矢印が付
されている。そして、上向きの矢印「↑」が付されたコ
ントロールボタン2の直下にはスイッチA(テレビ画面
上の物体に対する上方向への移動指示が意味付けられて
いる)が配置されており、コントロールボタン2の矢印
「↑」の位置を押下することによりスイッチAが閉成さ
れ、また、下向きの矢印「↓」が付されたコントロール
ボタン2の直下にはスイッチCが配置されており、コン
トロールボタン2の矢印「↓」の位置を押下することに
よりスイッチCが閉成される様になっている。同様に、
左向きの矢印「←」が付されたコントロールボタン2の
直下にはスイッチBが配置され、コントロールボタン2
の矢印「←」の位置を押下することによりスイッチBが
閉成され、また、右向きの矢印「→」が付されたコント
ロールボタン2の直下にはスイッチDが配置されてお
り、コントロールボタン2の矢印「→」の位置を押下す
ることによりスイッチDが閉成されるように構成されて
いる。
図12に基づき説明する。 (実施例1)図1乃至図4は第1の実施例を示す図であ
る。図中、1は遊技機用の操作装置であるコントロール
パッドであり、このコントロールパッド1には後述の遊
技機本体30がケーブル9により接続される。また、2
は遊技機本体に接続された図示していないテレビ画面上
の物体(キャラクター)を上下左右に移動させるための
コントロールボタン(方向性指令決定ボタン)であり、
十字型に形成されている。この十字型に形成されたコン
トロールボタン2の表面には、前記テレビ画面上の物体
を上下左右に移動させるための指示方向を示す矢印が付
されている。そして、上向きの矢印「↑」が付されたコ
ントロールボタン2の直下にはスイッチA(テレビ画面
上の物体に対する上方向への移動指示が意味付けられて
いる)が配置されており、コントロールボタン2の矢印
「↑」の位置を押下することによりスイッチAが閉成さ
れ、また、下向きの矢印「↓」が付されたコントロール
ボタン2の直下にはスイッチCが配置されており、コン
トロールボタン2の矢印「↓」の位置を押下することに
よりスイッチCが閉成される様になっている。同様に、
左向きの矢印「←」が付されたコントロールボタン2の
直下にはスイッチBが配置され、コントロールボタン2
の矢印「←」の位置を押下することによりスイッチBが
閉成され、また、右向きの矢印「→」が付されたコント
ロールボタン2の直下にはスイッチDが配置されてお
り、コントロールボタン2の矢印「→」の位置を押下す
ることによりスイッチDが閉成されるように構成されて
いる。
【0011】3〜7はコントロールパッド1の表面に設
けられた弾の発射スイッチ等の夫々独立したコントロー
ルボタン(意志決定ボタン)であり、コントロールボタ
ン3〜7に対応して夫々スイッチE〜Iが設けられ、コ
ントロールボタン3〜7を押下するとスイッチE〜Iが
夫々閉成される。そして、コントロールボタン2とコン
トロールボタン3〜7は該コントロールパッド1を前後
に2分割する仮想中心線L上に並んで配置されている。
けられた弾の発射スイッチ等の夫々独立したコントロー
ルボタン(意志決定ボタン)であり、コントロールボタ
ン3〜7に対応して夫々スイッチE〜Iが設けられ、コ
ントロールボタン3〜7を押下するとスイッチE〜Iが
夫々閉成される。そして、コントロールボタン2とコン
トロールボタン3〜7は該コントロールパッド1を前後
に2分割する仮想中心線L上に並んで配置されている。
【0012】8はコントロールパッドの使用者のきき手
が右手か左手かに応じてコントロールボタン2のスイッ
チA〜Dに夫々付された機能を変更する切換スイッチで
ある。
が右手か左手かに応じてコントロールボタン2のスイッ
チA〜Dに夫々付された機能を変更する切換スイッチで
ある。
【0013】図2は、図1に示したコントロールパッド
の側面図である。9はコントロールパッドを図示してい
ない遊技機本体に接続するための接続ケーブルであり、
この接続ケーブル9はコントロールパッド1の底面略中
央から導出されている。10は接続ケーブル9の先端に
取り付けられたコネクタである。
の側面図である。9はコントロールパッドを図示してい
ない遊技機本体に接続するための接続ケーブルであり、
この接続ケーブル9はコントロールパッド1の底面略中
央から導出されている。10は接続ケーブル9の先端に
取り付けられたコネクタである。
【0014】図3は、図1に示したコントロールパッド
1を左ききの操作者が操作するために180゜回転させ
た状態を示した図であり、コントロールボタン2の機能
が切り換えられている。
1を左ききの操作者が操作するために180゜回転させ
