JPH06341902A - 被覆線の色抜け判定方法 - Google Patents

被覆線の色抜け判定方法

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JPH06341902A
JPH06341902A JP13029493A JP13029493A JPH06341902A JP H06341902 A JPH06341902 A JP H06341902A JP 13029493 A JP13029493 A JP 13029493A JP 13029493 A JP13029493 A JP 13029493A JP H06341902 A JPH06341902 A JP H06341902A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 細径の色着きの被覆線の色抜けの有無を客観
的かつ正確、迅速に判定できるようにする。 【構成】 黒色のスクリーン5を背景として、照度を5
00ルックス〜1500ルックス好ましくは900ルッ
クスに一定に保った状態で色着きの被覆線2を含む一定
の領域内をビデオカメラ6で撮像して静止画像とし、
R,G,Bの各色信号を取り出す。そして、データ処理
手段10によって、これらの各色信号R,G,Bごとの
明度分布のヒストグラムを作成してそれぞれの最大明度
値HR,HG,HBで決まる測定色パターンを求める。
次に、この測定色パターンを予め各色ごとに設定されて
いる標準の色見本に基づく標準色パターンの条件と比較
して色抜けの有無を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に絶縁用あるいは
保護用として色着きの被膜が形成された被覆線につい
て、その被覆線の色が標準の色見本の許容範囲内に含ま
れているか否か、すなわち色抜けが無いか否かを判定す
るための色抜け判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電線や光ファイバの各ケーブル
を構成する心線には、その表面に絶縁用あるいは保護用
として被膜が形成されており、これらの被膜には各心線
の識別を容易にするために各種の色を着けている。
【0003】すなわち、ケーブル同士を互いに接続する
場合や、ケーブルを各種の機器に接続する場合などにお
いて、誤った配線を防止する上で各心線の識別が不可欠
であり、そのため、心線表面に形成される被膜に顔料等
の着色剤を混入して着色するようにしている。
【0004】ところで、このように被膜に着色剤を混入
する場合、その混入量や配合割合によって同系色の色が
微妙に変化する。したがって、このような色着きの被覆
線を製造する場合は、その被覆線の色が標準の色見本の
許容範囲内に含まれているか否か、すなわち色抜けが無
いか否かを監視して、所要の色が得られるように品質管
理を行う必要がある。
【0005】従来、被覆線の色抜けの有無を判定するに
は、標準の色見本を参照し、この色見本と製造された被
覆線の色とを目視観察によって直接比較することで行っ
ている。
【0006】しかしながら、目視による比較観察では、
客観性に乏しくて個人差が生じ易く、また、同一人が判
断する場合でも、周囲の明るさや、取り扱う心線の外径
寸法の大小によって見掛け上、色が変化したように見え
ることがある。
【0007】特に、被覆線の色抜けの有無をオンライン
工程で監視しようとした場合、色抜けは被覆線の長手方
向に沿って同系色の色が徐々に変化して行き、途中で極
端に色相が変化することはないから、目視観察では色抜
けが生じたことに気付かない場合や、気付くのが遅くな
ったりする場合がある。そのため、色抜けを発見したと
きには、既に不良な被覆線を多量に製造してしまってい
たことになる。
【0008】従来技術では、色を自動的に識別できるよ
うにした色識別装置も提供されている。
【0009】しかし、従来のものでは、板状のかなり広
い色面積(数cm2前後)を有する物体の色を判断するもの
に限られている。したがって、この装置を用いても、心
線のように極めて細い(たとえば直径が0.45〜0.9m
m程度)領域に付けられた色を正確に識別することは困難
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、被覆線を含む一定領域の画像を撮像して、R,G,
Bの各色信号を得て、これらのR,G,Bの各色信号に
ついてのヒストグラムを作成した後、これらのR,G,
Bの各色信号のヒストグラムの最大明度値HR,HG,
HBを検出することで、被覆線に着けられた色を識別す
る方法について提案した(特願平4−306908号参
