JPH063418Y2 - 掛算教習具 - Google Patents
掛算教習具Info
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- JPH063418Y2 JPH063418Y2 JP10794988U JP10794988U JPH063418Y2 JP H063418 Y2 JPH063418 Y2 JP H063418Y2 JP 10794988 U JP10794988 U JP 10794988U JP 10794988 U JP10794988 U JP 10794988U JP H063418 Y2 JPH063418 Y2 JP H063418Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、掛算九九用の教習具に関するものである。
[従来の技術] 掛算九九用の教習具として実用に供されているものは諸
種あり、純機械式のものとしては下記のものがある。
種あり、純機械式のものとしては下記のものがある。
即ちケース上面に設けた縦横計八十一個の押し釦を個々
に押し込むことによって釦周囲に表示された掛算式に対
応する答えを透視性押し釦を透して浮き上がらせるもの
(実公昭57-34518号及び同34519号公報参照)、また縦
横計八十一個の掛算式表示部に各々設けた摘まみ部を個
々に押し込むことによって透視性表示部に下方から答え
表示板を接触させる跳ね上げ機構式のもの(米国特許第
4,674,433号明細書参照)、更には掛算式表示板と答え
表示板とを反転機構等によりケース上面の凹部に設けた
複雑な跳ね上げ機構式のもの(特公昭55-30631号公報参
照)等が公知である。
に押し込むことによって釦周囲に表示された掛算式に対
応する答えを透視性押し釦を透して浮き上がらせるもの
(実公昭57-34518号及び同34519号公報参照)、また縦
横計八十一個の掛算式表示部に各々設けた摘まみ部を個
々に押し込むことによって透視性表示部に下方から答え
表示板を接触させる跳ね上げ機構式のもの(米国特許第
4,674,433号明細書参照)、更には掛算式表示板と答え
表示板とを反転機構等によりケース上面の凹部に設けた
複雑な跳ね上げ機構式のもの(特公昭55-30631号公報参
照)等が公知である。
[考案が解決しようとする課題] このように従来のものは多数の押し釦を有したり、反転
機構等の跳ね上げ機構を必要とする等、何れも部品点数
が多く、しかも構造が複雑なものとなっていた。
機構等の跳ね上げ機構を必要とする等、何れも部品点数
が多く、しかも構造が複雑なものとなっていた。
従って最小限の摘まみ部及び押し釦等を用いて複雑な跳
ね上げ機構等を必要とすることなく構造を簡素化すると
ともに、掛算習得効率の向上の面からは下記の要求を満
足することが望ましい。
ね上げ機構等を必要とすることなく構造を簡素化すると
ともに、掛算習得効率の向上の面からは下記の要求を満
足することが望ましい。
即ち純機械式の掛算教習具においては、ケース上面に設
けた縦横各一列の基本数字の一つに摘まみ部を合わせた
場合に他の基本数字との識別が明瞭に行えること、また
学習効果を高めるために基本数字を合わせた段階では未
だ掛算正解数字が表示されず、確認釦の操作等にて正解
数字を明瞭に識別して確認できるようにすること、そし
て正解確認のための操作が容易であること、しかも複雑
な機構によることなく正解数字を正解に表示できるよう
にすること等が要求される。
けた縦横各一列の基本数字の一つに摘まみ部を合わせた
場合に他の基本数字との識別が明瞭に行えること、また
学習効果を高めるために基本数字を合わせた段階では未
だ掛算正解数字が表示されず、確認釦の操作等にて正解
数字を明瞭に識別して確認できるようにすること、そし
て正解確認のための操作が容易であること、しかも複雑
な機構によることなく正解数字を正解に表示できるよう
にすること等が要求される。
そこで本考案の目的は、以上の要求を満足するようにし
た純機械式の掛算教習具を提供することにある。
た純機械式の掛算教習具を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を達成すべく本考案は、縦横各一列に設けた
基本数字11,13群と各基本数字11,13の縦横交
差部に設けた掛算正解数字9群とを表示した透視性部材
8をケース1上面に有し、基本数字11,13に位置合
わせ可能な縦横の合わせ摘まみ部16,18と各基本数
字11,13の合わせ位置に対応した掛算正解数字9を
