JPH063422Y2 - 連続状ラベル - Google Patents
連続状ラベルInfo
- Publication number
- JPH063422Y2 JPH063422Y2 JP3556389U JP3556389U JPH063422Y2 JP H063422 Y2 JPH063422 Y2 JP H063422Y2 JP 3556389 U JP3556389 U JP 3556389U JP 3556389 U JP3556389 U JP 3556389U JP H063422 Y2 JPH063422 Y2 JP H063422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- layer
- base material
- printing
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［技術分野］ 本考案は連続状ラベルに関するものである。
［従来の技術］ 本願考案者の考案に関る実願昭６３−２５９６４号はラ
ベルの裏面に印刷された感じを需要者に与えるので、ラ
ミネートラベルのような高級感を与えるので好評であ
る。しかしラベルはその単価からみれば量産性が不可欠
であり、この点からして、量産性の確立が望まれてい
た。またさらに、ラベルはラベル貼り作業の効率化を図
れるものでなければならない。
ベルの裏面に印刷された感じを需要者に与えるので、ラ
ミネートラベルのような高級感を与えるので好評であ
る。しかしラベルはその単価からみれば量産性が不可欠
であり、この点からして、量産性の確立が望まれてい
た。またさらに、ラベルはラベル貼り作業の効率化を図
れるものでなければならない。
［考案が解決しようとする課題］ 本考案はラベル量産と、ラベル貼りに適する連続状ラベ
ルを提供することにある。
ルを提供することにある。
［構成］ 上述した本考案は所定単位の印刷が施された第一層の長
尺の透明な基材と、 この第一層の基材に重ね合わされる第二層の透明な基材
であって、前記第一層との重ね合わせ面に糊面をもつ前
記第二層の基材と、 第二層の基材にたいし、前記所定単位の印刷面を半抜き
し、かつ、該所定単位の印刷面の周囲に糊代をだす広さ
で第二層の基材を第一層の基材にたいし半抜きしたこと
を特徴とする連続状ラベルによって解決される。
尺の透明な基材と、 この第一層の基材に重ね合わされる第二層の透明な基材
であって、前記第一層との重ね合わせ面に糊面をもつ前
記第二層の基材と、 第二層の基材にたいし、前記所定単位の印刷面を半抜き
し、かつ、該所定単位の印刷面の周囲に糊代をだす広さ
で第二層の基材を第一層の基材にたいし半抜きしたこと
を特徴とする連続状ラベルによって解決される。
［作用］ 二層の基材の１つであるセパレータにラベル印刷が施さ
れ、これを台紙に向って半抜きし、台紙はラベル印刷の
周囲に糊代が出る大きさでセパレータに向って半抜きさ
れる。二層の長尺材はロール状に巻き取られるので、ラ
ベルが静電気の影響を受けて不規則にスタッカーに収納
されることなどの不利益を完全に防止できる。又、セパ
レータをはがせば、台紙上に貼着されたそれぞれ独立し
たラベルが連続して出てくるので、ラベル貼り作業を効
率化させる。
れ、これを台紙に向って半抜きし、台紙はラベル印刷の
周囲に糊代が出る大きさでセパレータに向って半抜きさ
れる。二層の長尺材はロール状に巻き取られるので、ラ
ベルが静電気の影響を受けて不規則にスタッカーに収納
されることなどの不利益を完全に防止できる。又、セパ
レータをはがせば、台紙上に貼着されたそれぞれ独立し
たラベルが連続して出てくるので、ラベル貼り作業を効
率化させる。
［実施例］ 考案の一例である製品の長さ方向にそって断面した断面
図に従って説明する。
図に従って説明する。
実施例の連続状ラベルは２枚重ねのシートから成る。こ
のシートをセパレータ１及び台紙２と呼ぶことにする。
セパレータ１及び台紙はポリプピレン、ポリエチレン等
の透明な薄いシート体が望ましい。セパレータ１にはラ
ベル向きの印刷３が施されている。印刷３はそれぞれ各
ラベルに印刷されるものであり、長さ方向に連続して施
されている。４は台紙２上に乗せられている糊面であ
る。従ってラベルの構成は２枚シート１及び２から成
り、シート１を台紙２に対し糊面４で仮着した構成にな
る。ここで、セパレータ１に施された印刷３の大きさに
半抜きを入れる。この半抜きの線が５となる。６は台紙
の半抜き線である。
のシートをセパレータ１及び台紙２と呼ぶことにする。
セパレータ１及び台紙はポリプピレン、ポリエチレン等
の透明な薄いシート体が望ましい。セパレータ１にはラ
ベル向きの印刷３が施されている。印刷３はそれぞれ各
ラベルに印刷されるものであり、長さ方向に連続して施
されている。４は台紙２上に乗せられている糊面であ
る。従ってラベルの構成は２枚シート１及び２から成
り、シート１を台紙２に対し糊面４で仮着した構成にな
る。ここで、セパレータ１に施された印刷３の大きさに
半抜きを入れる。この半抜きの線が５となる。６は台紙
の半抜き線である。
第３図は製造工程を示す工程図であり、２枚重ねの原紙
にはまず、ラベル印刷が施される。１０は第１図の印刷
工程であり、ＡＭＡＹＯと印刷される。次の工程ではＡ
ＭＡＹＯの上に、模様が重ね印刷される。この２つの工
程で第２図に示すラベル印刷が完了し、次の工程１２で
は刃型によりセパレータに対し半抜き５を入れる。次の
最終工程１３では刃型により半抜き６を台紙２の幅方向
の全長に対して入れる。このようにして製作されたラベ
ルはインクが乾燥した後ロール状に巻き取られる。
にはまず、ラベル印刷が施される。１０は第１図の印刷
工程であり、ＡＭＡＹＯと印刷される。次の工程ではＡ
ＭＡＹＯの上に、模様が重ね印刷される。この２つの工