た状態を示した図であり、コントロールボタン2の機能
が切り換えられている。
【0015】図4は、コントロールパッド1のコントロ
ールボタン2〜7の内部に夫々設けられているスイッチ
A〜Iおよび切換スイッチ8の配線図であり、切換スイ
ッチ8はスライド操作により4回路を同時に切り換える
ようになっている。なお、前記中心線Lはコントロール
パッド1全体の輪郭形状に応じて若干曲線状を呈する場
合もある。
ールボタン2〜7の内部に夫々設けられているスイッチ
A〜Iおよび切換スイッチ8の配線図であり、切換スイ
ッチ8はスライド操作により4回路を同時に切り換える
ようになっている。なお、前記中心線Lはコントロール
パッド1全体の輪郭形状に応じて若干曲線状を呈する場
合もある。
【0016】次に動作について説明する。操作者が「右
きき」のときには、コントロールパッド1は図1に示す
ような状態で使用される。従って、切換スイッチ8は図
4に示すような状態にセットされている。
きき」のときには、コントロールパッド1は図1に示す
ような状態で使用される。従って、切換スイッチ8は図
4に示すような状態にセットされている。
【0017】一方、操作者が「左きき」のときには、コ
ントロールパッド1は図3に示すように180゜回転し
た状態で操作される。従って、図1においてコントロー
ルボタン2の下向きの矢印「↓」は上向きの矢印「↑」
となって機能が逆となる。このことは左向きの矢印
「←」や右向きの矢印「→」についても同様である。
ントロールパッド1は図3に示すように180゜回転し
た状態で操作される。従って、図1においてコントロー
ルボタン2の下向きの矢印「↓」は上向きの矢印「↑」
となって機能が逆となる。このことは左向きの矢印
「←」や右向きの矢印「→」についても同様である。
【0018】従って、切換スイッチ8を図4の状態から
左側にスライドさせると、スイッチAはコネクタ10の
端子(A)から端子(C)側に接続が変わり、同様に、
スイッチCは端子(C)から端子(A)側に接続が切り
換えられる。
左側にスライドさせると、スイッチAはコネクタ10の
端子(A)から端子(C)側に接続が変わり、同様に、
スイッチCは端子(C)から端子(A)側に接続が切り
換えられる。
【0019】このように構成することで、コントロール
パッド1のコントロールボタン2に付された矢印の差し
示す方向とその機能とが一致し、操作者が左ききのとき
コントロールパッド1を前後反転させて使用しても支障
なくコントロールパッド1を操作することが出来ること
になる。
パッド1のコントロールボタン2に付された矢印の差し
示す方向とその機能とが一致し、操作者が左ききのとき
コントロールパッド1を前後反転させて使用しても支障
なくコントロールパッド1を操作することが出来ること
になる。
【0020】(実施例2)図5乃至図10は第2の実施
例を説明する図である。なお、第1の実施例と同一部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
例を説明する図である。なお、第1の実施例と同一部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0021】図において、21は接続ケーブル9の先端
に取り付けられた逆挿入可能なコネクタである。図6は
遊技機本体と接続するコネクタ21の接続ピンの配列構
成をコネクタ21の挿入面側から見たときの正面図であ
り、上側の1列の接続端子の配列は左側から端子
(A),(B),(E),(F),(G),(H),
(I),(COM)となっており、下側の1列の接続端
子の配列は左側から端子(COM),(I),(H),
(G),(F),(E),(D),(C)の順で配列さ
れている。
に取り付けられた逆挿入可能なコネクタである。図6は
遊技機本体と接続するコネクタ21の接続ピンの配列構
成をコネクタ21の挿入面側から見たときの正面図であ
り、上側の1列の接続端子の配列は左側から端子
(A),(B),(E),(F),(G),(H),
(I),(COM)となっており、下側の1列の接続端
子の配列は左側から端子(COM),(I),(H),
(G),(F),(E),(D),(C)の順で配列さ
れている。
【0022】そして、左ききの操作者が使用する場合、
図6に示したコネクタ21を上下逆にして遊技機本体に
接続して使用する。この結果、上側の1列の接続端子の
配列は図7に示す通り左側から端子(C),(D),
(E),(F),(G),(H),(I),(COM)
となっており、下側の1列の接続端子の配列は左側から
端子(COM),(I),(H),(G),(F),