表示する押し釦部31とをケース1外部に備え、各合わ
せ摘まみ部16,18と夫々一体に可動で透視性部材8
を介し基本数字11,13を視覚的に際立たせる裏当て
部材17,19を有する縦横の移動部材14,15をケ
ース1内部に設け、各移動部材14,15の縦横交差部
に夫々の移動に追従して縦横に移動する連結部材21を
設けるとともに、該連結部材21には透視性部材8を介
し掛算正解数字9を押し釦31の押し込みと連動して視
覚的に際立たせる正解表示部材25を設けて、掛算教習
具を構成したことを特徴とする。
基本数字11,13群と各基本数字11,13の縦横交
差部に設けた掛算正解数字9群とを表示した透視性部材
8をケース1上面に有し、基本数字11,13に位置合
わせ可能な縦横の合わせ摘まみ部16,18と各基本数
字11,13の合わせ位置に対応した掛算正解数字9を
表示する押し釦部31とをケース1外部に備え、各合わ
せ摘まみ部16,18と夫々一体に可動で透視性部材8
を介し基本数字11,13を視覚的に際立たせる裏当て
部材17,19を有する縦横の移動部材14,15をケ
ース1内部に設け、各移動部材14,15の縦横交差部
に夫々の移動に追従して縦横に移動する連結部材21を
設けるとともに、該連結部材21には透視性部材8を介
し掛算正解数字9を押し釦31の押し込みと連動して視
覚的に際立たせる正解表示部材25を設けて、掛算教習
具を構成したことを特徴とする。
[作用] 基本数字11,13群及び正解数字9群を透視性部材8
に表示し、摘まみ部16,18で合わせた基本数字1
1,13を裏当て部材17,19により視覚的に際立た
せ、且つ正解数字9も押し釦31と連動する正解表示部
材25により視覚的に際立たせることで、摘まみ部1
6,18を合わせた基本数字11,13と他の基本数字
とを明瞭に識別できるとともに、正解数字9も明瞭に識
別できる。
に表示し、摘まみ部16,18で合わせた基本数字1
1,13を裏当て部材17,19により視覚的に際立た
せ、且つ正解数字9も押し釦31と連動する正解表示部
材25により視覚的に際立たせることで、摘まみ部1
6,18を合わせた基本数字11,13と他の基本数字
とを明瞭に識別できるとともに、正解数字9も明瞭に識
別できる。
そして基本数字11,13に摘まみ部16,18を合わ
せた段階では正解数字9が表示されず、正解表示部材2
5は押し釦31の押し込みと連動するものであり、押し
釦31の押し込みにより初めて正解数字9を確認できる
ため、学習効果を高められる。
せた段階では正解数字9が表示されず、正解表示部材2
5は押し釦31の押し込みと連動するものであり、押し
釦31の押し込みにより初めて正解数字9を確認できる
ため、学習効果を高められる。
しかも各摘まみ部16,18及び裏当て部材17,19
と夫々一体に可動な縦横の各移動部材14,15の交差
部には夫々の移動に追従して縦横に移動する連結部材2
1が設けられており、この連結部材21に上述の如く機
能する正解表示部材25が設けられているので、比較的
簡単な機構をもって正解数字9を正確に表示できる。
と夫々一体に可動な縦横の各移動部材14,15の交差
部には夫々の移動に追従して縦横に移動する連結部材2
1が設けられており、この連結部材21に上述の如く機
能する正解表示部材25が設けられているので、比較的
簡単な機構をもって正解数字9を正確に表示できる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本考案に係る掛算教習具の外観を示す第1図及び内部機
構を示す第2図において、上下分割可能なケース1の上
面には縦横各九列で計八十一個の円孔2…が形成され、
更にその一側方に沿って縦一列の円孔3…が、また上方
に沿って横一列の円孔4…が夫々形成されている。そし
て前記円孔3…の外側に沿ってスリット5が、また前記
円孔4…の上側に沿ってスリット6が夫々形成されてお
り、更に前記円孔2…の他側方には長孔7が形成されて
いる。
構を示す第2図において、上下分割可能なケース1の上
面には縦横各九列で計八十一個の円孔2…が形成され、
更にその一側方に沿って縦一列の円孔3…が、また上方
に沿って横一列の円孔4…が夫々形成されている。そし
て前記円孔3…の外側に沿ってスリット5が、また前記
円孔4…の上側に沿ってスリット6が夫々形成されてお
り、更に前記円孔2…の他側方には長孔7が形成されて
いる。
このケース1上面の裏側には透視性部材である例えば薄
い色に表面を着色した透明板8が貼設されている。透明
