JPH06341658A - 電気カーペット - Google Patents

電気カーペット

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JPH06341658A
JPH06341658A JP6137137A JP13713794A JPH06341658A JP H06341658 A JPH06341658 A JP H06341658A JP 6137137 A JP6137137 A JP 6137137A JP 13713794 A JP13713794 A JP 13713794A JP H06341658 A JPH06341658 A JP H06341658A
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JP
Japan
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heat generating
electric carpet
controller
heating
generating portion
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JP6137137A
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JP2961492B2 (ja
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Katsuro Fukazawa
勝郎 深沢
Hiroshi Ebihara
博 海老原
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Nihon Dennetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dennetsu Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気カーペットの表生地または裏生地のいず
れの面を表にして使用した場合でもコントローラ部を円
滑に接続でき、同様に操作できる電気カーペットを提供
する。 【構成】 発熱部1の加熱用および制御用のコントロー
ラ部2を、発熱部1に対し着脱可能に接続する接続部3
において、対応する各接続ピン4A,4B〜4F,4G
と各受金5A,5B〜5F,5Gとを電気的に左右対称
に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱部の表生地側を表
に使用しても、裏生地側を表に使用しても、コントロー
ラ部をその使用する表面側にして発熱部に差し換えるだ
けで、発熱部の表裏両面の使用ができる電気カーペット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペットの表生地と裏生地
とは、それぞれ材質や厚さが異なっており、一般には、
表生地のみを常時上面にして使用しているため、表生地
面の汚れが激しく、この場合は電気カーペットを裏返し
て使用したいという要望が強かった。
【0003】また、電気カーペットを敷設する部屋の電
源コンセントの位置は制約されることが多く、多くは延
長コード等を利用して使用していた。しかしながら、従
来の電気カーペットの発熱部と、その発熱部の加熱用お
よび制御用のコントローラ部とを接続する接続部におけ
る接続ピンとその受金との配列が左右対称でないので、
発熱部の裏生地側を表にし、これにコントローラ部を合
せて接続しようとしても、非対称配列の接続ピンのため
接続できなかったり、または電気的に誤接続するという
問題があった。そのため、接続部のケース部に逆接続防
止用の突起を設ける場合はあったが、発熱部とコントロ
ーラ部とを使用者が逆接続して使用するという発想は従
来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、表生地お
よび裏生地の両面を使用可能にした電気カーペットの発
熱部に接続するコントローラ部が、表生地または裏生地
のいずれの面を表にして使用した場合でも、円滑に接続
でき、同様に操作できる電気カーペットを提供すること
を解決課題としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、本発明の電気カーペットは、発熱部の
加熱用および制御用のコントローラ部を発熱部に対し着
脱可能に接続する接続部において対応する各接続ピンと
各受金とが電気的に左右対称に配設されることにより構
成される。
【0006】この場合、電気カーペットを複数のゾーン
に分けて選択的に加熱したい場合には、発熱部の発熱面
積が平行な複数のゾーンに区分けされ、かつその区分け
された平行な方向に各接続ピンと各受金とが設けられる
ことが望ましい。
【0007】
【作用】上記の構成にすることにより、発熱部の表生地
側、または裏生地側のどちらかを表にして使用しても、
コントローラ部をそのまま差し換えるだけで、その発熱
部の加熱および制御が正常に行われる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
るが、図1は、発熱部1の表生地1Aを表にしてコント
ローラ部2をこれから接続する場合を示しており、発熱
部1に対してコントローラ部2を着脱可能に接続する接
続部3の各接続ピンは4A,4B〜4F,4Gで示して
おり、これらに対応する各受金は5A,5B〜5F,5
Gで示しており、これら各接続ピン4A〜4Gと各受金
5A〜5Gとが電気的に左右対称に配設されている。
【0009】また、図2は図1の発熱部1とコントロー
ラ部2とが接続された状態を示しており、さらに図3は
部屋6に図2の電気カーペットを敷設した状態を示して
おり、コンセント7の位置の近くにコントローラ部2を
もってきて電源コード8をコンセント7に接続してい
る。次に、図4は発熱部1の裏生地1Bを表にしてコン