照)。
【0011】この方法によれば、ケーブル心線のよう
に、細径の被覆線に着けられた色をある程度識別するこ
とができる。
【0012】しかしながら、同系色の色の配列がある場
合に、その一つの色が標準の色見本の許容範囲内に含ま
れているか否か、すなわち色抜けが無いか否かまでの正
確な判定を行うには未だ不十分である。
【0013】本発明は、従来のこのような問題を解決す
るためになされたもので、ケーブル心線のように細径の
被覆線について、その色抜けが無いか否かを人手によら
ずに客観的かつ確実、迅速に判定できるようにすること
を課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために次の構成を採る。
【0015】すなわち、本発明に係る被覆線の色抜け判
定方法では、黒色のスクリーンを背景として、色着きの
被覆線に対してその表面の照度が一定になるように自然
光と同一またはこれに近似したスペクトル分布を有する
光を照射し、この光が照射された被覆線を含む一定の領
域内を撮像して静止画像とし、R,G,Bの各色信号を
取り出し、これらのR,G,Bの各色信号に基づいてこ
れらのR,G,Bの明度分布のヒストグラムをそれぞれ
作成した後、各ヒストグラムの最大明度値HR,HG,
HBを検出し、それらの各最大明度値HR,HG,HB
で決まる測定色パターンを決定する一方、標準の各々の
色見本について同様に各最大明度値HR,HG,HBを
求め、これらの各最大明度値HR,HG,HBで決まる
標準色パターンを各色について予め設定しておき、前記
被覆線に基づいて得られる測定色パターンを標準色パタ
ーンの条件と比較し、測定色パターンの少なくとも一つ
の最大明度値HR,HG,HBが標準色パターンの条件
から外れる場合には色抜けと判定するようにしている。
【0016】
【作用】上記構成においては、被覆線からの反射光に基
づいてR,G,Bのヒストグラムを作成して最大明度値
HR,HG,HBを決定し、それらの最大明度値HR,
HG,HBで決まる測定色パターンを決定し、この測定
色パターンを予め各色ごとに設定されている標準色パタ
ーンの条件と比較して色抜けの有無を判定するから、常
に、数値化されたデータに基づいて色抜けの有無が判定
されることになる。したがって、被覆線に着けられた色
抜けの有無を客観的かつ正確、迅速に判定することがで
きる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る被覆線の色抜
け判定方法のために使用する装置の構成図である。
【0018】この装置1は、本例では、色着きの被覆線
2の製造ラインに設置されており、暗室を構成するため
のケース3が製造ラインに設けられ、このケース3の内
外を被覆線2が貫通するようになっている。
【0019】また、ケース3内には被覆線2に対して、
その表面の照度が一定(500〜1500ルックス、好
ましくは900ルックス)になるように自然光と同一ま
たはこれに近似したスペクトル分布を有する光を照射す
るためのランプ4a,4bが設けられるとともに、被覆線
2の背面にはバックグラウンドの影響がデータに現れな
いようにするために、黒色のスクリーンが取り付けられ
ている。
【0020】また、ケース3には、被覆線2とスクリー
ン5に対向する位置に、ランプ4a,4bからの光が照射
された一定の領域を撮像し、その撮像領域内の反射光に
基づいてR,G,Bの各色信号を取り出す撮像手段とし
てのビデオカメラが設けられている。
【0021】8はビデオカメラ6で撮像された画像を表
示する画像モニタ、10はビデオカメラ6からのR,
G,Bの各色信号に基づいて被覆線2の被膜の色を判定
するためのデータ処理手段、11はデータ処理手段10
に対してデータを設定入力するための入力手段で、たと
えばキーボードやマウス等で構成される。12はデータ
処理手段10の結果を出力する出力手段で、たとえばデ
ィスプレイやプリンタで構成される。
【0022】上記のデータ処理手段10は、ビデオカメ
ラ8で得られるR,G,Bの各色信号に基づいて、R,
G,Bの各色の明度分布のヒストグラムを作成するヒス
トグラム作成手段14と、このヒストグラム作成手段1
4で作成された各ヒストグラムの最大明度値を検出する
最大明度値検出手段16と、この最大明度値検出手段1
6で検出されたR,G,Bの各最大明度値HR,HG,
HBで決まる測定色パターンを決定し、この測定色パタ
ーンを予め設定されている標準の色見本に基づく標準色
パターンの条件と比較して測定色パターンの少なくとも
一つの最大明度値HR,HG,HBが標準色パターンの
条件から外れる場合には色抜けと判定する色抜け判定手