板8の表面は、前記円孔2…に臨む部分に(1)から(81)
までの掛算九九の正解数字9…を表示するとともに、前
記円孔3…に臨む部分には(1)から(9)までの基本数字1
1…と掛算(×)記号12…を表示し、また前記円孔4
…に臨む部分に(1)から(9)までの基本数字13…を表示
して成る。
い色に表面を着色した透明板8が貼設されている。透明
板8の表面は、前記円孔2…に臨む部分に(1)から(81)
までの掛算九九の正解数字9…を表示するとともに、前
記円孔3…に臨む部分には(1)から(9)までの基本数字1
1…と掛算(×)記号12…を表示し、また前記円孔4
…に臨む部分に(1)から(9)までの基本数字13…を表示
して成る。
そしてケース1内には縦横の各移動部材である横長の縦
方向スライド板14と縦長の横方向スライド板15がケ
ース1底板に設けた不図示のリブ等により夫々平行移動
可能に組み込まれている。縦方向スライド板14の一端
には前記スリット5から外部に突出する合わせ摘まみ部
16と前記透明板8の前記基本数字11…及び掛算
(×)記号12…の一つに対応する裏当て部材17とが
一体に備えられ、また横方向スライド板15の一端にも
前記スリット6から外部に突出する合わせ摘まみ部18
と前記透明板8の前記基本数字13…の一つに対応する
裏当て部材18とが一体に備えられている。裏当て部材
17,19の上面は夫々が位置する基本数字11及び掛
算(×)記号12と基本数字13を他の部分より際立た
せるべく例えば前記透明板8表面よりも明るい異なる色
等に着色されている。
方向スライド板14と縦長の横方向スライド板15がケ
ース1底板に設けた不図示のリブ等により夫々平行移動
可能に組み込まれている。縦方向スライド板14の一端
には前記スリット5から外部に突出する合わせ摘まみ部
16と前記透明板8の前記基本数字11…及び掛算
(×)記号12…の一つに対応する裏当て部材17とが
一体に備えられ、また横方向スライド板15の一端にも
前記スリット6から外部に突出する合わせ摘まみ部18
と前記透明板8の前記基本数字13…の一つに対応する
裏当て部材18とが一体に備えられている。裏当て部材
17,19の上面は夫々が位置する基本数字11及び掛
算(×)記号12と基本数字13を他の部分より際立た
せるべく例えば前記透明板8表面よりも明るい異なる色
等に着色されている。
更に縦方向スライド板14と横方向スライド板15の交
差部にはボックス状の連結部材21が設けられている。
連結部材21は、ボックス状下部の各ガイド孔22,2
3にて両スライド板14,16を夫々摺動自在に組み込
むとともに、上面が開放したボックス状上部内には前記
透明板8の前記正解数字9…の一つに対応する正解表示
部材25が第3図及び第4図の如くピン26にて揺動自
在に組み込まれている。この正解表示部材25の上面も
連結部材21が位置する正解数字9を他の部分より際立
たせる例えば前記透明板8表面よりも明るい異なる色等
に着色されている。
差部にはボックス状の連結部材21が設けられている。
連結部材21は、ボックス状下部の各ガイド孔22,2
3にて両スライド板14,16を夫々摺動自在に組み込
むとともに、上面が開放したボックス状上部内には前記
透明板8の前記正解数字9…の一つに対応する正解表示
部材25が第3図及び第4図の如くピン26にて揺動自
在に組み込まれている。この正解表示部材25の上面も
連結部材21が位置する正解数字9を他の部分より際立
たせる例えば前記透明板8表面よりも明るい異なる色等
に着色されている。
また前記横方向スライド板15の上に位置する前記縦方
向スライド板14の上面には同じく横長の押し上げ板2
7がピン28にて揺動自在に組み付けられており、この
押し上げ板27は前記正解表示部材25を押し上げるも
のである。押し上げ板27の揺動を許容するガイド窓2
4が前記連結部材21に形成されている。
向スライド板14の上面には同じく横長の押し上げ板2
7がピン28にて揺動自在に組み付けられており、この
押し上げ板27は前記正解表示部材25を押し上げるも
のである。押し上げ板27の揺動を許容するガイド窓2
4が前記連結部材21に形成されている。
そして前記ケース1内には更に上面の前記長孔7から外
部に突出する押し釦31を備えた縦長の押し下げ板32
が収納されている。この押し下げ板32は両端のレバー
33をピン34でケース1内に枢着して揺動自在に組み
込まれており、且つ押し下げ板32は前記押し上げ板2
7の一端に備えた押し下げピン29に当接して押し下げ