程で第２図に示すラベル印刷が完了し、次の工程１２で
は刃型によりセパレータに対し半抜き５を入れる。次の
最終工程１３では刃型により半抜き６を台紙２の幅方向
の全長に対して入れる。このようにして製作されたラベ
ルはインクが乾燥した後ロール状に巻き取られる。
本考案にかかる連続状ラベルはその構成よりして、使用
時にはロール状のラベルからセパレータ１をはがすよう
に巻きほどけば、セパレータ１から半抜き６の長さの台
紙に貼着されたそれぞれ独立したラベル本体７が次々と
分離される。しかも、ラベル本体７からはみ出した糊面
４′で貼着対象物にラベル本体７を貼れば、ＡＭＡＹＯ
なるラベル表示はＯＹＡＭＡに反転され、透明なシート
体を通して見ることになるので、ポリプロピレンなどの
光沢あるプラスチックシートにラミネート印刷された高
級感を需要者に与える。
時にはロール状のラベルからセパレータ１をはがすよう
に巻きほどけば、セパレータ１から半抜き６の長さの台
紙に貼着されたそれぞれ独立したラベル本体７が次々と
分離される。しかも、ラベル本体７からはみ出した糊面
４′で貼着対象物にラベル本体７を貼れば、ＡＭＡＹＯ
なるラベル表示はＯＹＡＭＡに反転され、透明なシート
体を通して見ることになるので、ポリプロピレンなどの
光沢あるプラスチックシートにラミネート印刷された高
級感を需要者に与える。
［効果］ 本考案はセパレータと台紙が一体構造であるので、単票
のラベルを製造する場合に比較して、はるかに量産性に
富む。特に、製造工程中に静電気の影響でラベルが弾き
飛ばされたりして不揃になることはない。最終製品はロ
ール状に巻き取るか、５０枚あるいは１００枚といった
所定単位のカットシートの単位で保管が可能である。
のラベルを製造する場合に比較して、はるかに量産性に
富む。特に、製造工程中に静電気の影響でラベルが弾き
飛ばされたりして不揃になることはない。最終製品はロ
ール状に巻き取るか、５０枚あるいは１００枚といった
所定単位のカットシートの単位で保管が可能である。
又、使用時はセパレータをはがせば、ラベル単体が次々
と繰り出されるので、ラベル貼り作業の効率化を図れ
る。
と繰り出されるので、ラベル貼り作業の効率化を図れ
る。
第１図は本考案の一例の連続状ラベルの縦断面図、 第２図は同上平面図、 第３図は連続状ラベルの製造工程図である。 図中、１…セパレータ、２…台紙、３…印刷、４…糊
面、５…半抜き線、６…半抜き線、７…ラベル本体であ
る。
面、５…半抜き線、６…半抜き線、７…ラベル本体であ
る。
Claims (1)
- 【請求項１】所定単位の印刷が施された第一層の長尺の
透明な基材と、 この第一層の基材に重ね合わされる第二層の透明な基材
であって、前記第一層との重ね合わせ面に糊面をもつ前
記第二層の基材と、 第二層の基材にたいし、前記所定単位の印刷面を半抜き
し、かつ、該所定単位の印刷面の周囲に糊代をだす広さ
で第二層の基材を第一層の基材にたいし半抜きしたこと
を特徴とする連続状ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3556389U JPH063422Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 連続状ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3556389U JPH063422Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 連続状ラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128176U JPH02128176U (ja) | 1990-10-23 |
| JPH063422Y2 true JPH063422Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31541024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3556389U Expired - Lifetime JPH063422Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 連続状ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063422Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280075A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Kinoshita Shoten:Kk | 印籠箱 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200217856Y1 (ko) * | 2000-10-17 | 2001-03-15 | 대아인쇄주식회사 | 반칼된 모양 선이 색으로 표시된 스티커 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP3556389U patent/JPH063422Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280075A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Kinoshita Shoten:Kk | 印籠箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02128176U (ja) | 1990-10-23 |
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