段20とを備える。
【0023】次に、上記装置1を用いて被覆線2の色抜
けを判定する方法について説明する。
【0024】まず、被覆線2の被膜の色抜けの有無を判
定するのに先立って、予め、標準の各色見本についての
データを採取し、そのデータに基づいて色抜けの有無を
判定するための標準色パターンを決定する。
【0025】これには、まず、一定の照度(たとえば5
00〜1500ルックス好ましくは900ルックス前
後)の下で各色の色見本を個別にビデオカメラ6で撮像
する。この撮像に応じて、ビデオカメラ6の出力として
R,G,Bの各色信号が得られるので、このR,G,B
の各色信号をデータ処理手段10に取り込む。
【0026】ヒストグラム作成手段14は、これらの
R,G,Bの各色信号ごとに、明度分布のヒストグラム
をそれぞれ作成する。
【0027】そして、これらの色見本についてのヒスト
グラムのデータは、次段の最大明度値検出手段16に送
出されるので、最大明度値検出手段16は、R,G,B
の色信号に関するヒストグラムの最大明度値HR,H
G,HBを検出する。
【0028】ここで、たとえば、標準の色見本が“青
色”の場合のR,G,Bの色信号に関する各ヒストグラ
ムにおける最大明度値HR,HG,HBを測定したとこ
ろ、HR=62,HG=115,HB=170となり、
また、標準の色見本が“赤色”の場合のR,G,Bの色
信号に関する各ヒストグラムにおける最大明度値HR,
HG,HBを測定したところ、HR=135,HG=1
00,HB=115となったとする。
【0029】色抜け判定手段20は、上記のようにして
予め最大明度値検出手段16で検出された標準の各色見
本に関するHR,HB,HGの各データに基づいて、図
2に示すように、各色ごとに色抜けの有無判定のための
標準色パターンの条件を決定する。すなわち、標準の色
見本が“青色”の場合の許容できる最大の標準色パター
ンの条件は、HR=62,HG=115,HB=170
を実線により結んでできる三角形状のパターンであり、
また、標準の色見本が“赤色”の場合の許容できる最大
の標準色パターンの条件は、HR=135,HG=10
0,HB=115を実線により結んでできる三角形状の
パターンとなる。そして、青色も赤色もこの領域内にあ
れば、青あるいは赤と判定される。なお、測定により得
られるHR,HG,HBの各値にはある程度のばらつき
があることを考慮して、標準色パターンの条件には、色
に応じてある程度の許容範囲を予め設けておく。
【0030】このようにして、図2に示すような各標準
色見本に基づく標準色パターン(実線)の条件を設定し
て、これらの標準色パターンを入力手段11から入力し
て色抜け判定手段20に予め登録しておく。
【0031】上記の前処理が完了した後、実際の被覆線
2について、色抜けの判定を行う。
【0032】これには、前述の場合と同様に、ケース3
内を通過する被覆線2の表面および周りの照度が一定に
なるようにランプ4a,4bによって自然光を照射する。
そして、自然光が照射された被覆線2を含む一定の領域
内の反射光をビデオカメラ6で撮像して静止画像として
取り込む。
【0033】この撮像に応じて、ビデオカメラ6の出力
としてR,G,Bの各色信号が得られるので、この各色
信号をデータ処理手段10内に取り込む。
【0034】ヒストグラム作成手段14は、これらの
R,G,Bの各色信号ごとに、明度分布のヒストグラム
をそれぞれ作成する。
【0035】次いで、最大明度値検出手段16は、この
R,G,Bの各色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度値HR,HG,HBを決定する。
【0036】そして、これらの最大明度値HR,HG,
HBの各データは、次段の色抜け判定手段20に送られ
るので、色抜け判定手段20は、図3に示すフローチャ
ートに従って被覆線2の色抜けを判別する。
【0037】すなわち、色抜け判定手段20は、まず、
最大明度値検出手段16で検出された最大明度値HR,
HB,HGの各データに基づいて測定色パターンを決定
し、この測定色パターンを各色ごとに予め決定されてい
る標準色パターン(図2(a),(b)の実線)の条件と比較す
る。
【0038】たとえば、図4に示す被覆線2について、
“青色”のサンプル番号1のものでは、図2(a)のHR
=56,HG=98,HB=154を結ぶパターン(破
線)が得られ、また、同様に“青色”のサンプル番号2
のものでは、図2(a)のHR=69,HG=126,H
B=179を結ぶパターン(一点鎖線)が得られる。ここ
で、サンプル番号1のものでは、標準色パターン(実線)