(E),(B),(A)の順で配列されることになる。
図8はコントロールパッド1の配線図である。
図6に示したコネクタ21を上下逆にして遊技機本体に
接続して使用する。この結果、上側の1列の接続端子の
配列は図7に示す通り左側から端子(C),(D),
(E),(F),(G),(H),(I),(COM)
となっており、下側の1列の接続端子の配列は左側から
端子(COM),(I),(H),(G),(F),
(E),(B),(A)の順で配列されることになる。
図8はコントロールパッド1の配線図である。
【0023】この実施例では以上の様に構成されている
から、コネクタ21を遊技機本体側のコネクタヘ上下逆
で挿入すると、スイッチA,CとスイッチB,Dとのそ
れぞれの接続が入れ換わり、右きき用、左きき用のコン
トロールパッドにすることが出来る。
から、コネクタ21を遊技機本体側のコネクタヘ上下逆
で挿入すると、スイッチA,CとスイッチB,Dとのそ
れぞれの接続が入れ換わり、右きき用、左きき用のコン
トロールパッドにすることが出来る。
【0024】図9、図10はコネクタ21の接続を誤り
なく行える様に構成したものであり、図9では、コネク
タ21の上面と底面の中央からややはずれた位置にそれ
ぞれ右きき操作用の表示マーク23、左きき操作用の表
示マーク24をそれぞれ設け、遊技機本体30側にも右
きき操作用のマーク25、左きき操作用のマーク26を
夫々設け、それぞれのマークを合わせることにより、コ
ントロールパッド1を右きき操作用もしくは左きき操作
用にするものである。尚、図9では右きき操作用にセッ
トされている状態を図示している。
なく行える様に構成したものであり、図9では、コネク
タ21の上面と底面の中央からややはずれた位置にそれ
ぞれ右きき操作用の表示マーク23、左きき操作用の表
示マーク24をそれぞれ設け、遊技機本体30側にも右
きき操作用のマーク25、左きき操作用のマーク26を
夫々設け、それぞれのマークを合わせることにより、コ
ントロールパッド1を右きき操作用もしくは左きき操作
用にするものである。尚、図9では右きき操作用にセッ
トされている状態を図示している。
【0025】図10はコントロールパッド1の一方の側
面に表示マーク27を設け、また、遊技機本体側30に
右きき操作用の表示マーク28と左きき操作用の表示マ
ーク29を設け、これらの表示を合わせることにより左
きき用、右きき用にするものである。また、図示してい
ないが、コントロールパッド21の一方の面に「この面
上向きは右きき用」、また、他方の面に「この面上向き
は左きき用」と表示する様にし、遊技機本体側の表示を
削除する様に構成してもよい。
面に表示マーク27を設け、また、遊技機本体側30に
右きき操作用の表示マーク28と左きき操作用の表示マ
ーク29を設け、これらの表示を合わせることにより左
きき用、右きき用にするものである。また、図示してい
ないが、コントロールパッド21の一方の面に「この面
上向きは右きき用」、また、他方の面に「この面上向き
は左きき用」と表示する様にし、遊技機本体側の表示を
削除する様に構成してもよい。
【0026】このようにすることで、コントロールパッ
ドのコネクタ21の誤接続が防止でき、また、コントロ
ールパッドが右きき用あるいは左きき用いずれのコント
ロールパッドとして使用されているかが明確になる。
ドのコネクタ21の誤接続が防止でき、また、コントロ
ールパッドが右きき用あるいは左きき用いずれのコント
ロールパッドとして使用されているかが明確になる。
【0027】(実施例3)図11及び図12は第3の実
施例を示す図であり、この実施例では、ソフトウェアを
用いて、図1に示したコントロールボタン2と同じコン
トロールボタンの機能を切換える様にしたものである。
図において、41は遊技機本体に設けられたマイクロコ
ンピュータからなる制御部、42は制御部41に設けら
れ「右きき」または、「左きき」を指示するきき手指示
手段、43はきき手指示手段42に基づきコントロール
パッド48のコントロールボタンの機能を切換える制御
部41内に設けられた切換手段、44はROM、45は
RAM、46はCRTディスプレイ、47はCRTディ
スプレイ46のインターフェース回路、49はコントロ
ールパッド48のインターフェース回路、50はROM
ディスク装置、51はROMディスク装置50のインタ
ーフェース回路である。
施例を示す図であり、この実施例では、ソフトウェアを
用いて、図1に示したコントロールボタン2と同じコン
トロールボタンの機能を切換える様にしたものである。
図において、41は遊技機本体に設けられたマイクロコ
ンピュータからなる制御部、42は制御部41に設けら