るものである。
部に突出する押し釦31を備えた縦長の押し下げ板32
が収納されている。この押し下げ板32は両端のレバー
33をピン34でケース1内に枢着して揺動自在に組み
込まれており、且つ押し下げ板32は前記押し上げ板2
7の一端に備えた押し下げピン29に当接して押し下げ
るものである。
以上の掛算教習具を用いて例えば(6×6)を学習する
場合は、第1図のように先ず合わせ摘まみ部16を掛算
(×)記号12併記の基本数字11のうち(6×)に位
置合わせするとともに、合わせ摘まみ部18を基本数字
13のうち(6)に位置合わせする。この位置合わせに
より両裏当て部材17,19がその上面の着色等によっ
て夫々の(6×)と(6)とを他の基本数字から視覚的
に際立たせて表示することとなる。この時点で正解数字
は表示されないため、学習者は頭で正解を考える時間が
与えられる。
場合は、第1図のように先ず合わせ摘まみ部16を掛算
(×)記号12併記の基本数字11のうち(6×)に位
置合わせするとともに、合わせ摘まみ部18を基本数字
13のうち(6)に位置合わせする。この位置合わせに
より両裏当て部材17,19がその上面の着色等によっ
て夫々の(6×)と(6)とを他の基本数字から視覚的
に際立たせて表示することとなる。この時点で正解数字
は表示されないため、学習者は頭で正解を考える時間が
与えられる。
ここで、各合わせ摘まみ部16,18と一体に夫々移動
する縦方向スライド板14と横方向スライド板15との
交差部に設けられた連結部材21が正解数字9のうち(3
6)の下方に位置する。
する縦方向スライド板14と横方向スライド板15との
交差部に設けられた連結部材21が正解数字9のうち(3
6)の下方に位置する。
そして押し釦31を学習者が押すと、第3図から第4図
のように一体の押し下げ板32がレバー33を介しピン
34を支点として押し下げられ、この押し下げ板32に
当接する押し下げピン29を押し下げて押し上げ板27
がピン28を支点として押し上げられる。これにより連
結部材21に支持した正解表示部材25がピン26を支
点として押し上げられ、この表示部材25上面の着色等
によって正解数字9のうち(36)を他の正解数字から視覚
的に際立たせて表示することとなる。
のように一体の押し下げ板32がレバー33を介しピン
34を支点として押し下げられ、この押し下げ板32に
当接する押し下げピン29を押し下げて押し上げ板27
がピン28を支点として押し上げられる。これにより連
結部材21に支持した正解表示部材25がピン26を支
点として押し上げられ、この表示部材25上面の着色等
によって正解数字9のうち(36)を他の正解数字から視覚
的に際立たせて表示することとなる。
以上により学習者は頭で考えた計算結果の正誤を表示さ
れた正解数字から確認できる。
れた正解数字から確認できる。
尚、基本数字11,13群及び正解数字9群の色を各々
異ならせたり、裏当て部材17,19及び正解表示部材
25を各々異ならせても良い。
異ならせたり、裏当て部材17,19及び正解表示部材
25を各々異ならせても良い。
[考案の効果] 以上のように本考案の掛算教習具によれば、先ず透視性
部材に表示した基本数字と正解数字とを裏当て部材また
は正解表示部材によって視覚的に際立たせられるため、
摘まみ部を合わせた基本数字と他の基本数字との識別明
瞭化及び正解数字の識別明瞭化も達成できるとともに、
基本数字に摘まみ部を合わせた段階では正解数字が表示
されずに押し釦の押し込みによって初めて正解数字を確
認できるため、学習効果を高めることができ、更にケー
ス内部の縦横の各移動部材の交差部には夫々の移動に追
従して縦横に移動する連結部材を設け、該連結部材に上
述の正解表示部材を設けたため、比較的簡単な機構をも
って正解数字を正確に表示することができる。
部材に表示した基本数字と正解数字とを裏当て部材また
は正解表示部材によって視覚的に際立たせられるため、
摘まみ部を合わせた基本数字と他の基本数字との識別明
瞭化及び正解数字の識別明瞭化も達成できるとともに、
基本数字に摘まみ部を合わせた段階では正解数字が表示
されずに押し釦の押し込みによって初めて正解数字を確
認できるため、学習効果を高めることができ、更にケー
ス内部の縦横の各移動部材の交差部には夫々の移動に追
従して縦横に移動する連結部材を設け、該連結部材に上
述の正解表示部材を設けたため、比較的簡単な機構をも
って正解数字を正確に表示することができる。
第1図は本考案に係る掛算教習具の外観斜視図、第2図