の条件で囲まれる範囲内にあるので“青色”と判定され
る。これに対して、サンプル番号2のものでは、標準色
パターン(実線)の条件で囲まれる範囲から少なくとも一
つの最大明度値HR,HG,HBが外れているので“色
抜けあり”と判定される。
【0039】また、“赤色”のサンプル番号3のもので
は、図2(b)のHR=125,HG=81,HB=10
6を結ぶパターン(破線)が得られ、また、同様に“赤
色”のサンプル番号4のものでは、図2(b)のHR=1
50,HG=105,HB=110を結ぶパターン(一
点鎖線)が得られる。ここで、サンプル番号3のもので
は、標準色パターン(実線)で囲まれる範囲内にあるので
“赤色”と判定される。これに対して、サンプル番号4
のものでは、標準色パターン(実線)で囲まれる範囲から
外れているので“色抜けあり”と判定される。そして、
これらの判定結果は、出力手段12により出力される。
【0040】このように、常に、3つの最大明度値H
R,HG,HBにより決まる測定色パターンによって色
抜けの有無を判定するので、被覆線2に着けられた色抜
けの有無を客観的かつ正確、迅速に判定することができ
る。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、常に、測定色パターン
を標準色パターンと比較することによって色抜けの有無
を判定するので、従来のような目視で判定する場合に比
べて、個人差が生じることもなく、また、周囲の明るさ
や、取り扱う被覆線の外径寸法の大小によっても影響さ
れない。このため、ケーブル心線のように、表面に絶縁
用あるいは保護用として被膜が形成された細径の被覆線
でも、その色抜けの有無を客観的かつ正確、迅速に判定
できるようになる。特に、色抜けの判定を被覆線製造の
オンライン工程で行えるため、不良品の発生が少なくな
り、品質管理面で有効利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る色抜け判定方法に使用す
る装置の構成図である。
【図2】同装置の色抜け判定による標準色パターンと測
定色パターンとを示す説明図である。
【図3】同装置のデータ処理手段における色抜け判定処
理のフローチャートである。
【図4】同装置により被覆線で得られる最大明度値に関
するデータに基づいて色抜けの有無を判定するための説
明図である。
【符号の説明】
1…被覆線の色抜け判定のための装置、2…被覆線、4
a,4b…光源(ランプ)、6…撮像手段(ビデオカメラ)、
14…ヒストグラム作成手段、16…最大明度値検出手
段、20…色抜け判定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 黒色のスクリーンを背景として、色着き
    の被覆線に対してその表面の照度が一定になるように自
    然光と同一またはこれに近似したスペクトル分布を有す
    る光を照射し、この光が照射された被覆線を含む一定の
    領域内を撮像して静止画像とし、R,G,Bの各色信号
    を取り出し、これらのR,G,Bの各色信号に基づいて
    これらのR,G,Bの明度分布のヒストグラムをそれぞ
    れ作成した後、各ヒストグラムの最大明度値HR,H
    G,HBを検出し、それらの各最大明度値HR,HG,
    HBで決まる測定色パターンを決定する一方、 標準の各々の色見本について同様に各最大明度値HR,
    HG,HBを求め、これらの各最大明度値HR,HG,
    HBで決まる標準色パターンを各色について予め設定し
    ておき、 前記被覆線に基づいて得られる測定色パターンを、標準
    色パターンの条件と比較し、測定色パターンの少なくと
    も一つの最大明度値HR,HG,HBが標準色パターン
    の条件から外れる場合には、色抜けと判定することを特
    徴とする被覆線の色抜け判定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996034259A1 (fr) * 1995-04-26 1996-10-31 Advantest Corporation Dispositif de mesure en vision chromatique
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JP2012154870A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp 劣化診断装置及び劣化診断方法

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