れ「右きき」または、「左きき」を指示するきき手指示
手段、43はきき手指示手段42に基づきコントロール
パッド48のコントロールボタンの機能を切換える制御
部41内に設けられた切換手段、44はROM、45は
RAM、46はCRTディスプレイ、47はCRTディ
スプレイ46のインターフェース回路、49はコントロ
ールパッド48のインターフェース回路、50はROM
ディスク装置、51はROMディスク装置50のインタ
ーフェース回路である。
【0028】次に、図12に示すフローチャートに基づ
いて動作を説明する。まず、操作者がコントロールパッ
ド48を右きき用として操作するのか、左きき用として
操作するのかを、所定のキーを押下することで入力する
(ステップS1,S2)。
いて動作を説明する。まず、操作者がコントロールパッ
ド48を右きき用として操作するのか、左きき用として
操作するのかを、所定のキーを押下することで入力する
(ステップS1,S2)。
【0029】操作者により右ききあるいは左ききの指示
が入力されると、右きき用として使用のときにはステッ
プS3に進み、左きき用として使用の時にはステップS
4に進む。
が入力されると、右きき用として使用のときにはステッ
プS3に進み、左きき用として使用の時にはステップS
4に進む。
【0030】ステップS3では、コントロールボタンの
スイッチA〜Dを右きき用にセットする。具体的には、
スイッチAをテレビ画面上に表示された物体に対する上
方向への移動指示用のスイッチにし、また、スイッチB
を左方向への移動指示用のスイッチに、同様に、スイッ
チCを下方向への移動指示に意味付けし、また、スイッ
チDを右方向への移動指示用のスイッチにする。
スイッチA〜Dを右きき用にセットする。具体的には、
スイッチAをテレビ画面上に表示された物体に対する上
方向への移動指示用のスイッチにし、また、スイッチB
を左方向への移動指示用のスイッチに、同様に、スイッ
チCを下方向への移動指示に意味付けし、また、スイッ
チDを右方向への移動指示用のスイッチにする。
【0031】一方、ステップS4では、コントロールボ
タンのスイッチA〜Dを左きき用にセットする。即ち、
スイッチAをテレビ画面上の物体に対する下方向への移
動指示用のスイッチにし、また、スイッチBを右方向へ
の移動指示用のスイッチに、同様に、スイッチCを上方
向への移動指示用のスイッチに、また、スイッチDを左
方向への移動指示用スイッチにする。
タンのスイッチA〜Dを左きき用にセットする。即ち、
スイッチAをテレビ画面上の物体に対する下方向への移
動指示用のスイッチにし、また、スイッチBを右方向へ
の移動指示用のスイッチに、同様に、スイッチCを上方
向への移動指示用のスイッチに、また、スイッチDを左
方向への移動指示用スイッチにする。
【0032】この結果、コントロールパッド48のコン
トロールボタンに付された矢印の差し示す方向とその機
能とが一致し、操作者が左ききあるいは右ききいずれの
場合でも支障なくコントロールパッドを前後反転させて
操作することが出来ることになる。
トロールボタンに付された矢印の差し示す方向とその機
能とが一致し、操作者が左ききあるいは右ききいずれの
場合でも支障なくコントロールパッドを前後反転させて
操作することが出来ることになる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば上述
の様に構成したので、一つのコントロールパッドを右き
き用にも左きき用にもすることが出来る。しかも、構成
が簡単であるから、実施も容易である等優れた特徴を有
している。
の様に構成したので、一つのコントロールパッドを右き
き用にも左きき用にもすることが出来る。しかも、構成
が簡単であるから、実施も容易である等優れた特徴を有
している。
【図1】本発明の第1の実施例に係るコントロールパッ
ドの平面図である。
ドの平面図である。
【図2】第1の実施例のコントロールパッドの側面図で
ある。
ある。
【図3】第1の実施例のコントロールパッドを左ききの
使用者が操作する場合の平面図である。
使用者が操作する場合の平面図である。
【図4】第1の実施例のコントロールパッドの配線図で
ある。
ある。
【図5】第2の実施例のコントロールパッドの側面図で
ある。
ある。
【図6】第2の実施例のコントロールパッドを右きき用
にしたときのコネクタの接続端子の配列を示すコネクタ
挿入面側から見たときの正面図である。
にしたときのコネクタの接続端子の配列を示すコネクタ
挿入面側から見たときの正面図である。
【図7】同コントロールパッドを左きき用にしたときの