は内部機構の透視図、第3図は正解未表示状態の連結部
材部分の拡大図、第4図は正解表示状態の同拡大図であ
る。 尚、図面中、1はケース、8は透視性部材、9は掛算正
解数字、11,13は基本数字、14,15は移動部
材、16,18は合わせ摘まみ部、17,19は裏当て
部材、21は連結部材、25は正解表示部材、27は押
し上げ部材、31は押し釦、32は押し下げ部材であ
る。
は内部機構の透視図、第3図は正解未表示状態の連結部
材部分の拡大図、第4図は正解表示状態の同拡大図であ
る。 尚、図面中、1はケース、8は透視性部材、9は掛算正
解数字、11,13は基本数字、14,15は移動部
材、16,18は合わせ摘まみ部、17,19は裏当て
部材、21は連結部材、25は正解表示部材、27は押
し上げ部材、31は押し釦、32は押し下げ部材であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】縦横各一列に設けた基本数字群と各基本数
字の縦横交差部に設けた掛算正解数字群とを表示した透
視性部材をケース上面に有し、基本数字に位置合わせ可
能な縦横の合わせ摘まみ部と各基本数字の合わせ位置に
対応した掛算正解数字を表示する押し釦部とをケース外
部に備え、各合わせ摘まみ部と夫々一体に可動で透視性
部材を介し基本数字を視覚的に際立たせる裏当て部材を
有する縦横の移動部材をケース内部に設け、各移動部材
の縦横交差部に夫々の移動に追従して縦横に移動する連
結部材を設けるとともに、該連結部材には透視性部材を
介し掛算正解数字を押し釦の押し込みと連動して視覚的
に際立たせる正解表示部材を設けたことを特徴とする掛
算教習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10794988U JPH063418Y2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 掛算教習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10794988U JPH063418Y2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 掛算教習具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229065U JPH0229065U (ja) | 1990-02-23 |
JPH063418Y2 true JPH063418Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31342827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10794988U Expired - Lifetime JPH063418Y2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 掛算教習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063418Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011096715A3 (ko) * | 2010-02-08 | 2012-01-05 | Kim In Seok | 곱셈 원리 이해를 위한 학습 장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101102749B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-01-05 | 최길용 | 곱셈 학습기 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP10794988U patent/JPH063418Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011096715A3 (ko) * | 2010-02-08 | 2012-01-05 | Kim In Seok | 곱셈 원리 이해를 위한 학습 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229065U (ja) | 1990-02-23 |
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