トローラ部2をこれから接続する場合を示しており、発
熱部1に対して、接続部3の各接続ピンは図1と逆の4
G,4F〜4B,4Aで示しており、これらに対応する
各受金は5A,5B〜5F,5Gで示している。
【0010】また、図5は、図4の発熱部1とコントロ
ーラ部2とが接続された状態を示し、このような状態の
電気カーペットを部屋6に敷設した状態を図6に示して
いる。次に、図7は前記の電気カーペットの全体の回路
図を示しており、その発熱部1とコントローラ部2とを
矢印3で示す一点鎖線の接続部で接続しており、コント
ローラ部2をこの状態のまま、発熱部1の表生地1Aま
たは裏生地1Bのいずれからを表にして使用して接続部
3で接続しても、発熱部1に対する入切スイッチS
2 ,SW3 の側と発熱部1と発熱面積とが変らないこ
とがわかる。
【0011】これは、発熱部1の発熱面積が平行な複数
のゾーンに区分けされ、かつその区分けされた平行な方
向に各接続ピン4A〜4Gと各受金5A〜5Gとが設け
られているからである。この場合、特にコントローラ部
2の発熱面積の切換表示が、発熱部1の形態を表わした
だけであり、また、発熱部1に、A面、B面等と表示が
なされていないので本発明がこの実施例に適用できる。
【0012】次に、図8、図9は、発熱部1の発熱面積
が一点鎖線Yで平行な複数のゾーンに区分けされ、かつ
その区分けされた平行な方向に各接続ピン4A,4B,
4Cと各受金5A,5B,5Cとが設けられている他の
実施例を示しており、図8が発熱部1の表生地1Aを表
にして使用する場合であり、図9が裏生地1Bを表にし
て使用する場合である。
【0013】すなわち、コントローラ部2はその表を上
面にして発熱部1の接続部3に図8,図9のように接続
すれば、電気カーペット本体の表裏に関係なく、例えば
図8,図9の斜線Xで示すように、所望の部分のみを選
択的に加熱することができる。従って、コントローラ部
2の操作部をその表裏両面に設ける等の複雑な構造にす
る必要がない。
【0014】
【発明の効果】以上に説明した本発明の電気カーペット
によれば、片面に操作部があるコントローラ部を、発熱
部の表生地または裏生地のいずれかを表にして使用でき
る電気カーペットに適用することができ、その敷設する
部屋のふん囲気などに合せて、表生地または裏生地を表
に使いわけ可能となり、その電気カーペットの使用範囲
を広げるうるという効果がある。
【0015】また、コントローラ部の接続部は通常発熱
部の片端側に設けられているので、発熱部を表にする
か、裏にするかでコントローラ部の位置が変わることに
なるが、これにより、例えば電気カーペットにカバーを
併用する場合などは、発熱部はカバーで見えなくなるの
でコンセントに近い位置にコントローラ部がくるように
発熱部の表、裏のどちらかの面を選ぶことで、コンセン
トにより近くコントローラ部の電源コードをもっていく
ことができる。
【0016】その結果、コンセントから延長コードを使
って電源コードに接続することがなくなり、最短の配線
で外観もよくなり、延長コードによる電気ロスもなくな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気カーペットの一実施例における表
生地を表にしてコントローラ部を接続する前の要部斜視
図である。
【図2】図1のコントローラ部を接続後の要部斜視図で
ある
【図3】図2の状態の電気カーペットを部屋に敷設した
状態を示す概略斜視図である。
【図4】図1の電気カーペットの裏生地を表にしてコン
トローラ部を接続する前の要部斜視図である。
【図5】図4のコントローラ部を接続後の要部斜視図で
ある。
【図6】図5の状態の電気カーペットを部屋に敷設した
状態を示す概略斜視図である。
【図7】図1から図6までに示す電気カーペットの全体
の回路図である。
【図8】他の実施例における電気カーペットの発熱部の
表生地を表にして使用した場合のコントローラ部の接続
状態を示す概略平面図である。
【図9】図8の発熱部の裏生地を表にして使用した場合
の概略平面図である。
【符号の説明】
1 発熱部 1A 表生地 1B 裏生地 2 発熱部 3 接続部 4A,4B〜4F,4G 接続ピン 5A,5B〜5F,5G 受具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱部の加熱用および制御用のコントロ
    ーラ部を、発熱部に対し着脱可能に接続する接続部にお
    いて、対応する各接続ピンと各受金とを電気的に左右対
    称に配設した電気カーペット。
  2. 【請求項2】 発熱部の発熱面が平行な複数のゾーンに
    区分けされ、かつその区分け方向と平行な方向に各接続
    ピンと各受金とを設けた請求項1記載の電気カーペッ
    ト。
JP6137137A 1994-06-20 1994-06-20 電気カーペット Expired - Fee Related JP2961492B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200464392Y1 (ko) * 2011-04-29 2013-01-02 이광모 체결 기능을 갖는 전열기의 조절기

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155185U (ja) * 1984-03-26 1985-10-16 日本電気株式会社 表示装置
JPH0216596U (ja) * 1988-03-25 1990-02-02

Patent Citations (2)

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KR200464392Y1 (ko) * 2011-04-29 2013-01-02 이광모 체결 기능을 갖는 전열기의 조절기

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