コネクタの接続端子の配列を示すコネクタ挿入面側から
見たときの正面図である。
コネクタの接続端子の配列を示すコネクタ挿入面側から
見たときの正面図である。
【図8】第2の実施例のコントロールパッドの配線図で
ある。
ある。
【図9】第2の実施例のコントロールパッドが右きき用
あるいは左きき用として使用されるときのコネクタのセ
ット状態を示す斜視図である。
あるいは左きき用として使用されるときのコネクタのセ
ット状態を示す斜視図である。
【図10】同コントロールパッドが右きき用あるいは左
きき用として使用されるときのコネクタとのセット状態
を示す斜視図である。
きき用として使用されるときのコネクタとのセット状態
を示す斜視図である。
【図11】第3の実施例の遊技機の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図12】第3の実施例の遊技機の切換動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 コントロールパッド(操作装置) 2 コントロールボタン(方向性指令ボタン) 3〜7 コントロールボタン(意志決定ボタン) 8 切換スイッチ 9 接続ケーブル 10,21 コネクタ 43 切換手段
Claims (4)
- 【請求項1】 遊技機本体と、前記遊技機本体と接続さ
れ前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊技機
において、前記操作装置は方向性の指令を決定するボタ
ンを備えると共に、該ボタンの指令する方向性を切り換
える切換スイッチを設けたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 遊技機本体と、前記遊技機本体と接続さ
れ前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊技機
において、前記操作装置には方向性の指令を決定するボ
タンを備えると共に、遊技機本体には該ボタンにより指
令された方向性指令を切り換える切換手段を設けたこと
を特徴とする遊技機。 - 【請求項3】 遊技機本体と、前記遊技機本体と接続さ
れ前記遊技機本体を操作する操作装置とからなる遊技機
において、前記操作装置には方向性の指令を決定するボ
タンを備えると共に、前記遊技機本体と操作装置との接
続部に、前記操作装置上のボタンにより指令された方向
性指令を切り換える切換手段を設けたことを特徴とする
遊技機。 - 【請求項4】前記操作装置に配設した方向性指令決定ボ
タンを含む操作ボタンの全てが、該操作装置をほぼ前後
半分ずつに分かつ線上に並んで配設されている請求項1
乃至請求項3の内いづれか1項記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158070A JPH06343760A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158070A JPH06343760A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343760A true JPH06343760A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15663649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5158070A Withdrawn JPH06343760A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06343760A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007194951A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Fujifilm Corp | カメラ |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP5158070A patent/JPH06343760A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007194951A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Fujifilm Corp | カメラ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |